JPH0454867Y2 - - Google Patents

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JPH0454867Y2
JPH0454867Y2 JP10134587U JP10134587U JPH0454867Y2 JP H0454867 Y2 JPH0454867 Y2 JP H0454867Y2 JP 10134587 U JP10134587 U JP 10134587U JP 10134587 U JP10134587 U JP 10134587U JP H0454867 Y2 JPH0454867 Y2 JP H0454867Y2
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powder
ceiling plate
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JP10134587U
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  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、粉粒体の分級効率を向上させるよ
うにした粉粒体分級装置に関する。
(従来の技術) 上記の粉粒体分級装置には、ローラミルに設け
られたものがあり、これは例えば第4図で示すよ
うに構成されている。
図において、1は粉粒体Mの分級装置である。
この分級装置1はローラミルの上部に設けられ、
粉砕された粉粒体Mを粗粉Lと微粉Sとに分級す
る。そして、この分級された粗粉Lはローラミル
の粉砕室2へ降下して再粉砕され、一方、微粉S
はローラミルの外部へ排出される。
上部分級装置1のケーシング4は軸心縦向きで
あり、円錐台状筒部材5と、この円錐台状筒部材
5の上端を閉じる天井板6と、同上円錐台状筒部
材5の下端から下方に延びる逆円錐台状筒部材7
とで構成され、この逆円錐台状筒部材7の下方に
上記粉砕室2が連なつている。
上記ケーシング4内にはこのケーシング4と同
軸上で周方向に複数の固定羽根11が固着され、
この固定羽根11の下端にはこの下端から下方に
延びる逆円錐台状のコーン12が突設されてい
る。
また、上記ケーシング4には上記固定羽根11
群とほぼ同軸上で回転軸14が支承される。この
回転軸14は上記ケーシング4内で上下に2枚の
上下部支持板15,16を支持しており、これら
両支持板15,16間には上記回転軸14の軸心
回りに周方向複数の分級羽根18を支持させてあ
る。また、上記上部支持板15には各分級羽根1
8群よりも径方向内方位置に通気孔20が形成さ
れている。
上記ケーシング4の内外を連通させる排出孔2
1が前記天井板6に形成される。この排出孔21
は上記分級羽根18群の回転中心に対応してい
る。24は電動機、25は減速機である。
そして、上記電動機24により減速機25を介
して分級羽根18群を回転駆動させれば(図中矢
印R図示)、気流Gと共に上昇した粉粒体Mは上
記分級羽根18群により分級される。即ち、固定
羽根11間を分級羽根18側に向つて通過した粗
粉Lはここで分級羽根18により大きい遠心力を
与えられる。このため、この分級羽根18を通過
することができず、よつて、コーン12の内部を
通過して粉砕室2へ降下させられ、この粉砕室2
で再び粉砕される。一方、微粉Sは分級羽根18
から与えられる遠心力が小さいため、気流Gに伴
つて分級羽根18間を通過し、この分級羽根18
群の内部へ流入し、更に、排出孔21を通過して
ケーシング4の外部に排出される。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、上記分級羽根18群は天井板6に対
して相対回転するものであるため、天井板6と上
部支持板15との間には空隙が形成されている。
しかし、この空隙は次のような不都合を生じる。
即ち、分級羽根18群により粉粒体Mを分級して
いるとき、この粉粒体Mの一部は分級羽根18間
を通過せず、気流Gに伴つて上記空隙を通過し、
直接排出孔21から排出されることがある(図中
矢印A図示)。この場合、上記粉粒体Mの一部に
は粗粉Lが含まれるため、これは分級装置1の分
級効率を低下させる原因となる。
一例として、上記ローラミルの粉砕室2で粉砕
されたタルクを分級装置1で分級し、排出孔21
から排出された微粉Sをバグフイルタ等により気
流Gから捕集した。この捕集されたタルクの微粉
Sは325メツシユ(44μ)を通過した残渣が0.1%
を越す場合が多く、タルクのように微粉製品に対
し高品質を要求されるものにおいて、その要求を
達成できないという不都合を生じている。
(考案の目的) この考案は、上記のような事情に注目してなさ
れたもので、粉粒体の一部が天井板と分級羽根の
上端との間の空隙を通過して分級されずに排出さ
れることを防止し、これによつて粉粒体分級装置
の分級効率を向上させることを目的とする。
(考案の構成) 上記目的を達成するためのこの考案の特徴とす
るところは、分級羽根群と共に回転し、この分級
羽根群の回転方向とは逆の方向に進むに従い径方
向外方へ延びる複数の回転羽根を天井板と分級羽
根群の上端との間に設け、かつ、これら各回転羽
根よりもケーシングの径方向内方で同上天井板と
分級羽根の上端との間にラビリンスを形成した点
にある。
(実施例) 以下、この考案の実施例を第1図から第3図に
より説明する。
なお、この実施例の基本構成や作用は前記従来
構成と同様である。よつて、共通の構成について
は単に図面にその符号を付してその説明を省略
し、異なる構成についてのみ説明する。
図において、各固定羽根11の上端は天井板6
の下面に接合させて取り付けられており、これに
よつてこの固定羽根11とコーン12はケーシン
グ4に支持されている。また、第3図で示すよう
に、上記各固定羽根11はケーシング4の軸心回
りに周方向等間隔に配設されており、その各断面
形状は分級羽根18の回転方向Rに進むに従い径
方向内方へ延びている。一方、分級羽根18も上
記ケーシング4の軸心回りに周方向等間隔に配設
されており、その断面形状は径方向に延びてい
る。
そして、気流Gに伴つて上昇させられた粉粒体
Mは固定羽根11間を分級羽根18群へ向つて通
過し、回転する分級羽根18群により遠心力が付
与される。このときの作用は前述の従来例と同様
であり、粗粉Lは分級羽根18間を通過せず、一
方、微粉Sは気流Gと共に分級羽根18間を通過
する。
上記天井板6の下面には、この天井板6と上部
支持板15との間の空隙を径方向外方側から覆う
ような円筒部材30が突設される。
また、第3図で示すように、上記上部支持板1
5の上面には、上記分級羽根18群の軸心回りに
周方向等間隔に複数の回転羽根32が突設されて
いる。この各回転羽根32の断面形状は上記分級
羽根18群の回転方向Rとは逆の方向に進むに従
い径方向外方に延びている。このため、天井板6
と上部支持板15との間の空隙を通過して分級羽
根18群内へ流入しようとする粉粒体Mは回転す
る回転羽根32によつて、径方向外方へ押し戻さ
れる。よつて、粉粒体Mはそのほとんど全てが分
級羽根18間を通過し、ここで分級されることと
なる。
また、上記回転羽根32よりもケーシング4の
径方向内方で天井板6と上部支持板15との間に
はラビリンス34が形成される。即ち、第1図及
び第3図で示すように、上記上部支持板15の上
面で径方向内方側には、天井板6の下面に向つて
延びる第1円筒体35が突設されている。一方、
上記天井板6の下面には、第1円筒体35の上部
を径方向の内外から挟む大小一対の第2円筒体3
6,36が突設されている。このため、第1図で
示すように第1円筒体35と第2円筒体36,3
6との間の間隙は折れ曲つた形状となつており、
ここにラビリンス34が形成されている。
一例として、ローラミルでタルクを粉砕し、こ
れを上記構成の分級装置1により分級し、排出孔
21から外部に排出された微粉Sを調査すると、
この捕集されたタルクの微粉Sは325メツシユ
(44μ)を通過した残渣が0.1%以下であつた。よ
つて、従来、残渣が0.1%を越えていたものと比
較してタルクの微粉製品としての品質が向上し
た。
なお、上記回転羽根32の枚数、形状、取付角
度、及びラビリンス34の形状等は、上記図示の
例に限定されるものではなく、粉粒体Mの種類、
粒度等により決定すれば良い。
(考案の効果) この考案によれば、分級羽根群と共に回転し、
この分級羽根群の回転方向とは逆の方向に進むに
従い径方向外方へ延びる複数の回転羽根を天井板
と分級羽根群の上端との間に設けたため、粉粒体
の一部が分級羽根間を通過せずに天井板と分級羽
根群の上端との間の空隙を通過しようとしても、
この粉粒体は上記回転羽根群により径方向外方へ
押し戻され、上記空隙を通過することが抑制され
る。また、同上天井板と分級羽根の上端との間に
ラビリンスを形成したため、粉粒体の一部が同上
天井板と分級羽根群の上端との間の空隙を通過し
ようとすることはより確実に防止される。
従つて、ケーシング内に供給された粉粒体はそ
のほとんど全てが分級羽根間を通過し、ここで分
級されることとなる。この結果、分級装置の分級
効率の向上が達成される。
しかも、上記ラビリンスは回転羽根群に並設さ
れたため、上記回転羽根群の回転によつて気流の
生じることはラビリンスにより抑制される。この
ため、第1に、回転羽根が分級羽根群による粉粒
体の分級を阻害することは防止される。また、第
2に、分級羽根群で分級されて分級羽根群内に流
入した微粉が上記回転羽根群の回転による気流に
よりこの回転羽根群を通り再びその外部へ流出す
るという不都合の発生も防止される。
よつて、上記分級装置に回転羽根とラビリンス
とを設けることにより粉粒体の分級効率を効果的
に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図はこの考案の実施例を示し、
第1図は第2図の部分拡大図、第2図は分級装置
の縦断面図、第3図は第1図の−線矢視断面
図、第4図は従来例を示し、第2図に相当する図
である。 1……分級装置、4……ケーシング、6……天
井板、32……回転羽根、34……ラビリンス、
M……粉粒体、G……気流、S……微粉、L……
粗粉。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軸心縦向きで上端が天井板により閉じられた断
    面円形のケーシングを設けると共に、このケーシ
    ングと同軸上でその軸心回りに回転する周方向複
    数の分級羽根を設け、この分級羽根群の回転中心
    に対応させて上記天井板に排出孔を形成し、上記
    ケーシング内に供給した粉粒体を気流と共に分級
    羽根間を通過させて排出孔からケーシングの外部
    へ排出させるようにした粉粒体分級装置におい
    て、上記分級羽根群と共に回転し、この分級羽根
    群の回転方向とは逆の方向に進むに従い径方向外
    方へ延びる複数の回転羽根を天井板と分級羽根群
    の上端との間に設け、かつ、これら各回転羽根よ
    りもケーシングの径方向内方で同上天井板と分級
    羽根の上端との間にラビリンスを形成したことを
    特徴とする粉粒体分級装置。
JP10134587U 1987-07-01 1987-07-01 Expired JPH0454867Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10134587U JPH0454867Y2 (ja) 1987-07-01 1987-07-01

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10134587U JPH0454867Y2 (ja) 1987-07-01 1987-07-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS648982U JPS648982U (ja) 1989-01-18
JPH0454867Y2 true JPH0454867Y2 (ja) 1992-12-22

Family

ID=31330251

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10134587U Expired JPH0454867Y2 (ja) 1987-07-01 1987-07-01

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103025441A (zh) * 2010-05-14 2013-04-03 巴布考克日立株式会社 旋转式分级机及具备该旋转式分级机的分级装置、粉碎装置及烧煤锅炉设备

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0810411Y2 (ja) * 1990-11-21 1996-03-29 石川島播磨重工業株式会社 分級機
JP2007222741A (ja) * 2006-02-22 2007-09-06 Ube Techno Enji Kk 分級機
JP7134787B2 (ja) * 2018-08-27 2022-09-12 三菱重工業株式会社 固体燃料粉砕装置及びこれを備えた発電プラント並びに固体燃料粉砕方法

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JPS648982U (ja) 1989-01-18

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