JPH045493Y2 - - Google Patents

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JPH045493Y2
JPH045493Y2 JP1985149976U JP14997685U JPH045493Y2 JP H045493 Y2 JPH045493 Y2 JP H045493Y2 JP 1985149976 U JP1985149976 U JP 1985149976U JP 14997685 U JP14997685 U JP 14997685U JP H045493 Y2 JPH045493 Y2 JP H045493Y2
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JP
Japan
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roll
running rail
papermaking
friction member
support
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JP1985149976U
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JPS6259646U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はワインダの支持ドラム間に起立された
走行レールに沿つて昇降移動自在に係合するコア
スピンドル及びライダロールに係り、特にそれぞ
れを案内して支持する支持部材の構造を改良した
ワインダの防振装置に関するものである。
[従来の技術] 一般にパルプから製造された紙は中間製品とし
て一旦、大径の巻取ロール(直径3mφ、重量30
〜40ton)に形成される。この巻取ロールを所定
の巾、巻長さ等に調整して製品化する製紙機械は
第6図に示す如く、巻取ロール1を巻戻すための
アンワインダ2と、巻戻された紙3を所定巾に形
成するスリツテイング装置4と、所定巾に形成さ
れた紙3をコア5に巻回して所定の巻長さの製紙
ロール6を形成するためのワインダ7等とから成
つている。このワインダ7は第5図に示す如く、
製紙ロール6を下方から支持しながら回転して拡
径する2台の支持ドラム8と、これら支持ドラム
8間に起立された走行レール9に沿つて昇降移動
し、上記製紙ロール6のコア5をその両端から支
承するコアスピンドル17と、この製紙ロール6
を上方から押えるライダロール10等とから成つ
ている。上記コアスピンドル17は製紙ロール6
の巻回に伴なうコア5の横ぶれ等を防止するため
にコアを支持するものであり、製紙ロール6が拡
径するに従つてコア5と共に走行レール9に沿つ
て上昇するように成つている。また上記ライダロ
ール10はコア5に巻回される製紙ロール6の巻
硬さのコントロール等をするために上方から紙3
を加圧するものである。巻回開始時、コア5に紙
3が糊付けされた状態の時にはライダロール10
はコア5自体を上方から押えているが支持ドラム
8の回転により紙3が巻回されて製紙ロール6が
拡径するにしたがつて走行レール9に沿つて上昇
しつつ上方から製紙ロール6を押えることにな
る。これらコアスピンドル17とライダロール1
0との昇降はそれぞれを案内して支持するために
走行レール9に設けられた支持部材11によつて
成されている。これら支持部材11にはコロガリ
ローラ12が設けられており、走行レール9を両
側から挟持しながら回転することによつて昇降移
動自在と成つている。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、従来のコアスピンドル17及びライ
ダロール10にあつては次のごとき問題点があつ
た。
支持ドラム8の回転により製紙ロール6が巻回
されて拡径される際に、コア5からの紙3の層厚
は一定とならず製紙ロール6は真円度を有しな
い。また、コアスピンドル17及びライダロール
10の支持部材11にそれらの位置精度を保持す
べく設けられ、走行レール9を両側から挟持しな
がら回転するコロガリローラ12は走行レール9
に対してコロガリ摩擦の極めて軽度な摩擦状態で
ある。コロガリローラ12が採用されているの
は、支持部材11によつて直接走行レール9を挟
持した場合にはスベリ摩擦による摩擦によつてコ
アスピンドル17及びライダロール10の位置精
度が保持されないという不具合を解消するためで
ある。このように、支持部材11の走行レール9
への係合状態はコロガリローラ12による軽度の
摩擦状態であり、摩擦が少ないために位置精度は
保持できるものの、コアスピンドル17及びライ
ダロール10は真円度を有しない製紙ロール6の
巻回に対して微振動を起こし易い状態にあつた。
そしてその微振動が紙の品質を劣化させたり、騒
音を発生させたりする原因となつているという問
題があつた。
[考案の目的] 本考案はワインダのコアスピンドル及びライダ
ロールにおける問題点を解決すべく創案されたも
のである。
その目的は、製紙ロールの巻回に伴なう微振動
が減衰でき、その振動による紙の品質の劣化や騒
音を防止できるワインダの防振装置を提供するも
のである。
[考案の概要] 上記目的を達成するため本考案は、製紙ロール
の下部に接触して設けられ、該製紙ロールを接触
回転駆動させる一組の支持ドラムと、上記製紙ロ
ールの上部に接触して設けられ、製紙ロールを上
方から押さえるライダーロールと、該ライダーロ
ールおよび上記製紙ロールを夫々回転自在に支持
する支持部材と、該支持部材を製紙ロールの巻取
直径の変化に応じて昇降移動自在に案内する走行
レールとを備えたワインダにおいて、上記支持部
材に、上記走行レールを製紙ロールの径方向の両
側から挟むコロガリローラを上下二段に設けると
共に、該コロガリローラの挟み方向と直交する方
向から上記走行レールの両側を挟むように出没し
て走行レール側面部に摩擦抵抗を与える摩擦部材
を設け、且つ該摩擦部材の出没移動を調節してそ
の摩擦抵抗を調節する摩擦部材調節手段を設けた
ことから構成されている。
[実施例] 次に本考案の一実施例を添付図面に従つて詳述
する。
第4図に示す如く、コアスピンドル17は支持
部材11によつて支持ドラム8間に起立された走
行レール9に係合されている。
また、第3図に示す如く、ライダロール10は
上下2つの支持部材11によつてコアスピンドル
17と同様に走行レール9に係合されている。そ
の昇降移動はこれら支持部材11に設けられたコ
ロガリローラ12によつて成され、例えばライダ
ロール10の支持部材11にあつては第2図に示
す如く、コロガリローラ12が走行レール9を両
側から挟持しながら回転することによつて行なわ
れている。上記コロガリローラ12は、上記走行
レール9を製紙ロール6の径方向の両側から挟む
ように上下二段に設けられている。このライダロ
ール10の支持部材11には、この支持部材11
から走行レール9に摩擦抵抗を与えて振動を緩衝
しつつ減衰させるための摩擦部材13が設けられ
ている。この摩擦部材13は第1図に示す如く、
コロガリローラ12の間に位置するように上記支
持部材11に開口された開口部18に挿入されて
設けられ、走行レール9に臨んで支持部材11か
ら出没移動自在に設けられている。すなわち、こ
の摩擦部材13は、上記コロガリローラ12の挟
み方向と直交する方向から上記走行レール9の両
側を挟むように出没して走行レール側面部に摩擦
抵抗を与えることになる。この摩擦部材13は例
えばオイルレスメタルや合成樹脂材等の潤滑性を
有する材料によつて形成されている。また、この
摩擦部材13には支持部材11から走行レール9
への摩擦部材13の出没移動を可変的に調整し
て、摩擦部材13を走行レール9側に押し出すた
めの摩擦部材調整手段14が備えられている。こ
の摩擦部材調整手段14は板バネ15とボルト1
6から成つており、この板バネ15によつて柔軟
な摩擦抵抗が走行レール9に掛かることになる。
本実施例にあつては板バネ15を採用したがコイ
ルバネ(図示せず)を採用しても良い。
また、摩擦部材13自体を例えばゴム等の柔軟
な材料にて形成することも考えられる。尚、コア
スピンドル17の支持部材11においてもライダ
ロール10の支持部材11と同様の構成が成され
ている。
次に、以上の如く構成されたワインダの防振装
置19の作用を述べる。
コアスピンドル17及びライダロール10の支
持部材11に走行レール9の側面部に臨んで出没
移動自在に設けられた摩擦部材13は摩擦部材調
整手段14によつて出没移動が可変的に調整され
て、走行レール9側に押し出されることにより、
摩擦抵抗が支持部材11から走行レール9の側面
部に加わることになる。そして、摩擦部材調整手
段14が板バネ15等によつて構成されているた
め上述した摩擦抵抗は走行レール9に対して可変
的に作用し、柔軟に掛かることになる。この柔軟
な摩擦抵抗によつて製紙ロールの巻回に伴なうコ
アスピンドル17及びライダロール10の微振動
は抑制され板バネ15の特性によつて緩和しつつ
減衰されることになる。すなわち、走行レール9
の側面部に摩擦部材13を押し付けることによ
り、製紙ロール6の回転で生じる微振動を、走行
レール側面部に押し付けられる摩擦部材13の捩
れ摩擦力に変換して、その制振作用を得ている。
このようにして摩擦抵抗が走行レール9に対して
柔軟に掛かるため、巻回される製紙ロールの拡径
に伴なうコアスピンドル17及びライダロール1
0の上昇は摩擦抵抗によつて阻害されることはな
い。尚、コアスピンドル17及びライダロール1
0の位置精度の保持は従来通りコロガリローラ1
2にて持たせるものである。
[考案の効果] 以上要するに本考案によれば次のごとき優れた
効果を発揮する。
(1) 製紙ロールの巻回に伴つて生じるコアスピン
ドルおよびライダーロールの微振動を、走行レ
ールの側面部に摩擦部材を押し付けることによ
つて走行レール側面部と摩擦部材との捩れ摩擦
力に交換して制振することができ、その微振動
により紙の品質が劣化するのを防止できる。
(2) (1)項の如く、コアスピンドル及びライダロー
ルの振動が減衰できるので、その振動に伴なう
騒音がなくなる。
(3) (1)項の如く簡単な構造であるので摩擦部材の
取替等のメンテナンスが容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す第2図のA部
拡大図、第2図は第3図の−線矢視平面図、
第3図は本考案のライダロールを示す側面図、第
4図は本考案のコアスピンドルを示す側面図、第
5図は従来のワインダを示す概略側面図、第6図
は製紙機械を示す概略側面図である。 図中、6は製紙ロール、7はワインダ、8は支
持ドラム、9は走行レール、10はライダロー
ル、11は支持部材、12はコロガリローラ、1
3は摩擦部材、14は摩擦部材調整手段、17は
コアスピンドル、19はワインダの防振装置であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 製紙ロールの下部に接触して設けられ、該製紙
    ロールを接触回転駆動させる一組の支持ドラム
    と、上記製紙ロールの上部に接触して設けられ、
    製紙ロールを上方から押さえるライダーロール
    と、該ライダーロールおよび上記製紙ロールを回
    転自在に支持する支持部材と、該支持部材を製紙
    ロールの巻取直径の変化に応じて昇降移動自在に
    案内する走行レールとを備えたワインダにおい
    て、上記支持部材に、上記走行レールを製紙ロー
    ルの径方向の両側から挟むコロガリローラを上下
    二段に設けると共に、該コロガリローラの挟み方
    向と直交する方向から上記走行レールの両側を挟
    むように出没して走行レール側面部に摩擦抵抗を
    与える摩擦部材を設け、且つ該摩擦部材の出没移
    動を調節してその摩擦抵抗を調節する摩擦部材調
    節手段を設けたことを特徴とするワインダの防振
    装置。
JP1985149976U 1985-10-02 1985-10-02 Expired JPH045493Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985149976U JPH045493Y2 (ja) 1985-10-02 1985-10-02

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985149976U JPH045493Y2 (ja) 1985-10-02 1985-10-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6259646U JPS6259646U (ja) 1987-04-13
JPH045493Y2 true JPH045493Y2 (ja) 1992-02-17

Family

ID=31065683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985149976U Expired JPH045493Y2 (ja) 1985-10-02 1985-10-02

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102010023921A1 (de) * 2010-06-16 2011-12-22 Kampf Schneid- Und Wickeltechnik Gmbh & Co. Kg Wickelmaschine zur Herstellung von Wickelrollen aus Materialbahnen
JP7216783B1 (ja) * 2021-09-23 2023-02-01 比奈鉄工株式会社 ログ押さえ機構を備えた巻取機

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JPS5580634A (en) * 1978-12-06 1980-06-18 Kataoka Kikai Seisakusho:Kk Contact pressure controller for surface drive winding machine
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JPS6259646U (ja) 1987-04-13

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