JPH0454980Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0454980Y2 JPH0454980Y2 JP1739385U JP1739385U JPH0454980Y2 JP H0454980 Y2 JPH0454980 Y2 JP H0454980Y2 JP 1739385 U JP1739385 U JP 1739385U JP 1739385 U JP1739385 U JP 1739385U JP H0454980 Y2 JPH0454980 Y2 JP H0454980Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- suspension device
- suspension
- roller
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 49
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 29
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 4
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 claims description 3
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は無端ベルト状体、特に電子写真用感光
体ベルトに用いて好適なベルトローラ用懸架装置
に関する。
体ベルトに用いて好適なベルトローラ用懸架装置
に関する。
(従来の技術)
電子写真プリンタ等に於いて、感光体シートを
無端ベルト状体に形成し、離間した駆動ローラと
被動ローラ間に巻き掛けて感光体を送行させる方
式は知られている。
無端ベルト状体に形成し、離間した駆動ローラと
被動ローラ間に巻き掛けて感光体を送行させる方
式は知られている。
この方式は、通常正確な送行を実現させるため
第6図(被動ローラ周辺の斜視図)のように被動
ローラ60と不図示の駆動ローラ間に感光体ベル
ト61を巻き掛けるとともに、ローラ軸62は機
体63に設けたU字状軸受64に挿入し、このロ
ーラ軸62と機体間にはコイルスプリング65を
張架し感光体ベルト61に一定のテンションを付
与している。
第6図(被動ローラ周辺の斜視図)のように被動
ローラ60と不図示の駆動ローラ間に感光体ベル
ト61を巻き掛けるとともに、ローラ軸62は機
体63に設けたU字状軸受64に挿入し、このロ
ーラ軸62と機体間にはコイルスプリング65を
張架し感光体ベルト61に一定のテンションを付
与している。
つまり、この種の電子写真プリンタ等において
は感光体ベルトの張りが緩いと次のような弊害を
生ずる。先ず、感光体ベルトと駆動ローラがスリ
ツプし正確な同期をとることができない。また、
感光体ベルトの表面に生じたうねり等の非平坦性
のため光像露光部、現像部、転写部及び一様帯電
部等に対し一定の間隙を維持できなくなる。さら
にまた、感光体ベルトの表面が振動し、トナーが
離脱してしまう弊害を生ずる等画像品質を大きく
劣化させる原因となる。
は感光体ベルトの張りが緩いと次のような弊害を
生ずる。先ず、感光体ベルトと駆動ローラがスリ
ツプし正確な同期をとることができない。また、
感光体ベルトの表面に生じたうねり等の非平坦性
のため光像露光部、現像部、転写部及び一様帯電
部等に対し一定の間隙を維持できなくなる。さら
にまた、感光体ベルトの表面が振動し、トナーが
離脱してしまう弊害を生ずる等画像品質を大きく
劣化させる原因となる。
したがつて、従来はいずれもスプリング等の所
定の付勢手段によつて被動ローラを支持する懸架
構造を採用している。
定の付勢手段によつて被動ローラを支持する懸架
構造を採用している。
(考案が解決しようとする問題点)
上述のように、感光体として無端ベルト状体を
用いたものは一般に次の条件が必要となる。
用いたものは一般に次の条件が必要となる。
感光体ベルトに必要且つ十分な張力が付与さ
れること。
れること。
感光体ベルトの全長の製造誤差を吸収できる
こと。
こと。
感光体ベルトが無用な引張力により塑性変形
しないこと。
しないこと。
感光体ベルトが内外の振動に影響され、バタ
つき等を生じないこと。
つき等を生じないこと。
しかし、前述した従来の懸架構造においては使
用時以外、例えば移送時や保管時等でも感光体ベ
ルトにテンシヨンが付与されているため長期の放
置により感光体ベルトに伸び(塑性変形)を生ず
る。また斯かる弊害を防止するため非使用時には
スプリングをローラ軸に対し反転させ、感光体ベ
ルトに張力が付与されないようにすることも行わ
れているが、そのためのスペースが大きく取ら
れ、大型化、構造の複雑化、操作性悪化、及び外
観性損失による商品性の劣化を招く問題がある。
用時以外、例えば移送時や保管時等でも感光体ベ
ルトにテンシヨンが付与されているため長期の放
置により感光体ベルトに伸び(塑性変形)を生ず
る。また斯かる弊害を防止するため非使用時には
スプリングをローラ軸に対し反転させ、感光体ベ
ルトに張力が付与されないようにすることも行わ
れているが、そのためのスペースが大きく取ら
れ、大型化、構造の複雑化、操作性悪化、及び外
観性損失による商品性の劣化を招く問題がある。
さらにまた、スプリングによる支持のため振動
を吸収することができず、例えば感光体ベルトの
継目にある凹凸により従動ローラが揺動し、画像
品質の低下を招く問題もある。
を吸収することができず、例えば感光体ベルトの
継目にある凹凸により従動ローラが揺動し、画像
品質の低下を招く問題もある。
本考案は斯かる問題点を一層したベルトローラ
の懸架装置を提供するものである。
の懸架装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は第1図に示すように、特に電子写真用
感光体ベルトの如き無端ベルト状体2を巻き掛け
るベルトローラ3を機体4へ回動自在に支持する
ベルトローラ用懸架装置1に適用したもので、そ
の特徴とするところは機体4に設けた円孔5へ回
転可能に挿着した懸架部材6を備え、この懸架部
材6の中心に径方向へ長い長円状軸受部7を設け
るとともに当該軸受部7に軸止したローラ軸8を
軸受部7の一端7a側へ付勢する緩衝部材9を例
えば軸受部7内部へ配設した点にある。
感光体ベルトの如き無端ベルト状体2を巻き掛け
るベルトローラ3を機体4へ回動自在に支持する
ベルトローラ用懸架装置1に適用したもので、そ
の特徴とするところは機体4に設けた円孔5へ回
転可能に挿着した懸架部材6を備え、この懸架部
材6の中心に径方向へ長い長円状軸受部7を設け
るとともに当該軸受部7に軸止したローラ軸8を
軸受部7の一端7a側へ付勢する緩衝部材9を例
えば軸受部7内部へ配設した点にある。
(作用)
次に、本考案の作用について説明する。
第5図A,B,Cは夫々本考案に係る懸架装置
の位置態様を示し、次のようになる。
の位置態様を示し、次のようになる。
A 組立位置
B 保管位置
C 使用位置
以下、各位置態様について作用とともに説明す
る。
る。
この位置は軸受部7がベルト状体2の送行方向
に略平行となり、しかもローラ軸8は対向して配
した他方のベルトローラ(不図示)側に位置す
る。つまりベルト状体2を緩める側に位置するこ
ととなりローラ軸8は緩衝部材9によつて軸受部
7の一端7aに位置する。この場合ベルト状体2
は最も緩んだ状態となり組立も容易である。
に略平行となり、しかもローラ軸8は対向して配
した他方のベルトローラ(不図示)側に位置す
る。つまりベルト状体2を緩める側に位置するこ
ととなりローラ軸8は緩衝部材9によつて軸受部
7の一端7aに位置する。この場合ベルト状体2
は最も緩んだ状態となり組立も容易である。
次に、懸架部材6を矢印P方向へ略90°回転せ
しめる。これにより軸受部7はベルト状体2の送
行方向に略垂直となる。なお、ローラ軸8は当該
略垂直となる方向に対して移動が規制されてい
る。したがつて、回転とともにローラ軸8は軸受
部7のカム作用により緩衝部材9を圧縮し、懸架
部材6の略中心位置に固定される。この場合、ベ
ルト状体2は第5図Aの位置よりも緩みは少なく
なるが、まだテンシヨンは付与されず、保管や移
送に好適な状態となる。
しめる。これにより軸受部7はベルト状体2の送
行方向に略垂直となる。なお、ローラ軸8は当該
略垂直となる方向に対して移動が規制されてい
る。したがつて、回転とともにローラ軸8は軸受
部7のカム作用により緩衝部材9を圧縮し、懸架
部材6の略中心位置に固定される。この場合、ベ
ルト状体2は第5図Aの位置よりも緩みは少なく
なるが、まだテンシヨンは付与されず、保管や移
送に好適な状態となる。
次いで、懸架部材6をさらに矢印Pの方向へ略
90°回転せしめる。これにより軸受部7はベルト
状体2の送行方向に略平行になるも第5図Aの位
置に対して反転し、緩衝部材9は他方のベルトロ
ーラ(不図示)側に位置する。この場合ローラ軸
8は軸受部7内を変位でき、且つ緩衝部材9の弾
発作用でベルト状体2を緊張させる方向へ付勢さ
れ、ベルト状体2がバランスした位置である軸受
部7の中心より若干外寄りの位置で保持される。
よつて、ローラ軸8は緩衝部材9で弾発支持され
るためベルト状体2の振動に対しても有効な緩衝
作用を行う。
90°回転せしめる。これにより軸受部7はベルト
状体2の送行方向に略平行になるも第5図Aの位
置に対して反転し、緩衝部材9は他方のベルトロ
ーラ(不図示)側に位置する。この場合ローラ軸
8は軸受部7内を変位でき、且つ緩衝部材9の弾
発作用でベルト状体2を緊張させる方向へ付勢さ
れ、ベルト状体2がバランスした位置である軸受
部7の中心より若干外寄りの位置で保持される。
よつて、ローラ軸8は緩衝部材9で弾発支持され
るためベルト状体2の振動に対しても有効な緩衝
作用を行う。
以上の操作は懸架部材6を回転するのみで行う
ことができる。
ことができる。
(実施例)
以下には、本考案に係る好適な実施例について
図面を参照して詳述する。
図面を参照して詳述する。
第1図及び第3図は本考案に係る懸架装置の縦
断側面図、第2図及び第4図は同懸架装置を機体
の内側からみた正面図であり、第1図及び第2図
は組立位置、第3図及び第4図は使用位置を夫々
示す。
断側面図、第2図及び第4図は同懸架装置を機体
の内側からみた正面図であり、第1図及び第2図
は組立位置、第3図及び第4図は使用位置を夫々
示す。
実施例は電子写真プリンタに適用した場合を示
す。このようなプリンタはベルト状体2として感
光体ベルト20を用いる。感光体ベルト20は導
体基板に光導電体を積層した感光体シートを無端
ベルト状体に形成したもので伸縮性は小さい。感
光体ベルト20の全長、つまり全周の長さは第3
図に示す使用位置において、ローラ軸8が軸受部
7の中心0より若干外寄り(引張り方向側)に偏
寄した位置で緊張バランスがとれるように選択す
る。なお、この偏寄した距離は実施例においては
中心0から数ミリメートル程度である。
す。このようなプリンタはベルト状体2として感
光体ベルト20を用いる。感光体ベルト20は導
体基板に光導電体を積層した感光体シートを無端
ベルト状体に形成したもので伸縮性は小さい。感
光体ベルト20の全長、つまり全周の長さは第3
図に示す使用位置において、ローラ軸8が軸受部
7の中心0より若干外寄り(引張り方向側)に偏
寄した位置で緊張バランスがとれるように選択す
る。なお、この偏寄した距離は実施例においては
中心0から数ミリメートル程度である。
感光体ベルト20は少なくとも駆動ローラ(不
図示)と従動ローラ21に巻き掛ける。従動ロー
ラ21において両端に突出したローラ軸8は左右
一対の対称的に構成した懸架装置1によつて回動
自在に支持され、図面は一方(左側)の懸架装置
のみを示している。
図示)と従動ローラ21に巻き掛ける。従動ロー
ラ21において両端に突出したローラ軸8は左右
一対の対称的に構成した懸架装置1によつて回動
自在に支持され、図面は一方(左側)の懸架装置
のみを示している。
次に、斯かる懸架装置1の具体的構成について
説明する。
説明する。
機体4には円孔5を穿設する。この円孔5には
軸方向へ位置合わせ用の合溝23を設ける。また
円孔5の内周面には90°間隔で断面三角形状のク
リツク凹部22…を設ける。
軸方向へ位置合わせ用の合溝23を設ける。また
円孔5の内周面には90°間隔で断面三角形状のク
リツク凹部22…を設ける。
懸架部材6は上記円孔5に回動自在に挿着する
円柱軸部30を有し、この軸部30は当該円孔5
の軸方向長さと略同じ軸長をもつ。円柱軸部30
の外側端部には当該軸部30の外形より大径に形
成したつまみ部31を一体に形成する。つまみ部
31の外周部には突起状のレバー32を一体に設
ける。また、円柱軸部30の内側端面には中心に
径方向へ長い長円凹状の軸受部7を形成するとと
もに、その開口側端部周縁には段差凹部33を形
成する。軸受部7には長手方向へ摺動自在にガイ
ドされるカラー部材8aを挿入し、このカラー部
材8aの端部には段差凹部33上に係合摺動する
フランジ部8bを一体に形成する。このカラー部
材8aにはローラ軸8を回動自在に挿入する。
円柱軸部30を有し、この軸部30は当該円孔5
の軸方向長さと略同じ軸長をもつ。円柱軸部30
の外側端部には当該軸部30の外形より大径に形
成したつまみ部31を一体に形成する。つまみ部
31の外周部には突起状のレバー32を一体に設
ける。また、円柱軸部30の内側端面には中心に
径方向へ長い長円凹状の軸受部7を形成するとと
もに、その開口側端部周縁には段差凹部33を形
成する。軸受部7には長手方向へ摺動自在にガイ
ドされるカラー部材8aを挿入し、このカラー部
材8aの端部には段差凹部33上に係合摺動する
フランジ部8bを一体に形成する。このカラー部
材8aにはローラ軸8を回動自在に挿入する。
一方、軸受部7の内部には緩衝部材9を設け
る。緩衝部材9は軸受部7の他端7b底側に一端
が支持された板ばね40を備え、この板ばね40
の他端は軸受部7の開口側へ弓状に湾曲させてカ
ラー部材8aの外周面に圧接する。また、板ばね
40の湾曲凹側における軸受部7内部には高分子
発泡体ばね41、いわゆるスポンジブロツクを充
填する。これにより、カラー部材8aの変位によ
り板ばね40はさらに湾曲し、又発泡体ばね41
は圧縮する。両ばね40,41は緩衝機能をも
ち、且つ両ばねの相乗作用により最適な緩衝力を
付与できる。
る。緩衝部材9は軸受部7の他端7b底側に一端
が支持された板ばね40を備え、この板ばね40
の他端は軸受部7の開口側へ弓状に湾曲させてカ
ラー部材8aの外周面に圧接する。また、板ばね
40の湾曲凹側における軸受部7内部には高分子
発泡体ばね41、いわゆるスポンジブロツクを充
填する。これにより、カラー部材8aの変位によ
り板ばね40はさらに湾曲し、又発泡体ばね41
は圧縮する。両ばね40,41は緩衝機能をも
ち、且つ両ばねの相乗作用により最適な緩衝力を
付与できる。
他方、円柱軸部30の内側端部には前記合溝2
3に係合する突起34を一体に設ける。この突起
34の位置は組立位置において位置合わせされ、
円孔5への円柱軸部30の挿入が可能となる。他
方、挿入後回転させた場合には突起34が機体4
の内壁面4aに係止し抜け止め機能を持つ。
3に係合する突起34を一体に設ける。この突起
34の位置は組立位置において位置合わせされ、
円孔5への円柱軸部30の挿入が可能となる。他
方、挿入後回転させた場合には突起34が機体4
の内壁面4aに係止し抜け止め機能を持つ。
また円柱軸部30の外周面には三角形の一辺を
切欠いたクリツクばね35を取付け、このクリツ
クばね35は円孔5側のクリツク凹部22に弾性
的に係止する。これにより懸架部材6は円孔5内
で90°ごとに保持され、且つクリツク式に回転す
ることができる。この保持位置には夫々前述した
組立位置、保管位置、使用位置に対応する(第5
図参照)。なお、実施例のクリツク機構は一方向
へのみ回転するラチエツト機構を構成している。
切欠いたクリツクばね35を取付け、このクリツ
クばね35は円孔5側のクリツク凹部22に弾性
的に係止する。これにより懸架部材6は円孔5内
で90°ごとに保持され、且つクリツク式に回転す
ることができる。この保持位置には夫々前述した
組立位置、保管位置、使用位置に対応する(第5
図参照)。なお、実施例のクリツク機構は一方向
へのみ回転するラチエツト機構を構成している。
次に、斯かる懸架装置1の組立方法及び使用方
法について説明する。第5図は懸架装置の斜視図
を示す。
法について説明する。第5図は懸架装置の斜視図
を示す。
先ず、第1図又は第5図Aの組立位置におい
て、合溝23と突起34を一致係合させ、懸架部
材6を円孔5へ挿入する。この際クリツクばね3
5も同時に埋め込む。また、軸受部7には予め組
付けておいたカラー部材8aにローラ軸8を挿入
する。そして、組立終了後つまみ部31を回転さ
せ保管位置にセツトする。他方、使用するまでは
この状態が維持され、使用する際につまみ部31
を回転して使用位置へセツトする。
て、合溝23と突起34を一致係合させ、懸架部
材6を円孔5へ挿入する。この際クリツクばね3
5も同時に埋め込む。また、軸受部7には予め組
付けておいたカラー部材8aにローラ軸8を挿入
する。そして、組立終了後つまみ部31を回転さ
せ保管位置にセツトする。他方、使用するまでは
この状態が維持され、使用する際につまみ部31
を回転して使用位置へセツトする。
以上、実施例について説明したが、本考案には
このような実施例に限定されるものではない。例
えば実施例のような電子写真用感光体ベルトを送
行せしめる場合に特に好適であるが、勿論任意機
器におけるベルトローラ用懸架装置として利用で
きる。また、緩衝部材は複合ばね等他の緩衝機能
をもつ任意部材を用いることができる。なお、板
ばねの先端部はU字状に折り曲げる等すればカラ
ー部材を省略することもできる。その他細部の形
状、構成、配置等において本考案の要旨を逸脱し
ない任意変更実施は本考案範囲に許容されるもの
である。
このような実施例に限定されるものではない。例
えば実施例のような電子写真用感光体ベルトを送
行せしめる場合に特に好適であるが、勿論任意機
器におけるベルトローラ用懸架装置として利用で
きる。また、緩衝部材は複合ばね等他の緩衝機能
をもつ任意部材を用いることができる。なお、板
ばねの先端部はU字状に折り曲げる等すればカラ
ー部材を省略することもできる。その他細部の形
状、構成、配置等において本考案の要旨を逸脱し
ない任意変更実施は本考案範囲に許容されるもの
である。
(考案の効果)
このように、本考案に係るベルトローラ用懸架
装置は機体に設けた円孔へ回転可能に挿着した懸
架部材を備え、この懸架部材の中心に径方向へ長
い長円状軸受部を設けるとともに当該軸受部に軸
支したローラ軸を軸受部の一端側へ付勢する緩衝
部材を配設してなるため次の如き著効を得る。
装置は機体に設けた円孔へ回転可能に挿着した懸
架部材を備え、この懸架部材の中心に径方向へ長
い長円状軸受部を設けるとともに当該軸受部に軸
支したローラ軸を軸受部の一端側へ付勢する緩衝
部材を配設してなるため次の如き著効を得る。
第1に、従来の如きコイルスプリングやその配
設スペースが不用であり、例えば円柱状に形成で
きる比較的小さい緩衝部材のスペースのみで足り
る。したがつて、装置の著しい小型コンパクト化
が図れ、構造簡易のため組立性向上、さらにはコ
ストダウンを有効に図れる。
設スペースが不用であり、例えば円柱状に形成で
きる比較的小さい緩衝部材のスペースのみで足り
る。したがつて、装置の著しい小型コンパクト化
が図れ、構造簡易のため組立性向上、さらにはコ
ストダウンを有効に図れる。
第2に、使用時以外はベルト状体を緩めておく
ことができ、ベルト状体の伸び等の弊害を防止で
きる。しかも、その切り替え操作をきわめて容易
に行うことができる。
ことができ、ベルト状体の伸び等の弊害を防止で
きる。しかも、その切り替え操作をきわめて容易
に行うことができる。
第3に、緩衝部材、特に最適な実施態様によつ
て板ばねと高分子発泡体ばねを利用することによ
つてベルト状体に生ずる振動を有効に吸収するこ
とができ、画像品質の向上を図ることができる。
て板ばねと高分子発泡体ばねを利用することによ
つてベルト状体に生ずる振動を有効に吸収するこ
とができ、画像品質の向上を図ることができる。
第4に、最適な実施態様により緩衝部材は懸架
部材の内部へ収容することができ、外観形状性の
飛躍的向上、商品性向上を図ることができる。
部材の内部へ収容することができ、外観形状性の
飛躍的向上、商品性向上を図ることができる。
第1図は本考案に係る懸架装置の組立て位置に
おける縦断側面図、第2図は第2図中矢視H方向
の正面図、第3図は同装置の使用位置における縦
断側面図、第4図は第3図中矢視K方向の正面
図、第5図A,B,Cは本考案に係る懸架装置の
斜視図、第6図は従来例に係る懸架構造の斜視
図。 尚図面中、1……懸架装置、2……無端ベルト
状体、3……ベルトローラ、4……機体、5……
円孔、6……懸架部材、7……軸受部、8……ロ
ーラ軸、9……緩衝部材。
おける縦断側面図、第2図は第2図中矢視H方向
の正面図、第3図は同装置の使用位置における縦
断側面図、第4図は第3図中矢視K方向の正面
図、第5図A,B,Cは本考案に係る懸架装置の
斜視図、第6図は従来例に係る懸架構造の斜視
図。 尚図面中、1……懸架装置、2……無端ベルト
状体、3……ベルトローラ、4……機体、5……
円孔、6……懸架部材、7……軸受部、8……ロ
ーラ軸、9……緩衝部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 無端ベルト状体を巻き掛けるベルトローラを
機体へ回動自在に支持するベルトローラ用懸架
装置において、機体に設けた円孔へ回転可能に
挿着した懸架部材を備え、当該懸架部材の中心
に径方向へ長い長円状軸受部を設けるとともに
当該軸受部に軸支したローラ軸を軸受部の一端
側へ付勢する緩衝部材を配設してなることを特
徴とするベルトローラ用懸架装置。 2 無端ベルト状体は電子写真用感光体ベルトで
あることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項記載のベルトローラ用懸架装置。 3 懸架部材は軸受部が無端ベルト状体の走行方
向に対して略平行位置及び略垂直位置におい
て、機体に保持されるクリツク機構を備えるこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
記載のベルトローラ用懸架装置。 4 懸架部材外側につまみを設けたことを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項又は第3項
記載のベルトローラ用懸架装置。 5 軸受部は懸架部材の内側に凹状に形成したこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
又は第3項記載のベルトローラ用懸架装置。 6 ローラ軸は回動自在のカラー部材を嵌入して
なることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項記載のベルトローラ用懸架装置。 7 緩衝部材は高分子発泡体ばね及び(又は)板
ばねからなることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項記載のベルトローラ用懸架装
置。 8 緩衝部材は軸受部内部に配設したことを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項又は第7
項記載のベルトローラ用懸架装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1739385U JPH0454980Y2 (ja) | 1985-02-09 | 1985-02-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1739385U JPH0454980Y2 (ja) | 1985-02-09 | 1985-02-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61191340U JPS61191340U (ja) | 1986-11-28 |
| JPH0454980Y2 true JPH0454980Y2 (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=30505057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1739385U Expired JPH0454980Y2 (ja) | 1985-02-09 | 1985-02-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0454980Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-09 JP JP1739385U patent/JPH0454980Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61191340U (ja) | 1986-11-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7986903B2 (en) | Transfer device and image forming apparatus having the transfer device | |
| RU2376620C2 (ru) | Технологический картридж и устройство формирования изображения | |
| US9366998B2 (en) | Belt unit and image formation device | |
| US5884860A (en) | Rolled paper feeding apparatus which provides a constant torque for uncurling paper and a torque limiting device therefor | |
| US6714755B2 (en) | Belt stretcher and color image formation apparatus incorporating the same | |
| US8280285B2 (en) | Image forming apparatus with transfer member for transferring toner on image bearing member | |
| US9014604B2 (en) | Roller device, image forming apparatus, and method for manufacturing roller | |
| JP2020030276A (ja) | 駆動伝達装置及び画像形成装置 | |
| JP2011053460A (ja) | 画像形成装置及びベルトユニット | |
| JPH0454980Y2 (ja) | ||
| CN214586404U (zh) | 驱动力传递组件、旋转件、碳粉盒及电子成像设备 | |
| JPH0561764U (ja) | 現像装置 | |
| JP2007121774A (ja) | 回転体駆動装置及び画像形成装置 | |
| JP2920672B2 (ja) | エンドレスベルト搬送装置 | |
| JP4569516B2 (ja) | 保持部材、これを備えた搬送装置、及びこれを備えた画像形成装置 | |
| JP3107558B2 (ja) | 回転体 | |
| JPH10291672A (ja) | 搬送装置 | |
| US6999706B2 (en) | Developing device and process cartridge including the same for use in electro photographic image-forming apparatus | |
| US12297067B2 (en) | Belt device, transfer device, and image forming apparatus | |
| JP3832553B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0478363A (ja) | ベルト走行装置のローラ | |
| JPH0438359Y2 (ja) | ||
| JP4862268B2 (ja) | プロセスユニット及び画像形成装置 | |
| JP2559629Y2 (ja) | リボンカセット用フィードローラー | |
| US20120301199A1 (en) | Image Formation Device and Belt Unit Therefor |