JPH0455019Y2 - - Google Patents
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- JPH0455019Y2 JPH0455019Y2 JP15602487U JP15602487U JPH0455019Y2 JP H0455019 Y2 JPH0455019 Y2 JP H0455019Y2 JP 15602487 U JP15602487 U JP 15602487U JP 15602487 U JP15602487 U JP 15602487U JP H0455019 Y2 JPH0455019 Y2 JP H0455019Y2
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
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- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案はエスカレータの非常制動装置に関する
ものである。
ものである。
〈従来の技術〉
エスカレータでは、駆動輪と従動輪間にステツ
プチエーンが巻装され、エスカレータの駆動用モ
ータによつて駆動輪が回転し、駆動輪の回転によ
つて駆動輪と従動輪に係合するステツプチエーン
が移動し、このステツプチエーンに取り付けられ
ているステツプが駆動輪と従動輪間を移動するよ
うになつている。
プチエーンが巻装され、エスカレータの駆動用モ
ータによつて駆動輪が回転し、駆動輪の回転によ
つて駆動輪と従動輪に係合するステツプチエーン
が移動し、このステツプチエーンに取り付けられ
ているステツプが駆動輪と従動輪間を移動するよ
うになつている。
このようなエスカレータの運転が安全に行なわ
れるためには、駆動輪及び従動輪に対するステツ
プチエーンの係合が所定の緊張度でなされている
ことが必要である。
れるためには、駆動輪及び従動輪に対するステツ
プチエーンの係合が所定の緊張度でなされている
ことが必要である。
そこで、例えば実開昭59−116370号公報で提案
されているように、エスカレータにはステツプチ
エーンと従動輪との係合の緊張度を検出し、この
緊張度が許容範囲を越えて変化するとエスカレー
タを停止させる非常制動装置が設けられている。
されているように、エスカレータにはステツプチ
エーンと従動輪との係合の緊張度を検出し、この
緊張度が許容範囲を越えて変化するとエスカレー
タを停止させる非常制動装置が設けられている。
前述の実開昭59−116370号公報に提案の方式で
は、エスカレータの下部機械室内で、従動輪緊張
用スプリングの伸びをカムを介して検出し、この
伸びによつてステツプチエーンと係合する従動輪
の軸受の移動量を知り、この移動量が所定の許容
範囲を越えると安全スイツチが作動し、マグネツ
トブレーキを駆動させてエスカレータを停止させ
るようになつている。
は、エスカレータの下部機械室内で、従動輪緊張
用スプリングの伸びをカムを介して検出し、この
伸びによつてステツプチエーンと係合する従動輪
の軸受の移動量を知り、この移動量が所定の許容
範囲を越えると安全スイツチが作動し、マグネツ
トブレーキを駆動させてエスカレータを停止させ
るようになつている。
このようにして、前述の提案に係る方式による
と、ステツプチエーンと従動輪との係合の緊張度
が許容範囲を越えて変化すると、直ちに安全スイ
ツチがこれを検出してエスカレータが停止するの
で、エスカレータの安全運転が行なわれる。
と、ステツプチエーンと従動輪との係合の緊張度
が許容範囲を越えて変化すると、直ちに安全スイ
ツチがこれを検出してエスカレータが停止するの
で、エスカレータの安全運転が行なわれる。
〈考案が解決しようとする問題点〉
このように、前述の提案に係る方式によると従
動輪とステツプチエーンとの係合の緊張度が許容
範囲を越えて変化すると、直ちにエスカレータが
停止するが、利用客のエスカレータの利用状態に
よつては、これが利用客にかえつて危険なことが
ある。
動輪とステツプチエーンとの係合の緊張度が許容
範囲を越えて変化すると、直ちにエスカレータが
停止するが、利用客のエスカレータの利用状態に
よつては、これが利用客にかえつて危険なことが
ある。
例えば、駅構内に設置されているエスカレータ
では、通勤時間帯に下降運転を行なつているエス
カレータのステツプ上を、利用客が集団で駆け降
りることがある。
では、通勤時間帯に下降運転を行なつているエス
カレータのステツプ上を、利用客が集団で駆け降
りることがある。
この場合に、利用客のステツプ上の駆け降りで
生じる従動輪とステツプチエーンの係合の緊張度
の変化による従動輪の軸受移動量が検出され、安
全スイツチが瞬時に動作してエスカレータが急停
止すると、ステツプを駆け降りている利用客が転
倒し、他の利用客も押し倒されて利用客全員が将
棋倒しとなることがあつて極めて危険である。
生じる従動輪とステツプチエーンの係合の緊張度
の変化による従動輪の軸受移動量が検出され、安
全スイツチが瞬時に動作してエスカレータが急停
止すると、ステツプを駆け降りている利用客が転
倒し、他の利用客も押し倒されて利用客全員が将
棋倒しとなることがあつて極めて危険である。
本考案は、前述したようなエスカレータの非常
制動装置の現状に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は利用客の駆け降りなどで生じる従動輪と
ステツプチエーンの係合の緊張度の瞬時的な変化
では作動せず、ステツプチエーンの切断や異常弛
緩で作動してエスカレータを安全に停止させるエ
スカレータの非常制動装置を提供することを目的
とする。
制動装置の現状に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は利用客の駆け降りなどで生じる従動輪と
ステツプチエーンの係合の緊張度の瞬時的な変化
では作動せず、ステツプチエーンの切断や異常弛
緩で作動してエスカレータを安全に停止させるエ
スカレータの非常制動装置を提供することを目的
とする。
〈問題点を解決するための手段〉
前述の目的を達成するために、本考案ではエス
カレータのステツプチエーンと従動輪との係合の
緊張度が、基準値から許容範囲を越えて変化した
ことが検出されると、エスカレータの駆動用モー
タの電源を遮断し、前記駆動用モータに制動力を
与えてエスカレータを防止させるエスカレータの
非常制動装置において、前記係合の緊張度の変化
が許容範囲を越えたことを検出する安全スイツチ
と、この安全スイツチの検出動作中作動を継続
し、所定時間を計数する時限装置と、この時限装
置の前記所定時間の計数により作動し、前記駆動
用モータへの電源の供給を遮断し、前記駆動用モ
ータに制動力を与える制御手段とを有する構成と
なつている。
カレータのステツプチエーンと従動輪との係合の
緊張度が、基準値から許容範囲を越えて変化した
ことが検出されると、エスカレータの駆動用モー
タの電源を遮断し、前記駆動用モータに制動力を
与えてエスカレータを防止させるエスカレータの
非常制動装置において、前記係合の緊張度の変化
が許容範囲を越えたことを検出する安全スイツチ
と、この安全スイツチの検出動作中作動を継続
し、所定時間を計数する時限装置と、この時限装
置の前記所定時間の計数により作動し、前記駆動
用モータへの電源の供給を遮断し、前記駆動用モ
ータに制動力を与える制御手段とを有する構成と
なつている。
〈作用〉
本考案では、何らかの原因でステツプチエーン
と従動輪との係合の緊張度が、基準値から許容範
囲を越えて変化すると、安全スイツチが作動す
る。
と従動輪との係合の緊張度が、基準値から許容範
囲を越えて変化すると、安全スイツチが作動す
る。
そして、安全スイツチの動作中作動する時限装
置が計数を開始して所定時間の計数が行なわれ、
この所定時間の間ステツプチエーンと従動輪との
係合の緊張度の許容範囲を越えた変化が継続し、
安全スイツチが動作状態にあつて時限装置が所定
時間の計数を完了すると、制動手段が駆動されて
駆動用モータへの電源の供給が遮断され、駆動用
モータに制動力が加えられてエスカレータは急停
止する。
置が計数を開始して所定時間の計数が行なわれ、
この所定時間の間ステツプチエーンと従動輪との
係合の緊張度の許容範囲を越えた変化が継続し、
安全スイツチが動作状態にあつて時限装置が所定
時間の計数を完了すると、制動手段が駆動されて
駆動用モータへの電源の供給が遮断され、駆動用
モータに制動力が加えられてエスカレータは急停
止する。
しかし、ステツプチエーンと従動輪との係合の
緊張度の変化が前述の所定時間に満たない短時間
のものであると、時限装置が所定時間の計数を完
了する前に安全スイツチが動作を停止し、これに
伴つて時限装置も作動を停止するので、制動手段
は駆動されずエスカレータは運転を継続する。
緊張度の変化が前述の所定時間に満たない短時間
のものであると、時限装置が所定時間の計数を完
了する前に安全スイツチが動作を停止し、これに
伴つて時限装置も作動を停止するので、制動手段
は駆動されずエスカレータは運転を継続する。
このようにして、例えば利用客の駆け降りなど
で生じる従動輪とステツプチエーンとの係合の緊
張度の瞬時的な変化では制動手段は作動せず、ス
テツプチエーンの切断や異常弛緩では制動手段が
作動してエスカレータは安全に停止する。
で生じる従動輪とステツプチエーンとの係合の緊
張度の瞬時的な変化では制動手段は作動せず、ス
テツプチエーンの切断や異常弛緩では制動手段が
作動してエスカレータは安全に停止する。
〈実施例〉
以下、本考案の実施例を第1図及び第2図を用
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
ここで、第1図は本考案の実施例の要部の構成
を示す回路図、第2図は本考案の実施例における
ステツプチエーンと従動輪との係合部分の構成を
示す正面図である。
を示す回路図、第2図は本考案の実施例における
ステツプチエーンと従動輪との係合部分の構成を
示す正面図である。
第1図に示すように、三相交流電源に主接点5
を介して電動機6が接続され、この電動機6に対
して、補助接点4のON−OFFによつて動作が制
御されるようにして、マグネツトブレーキ7が接
続されている。
を介して電動機6が接続され、この電動機6に対
して、補助接点4のON−OFFによつて動作が制
御されるようにして、マグネツトブレーキ7が接
続されている。
また、三相交流電源にトランスTrの一次側が
接続され、このトランスTrの二次側には整流回
路21が接続され、この整流回路21の出力端子
間に、時限装置9と安全スイツチ8とが互いに直
列に接続され、この時限装置9と安全スイツチ8
との直列接続回路に並列に運転リレー2と捕助接
点3と接点10とが互いに直列に接続され、捕助
接点3に起動スイツチ1が並列に接続されてい
る。
接続され、このトランスTrの二次側には整流回
路21が接続され、この整流回路21の出力端子
間に、時限装置9と安全スイツチ8とが互いに直
列に接続され、この時限装置9と安全スイツチ8
との直列接続回路に並列に運転リレー2と捕助接
点3と接点10とが互いに直列に接続され、捕助
接点3に起動スイツチ1が並列に接続されてい
る。
第2図に示すように、本考案の実施例において
は、下部機械室11内において従動輪14にステ
ツプチエーン13の一端側が係合され、図示して
ないがこのステツプチエーン13の他端側には駆
動輪が係合され、のこ駆動輪が電動機6によつて
駆動回転してエスカレータが運転されるようにな
つている。
は、下部機械室11内において従動輪14にステ
ツプチエーン13の一端側が係合され、図示して
ないがこのステツプチエーン13の他端側には駆
動輪が係合され、のこ駆動輪が電動機6によつて
駆動回転してエスカレータが運転されるようにな
つている。
そして、駆動輪の回転によつてステツプチエー
ン13と係合している従動輪14が、軸受15を
中心に回転し、ステツプチエーン13に取り付け
られているステツプ12が、駆動輪と従動輪14
間を移動するようになつている。
ン13と係合している従動輪14が、軸受15を
中心に回転し、ステツプチエーン13に取り付け
られているステツプ12が、駆動輪と従動輪14
間を移動するようになつている。
また、前述の軸受15には台車16が固定さ
れ、この台車16は下部機械室11内に設けられ
ている水平固定面21上を、ステツプ12の移動
方向に移動自在に配設されている。
れ、この台車16は下部機械室11内に設けられ
ている水平固定面21上を、ステツプ12の移動
方向に移動自在に配設されている。
この台車16にはロツド17が取り付けられ、
このロツド17の先端はトラス18を挿通して配
され、ロツド17の先端にはスプリング19が取
り付けられ、スプリング19の端部にはカム20
が固定され、前述の台車16が水平固定面21上
をステツプ12の移動方向に変位すると、カム2
0がステツプ12の移動方向に変位可能な構成と
なつている。
このロツド17の先端はトラス18を挿通して配
され、ロツド17の先端にはスプリング19が取
り付けられ、スプリング19の端部にはカム20
が固定され、前述の台車16が水平固定面21上
をステツプ12の移動方向に変位すると、カム2
0がステツプ12の移動方向に変位可能な構成と
なつている。
また、前述のカム20の移動の両方向に対向し
て安全スイツチ8の接点8a,8bが設けられ、
ステツプチエーン13の従動輪14との係合の緊
張度が、基準値を中心とする許容範囲内ににある
と、カム20は安全スイツチ8のいずれの接点8
a,8bとも接触しないように、スプリング19
のばね力が設定されている。
て安全スイツチ8の接点8a,8bが設けられ、
ステツプチエーン13の従動輪14との係合の緊
張度が、基準値を中心とする許容範囲内ににある
と、カム20は安全スイツチ8のいずれの接点8
a,8bとも接触しないように、スプリング19
のばね力が設定されている。
そして、ステツプチエーン13と従動輪14と
の係合の緊張度が許容範囲を越えて増加すると、
スプリング19のばね力に抗して軸受15が第2
図で右方に移動し、軸受15の端部がストツパ2
2bに当接する位置に達すると、カム20が設定
8bと接触して安全スイツチ8がONとなるよう
に構成されている。
の係合の緊張度が許容範囲を越えて増加すると、
スプリング19のばね力に抗して軸受15が第2
図で右方に移動し、軸受15の端部がストツパ2
2bに当接する位置に達すると、カム20が設定
8bと接触して安全スイツチ8がONとなるよう
に構成されている。
同様にして、ステツプチエーン13と従動輪1
4との係合の緊張度が許容範囲を越えて減少する
と、スプリング19のばね力によつて軸受15が
第2図で左方に移動し、軸受15の端部がストツ
パ22aに当接する位置に達すると、カム20が
接点8aと接触して安全スイツチ8がONとなる
ように構成されている。
4との係合の緊張度が許容範囲を越えて減少する
と、スプリング19のばね力によつて軸受15が
第2図で左方に移動し、軸受15の端部がストツ
パ22aに当接する位置に達すると、カム20が
接点8aと接触して安全スイツチ8がONとなる
ように構成されている。
このような構成の本考案の実施例において、接
点10、運転リレー2、主接点5、補助接点4及
びマグネツトブレーキ7が制動手段を構成してい
る。
点10、運転リレー2、主接点5、補助接点4及
びマグネツトブレーキ7が制動手段を構成してい
る。
以上に述べたような構成の本考案の実施例につ
いて、その動作を次に説明する。
いて、その動作を次に説明する。
エスカレータの運転に際しては、起動スイツチ
1をONにすると運転リレー2が作動し、補助接
点3がONとなつて運転リレー2は自己保持され
る。
1をONにすると運転リレー2が作動し、補助接
点3がONとなつて運転リレー2は自己保持され
る。
このようにして運転リレー2が作動すると、主
接点5がONとなるので電動機6に三相交流電源
が投入され、また、補助接点4がONとなるので
マグネツトブレーキ7は開放状態となる。
接点5がONとなるので電動機6に三相交流電源
が投入され、また、補助接点4がONとなるので
マグネツトブレーキ7は開放状態となる。
このため、運転リレー2の作動によつて電動機
6が回転し、電動機6の回転によつて図示せぬ駆
動輪が駆動されるので、第2図においてステツプ
チエーン13が移動し、このステツプチエーン1
3に固定されているステツプ12が移動してエス
カレータの運転が行なわれる。
6が回転し、電動機6の回転によつて図示せぬ駆
動輪が駆動されるので、第2図においてステツプ
チエーン13が移動し、このステツプチエーン1
3に固定されているステツプ12が移動してエス
カレータの運転が行なわれる。
このようなエスカレータの運転において、ステ
ツプチエーン13と従動輪14との係合の緊張度
が、許容範囲内にある場合には、軸受15はいず
れのストツパ22a,22bとも当接しない位置
にあり、このためカム20も安全スイツチ8のい
ずれの接点8a,8bとも接触せず、エスカレー
タは運転を継続している。
ツプチエーン13と従動輪14との係合の緊張度
が、許容範囲内にある場合には、軸受15はいず
れのストツパ22a,22bとも当接しない位置
にあり、このためカム20も安全スイツチ8のい
ずれの接点8a,8bとも接触せず、エスカレー
タは運転を継続している。
例えばエスカレータが駅構内に設置され、通勤
時間帯に下降運転を行なつている場合、利用客が
集団でステツプ12上を駆け降りると、ステツプ
12を介してステツプチエーン13には瞬時的に
大きな張力が加えられる。
時間帯に下降運転を行なつている場合、利用客が
集団でステツプ12上を駆け降りると、ステツプ
12を介してステツプチエーン13には瞬時的に
大きな張力が加えられる。
この張力によつて従動輪14とステツプチエー
ン13との係合の緊張度が許容範囲を越えて増大
し、第2図において軸受15が左右に移動し、軸
受15の端部がストツパ22bと当接する。
ン13との係合の緊張度が許容範囲を越えて増大
し、第2図において軸受15が左右に移動し、軸
受15の端部がストツパ22bと当接する。
この状態ではカム20が接点8bと接触するの
で、安全スイツチ8がONとなり、第1図におい
て時限装置9に整流回路21の出力電圧が印加さ
れ、時限装置9は所定時間の計数を開始する。
で、安全スイツチ8がONとなり、第1図におい
て時限装置9に整流回路21の出力電圧が印加さ
れ、時限装置9は所定時間の計数を開始する。
しかし、この場合ステツプチエーン13に加え
られる従動輪14との係合の緊張度の増加は、利
用客の駆け降りによるもので短時間で前述の緊張
度は原状に復帰する。
られる従動輪14との係合の緊張度の増加は、利
用客の駆け降りによるもので短時間で前述の緊張
度は原状に復帰する。
このために、時限装置9が所定計数の計数を完
了する前に、軸受15が原位置に復帰してカム2
0と接点8bとの接触が解除するので、安全スイ
ツチ8はOFFとなり、時限装置9はリセツトさ
れ、エスカレータは利用客の駆け降りによつては
停止せず運転が継続される。
了する前に、軸受15が原位置に復帰してカム2
0と接点8bとの接触が解除するので、安全スイ
ツチ8はOFFとなり、時限装置9はリセツトさ
れ、エスカレータは利用客の駆け降りによつては
停止せず運転が継続される。
このようにして、例えば利用客のステツプ12
上の駆け降りにより生ずる、瞬時的なステツプチ
エーン13と従動輪14との係合の緊張度の変化
によつては、エスカレータは急停止しないので、
利用客が将棋倒しとなる事故が生じることはな
い。
上の駆け降りにより生ずる、瞬時的なステツプチ
エーン13と従動輪14との係合の緊張度の変化
によつては、エスカレータは急停止しないので、
利用客が将棋倒しとなる事故が生じることはな
い。
しかし、例えばステツプ13上に異常重量物が
載置されて、ステツプチエーン13と従動輪14
との係合の緊張度が許容範囲を越えて増大した状
態が継続すると、時限装置9が所定時間の計数を
完了することにより、接点10がOFFとなるの
で、運転リレー2が作動を停止する。
載置されて、ステツプチエーン13と従動輪14
との係合の緊張度が許容範囲を越えて増大した状
態が継続すると、時限装置9が所定時間の計数を
完了することにより、接点10がOFFとなるの
で、運転リレー2が作動を停止する。
このようにして運転リレー2が作動を停止する
と、主接点5がOFFとなり電動機6への三相交
流電源の供給が遮断され、同時に補助接点4が
OFFとなるので、マグネツトブレーキ7が作動
することにより、エスカレータは急停止する。
と、主接点5がOFFとなり電動機6への三相交
流電源の供給が遮断され、同時に補助接点4が
OFFとなるので、マグネツトブレーキ7が作動
することにより、エスカレータは急停止する。
また、ステツプチエーン13が切断したり異常
弛緩した場合には、ステツプチエーン13と従動
輪14との係合の緊張度が許容範囲を越えて減少
し、軸受15がスプリング19のばね力によつて
移動し、軸受15の端部がストツパ22aと当接
し、カム20は接点8aと接触し安全ステツプ8
がONとなる。
弛緩した場合には、ステツプチエーン13と従動
輪14との係合の緊張度が許容範囲を越えて減少
し、軸受15がスプリング19のばね力によつて
移動し、軸受15の端部がストツパ22aと当接
し、カム20は接点8aと接触し安全ステツプ8
がONとなる。
そして、この安全スイツチ8の状態が継続され
るので、時限装置9が所定時間の計数を完了する
ことにより、接点10がOFFとなり、同様にし
てエスカレータは急停止する。
るので、時限装置9が所定時間の計数を完了する
ことにより、接点10がOFFとなり、同様にし
てエスカレータは急停止する。
このようにして、本考案の実施例によると簡単
な構造で、利用客のステツプ上の駆け降りなどに
より瞬時的に生ずるステツプチエーン13と従動
輪14との係合の緊張度の許容範囲を越える変化
では急停止動作を行なわず、ステツプチエーン1
3の切断や異常弛緩などの事故の発生に際しては
直ちに急停止動作を行なつて重大事故の発生を防
止するエスカレータの非常制動装置が提供され
る。
な構造で、利用客のステツプ上の駆け降りなどに
より瞬時的に生ずるステツプチエーン13と従動
輪14との係合の緊張度の許容範囲を越える変化
では急停止動作を行なわず、ステツプチエーン1
3の切断や異常弛緩などの事故の発生に際しては
直ちに急停止動作を行なつて重大事故の発生を防
止するエスカレータの非常制動装置が提供され
る。
〈考案の効果〉
以上詳細に説明したように、本考案に係るエス
カレータの非常制動装置によると、利用客の駆け
降りなど短時間で回復するステツプチエーンと従
動輪との係合の緊張度の許容範囲を越える変化で
は急停止動作が行なわれず、利用客が将棋倒しと
なることがなく、エスカレータの安全運転が行な
われる。
カレータの非常制動装置によると、利用客の駆け
降りなど短時間で回復するステツプチエーンと従
動輪との係合の緊張度の許容範囲を越える変化で
は急停止動作が行なわれず、利用客が将棋倒しと
なることがなく、エスカレータの安全運転が行な
われる。
一方、ステツプチエーンの切断事故などでは、
直ちにエスカレータを停止させて、重大事故の発
生が未然に防止される。
直ちにエスカレータを停止させて、重大事故の発
生が未然に防止される。
第1図は本考案の実施例の要部の構成を示す回
路図、第2図は本考案の実施例におけるステツプ
チエーンと従動輪との係合部分の構成を示す正面
図である。 1……起動スイツチ、2……運転リレー、4…
…補助接点、5……主接点、6……電動機、7…
…マグネツトブレーキ、8……安全スイツチ、9
……時限装置、10……接点、12……ステツ
プ、13……ステツプチエーン、14……従動
輪、15……軸受、16……台車、19……スプ
リング、20……カム。
路図、第2図は本考案の実施例におけるステツプ
チエーンと従動輪との係合部分の構成を示す正面
図である。 1……起動スイツチ、2……運転リレー、4…
…補助接点、5……主接点、6……電動機、7…
…マグネツトブレーキ、8……安全スイツチ、9
……時限装置、10……接点、12……ステツ
プ、13……ステツプチエーン、14……従動
輪、15……軸受、16……台車、19……スプ
リング、20……カム。
Claims (1)
- エスカレータのステツプチエーンと従動輪との
係合の緊張度が、基準値から許容範囲を越えて変
化したことが検出されると、エスカレータの駆動
用モータの電源を遮断し、前記駆動用モータに制
動力を与えてエスカレータを停止させるエスカレ
ータの非常制動装置において、前記係合の緊張度
の変化が許容範囲を越えたことを検出する安全ス
イツチと、この安全スイツチの検出動作中作動を
継続し、所定時間を計数する時限装置と、この時
限装置の前記所定時間の計数により作動し、前記
駆動用モータへの電源の供給を遮断し、前記駆動
用モータに制動力を与える制動手段とを有するこ
とを特徴とするエスカレータの非常制動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15602487U JPH0455019Y2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15602487U JPH0455019Y2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0162271U JPH0162271U (ja) | 1989-04-20 |
| JPH0455019Y2 true JPH0455019Y2 (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=31434179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15602487U Expired JPH0455019Y2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0455019Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7793133B1 (ja) * | 2024-08-06 | 2026-01-05 | フジテック株式会社 | マンコンベヤ |
-
1987
- 1987-10-14 JP JP15602487U patent/JPH0455019Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0162271U (ja) | 1989-04-20 |
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