JPH0455029B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0455029B2 JPH0455029B2 JP58213871A JP21387183A JPH0455029B2 JP H0455029 B2 JPH0455029 B2 JP H0455029B2 JP 58213871 A JP58213871 A JP 58213871A JP 21387183 A JP21387183 A JP 21387183A JP H0455029 B2 JPH0455029 B2 JP H0455029B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- field
- signal
- circuit
- supplied
- video signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えばフイールド周波数が2倍の表
示がされるテレビジヨン受像機に適用して好適な
テレビジヨン受像機に関する。
示がされるテレビジヨン受像機に適用して好適な
テレビジヨン受像機に関する。
背景技術とその問題点
現行のテレビ方式においては、インターレース
と呼ばれる走査方法が行なわれている。即ち、1
枚の画像(フレーム)を2回の垂直走査(フイー
ルド)で送像するもので、これは限られた周波数
帯域において、観察者の目にちらつきを感じさせ
ずに、走査線数をできるだけ多くしようとするた
めに考えられたものである。
と呼ばれる走査方法が行なわれている。即ち、1
枚の画像(フレーム)を2回の垂直走査(フイー
ルド)で送像するもので、これは限られた周波数
帯域において、観察者の目にちらつきを感じさせ
ずに、走査線数をできるだけ多くしようとするた
めに考えられたものである。
しかし、主にヨーロツパにおけるCCIR方式に
おいては、フイールド周波数は50Hzであり、この
周波数ではちらつきを完全に除去できるものでは
なく、特に輝度の高い画面ではちらつきを感じさ
せてしまう。
おいては、フイールド周波数は50Hzであり、この
周波数ではちらつきを完全に除去できるものでは
なく、特に輝度の高い画面ではちらつきを感じさ
せてしまう。
そこで従来、フイールド周波数が2倍の表示が
されるテレビジヨン受像機が提案されている。第
1図はその一例を示すものである。
されるテレビジヨン受像機が提案されている。第
1図はその一例を示すものである。
同図において、1はアンテナ、2はチユーナ、
3は中間周波増幅器、4は映像検波回路である。
映像検波回路4からは、例えば625ライン/50フ
イールド、2:1のインターレース方式の映像信
号SVが得られる。
3は中間周波増幅器、4は映像検波回路である。
映像検波回路4からは、例えば625ライン/50フ
イールド、2:1のインターレース方式の映像信
号SVが得られる。
この映像信号SVはA/D変換器5でデジタル
信号に変換された後、フイールド周波数が2倍と
されたフイールド2倍速映像信号に変換されるた
めに変換回路6に供給される。
信号に変換された後、フイールド周波数が2倍と
されたフイールド2倍速映像信号に変換されるた
めに変換回路6に供給される。
変換回路6は、フイールドメモリ(1フイール
ド期間(1V)の画素分の記憶容量を有するラン
ダムアクセスメモリ)6a及び6b、スイツチ回
路6c及び6dより構成される。スイツチ回路6
cは1V毎にメモリ6a及び6b側に切換えられ、
一方スイツチ回路6dはこれとは逆側に切換えら
れる。また、スイツチ回路6cにて選択された方
のメモリには上述した画素のタイミングの書き込
みクロツクパルスが供給されると共に、スイツチ
回路6dにて選択されたメモリにはその2倍の周
波数の読み出しクロツクパルスが供給される。
ド期間(1V)の画素分の記憶容量を有するラン
ダムアクセスメモリ)6a及び6b、スイツチ回
路6c及び6dより構成される。スイツチ回路6
cは1V毎にメモリ6a及び6b側に切換えられ、
一方スイツチ回路6dはこれとは逆側に切換えら
れる。また、スイツチ回路6cにて選択された方
のメモリには上述した画素のタイミングの書き込
みクロツクパルスが供給されると共に、スイツチ
回路6dにて選択されたメモリにはその2倍の周
波数の読み出しクロツクパルスが供給される。
A/D変換器5でデジタル信号に変換された映
像信号SVは、スイツチ回路6cを介して1V毎に
1フイールド分ずつメモリ6a及び6bに供給さ
れて書き込みがなされると共に、メモリ6b及び
6aより直前の1Vに書き込まれた1フイールド
分の映像信号が1/2Vの周期をもつて2回連続し て読み出され、これがスイツチ回路6dを介して
得られる。つまり、このスイツチ回路6dよりフ
イールド周波数が2倍とされたフイールド2倍速
映像信号SV′が得られる。
像信号SVは、スイツチ回路6cを介して1V毎に
1フイールド分ずつメモリ6a及び6bに供給さ
れて書き込みがなされると共に、メモリ6b及び
6aより直前の1Vに書き込まれた1フイールド
分の映像信号が1/2Vの周期をもつて2回連続し て読み出され、これがスイツチ回路6dを介して
得られる。つまり、このスイツチ回路6dよりフ
イールド周波数が2倍とされたフイールド2倍速
映像信号SV′が得られる。
この映像信号SV′は、D/A変換器7にてアナ
ログ信号に変換された後信号処理回路8に供給さ
れる。そして、この信号処理回路8より赤、緑及
び青原色信号R,G及びBが得られ、夫々受像管
9に供給される。
ログ信号に変換された後信号処理回路8に供給さ
れる。そして、この信号処理回路8より赤、緑及
び青原色信号R,G及びBが得られ、夫々受像管
9に供給される。
また、映像検波回路4より得られる映像信号
SVは垂直同期分離回路10に供給される。この
分離回路10より得られる垂直同期信号PVは、
逓倍器11にて2逓倍されて2倍の周波数の信号
とされ、この信号が垂直偏向回路12を通じて偏
向コイル13に供給される。
SVは垂直同期分離回路10に供給される。この
分離回路10より得られる垂直同期信号PVは、
逓倍器11にて2逓倍されて2倍の周波数の信号
とされ、この信号が垂直偏向回路12を通じて偏
向コイル13に供給される。
また、D/A変換器7より得られる映像信号
SV′は水平同期分離回路14に供給される。この
分離回路14より得られる水平同期信号PH′(通
常の2倍の周波数を有する)は水平偏向回路15
を通じて偏向コイル13に供給される。
SV′は水平同期分離回路14に供給される。この
分離回路14より得られる水平同期信号PH′(通
常の2倍の周波数を有する)は水平偏向回路15
を通じて偏向コイル13に供給される。
第1図例は以上のように構成され、受像管9に
はフイールド周波数が2倍とされた原色信号R,
G及びBが供給されると共に水平及び垂直偏向走
査が2倍速でなされるので、受像管9には、フイ
ールド周波数の2倍とされたカラー画像が表示さ
れる。従つて、上述したCCIR方式においても、
フイールド周波数は2倍の100Hzとなり、ちらつ
きを感じることがなくなる。
はフイールド周波数が2倍とされた原色信号R,
G及びBが供給されると共に水平及び垂直偏向走
査が2倍速でなされるので、受像管9には、フイ
ールド周波数の2倍とされたカラー画像が表示さ
れる。従つて、上述したCCIR方式においても、
フイールド周波数は2倍の100Hzとなり、ちらつ
きを感じることがなくなる。
しかしながら、この第1図例の場合には、変換
回路6より得られる映像信号SV′の水平同期が周
期的に乱れ、画面上部にこれによる歪が生じる不
都合がある。
回路6より得られる映像信号SV′の水平同期が周
期的に乱れ、画面上部にこれによる歪が生じる不
都合がある。
即ち、映像検波回路4より得られる映像信号
SVの、メモリ6a及び6bへの書き込み状態は
第2図Aに示すように表わされる。F1及びF2は
夫々第1及び第2フイールドを示している。そし
て、変換回路6からの映像信号SV′は第2図Bに
示すように表わされる。同図において、矢印は垂
直同期信号の位置を示している。この第2図Bか
らも明らかなように、映像信号SV′は、2フイー
ルド毎、即ち1/50秒毎(破線矢印で示す)に水平 同期の位相が180゜ずれてしまい、これにより画面
上部の同期が乱れ、画像歪を生じるのである。
SVの、メモリ6a及び6bへの書き込み状態は
第2図Aに示すように表わされる。F1及びF2は
夫々第1及び第2フイールドを示している。そし
て、変換回路6からの映像信号SV′は第2図Bに
示すように表わされる。同図において、矢印は垂
直同期信号の位置を示している。この第2図Bか
らも明らかなように、映像信号SV′は、2フイー
ルド毎、即ち1/50秒毎(破線矢印で示す)に水平 同期の位相が180゜ずれてしまい、これにより画面
上部の同期が乱れ、画像歪を生じるのである。
そこで本出願人は、先に、このような画像歪を
生じないものを提案した。第3図はその例を示す
ものである。この第3図において、第1図と対応
する部分には同一符号を付して示している。
生じないものを提案した。第3図はその例を示す
ものである。この第3図において、第1図と対応
する部分には同一符号を付して示している。
同図において、映像検波回路4より得られる映
像信号SVは、A/D変換器5でデジタル信号に
変換された後、フイールド周波数が2倍とされた
フイールド2倍速映像信号に変換されるために変
換回路16に供給される。
像信号SVは、A/D変換器5でデジタル信号に
変換された後、フイールド周波数が2倍とされた
フイールド2倍速映像信号に変換されるために変
換回路16に供給される。
変換回路16は、夫々313水平期間(313H)及
び312水平期間(312H)の画素分の記憶容量を有
するフイールドメモリ(ランダムアクセスメモ
リ)16a及び16b、スイツチ回路16c及び
16dにて構成される。スイツチ回路16は、メ
モリ16a側に313H、メモリ16b側に312Hず
つ交互に切換えられる。一方、スイツチ回路16
dはこれとは逆側に切換えられる。これらスイツ
チ回路16c及び16dの切換制御はコントロー
ル回路17によつて行われる。このコントロール
回路17には、映像信号SVより同期分離回路1
8で分離された水平及び垂直同期信号PH及びPV
が供給される。
び312水平期間(312H)の画素分の記憶容量を有
するフイールドメモリ(ランダムアクセスメモ
リ)16a及び16b、スイツチ回路16c及び
16dにて構成される。スイツチ回路16は、メ
モリ16a側に313H、メモリ16b側に312Hず
つ交互に切換えられる。一方、スイツチ回路16
dはこれとは逆側に切換えられる。これらスイツ
チ回路16c及び16dの切換制御はコントロー
ル回路17によつて行われる。このコントロール
回路17には、映像信号SVより同期分離回路1
8で分離された水平及び垂直同期信号PH及びPV
が供給される。
スイツチ回路16cにて選択された方のメモリ
には上述した画素のタイミングの書き込みクロツ
クパルスが供給されると共に、スイツチ回路16
dにて選択されたメモリにはその2倍の周波数の
読み出しクロツクパルスが供給される。
には上述した画素のタイミングの書き込みクロツ
クパルスが供給されると共に、スイツチ回路16
dにて選択されたメモリにはその2倍の周波数の
読み出しクロツクパルスが供給される。
A/D変換器5でデジタル信号に変換された映
像信号SVは、スイツチ回路16cを介して、メ
モリ16a及び16bに供給され、夫々313H及
び312H分ずつ交互に書き込まれる。第4図Aは、
メモリ16a及び16bの書込み状態を示すもの
であり、F1及びF2は第1及び第2のフイールド
を示している。また、一方に書き込みがなされて
いる313H及び312Hに他方のメモリ16b及び1
6aからは直前の312H及び313Hに書き込まれた
映像信号が2回続けて読み出され、これがフイー
ルド2倍速映像信号SV *としてスイツチ回路16
dより得られる。第4図Bはスイツチ回路16d
より得られる映像信号SV *を示すものであり、同
図Aと対応するフイールド部分には同一符号を付
している。ところで、書き込み時間と読み出し時
間との違いから、映像信号SV *には1フイールド
当り1ライン分の余分あるいは欠如を生じる。
像信号SVは、スイツチ回路16cを介して、メ
モリ16a及び16bに供給され、夫々313H及
び312H分ずつ交互に書き込まれる。第4図Aは、
メモリ16a及び16bの書込み状態を示すもの
であり、F1及びF2は第1及び第2のフイールド
を示している。また、一方に書き込みがなされて
いる313H及び312Hに他方のメモリ16b及び1
6aからは直前の312H及び313Hに書き込まれた
映像信号が2回続けて読み出され、これがフイー
ルド2倍速映像信号SV *としてスイツチ回路16
dより得られる。第4図Bはスイツチ回路16d
より得られる映像信号SV *を示すものであり、同
図Aと対応するフイールド部分には同一符号を付
している。ところで、書き込み時間と読み出し時
間との違いから、映像信号SV *には1フイールド
当り1ライン分の余分あるいは欠如を生じる。
第4図Bにおいて、例えばF1,F1フイールド
の部分(メモリ16aからの読み出し部分)にお
いては、時間の関係上313ラインは読み出されな
い。また、例えばF2,F2フイールドの部分(メ
モリ16bからの読み出し部分)においては、1
ライン分映像信号が不足し、その間読み出しは止
められ、1ライン分の映像信号が欠如する(1点
鎖線で図示)。このような映像信号の余分及び欠
如は垂直ブランキング期間中のものであり、実際
の画面上では支障とならない。
の部分(メモリ16aからの読み出し部分)にお
いては、時間の関係上313ラインは読み出されな
い。また、例えばF2,F2フイールドの部分(メ
モリ16bからの読み出し部分)においては、1
ライン分映像信号が不足し、その間読み出しは止
められ、1ライン分の映像信号が欠如する(1点
鎖線で図示)。このような映像信号の余分及び欠
如は垂直ブランキング期間中のものであり、実際
の画面上では支障とならない。
以上のメモリ16a及び16bへの書き込み、
読み出しは、コントロール回路17によつて制御
される。
読み出しは、コントロール回路17によつて制御
される。
スイツチ回路16dより得られる映像信号SV *
はD/A変換器7にてアナログ信号に変換された
後、信号処理回路8に供給される。そして、この
信号処理回路8より赤、縁及び青原色信号R,G
及びBが得られ、夫々受像管9に供給される。
はD/A変換器7にてアナログ信号に変換された
後、信号処理回路8に供給される。そして、この
信号処理回路8より赤、縁及び青原色信号R,G
及びBが得られ、夫々受像管9に供給される。
また、コントロール回路17からは、第4図B
の矢印で示すタイミングで垂直同期信号PV *が発
生される。即ち、第1のF1フイールドの開始、
これより312ライン後つまり第2のF1フイールド
の開始、これより311.5ライン後、これより313ラ
イン後、これより313.5ライン後つまり第1のF1
フイールドの開始、以下同様のタイミングで垂直
同期信号PV *が発生される。この同期信号PV *は
垂直偏向回路12を通じて偏向コイル13に供給
され、垂直偏向走査がなされる。同期信号PV *を
上述したタイミングで発生させることにより、
F1フイールド同士、F2フイールド同士は同一位
置に走査線が形成され、F1フイールド、F2フイ
ールドに夫々形成された走査線は、夫々1/2走査 線間隔だけずれるようにされる。即ち、映像信号
SVのインターレース関係をそのまま保つたもの
とされる。
の矢印で示すタイミングで垂直同期信号PV *が発
生される。即ち、第1のF1フイールドの開始、
これより312ライン後つまり第2のF1フイールド
の開始、これより311.5ライン後、これより313ラ
イン後、これより313.5ライン後つまり第1のF1
フイールドの開始、以下同様のタイミングで垂直
同期信号PV *が発生される。この同期信号PV *は
垂直偏向回路12を通じて偏向コイル13に供給
され、垂直偏向走査がなされる。同期信号PV *を
上述したタイミングで発生させることにより、
F1フイールド同士、F2フイールド同士は同一位
置に走査線が形成され、F1フイールド、F2フイ
ールドに夫々形成された走査線は、夫々1/2走査 線間隔だけずれるようにされる。即ち、映像信号
SVのインターレース関係をそのまま保つたもの
とされる。
また、D/A変換器7より得られる映像信号
SV *は水平同期分離回路14に供給される。そし
て、この分離回路14より得られる水平同期信号
PH *(通常の2倍の周波数を有する)は水平偏向
回路15を通じて偏向コイル13に供給され、水
平偏向走査がなされる。
SV *は水平同期分離回路14に供給される。そし
て、この分離回路14より得られる水平同期信号
PH *(通常の2倍の周波数を有する)は水平偏向
回路15を通じて偏向コイル13に供給され、水
平偏向走査がなされる。
この第3図例によれば、第4図Bに示すように
映像信号SV *の水平同期は連続したものとなり、
従つて、第1図例におけるような水平同期の不連
続による同期乱れはなく、これによる画係歪を生
じることがない。
映像信号SV *の水平同期は連続したものとなり、
従つて、第1図例におけるような水平同期の不連
続による同期乱れはなく、これによる画係歪を生
じることがない。
ところで、この第3図例において、スチル表示
をする場合について考えてみる。
をする場合について考えてみる。
このスチル表示をする場合には、スイツチ回路
16c,16dの切換位置があるフイールドから
固定され、読み出し状態にある一方のメモリより
同一フイールドの映像信号が繰り返し読み出され
るようにされる。
16c,16dの切換位置があるフイールドから
固定され、読み出し状態にある一方のメモリより
同一フイールドの映像信号が繰り返し読み出され
るようにされる。
例えばスイツチ回路16c及び16dが夫々メ
モリ16b及び16aに切り換えられ、メモリ1
6b及び16aが夫々書き込み及び読み出し状態
で固定された場合には、第5図Bに示すように、
メモリ16aよりF1フイールドの映像信号が繰
り返し読み出され、従つて、変換回路16からは
あるF1フイールドの映像信号のみによるフイー
ルド2倍速映像信号SV *が得られる。従つて、受
像管9には、あるF1フイールドの映像信号によ
る静止画が表示される。また、この状態において
映像信号SVの書き込みは常にメモリ16bに対
して行なわれる。第5図Aはこの書き込み状態を
示している。この場合、メモリ16bは312H分
であるから1フイールドおきに1H分の容量不足
が生じるが、スチル表示に際して新たな書き込み
データは必要としないので問題とはならない。
モリ16b及び16aに切り換えられ、メモリ1
6b及び16aが夫々書き込み及び読み出し状態
で固定された場合には、第5図Bに示すように、
メモリ16aよりF1フイールドの映像信号が繰
り返し読み出され、従つて、変換回路16からは
あるF1フイールドの映像信号のみによるフイー
ルド2倍速映像信号SV *が得られる。従つて、受
像管9には、あるF1フイールドの映像信号によ
る静止画が表示される。また、この状態において
映像信号SVの書き込みは常にメモリ16bに対
して行なわれる。第5図Aはこの書き込み状態を
示している。この場合、メモリ16bは312H分
であるから1フイールドおきに1H分の容量不足
が生じるが、スチル表示に際して新たな書き込み
データは必要としないので問題とはならない。
次に例えばスイツチ回路16c及び16dが
夫々メモリ16a及び16bに切換えられ、メモ
リ16a及び16bが夫々書き込み及び読み出し
状態で固定された場合には、第6図Bに示すよう
に、メモリ16bよりF2フイールドの映像信号
が繰り返し読み出され、従つて、変換回路16か
らはあるF2フイールドの映像信号のみによるフ
イールド2倍速映像信号SV *が得られる。従つ
て、受像管9には、あるF2フイールドの映像信
号による静止画が表示される。また、この状態に
おいて、映像信号SVの書き込みは常にメモリ1
6aに対して行なわれる。第6図Aはこの書き込
み状態を示している。この場合、メモリ16aは
313H分であるから1フイールドおきに1H分のデ
ータ不足が生じるが、これも問題とはならない。
夫々メモリ16a及び16bに切換えられ、メモ
リ16a及び16bが夫々書き込み及び読み出し
状態で固定された場合には、第6図Bに示すよう
に、メモリ16bよりF2フイールドの映像信号
が繰り返し読み出され、従つて、変換回路16か
らはあるF2フイールドの映像信号のみによるフ
イールド2倍速映像信号SV *が得られる。従つ
て、受像管9には、あるF2フイールドの映像信
号による静止画が表示される。また、この状態に
おいて、映像信号SVの書き込みは常にメモリ1
6aに対して行なわれる。第6図Aはこの書き込
み状態を示している。この場合、メモリ16aは
313H分であるから1フイールドおきに1H分のデ
ータ不足が生じるが、これも問題とはならない。
ところで、以上述べたスチル表示の際において
も、垂直同期信号PV *は、通常再生時と同様のタ
イミングで発生され(第4図B、第5図B、第6
図Bの矢印参照)、表示される静止画は、同一信
号による走査線が1/2走査線間隔をもつて形成さ れるインターレース表示である。そのため、斜線
部分に階段状の歪、いわゆる「ギザ」が目立ち視
感を損ねる欠点がある。尚この「ギザ」について
は本出願人による先願(特願昭58−23998)に詳
述されている。
も、垂直同期信号PV *は、通常再生時と同様のタ
イミングで発生され(第4図B、第5図B、第6
図Bの矢印参照)、表示される静止画は、同一信
号による走査線が1/2走査線間隔をもつて形成さ れるインターレース表示である。そのため、斜線
部分に階段状の歪、いわゆる「ギザ」が目立ち視
感を損ねる欠点がある。尚この「ギザ」について
は本出願人による先願(特願昭58−23998)に詳
述されている。
発明の目的
本発明は斯る点に鑑み、スチル表示の際に上述
したような、「ギザ」が生じないようにしたもの
である。
したような、「ギザ」が生じないようにしたもの
である。
発明の概要
本発明は上記目的を達成するため、スチル表示
の際に垂直同期信号をフイールドメモリからの出
力データの先頭位置と同期させ、同一信号による
走査線が同一位置に形成されるようにしたもので
ある。
の際に垂直同期信号をフイールドメモリからの出
力データの先頭位置と同期させ、同一信号による
走査線が同一位置に形成されるようにしたもので
ある。
実施例
以下第7図を参照しながら本発明の一実施例に
ついて説明しよう。この第7図において第3図と
対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明
は省略する。
ついて説明しよう。この第7図において第3図と
対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明
は省略する。
同図において、同期分離回路18より得られる
水平同期信号PH及び垂直同期信号PVは、夫々ク
ロツクパルス発生器19に供給される。この発生
器19からは所定周波数、例えば3/16fsc(fscは色 副搬送波周波数)の書き込みクロツクパルス
WCKが得られ、これが書き込みアドレスカウン
タ20のクロツク端子CKに供給される。また、
この発生器19からは、クロツクパルスWCKの
2倍の周波数、例えば3/8fscの読み出しクロツク パルスRCKが得られ、これが読み出しアドレス
カウンタ21のクロツク端子CKに供給される。
水平同期信号PH及び垂直同期信号PVは、夫々ク
ロツクパルス発生器19に供給される。この発生
器19からは所定周波数、例えば3/16fsc(fscは色 副搬送波周波数)の書き込みクロツクパルス
WCKが得られ、これが書き込みアドレスカウン
タ20のクロツク端子CKに供給される。また、
この発生器19からは、クロツクパルスWCKの
2倍の周波数、例えば3/8fscの読み出しクロツク パルスRCKが得られ、これが読み出しアドレス
カウンタ21のクロツク端子CKに供給される。
また、発生器19からは所定周波数、例えば
3fscのマスタークロツクパルスMCKが得られ、
これが信号発生回路22に供給される。また、こ
の信号発生回路22には、同期分離回路18より
同期信号PH及びPVが供給される。また、この信
号発生回路22には端子23よりスチル表示信号
SCSが供給される。そして、この信号発生回路2
2からは、カウンタ20及び21のクリア信号
WCLR及びRCLR、垂直同期信号PV *、スイツチ
回路16c及び16dの切換制御信号S1及びS2が
得られる。
3fscのマスタークロツクパルスMCKが得られ、
これが信号発生回路22に供給される。また、こ
の信号発生回路22には、同期分離回路18より
同期信号PH及びPVが供給される。また、この信
号発生回路22には端子23よりスチル表示信号
SCSが供給される。そして、この信号発生回路2
2からは、カウンタ20及び21のクリア信号
WCLR及びRCLR、垂直同期信号PV *、スイツチ
回路16c及び16dの切換制御信号S1及びS2が
得られる。
第8図はこの信号発生回路22の一例である。
同図において、同期分離回路18からの同期信
号PV(第9図Aに図示)、PH(第9図Bに図示)
は、位相調整回路24に供給される。この位相調
整回路24からは、313H及び312H毎に順次発生
される垂直同期信号PV′(第9図Cに図示)が得
られる。この垂直同期信号PV′は書き込みアドレ
スカウンタ20のクリア信号WCLRとされる。
号PV(第9図Aに図示)、PH(第9図Bに図示)
は、位相調整回路24に供給される。この位相調
整回路24からは、313H及び312H毎に順次発生
される垂直同期信号PV′(第9図Cに図示)が得
られる。この垂直同期信号PV′は書き込みアドレ
スカウンタ20のクリア信号WCLRとされる。
また、この垂直同期信号PV′はカウンタ25の
クリア端子CLRに供給され、そのクロツク端子
CKには水平同期信号PHが供給される。そして、
このカウンタ25の出力は313Hの検出回路26
に供給される。従つて、この検出回路26からは
314Hの開始毎の信号1/2PV′(第9図Dに図示) が得られる。
クリア端子CLRに供給され、そのクロツク端子
CKには水平同期信号PHが供給される。そして、
このカウンタ25の出力は313Hの検出回路26
に供給される。従つて、この検出回路26からは
314Hの開始毎の信号1/2PV′(第9図Dに図示) が得られる。
この信号1/2PV′はカウンタ27のクリア端子
CLRに供給され、そのクロツク端子CKには水平
同期信号PHが供給される。
同期信号PHが供給される。
このカウンタ27の出力は、OH検出回路2
8、156H検出回路29、311H検出回路30及び
468H検出回路31に供給される。検出回路28
及び29の出力はオア回路32に供給される。ま
た、検出回路30及び31の出力は、夫々0.75H
及び0.25Hの遅延量を有する遅延線33及び34
を介してオア回路32に供給される。遅延線33
及び34にはマスタークロツクパルスMCKがク
ロツクパルスとして供給される。結局、オア回路
32からは、信号1/2PV′のタイミングから0H、 156H、311.75H及び468.25Hのタイミングで信号
が発生し、これが垂直同期信号PV *(第9図Fに
図示)とされる。
8、156H検出回路29、311H検出回路30及び
468H検出回路31に供給される。検出回路28
及び29の出力はオア回路32に供給される。ま
た、検出回路30及び31の出力は、夫々0.75H
及び0.25Hの遅延量を有する遅延線33及び34
を介してオア回路32に供給される。遅延線33
及び34にはマスタークロツクパルスMCKがク
ロツクパルスとして供給される。結局、オア回路
32からは、信号1/2PV′のタイミングから0H、 156H、311.75H及び468.25Hのタイミングで信号
が発生し、これが垂直同期信号PV *(第9図Fに
図示)とされる。
また、カウンタ27の出力は、0H検出回路3
5、156H検出回路36、312H検出回路37及び
468H検出回路38に供給される。検出回路35
〜37の出力はオア回路39に供給される。また
検出回路38の出力は0.5Hの遅延量を有する遅
延線40を介してオア回路39に供給される。遅
延線40にはマスタークロツクパルスMCKがク
ロツクパルスとして供給される。結局、オア回路
39からは、信号/2PV′のタイミングから0H, 156H,312H及び468.5Hのタイミングで信号が発
生し、これが読み出しアドレスカウンタ21のク
リア信号RCLR(第9図Eに図示)とされる。
5、156H検出回路36、312H検出回路37及び
468H検出回路38に供給される。検出回路35
〜37の出力はオア回路39に供給される。また
検出回路38の出力は0.5Hの遅延量を有する遅
延線40を介してオア回路39に供給される。遅
延線40にはマスタークロツクパルスMCKがク
ロツクパルスとして供給される。結局、オア回路
39からは、信号/2PV′のタイミングから0H, 156H,312H及び468.5Hのタイミングで信号が発
生し、これが読み出しアドレスカウンタ21のク
リア信号RCLR(第9図Eに図示)とされる。
また、第8図において、41はトグル回路であ
り、位相調整回路24からの垂直同期信号PV′が
供給される。また、このトグル回路41には信号
1/2PV′がリセツト信号として供給される。また、 このトグル回路41にはスチル表示信号SCSが供
給される。スチル表示信号SCSが供給されないと
き、トグル回路41は垂直同期信号PV′に基づい
たトグル動作をし、その出力側には、切換制御信
号S1(第9図G参照)及びS2(第9図H参照)が得
られる。一方、スチル表示信号SCSが供給される
ときそのトグル動作は停止させられ、切換制御信
号S1及びS2は所定の状態を維持するようにされ
る。例えば時点t1に信号SCSが供給されると、S1
及びS2は、第9図G及びHの破線で示すように
夫々高レベル“1”及び低レベル“0”の状態を
維持する。
り、位相調整回路24からの垂直同期信号PV′が
供給される。また、このトグル回路41には信号
1/2PV′がリセツト信号として供給される。また、 このトグル回路41にはスチル表示信号SCSが供
給される。スチル表示信号SCSが供給されないと
き、トグル回路41は垂直同期信号PV′に基づい
たトグル動作をし、その出力側には、切換制御信
号S1(第9図G参照)及びS2(第9図H参照)が得
られる。一方、スチル表示信号SCSが供給される
ときそのトグル動作は停止させられ、切換制御信
号S1及びS2は所定の状態を維持するようにされ
る。例えば時点t1に信号SCSが供給されると、S1
及びS2は、第9図G及びHの破線で示すように
夫々高レベル“1”及び低レベル“0”の状態を
維持する。
第7図に戻つて、切換制御信号S1及びS2は、
夫々スイツチ回路16c及び16dに供給され
る。そして、切換制御信号S1及びS2が高レベル
“1”のとき、夫々メモリ16a側に切換えられ、
一方低レベル“0”のとき、夫々メモリ16b側
に切換えられる。即ち、スイツチ回路16cは、
メモリ16a側に313H、メモリ16b側に312H
ずつ交互に切換えられると共に、スイツチ回路1
6dはこれとは逆側に切換えられる。尚、スイツ
チ回路16cが切換えられた方のメモリは書き込
み状態とされ、一方スイツチ回路16dが切換え
られた方のメモリは読み出し状態とされる。
夫々スイツチ回路16c及び16dに供給され
る。そして、切換制御信号S1及びS2が高レベル
“1”のとき、夫々メモリ16a側に切換えられ、
一方低レベル“0”のとき、夫々メモリ16b側
に切換えられる。即ち、スイツチ回路16cは、
メモリ16a側に313H、メモリ16b側に312H
ずつ交互に切換えられると共に、スイツチ回路1
6dはこれとは逆側に切換えられる。尚、スイツ
チ回路16cが切換えられた方のメモリは書き込
み状態とされ、一方スイツチ回路16dが切換え
られた方のメモリは読み出し状態とされる。
また、信号発生回路22から得られるクリア信
号WCLR及びRCLRは、夫々カウンタ2及び21
のクリア端子CLRに供給される。カウンタ20
及び21からの書き込みアドレスWAD及び読み出
しアドレスRADは夫々アドレス切換回路42を介
してメモリ16a及び16bに供給される。この
場合、アドレス切換回路42の切換により、メモ
リ16a及び16bのうち、書き込み状態にある
方には書き込みアドレスWADが、読み出し状態に
ある方には読み出しアドレスRADが供給される。
尚、読み出しクロツクパルスRCKは書き込みク
ロツクパルスWCKの2倍の周波数なので、メモ
リ16a及び16bから読み出しは書き込みの倍
の速度で行なわれる。
号WCLR及びRCLRは、夫々カウンタ2及び21
のクリア端子CLRに供給される。カウンタ20
及び21からの書き込みアドレスWAD及び読み出
しアドレスRADは夫々アドレス切換回路42を介
してメモリ16a及び16bに供給される。この
場合、アドレス切換回路42の切換により、メモ
リ16a及び16bのうち、書き込み状態にある
方には書き込みアドレスWADが、読み出し状態に
ある方には読み出しアドレスRADが供給される。
尚、読み出しクロツクパルスRCKは書き込みク
ロツクパルスWCKの2倍の周波数なので、メモ
リ16a及び16bから読み出しは書き込みの倍
の速度で行なわれる。
また、信号発生回路22から得られる垂直同期
信号RV *は切換スイツチ43の一方の固定端子4
3aに供給され、その他方の固定端子43bには
クリア信号RCLRが供給される。この切換スイツ
チ43にはスチル表示信号SCSが供給され、スチ
ル表示のときには端子43b側に、通常表示のと
きには端子43a側に切換えられる。そして、こ
の切換スイツチ43からの信号は垂直偏向回路1
2に供給される。
信号RV *は切換スイツチ43の一方の固定端子4
3aに供給され、その他方の固定端子43bには
クリア信号RCLRが供給される。この切換スイツ
チ43にはスチル表示信号SCSが供給され、スチ
ル表示のときには端子43b側に、通常表示のと
きには端子43a側に切換えられる。そして、こ
の切換スイツチ43からの信号は垂直偏向回路1
2に供給される。
本例は以上のように構成され、以下その動作を
説明する。
説明する。
まず、スチル表示信号SCSが供給されない通常
表示の際には、A/D変換器5でデジタル信号に
変換された映像信号SVは、スイツチ回路16c
を介してメモリ16a及び16bに供給され、
夫々313H分及び312H分ずつ交互に書き込まれる
(第4図A参照)。また、一方に書き込みがなされ
ている313H及び312Hに他方のメモリ16b及び
16aからは直前の312H及び313Hに書き込まれ
た映像信号が2回続けて読み出され、これがフイ
ールド2倍速映像信号SV *(第4図B参照)とし
てスイツチ回路16dより得られる。またこの
際、垂直偏向回路12には切換スイツチ43を介
して垂直同期信号PV *が供給される。この垂直同
期信号PV *は、第1のF1フイールドの開始、これ
より312ライン(156H)後、これより311.5ライ
ン(155.75H)後、これより313ライン(156.5H)
後、これより313.5ライン(156.75H)後つまり第
1のF1フイールドの開始のタイミングで発生さ
れたものである(第4図Bの矢印及び第9図F参
照)。従つて、通常表示の際には、F1フイールド
同士、F2フイールド同士は同一位置に走査線が
形成され、F1フイールド、F2フイールドに夫々
形成された走査線は夫々1/2走査線間隔だけずれ るようにされる。即ち、映像信号SVのインター
レース関係をそのまま保つたフイールド周波数が
2倍とされた画像が表示される。
表示の際には、A/D変換器5でデジタル信号に
変換された映像信号SVは、スイツチ回路16c
を介してメモリ16a及び16bに供給され、
夫々313H分及び312H分ずつ交互に書き込まれる
(第4図A参照)。また、一方に書き込みがなされ
ている313H及び312Hに他方のメモリ16b及び
16aからは直前の312H及び313Hに書き込まれ
た映像信号が2回続けて読み出され、これがフイ
ールド2倍速映像信号SV *(第4図B参照)とし
てスイツチ回路16dより得られる。またこの
際、垂直偏向回路12には切換スイツチ43を介
して垂直同期信号PV *が供給される。この垂直同
期信号PV *は、第1のF1フイールドの開始、これ
より312ライン(156H)後、これより311.5ライ
ン(155.75H)後、これより313ライン(156.5H)
後、これより313.5ライン(156.75H)後つまり第
1のF1フイールドの開始のタイミングで発生さ
れたものである(第4図Bの矢印及び第9図F参
照)。従つて、通常表示の際には、F1フイールド
同士、F2フイールド同士は同一位置に走査線が
形成され、F1フイールド、F2フイールドに夫々
形成された走査線は夫々1/2走査線間隔だけずれ るようにされる。即ち、映像信号SVのインター
レース関係をそのまま保つたフイールド周波数が
2倍とされた画像が表示される。
次に、スチル表示信号SCSが供給されるスチル
表示の際には、切換制御信号S1及びS2が所定状態
を維持するようにされる。例えば切換制御信号S1
及びS2が夫々“0”及び“1”の状態とされる場
合を考える。このとき、スイツチ回路16c及び
16dは夫々メモリ16b及び16a側に切換え
られ、メモリ16b及び16aは夫々書き込み状
態及び読み出し状態とされる。第10図Aはこの
ときの書き込み状態を示すもので、同図Bはスイ
ツチ回路16dより得られるフイールド2倍速映
像信号SV *を示すもので、F1フイールドの映像信
号のみによるものが得られる。またこの際、垂直
偏向回路12には切換スイツチ43を介してクリ
ア信号RCLRが垂直同期信号として供給される。
このクリア信号RCLRは、第10図Bの矢印で示
すように、各フイールドの開始タイミング即ち、
メモリ16aからの出力データの先頭位置のタイ
ミングで発生されるものである。従つて、この場
合には、F1フイールドの映像信号による静止画
が表示され、しかも、各フイールドの走査線は同
一位置に形成されインターレース表示はされな
い。即ち、同一信号による走査線は同一位置に形
成される。
表示の際には、切換制御信号S1及びS2が所定状態
を維持するようにされる。例えば切換制御信号S1
及びS2が夫々“0”及び“1”の状態とされる場
合を考える。このとき、スイツチ回路16c及び
16dは夫々メモリ16b及び16a側に切換え
られ、メモリ16b及び16aは夫々書き込み状
態及び読み出し状態とされる。第10図Aはこの
ときの書き込み状態を示すもので、同図Bはスイ
ツチ回路16dより得られるフイールド2倍速映
像信号SV *を示すもので、F1フイールドの映像信
号のみによるものが得られる。またこの際、垂直
偏向回路12には切換スイツチ43を介してクリ
ア信号RCLRが垂直同期信号として供給される。
このクリア信号RCLRは、第10図Bの矢印で示
すように、各フイールドの開始タイミング即ち、
メモリ16aからの出力データの先頭位置のタイ
ミングで発生されるものである。従つて、この場
合には、F1フイールドの映像信号による静止画
が表示され、しかも、各フイールドの走査線は同
一位置に形成されインターレース表示はされな
い。即ち、同一信号による走査線は同一位置に形
成される。
また例えば、切換制御信号S1及びS2が夫々
“1”及び“0”の状態とされる場合を考える。
このとき、スイツチ回路16c及び16dは夫々
メモリ16a及び16b側に切換えられ、メモリ
16a及び16bは夫々書き込み状態及び読み出
し状態とされる。第11図Aはこのときの書き込
み状態を示すもので、同図Bはスイツチ回路16
dより得られるフイールド2倍速映像信号SV *を
示すもので、F2フイールドのみによるものが得
られる。またこの際も垂直偏向回路12には切換
スイツチ43を介して各フイールドの開始タイミ
ングで発生されるクリア信号RCLR(第11図B
の矢印)が垂直同期信号として供給される。従つ
てこの場合には、F2フイールドの映像信号によ
る静止画が表示され、しかも、各フイールドの走
査線は同一位置に形成され、インターレース表示
はされない。
“1”及び“0”の状態とされる場合を考える。
このとき、スイツチ回路16c及び16dは夫々
メモリ16a及び16b側に切換えられ、メモリ
16a及び16bは夫々書き込み状態及び読み出
し状態とされる。第11図Aはこのときの書き込
み状態を示すもので、同図Bはスイツチ回路16
dより得られるフイールド2倍速映像信号SV *を
示すもので、F2フイールドのみによるものが得
られる。またこの際も垂直偏向回路12には切換
スイツチ43を介して各フイールドの開始タイミ
ングで発生されるクリア信号RCLR(第11図B
の矢印)が垂直同期信号として供給される。従つ
てこの場合には、F2フイールドの映像信号によ
る静止画が表示され、しかも、各フイールドの走
査線は同一位置に形成され、インターレース表示
はされない。
このように本例によれば、スチル表示の際、各
フイールドの走査線は同一位置に形成され、即ち
同一信号による走査線は同一位置に形成されイン
ターレース表示されないので、斜線部分に階段状
の歪、いわゆる「ギザ」は生じない。
フイールドの走査線は同一位置に形成され、即ち
同一信号による走査線は同一位置に形成されイン
ターレース表示されないので、斜線部分に階段状
の歪、いわゆる「ギザ」は生じない。
発明の効果
以上述べた本発明によれば、スチル表示の際に
垂直同期信号をフイールドメモリからの出力デー
タの先頭位置と同期させ、同一信号による走査線
が同一位置に形成されるようになされているの
で、スチル表示の際はインターレース表示はされ
ず、従つて斜線部分に階段状の歪、いわゆる「ギ
ザ」が生じ視感を損ねるということはない。
垂直同期信号をフイールドメモリからの出力デー
タの先頭位置と同期させ、同一信号による走査線
が同一位置に形成されるようになされているの
で、スチル表示の際はインターレース表示はされ
ず、従つて斜線部分に階段状の歪、いわゆる「ギ
ザ」が生じ視感を損ねるということはない。
第1図及び第3図は夫々従来例の構成図、第2
図、第4図〜第6図は夫々従来例の説明のための
図、第7図は本発明の一実施例を示す構成図、第
8図はその要部の具体構成図、第9図〜第11図
は夫々一実施例の説明のための図である。 4は映像検波回路、9は受像管、16は変換回
路、18は同期分離回路、19はクロツクパルス
発生器、20及び21は夫々書き込み及び読み出
しアドレスカウンタ、22は信号発生回路、42
はアドレス切換回路、43は切換スイツチであ
る。
図、第4図〜第6図は夫々従来例の説明のための
図、第7図は本発明の一実施例を示す構成図、第
8図はその要部の具体構成図、第9図〜第11図
は夫々一実施例の説明のための図である。 4は映像検波回路、9は受像管、16は変換回
路、18は同期分離回路、19はクロツクパルス
発生器、20及び21は夫々書き込み及び読み出
しアドレスカウンタ、22は信号発生回路、42
はアドレス切換回路、43は切換スイツチであ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 インターレース方式の映像信号を受信し、フ
イールドメモリを用いて上記映像信号のフイール
ド周波数を変換した後、受像管に供給するように
したテレビジヨン受像機において、 上記受信した映像信号を供給して水平及び垂直
同期信号を分離する同期分離回路と、 該同期分離回路から出力された水平及び垂直同
期信号に基づいて、上記受信した映像信号の1フ
レーム分を、それぞれ整数ライン分ずつ複数フイ
ールドに分けて上記フイールドメモリに書き込む
と共に、上記フイールドメモリに書き込された1
フレーム分の映像信号を書き込み時の複数倍の速
度で上記各フイールド毎に複数回ずつ連続して読
み出し、且つ、上記連続して読み出された2つの
フイールド信号が同じフイールド信号に基づく場
合では該フイールド信号による走査線が同一位置
に形成されると共に、異なるフイールド信号に基
づく場合ではインターレースを行うように該フイ
ールド信号による走査線が所定量ずれて形成され
るように上記受像管の垂直偏向を制御するような
タイミングの垂直同期信号を発生するように上記
フイールドメモリの書き込み及び読み出しを制御
する制御回路とを設け、 スチル表示の際に、垂直同期信号を上記フイー
ルドメモリから読み出されたデータの先頭位置と
同期するように上記制御回路で制御するようにし
たことを特徴とするテレビジヨン受像機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58213871A JPS60105387A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | テレビジヨン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58213871A JPS60105387A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | テレビジヨン受像機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60105387A JPS60105387A (ja) | 1985-06-10 |
| JPH0455029B2 true JPH0455029B2 (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=16646393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58213871A Granted JPS60105387A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | テレビジヨン受像機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60105387A (ja) |
-
1983
- 1983-11-14 JP JP58213871A patent/JPS60105387A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60105387A (ja) | 1985-06-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4249213A (en) | Picture-in-picture television receiver | |
| US4599611A (en) | Interactive computer-based information display system | |
| US4364090A (en) | Method for a compatible increase in resolution in television systems | |
| KR100255907B1 (ko) | 영상신호 변환장치와 텔레비젼신호처리장치 | |
| JPH08331473A (ja) | テレビジョン信号の表示装置 | |
| JPS59119987A (ja) | テレビジョン伝送方式とその送・受信装置 | |
| JPH05183833A (ja) | 表示装置 | |
| JP2502829B2 (ja) | 画像表示装置 | |
| JPH0320115B2 (ja) | ||
| JP2001231016A (ja) | 映像信号再生装置 | |
| JPS60100887A (ja) | テレビジヨン受像機 | |
| EP0162116A1 (en) | Television receiver | |
| JPH08149425A (ja) | 高品位テレビジョン受像機 | |
| JP2615750B2 (ja) | テレビジョン受像機 | |
| CN1116806A (zh) | 在数字视频重放系统中处理静止画面的装置 | |
| JPH0436510B2 (ja) | ||
| JPH0430789B2 (ja) | ||
| JP2545631B2 (ja) | テレビジョン受信機 | |
| KR100280848B1 (ko) | 비디오 주사방식 변환회로 | |
| JPH0544237B2 (ja) | ||
| JPH08265666A (ja) | テレビジョン信号の表示装置 | |
| JPH06284339A (ja) | 字幕移動回路 | |
| JPH02301272A (ja) | 画像表示方式 | |
| JPH0638649B2 (ja) | 2画面表示機能付高画質テレビジヨン受信機 | |
| JPH0588598B2 (ja) |