JPH0455043B2 - - Google Patents
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- JPH0455043B2 JPH0455043B2 JP4600186A JP4600186A JPH0455043B2 JP H0455043 B2 JPH0455043 B2 JP H0455043B2 JP 4600186 A JP4600186 A JP 4600186A JP 4600186 A JP4600186 A JP 4600186A JP H0455043 B2 JPH0455043 B2 JP H0455043B2
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- Japan
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- mountain
- folded
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 18
- 239000012778 molding material Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、書見台の改良に関する。
[従来の技術]
従来の書見台(本出願人の出願に係る非公知の
考案品)は、第15図に示す如く、プラスチツク
ス又はボール紙製等の薄板材料から成る成形素材
1から組立てるものである。成形素材1は、截頭
山形部2を截頭部両端から2本の折曲げ線a,a
を垂下して中央の背板3と両側の側板4,4とに
劃成し、各側板4の下端には外側に直角に折り曲
げることを可能とした縁片4aを形成し、背板3
の下端に折曲げ線bで縦長矩形部5を一体的に構
成するか又は接続すると共に縦長矩形部5を折曲
げ線cにより上方の底板6と下方の折り重ね部7
とに劃成し、更に下方の折り重ね部7を2本の折
曲げ線d,eで区分したものである。この形成素
材1を用いた書見台8の組立ては、第14図に示
す如く、下方の折り重ね部7を底板6上に折り重
ねて側面三角形状の滑り止め9を形成すると共
に、截頭山形部2(第15図参照)を折曲げ線b
で仰起させつつ両側の側板4,4を前方に折り曲
げて前方に対する下り勾配の勾配縁4c,4cを
設けた平面状の立壁を形成し、両側の側板4,
4の下端の外曲り縁部4a,4aを底板6に対し
後部はそのまま又は必要に応じて適宜固着させる
と共に両側前部では外曲り縁部4a、折り重ね部
7及び底板6の各組みの穿設孔4b,7b,6b
に貫通させる割ピン又はホツク等からなる止め付
け具10,10で止め付けて完成させる(第15
図参照)ものであり、組立てられた書見台8は、
図示を省略したが、側板4,4の下り勾配4c,
4cに凭せかけた書籍の下端を滑り止め9で支承
させて、読書に最適な約45度に書籍を斜立させる
ようにしたものであつた(本出願人の出願に係る
実願昭60−99320号考案の第3図参照)。
考案品)は、第15図に示す如く、プラスチツク
ス又はボール紙製等の薄板材料から成る成形素材
1から組立てるものである。成形素材1は、截頭
山形部2を截頭部両端から2本の折曲げ線a,a
を垂下して中央の背板3と両側の側板4,4とに
劃成し、各側板4の下端には外側に直角に折り曲
げることを可能とした縁片4aを形成し、背板3
の下端に折曲げ線bで縦長矩形部5を一体的に構
成するか又は接続すると共に縦長矩形部5を折曲
げ線cにより上方の底板6と下方の折り重ね部7
とに劃成し、更に下方の折り重ね部7を2本の折
曲げ線d,eで区分したものである。この形成素
材1を用いた書見台8の組立ては、第14図に示
す如く、下方の折り重ね部7を底板6上に折り重
ねて側面三角形状の滑り止め9を形成すると共
に、截頭山形部2(第15図参照)を折曲げ線b
で仰起させつつ両側の側板4,4を前方に折り曲
げて前方に対する下り勾配の勾配縁4c,4cを
設けた平面状の立壁を形成し、両側の側板4,
4の下端の外曲り縁部4a,4aを底板6に対し
後部はそのまま又は必要に応じて適宜固着させる
と共に両側前部では外曲り縁部4a、折り重ね部
7及び底板6の各組みの穿設孔4b,7b,6b
に貫通させる割ピン又はホツク等からなる止め付
け具10,10で止め付けて完成させる(第15
図参照)ものであり、組立てられた書見台8は、
図示を省略したが、側板4,4の下り勾配4c,
4cに凭せかけた書籍の下端を滑り止め9で支承
させて、読書に最適な約45度に書籍を斜立させる
ようにしたものであつた(本出願人の出願に係る
実願昭60−99320号考案の第3図参照)。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、従来の書見台8には、次の如き欠点が
ある。
ある。
(a) 側面三角形状の滑り止め9が隆起した状態の
ままであるため、携帯又は収納の際に滑り止め
9が邪魔であり、またこれを押し潰すことがあ
る。
ままであるため、携帯又は収納の際に滑り止め
9が邪魔であり、またこれを押し潰すことがあ
る。
(b) 底板6から側板4が立設した状態のままであ
るため非常に嵩張り、携帯又は収納するのに非
常に不便である。
るため非常に嵩張り、携帯又は収納するのに非
常に不便である。
本発明は、上記欠点を除去するために創案され
たものである。
たものである。
[問題点を解決するための手段]
前記問題点を解決すめたの手段を実施例に対応
する図面を用いて説明する。
する図面を用いて説明する。
本第一の発明は、第1図に示す如く、底板16
の上に前方に対し下り勾配の勾配縁14cを有す
る左右の側板14,14を立設し、底板16の前
方に滑り止め19を形成した書見台において、前
記滑り止め19を、底板16の前縁に折り曲げ自
在に接合され且つその前後幅中央寄りに左右方向
へ沿う、頂上稜線となる山折り線dが附された山
折り片17aを形成し、該山折り片17aの後縁
に、前記底板16の上へ摺動自在に重ねる摺動片
17cを折曲げ自在に連接し、該摺動片17c及
び前記底板16をこれらの一方に穿設した前後方
向に長い長孔17b,17bと他方に穿設した止
め孔16b、16b(第2図参照)を通じて任意
の止め付け具10,10により摺動自在に止め付
けて前記山折り片17aの摺動による起伏を可能
としたことである。
の上に前方に対し下り勾配の勾配縁14cを有す
る左右の側板14,14を立設し、底板16の前
方に滑り止め19を形成した書見台において、前
記滑り止め19を、底板16の前縁に折り曲げ自
在に接合され且つその前後幅中央寄りに左右方向
へ沿う、頂上稜線となる山折り線dが附された山
折り片17aを形成し、該山折り片17aの後縁
に、前記底板16の上へ摺動自在に重ねる摺動片
17cを折曲げ自在に連接し、該摺動片17c及
び前記底板16をこれらの一方に穿設した前後方
向に長い長孔17b,17bと他方に穿設した止
め孔16b、16b(第2図参照)を通じて任意
の止め付け具10,10により摺動自在に止め付
けて前記山折り片17aの摺動による起伏を可能
としたことである。
本第二の発明は、第7図に示す如く、底板36
の上に前方に対し下り勾配の勾配縁34cを有す
る左右の側板34,34を立設し、底板36の前
方に滑り止め39を形成した書見台において、前
記滑り止め39を、前記底板36の前縁に折り曲
げ自在に接合され且つその前後幅中央寄りに左右
方向へ沿う、頂上稜線となる山折り線dが附され
た山折り片37aを形成し、該山折り片37aの
後縁に、前記底板36の上へ摺動自在に重ねた摺
動片37cを折曲げ自在に接続し、該摺動片37
c及び前記底板36をこれらの一方に穿設した前
後方向に長い長孔37b,37bと他方に穿設し
た止め孔36b,36bを通じて適宜の止め付け
具10,10により摺動自在に止め付けて前記山
折り片37aの摺動による起伏を可能とし、前記
左右の側板34,34は、それらの下縁を前記底
板36の左右側部へ折り曲げ自在に接合すると共
に、それらの縦の稜線部a,aを前記底板36か
ら折り曲げ自在に立設して背板33を介し又は介
することなく(図示省略)折り曲げ自在とし、そ
れらの縦の稜線部a,aの下端から前記勾配縁3
4c,34cに達する傾斜折目f,fを形成する
ことにより扁平状に折畳み可能としことである。
の上に前方に対し下り勾配の勾配縁34cを有す
る左右の側板34,34を立設し、底板36の前
方に滑り止め39を形成した書見台において、前
記滑り止め39を、前記底板36の前縁に折り曲
げ自在に接合され且つその前後幅中央寄りに左右
方向へ沿う、頂上稜線となる山折り線dが附され
た山折り片37aを形成し、該山折り片37aの
後縁に、前記底板36の上へ摺動自在に重ねた摺
動片37cを折曲げ自在に接続し、該摺動片37
c及び前記底板36をこれらの一方に穿設した前
後方向に長い長孔37b,37bと他方に穿設し
た止め孔36b,36bを通じて適宜の止め付け
具10,10により摺動自在に止め付けて前記山
折り片37aの摺動による起伏を可能とし、前記
左右の側板34,34は、それらの下縁を前記底
板36の左右側部へ折り曲げ自在に接合すると共
に、それらの縦の稜線部a,aを前記底板36か
ら折り曲げ自在に立設して背板33を介し又は介
することなく(図示省略)折り曲げ自在とし、そ
れらの縦の稜線部a,aの下端から前記勾配縁3
4c,34cに達する傾斜折目f,fを形成する
ことにより扁平状に折畳み可能としことである。
本第三の発明は、第12図及び第13図に示す
如く、底板36の上に、前方に対し下り勾配の勾
配縁34aを有する左右の側板34,34を立設
し、底板36の前方に滑り止め39を形成した単
位基台38′と、該単位基台38′の滑り止め39
を、囲繞状に包含する包被折曲げ板40の前端に
折曲げ開口縁部41を構成した底板部42の後方
に折曲げ自在に接続された立壁部43の上端部
に、単位基台38′の勾配縁34a,34aの少
くとも上方寄りを包被する斜壁部44を折り曲げ
自在に接続して成る包被折曲げ板40とを組み合
せた書見台において、前記単位基台38′の滑り
止め39を、前記底板36の前縁に折り曲げ自在
に接合され且つその前後幅中央寄りに左右方向ヘ
沿う、頂上稜線となる山折り線dが附された山折
り片37aを形成し、該山折り片37aの後縁
に、前記底板36の上へ摺動自在に重ねた摺動片
37cを折曲げ自在に接続し、該摺動片37c及
び前記底板36をこれらの一方に穿設した前後方
向に長い長孔(図示省略)と他方に穿設した止め
孔(図示省略)を通じて適当な止め付け具10に
より摺動自在に止め付けることにより前記山折り
片37aの摺動による起伏を可能とし、前記単位
基台38′の左右の側板34,34は、それらの
下縁を前側板36の対応左右側部へ折り曲げ自在
に接合すると共に、それらの縦の稜線部a,aを
前記底板36から折り曲げ自在に立設した背板3
3を介し又は介することなく(図示省略)折り曲
げ自在とし、更にそれらの縦の稜線部a,aの下
端から前記勾配縁34a,34aに達する傾斜折
目f,fを形成することにより、前記単位基台3
8′及び包被折曲げ板40を組立て又は折畳める
ように構成したことである。
如く、底板36の上に、前方に対し下り勾配の勾
配縁34aを有する左右の側板34,34を立設
し、底板36の前方に滑り止め39を形成した単
位基台38′と、該単位基台38′の滑り止め39
を、囲繞状に包含する包被折曲げ板40の前端に
折曲げ開口縁部41を構成した底板部42の後方
に折曲げ自在に接続された立壁部43の上端部
に、単位基台38′の勾配縁34a,34aの少
くとも上方寄りを包被する斜壁部44を折り曲げ
自在に接続して成る包被折曲げ板40とを組み合
せた書見台において、前記単位基台38′の滑り
止め39を、前記底板36の前縁に折り曲げ自在
に接合され且つその前後幅中央寄りに左右方向ヘ
沿う、頂上稜線となる山折り線dが附された山折
り片37aを形成し、該山折り片37aの後縁
に、前記底板36の上へ摺動自在に重ねた摺動片
37cを折曲げ自在に接続し、該摺動片37c及
び前記底板36をこれらの一方に穿設した前後方
向に長い長孔(図示省略)と他方に穿設した止め
孔(図示省略)を通じて適当な止め付け具10に
より摺動自在に止め付けることにより前記山折り
片37aの摺動による起伏を可能とし、前記単位
基台38′の左右の側板34,34は、それらの
下縁を前側板36の対応左右側部へ折り曲げ自在
に接合すると共に、それらの縦の稜線部a,aを
前記底板36から折り曲げ自在に立設した背板3
3を介し又は介することなく(図示省略)折り曲
げ自在とし、更にそれらの縦の稜線部a,aの下
端から前記勾配縁34a,34aに達する傾斜折
目f,fを形成することにより、前記単位基台3
8′及び包被折曲げ板40を組立て又は折畳める
ように構成したことである。
[作用]
本第一の発明において、書見可能な状態とする
には、第1図に示す如く、底板16上で摺動片1
7cを前方へ摺動させることにより、山折り片1
7aは側面中空の三角形状に隆起して滑り止め1
9を形成し、逆に携帯可能な状態とするには、第
4図に示す如く、隆起して山折り片17aを底板
16上へ押し下げると摺動片17cが後方へ摺動
して山折り片17aは扁平状態となる。
には、第1図に示す如く、底板16上で摺動片1
7cを前方へ摺動させることにより、山折り片1
7aは側面中空の三角形状に隆起して滑り止め1
9を形成し、逆に携帯可能な状態とするには、第
4図に示す如く、隆起して山折り片17aを底板
16上へ押し下げると摺動片17cが後方へ摺動
して山折り片17aは扁平状態となる。
本第二の発明において、書見可能な状態とする
には、第7図中の2点鎖線で示す如く、底板36
上で摺動片37cを前方へ摺動させると山折り片
37aは側面中空の三角形状に隆起して滑り止め
39を形成し、左右の側板34,34の縦の稜線
部a,aを立上がらせると側板34,34は上端
面に直線状の勾配縁34c,34cを形成し、逆
に携帯可能な状態とするには、第6図に示す如
く、隆起した山折り片37aを底板36上へ押し
下げると摺動片37cが後方へ摺動して山折り片
37aは扁平状態となり、更に左右の側板34,
34を前倒状に押して傾斜折目f,fから折り曲
げ、底板36上へ折畳むと側板34,34もまた
扁平状態となる。
には、第7図中の2点鎖線で示す如く、底板36
上で摺動片37cを前方へ摺動させると山折り片
37aは側面中空の三角形状に隆起して滑り止め
39を形成し、左右の側板34,34の縦の稜線
部a,aを立上がらせると側板34,34は上端
面に直線状の勾配縁34c,34cを形成し、逆
に携帯可能な状態とするには、第6図に示す如
く、隆起した山折り片37aを底板36上へ押し
下げると摺動片37cが後方へ摺動して山折り片
37aは扁平状態となり、更に左右の側板34,
34を前倒状に押して傾斜折目f,fから折り曲
げ、底板36上へ折畳むと側板34,34もまた
扁平状態となる。
本第三の発明において、書見可能な状態とする
場合には、第12図に示す如く、滑り止め39を
形成させ且つ左右の側板34,34を起立させた
単位基台38′は包被折曲げ板40で包被され、
携帯可能な状態とするには、第13図に示す如
く、包被折曲げ板40を取外した単位基台38′
は隆起した山折り片37aを底板36上げ押し下
げると共に、左右の側板34,34を傾斜折目
f,fで折り曲げて底板36上へ折畳むと扁平状
態となり、包被折曲げ板40もまた斜壁部44及
び立壁部43を底板部42上へ折畳むと扁平状態
となる。
場合には、第12図に示す如く、滑り止め39を
形成させ且つ左右の側板34,34を起立させた
単位基台38′は包被折曲げ板40で包被され、
携帯可能な状態とするには、第13図に示す如
く、包被折曲げ板40を取外した単位基台38′
は隆起した山折り片37aを底板36上げ押し下
げると共に、左右の側板34,34を傾斜折目
f,fで折り曲げて底板36上へ折畳むと扁平状
態となり、包被折曲げ板40もまた斜壁部44及
び立壁部43を底板部42上へ折畳むと扁平状態
となる。
[実施例]
(本第一発明の第1実施例)
第1図乃至第4図は、本第一発明の第1実施例
を示すものであつて、プラスチツクス又はボール
紙製等の薄板材料から成る成形素材11から組立
てるものである。成形素材11は、第2図に示す
如く、截頭山形部12を截頭部両端から2本の折
曲げ線a,aを垂下して中央の背板13と両側の
側板14,14とに劃成し、各側板14の下端に
は内側又は外側に直角に折り曲げることを可能と
した接続片14aを形成し、背板13の下端に折
曲げ線bで縦長矩形部15を一体又は接合的に連
続構成すると共に縦長矩形部15を折り曲げ線c
により上方の底板16と下方の折り重ね部17と
に劃成し、更に下方の折り重ね部17を2本の折
り曲げ線d,e(折り曲げ線eは折曲げ線dと反
対方向へ折曲げることを示すため便宜上ミシン目
で表示したが普通の凸状のものでも凹状のものの
いずれでもよいことは勿論である)で山折り片1
7aと摺動片17cに区分したものである。左右
の側板14,14の接続片14a,14aの先端
寄り及び底板16の両側縁中央寄りには、止め孔
14b,14b,16b,16bが穿設され、折
り重ね部17の摺動片17cの両側縁には、前後
方向に長い摺動案内用の長孔17b,17bが穿
設されている。この形成素材11を用いた書見台
18の組立ては、第1図及び第2図に示す如く、
下方の折り重ね部17を底板16上に折り重ねて
山折り片17aで側面中空の三角形状の滑り止め
19を形成すると共に、截頭山形部12を立上が
らせ、両側の側板14,14を前方に折り曲るこ
とにより前方に対し約45度の下り勾配をなす勾配
縁14c,14cを形成させる。このようにして
平面状の立壁を形成し、両側の側板14,14
の下端の内曲りの接続片14a,14aを底板1
6に対し、後部は必要に応じて適宜固着させると
共に両側前部では接続片14a、底板16の止め
孔14b,16b及び折り重ね部17の長孔17
bに貫通させる割ピン又はホツク等からなる任意
の止め付け具10,10で止め付けて組立てを完
了させる。組立てられた書見台18は、第3図に
示す如く、摺動片17cを前方へ摺動させて前記
形状の滑り止め19を形成し、側板14,14の
勾配縁14c,14cに凭せかけた書籍Bの下端
を滑り止め19で支承させて、読書に最適な約45
度に書籍を斜立させる。このように組立てられた
本書見台を携帯するときには、第4図に示す如
く、滑り止め19を形成する山折り片17aを底
板16上へ扁平状態に押し下げ、平面状の側板
14,14の間に書籍やノート類等Bの下部を挿
しいれる如くして持運ぶ。
を示すものであつて、プラスチツクス又はボール
紙製等の薄板材料から成る成形素材11から組立
てるものである。成形素材11は、第2図に示す
如く、截頭山形部12を截頭部両端から2本の折
曲げ線a,aを垂下して中央の背板13と両側の
側板14,14とに劃成し、各側板14の下端に
は内側又は外側に直角に折り曲げることを可能と
した接続片14aを形成し、背板13の下端に折
曲げ線bで縦長矩形部15を一体又は接合的に連
続構成すると共に縦長矩形部15を折り曲げ線c
により上方の底板16と下方の折り重ね部17と
に劃成し、更に下方の折り重ね部17を2本の折
り曲げ線d,e(折り曲げ線eは折曲げ線dと反
対方向へ折曲げることを示すため便宜上ミシン目
で表示したが普通の凸状のものでも凹状のものの
いずれでもよいことは勿論である)で山折り片1
7aと摺動片17cに区分したものである。左右
の側板14,14の接続片14a,14aの先端
寄り及び底板16の両側縁中央寄りには、止め孔
14b,14b,16b,16bが穿設され、折
り重ね部17の摺動片17cの両側縁には、前後
方向に長い摺動案内用の長孔17b,17bが穿
設されている。この形成素材11を用いた書見台
18の組立ては、第1図及び第2図に示す如く、
下方の折り重ね部17を底板16上に折り重ねて
山折り片17aで側面中空の三角形状の滑り止め
19を形成すると共に、截頭山形部12を立上が
らせ、両側の側板14,14を前方に折り曲るこ
とにより前方に対し約45度の下り勾配をなす勾配
縁14c,14cを形成させる。このようにして
平面状の立壁を形成し、両側の側板14,14
の下端の内曲りの接続片14a,14aを底板1
6に対し、後部は必要に応じて適宜固着させると
共に両側前部では接続片14a、底板16の止め
孔14b,16b及び折り重ね部17の長孔17
bに貫通させる割ピン又はホツク等からなる任意
の止め付け具10,10で止め付けて組立てを完
了させる。組立てられた書見台18は、第3図に
示す如く、摺動片17cを前方へ摺動させて前記
形状の滑り止め19を形成し、側板14,14の
勾配縁14c,14cに凭せかけた書籍Bの下端
を滑り止め19で支承させて、読書に最適な約45
度に書籍を斜立させる。このように組立てられた
本書見台を携帯するときには、第4図に示す如
く、滑り止め19を形成する山折り片17aを底
板16上へ扁平状態に押し下げ、平面状の側板
14,14の間に書籍やノート類等Bの下部を挿
しいれる如くして持運ぶ。
(本第一発明の第2実施例)
第5図は、本第一発明の第2実施例を示すもの
であつて、プラスチツクスの射出成形等により底
板26、左右の側板24,24、背板23及び折
り重ね部27を一体的に成形したものである。折
り重ね部27の止め付けは、これを折目cから折
り曲げて底板26上に重ね、摺動片27cに穿設
した長孔27b及び底板26に穿設した止め孔2
6bに貫通させる割ピン又はホツク等からなる任
意の止め付け具10で止め付け、摺動片27cを
前後摺動させるのに伴ない山折り片27aが隆起
又は扁平となるようにする。なお、図示を省略し
たが、摺動片27cに穿設した止め孔及び底板2
6に穿設した長孔を用いることにより、これに貫
通させる前記任意の止め付け具10で摺動片27
cを止め付け、これを前後に摺動させることも可
能であり、また背板23を形成することなく左右
の側板24,24のい後縁寄りを内方へ折曲げて
それぞれの縦の稜線部外側縁同志を接合すること
も勿論可能である。
であつて、プラスチツクスの射出成形等により底
板26、左右の側板24,24、背板23及び折
り重ね部27を一体的に成形したものである。折
り重ね部27の止め付けは、これを折目cから折
り曲げて底板26上に重ね、摺動片27cに穿設
した長孔27b及び底板26に穿設した止め孔2
6bに貫通させる割ピン又はホツク等からなる任
意の止め付け具10で止め付け、摺動片27cを
前後摺動させるのに伴ない山折り片27aが隆起
又は扁平となるようにする。なお、図示を省略し
たが、摺動片27cに穿設した止め孔及び底板2
6に穿設した長孔を用いることにより、これに貫
通させる前記任意の止め付け具10で摺動片27
cを止め付け、これを前後に摺動させることも可
能であり、また背板23を形成することなく左右
の側板24,24のい後縁寄りを内方へ折曲げて
それぞれの縦の稜線部外側縁同志を接合すること
も勿論可能である。
(本第二発明の第1実施例)
第6図及び第7図は本第二発明の第1実施例を
示すものであつて、プラスチツクス又はボール紙
製等の薄板材料から成る成形素材31から組立て
るものである。成形素材31は、前記第2図に示
す成形素材11の形状と基本的に同一であつて、
大きく異る所は、左右の側板34,34に縦の稜
線部a,aの下端から勾配縁34c,34cの
略々中央部に達するように折畳み用の傾斜折目
f,fを形成すると共に、両側板34,34下端
の接続片34a,34aを外曲りとした点であ
る。この形成素材31を用いた書見台38の組立
ては、下方の折り重ね部37を底板36上に折り
重ねテ側面中空の三角形状の滑り止め39を形成
すると共に、截頭山形部32を仰起させつつ両側
の側板34,34を前方へ折り曲げて前方に対す
る下り勾配の勾配縁34c,34cを有する平面
状の立壁を形成し、両側の側板34,34の下
端における外曲りの接続片34a,34aを底板
36に対し、後部はそのまま又は必要に応じて適
宜固着させると共に両側前部では接続片34a、
底板36の止め孔34b,36b及び折り重ね部
37の長孔37bに貫通させる割ピン又はホツク
等からなる適宜の止め付け具10,10で摺動自
在に止め付けて組立てを完了させる。組立てられ
た書見台38の使用は、摺動片37cを前方へ摺
動させて前記形状の滑り止め39を形成し、図示
を省略したが、書籍の背部上方を背板33の上縁
に凭せかけると共に書籍の表紙を左右側板34,
34の勾配縁34c,34cに凭せかけ、書籍の
下端を滑り止め39により支承させて、読書に最
適な約45度に書籍を斜立させる。斜立させた書籍
は、背板33の上縁を後方へ押圧して、側板3
4,34の縦の稜線部a,aを起立した状態とす
るので、傾斜折目f,fで側板34,34が折り
曲がることは決してなく安定よく支承されるばか
りでなく、書籍の荷重を受けるときでも該傾斜折
目f,fによる折曲げ裕があるため、側板34,
34の極度の緊張扁平化を防止し、破損の虞れを
減少させ耐久性の保持に有効である。またこれを
携帯するときには、第6図に示す如く、山折り片
37aを底板36へ押し下げて扁平状態にすると
共に、背板34の上縁を下方に押圧することによ
り側板34,34を傾斜折目f,fから外方へ展
延させ底板36上へ前記背板33と両側板34,
34を平面六角形状に折畳み、携帯に便利な小型
の扁平状態とする。
示すものであつて、プラスチツクス又はボール紙
製等の薄板材料から成る成形素材31から組立て
るものである。成形素材31は、前記第2図に示
す成形素材11の形状と基本的に同一であつて、
大きく異る所は、左右の側板34,34に縦の稜
線部a,aの下端から勾配縁34c,34cの
略々中央部に達するように折畳み用の傾斜折目
f,fを形成すると共に、両側板34,34下端
の接続片34a,34aを外曲りとした点であ
る。この形成素材31を用いた書見台38の組立
ては、下方の折り重ね部37を底板36上に折り
重ねテ側面中空の三角形状の滑り止め39を形成
すると共に、截頭山形部32を仰起させつつ両側
の側板34,34を前方へ折り曲げて前方に対す
る下り勾配の勾配縁34c,34cを有する平面
状の立壁を形成し、両側の側板34,34の下
端における外曲りの接続片34a,34aを底板
36に対し、後部はそのまま又は必要に応じて適
宜固着させると共に両側前部では接続片34a、
底板36の止め孔34b,36b及び折り重ね部
37の長孔37bに貫通させる割ピン又はホツク
等からなる適宜の止め付け具10,10で摺動自
在に止め付けて組立てを完了させる。組立てられ
た書見台38の使用は、摺動片37cを前方へ摺
動させて前記形状の滑り止め39を形成し、図示
を省略したが、書籍の背部上方を背板33の上縁
に凭せかけると共に書籍の表紙を左右側板34,
34の勾配縁34c,34cに凭せかけ、書籍の
下端を滑り止め39により支承させて、読書に最
適な約45度に書籍を斜立させる。斜立させた書籍
は、背板33の上縁を後方へ押圧して、側板3
4,34の縦の稜線部a,aを起立した状態とす
るので、傾斜折目f,fで側板34,34が折り
曲がることは決してなく安定よく支承されるばか
りでなく、書籍の荷重を受けるときでも該傾斜折
目f,fによる折曲げ裕があるため、側板34,
34の極度の緊張扁平化を防止し、破損の虞れを
減少させ耐久性の保持に有効である。またこれを
携帯するときには、第6図に示す如く、山折り片
37aを底板36へ押し下げて扁平状態にすると
共に、背板34の上縁を下方に押圧することによ
り側板34,34を傾斜折目f,fから外方へ展
延させ底板36上へ前記背板33と両側板34,
34を平面六角形状に折畳み、携帯に便利な小型
の扁平状態とする。
(本第二発明の第2実施例)
第8図乃至第11図は、本第二発明の第2実施
例を示すものであつて、プラスチツクス又はボー
ル紙製等の薄板材料から成る成形素材51から組
立てるものである。成形素材51は、上部の横長
矩形部の中央寄りに適宜間隔を設けて2本の折曲
げ線a,aを附すると共に各折曲げ線aの頂点か
ら横長矩形部の下方内隅部へ至る対角線をなす折
曲げ線g,gを附して中央の縦長矩形状の背板5
3外側の稜線をなす折曲げ線a,a外側左右に形
成された三角形状の側板54,54と各側板54
から更に外側に延設する三角形状の延長耳片5
5,55を劃成し、左右各組の側板54及び延長
耳片55には、後述する如くそれぞれ折畳みがで
きるように各折曲げ線aの下端から所定仰起角度
θで折曲げ線f,f′を、前記折曲げ線g,gと交
叉するように一直線状に形成し、左右の側板5
4,54の下端には折曲げ線を介して内折曲げ可
能な接合片54a,54aを延設し、背板53の
下端には折曲げ線bを介して、截頭山形状に劃成
折曲げられるように連接構成された背板53の下
部を一体又は別体(図示省略)に底板56へ接続
し、この下部を折曲げ線cにより上方の底板56
と下方の折り重ね部57とに劃成し、更に下方の
折り重ね部57を2本の折曲げ線d,eで山折り
片57aと摺動片57cとに区分形成したもので
ある。前記両側板54,54の接続片54a,5
4aの外側寄りには止め孔54b,54bを穿設
すると共に、底板56には前記折曲げ線a,aを
延長した仮想線(図中2点鎖線)に接続片54
a,54aの対応する下縁54a′を略々一致させ
たときに上記止め孔54b,54bと符号する止
め孔56b,56bが穿設されるようにすること
が望ましいが、前記仮想線と接続片54aの下縁
54a′が一致するようにすることは必ずしも必要
なものではなく、要するに後述の如く、接続片5
4a,54aが所望の開度で底板56上に止め付
け可能に構成されていればよいものである。また
接続片54a,54aの下縁54a′,54a′と底
板56の離切部に適当幅の末広形切断部を形成さ
せてもよい。更に、折り重ね片部57の摺動片5
7cには、前後方向に長い摺動案内用の長孔57
b,57bが上記止め孔56bと中心線を一致さ
せて所定位置に穿設されている。この形成素材5
1を用いた書見台58の組立ては、第8図に示す
如く、折曲げ線cで折り曲げた折り重ね部57を
底板56上に折り重ね、山折りした山折り片57
aで側面中空三角形状の滑り止め59を形成する
と共に、折曲げ線bにより背板53を曲げ起しつ
つ左右の側板54,54を前方へ折り曲げ且つ両
側の延長耳片55,55を外側方へ耳状に張出す
ように折り曲げることにより、前方に対し下り勾
配の勾配縁54c,54cを有する立壁を形成
し、左右の側板54,54下端で内曲りした接続
片54a,54aの前部を底板56上へ予め折り
上げられている摺動片57c上に重ね合せ且つ底
板56に対し各組の止め孔54b,56b(第9
図参照)及び長孔57bに貫通させる割ピン又は
ホツク等からなる適当な止め付け具10,10に
より摺動自在に止め付けて組立てを完了させる。
このようにして組立てられた書見台58は、第1
0図に示す如く、側板54,54の勾配縁54
c,54cに凭せかけた書籍の下端を滑り止め5
9で支承させて、読書に最適な約45度に書籍を斜
立さものであることは公知の斜立方法の如くであ
るが、この場合、側板54,54の勾配縁54
c,54cは、外折りした延長耳片55,55に
より平面一直線状態すなわち側板54,54を平
面状に保持し書籍Bを安定よく停立保持させるこ
とができるが、更にはこれに、クリツプを用いて
書籍の頁を表紙と共に止め付けることができて便
利である。また本書見台を携帯するときには、第
8図及び第11図に示す如く、滑り止め59を形
成する山折り片57aを底板56上へ扁平状態に
押し下げて折畳むと共に、左右各組の側板54と
延長耳片55とが同一平面を形成するように延長
耳片54を起した後、側板54及び延長耳片55
を折曲げ線f,f′の部分から重接状になるように
下方へ押しつけることにより折畳み、嵩の薄い略
山形状の扁平物とすることができるものであるか
ら、その折畳み操作は極めて簡単確実であり、全
体が山型の、体裁優美で便利なものにすることが
できる。なお、この書見台58には、第8図に示
す如く、必要に応じて、折り重ね部57の摺動片
57cの中央寄りに折曲げ自在の撮み片61が取
付けられ、滑り止め59を形成する前側立上り部
の両側寄りに必要に応じ容易に頁押え片60,6
0を廻動自在に留め附けるとこができる。
例を示すものであつて、プラスチツクス又はボー
ル紙製等の薄板材料から成る成形素材51から組
立てるものである。成形素材51は、上部の横長
矩形部の中央寄りに適宜間隔を設けて2本の折曲
げ線a,aを附すると共に各折曲げ線aの頂点か
ら横長矩形部の下方内隅部へ至る対角線をなす折
曲げ線g,gを附して中央の縦長矩形状の背板5
3外側の稜線をなす折曲げ線a,a外側左右に形
成された三角形状の側板54,54と各側板54
から更に外側に延設する三角形状の延長耳片5
5,55を劃成し、左右各組の側板54及び延長
耳片55には、後述する如くそれぞれ折畳みがで
きるように各折曲げ線aの下端から所定仰起角度
θで折曲げ線f,f′を、前記折曲げ線g,gと交
叉するように一直線状に形成し、左右の側板5
4,54の下端には折曲げ線を介して内折曲げ可
能な接合片54a,54aを延設し、背板53の
下端には折曲げ線bを介して、截頭山形状に劃成
折曲げられるように連接構成された背板53の下
部を一体又は別体(図示省略)に底板56へ接続
し、この下部を折曲げ線cにより上方の底板56
と下方の折り重ね部57とに劃成し、更に下方の
折り重ね部57を2本の折曲げ線d,eで山折り
片57aと摺動片57cとに区分形成したもので
ある。前記両側板54,54の接続片54a,5
4aの外側寄りには止め孔54b,54bを穿設
すると共に、底板56には前記折曲げ線a,aを
延長した仮想線(図中2点鎖線)に接続片54
a,54aの対応する下縁54a′を略々一致させ
たときに上記止め孔54b,54bと符号する止
め孔56b,56bが穿設されるようにすること
が望ましいが、前記仮想線と接続片54aの下縁
54a′が一致するようにすることは必ずしも必要
なものではなく、要するに後述の如く、接続片5
4a,54aが所望の開度で底板56上に止め付
け可能に構成されていればよいものである。また
接続片54a,54aの下縁54a′,54a′と底
板56の離切部に適当幅の末広形切断部を形成さ
せてもよい。更に、折り重ね片部57の摺動片5
7cには、前後方向に長い摺動案内用の長孔57
b,57bが上記止め孔56bと中心線を一致さ
せて所定位置に穿設されている。この形成素材5
1を用いた書見台58の組立ては、第8図に示す
如く、折曲げ線cで折り曲げた折り重ね部57を
底板56上に折り重ね、山折りした山折り片57
aで側面中空三角形状の滑り止め59を形成する
と共に、折曲げ線bにより背板53を曲げ起しつ
つ左右の側板54,54を前方へ折り曲げ且つ両
側の延長耳片55,55を外側方へ耳状に張出す
ように折り曲げることにより、前方に対し下り勾
配の勾配縁54c,54cを有する立壁を形成
し、左右の側板54,54下端で内曲りした接続
片54a,54aの前部を底板56上へ予め折り
上げられている摺動片57c上に重ね合せ且つ底
板56に対し各組の止め孔54b,56b(第9
図参照)及び長孔57bに貫通させる割ピン又は
ホツク等からなる適当な止め付け具10,10に
より摺動自在に止め付けて組立てを完了させる。
このようにして組立てられた書見台58は、第1
0図に示す如く、側板54,54の勾配縁54
c,54cに凭せかけた書籍の下端を滑り止め5
9で支承させて、読書に最適な約45度に書籍を斜
立さものであることは公知の斜立方法の如くであ
るが、この場合、側板54,54の勾配縁54
c,54cは、外折りした延長耳片55,55に
より平面一直線状態すなわち側板54,54を平
面状に保持し書籍Bを安定よく停立保持させるこ
とができるが、更にはこれに、クリツプを用いて
書籍の頁を表紙と共に止め付けることができて便
利である。また本書見台を携帯するときには、第
8図及び第11図に示す如く、滑り止め59を形
成する山折り片57aを底板56上へ扁平状態に
押し下げて折畳むと共に、左右各組の側板54と
延長耳片55とが同一平面を形成するように延長
耳片54を起した後、側板54及び延長耳片55
を折曲げ線f,f′の部分から重接状になるように
下方へ押しつけることにより折畳み、嵩の薄い略
山形状の扁平物とすることができるものであるか
ら、その折畳み操作は極めて簡単確実であり、全
体が山型の、体裁優美で便利なものにすることが
できる。なお、この書見台58には、第8図に示
す如く、必要に応じて、折り重ね部57の摺動片
57cの中央寄りに折曲げ自在の撮み片61が取
付けられ、滑り止め59を形成する前側立上り部
の両側寄りに必要に応じ容易に頁押え片60,6
0を廻動自在に留め附けるとこができる。
(本第三発明の実施例)
第12図及び第13図は、本第三発明の一実施
例を示すものであつて、単位基台38′を包被折
曲げ板41で包被したものであり、大きな書籍等
を斜立させたり、薄用紙類を立てかけるのに便利
にしたものである。単位基台38′は、前記第6
図及び第7図に示す書見台38と実質的に同一の
ものを用いる。包被折曲げ板40は、単位基台3
8′の滑り止め39を囲繞するように包合用の折
曲げ開口縁部41(以下、単に「開口縁部41」
と略称する)を前端に構成した底板部42と、底
板部42の後部に折曲げ線hを介して立上る立壁
部43と、立壁部43に連なり上縁に折曲げ線i
から成る稜線を形成して更にこの部位から基台3
8′の下り勾配縁34a,34aに沿い斜降する
斜壁部44と、斜壁部44の末端部に折曲げ線j
を介して垂下がるものであつてその中央寄りに単
位基台38′の側板34,34を挾持する切込み
45a,45aを形成した折込み片45とから構
成されたものである。前記開口縁部41は、底板
部42の前部に続き折曲げられた立上り片41a
と折目mにより内側に折曲げ傾斜構成される内押
え片41bとの両側部をステープラーその他の適
当な結合具46,46により接合し、その中央に
おいて、単位基台38′の滑り止め39を挾在さ
せるため開口できるようにされている。書見台と
して使用する場合には、滑り止め39を形成させ
且つ左右の側板34,34を起立させた単位基台
38′先端の前記滑り止め39を包被折曲げ板前
方中央部の開口縁部41に差込み、該単位基台3
8′の底板36を包被折曲げ板40の底板部42
上面に沿わせて立壁部43を立上らせ、斜壁部4
4で包被し、図示は省略したが、書籍の上半を前
記斜壁部44に凭せかけると共に、滑り止め39
を包合した開口縁部41で書籍の下端を支承させ
ることにより、最適な約45度に書籍を斜立させる
ことができる。単位基台38′は縦の稜線で書籍
の荷重に対し充分な強度を発揮するが、殊に二個
の縦稜線部a,aを具有するものは、薄物材料で
構成した場合においても書籍類の停立保持力が極
めて大であり、また単位基台38′の底板36、
背板33及び側板36,36の上縁の大半を包被
させ、重合状態において更に背板33の上縁部及
びその側板34,34での耐曲げ強度を著増させ
ることができるものであるから、狭幅の単位基台
38′を用いた場合でも、これを芯材として包み
込み、本発明全体の安定的組み合せ状態を維持さ
せることにより、その破壊を来すおそれはなく書
籍等を安定よく支承させることができる。またこ
れを携帯するときには、第13図に示す如く、包
被折曲げ板40を取外した単位基台38′は、そ
の先端部の滑り止め39構成用の隆起した山折り
片37aを底板36上へ押し下げて扁平状態とす
ると共に、背板33の上縁を下方に押圧すること
により側板34,34を傾斜折目f,fで外方へ
張出すように展延させることにより底板36上へ
扁平状態に折畳むものである。また包被折曲げ板
40は、底板部42上に置かれた扁平状態の単位
基台38′を、立壁部43、斜壁部44及び折込
み片45で包み込み完全に折畳んだ扁平物とし、
便利な状態にすることができる。
例を示すものであつて、単位基台38′を包被折
曲げ板41で包被したものであり、大きな書籍等
を斜立させたり、薄用紙類を立てかけるのに便利
にしたものである。単位基台38′は、前記第6
図及び第7図に示す書見台38と実質的に同一の
ものを用いる。包被折曲げ板40は、単位基台3
8′の滑り止め39を囲繞するように包合用の折
曲げ開口縁部41(以下、単に「開口縁部41」
と略称する)を前端に構成した底板部42と、底
板部42の後部に折曲げ線hを介して立上る立壁
部43と、立壁部43に連なり上縁に折曲げ線i
から成る稜線を形成して更にこの部位から基台3
8′の下り勾配縁34a,34aに沿い斜降する
斜壁部44と、斜壁部44の末端部に折曲げ線j
を介して垂下がるものであつてその中央寄りに単
位基台38′の側板34,34を挾持する切込み
45a,45aを形成した折込み片45とから構
成されたものである。前記開口縁部41は、底板
部42の前部に続き折曲げられた立上り片41a
と折目mにより内側に折曲げ傾斜構成される内押
え片41bとの両側部をステープラーその他の適
当な結合具46,46により接合し、その中央に
おいて、単位基台38′の滑り止め39を挾在さ
せるため開口できるようにされている。書見台と
して使用する場合には、滑り止め39を形成させ
且つ左右の側板34,34を起立させた単位基台
38′先端の前記滑り止め39を包被折曲げ板前
方中央部の開口縁部41に差込み、該単位基台3
8′の底板36を包被折曲げ板40の底板部42
上面に沿わせて立壁部43を立上らせ、斜壁部4
4で包被し、図示は省略したが、書籍の上半を前
記斜壁部44に凭せかけると共に、滑り止め39
を包合した開口縁部41で書籍の下端を支承させ
ることにより、最適な約45度に書籍を斜立させる
ことができる。単位基台38′は縦の稜線で書籍
の荷重に対し充分な強度を発揮するが、殊に二個
の縦稜線部a,aを具有するものは、薄物材料で
構成した場合においても書籍類の停立保持力が極
めて大であり、また単位基台38′の底板36、
背板33及び側板36,36の上縁の大半を包被
させ、重合状態において更に背板33の上縁部及
びその側板34,34での耐曲げ強度を著増させ
ることができるものであるから、狭幅の単位基台
38′を用いた場合でも、これを芯材として包み
込み、本発明全体の安定的組み合せ状態を維持さ
せることにより、その破壊を来すおそれはなく書
籍等を安定よく支承させることができる。またこ
れを携帯するときには、第13図に示す如く、包
被折曲げ板40を取外した単位基台38′は、そ
の先端部の滑り止め39構成用の隆起した山折り
片37aを底板36上へ押し下げて扁平状態とす
ると共に、背板33の上縁を下方に押圧すること
により側板34,34を傾斜折目f,fで外方へ
張出すように展延させることにより底板36上へ
扁平状態に折畳むものである。また包被折曲げ板
40は、底板部42上に置かれた扁平状態の単位
基台38′を、立壁部43、斜壁部44及び折込
み片45で包み込み完全に折畳んだ扁平物とし、
便利な状態にすることができる。
[発明の効果]
以上詳述の如く、本発明は以下の如き優れた効
果を有する。
果を有する。
本第一の発明にあつては、滑り止めを形成す
る山折り片を底板上へ押し下げると摺動片が後
方へ摺動して山折り片が扁平状態となるので携
帯の際に滑り止めを押し潰すことはない。
る山折り片を底板上へ押し下げると摺動片が後
方へ摺動して山折り片が扁平状態となるので携
帯の際に滑り止めを押し潰すことはない。
側面中空状の山形をなす滑り止めの該中空部
にボールペン、鉛筆その他の杆状材を挿入する
ことができるから数個を並列に結合して安定よ
く使用させることができる。
にボールペン、鉛筆その他の杆状材を挿入する
ことができるから数個を並列に結合して安定よ
く使用させることができる。
本第二の発明にあつては、滑り止めを形成す
る山折り片を底板上へ押し下げると摺動片が後
方へ摺動して山折り片が扁平状態となり更に、
左右の側板を傾斜折目で折り曲げ、底板上へ折
畳むと側板も扁平状態となるので、極めて迅速
に小型化することが可能であつて、携帯上も収
納上も極めて便利であり且つ体裁をも優美にす
ることができる。
る山折り片を底板上へ押し下げると摺動片が後
方へ摺動して山折り片が扁平状態となり更に、
左右の側板を傾斜折目で折り曲げ、底板上へ折
畳むと側板も扁平状態となるので、極めて迅速
に小型化することが可能であつて、携帯上も収
納上も極めて便利であり且つ体裁をも優美にす
ることができる。
本第三の発明にあつては、包被折曲げ板を取
外した単位基台の滑り止め形成用の隆起した山
折り片部を底板上へ押し下げ、左右の側板をも
傾斜折目により外方へ展延させて折畳むと扁平
状態となり、更に包被折曲げ板の斜壁部と立壁
部及び底板部の間に、上記折畳んだ単位基台を
挟み込むように、これを折畳むことができるの
で、短時間のうちに全体をコンパクにすること
が可能となり、携帯上も収納上も極めて便利で
ある。
外した単位基台の滑り止め形成用の隆起した山
折り片部を底板上へ押し下げ、左右の側板をも
傾斜折目により外方へ展延させて折畳むと扁平
状態となり、更に包被折曲げ板の斜壁部と立壁
部及び底板部の間に、上記折畳んだ単位基台を
挟み込むように、これを折畳むことができるの
で、短時間のうちに全体をコンパクにすること
が可能となり、携帯上も収納上も極めて便利で
ある。
第1図乃至第4図は本第一発明の第1実施例を
示すものであつて、その第1図は全体を示す斜視
図、第2図は展開した成形素材を示す平面図、第
3図は書籍を斜立した状態を示す側面図、第4図
は携帯状態を示す斜視図、第5図は本第一発明の
第2実施例を示す一部切欠き斜視図、第6図及び
第7図は本第二発明の第1実施例を示すものであ
つて、第6図は折り畳み途中の状態を示す斜視
図、第7図は組立過程を示す展開斜視図、第8図
乃至第11図は本第二発明の第2実施例を示すも
のであつて、第8図は全体を示す斜視図、第9図
は展開した成形素材を示す平面図、第10図は書
籍を斜立させた状態を示す側面図、第11図は折
り畳み途中の状態を示す斜視図、第12図及び第
13図は本第三発明の実施例を示すものであつ
て、第12図は組立た状態の全体を示す一部切截
斜視図、第13図は折り畳み途中の状態を示す斜
視図、第14図は従来の書見台を示す斜視図、第
15図は同上の書見台を組立るための成形素材を
展開した平面図である。 13,23,33,53……背板、14,2
4,34,54……側板、14c,24c,34
c,54c……勾配縁、16,26,36,56
……底板、17,27,37,57……折り重ね
部、17a,27a,37a,57a……山折り
片、17c,27c,37c,57c……摺動
片、19,29,39,59……滑り止め、3
8′……単位基台、40……包被折曲げ板、41
……折曲げ開口縁部。
示すものであつて、その第1図は全体を示す斜視
図、第2図は展開した成形素材を示す平面図、第
3図は書籍を斜立した状態を示す側面図、第4図
は携帯状態を示す斜視図、第5図は本第一発明の
第2実施例を示す一部切欠き斜視図、第6図及び
第7図は本第二発明の第1実施例を示すものであ
つて、第6図は折り畳み途中の状態を示す斜視
図、第7図は組立過程を示す展開斜視図、第8図
乃至第11図は本第二発明の第2実施例を示すも
のであつて、第8図は全体を示す斜視図、第9図
は展開した成形素材を示す平面図、第10図は書
籍を斜立させた状態を示す側面図、第11図は折
り畳み途中の状態を示す斜視図、第12図及び第
13図は本第三発明の実施例を示すものであつ
て、第12図は組立た状態の全体を示す一部切截
斜視図、第13図は折り畳み途中の状態を示す斜
視図、第14図は従来の書見台を示す斜視図、第
15図は同上の書見台を組立るための成形素材を
展開した平面図である。 13,23,33,53……背板、14,2
4,34,54……側板、14c,24c,34
c,54c……勾配縁、16,26,36,56
……底板、17,27,37,57……折り重ね
部、17a,27a,37a,57a……山折り
片、17c,27c,37c,57c……摺動
片、19,29,39,59……滑り止め、3
8′……単位基台、40……包被折曲げ板、41
……折曲げ開口縁部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 底板の上に、前方に対する下り勾配の勾配縁
を有する左右の側板を任意の方法により立設し、
底板の前方に滑り止めを形成した書見台におい
て、前記滑り止めを底板の前縁に折り曲げ自在に
形成するため、折曲げ前縁に隣接して左右方向へ
沿う頂上稜線となる山折り線が附された山折り片
を形成し、該山折り片の後縁に、底板上に重ねる
摺動片を接続し、該摺動片及び前記底板の一方に
穿設した前後方向に長い長孔と他方に穿設した止
め孔を通じて適宜の止め付け具により摺動自在に
止め付け、前記山折り片を起伏可能としたことを
特徴とする書見台。 2 前記摺動片を、前記左右の側板の下端縁片に
夫々形成した接続片と前記底板の間に挾持させた
特許請求の範囲第1項記載の書見台。 3 底板の上に、前方に対する下り勾配の勾配縁
を有する左右の側板を立設し、底板の前方に滑り
止めを形成した書見台において、前記滑り止めを
底板の前縁に折り曲げ自在に形成するため、折曲
げ前縁に隣接して左右方向へ沿う頂上稜線となる
山折り線が附された山折り片を形成し、該山折り
片の後縁に、底板上に重なる摺動片を接続し、該
摺動片及び前記底板の一方に穿設した前後方向に
長い長孔と他方に穿設した止め孔を通じて適宜の
止め付け具により摺動自在に止め付け、前記山折
り片を起伏可能とし、縦の稜線外側左右の側板
は、それらの下縁を底板へ折り曲げ自在に接合す
ると共に、それらの縦の稜線部は前記底板の後端
から折り曲げ自在に立設した背板を介し又は介す
ることなく折り曲げ自在とし、それらの縦の稜線
部の下端から前記勾配縁の略々中央部に達する傾
斜折目を形成することにより扁平状に折畳み可能
としたことを特徴とする書見台。 4 前記摺動片を、前記左右の側板の下端縁片に
夫々形成した接続片と前記底板の間に挾持させた
特許請求の範囲第3項記載の書見台。 5 前記左右の側板はその勾配縁から外方に三角
形状その他の任意形状の延長耳片が折り曲げ自在
に延設され、該延長耳片には前記傾斜折目へ直線
状に連なる折目が形成されている特許請求の範囲
第3項又は第4項記載の書見台。 6 底板上に、前方に対する下り勾配の勾配縁を
有する左右の側板を立設し、底板の前方に滑り止
めを形成した単位基台と、該単位基台の滑り止め
を、囲繞状に包合する折曲げ開口縁部を前端に構
成した底板部の後方に折曲げ自在に接続された立
壁部の上端部に折曲げ線を形成し斜壁部を形成し
た包被折曲げ板とを組み合てなる書見台におい
て、前記単位基台の滑り止めを底板の前縁に折り
曲げ自在に形成するため、折曲げ前縁に隣接して
左右方向へ沿う頂上稜線となる山折り線が附され
た山折り片を形成し、該山折り片の後縁に、底板
上に重ねる摺動片を接続し、該摺動片及び前記底
板の一方に穿設した前後方向に長い長孔と他方に
穿設した止め孔を通じて適宜の止め付け具により
摺動自在に止め付け、前記山折り片を起伏可能と
し、前記単位基台における縦の稜線外側左右の側
板は、それらの下縁を前記底板へ折り曲げ自在に
接合すると共にそれらの縦の稜線部は前記底板か
ら折り曲げ自在に立設した背板を介し又は介する
ことなく折り曲げ自在とし、更にそれらの縦の稜
線部の下端から前記勾配縁の略々中央部に達する
傾斜折目を形成することにより、前記単位基台及
び包被折曲げ板を組立て又は折畳めるように構成
したことを特徴とする書見台。 7 前記摺動片を、前記左右の側板の下端縁片に
夫々形成した接続片と前記底板の間に挾持させた
特許請求の範囲第6項記載の書見台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4600186A JPS62204706A (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | 書見台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4600186A JPS62204706A (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | 書見台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62204706A JPS62204706A (ja) | 1987-09-09 |
| JPH0455043B2 true JPH0455043B2 (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=12734841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4600186A Granted JPS62204706A (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | 書見台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62204706A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62292107A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-18 | 木谷 和宏 | 折畳み書見台 |
| JPH0618499Y2 (ja) * | 1988-03-03 | 1994-05-18 | 武智 ツヤ | 書見台 |
-
1986
- 1986-03-03 JP JP4600186A patent/JPS62204706A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62204706A (ja) | 1987-09-09 |
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