JPH0455049Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0455049Y2 JPH0455049Y2 JP1984080018U JP8001884U JPH0455049Y2 JP H0455049 Y2 JPH0455049 Y2 JP H0455049Y2 JP 1984080018 U JP1984080018 U JP 1984080018U JP 8001884 U JP8001884 U JP 8001884U JP H0455049 Y2 JPH0455049 Y2 JP H0455049Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compactor
- cylinder
- support frame
- link
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、道床の横移動抵抗を減少させない
為、枕木の長さ方向の両端部付近のバラストを押
し固める為のコンパクタに関するもので、特に走
行する台車に支持されて連続的に道床のコンパク
タ作業を行い、しかも道床の凹凸にコンパクタを
追従させることのできる道床追従機能を備えたコ
ンパクタに係る。
為、枕木の長さ方向の両端部付近のバラストを押
し固める為のコンパクタに関するもので、特に走
行する台車に支持されて連続的に道床のコンパク
タ作業を行い、しかも道床の凹凸にコンパクタを
追従させることのできる道床追従機能を備えたコ
ンパクタに係る。
[従来の技術]
軌道のレベリング整正は、レールこう上装置に
よつてレールを持上げた後、タンピング装置を用
いて枕木下部のバラストの締め固めを行うもので
ある。また、ライニング整正は、通り整正用のシ
リンダでレールを横押しして、レールの通り方向
の凹凸を修正する様にしたものである。この様な
軌道のレベリング、ライニング整正後には、枕木
上にタイピング時に飛散したバラストが乗つてい
る為、これをスイーパで枕木上から除去してい
る。また、道床の横移動抵抗の減少を防ぐため、
枕木の長さ方向の両端部付近のバラストを押し固
めるコンパクタ作業が必要である。
よつてレールを持上げた後、タンピング装置を用
いて枕木下部のバラストの締め固めを行うもので
ある。また、ライニング整正は、通り整正用のシ
リンダでレールを横押しして、レールの通り方向
の凹凸を修正する様にしたものである。この様な
軌道のレベリング、ライニング整正後には、枕木
上にタイピング時に飛散したバラストが乗つてい
る為、これをスイーパで枕木上から除去してい
る。また、道床の横移動抵抗の減少を防ぐため、
枕木の長さ方向の両端部付近のバラストを押し固
めるコンパクタ作業が必要である。
従来、この作業は、作業員がランマー等を使用
して行つていたが、ランマー等による押し固め作
業は、人力によつて機器を操作して行うものであ
るから、専用の作業員を必要とし、作業能率が悪
いという欠点があつた。しかも、ランマー等によ
る押し固め作業には、激しい振動騒音が伴うの
で、作業員の負担も大きく、健康障害等の問題が
発生する可能性もあつた。
して行つていたが、ランマー等による押し固め作
業は、人力によつて機器を操作して行うものであ
るから、専用の作業員を必要とし、作業能率が悪
いという欠点があつた。しかも、ランマー等によ
る押し固め作業には、激しい振動騒音が伴うの
で、作業員の負担も大きく、健康障害等の問題が
発生する可能性もあつた。
この様なことから、出願人は走行する台車、例
えばバラストスイーパの台車にコンパクタを設置
し、これによつて作業員に負担をかけることな
く、能率良く道床の押し固め作業を行える走行型
のコンパクタを提案した。即ち、この型のコンパ
クタは、回送走行時には油圧シリンダによつて台
車上に引き上げ、作業地点で道床上に降ろし、コ
ンパクタ板を振動させながら台車を低速で走行さ
せ、道床表面を順次押圧することにより、バラス
トを連続的に押し固めるものである。
えばバラストスイーパの台車にコンパクタを設置
し、これによつて作業員に負担をかけることな
く、能率良く道床の押し固め作業を行える走行型
のコンパクタを提案した。即ち、この型のコンパ
クタは、回送走行時には油圧シリンダによつて台
車上に引き上げ、作業地点で道床上に降ろし、コ
ンパクタ板を振動させながら台車を低速で走行さ
せ、道床表面を順次押圧することにより、バラス
トを連続的に押し固めるものである。
確かに、この型のコンパクタは、作業能率の向
上、作業員の負担軽減という点では大きな効果を
発揮する。
上、作業員の負担軽減という点では大きな効果を
発揮する。
しかし、一般に道床表面には凹凸が有り、この
型のコンパクタは、前記の様に油圧シリンダによ
り一度高さを設定すると、その高さでバラスト表
面の押し固めを行うものであるから、作業時に道
床が高くなつている箇所では、コンパクタのコン
パクト板が道床を掘つてしまうことになる。この
様にして枕木側部に溝ができると、バラストによ
る枕木の支持力が減少し、道床の横移動抵抗を減
少させる不都合が生じる。さらに、コンパクタを
直接油圧シリンダで支持する従来技術では、例え
ば実公昭58−12887号公報に記載のように、シリ
ンダのヘツド側に油圧を導入してシリンダが所定
の圧力を得るようになつているが、このようにシ
リンダのヘツド側に油が存在すると、油は収縮が
不可能であるから道床の急激な凹凸に追従でき
ず、シリンダや車両の架台に無理な力が加わる恐
れがある。そして、このような不都合を解消する
ためには、シリンダに対する油圧配管に圧力調整
弁を設けるなどの手段が必要となり、構成が複雑
化する。
型のコンパクタは、前記の様に油圧シリンダによ
り一度高さを設定すると、その高さでバラスト表
面の押し固めを行うものであるから、作業時に道
床が高くなつている箇所では、コンパクタのコン
パクト板が道床を掘つてしまうことになる。この
様にして枕木側部に溝ができると、バラストによ
る枕木の支持力が減少し、道床の横移動抵抗を減
少させる不都合が生じる。さらに、コンパクタを
直接油圧シリンダで支持する従来技術では、例え
ば実公昭58−12887号公報に記載のように、シリ
ンダのヘツド側に油圧を導入してシリンダが所定
の圧力を得るようになつているが、このようにシ
リンダのヘツド側に油が存在すると、油は収縮が
不可能であるから道床の急激な凹凸に追従でき
ず、シリンダや車両の架台に無理な力が加わる恐
れがある。そして、このような不都合を解消する
ためには、シリンダに対する油圧配管に圧力調整
弁を設けるなどの手段が必要となり、構成が複雑
化する。
[考案が解決しようとする問題点]
本考案は、上記の様な従来技術の問題点を解消
する為に提案されたもので、その目的は、コンパ
クタが道床の凹凸に追従することが可能で、道床
に凹凸があつてもバラスト部分に溝を掘つてしま
う様な不都合がなく、道床の横移動抵抗を減少さ
せることのない道床追従機能を備えたコンパクタ
を提供することにある。
する為に提案されたもので、その目的は、コンパ
クタが道床の凹凸に追従することが可能で、道床
に凹凸があつてもバラスト部分に溝を掘つてしま
う様な不都合がなく、道床の横移動抵抗を減少さ
せることのない道床追従機能を備えたコンパクタ
を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本考案の道床追従機能を備えたコンパクタは、
走行台車の架台にコンパクタの支持枠を設け、こ
の支持枠にリンクを介してコンパクタを支持させ
ると共に、前記支持枠にはコンパクタの収納設定
用の油圧シリンダを設け、このシリンダのヘツド
側ポートを空中に開口し、ロツド側ポートは方向
制御弁を介して油圧源またはタンクに接続し、コ
ンパクタの作業時に前記油圧シリンダをダンパー
として作用させる油圧制御回路を設け、コンパク
タ作業時にはコンパクタを支持する油圧シリンダ
をダンパーとして作用させコンパクタが道床の凹
凸に従つて自由に上下動する様にしたものであ
る。
走行台車の架台にコンパクタの支持枠を設け、こ
の支持枠にリンクを介してコンパクタを支持させ
ると共に、前記支持枠にはコンパクタの収納設定
用の油圧シリンダを設け、このシリンダのヘツド
側ポートを空中に開口し、ロツド側ポートは方向
制御弁を介して油圧源またはタンクに接続し、コ
ンパクタの作業時に前記油圧シリンダをダンパー
として作用させる油圧制御回路を設け、コンパク
タ作業時にはコンパクタを支持する油圧シリンダ
をダンパーとして作用させコンパクタが道床の凹
凸に従つて自由に上下動する様にしたものであ
る。
[考案の実施例]
以下、本考案の一実施例を図面に従つて具体的
に説明する。
に説明する。
第1図及び第2図において、車輪Hによつて支
持された走行台車の台枠Dの枕木の長さ方向の両
側部には、本考案のコンパクタがそれぞれ設けら
れている。各コンパクタは、左右対称形を成す同
一形状のものであるから、以下、進行方向に向か
つて走行台車の左側に位置するコンパクタについ
て、その構成を説明する。
持された走行台車の台枠Dの枕木の長さ方向の両
側部には、本考案のコンパクタがそれぞれ設けら
れている。各コンパクタは、左右対称形を成す同
一形状のものであるから、以下、進行方向に向か
つて走行台車の左側に位置するコンパクタについ
て、その構成を説明する。
走行台車の台枠Dには垂直に立上がつた架台1
が設けられ、この架台1の上部には前後一対のガ
イド軸2,2が枕木の長さ方向に向かつて突出し
ている。このガイド軸2,2には、コンパクタの
支持枠3の上部が軸方向に摺動可能に支持されて
いる。
が設けられ、この架台1の上部には前後一対のガ
イド軸2,2が枕木の長さ方向に向かつて突出し
ている。このガイド軸2,2には、コンパクタの
支持枠3の上部が軸方向に摺動可能に支持されて
いる。
この支持枠3と前記架台1との間には、第3図
に示す様に、支持枠3を移動させる為のねじ軸4
が設けられている。このねじ軸4の先端側は支持
枠3の内側面に設けた軸受5内に回動自在に嵌込
まれ、一方その基端部は架台1のねじ孔6内に螺
着されている。また、支持枠3の外側面から突出
したねじ軸先端部には、これを回動する為のハン
ドル装着部7が形成されている。更に、支持枠3
と架台1の間には、ハンドル8を備えたロツクナ
ツト9が螺着されている。
に示す様に、支持枠3を移動させる為のねじ軸4
が設けられている。このねじ軸4の先端側は支持
枠3の内側面に設けた軸受5内に回動自在に嵌込
まれ、一方その基端部は架台1のねじ孔6内に螺
着されている。また、支持枠3の外側面から突出
したねじ軸先端部には、これを回動する為のハン
ドル装着部7が形成されている。更に、支持枠3
と架台1の間には、ハンドル8を備えたロツクナ
ツト9が螺着されている。
ところで、前記支持枠3は、ガイド軸2,2に
支持された上部水平部分と、その前部から下方に
屈曲して伸びる垂直部分とから成り、この垂直部
分の下端にコンパクト板11と振動モータ16よ
り成るコンパクタ21を支持する第1のリンク1
0の上端部がピン10a′を介して回動自在に支持
されている。
支持された上部水平部分と、その前部から下方に
屈曲して伸びる垂直部分とから成り、この垂直部
分の下端にコンパクト板11と振動モータ16よ
り成るコンパクタ21を支持する第1のリンク1
0の上端部がピン10a′を介して回動自在に支持
されている。
この第1のリンク10は、支持枠側の短い腕1
0aとコンパクタ側の長い腕10bとを防振ゴム
とピン10cを介して回動自在に連結したもの
で、長い腕10bの先端が、コンパクタ21のコ
ンパクト板11の前部に防振ゴムとピン10b′を
介して回動自在に取付けられている。また、長い
腕10bの側縁には、リンク10の屈曲時に短い
腕10a又はコンパクト板11の前端が長い腕に
当たることを避ける為の凹部10d,10eが設
けられている。更に、コンパクト板11の前端に
も、リンク10が屈曲した時長い腕10bとコン
パクト板11とが接触しない様に、緩衝材11a
が設けられている。
0aとコンパクタ側の長い腕10bとを防振ゴム
とピン10cを介して回動自在に連結したもの
で、長い腕10bの先端が、コンパクタ21のコ
ンパクト板11の前部に防振ゴムとピン10b′を
介して回動自在に取付けられている。また、長い
腕10bの側縁には、リンク10の屈曲時に短い
腕10a又はコンパクト板11の前端が長い腕に
当たることを避ける為の凹部10d,10eが設
けられている。更に、コンパクト板11の前端に
も、リンク10が屈曲した時長い腕10bとコン
パクト板11とが接触しない様に、緩衝材11a
が設けられている。
一方、支持枠3の上部水平部分の中央部には、
コンパクタ21の収納及び高さ設定用の油圧シリ
ンダ12が軸13を中心として回動自在に取付け
られている。また、第1図に示す様にこの油圧シ
リンダ12のヘツド側ポートは絞り弁22を介し
て空中に開口し、ロツド側ポートには方向制御弁
31を介して油圧源30またはタンク32に接続
された油圧制御回路が接続されている。方向制御
弁31が収納側31aに切替わると油圧源30か
らシリンダ12のロツド側ポートへ圧油が供給さ
れてコンパクタ21が引き上げられる。一方、コ
ンパクタ作業時に方向制御弁31が設定側31b
に切替わつた場合は、シリンダ12のロツド側ポ
ートがタンクに接続され、ヘツド側ポートからは
絞り弁22を介してシリンダ内に空気が入り、シ
リンダ12がダンパーの役割を果すものである。
なお、シリンダのダンパー効果は、絞り弁22に
より調整できる。
コンパクタ21の収納及び高さ設定用の油圧シリ
ンダ12が軸13を中心として回動自在に取付け
られている。また、第1図に示す様にこの油圧シ
リンダ12のヘツド側ポートは絞り弁22を介し
て空中に開口し、ロツド側ポートには方向制御弁
31を介して油圧源30またはタンク32に接続
された油圧制御回路が接続されている。方向制御
弁31が収納側31aに切替わると油圧源30か
らシリンダ12のロツド側ポートへ圧油が供給さ
れてコンパクタ21が引き上げられる。一方、コ
ンパクタ作業時に方向制御弁31が設定側31b
に切替わつた場合は、シリンダ12のロツド側ポ
ートがタンクに接続され、ヘツド側ポートからは
絞り弁22を介してシリンダ内に空気が入り、シ
リンダ12がダンパーの役割を果すものである。
なお、シリンダのダンパー効果は、絞り弁22に
より調整できる。
また、前記油圧シリンダ12のピストンロツド
12aの先端には、コンパクタ21を支持する第
2のリンク14が球面継手14a及び防振ゴムと
ピン14a′を介して取付けられている。この第2
のリンク14の下端は、コンパクト板11の上面
に固定された支持台15の上部に防振ゴムとピン
24bを介して回動自在に連結されている。この
支持台15上には、第2のリンク14の連結部分
を挟んで、リンク14の折り畳み時の緩衝材15
aと、リンク14を伸ばした時にリンクの回動範
囲を規制するストツパ15bとが設けられてい
る。
12aの先端には、コンパクタ21を支持する第
2のリンク14が球面継手14a及び防振ゴムと
ピン14a′を介して取付けられている。この第2
のリンク14の下端は、コンパクト板11の上面
に固定された支持台15の上部に防振ゴムとピン
24bを介して回動自在に連結されている。この
支持台15上には、第2のリンク14の連結部分
を挟んで、リンク14の折り畳み時の緩衝材15
aと、リンク14を伸ばした時にリンクの回動範
囲を規制するストツパ15bとが設けられてい
る。
前記の様にして第1,第2のリンク10,14
によつて支持されたコンパクタ21のコンパクト
板11の上部には、振動モータ16が固定されて
いる。この振動モータ16は、油圧・空圧モータ
若しくは電動機によつて回転する偏心錘を備えた
ものである。
によつて支持されたコンパクタ21のコンパクト
板11の上部には、振動モータ16が固定されて
いる。この振動モータ16は、油圧・空圧モータ
若しくは電動機によつて回転する偏心錘を備えた
ものである。
また、このコンパクト板11の上部には、係合
孔17a,17aを備えた前後一対の支持金具1
7,17が固定され、一方、走行台車の台枠D側
には、支持金具17,17に対応して前後一対の
ブラケツト18,18が設けられている。このブ
ラケツト18,18にも支持金具と同様に係合孔
18a,18aが設けられている。また、後方の
ブラケツト18に設けられた受け金具19には、
コンパクタ21の収納時前記各係合孔内に挿入さ
れるピン20,20が着脱自在に支持されてい
る。
孔17a,17aを備えた前後一対の支持金具1
7,17が固定され、一方、走行台車の台枠D側
には、支持金具17,17に対応して前後一対の
ブラケツト18,18が設けられている。このブ
ラケツト18,18にも支持金具と同様に係合孔
18a,18aが設けられている。また、後方の
ブラケツト18に設けられた受け金具19には、
コンパクタ21の収納時前記各係合孔内に挿入さ
れるピン20,20が着脱自在に支持されてい
る。
上記の様な構成を有する本実施例の道床追従機
能を備えたコンパクタの作用は、次の通りであ
る。
能を備えたコンパクタの作用は、次の通りであ
る。
走行台車の回送走行時には、油圧制御回路の方
向制御弁31を収納側31aに切替え、油圧源3
0から圧油をシリンダ12をロツド側ポートに供
給して、コンパクタ21を引き上げてピン20で
台枠Dにロツクしておく。
向制御弁31を収納側31aに切替え、油圧源3
0から圧油をシリンダ12をロツド側ポートに供
給して、コンパクタ21を引き上げてピン20で
台枠Dにロツクしておく。
走行台車が作業地点に達し、道床のバラストを
押し固めるに当たつては、まず、コンパクタ21
の枕木の長さ方向の位置をレールに干渉しない様
に調整する。この場合には、架台1と支持枠3と
の間に設けたねじ軸4をその端部7にハンドルを
装着して回転し、このねじ軸4とこれに係合する
支持枠3を枕木の長さ方向に移動させる。コンパ
クタ21が所定の位置に達した後は、ハンドル8
を操作してロツクナツト9を締付け、ねじ軸4の
回転を防止することによりコンパクタ21の枕木
の長さ方向の位置決めを行う。
押し固めるに当たつては、まず、コンパクタ21
の枕木の長さ方向の位置をレールに干渉しない様
に調整する。この場合には、架台1と支持枠3と
の間に設けたねじ軸4をその端部7にハンドルを
装着して回転し、このねじ軸4とこれに係合する
支持枠3を枕木の長さ方向に移動させる。コンパ
クタ21が所定の位置に達した後は、ハンドル8
を操作してロツクナツト9を締付け、ねじ軸4の
回転を防止することによりコンパクタ21の枕木
の長さ方向の位置決めを行う。
この様にして、枕木の長さ方向の位置決めがな
された後は、方向制御弁31を設定側31bに切
替えることにより、シリンダ12のロツド側ポー
トはタンクに接続され、コンパクタ21は自重で
道床上に降下する。コンパクタ21が道床上に達
した後は、振動モータ16を起動してコンパクト
板11を振動させ、バラストの押し固めを行う。
この場合、シリンダ12のヘツド側ポートは絞り
弁22を介して空中に開口されているのでシリン
ダ12内に空気が入り、シリンダ12がダンパの
役割をなすので、コンパクタ21は道床の凹凸に
従つて自由に上下動することができる。その結
果、道床が盛上がつていてもそれに追従してコン
パクタ21が上昇するので、道床に溝が掘られて
しまう様な不都合が解消される。
された後は、方向制御弁31を設定側31bに切
替えることにより、シリンダ12のロツド側ポー
トはタンクに接続され、コンパクタ21は自重で
道床上に降下する。コンパクタ21が道床上に達
した後は、振動モータ16を起動してコンパクト
板11を振動させ、バラストの押し固めを行う。
この場合、シリンダ12のヘツド側ポートは絞り
弁22を介して空中に開口されているのでシリン
ダ12内に空気が入り、シリンダ12がダンパの
役割をなすので、コンパクタ21は道床の凹凸に
従つて自由に上下動することができる。その結
果、道床が盛上がつていてもそれに追従してコン
パクタ21が上昇するので、道床に溝が掘られて
しまう様な不都合が解消される。
また、振動モータ16の振動は、コンパクタ2
1を支持している支持枠3を介して走行台車に伝
わり、騒音の発生を招いたり、各部の軸受等の摩
耗の原因となる。そこで、本実施例においては、
第1のリンク10の中間部に防振ゴムを介してピ
ン10cによつて屈曲可能とした連結部を設ける
と共に、第2のリンク14とシリンダ12も屈曲
可能な球面継手14aを防振ゴムとピン24a′用
いて連結し、これらリンク10、14が連結部で
屈曲することと、防振ゴムの減衰効果と共に、コ
ンパクタ21の前後方向の振動を吸収し、騒音の
発生や各部の軸受等の摩耗を防止している。
1を支持している支持枠3を介して走行台車に伝
わり、騒音の発生を招いたり、各部の軸受等の摩
耗の原因となる。そこで、本実施例においては、
第1のリンク10の中間部に防振ゴムを介してピ
ン10cによつて屈曲可能とした連結部を設ける
と共に、第2のリンク14とシリンダ12も屈曲
可能な球面継手14aを防振ゴムとピン24a′用
いて連結し、これらリンク10、14が連結部で
屈曲することと、防振ゴムの減衰効果と共に、コ
ンパクタ21の前後方向の振動を吸収し、騒音の
発生や各部の軸受等の摩耗を防止している。
コンパクト作業の終了後は、前記の様に方向制
御弁31を収納側31aに切換えてシリンダ12
のピストンロツド12aを引上げて、コンパクタ
21を道床から上昇させ所定の位置にまで引上げ
る。すると、コンパクタ21の上昇に従い、第1
のリンク10はその連結部が前方に突出する様に
屈曲し、最終的には第1のリンク10を構成する
短い腕10aと長い腕10bとが2つ折りに折畳
まれた状態となる。一方、第2のリンク14は、
シリンダ12に牽引されて、そのピストンロツド
12aと一直線状となる。この様にして、引上げ
られたコンパクタ21は、その支持金具17,1
7をバラストスイーパ側の台枠Dの支持ブラケツ
ト18,18の位置に合せ、両者の係合孔内に受
け金具19から取外したピン20,20を挿入し
て、コンパクタ21をロツクする。
御弁31を収納側31aに切換えてシリンダ12
のピストンロツド12aを引上げて、コンパクタ
21を道床から上昇させ所定の位置にまで引上げ
る。すると、コンパクタ21の上昇に従い、第1
のリンク10はその連結部が前方に突出する様に
屈曲し、最終的には第1のリンク10を構成する
短い腕10aと長い腕10bとが2つ折りに折畳
まれた状態となる。一方、第2のリンク14は、
シリンダ12に牽引されて、そのピストンロツド
12aと一直線状となる。この様にして、引上げ
られたコンパクタ21は、その支持金具17,1
7をバラストスイーパ側の台枠Dの支持ブラケツ
ト18,18の位置に合せ、両者の係合孔内に受
け金具19から取外したピン20,20を挿入し
て、コンパクタ21をロツクする。
本考案の道床追従機能を備えたコンパクタは、
一例として上記の実施例に示す様な構成並びに作
用を有するものであるが、その具体的形状は前記
実施例にに限定されるものではない。例えば、油
圧をシリンダを空圧シリンダとしてもよいし、コ
ンパクタ21の支持手段としては、第1、第2の
リンクを利用する代わりに、前後共にシリンダと
リンクで支持しても良い。また、バラストスイー
パ本体とコンパクタとの防振手段もリンクによる
以外に防振スプリングやダンパーを使用すること
ができる。更に、収納したコンパクタの固定手段
も支持金具とブラケツトをピンで固定するもの以
外に、チヤツク状の挟持手段等も使用できる。更
に、コンパクタの枕木の長さ方向の位置決め手段
としても、前記の様なねじ軸以外に、シリンダに
よつて架台と支持枠との間隔を調整するものでも
良い。
一例として上記の実施例に示す様な構成並びに作
用を有するものであるが、その具体的形状は前記
実施例にに限定されるものではない。例えば、油
圧をシリンダを空圧シリンダとしてもよいし、コ
ンパクタ21の支持手段としては、第1、第2の
リンクを利用する代わりに、前後共にシリンダと
リンクで支持しても良い。また、バラストスイー
パ本体とコンパクタとの防振手段もリンクによる
以外に防振スプリングやダンパーを使用すること
ができる。更に、収納したコンパクタの固定手段
も支持金具とブラケツトをピンで固定するもの以
外に、チヤツク状の挟持手段等も使用できる。更
に、コンパクタの枕木の長さ方向の位置決め手段
としても、前記の様なねじ軸以外に、シリンダに
よつて架台と支持枠との間隔を調整するものでも
良い。
[効果]
以上の様に、本考案のコンパクタによれば、コ
ンパクタの収納設定用シリンダの油圧制御回路
に、コンパクタ作業時にはシリンダのヘツド側ポ
ートを絞り弁を介して空中に開口し、また、ロツ
ド側ポートをタンクに接続する方向制御弁を設け
るという簡単な手段により、コンパクタを道床の
凹凸に追従させてバラストの押し固めを行うこと
ができるので、道床に溝が掘られて道床の横移動
抵抗が減少する様な不都合を解消できる等その効
果は大である。
ンパクタの収納設定用シリンダの油圧制御回路
に、コンパクタ作業時にはシリンダのヘツド側ポ
ートを絞り弁を介して空中に開口し、また、ロツ
ド側ポートをタンクに接続する方向制御弁を設け
るという簡単な手段により、コンパクタを道床の
凹凸に追従させてバラストの押し固めを行うこと
ができるので、道床に溝が掘られて道床の横移動
抵抗が減少する様な不都合を解消できる等その効
果は大である。
第1図は本考案の道床追従機能を備えたコンパ
クタの一実施例を示す側面図、第2図は同じく正
面図、第3図は第1図のコンパクタにおける支持
枠の位置決め手段の一例を示す断面図、第4図は
第2図A−A線の断面図、第5図は第3図B−B
線の断面図である。 D……台枠、1……架台、2……ガイド軸、3
……コンパクタの支持枠、4……ねじ軸、8……
ハンドル、10……第1のリンク、11……コン
パクト板、12……コンパクト板収納設定用シリ
ンダ、14……第2のリンク、15……支持台、
16……振動モータ、17……支持金具、18…
…支持ブラケツト、20……ピン、21……コン
パクタ、22……絞り弁、30……油圧源、31
……方向制御弁。
クタの一実施例を示す側面図、第2図は同じく正
面図、第3図は第1図のコンパクタにおける支持
枠の位置決め手段の一例を示す断面図、第4図は
第2図A−A線の断面図、第5図は第3図B−B
線の断面図である。 D……台枠、1……架台、2……ガイド軸、3
……コンパクタの支持枠、4……ねじ軸、8……
ハンドル、10……第1のリンク、11……コン
パクト板、12……コンパクト板収納設定用シリ
ンダ、14……第2のリンク、15……支持台、
16……振動モータ、17……支持金具、18…
…支持ブラケツト、20……ピン、21……コン
パクタ、22……絞り弁、30……油圧源、31
……方向制御弁。
Claims (1)
- 走行台車の架台にコンパクタの支持枠を設け、
この支持枠にリンクを介してコンパクト板に振動
モータを設置したコンパクタを支持させると共
に、前記支持枠にはコンパクタの収納設定用のシ
リンダを設け、このシリンダのヘツド側ポートを
空中に開口し、ロツド側ポートは方向制御弁を介
して油圧源またはタンクに接続し、コンパクタの
作業時に前記シリンダをダンパーとして作用させ
る油圧制御回路を設けたことを特徴とする道床追
従機能を備えたコンパクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8001884U JPS60195302U (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 道床追従機能を備えたコンパクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8001884U JPS60195302U (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 道床追従機能を備えたコンパクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60195302U JPS60195302U (ja) | 1985-12-26 |
| JPH0455049Y2 true JPH0455049Y2 (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=30625474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8001884U Granted JPS60195302U (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 道床追従機能を備えたコンパクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60195302U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS594088B2 (ja) * | 1978-08-11 | 1984-01-27 | 井関農機株式会社 | 刈取機の刈刃駆動装置 |
| JPS5812887U (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-27 | シチズン時計株式会社 | 時計におけるモジユ−ル固定構造 |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP8001884U patent/JPS60195302U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60195302U (ja) | 1985-12-26 |
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