JPH0455080Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0455080Y2 JPH0455080Y2 JP17548385U JP17548385U JPH0455080Y2 JP H0455080 Y2 JPH0455080 Y2 JP H0455080Y2 JP 17548385 U JP17548385 U JP 17548385U JP 17548385 U JP17548385 U JP 17548385U JP H0455080 Y2 JPH0455080 Y2 JP H0455080Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain material
- lower plate
- tip
- ground
- driving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ドレーン材の打込み用先端具に関す
るものである。
るものである。
(従来技術)
一般に、軟弱地盤の圧密脱水は、軟弱地盤中に
帯状のペーパーよりなるペーパードレーンや化学
繊維製のケミカルドレーンを打込んで行われる。
帯状のペーパーよりなるペーパードレーンや化学
繊維製のケミカルドレーンを打込んで行われる。
そのようなドレーン材は周知の打設機を用いて
打込まれるのであるが、その場合、ドレーン材を
地盤中に残置させるために、従来は、第3図また
は第4図に示すように、打設機の中空マンドレル
aの内に挿通されたドレーン材bの下端にプラス
チツク製の舟形断面の先端部材c,c′の中央部
d,d′をホツチキス針eで固定し、その後ドレー
ン材bを中空マンドレルaと共に地盤中に打込
み、所定の打込み深さに達したら中空マンドレル
aのみを地上に引き上げてドレーン材bを地中に
残置せしめるようにしている。このようにすれ
ば、ドレーン材bの下端につけた先端部材c,
c′が地中に固定され、中空マンドレルaの引き抜
きによつてもドレーン材bが共上りしないで、ド
レーン材bを地中に残置することができる。
打込まれるのであるが、その場合、ドレーン材を
地盤中に残置させるために、従来は、第3図また
は第4図に示すように、打設機の中空マンドレル
aの内に挿通されたドレーン材bの下端にプラス
チツク製の舟形断面の先端部材c,c′の中央部
d,d′をホツチキス針eで固定し、その後ドレー
ン材bを中空マンドレルaと共に地盤中に打込
み、所定の打込み深さに達したら中空マンドレル
aのみを地上に引き上げてドレーン材bを地中に
残置せしめるようにしている。このようにすれ
ば、ドレーン材bの下端につけた先端部材c,
c′が地中に固定され、中空マンドレルaの引き抜
きによつてもドレーン材bが共上りしないで、ド
レーン材bを地中に残置することができる。
しかしながら、軟弱地盤の表層部に硬い土で盛
土をしてあつたり、コンクリート片等の障害物が
混入していたりすると、ドレーン材bの打込みに
際し、前記プラスチツク製の先端部材c,c′が破
損し、その結果、ドレーン材bを打込んで中空マ
ンドレルaのみを地上に引き上げる際、ドレーン
材bが地中に固定されず、ドレーン材bがマンド
レルaの引き上げと共に地上に引き抜かれてしま
う問題がある。
土をしてあつたり、コンクリート片等の障害物が
混入していたりすると、ドレーン材bの打込みに
際し、前記プラスチツク製の先端部材c,c′が破
損し、その結果、ドレーン材bを打込んで中空マ
ンドレルaのみを地上に引き上げる際、ドレーン
材bが地中に固定されず、ドレーン材bがマンド
レルaの引き上げと共に地上に引き抜かれてしま
う問題がある。
このため、従来、このような場合、ドレーン材
bの打込み点をオーガー掘削機によつて前もつて
孔をあけておく等の工程を必要とし、工事費が割
高となり、又工期も通常の地盤状態に較べて長く
かかる問題があつた。
bの打込み点をオーガー掘削機によつて前もつて
孔をあけておく等の工程を必要とし、工事費が割
高となり、又工期も通常の地盤状態に較べて長く
かかる問題があつた。
そこで、そのような問題を解決するために、実
開昭60−62543号公報に記載されるように、ドレ
ーン材の下端に連結される舟形断面の先端部材本
体と、この先端部材の底辺の上下面に係合するU
字状のクリツプ式保護金具とより成るドレーン打
設用先端部材が提案されている。
開昭60−62543号公報に記載されるように、ドレ
ーン材の下端に連結される舟形断面の先端部材本
体と、この先端部材の底辺の上下面に係合するU
字状のクリツプ式保護金具とより成るドレーン打
設用先端部材が提案されている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、上述した如き先端部材では、プラス
チツク製の先端部材本体に加えて、打抜き加工お
よび曲げ加工を要し加工工数が多く高価なクリツ
プ式保護金具を用いることとなるので、コスト高
となり、また、先端部材本体の厚さが厚い場合に
は保護金具の装着が困難であり、薄い場合には固
着機能が低下し打込み中に保護金具が脱落すると
いう問題がある。
チツク製の先端部材本体に加えて、打抜き加工お
よび曲げ加工を要し加工工数が多く高価なクリツ
プ式保護金具を用いることとなるので、コスト高
となり、また、先端部材本体の厚さが厚い場合に
は保護金具の装着が困難であり、薄い場合には固
着機能が低下し打込み中に保護金具が脱落すると
いう問題がある。
そこで、本考案は、安価でかつ装着性の良好な
ドレーン材打込み用先端具を提供することを目的
とする。
ドレーン材打込み用先端具を提供することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上記目的を達成するために、平板状
の下部板部および該下部板部の中央部分において
上方に突出するドレーン材保持部からなる第1部
材と、該第1部材の下部板部と略同一の大きさで
前記ドレーン材保持部が挿通される貫通孔を中央
部分に有する補強用の第2部材とにより構成され
ている。
の下部板部および該下部板部の中央部分において
上方に突出するドレーン材保持部からなる第1部
材と、該第1部材の下部板部と略同一の大きさで
前記ドレーン材保持部が挿通される貫通孔を中央
部分に有する補強用の第2部材とにより構成され
ている。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に沿つて説明す
る。
る。
第1図に示すように、ドレーン材打込み用先端
具1は、打設機の中空マンドレル(図示せず)に
挿通されたドレーン材Aの下端部に装着されるも
ので、矩形状の下部板部2およびそれの中央部分
において上方に突出するドレーン材保持部3から
なる第1部材4と、該第1部材4の下部板部2と
略同一の大きさの平板状でドレーン材保持部3が
挿通される矩形状の貫通孔5を中央部分に有する
補強用の第2部材6(第2図参照)とにより構成
されている。
具1は、打設機の中空マンドレル(図示せず)に
挿通されたドレーン材Aの下端部に装着されるも
ので、矩形状の下部板部2およびそれの中央部分
において上方に突出するドレーン材保持部3から
なる第1部材4と、該第1部材4の下部板部2と
略同一の大きさの平板状でドレーン材保持部3が
挿通される矩形状の貫通孔5を中央部分に有する
補強用の第2部材6(第2図参照)とにより構成
されている。
上記第1部材4は例えばポリエチレン等のプラ
スチツクにて一体成形されてなり、ドレーン材保
持部3は1対の保持板3a,3aよりなり、該各
保持板3aは貫通孔5に対して挿入しやすいよう
に先細となつている。また、第2部材6は例えば
鋼板等の金属板からなり、その中空部分の貫通孔
5は打抜き加工等にて形成される。
スチツクにて一体成形されてなり、ドレーン材保
持部3は1対の保持板3a,3aよりなり、該各
保持板3aは貫通孔5に対して挿入しやすいよう
に先細となつている。また、第2部材6は例えば
鋼板等の金属板からなり、その中空部分の貫通孔
5は打抜き加工等にて形成される。
しかして、ドレーン材Aの下端部に先端具1が
装着された状態では、第1図に示すように、上記
第2部材6の貫通孔5に、ドレーン材Aの下端部
がホツチキス針(図示せず)等で連結された第1
部材4のドレーン材保持部3が嵌挿され、第2部
材6の下面が第1部材4の下部板部2の上面に接
している。
装着された状態では、第1図に示すように、上記
第2部材6の貫通孔5に、ドレーン材Aの下端部
がホツチキス針(図示せず)等で連結された第1
部材4のドレーン材保持部3が嵌挿され、第2部
材6の下面が第1部材4の下部板部2の上面に接
している。
上記先端具1を用いてドレーン材Aを軟弱地盤
中に打込むには、先ず、打設装置を備えたドレー
ン材施工機(例えばTD型打設機)にドレーン材
Aを取付け、中空マンドレル下端より突出したド
レーン材Aの下端部に先端具1を装着する。すな
わち、ドレーン材Aの下端部を第2部材6の貫通
孔5へ上側より挿通し、該ドレーン材Aの下端部
を第1部材4のドレーン材保持部3に保持せし
め、その後、ドレーン材Aを保持板3a,3aの
間に保持した状態でドレーン材保持部3を下側よ
り第2部材6の貫通孔5に嵌合し、ドレーン材A
の下端部をドレーン材保持部3に、周知の如く、
ホツチキス針等にて連結固定する。
中に打込むには、先ず、打設装置を備えたドレー
ン材施工機(例えばTD型打設機)にドレーン材
Aを取付け、中空マンドレル下端より突出したド
レーン材Aの下端部に先端具1を装着する。すな
わち、ドレーン材Aの下端部を第2部材6の貫通
孔5へ上側より挿通し、該ドレーン材Aの下端部
を第1部材4のドレーン材保持部3に保持せし
め、その後、ドレーン材Aを保持板3a,3aの
間に保持した状態でドレーン材保持部3を下側よ
り第2部材6の貫通孔5に嵌合し、ドレーン材A
の下端部をドレーン材保持部3に、周知の如く、
ホツチキス針等にて連結固定する。
これによつて、先端具1がドレーン材Aの下端
部に装着され、中空マンドレルの下端と第1部材
4の下部板部2との間に第2部材6が位置してい
る。
部に装着され、中空マンドレルの下端と第1部材
4の下部板部2との間に第2部材6が位置してい
る。
それから、中空マンドレルとともに先端具1が
装着されたドレーン材Aを所定の打込み点の地盤
中に打込む。このとき、第1部材4は下部板部2
の下面に打込み圧を受けるが、中空マンドレルの
下端部にてバツクアツプされた第2部材6により
補強支持されるので、第1部材4の下部板部2の
破損変形は防止される。
装着されたドレーン材Aを所定の打込み点の地盤
中に打込む。このとき、第1部材4は下部板部2
の下面に打込み圧を受けるが、中空マンドレルの
下端部にてバツクアツプされた第2部材6により
補強支持されるので、第1部材4の下部板部2の
破損変形は防止される。
しかして、ドレーン材Aが所定の深さに達する
と、前記打設装置を逆作用させることによつて中
空マンドレルが引き上げられる。このとき、第2
部材6の上面が地盤圧を受けて第1部材4の下部
板部2に密着し、先端具1が一体となつてアンカ
ーとして作用し、ドレーン材Aが地盤中に残置さ
れ、中空マンドレルのみ引き抜かれる。
と、前記打設装置を逆作用させることによつて中
空マンドレルが引き上げられる。このとき、第2
部材6の上面が地盤圧を受けて第1部材4の下部
板部2に密着し、先端具1が一体となつてアンカ
ーとして作用し、ドレーン材Aが地盤中に残置さ
れ、中空マンドレルのみ引き抜かれる。
中空マンドレルが地上に引き上げられると、ド
レーン材Aをカツトして打込みを完了し、次の打
込み点へ移動する。
レーン材Aをカツトして打込みを完了し、次の打
込み点へ移動する。
なお、上記実施例においては、ドレーン材Aの
打込み時における第1部材4の下部板部2の損傷
は、実開昭60−62543号公報に記載のものに比し
て大となると思われるが、それは主として下部板
部2の周縁の損傷であり、アンカー機能を損うま
での損傷とはならないことが、第1部材4のみの
使用により確認されている。また、下部板部2が
損傷して第2部材6の一部が露出しても、機能上
問題はない。
打込み時における第1部材4の下部板部2の損傷
は、実開昭60−62543号公報に記載のものに比し
て大となると思われるが、それは主として下部板
部2の周縁の損傷であり、アンカー機能を損うま
での損傷とはならないことが、第1部材4のみの
使用により確認されている。また、下部板部2が
損傷して第2部材6の一部が露出しても、機能上
問題はない。
(考案の効果)
本考案は上記のように構成したから、ドレーン
材下端部に簡単に装着することができ、しかも補
強用の第2部材は構造が極めて簡単で打抜き加工
のみで製造でき、かつ材料ロスが少ないから、安
価である。また、第1部材と第2部材とが地盤中
で一体となつてアンカーとして機能し、ドレーン
材と中空マンドレルとの共上りを確実に防止す
る。
材下端部に簡単に装着することができ、しかも補
強用の第2部材は構造が極めて簡単で打抜き加工
のみで製造でき、かつ材料ロスが少ないから、安
価である。また、第1部材と第2部材とが地盤中
で一体となつてアンカーとして機能し、ドレーン
材と中空マンドレルとの共上りを確実に防止す
る。
第1図および第2図は本考案の実施例を示すも
ので、第1図はドレーン材打込み用先端具の斜視
図、第2図は第2部材の斜視図、第3図および第
4図は従来例の断面図である。 1……先端具、2……下部板部、3……ドレー
ン材保持部、4……第1部材、5……貫通孔、6
……第2部材。
ので、第1図はドレーン材打込み用先端具の斜視
図、第2図は第2部材の斜視図、第3図および第
4図は従来例の断面図である。 1……先端具、2……下部板部、3……ドレー
ン材保持部、4……第1部材、5……貫通孔、6
……第2部材。
Claims (1)
- 中空マンドレルに挿通されたドレーン材の下端
部に装着されるもので、平板状の下部板部および
該下部板部の中央部分において上方に突出するド
レーン材保持部からなる第1部材と、該第1部材
の下部板部と略同一の大きさで前記ドレーン材保
持部が挿通される貫通孔を中央部分に有する補強
用の第2部材とにより構成されることを特徴とす
るドレーン材打込み用先端具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17548385U JPH0455080Y2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17548385U JPH0455080Y2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6285527U JPS6285527U (ja) | 1987-06-01 |
| JPH0455080Y2 true JPH0455080Y2 (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=31114847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17548385U Expired JPH0455080Y2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0455080Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-13 JP JP17548385U patent/JPH0455080Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6285527U (ja) | 1987-06-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4826111A (en) | Ground anchor device | |
| JPH0455080Y2 (ja) | ||
| JP2651813B2 (ja) | 逆打ち工法における打継部の処理方法 | |
| JPS621310Y2 (ja) | ||
| JPH053353U (ja) | 鋼管杭用蓋 | |
| JPH08120687A (ja) | 杭頭支持構造及び杭鉄筋保持型枠 | |
| JPS5833528Y2 (ja) | 境界表示用打ち込み杭の構造 | |
| JPS6111355Y2 (ja) | ||
| JPS6187042A (ja) | 水槽付天板 | |
| JPH0748752Y2 (ja) | 鋼管パイル用裏込ライナー | |
| JPH0327067Y2 (ja) | ||
| JP4043098B2 (ja) | ドレーン材の打設装置 | |
| JP2003013597A (ja) | タツカーによる耳付面木、耳付目地棒の型枠への取り付け工法。 | |
| JPS6321620Y2 (ja) | ||
| JP2505489Y2 (ja) | 法面崩壊防止用止水壁 | |
| JPH076178Y2 (ja) | 鋼杭継手部の土砂押出装置 | |
| JPH0540109Y2 (ja) | ||
| JPH0477093B2 (ja) | ||
| JPS638939Y2 (ja) | ||
| JP3017774U (ja) | 土留壁 | |
| JPH0545744B2 (ja) | ||
| JPH0142606Y2 (ja) | ||
| JPS624586Y2 (ja) | ||
| JPS5927487Y2 (ja) | 鉄筋の安全キヤツプ | |
| JPH0137052Y2 (ja) |