JPH0455552A - 折版状構造屋根の外装端部納め装置 - Google Patents

折版状構造屋根の外装端部納め装置

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JPH0455552A
JPH0455552A JP16259890A JP16259890A JPH0455552A JP H0455552 A JPH0455552 A JP H0455552A JP 16259890 A JP16259890 A JP 16259890A JP 16259890 A JP16259890 A JP 16259890A JP H0455552 A JPH0455552 A JP H0455552A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野J この発明は、横断面角波山形々状に賦形成形された屋根
板部材、いわゆる折版状屋根板部材を用いて構成される
折版状構造屋根の外装端部納め装置に関し、さらに詳し
くは、建築構造物における折版状構造屋根の外装端部に
対して施工される雨樋支持装置のための外装端部納め装
置に係るものである。
〔従来の技術〕
従来から、建築構造物の折版状構造屋根にあっては、通
常の場合、構造物躯体における屋根組み構造を構成する
各屋根板支持部材に対して、金属薄鋼板製の所定断面形
状に賦形成形された折版状屋根板部材を順次に葺き上げ
ることで所期の折版状構造屋根を構成させている。
そして、この折版状構造屋根の水下、もしくは必要に応
じて水上に相当する軒先部に対応した外装端部にあって
は、所定間隔毎に所要の屋根板支持部材の先端部をそれ
ぞれに突き出すと共に、これらの各先端部に対して、い
わゆる軒先部の外装端部納め構造、すなわち、軒先1軒
裏の各前面。
下面化粧パネルとしての軒先幕板9軒天板などをそれぞ
れに張設してなる雨樋支持装置のための軒先納めとなる
外装端部納め装置を設置するようにしている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の折版状構造屋根におけ
る外装端部の納め装置においては、建築施工現場での外
装端部にあって、一連に連設される前面化粧パネルとし
ての軒先の幕板(以下、単に“幕板”と呼ぶ)と、下面
化粧パネルとしての軒裏の軒天板(以下、単に“軒天板
”と呼゛ぶ)とのそれぞれの取付は支持条件に対応して
、外装端部における各屋根板支持部材での先端部の微妙
な寸法の不揃いによる比入り調整の問題とか、外装端部
での軒先面の種々の端部形態に合わせた納め装置の簡略
化支持の問題、さらには、高所作業であるための外装端
部の納め装置の設置における作業性および安全性向上の
問題などの各条件が、それぞれ相互に絡み合い極めて多
岐に亘ることになるもので、このために、これらの諸点
をそれぞれに満足させ得る外装端部納め装置の提案が要
望されている。
この発明は、従来のこのような要望に応えようとするも
のであり、その目的とするところは、建築施工現場での
折版状構造屋根の外装端部納め構造のために、種々の端
部形態に対応して容易に適合させ得て、しかも良好かつ
堅固に構成し得るようにした。この種の折版状構造屋根
の外装端部納め装置を提供することである。
[課題を解決するための手段〕 前記目的を達成させるために、この発明に係る折版状構
造屋根の外装端部納め装置は、断面山形々状に山部、谷
部を隣接して賦形成形させた折版状屋根板部材を有し、
当該折版状屋根板部材の複数枚を山部、谷部が交互に連
接されるように組み玉げた折版状構造屋根に対して、外
装納め取付は角度調整部を介し、外装化粧納めを含む雨
樋支持のための樋受け金具組立て体を装着する外装端部
納め装置であって、前記折版状屋根板部材の谷部下面に
対し、前記取付は角度調整部を介して前後方向角度調整
可能に取付は固定する樋受け金具組立て体と、当該樋受
け金具組立て体内に、レベル調整して設置される雨樋、
および当該雨樋を設置した樋受け金具組立て体の前面に
少なくとも上下方向位置調整可能に取付ける前面化粧パ
ネル受け金具、同下面に少なくとも前後方向位置調整可
能に取付ける下面化粧パネル受け金具とを備え、前記前
面化粧パネル受け金具の前面から下面化粧パネル受け金
具の下面にかけて、外装化粧パネルを共通に装着して構
成したことを特徴としている。
また、この発明に係る折版状構造屋根の外装端部納め装
置は、断面山形々状に山部、谷部を隣接して賦形成形さ
せた折版状屋根板部材を有し、当該折版状屋根板部材の
複数枚を山部、谷部が交互に連接されるように組み上げ
た折版状構造屋根に対して、外装納め取付は角度調整部
を介し、外装化粧納めを含む雨樋支持のための樋受け金
具組立て体を装着する外装端部納め装置であって、前記
折版状屋根板部材の山部下面に対し、前記取付は角度調
整部を介して前後方向角度調整可能に取付は固定する樋
受け金具組立て体と、当該樋受け金具組立て体内に、レ
ベル調整して設置される雨樋、および当該雨樋を設置し
た樋受け金具組立て体の前面に少なくとも上下方向位置
調整可能に取付ける前面化粧パネル受け金具、同下面に
少なくとも前後方向位置調整可能に取付ける下面化粧パ
ネル受け金具とを備え、前記前面化粧パネル受け金具の
前面から下面化粧パネル受け金具の下面にかけて、外装
化粧パネルを共通に装着して構成したことを特徴として
いる。
さらに、この発明に係る折版状構造屋根の外装端部納め
装置は、断面山形々状に山部、谷部を隣接して賦形成形
させた折版状屋根板部材を有し、当該折版状屋根板部材
の複数枚を山部、谷部が交互に連接されるように組み上
げた折版状構造屋根に対して、外装納め取付は角度調整
部を介し、外装化粧納めを含む雨樋支持のための樋受け
金具組立て体を装着する外装端部納め装置であって、前
記折版状屋根板部材の相互に隣接する各谷部下面間に跨
って、前記取付は角度調整部を介して前後方向角度調整
可能に取付は固定する樋受け金具組立て体と、当該樋受
け金具組立て体内に、レベル調整して設置される雨樋、
および当該雨樋を設置した樋受け金具組立て体の前面に
少なくとも上下方向位置調整可能に取付ける前面化粧パ
ネル受け金具、同下面に少なくとも前後方向位置調整可
能に取付ける下面化粧パネル受け金具とを備え、前記前
面化粧パネル受け金具の前面から下面化粧パネル受け金
具の下面にかけて、外装化粧パネルを共通に装着して構
成したことを特徴としている。
〔作   用〕
従って、この発明による折版状構造屋根の外装端部納め
装置においては、折版状構造屋根を構成する折版状屋根
板部材の谷部下面、または山部下面、もしくは相互に隣
接する各谷部下面間に跨って、取付は角度調整部を介し
て樋受け金具組立て体を前後方向角度調整可能に取付は
固定し、当該樋受け金具組立て体に対しては、雨樋を含
む外装端部構造を直接装着させるようにしたから、構造
躯体側に全(関係せずに、これらの各外装端部構造を構
成させ得るのであり、従って、屋根外装端面に対する一
定寸法範囲内の装着位置を容易設定できると共に、当該
各外装端部構造を折板状構造屋根に一体化した強固な取
付は同定が可能になるもので、また、前記取付は角度調
整部に対する樋受け金具組立て体の前後方向に角度調整
した取付けによって、当該取付は角度調整部を所要通り
の状態に角度設定でき、かつこのように位置、角度調整
された樋受け金具組立て体での前面化粧パネル受け金具
と下面化粧パネル受け金具に対する前面軒先、および下
面軒裏での各外装化粧パネルの装着によって、こ−での
各外装端部納め形態に合わせた外装端部納め構造を容易
に構成させ得るのである。
[実 施 例1 以下、この発明に係る折版状構造屋根の外装端部納め装
置の各別の実施例につき、第1図ないし第23図を参照
して詳細に説明する。
これらの各実施例構造においては、説明の都合上、建築
構造物での折版状構造屋根の構造躯体に対する外装端部
の前面軒先、および下面軒裏の各外装化粧パネルによる
化粧納め(以下、単に“軒先部化粧納め”、または−軒
先部化粧納め構造”と称す)の仕上げ装着を含んだ雨樋
設置構造(以下、単に“軒先部雨樋設置構造”と称す)
のための外装端部の納め装置の各別の形態を区分して述
べることSする。
なお、これらの各実施例構造においては、先にも述べた
ように、便宜上、前面化粧パネルを“幕板”とも、前面
化粧パネル受け金具を“幕板受け金具”とも呼び、また
、下面化粧パネルを“軒天板”とも、下面化粧パネル受
け金具を“軒天仮受け金具”とも呼ぶ。
(折版状構造屋根に対する外装端部納め装置の外装納め
取付は角度調整部の取付は固定形態) 第1図、第2図はこの発明の外装端部納め装置を適用し
た第1形態による折版状構造屋根の軒先部化粧納め構造
を含む雨樋設置構造の概要を模式的に示す全体側面図、
同上平面図であり、また、第3図、第4図はこの発明の
外装端部納め装置を適用した第2形態による折版状構造
屋根の軒先部化粧納め構造を含む雨樋設置構造の概要を
模式的に示す全体側面図、同上平面図であり、さらに、
第5図、第6図はこの発明の外装端部納め装置を適用し
た第3形態による折版状構造屋根の軒先部化粧納め構造
を含む雨樋設置構造の概要を模式的に示す全体側面図、
同上平面図である。
「第1形態の実施例」 第1形態による各図において、この第1実施例の装置構
成を適用する建築構造物は、基体となる構造物躯体(1
000)と、当該構造物躯体(1000)上に設置され
る折版金属屋根構造、こSでは、折版状屋根板部材を用
いた折版状金属屋根構造(1010)とからなっている
すなわち、前記構造物躯体(1000)としては、例え
ば、H型鋼材などを用いた構造休業(1001)と、当
該構造体梁(1001)の外側対応部に構築された躯体
コンクリート壁版(1002)とを有しており、前記構
造休業(1001)上には、次に述べる折版状金属屋根
構造(1010)を取付は固定して支持するための公知
態様の支持装置(1003)が設けられている。
また、前記折版状金属屋根構造(1010)としては、
この場合、従来からよ(知られているように、金属薄鋼
板を賦形成形して、断面形状が、中心部該当の谷部(1
011a)の両側に山部の片側づ\を立上げ連接して山
部(1011b)を形成すると共に、それぞれの各山部
(1011b)の外側に結合用のハゼ部(1011c)
を形成した。いわゆる断面角波山形々状をなす折版状屋
根板部材+1011)を用い、これらの各折版状屋根板
部材(1011)の複数枚を、それぞれの山部(101
比)、谷部(1011alが交互に連接されるように組
み上げて、かつ各ハゼ部(1011c)の相互をハゼ締
め結合したものであってよ(、この折板状金属屋根構造
(1010)は、前記構造物躯体(1000)上にあッ
テ、軒先部対応の端部(’1010a)が、前記躯体コ
ンクリート壁版(1002)の外側に所定寸法だけ突出
するように、かつ所定の比較的緩やかな屋根勾配を与え
るようにして配置され、公知の如(前記支持装置(10
03)により取付は固定される。
そして、こ1での第1図、第2図に示す軒先部化粧納め
構造を含む雨樋設置構造による第1形態では、前記折版
状金属屋根構造(1010)を構成する各折版状屋根板
部材(1011)が、長手方向に直交して一連に截断さ
れ、かつ各截断端部(1010a)毎に軒先見切り面戸
(1012)によって開口部が閉塞されており、このよ
うな折版状金属屋根構造(1010)の構成に対して、
詳細については後述するが、取付は角度調整部(11)
の取付は腕部材(12)は、当該折版状屋根板部材(1
011)での各谷部(lolla)の下面側にあって、
直交截断された端部(1010a)に直交する出入り方
向位置、つまりニーでは、前後方向位置を適正に設定す
ることで、適宜、取付はボルト・ナツト(1014)に
より固定されている。
「第2形態の実施例」 また別に、第3図、第4図に示す軒先部化粧納め構造を
含む雨樋設置構造による第2形態では、前記第1形態に
よる構成において、前記折版状金属屋根構造(1010
)を構成する各折版状屋根板部材(1011)が、長手
方向に斜交して一連に截断され、かつ軒先水切り板(1
013)を介した状態で、同様に各截断端部(1010
b)毎に軒先見切り面戸(1012)によって開口部が
閉塞されており、このような折版状金属屋根構造(10
10)の構成に対して、こ\でもまた、取付は角度調整
部(11)の取付は腕部材(12)は、当該折版状屋根
板部材(toll)での相互に隣接する各谷部(101
1a)間の下面に跨って斜交截断された端部(1010
b)に直交する前後方向位置を適正に設定することで、
適宜、取付はボルト・ナツト(1014)により固定さ
れている。
「第3形態め実施例」 さらに、第5図、第6図に示す軒先部化粧納め構造を含
む雨樋設置構造による第3形態では、前記折版状金属屋
根構造(1010)として、この場合。
従来からよく知られているように、金属薄鋼板を賦形成
形して、断面形状が、中心部該当の谷部(1011a)
の両側に山部の片側づ−を立上げ連接して山部(101
1d)を形成した。こ\でも、いわゆる断面角波山形々
状をなす折版状屋根板部材(10111を用い、これら
の各折版状屋根板部材(1011)の複数枚を、それぞ
れの山部(1011d) 、谷部(1011a)が交互
に連接され、かつ各山部(1011d)の相互が重ね合
わされるように組み上げると共に、重ね合わせた各山部
(lolld)を結合ボルト・ナツト(1015)によ
り防水座金(1016)を介して結合させたものであっ
てよく、この折版状金属屋根構造(1010)は、前記
の場合と同様に、構造物躯体(1000)上にあって、
軒先部対応の端部(1010alが、前記躯体コンクリ
ート壁版(1002)の外側に所定寸法だけ突出するよ
うに、かつ所定の比較的緩やかな屋根勾配を与えるよう
にして配置され、前記支持装置(1003)により取付
は固定される。
そして、こ−での第5図、第6図に示す軒先部化粧納め
構造を含む雨樋設置構造による第3形態においても、前
記第1形態の場合と全く同様に、折版状金属屋根構造(
1010)を構成する各折版状屋根板部材(1011)
が、長手方向に直交して一連に截断され、かつ各截断端
部(1010a)毎に軒先見切り面戸(1012)によ
って開口部が閉塞されており、このような折版状金属屋
根構造(1010)の構成に対して、取付は角度調整部
(11)の取付は腕部材(12)については、当該折版
状屋根板部材(1011)での各山部(1011d)の
下面側にあって、直交截断された端部(1010a)に
直交する出入り方向位置、つまりこ\では、前後方向位
置を適正に設定することで、適宜、取付はボルト・ナツ
ト(1014)によりスペーサ(1017)を介して固
定されている。
「第1.第2.および第3形態の各実施例に共通する項
目部分」 しかして、前記第1.第2および第3の各形態において
、取付は角度調整部(11)を介して取付けられる雨樋
設置構造については、後述する如(、当該雨樋設置構造
を包括した軒先部の全体を所期通りの軒先部化粧納め構
成とし、かつその前面軒先、下面軒裏の各部にあって、
それぞれに外装化粧パネルとしての幕板1軒天板を当該
軒先部化粧納め構造対応に取付けて仕上げるのである。
(雨樋設置構造の外装化粧納めの仕上げ装着を含む外装
端部納め装置) 第7図(a)は第1実施例による軒先部化粧納め構造を
含む雨樋設置構造での取付は角度調整部を含む樋受け金
具組立て体を拡大して示す側面図、同図(b)は同上取
付は角度調整部の詳細を示す分解斜視図であり、また、
第8図、第9図、および第10図は同上第7図(a)に
おける■−■線部。
IX−IX線部、およびx−X線部のそれぞれに拡大断
面図、第11図、第12図、第13図、第14図および
第15図は同上樋受け金具組立て体、レベル金具、幕板
受け金具1軒天仮受け金具、および継ぎ手金具の各部を
それぞれに示す詳細図であり、さらに、第16図は同上
継ぎ手金具の別例を示す詳細図、第17図は同上樋受け
金具装置に対する化粧納め構造の別例を示す側面図であ
る。
しかして、この第1実施例による雨樋設置構造(20)
は、前記第1図、第3図、および第5図に示されている
ように、前記したようにして折版状屋根板部材(101
1)での各谷部(1011a)の下面側に取付は固定さ
れる取付は角度調整部(11)と、当該取付は角度調整
部(11)によって前後方向の傾斜角度を調整設定して
支持される樋受け金具組立て体(21)と、当該樋受け
金具組立て体(21)に対して、上下レベルを調整設定
して支持されるレベル金具(41)と、上下方向の位置
、および前後方向の傾斜角度をそれぞれに調整設定して
支持される幕仮受け金具(51)と、前後方向の位置、
および上下方向の傾斜角度をそれぞれに調整設定して支
持される軒天仮受け金具(61)とによって構成され、
また別に、当該軒天仮受け金具(61)には、軒先化粧
納め形態付与の自由度を一層、増すために継ぎ手金具(
71)を付加する。
まず最初に、前gQ取付は角度調整部(11)は、第7
図(a) 、 (b)に示されているように、鋼板を縦
断面上向きコ字状に成形して上部に前記取付はボルト・
ナツト(1014)による前後方向位置調整した取付は
固定のための長孔(12a)を穿孔してなる所定長さの
取付は腕部材(12)を有しており、当該取付は腕部材
(12)の先端部下面に対して、鋼板を横断面前向きコ
字状に成形して上部前端側に一組の対向する軸孔(13
a)付きの前方へ突出した上部の軸受け板(13) 、
および貫通孔(14a)付きの下方へ延長された固定腕
部材(14)を溶着固定したものである。なお、前記取
付は腕部材(12)の縦断面形状については、同上第7
図(b)に示した如く、前記下向きコ字状のほかに、開
口部両側にフランジをもつ上向きコ字状とか、あるいは
、角パイプ状などに形成してもよい。
そして、前記軸受け板(13)の軸孔(13a)には、
軸ビン(18)により、前記樋受け金具組立て体(21
)を前後方向へ揺動可能に枢支させた上で、別に、軸孔
(16a)付きの軸受け部(16)を有する角度調整ボ
ルト(15)を設けて、これを同様に軸ビン(19)に
より、当該樋受け金具組立て体(21)に枢支させてお
き、かつその角度調整ボルト(15)を固定腕部材(1
4)の貫通孔(14a)に挿通させると共に、当該貫通
孔(14a)の周囲部分を挟むように一組の調整ナツト
(17)を螺合させることで、この樋受け金具組立て体
(21)を傾斜角度調整可能に支持固定し得るようにな
っている。
従って、このように構成される取付は角度調整部(11
)では、−組の調整ナツト(17)を螺進退調整するこ
とによって、矢印(A)に示すように、当該取付は角度
調整部(11)に装着させる樋受け金具組立て体(21
)の前後方向の取付は傾斜角度を任意に設定し得るので
ある。
次に、前記樋受け金具組立て体(21)は、第7図(a
)、および第11図に示されているように、それぞれに
角バイブを用いた十分な高さの後方竪枠(22)と、こ
の後方竪枠(22)の下部側から前方に延びる基準横枠
(23)と、この基準横枠(23)の前端部に設けられ
る比較的低い高さの前方竪枠(24)とからなっている
前記後方竪枠(22)には、上端部、およびその下部に
あって前記各軸ビン(18) 、 (19)をそれぞれ
に挿通するための軸孔(25) 、 (26)と、下端
部にあって下部固定孔(27)とをそれぞれ穿孔しであ
る。前記基準横枠(23)には、中間部にあって上部の
挿通孔(28)を穿孔、および下部の調整ナツト(29
)を適宜に固定してあり、かつ前後両端部にあって上下
に貫通する挿通孔(30)をそれぞれ穿孔しである。
前記前方竪枠(24)には、上半部にあって上下−組の
各上部固定孔(31)と、下端部にあって下部固定孔(
32)とをそれぞれ穿孔しである。
なお、前記前方竪枠(24)の高さを低くした理由は、
後述する基板受け金具(51)との関連において、この
樋受け金具組立て体(21)内への前方からの雨樋(1
021>の装入設置作業を容易にするためであるが、特
に、各部の構成が、この雨樋(tomの装入設置作業に
困難をきたさない態様のものであれば、必ずしもこのよ
うに前方竪枠(24)の高さを低くする必要はない。
また、前記レベル金具(41)は、第7図(a)、およ
び第12図に示されているように、前配後方竪枠(22
)と前方竪枠(24)間に収まる長さにされており、中
間部下側には、固定された高さ調整ボルト(42)を前
記基準横枠(23)の上部挿通孔(28)を通して下部
調整ナツト(29)に螺合させる高さ調整ボルト(42
)を固定すると共に、前後両端部には、当該基準横枠(
23)の各挿通孔(30)に対応して、各挿通孔(43
)をそれぞれに穿孔させ、また別に、これらの各挿通孔
(43)、 (30)を通して挿通させる固定ビン(4
4)を備えている。
従って、このように構成されるレベル金具(41)では
、これを螺合状態のま\回動させて螺進退調整すること
により、矢印CB)に示すように、基準横枠(23)に
対する当該レベル金具(41)の上下位置、つまり、雨
樋(1021)の設置レベルを、これらの基準横枠(2
3)とレベル金具(41)とが平行されることを条件に
して任意の高さに設定(下部調整ナツト(29)と高さ
調整ボルト(42)とのネジピッチが小さければ、当該
条件に殆んど影響されずに、実用上、十分な範囲の高さ
に設定)でき、かつこの調整後、固定ビン(44)を何
れか一方の挿通孔(43)から同側の挿通孔(30)に
落し込むことにより、こ\で設定したレベル金具(41
)の上下方向レベル位置を確保できるもので、このレベ
ル金具(41)上。
ひいては、樋受け金具組立て体(21)内に受け入れる
雨樋(1021)の設置レベルを所期通りに設定するこ
とで、この雨樋(1021)内に流れ込む雨水の水捌け
を良好に行わせ得るのである。
また、前配幕板受け金具(51)は、第7図(a)、お
よび第13図に示されているように、前記前方竪枠(2
4)の外側に前方から被嵌し得る程度の幅、および後方
竪枠(22)に匹敵する十分な長さで、鋼板を横断面後
向きコ字状に成形したものであって、上端部に上部取付
は孔(52)を穿孔してあり、かつ下端部前面に切り欠
き部(53)を形成すると共に、下部に前記−組の各上
部固定孔(31)に対応する上下−組からなる上下方向
の各主調整長孔(54)を、下端部に前記下部固定孔(
32)に対応する上下方向の下部調整長孔(55)をそ
れぞれに形成しである。
従って、このように基板受け部を構成する基板受け金具
(51)では、これを前方竪枠(24)に前方から被嵌
させた上で、例えば、何れか一方(勿論。
双方であってもよい)の主調整長孔(54)と上部固定
孔(31)とに取付はボルト・ナツト(56)を、下部
調整長孔(55)と下部固定孔(32)とに取付はボル
ト・ナツト(57)をそれぞれに挿通させて緊締するこ
とにより、この前方竪枠(24)に対して当該基板受け
金具(51)を取付けることができ、併せて、後述する
ように、上部取付は孔(52)には、必要に応じて他の
補助金具を取付けることができる。
なお、この幕板受け金具(51)は、前記理由によって
低くされた前方竪枠(25)の高さを、その低くされた
高さ相当分だけ補償するための前方竪枠補助金具の役割
りを兼用する。
そしてまた、これらの各取付はボルト・ナツト(56)
、 (57)を−旦、緩めることにより、前方竪枠(2
4)に対して、次に述べる軒天仮受け金具(61)との
関連の基に、矢印(C)に示すように、幕板受け金具(
51)の上下方向位置を、これらの各主調整長孔(54
) 、各上部固定孔(31)と下部調整長孔(55)。
下部固定孔(32)との各組み合せの寸法範囲内で任意
に調整して設定できると共に、矢印(DJに示すように
、例えば、下部調整長孔(55) 、下部固定孔(32
)を中心にして上下方向前方への傾斜による角度位置を
任意に調整して設定でき、かつこれを再度、締め付ける
ことにより、それぞれの設定位置を確保し得るのである
なお、この幕板受け金具(51)での前面下部の切り欠
き部(53)については、前記した後者の上下方向前方
への傾斜による角度位置設定、特に、下部固定孔(32
)に対する下部調整長孔(55)を利用した長さ調整の
基に行なう傾斜角度位置の設定に際して、前方竪枠(2
4)の下端隅部を避けるための逃げ穴として作用し、か
つこの垂直方向前方への傾斜は、前記した樋受け金具組
立て体(21)内への前方からの雨樋(1021)の装
入設置作業を容易にする。
さらに、前記継ぎ手金具(71)を有する軒天仮受け金
具(61)は、次のように形成される。
こSでは、説明の都合上、まず、前記継ぎ手金具(71
)に関して述べると、この継ぎ手金具(71)は、第7
図(a)、および第15図に示されているように、前記
後方竪枠(22)と前方竪枠(24)との下端内側に下
方から−抜き差し調整可能に挿入し得る断面寸法で、か
つ所定長さの角バイブを用いた竪継ぎ手部(72)、お
よび当該後方竪枠(22)と前方竪枠(24)との外面
寸法、ひいては、この竪継ぎ手部(72)の外面寸法に
一致する内面幅、および所定の長さで、鋼板を横断面上
向きコ字状に成形した横継ぎ手部(73)からなってお
り、横継ぎ手部(73)の前半部内に竪継ぎ手部(72
)の下端部を挿入かつ固定して一体化し、側面り字状に
形成すると共に、竪継ぎ手部(72)の上部にあっては
、前記下部調整長孔(55)に対応した垂直方向の上部
調整長孔(74)を、横継ぎ手部(73)の後半部にあ
っては、水平方向の下部調整長孔(75)をそれぞれに
形成したもので、この継ぎ手金具(71)については、
後方竪枠(22)用と前方竪枠(24)用との一組を準
備する。
そして、これらの−組をなす各継ぎ手金具(71)は、
その一方を前記後方竪枠(22)の下端部に下方から挿
入し、かつ前記下部固定孔(27)と上部調整長孔(7
4)を通して取付はボルト・ナツト(76)により取付
け、また、他方を前記前方竪枠(24)の下端部に下方
から挿入して前記取付はボルト・ナツト(57)により
取付けておき、これらの取付はボルト・ナツト(76)
 、 (57)を−旦、緩めることにより、後方竪枠(
22)、および前方竪枠(24)に対して、軒天仮受け
金具(61)との関連の基に、各矢印(E)に示すよう
に、当該各継ぎ手金具(71)の上下方向位置を、各上
部調整長孔(74)の寸法範囲内で任意に調整してそれ
ぞれに設定でき、かつこれを再度締め付けることにより
、それぞれの設定位置を確保し得るもので、さらにtよ
、次に述べる軒天仮受け金具(61)を支持して、その
上下方向位置と、前後方向位置、および傾斜角度との各
調整設定を可能にする。
また、前記各継ぎ手金具(71)のうち、後方竪枠(2
2)に対応されるものについては、別個として、第16
図に示されている継ぎ手金具(71a)を用いることが
できる。
すなわち、この継ぎ手金具(71a)は、当該後方竪枠
(22)の内面寸法に一致する幅、および所定の長さで
、鋼板を縦断面下向きコ字状に成形した竪継ぎ手部(7
2a)と、同後方竪枠(22)の外面寸法。
ひいては、この竪継ぎ手部(72a)の外面寸法に一致
する内面幅、および所定の長さで、鋼板を横断面上向き
コ字状に成形した横継ぎ手部(73a)とを設け、横継
ぎ手部(73a)の中間部内に竪継ぎ手部(72a)の
下端部を挿入して、枢支軸となる皿頭リベット(77)
により揺回動自在に枢着し、側面倒T字状に形成すると
共に、竪継ぎ手部(72a)の上部にあっては、前記下
部固定孔(27)に対応した上下方向の上部調整長孔(
74a)を、横継ぎ手部(73a)の前後両部にあって
は、所定ピッチ間隔による前後方向の各下部調整長孔(
75a)、 (75a)をそれぞれに形成したものであ
り、この別個による継ぎ手金具(na)においても、前
記継ぎ手金具(71)とはf同様の作用、効果が果たさ
れるほか、この場合には、枢支軸としての皿頭リベット
(77)を中心にした揺回動を可能にする。
続いて、前記軒天仮受け金具(61)に関して述べると
、この軒天仮受け金具(61)は、第7図(a)、およ
び第14図に示されているように、前記後方竪枠(22
)側と前方竪枠(24)側とでそれぞれに上下方向位置
を調整設定して装着される前記各継ぎ手金具(71)、
 (71)の外側に対して、下側から被嵌し得るように
、鋼板を横断面上向きコ字状に成形したもので、その両
側板部には、所定ピッチ間隔で前後方向の各調整固定孔
(62)を穿孔して形成されており、これらの各継ぎ手
金具(71) 、 f71)での下部調整長孔(75)
 、 (75)に対し、それぞれに各取付はボルト・ナ
ツト(63)を用いて取付けたもので、それぞれの各取
付は位置を勘案することによって、矢印(F)に示す前
後方向の位置を任意に調整して確保し得るのである。
従って、このように軒天仮受け部を構成するところの、
これらの軒天仮受け金具(61)と、それぞれの各継ぎ
手金具(71)、 (71) (または、一方の継ぎ手
金具(71a) )では、先にも述べたように、これら
の各継ぎ手金具(71)、 (71) (または、一方
の継ぎ手金具(71a))による矢印(E)、(E)の
相互に平行した位置調整により、軒天仮受け金具(61
)の上下方向位置を、相互に平行しない位置調整により
、矢印(G)に示す軒天仮受け金具(61)の前後方向
傾斜角度をそれぞれ任意に設定できると共に、当該軒天
仮受け金具(61)自体に関し、矢印(F)の前後方向
位置をも任意に設定でき、かつまた、これらの各調整、
つまり、矢印(E) 、 (F) 、および(G)方向
の湊合された組み合せ調整によって、この軒天仮受け金
具(61)の十分に自由度の高い位置設定、ならびに確
保が可能になる。
ちなみに、前記した軒先部にあって一連に併置される各
樋受け金具組立て体(21)に対する雨樋(1021)
の受支設置の最も基本的な態様は、次の通りである。
すなわち、第7図(a)に示されているように、前記各
樋受け金具組立て体(21)の前方竪枠(24)にあっ
ては、幕仮受け金具(51)を、また、後方竪枠(22
)と前方竪枠(24)にあっては、それぞれの各継ぎ手
金具(711、(71)を介して軒天仮受け金具(61
)を、共に基準位置で取付けた態様において、まず最初
に、各幕仮受け金具(51)の上端部の全体を通して受
通し材(1022)を被嵌させておき、この状態で、後
方竪枠(22)と、基準横枠(23)、ひいては、レベ
ル金具(41)と、それに前方竪枠(24) 、ひいて
は、幕仮受け金具(51)とにより囲まれた内側に接し
て、所定断面形状に形成された雨樋(1021)を受け
入れる。
ついで、各幕仮受け金具(51)の前面、つまり、軒先
面での上下部を残した主面には、軒先化粧パネルとして
の幕板(1023)を、また、各軒天板受金具(61)
の下面、つまり、軒裏面での前部を残した主面には、軒
裏化粧パネルとしての目地部(1025)を介した各軒
天板(1024)をそれぞれに設置して適宜に止着させ
ると共に、各幕仮受け金具(51)の上部側にあっては
、前記幕板(1023)との間に目地部(1026)を
残し、かつ前記受通し材(1022)を跨いで雨樋(1
021)の上部内面に達する笠木材(1027)を被嵌
して適宜に止着させ、また同様に、下部側にあっては、
幕板(1023) 、および軒天板(1024)との間
にそれぞれ目地部(1028) 、 (1029)を残
し、幕板コーナー材(1030)を被嵌して適宜に止着
させ、これらの各目地部(1025) 、 (1026
) 、 (1ff28) 、 (1029)に適宜、目
地材を埋め込んで仕上げるのである。
なお、前記基仮受け金具(51)と軒天仮受け金具(6
1)とによるそれぞれに化粧パネル板としての幕板、お
よび軒天板の取付は手段については、必ずしも前記構成
にのみ限定されるものではな(、同様な作用を得られる
ものであれば、その他、任意の取付は手段を用いても差
し支えない。
次に、前記幕板量は金具(51)の前面倒幕仮受け部に
対して取付けられる別形態の幕板化粧納め構成を、第1
7図について述べる。
この第17図構成においては、前記幕板量は金具(51
)に穿孔された上部固定孔(52)に対して、取付はボ
ルト・ナツト(82)を用いることで、延長補助金具(
81)の上方部分を前面に対しでや\上向き気味となる
ように取付けると共に、この延長補助金具(81)(り
下端部と、前方に突出して位置設定させた前記軒天板受
け金具(61)の前端部とを取付はボルト・ナツト(8
4) 、 (84)により結合させて、上向き斜辺の直
角三角形状をした幕板量は部を形成させたものであり、
この基仮受け部に対しても前記とはf同様に、軒先化粧
パネルとしての幕板(1023a) 、笠木材(102
7a) 、および幕板コーナー材(1030alを被嵌
装着させ、かつそれぞれの各目地部(1026a) 、
 (1028a) 、 (1029a)に適宜、目地材
を埋め込んで仕上げるのである。
なお、この第17図構成での幕板量は部における幕板量
は金具(51)、および軒天板受け金具(61)の各前
端部の利用については、これを必要に応じて行なうもの
で、必ずしもこの構成に限定を受けるものではなく、全
く別個の補助金具を利用するとか、あるいは、基仮受け
補助金具(83)の下端部に対して、別の適宜、幕板量
は補助金具および/または延長補助金具などの補助金具
を介在させたり、これらを幕板量は金具(51) 、お
よび軒天板受け金具(61)に連結させたりするとか、
それぞれに任意の変形構成が容易に可能である。
次に、第18図はこの発明の外装端部納め装置を適用し
た第2実施例による建築物での屋根の雨樋設置構造の概
要を前記第7図(a)に対応して示す全体側面図、第1
9図は第18図XIX−XIX線部の拡大断面図、第2
0図、および第21図は同上樋受け金具組立て体、およ
び幕板量は金具をそれぞれに示す詳細図、第22図、お
よび第23図は同上前記第15図の継ぎ手金具を併用し
た第3実施例、および前記第16図の継ぎ手金具を併用
した第4実施例によるそれぞれの組み込み状態の要部を
示す部分側面図である。
まず、第2実施例構成は、前記第1実施例構成において
、前記樋受け金具組立て体(21)の後方竪枠(22)
、および前方竪枠(24)の各下端部に対する軒天板受
け金具(61)の連繋に、前記それぞれの各継ぎ手金具
(71)、 (71) (後方竪枠(22)の下端部に
対する継ぎ手金具(71a)を含む)を介在させていた
のを、次のように変更したものである。
すなわち、第18図、および第20図に示されているよ
うに、前者の後方竪枠(22)の下端部に対しては、当
該後方竪枠(22)を該当長さ分だけ下方に延長した上
で、下部固定孔(27)に代えて、垂直方向に幾分か余
裕度のある下部調整長孔(27a)とし、この下部調整
長孔(27a)によって、前記と同様に、軒天板受け金
具(61)を連繋させるようにしており、また、第18
図、および第21図に示されているように、後者の前方
竪枠(24)の下端部に対しては、当該前方竪枠(24
)に上下方向位置を調整して取付けられる基仮受け金具
(51)を該当長さ分だけ下方に延長し、かつ幅を板厚
相当分程度までに絞って半円弧状端面にした上で、下部
調整長孔(55)を主調整長孔(54)に代えると共に
、同延長部に垂直方向に幾分か余裕度のある下部調整長
孔(55a)を穿孔し、この下部調整長孔(55a)に
よって、こ\でも前記と同様に、軒天板受け金具(61
)を連繋させるようにしたものである。
また、第3実施例構成は、第22図に示されているよう
に、前記第2実施例構成において、前方竪枠(24)側
に前記第1実施例の場合と同様に、継ぎ手金具(71)
を介在して軒天板受け金具(61)を連繋させるように
したものであり、さらに、第4実施例構成は、第23図
に示されているように、前記第2実施例構成において、
後方竪枠(22)側に前記第1実施例の場合と同様に、
継ぎ手金具(71a)を介在して軒天板受け金具(61
)を連繋させるようにしたものである。
従って、このように軒天板受け部を構成する第2、ない
し第4の各実施例構成にょる軒天板受け金具(6エ)で
は、前記第1実施例構成に比較して、構成自体をそれぞ
れ可及的に簡略化し得るものであり、併せて、第2実施
例構成では、軒天板受け金具(61)の上下方向位置の
調整が制限されはするもの一一層2強固な取付けが可能
になるという利点を有し、また、第3.および第4実施
例構成では、特に、一つの支点となる前方側での連繋点
に対して、後方側での連繋点の上下方向位置の調整を含
んだ位置設定の自由度を、当該各実施例構成のそれぞれ
相応に向上させ得て、−層、効果的な軒天仮受け金具(
61)の支持を行なうことができるのである。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、断面山形々状
に山部、谷部を隣接して賦形成形させた折版状屋根板部
材を用い、当該折版状屋根板部材の複数枚を山部、谷部
が交互に連接されるように組み上げた折版状構造屋根に
対して、外装納め取付は角度調整部を介し、外装化粧納
めを含む雨樋支持のための樋受け金具組立て体において
、折版状屋根板部材の谷部下面1または山部下面に、も
しくは相互に隣接する各谷部下面に跨って、取付は角度
調整部を介して前後方向角度調整可能に取付は固定する
樋受け金具組立て体と、当該樋受け金具組立て体、内に
、レベル調整して設置される雨樋、および当該雨樋を設
置した樋受け金具組立て体の前面に少なくとも上下方向
位置調整可能に取付ける前面化粧パネル受け金具、同下
面に少なくとも前後方向位置調整可能に取付ける下面化
粧パネル受け金具とを備えて構成し、かつ前面化粧パネ
ル受け金具の前面から下面化粧パネル受け金具の下面に
かけて、外装化粧パネルを共通に装着させるようにした
から、次のような効果が得られる。
まず、折版状構造屋根に対して、その構造躯体側には全
く関係せずに、これらの外装化粧納めを含む雨樋支持の
ための樋受け金具組立て体、ひいては、外装端部構造を
極めて簡単かつ容易に構成させ得るのであり、かつ折版
状屋根板部材の谷部下面、または、相互に隣接する各谷
部下面に跨って取付は支持調整部の取付は腕部材を単独
で取付は固定するようにしていることから、屋根外装端
面に対する一定寸法範囲内の装着位置を容易に設定でき
、当該各外装端部構造を折版状構造屋根に一体化した強
固な取付は固定が可能になるという利点を有するもので
、しかも折板状屋根板部材の相互に隣接する各谷部下面
に跨って取付は腕部材を取付は固定する形態では、たと
え、当該折版状構造屋根の端面が、山形形状の長手方向
に直交せずに斜交して形成されている場合でも、同様に
、当該折版状構造屋根に外装端部構造を一体化した強固
な取付は固定が可能になる。
また、取付は角度調整部に対する樋受け金具組立て体の
前後方向に角度調整した取付けによって、当該取付は角
度調整部を所要通りの状態に極めて容易に位置、ならび
に角度設定でき、併せて、このように位置、角度調整さ
れた樋受け金具組立て体での前面化粧パネル受け金具と
下面化粧パネル受け金具に対する前面軒先、および下面
軒裏での各外装化粧パネルの装着によって、こSでの各
外装端部納め形態に合わせた外装端部納め構造を効果的
かつ容易に構成させ得るのであり、従来構造に比較する
とき、構成各部での所要方向における位置、ならびに角
度設定の自由度、正確度を格段に向上できる。
さらにこのように外装納め構造自体の簡略化。
ならびに施工作業の容易さなどを−単に達成し得ること
から、従来、外装端部での各種の形態構造に対応して個
々別々に必要であった極めて多数の所要部品点数を効果
的に減少でき、かつまた、施工時での他業種工事との関
連で従来必要とされていた待機時間、そのための時間調
整などを考慮しなくて済み、しかも、外装納め構造の設
置条件が十分に満足されるために、作業性も良好に改善
されて、安全でしかも能率的な作業を行い得るなどの優
れた特長がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はこの発明の外装端部納め装置を適用し
た第1形態による折版構造屋根の軒先部化粧納め構造を
含む雨樋設置構造の概要をそれぞれ模式的に示す全体側
面図、同上平面図であり、第3図、第4図は同様に第2
形態による折版構造屋根の軒先部化粧納め構造を含む雨
樋設置構造の概要をそれぞれ模式的に示す全体側面図、
同上平面図であり、第5図、第6図は同様に第3形態に
よる折版構造屋根の軒先部化粧納め構造を含む雨樋設置
構造の概要をそれぞれ模式的に示す全体側面図、同上平
面図である。 また、第7図(a)は前記第1.第2.および第3の各
形態での外装端部納め装置を適用する第1実施例での軒
先部化粧納め構造を含む雨樋設置構造の取付は角度調整
部を含む樋受け金具組立て体を拡大して示す側面図、同
図(b)は同上取付は角度調整部の詳細を示す分解斜視
図であり、第8図、第9図、および第10図は同上第7
図(a)における■−■線部、 IX−IX線部、およ
びx−X線部のそれぞれに拡大断面図、第11図、第1
2図、第13図、第14図および第15図は同上樋受け
金具組立て体、レベル金具、幕仮受け金具。 軒天仮受け金具、および継ぎ手金具の各部をそれぞれに
示す詳細図、第16図は同上継ぎ手金具の別例を示す詳
細図、第17図は同上樋受け金具装置に対する化粧納め
構造の別例を示す側面図である。 さらに、第18図はこの発明の外装端部納め装置を適用
した第2実施例による建築物での屋根の雨樋設置構造の
概要を前記第7図(a)に対応して示す全体側面図であ
り、第19図は第18図XIX−X■線部の拡大断面図
、第20図、および第21図は同上樋受け金具組立て体
、および幕仮受け金具をそれぞれに示す詳細図、第22
図、および第23図は同上前記第15図の継ぎ手金具を
併用した第3実施例、および前記第16図の継ぎ手金具
を併用した第4実施例によるそれぞれの組み込み状態の
要部を示す部分側面図である。 (11)・・・・取付は角度調整部、 (12)・・・・取付は腕部材、 (12a)・・・・長孔、 (13)・・・・軸受け板、 (13a)・・・・軸孔
、(14)・・・・固定腕部材、(14a)・・・・貫
通孔、(15)・・・・角度調整ボルト、 (16)・・・・軸受け部、 (16a)・・・・軸孔
、(17)・・・・調整ナツト(18)、(19)・・
・・軸ビン、(20)・・・・雨樋設置構造、 (21)・・・・樋受け金具組立て体、(22)・・・
・後方竪枠、 (23)・・・・基準竪枠、(24)・
・・・前方竪枠、 (25) 、 (26)・・・・軸
孔、(27)、 (27a)・・・・下部固定孔、下部
調整長孔、(28、(30)・・・・挿通孔、 (29・・・・調整ナツト、(31)・・・・上部固定
孔、(32・・・・下部固定孔、 (41・・・・レベル金具、 (42・・・・高さ調整ボルト、 (43)・・・・挿通孔、’   (44)・・・・固
定ビン、(51)・・・・幕板(前面化粧パネル)受け
金具、(52)・・・・上部取付は孔、 (53)・・・・切り欠き部、(54)・・・・主調整
長孔、(55) 、 (55a)・・・・下部調整長孔
、(56) 、 (57)・・・・取付はボルト・ナツ
ト、(61)・・・・軒天板(下面化粧パネル)受け金
具、(62)・・・・調整固定孔、 (63)・・・・取付はボルト・ナツト、(71)、 
(Vial・・・・継ぎ手金具、72 、 (72a・
・・・竪継ぎ手部、73) 、 (73a・・・・横継
ぎ手部、74 、 (74a・・・・上部調整長孔、7
5) 、 (75a)・・・・下部調整長孔、76)・
・・・取付はボルト・ナツト (77)・・・・皿頭リベット、 (81)・・・・延長補助金具、 82) 、 (84)・・・・取付はボルト・ナツト、
83)・・・・幕仮受け補助金具、 1000)・・・・構造物躯体、 1001)・・・・構造体業、 1002)・・・・躯体コンクリート壁板、1003)
・・・・支持装置。 <2010)・・・・折版金属屋根構造、(10jOa
)、(IOlob) −・−・屋根端部、(1011)
・・・・折板状屋根板部材、(1011a)・・・・谷
部、 (1011b) 、 (1011d)・・・・山部、(
1011c)・・・・ハゼ部、 1012)・・・・軒先見切り面戸、 1013)・・・・軒先水切り板、 1014・・・・取付はボルト・ナツト、1015)・
・・・固定ボルト・ナツト、1016)・・・・防水座
金、(1017)・・・・スペーサ、1021)・・・
・雨樋、  (1022)・・・・受通し材、1023
) 、 (1023a)・・・・幕板(前面化粧パネル
)1024)・・・・軒天板(下面化粧パネル)、10
25 、 (1026) 、 (1028) 、 (1
029)・・・・目地部、1027 、 (1027a
) ・・=笠木材、1030) 、 (1030a) 
= =幕板コーナー材、特許8願人 元旦ビューティ工
業株式会社手 続 補 正 書 (自発) 平成2年7月25日

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)断面山形々状に山部、谷部を隣接して賦形成形さ
    せた折版状屋根板部材を有し、当該折版状屋根板部材の
    複数枚を山部、谷部が交互に連接されるように組み上げ
    た折版状構造屋根に対して、外装納め取付け角度調整部
    を介し、外装化粧納めを含む雨樋支持のための樋受け金
    具組立て体を装着する外装端部納め装置であって、 前記折版状屋根板部材の谷部下面に対し、前記取付け角
    度調整部を介して前後方向角度調整可能に取付け固定す
    る樋受け金具組立て体と、 当該樋受け金具組立て体内に、レベル調整して設置され
    る雨樋、および 当該雨樋を設置した樋受け金具組立て体の前面に少なく
    とも上下方向位置調整可能に取付ける前面化粧パネル受
    け金具、同下面に少なくとも前後方向位置調整可能に取
    付ける下面化粧パネル受け金具とを備え、 前記前面化粧パネル受け金具の前面から下面化粧パネル
    受け金具の下面にかけて、外装化粧パネルを共通に装着
    して構成した ことを特徴とする折版状構造屋根の外装端部納め装置。
  2. (2)断面山形々状に山部、谷部を隣接して賦形成形さ
    せた折版状屋根板部材を有し、当該折版状屋根板部材の
    複数枚を山部、谷部が交互に連接されるように組み上げ
    た折版状構造屋根に対して、外装納め取付け角度調整部
    を介し、外装化粧納めを含む雨樋支持のための樋受け金
    具組立て体を装着する外装端部納め装置であって、 前記折版状屋根板部材の山部下面に対し、前記取付け角
    度調整部を介して前後方向角度調整可能に取付け固定す
    る樋受け金具組立て体と、 当該樋受け金具組立て体内に、レベル調整して設置され
    る雨樋、および 当該雨樋を設置した樋受け金具組立て体の前面に少なく
    とも上下方向位置調整可能に取付ける前面化粧パネル受
    け金具、同下面に少なくとも前後方向位置調整可能に取
    付ける下面化粧パネル受け金具とを備え、 前記前面化粧パネル受け金具の前面から下面化粧パネル
    受け金具の下面にかけて、外装化粧パネルを共通に装着
    して構成した ことを特徴とする折版状構造屋根の外装端部納め装置。
  3. (3)断面山形々状に山部、谷部を隣接して賦形成形さ
    せた折版状屋根板部材を有し、当該折版状屋根板部材の
    複数枚を山部、谷部が交互に連接されるように組み上げ
    た折版状構造屋根に対して、外装納め取付け角度調整部
    を介し、外装化粧納めを含む雨樋支持のための樋受け金
    具組立て体を装着する外装端部納め装置であって、 前記折版状屋根板部材の相互に隣接する各谷部下面間に
    跨って、前記取付け角度調整部を介して前後方向角度調
    整可能に取付け固定する樋受け金具組立て体と、 当該樋受け金具組立て体内に、レベル調整して設置され
    る雨樋、および 当該雨樋を設置した樋受け金具組立て体の前面に少なく
    とも上下方向位置調整可能に取付ける前面化粧パネル受
    け金具、同下面に少なくとも前後方向位置調整可能に取
    付ける下面化粧パネル受け金具とを備え、 前記前面化粧パネル受け金具の前面から下面化粧パネル
    受け金具の下面にかけて、外装化粧パネルを共通に装着
    して構成した ことを特徴とする折版状構造屋根の外装端部納め装置。
  4. (4)前記取付け角度調整部には、前方に軸受け板を突
    出した固定腕部材を吊下して固定させると共に、 当該軸受け板に対して、前記樋受け金具組立て体、また
    は前記取付け腕部材を前後方向揺動可能に枢支して吊下
    させ、 かつ前記固定腕部材に対して、樋受け金具組立て体、ま
    たは取付け腕部材を前後方向角度調整可能に結合し得る
    ようにした ことを特徴とする請求項1、2または3記載の折版状構
    造屋根の外装端部納め装置。
  5. (5)前記固定腕部材の適所に角度調整用孔を貫通形成
    させ、 また、前記樋受け金具組立て体、または前記取付け腕部
    材に枢支させた角度調整ボルトを角度調整用孔に挿通さ
    せると共に、 当該角度調整ボルト上に固定腕部材を挾んで1対の角度
    調整ナットを螺合させ、 これらの各角度調整ナットの螺進退調整によつて、固定
    腕部材に対する樋受け金具組立て体、または取付け腕部
    材の前後方向角度を設定し得るようにした ことを特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載の折
    版状構造屋根の外装端部納め装置。
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