JPH0455826A - カラー液晶表示装置 - Google Patents
カラー液晶表示装置Info
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- JPH0455826A JPH0455826A JP2166179A JP16617990A JPH0455826A JP H0455826 A JPH0455826 A JP H0455826A JP 2166179 A JP2166179 A JP 2166179A JP 16617990 A JP16617990 A JP 16617990A JP H0455826 A JPH0455826 A JP H0455826A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、いわゆるノーマリブラック表示とノーマリホ
ワイト表示との2種類の表示モードを切換えて表示する
ことができるカラー液晶表示装置に関する。
ワイト表示との2種類の表示モードを切換えて表示する
ことができるカラー液晶表示装置に関する。
従来の技術
特開昭60−260921.特開昭61−239220
、特開昭62−091917には、ストライブ(帯)状
のカラーフィルタを表示画面のほぼ全面に亘って形成し
たセグメント形カラー液晶表示装置が開示されている。
、特開昭62−091917には、ストライブ(帯)状
のカラーフィルタを表示画面のほぼ全面に亘って形成し
たセグメント形カラー液晶表示装置が開示されている。
このカラー液晶表示装置では、偏光板の配置を変更する
ことによって、ノーマリホワイト表示と、ノーマリブラ
ック表示とのいずれかを選択することができるけれども
、ノーマリブラック表示の場合、入射光が液晶中での旋
光分散現象によって楕円偏光となり、電圧無印加の状態
においても液晶層を透過する漏れ光が発生し、表示画面
のコントラストが低下する。
ことによって、ノーマリホワイト表示と、ノーマリブラ
ック表示とのいずれかを選択することができるけれども
、ノーマリブラック表示の場合、入射光が液晶中での旋
光分散現象によって楕円偏光となり、電圧無印加の状態
においても液晶層を透過する漏れ光が発生し、表示画面
のコントラストが低下する。
上記コントラストの低下を解決するものとして、2層形
の液晶表示装置が開発されているく特公昭6:3−53
528.特開昭63−234225)。
の液晶表示装置が開発されているく特公昭6:3−53
528.特開昭63−234225)。
ここに開示されている2層形液晶表示装置は、液晶分子
をツィステッドネマティック配向させた液晶素子を2つ
重ね合わせて構成され、一方の液晶表示素子は表示用液
晶素子であり、他方の液晶素子は上述した楕円偏光を直
線偏光に戻すための補償用液晶素子である。
をツィステッドネマティック配向させた液晶素子を2つ
重ね合わせて構成され、一方の液晶表示素子は表示用液
晶素子であり、他方の液晶素子は上述した楕円偏光を直
線偏光に戻すための補償用液晶素子である。
第11図は、従来の2層形の液晶表示装置1の断面図で
ある。液晶表示装置1は、表示用液晶素子2と補償用液
晶素子3とで構成される。表示用液晶素子2は、ガラス
、アクリルなどで形成される一対の透明基板4a、4b
を有し、透明基板4aの一方表面にはカラーフィルタ5
がほぼ全面に亘って設けられており、カラーフィルタ5
上には透光性を有する複数のセグメント電8i6が形成
される。さらに、セグメント電極6およびカラーフィル
タ5上には配向膜7aが形成されている。カラーフィル
タ5は、たとえば第11図紙面に平行に延びて形成され
る帯状の3色のフィルタ、たとえば赤色フィルタ、緑色
フィルタ、青色フィルタから成る。
ある。液晶表示装置1は、表示用液晶素子2と補償用液
晶素子3とで構成される。表示用液晶素子2は、ガラス
、アクリルなどで形成される一対の透明基板4a、4b
を有し、透明基板4aの一方表面にはカラーフィルタ5
がほぼ全面に亘って設けられており、カラーフィルタ5
上には透光性を有する複数のセグメント電8i6が形成
される。さらに、セグメント電極6およびカラーフィル
タ5上には配向膜7aが形成されている。カラーフィル
タ5は、たとえば第11図紙面に平行に延びて形成され
る帯状の3色のフィルタ、たとえば赤色フィルタ、緑色
フィルタ、青色フィルタから成る。
透明基板4bの一方表面には、透光性を有する複数のコ
モン電極8が形成され、さらにコモン電極8が形成され
た透明基板4b上には配向[7bが形成されている。透
明基板4a、4bは、配向Jlj7a、7bが形成され
た表面が互いに向き合うように配置され、ツィステッド
ネマティック液晶9は透明基板4a、4b間に介在され
、シール樹脂10によって封止される。
モン電極8が形成され、さらにコモン電極8が形成され
た透明基板4b上には配向[7bが形成されている。透
明基板4a、4bは、配向Jlj7a、7bが形成され
た表面が互いに向き合うように配置され、ツィステッド
ネマティック液晶9は透明基板4a、4b間に介在され
、シール樹脂10によって封止される。
補償用液晶素子3は、ガラス、アクリルなどから成る透
明基板11a、Ilbを有し、透明基板11a、Ilb
の一方表面にはそれぞれ配向lll2a、12bが形成
される。透明基板11a、11bは、配向W112a、
12bが形成すi 7’、: 表i[iffが互いに向
き合うように配置され、ツィステッドネマティック液晶
13は透明基板11a、Ilb間に介在され、シール樹
脂14によって封止される。
明基板11a、Ilbを有し、透明基板11a、Ilb
の一方表面にはそれぞれ配向lll2a、12bが形成
される。透明基板11a、11bは、配向W112a、
12bが形成すi 7’、: 表i[iffが互いに向
き合うように配置され、ツィステッドネマティック液晶
13は透明基板11a、Ilb間に介在され、シール樹
脂14によって封止される。
表示用液晶素子2と補償用液晶素子3とは、透明基板4
aと透明基板11bとが重なるように積層され、透明基
板4bの液晶層9とは反対側の表面には偏向板15が配
置され、透明基板11aの液晶層13とは反対側の表面
には偏光板16が配置される。
aと透明基板11bとが重なるように積層され、透明基
板4bの液晶層9とは反対側の表面には偏向板15が配
置され、透明基板11aの液晶層13とは反対側の表面
には偏光板16が配置される。
液晶層9,13は、相互に最近接する液晶分子の配向方
向がそれぞれ直交するように配置され、かつそれぞれの
液晶層の液晶分子の捩れ方向は互いに逆方向である。i
元板15,16は、それぞれ直交ニコルとなるように配
置される。
向がそれぞれ直交するように配置され、かつそれぞれの
液晶層の液晶分子の捩れ方向は互いに逆方向である。i
元板15,16は、それぞれ直交ニコルとなるように配
置される。
発明が解決しようとする課題
セグメント形カラー液晶表示装置は、セグメント表示で
あるため、予め定めた色彩と表示画像(形状)としか表
示することができず、表示の多様性に乏しかった。
あるため、予め定めた色彩と表示画像(形状)としか表
示することができず、表示の多様性に乏しかった。
また、前述の第11図に示される2層形の液晶表示装置
においても、表示は表示用液晶素子2を用いて行うだけ
であり、表示画像が固定されており、やはり表示の多様
性という面で乏しかった。
においても、表示は表示用液晶素子2を用いて行うだけ
であり、表示画像が固定されており、やはり表示の多様
性という面で乏しかった。
さらに、カラーフィルタ5を肉眼では判別できない程度
の幅の帯状の3色のフィルタ(赤色フィルタ、緑色フィ
ルタ、青色フィルタ)で形成し、かつセグメント電極6
を各フィルタに対応して形成したことによって、同一の
表示画像を異なる色彩で表示することが可能であるけれ
ども、複数の色彩を組合わせて表示させる際に、表示さ
せる色彩の目視に対する混合度および色彩の鮮明度が低
下し、表示品位が劣化するという問題がある。
の幅の帯状の3色のフィルタ(赤色フィルタ、緑色フィ
ルタ、青色フィルタ)で形成し、かつセグメント電極6
を各フィルタに対応して形成したことによって、同一の
表示画像を異なる色彩で表示することが可能であるけれ
ども、複数の色彩を組合わせて表示させる際に、表示さ
せる色彩の目視に対する混合度および色彩の鮮明度が低
下し、表示品位が劣化するという問題がある。
本発明の目的は、表示の多様性およびカラー表示におけ
る表示品位が向上されるカラー液晶表示装置を提供する
ことである6 課題を解決するための手段 本発明は、液晶層を挟んで設けられる一対の透光性基板
をそれぞれ有する第1および第2液晶素子を積層したカ
ラー液晶表示装置において、第1液晶素子は、 前記透光性基板の厚み方向−万態の全面に亘って設けら
れ、透過光を予め定める複数種類の色彩のいずれかひと
つの色彩のそれぞれ選択する複数の色彩選択部材と、 前記透過光基板の液晶層側の表示領域内に設けられ、表
示領域で表示すべき予め定める色彩に対応して選択され
る前記複数の色彩選択部材に対応する範囲に形成される
透光性を有する表示電極とを含み、 第2液晶素子は、 前記透光性基板の厚み方向一方便の全面に亘って設けら
れる透明電極とを含むことを特徴とするカラー液晶表示
装置である。
る表示品位が向上されるカラー液晶表示装置を提供する
ことである6 課題を解決するための手段 本発明は、液晶層を挟んで設けられる一対の透光性基板
をそれぞれ有する第1および第2液晶素子を積層したカ
ラー液晶表示装置において、第1液晶素子は、 前記透光性基板の厚み方向−万態の全面に亘って設けら
れ、透過光を予め定める複数種類の色彩のいずれかひと
つの色彩のそれぞれ選択する複数の色彩選択部材と、 前記透過光基板の液晶層側の表示領域内に設けられ、表
示領域で表示すべき予め定める色彩に対応して選択され
る前記複数の色彩選択部材に対応する範囲に形成される
透光性を有する表示電極とを含み、 第2液晶素子は、 前記透光性基板の厚み方向一方便の全面に亘って設けら
れる透明電極とを含むことを特徴とするカラー液晶表示
装置である。
作 用
本発明に従えば、第1液晶素子において表示電極を所望
の色彩選択部材に対応して形成し、たとえばこの表示電
極に電圧を印加することによって液晶層を透過する透過
光は色彩選択部材によって予め定めるひとつの色彩に選
択され、これによって表示領域には前記予め定める色彩
が表示される。
の色彩選択部材に対応して形成し、たとえばこの表示電
極に電圧を印加することによって液晶層を透過する透過
光は色彩選択部材によって予め定めるひとつの色彩に選
択され、これによって表示領域には前記予め定める色彩
が表示される。
このとき、表示電極を複数種類の色彩選択部材に対応し
て個別に形成し、色彩選択部材によって選択される色彩
を複数種類組合わせることによって、さらに異なる色彩
を表示領域に表示させることができる。
て個別に形成し、色彩選択部材によって選択される色彩
を複数種類組合わせることによって、さらに異なる色彩
を表示領域に表示させることができる。
Jた、第1および第2液晶素子の表示tiおよび透明電
極に電圧を印加しない状態で光が透過しないように積層
することによって、すなわち第1および第2液晶素子の
相互に最近接する液晶分子の配向方向が直交するように
積層することによって、いわゆるノーマリブラック表示
を行うことができる。この積層状態では、第2液晶素子
は光学的補償板としてのみ働く。
極に電圧を印加しない状態で光が透過しないように積層
することによって、すなわち第1および第2液晶素子の
相互に最近接する液晶分子の配向方向が直交するように
積層することによって、いわゆるノーマリブラック表示
を行うことができる。この積層状態では、第2液晶素子
は光学的補償板としてのみ働く。
したがって、第1液晶素子において電圧が印加されてい
ない表示電極に対応する液晶層および表示電極が形成さ
れていない領域に対応する液晶層を透過することによっ
て楕円偏向となった透過光は、第2液晶素子の液晶層を
透過する際に、逆方向への旋光作用を受け、さらに、第
1液晶素子の液晶層から第2液晶素子の液晶層への入射
偏光の異常光成分と正常光成分とが、相互に入れかわる
ことによって楕円偏光が相殺されて直線偏光へ復帰する
。したがって、表示電極が形成されていない領域および
電圧を印加していない表示領域に対応する領域を透過す
る光は、第2液晶素子によって完全に補償され、光の漏
れを防止することができる。これによって、着色のない
完全な黒色を表示させることができ、背景色を黒色とす
る、いわゆるノーマリブラック表示におけるコントラス
トを向上させることができる。
ない表示電極に対応する液晶層および表示電極が形成さ
れていない領域に対応する液晶層を透過することによっ
て楕円偏向となった透過光は、第2液晶素子の液晶層を
透過する際に、逆方向への旋光作用を受け、さらに、第
1液晶素子の液晶層から第2液晶素子の液晶層への入射
偏光の異常光成分と正常光成分とが、相互に入れかわる
ことによって楕円偏光が相殺されて直線偏光へ復帰する
。したがって、表示電極が形成されていない領域および
電圧を印加していない表示領域に対応する領域を透過す
る光は、第2液晶素子によって完全に補償され、光の漏
れを防止することができる。これによって、着色のない
完全な黒色を表示させることができ、背景色を黒色とす
る、いわゆるノーマリブラック表示におけるコントラス
トを向上させることができる。
さらに、前述の積層状態のま才で、第2液晶素子の透明
電極に電圧を印加することによって、液晶分子は電界方
向に配向し、電圧無印加時において第1液晶素子を透過
した光は第2液晶素子を透過することができる。これに
よって、背景色を白色とするいわゆるノーマリホワイト
表示を行うことができる。
電極に電圧を印加することによって、液晶分子は電界方
向に配向し、電圧無印加時において第1液晶素子を透過
した光は第2液晶素子を透過することができる。これに
よって、背景色を白色とするいわゆるノーマリホワイト
表示を行うことができる。
このように、ひとつの液晶表示装置において第2液晶素
子の電圧の印加/無印加を切替えるだけで、ノーマリブ
ラック表示とノーマリホワイト表示との2種類の表示を
行うことができる。このとき、たとえば赤色、緑色、青
色をそれぞれ選択する3種類の色彩選択部材を使用した
場合、ノーマリブラック表示においてたとえば赤色を選
択する色彩選択部材に対応する表示電極に電圧を印加す
ると、電圧が印加された液晶層は光を透過させるので、
表示領域には赤色が表示される。この状態で、ノーマリ
ホワイト表示に切替えると、赤色の色彩選択部材に対応
する液晶層部分だけが光を透過しない状態になるので、
表示領域には緑色光と青色光との混合によって水色(シ
アン色)が表示される。
子の電圧の印加/無印加を切替えるだけで、ノーマリブ
ラック表示とノーマリホワイト表示との2種類の表示を
行うことができる。このとき、たとえば赤色、緑色、青
色をそれぞれ選択する3種類の色彩選択部材を使用した
場合、ノーマリブラック表示においてたとえば赤色を選
択する色彩選択部材に対応する表示電極に電圧を印加す
ると、電圧が印加された液晶層は光を透過させるので、
表示領域には赤色が表示される。この状態で、ノーマリ
ホワイト表示に切替えると、赤色の色彩選択部材に対応
する液晶層部分だけが光を透過しない状態になるので、
表示領域には緑色光と青色光との混合によって水色(シ
アン色)が表示される。
したがって、ひとつのカラー液晶表示装置においてノー
マリブラック表示とノーマリホワイト表示との2種類の
表示を行うことができ、さらに表示モードを切替えると
、表示色も変化するので、表示の多様性が実現される。
マリブラック表示とノーマリホワイト表示との2種類の
表示を行うことができ、さらに表示モードを切替えると
、表示色も変化するので、表示の多様性が実現される。
実施例
第1図は、本発明の一実施例である液晶表示装置21の
断面図である。液晶表示装置21は、カラー表示用液晶
素子22および補償用液晶素子23の2つのツィステッ
ドネマティックモードの液晶素子を有する。
断面図である。液晶表示装置21は、カラー表示用液晶
素子22および補償用液晶素子23の2つのツィステッ
ドネマティックモードの液晶素子を有する。
カラー表示用液晶素子22は、ガラス、アクリルなどか
ら成る一対の透明基板24a、24bを有し、透明基板
24aの一方表面にはカラーフィルタ層25がほぼ全面
に亘って設けられており、カラーフィルタ層25上には
透光性を有する複数のセグメンI・電極26が形成され
、さらにセグメント電極26が形成されたカラーフィル
タ25上には配向膜27aが形成される。透明基板24
bの一方表面には、少なくとも前記セグメント電極26
を含む領域に亘って、透光性を有する複数のコモン電極
28が形成され、さらにコモン電極28が形成された透
明基板24b上には配向膜27bが形成されている。透
明基板24a、24bは、配向膜27a、27bがそれ
ぞれ形成された表面が互いに向合うように配置される。
ら成る一対の透明基板24a、24bを有し、透明基板
24aの一方表面にはカラーフィルタ層25がほぼ全面
に亘って設けられており、カラーフィルタ層25上には
透光性を有する複数のセグメンI・電極26が形成され
、さらにセグメント電極26が形成されたカラーフィル
タ25上には配向膜27aが形成される。透明基板24
bの一方表面には、少なくとも前記セグメント電極26
を含む領域に亘って、透光性を有する複数のコモン電極
28が形成され、さらにコモン電極28が形成された透
明基板24b上には配向膜27bが形成されている。透
明基板24a、24bは、配向膜27a、27bがそれ
ぞれ形成された表面が互いに向合うように配置される。
ツィステッドネマティック液晶層29は、透明基板24
a、24b間に介在され、シール樹脂30によって封止
されている。
a、24b間に介在され、シール樹脂30によって封止
されている。
配向膜27a、27bには、ポリイミド系樹脂を用いた
。配向膜27a、27bは、たとえば層厚600人に形
成され、透明基板24a、24b間において、液晶分子
の配向方向が90°捩れ、左施性の液晶層を形成するよ
うに、ナイロン糸織布でラビング処理されている。
。配向膜27a、27bは、たとえば層厚600人に形
成され、透明基板24a、24b間において、液晶分子
の配向方向が90°捩れ、左施性の液晶層を形成するよ
うに、ナイロン糸織布でラビング処理されている。
透明基板24a、24b間の間隔を一定にするために、
基板間には図示しないプラスチック族のスペンサが挟み
込まれている。このスペーサによって、基板間の間隔は
たとえば5μmに設定される。液晶層2つを封止するた
めのシール樹脂30は、たとえばエポキシ樹脂である。
基板間には図示しないプラスチック族のスペンサが挟み
込まれている。このスペーサによって、基板間の間隔は
たとえば5μmに設定される。液晶層2つを封止するた
めのシール樹脂30は、たとえばエポキシ樹脂である。
液晶層2つには、たとえばフェニルシクロヘキサン系混
合液晶が選ばれる。さらに、この液晶にはコレステリツ
クノネナートが添加され、左旋性が付与されている。
合液晶が選ばれる。さらに、この液晶にはコレステリツ
クノネナートが添加され、左旋性が付与されている。
補償用液晶素子23は、ガラス、アクリルなどから成る
透明基板31a、31bを有し、透明基板31a、31
bの一方表面にはそれぞれほぼ全面に亘って透明電極3
7.38が形成される。さらに、透明電極37.38上
にはそれぞれ配向膜32a、32bが形成される。透明
基板31a31bは、配向膜32a、32bがそれぞれ
形成された表面が互いに向き合うように配置される。
透明基板31a、31bを有し、透明基板31a、31
bの一方表面にはそれぞれほぼ全面に亘って透明電極3
7.38が形成される。さらに、透明電極37.38上
にはそれぞれ配向膜32a、32bが形成される。透明
基板31a31bは、配向膜32a、32bがそれぞれ
形成された表面が互いに向き合うように配置される。
ツィステッドネマティック液晶層33は、透明基板31
a、31b間に介在され、シール樹脂34によって封止
されている。配向膜32a、32bには、ポリイミド系
樹脂を用い、透明基板31a。
a、31b間に介在され、シール樹脂34によって封止
されている。配向膜32a、32bには、ポリイミド系
樹脂を用い、透明基板31a。
31b間において、液晶分子の配向方向が互いに90°
捩れ、右旋性の液晶層を形成するようにラビング処理さ
れている。
捩れ、右旋性の液晶層を形成するようにラビング処理さ
れている。
液晶層33には、前述の表示用液晶素子22と同様にフ
ェニルシクロヘキサン系混合液晶を用いた。この液晶に
右旋性カイラル物質としてCB15(メルク社製)が添
加されている。前述の表示用液晶素子22の場合と同様
に、プラスチック族のスペーサを挟み込んで透明基板3
1a、31bを重ね合わせた。透明基板31a、31b
間の間隔は、たとえば5μmに選ばれる。
ェニルシクロヘキサン系混合液晶を用いた。この液晶に
右旋性カイラル物質としてCB15(メルク社製)が添
加されている。前述の表示用液晶素子22の場合と同様
に、プラスチック族のスペーサを挟み込んで透明基板3
1a、31bを重ね合わせた。透明基板31a、31b
間の間隔は、たとえば5μmに選ばれる。
透明基板24bの液晶層29とは反対側の表面には偏光
板35が設けられており、また透明基板31aの液晶層
33とは反対側の表面には偏光板36が設けられている
。これらの偏光板35,36は、直交ニコルとなるよう
に配置されている。
板35が設けられており、また透明基板31aの液晶層
33とは反対側の表面には偏光板36が設けられている
。これらの偏光板35,36は、直交ニコルとなるよう
に配置されている。
セグメント電極26、コモン電極28および透明電極3
7.38は、ITOで形成される。ITOの面抵抗値は
、20〜50Ω/口の中抵抗値のものが一般に用いられ
るが、低抵抗値あるいは100Ω/口以上のものを用い
てもよい。
7.38は、ITOで形成される。ITOの面抵抗値は
、20〜50Ω/口の中抵抗値のものが一般に用いられ
るが、低抵抗値あるいは100Ω/口以上のものを用い
てもよい。
第2図は、カラー液晶表示装置21の平面図である。カ
ラー液晶表示装置21には、たとえば矩形状に形成され
たセグメント電極26が「日」の文字を形成するように
配置され、このようなr日jの文字がたとえば2個並べ
られている。
ラー液晶表示装置21には、たとえば矩形状に形成され
たセグメント電極26が「日」の文字を形成するように
配置され、このようなr日jの文字がたとえば2個並べ
られている。
第3図は、カラーフィルタ層25の構成を示す拡大平面
図であり、第4図は、カラーフィルタ層25の構成を示
す断面図である。カラーフィルタ層25は、赤色、緑色
、青色の各フィルタをマトリクス状あるいはモザイク状
に配置して形成されている。第3図および第4図におい
て、赤色フィルタは参照符号Rで示し、緑色フィルタは
参照符号Gで示し、青色フィルタは参照符号Bで示す。
図であり、第4図は、カラーフィルタ層25の構成を示
す断面図である。カラーフィルタ層25は、赤色、緑色
、青色の各フィルタをマトリクス状あるいはモザイク状
に配置して形成されている。第3図および第4図におい
て、赤色フィルタは参照符号Rで示し、緑色フィルタは
参照符号Gで示し、青色フィルタは参照符号Bで示す。
各フィルタR,G、Bの大きさは微細であり、肉眼では
判別できない程度の大きさである。
判別できない程度の大きさである。
−例として、長さL1=330μmおよび幅L2−80
μmの矩形状のフィルタR,G、Bが用いられ、フィル
タ間の間隔L3=30μm Lニー M Ifれる。し
たがって、フィルタの幅方向A2に並ぶ3種類のフィル
タR,,G、Bによって形成される領域は、330μm
X330μmの正方形となる。
μmの矩形状のフィルタR,G、Bが用いられ、フィル
タ間の間隔L3=30μm Lニー M Ifれる。し
たがって、フィルタの幅方向A2に並ぶ3種類のフィル
タR,,G、Bによって形成される領域は、330μm
X330μmの正方形となる。
フィルタ間の間隔L3は、ホトプロセスなどのカラーフ
ィルタの製作精度によって決定され、般には15μm〜
40μmである。
ィルタの製作精度によって決定され、般には15μm〜
40μmである。
フィルタの配列は、フィルタの幅方向A2にはR−G−
Bの順列が繰返され、フィルタの長さ方向A1にはR−
B−Gの順列が繰返される。フィルタR,G、Hの形状
は、正方形あるいはその他の形状にしてもよい。
Bの順列が繰返され、フィルタの長さ方向A1にはR−
B−Gの順列が繰返される。フィルタR,G、Hの形状
は、正方形あるいはその他の形状にしてもよい。
また各フィルタR,G、Bの間には、黒色の遮光層40
が形成される。遮光層40は、クロム(Cr)あるいは
黒色顔料などで形成される。
が形成される。遮光層40は、クロム(Cr)あるいは
黒色顔料などで形成される。
本実施例においては、カラーフィルタ層25は赤色、緑
色、青色の3色のフィルタR,G、Bによって形成した
けれども、前記3色の内から所望の2色を選択してから
カラーフィルタ層25を形成してもよい。また、フィル
タは赤色、緑色、青色の3色に限らず、たとえば黄色、
マゼンタ色、シアン色などのフィルタであってもよい。
色、青色の3色のフィルタR,G、Bによって形成した
けれども、前記3色の内から所望の2色を選択してから
カラーフィルタ層25を形成してもよい。また、フィル
タは赤色、緑色、青色の3色に限らず、たとえば黄色、
マゼンタ色、シアン色などのフィルタであってもよい。
この場合でも、前述と同様に2色のフィルタであっても
よい。さらに、4色以上のフィルタを使用してカラーフ
ィルタ層25を形成してしよい。
よい。さらに、4色以上のフィルタを使用してカラーフ
ィルタ層25を形成してしよい。
第5図は、セグメント電極26の拡大平面図である。セ
グメント電極26は、赤色弔電isrと、緑色用電極S
gと、青色用電極sbとで構成される。電極Sr、Sg
、Sbは、表示領域内のフィルタR,G、Bに対応する
それぞれの領域に形成され、各電極Sr、Sg、Sbは
信号ラインとしての透明電極4.1r、4.1g、41
bによってそれぞれ接続されている。このように同一色
のフィルタに対応する電極Sr、Sg、Sbを順次接続
し、電圧を印加する電極を任意に選択することによって
、赤色、黄色、緑色、水色(シアン色)、青色、白色、
桃色(マゼンタ色)の7色を、対象とする表示領域内に
おいて、表示することができる。
グメント電極26は、赤色弔電isrと、緑色用電極S
gと、青色用電極sbとで構成される。電極Sr、Sg
、Sbは、表示領域内のフィルタR,G、Bに対応する
それぞれの領域に形成され、各電極Sr、Sg、Sbは
信号ラインとしての透明電極4.1r、4.1g、41
bによってそれぞれ接続されている。このように同一色
のフィルタに対応する電極Sr、Sg、Sbを順次接続
し、電圧を印加する電極を任意に選択することによって
、赤色、黄色、緑色、水色(シアン色)、青色、白色、
桃色(マゼンタ色)の7色を、対象とする表示領域内に
おいて、表示することができる。
第6図は、液晶表示装置21における偏光板35.36
の偏光方向およびツィステッドネマティック液晶層29
.33の液晶分子の配向方向を説明するための図である
。第6図(1)は、偏光板36の吸収軸R1を示してい
る。第6図(2)は、補償用液晶素子23の液晶層33
の液晶分子の配向方向および捩れ方向を示している。透
明基板31aに最近接する液晶分子の配向方向が矢符R
2で示されており、この配向方向R2は偏光板36の吸
収軸R1と平行である。また透明基板31bに最近接す
る液晶分子の配向方向は矢符R3で示されており、した
がって液晶層33の液晶分子は右方向に90°捩れてい
る。
の偏光方向およびツィステッドネマティック液晶層29
.33の液晶分子の配向方向を説明するための図である
。第6図(1)は、偏光板36の吸収軸R1を示してい
る。第6図(2)は、補償用液晶素子23の液晶層33
の液晶分子の配向方向および捩れ方向を示している。透
明基板31aに最近接する液晶分子の配向方向が矢符R
2で示されており、この配向方向R2は偏光板36の吸
収軸R1と平行である。また透明基板31bに最近接す
る液晶分子の配向方向は矢符R3で示されており、した
がって液晶層33の液晶分子は右方向に90°捩れてい
る。
第6図(3)は、カラー表示用液晶表示素子22の液晶
層29の液晶分子の配向方向および捩れ方向を示してい
る。透明基板24aに最近接する液晶分子の配向方向は
矢符R4で示されており、透明基板24bに最近接する
液晶分子の配向方向は矢符R5で示されている。したが
って液晶層29の液晶分子は左方向に90°捩れている
。第6図(4)は、偏光板35の吸収軸R6を示してお
り、この吸収軸R6は、透明基板24bに最近接する液
晶分子の配向方向R5と平行である。
層29の液晶分子の配向方向および捩れ方向を示してい
る。透明基板24aに最近接する液晶分子の配向方向は
矢符R4で示されており、透明基板24bに最近接する
液晶分子の配向方向は矢符R5で示されている。したが
って液晶層29の液晶分子は左方向に90°捩れている
。第6図(4)は、偏光板35の吸収軸R6を示してお
り、この吸収軸R6は、透明基板24bに最近接する液
晶分子の配向方向R5と平行である。
第6図に示すように、カラー表示用液晶素子22の液晶
層29および白黒表示用液晶素子23の液晶層33の液
晶分子の捩れ角は、共に90°である。また、液晶層2
9の液晶分子は左旋性に配向し、液晶層33の液晶分子
は右旋性に配向している。すなわち、2つの液晶素子2
2.23において、液晶分子の捩れ方向が互いに逆方向
になるように設定されている。さらに、液晶層29の透
明基板24aに最近接する液晶分子の配向方向と、液晶
層33の透明基板31bに最近接する液晶分子の配向方
向とは、互いに直交するように配置されている。さらに
偏光板35.36は、直交ニコルとなるように配置され
ている。
層29および白黒表示用液晶素子23の液晶層33の液
晶分子の捩れ角は、共に90°である。また、液晶層2
9の液晶分子は左旋性に配向し、液晶層33の液晶分子
は右旋性に配向している。すなわち、2つの液晶素子2
2.23において、液晶分子の捩れ方向が互いに逆方向
になるように設定されている。さらに、液晶層29の透
明基板24aに最近接する液晶分子の配向方向と、液晶
層33の透明基板31bに最近接する液晶分子の配向方
向とは、互いに直交するように配置されている。さらに
偏光板35.36は、直交ニコルとなるように配置され
ている。
2層形の液晶表示装置においては、各液晶層の液晶分子
の捩れ方向と、相互に最近接する液晶分子の配向方向の
位置関係とによって、光学的補償を行うことができる。
の捩れ方向と、相互に最近接する液晶分子の配向方向の
位置関係とによって、光学的補償を行うことができる。
下記の第1表には、捩れ方向と、配向方向の位置関係と
、それに伴う効果とが示されている。
、それに伴う効果とが示されている。
本実施例においては、光学的補償を優先させるために、
液晶分子の捩れ方向は逆方向であり、最近接する液晶分
子の配向方向は直交する状態を使用する。
液晶分子の捩れ方向は逆方向であり、最近接する液晶分
子の配向方向は直交する状態を使用する。
第7図は、カラー液晶表示装置21の構成を示すブロッ
ク図である。偏光板35のカラー表示用液晶素子22と
は反対側にはバックライト43が配置され、バックライ
ト43からの光をカラー表示用液晶素子22および補償
用液晶素子23を用いて透過/遮断することによって、
カラー液晶表示装置21には後述するような表示画面が
表示される。
ク図である。偏光板35のカラー表示用液晶素子22と
は反対側にはバックライト43が配置され、バックライ
ト43からの光をカラー表示用液晶素子22および補償
用液晶素子23を用いて透過/遮断することによって、
カラー液晶表示装置21には後述するような表示画面が
表示される。
カラー表示用液晶素子22は、カラー表示用液晶素子駆
動回路45によって制御される。カラー表示用液晶素子
駆動回路45は、表示制御回路47からの表示制御信号
に基づいて、信号ラインr1を介して透明電[i28に
電圧を印加し、信号ライン群12を介して選択されたセ
グメント電極26に電圧を印加する。これによってカラ
ー表示用液晶素子22においてカラー表示を行うことが
できる。
動回路45によって制御される。カラー表示用液晶素子
駆動回路45は、表示制御回路47からの表示制御信号
に基づいて、信号ラインr1を介して透明電[i28に
電圧を印加し、信号ライン群12を介して選択されたセ
グメント電極26に電圧を印加する。これによってカラ
ー表示用液晶素子22においてカラー表示を行うことが
できる。
補償用液晶素子23は、補償用液晶素子駆動回路46に
よって駆動される。補償用液晶素子駆動回路46は、表
示M#回路47からの制御信号に基づいて、信号ライン
13を介して透明電極38に電圧を印加し、信号ライン
14を介して透明電極37に電圧を印加する。これによ
って補償用液晶素子23において表示モードの切替えを
行うことができる。
よって駆動される。補償用液晶素子駆動回路46は、表
示M#回路47からの制御信号に基づいて、信号ライン
13を介して透明電極38に電圧を印加し、信号ライン
14を介して透明電極37に電圧を印加する。これによ
って補償用液晶素子23において表示モードの切替えを
行うことができる。
第8図は、カラー液晶表示装置1i!21の駆動状態を
説明するためのタイミングチャートであり、第9図はカ
ラー液晶表示装置21の表示例を示す図である。第8図
(1)はカラー表示用液晶素子22の駆動状態を示して
おり、ハイレベルは電圧印加時を表し、ローレベルは電
圧無印加時を表す。
説明するためのタイミングチャートであり、第9図はカ
ラー液晶表示装置21の表示例を示す図である。第8図
(1)はカラー表示用液晶素子22の駆動状態を示して
おり、ハイレベルは電圧印加時を表し、ローレベルは電
圧無印加時を表す。
第8図(2)は、補償用液晶素子23の駆動状態を示し
ており、ハイレベルは電圧の印加時を表し、ローレベル
は電圧の無印加時を表す。第8図において期間T1は、
カラー表示用液晶素子22および補償用液晶素子23に
は、共に電圧が印加されていないので、カラー液晶表示
装置21には背景色としての白色が表示される。
ており、ハイレベルは電圧の印加時を表し、ローレベル
は電圧の無印加時を表す。第8図において期間T1は、
カラー表示用液晶素子22および補償用液晶素子23に
は、共に電圧が印加されていないので、カラー液晶表示
装置21には背景色としての白色が表示される。
第8図において期間T2では、カラー表示用液晶素子2
2のみが駆動され、補償用液晶素子23には電圧は印加
されていない、この状態では、いわゆるノーマリブラッ
ク表示が行われる。すなわち、第9図(1)に示すよう
に、電圧が印加されたセグメント電極26に対応する領
域だけが光を透過し、たとえば「12Jが表示される。
2のみが駆動され、補償用液晶素子23には電圧は印加
されていない、この状態では、いわゆるノーマリブラッ
ク表示が行われる。すなわち、第9図(1)に示すよう
に、電圧が印加されたセグメント電極26に対応する領
域だけが光を透過し、たとえば「12Jが表示される。
ここで、たとえば赤色フィルタRに対応する赤色用型8
isrのみに電圧を印加した場合は、「12」が赤色で
表示されることになる。
isrのみに電圧を印加した場合は、「12」が赤色で
表示されることになる。
電圧が印加されていない液晶層29を透過することによ
って楕円偏光となった透過光は、液晶層33を透過する
際に、液晶層29の液晶分子とは逆方向に配向された液
晶分子のために、逆方向への旋光作用を受け、さらに、
液晶層29から液晶層33への入射偏光の異常光成分と
正常光成分とが、最近接する液晶分子が直交するように
配置されているために、相互に入れかわることによって
楕円偏光が相殺されて直線偏光へ復帰する。
って楕円偏光となった透過光は、液晶層33を透過する
際に、液晶層29の液晶分子とは逆方向に配向された液
晶分子のために、逆方向への旋光作用を受け、さらに、
液晶層29から液晶層33への入射偏光の異常光成分と
正常光成分とが、最近接する液晶分子が直交するように
配置されているために、相互に入れかわることによって
楕円偏光が相殺されて直線偏光へ復帰する。
したがって、セグメント電8ii26が形成されていな
い領域および電圧を印加していないセグメント電極26
に対応する領域とを透過する光は、補償用液晶素子23
によって完全に補償され、光の漏れを防止することがで
きる。これによって、背景色として着色のないより完全
な黒色を表示させることができる。
い領域および電圧を印加していないセグメント電極26
に対応する領域とを透過する光は、補償用液晶素子23
によって完全に補償され、光の漏れを防止することがで
きる。これによって、背景色として着色のないより完全
な黒色を表示させることができる。
第8図において期間T3では、カラー表示用液晶素子2
2および補償用液晶素子23の両方に電圧が印加される
ことになり、この状態ではカラー液晶表示装置21はノ
ーマリホワイト表示を行う。
2および補償用液晶素子23の両方に電圧が印加される
ことになり、この状態ではカラー液晶表示装置21はノ
ーマリホワイト表示を行う。
すなわち第9図(2)に示すように、カラー表示用液晶
素子22の電圧無印加時において光は液晶層を透過する
ので、背景色は白色となり、電圧が印加されたセグメン
ト電極26に対応する領域が異なる色彩で表示される。
素子22の電圧無印加時において光は液晶層を透過する
ので、背景色は白色となり、電圧が印加されたセグメン
ト電極26に対応する領域が異なる色彩で表示される。
たとえば、赤色フィルタRに対応する赤色用電極Srの
みに電圧を印加した場合は、赤色フィルタRに対応する
領域だけが光を遮断し、したがって、緑色光と青色光と
の混合によって水色(シアン色)が表示されるにれによ
って、「12」は水色で表示される。
みに電圧を印加した場合は、赤色フィルタRに対応する
領域だけが光を遮断し、したがって、緑色光と青色光と
の混合によって水色(シアン色)が表示されるにれによ
って、「12」は水色で表示される。
(以下余白)
第 2
表
第2表には、カラー表示用液晶素子22の点灯状態と、
ノーマリブラック表示およびノーマリホワイト表示にお
ける表示色の対応関係とが示されている。第2表におい
て、「○」は電圧印加状態を表し、「・」は電圧無印加
状態を表している。
ノーマリブラック表示およびノーマリホワイト表示にお
ける表示色の対応関係とが示されている。第2表におい
て、「○」は電圧印加状態を表し、「・」は電圧無印加
状態を表している。
カラー表示用液晶素子22の同一の点灯状態におけるノ
ーマリブラック表示の表示色とノーマリホワイト表示の
表示色との間には補色の関係がある。
ーマリブラック表示の表示色とノーマリホワイト表示の
表示色との間には補色の関係がある。
第10図は、カラー液晶表示装置21の視角特性を示す
図である。第10図(1)は、ノーマリブラック表示の
際の視角範囲を示しており、実線111によって囲まれ
た領域は、コントラスト比COが10以上の領域である
。第10図(2)は、ノーマリホワイト表示を行った際
の視角範囲を示す図であり、実!l/12によって囲ま
れた領域はコントラスト比COが10以上の領域である
。第10図に示すように、ノーマリブラック表示の方が
視角特性においてノーマリホワイト表示より優れている
。
図である。第10図(1)は、ノーマリブラック表示の
際の視角範囲を示しており、実線111によって囲まれ
た領域は、コントラスト比COが10以上の領域である
。第10図(2)は、ノーマリホワイト表示を行った際
の視角範囲を示す図であり、実!l/12によって囲ま
れた領域はコントラスト比COが10以上の領域である
。第10図に示すように、ノーマリブラック表示の方が
視角特性においてノーマリホワイト表示より優れている
。
第 3 表
第3表には、各表示状態でのコントラスト値が示されて
いる。第3表に示すように、ノーマリブラック表示およ
びノーマリホワイト表示のどちらの表示モードの場合で
も充分なコントラストが得られる。
いる。第3表に示すように、ノーマリブラック表示およ
びノーマリホワイト表示のどちらの表示モードの場合で
も充分なコントラストが得られる。
以上のように本実施例によれば、補償用液晶素子23の
透明基板31a、31bのほぼ全面に亘って透明電極3
7.38を形成し、この透明電極37.38に電圧を印
加/′無印加することによって、液晶表示装置において
、いわゆるノーマリブラック表示とノーマリホワイト表
示とを切換えることができ、表示の多様性を実現するこ
とができる。また補償用液晶素子23を用いることによ
って、ノーマリブラック表示における背景色としての黒
色を着色の少ないより完全な黒色とすることができ、充
分なコントラストを得ることができる。
透明基板31a、31bのほぼ全面に亘って透明電極3
7.38を形成し、この透明電極37.38に電圧を印
加/′無印加することによって、液晶表示装置において
、いわゆるノーマリブラック表示とノーマリホワイト表
示とを切換えることができ、表示の多様性を実現するこ
とができる。また補償用液晶素子23を用いることによ
って、ノーマリブラック表示における背景色としての黒
色を着色の少ないより完全な黒色とすることができ、充
分なコントラストを得ることができる。
また、カラーフィルタ層25をマトリックス状に配置さ
れた四角形のフィルタR,G、Bによって構成したこと
によって、色の種類の異なるフィルタを組合わせて異な
る色彩を表示させる際に、色彩の混合度や表示色の鮮明
度が向上し、きれいな色彩を表示させることができる。
れた四角形のフィルタR,G、Bによって構成したこと
によって、色の種類の異なるフィルタを組合わせて異な
る色彩を表示させる際に、色彩の混合度や表示色の鮮明
度が向上し、きれいな色彩を表示させることができる。
才な、セグメント形の液晶素子装置に限らす、単純マト
リックス形あるいはアクティブマトリックス形の液晶表
示装置に関しても実施してもよい。
リックス形あるいはアクティブマトリックス形の液晶表
示装置に関しても実施してもよい。
他の実施例として、カラーフィルタ層25をセグメント
電極26上に形成してもよい。また透明電極37.38
を透明基板31a、:31bの予め定める領域だけに形
成し、部分的な表示モードの切替えを行うようにしても
よい。
電極26上に形成してもよい。また透明電極37.38
を透明基板31a、:31bの予め定める領域だけに形
成し、部分的な表示モードの切替えを行うようにしても
よい。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ひとつのカラー液晶表示
装置においてノーマリブラック表示とノーマリホワイト
表示との2種類の表示を行うことができ、さらに表示モ
ードを切換えると、表示色も変化するので、表示の多様
性が実現される。
装置においてノーマリブラック表示とノーマリホワイト
表示との2種類の表示を行うことができ、さらに表示モ
ードを切換えると、表示色も変化するので、表示の多様
性が実現される。
第1図は本発明の一実施例であるカラー液晶表示装置2
1の構成を示す断面図、第2図はカラー液晶表示装置2
1のセグメント電極26の配置例を示す平面図、第3図
はカラーフィルタ層25の構成を示す拡大平面図、第4
図はカラーフィルタ層25の構成を示す断面図、第5(
2IはセグメンI・電極26の構成を示す平面図、第6
図はカラー表示用液晶素子22および補償用液晶素子2
3の液晶層の液晶分子の配向方向と偏光板3536の偏
光方向とを説明するための図、第7図はカラー液晶表示
装置21の電気的構成を示すブロック図、第8図はカラ
ー液晶表示装置21の駆動状態を説明するためのタイミ
ングチャート、第9図はカラー液晶表示装置21の表示
例を説明するための平面図、第10図はカラー液晶表示
装置21の視角特性を示す図、第11図は従来のカラー
液晶表示袋W1の構成を示す断面図である。 21・・・カラー液晶表示装置、22・・・カラー表示
用液晶素子、23・・・補償用液晶素子、24a 24
b、31a、31b−・・透明基板、25−・・カラー
フィルタ層、26・・・セグメント電極、28・・・コ
モン電極、29.33・・・液晶層、37.38・・・
透明電極、R・・・赤色フィルタ、G・・・緑色フィル
タ、B・・・青色フィルタ、Sr・・・赤色用電極、S
g・・緑色用電極、sb・・・青色用電極 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
1の構成を示す断面図、第2図はカラー液晶表示装置2
1のセグメント電極26の配置例を示す平面図、第3図
はカラーフィルタ層25の構成を示す拡大平面図、第4
図はカラーフィルタ層25の構成を示す断面図、第5(
2IはセグメンI・電極26の構成を示す平面図、第6
図はカラー表示用液晶素子22および補償用液晶素子2
3の液晶層の液晶分子の配向方向と偏光板3536の偏
光方向とを説明するための図、第7図はカラー液晶表示
装置21の電気的構成を示すブロック図、第8図はカラ
ー液晶表示装置21の駆動状態を説明するためのタイミ
ングチャート、第9図はカラー液晶表示装置21の表示
例を説明するための平面図、第10図はカラー液晶表示
装置21の視角特性を示す図、第11図は従来のカラー
液晶表示袋W1の構成を示す断面図である。 21・・・カラー液晶表示装置、22・・・カラー表示
用液晶素子、23・・・補償用液晶素子、24a 24
b、31a、31b−・・透明基板、25−・・カラー
フィルタ層、26・・・セグメント電極、28・・・コ
モン電極、29.33・・・液晶層、37.38・・・
透明電極、R・・・赤色フィルタ、G・・・緑色フィル
タ、B・・・青色フィルタ、Sr・・・赤色用電極、S
g・・緑色用電極、sb・・・青色用電極 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 液晶層を挟んで設けられる一対の透光性基板をそれぞれ
有する第1および第2液晶素子を積層したカラー液晶表
示装置において、 第1液晶素子は、 前記透光性基板の厚み方向一方側の全面に亘つて設けら
れ、透過光を予め定める複数種類の色彩のいずれかひと
つの色彩のそれぞれ選択する複数の色彩選択部材と、 前記透過光基板の液晶層側の表示領域内に設けられ、表
示領域で表示すべき予め定める色彩に対応して選択され
る前記複数の色彩選択部材に対応する範囲に形成される
透光性を有する表示電極とを含み、 第2液晶素子は、 前記透光性基板の厚み方向一方側の全面に亘って設けら
れる透明電極とを含むことを特徴とするカラー液晶表示
装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2166179A JPH0455826A (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | カラー液晶表示装置 |
| KR90018835A KR960004147B1 (ko) | 1989-11-20 | 1990-11-20 | 컬러액정표시장치 |
| EP90312635A EP0434220B1 (en) | 1989-11-20 | 1990-11-20 | Colour liquid crystal display device |
| DE69026482T DE69026482T2 (de) | 1989-11-20 | 1990-11-20 | Farbige Flüssigkristallanzeigevorrichtung |
| US07/615,695 US5264952A (en) | 1989-11-20 | 1990-11-20 | Two celled color liquid crystal display device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2166179A JPH0455826A (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | カラー液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0455826A true JPH0455826A (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=15826545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2166179A Pending JPH0455826A (ja) | 1989-11-20 | 1990-06-25 | カラー液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0455826A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007248766A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Stanley Electric Co Ltd | 液晶表示素子、及び、液晶表示素子の駆動方法 |
| JP2015114371A (ja) * | 2013-12-09 | 2015-06-22 | 三菱電機株式会社 | 液晶表示装置 |
-
1990
- 1990-06-25 JP JP2166179A patent/JPH0455826A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007248766A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Stanley Electric Co Ltd | 液晶表示素子、及び、液晶表示素子の駆動方法 |
| JP2015114371A (ja) * | 2013-12-09 | 2015-06-22 | 三菱電機株式会社 | 液晶表示装置 |
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