JPH0455899B2 - - Google Patents
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- JPH0455899B2 JPH0455899B2 JP11315987A JP11315987A JPH0455899B2 JP H0455899 B2 JPH0455899 B2 JP H0455899B2 JP 11315987 A JP11315987 A JP 11315987A JP 11315987 A JP11315987 A JP 11315987A JP H0455899 B2 JPH0455899 B2 JP H0455899B2
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- Japan
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- holder
- mounting bolt
- head
- square hole
- mounting
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/10—Registration, licensing, or like devices
- B60R13/105—Licence- or registration plates, provided with mounting means, e.g. frames, holders, retainers, brackets
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車の標識板の取付構造に関し、詳
しくは、自動車のフロントグリルに取付けられる
小形の標識板の取付け構造に関するものである。
しくは、自動車のフロントグリルに取付けられる
小形の標識板の取付け構造に関するものである。
従来の技術
自動車に取付けられる標識板、例えばJAF
(JAPAN AUTOMOBILE FEDERATION)の
加入の証しとしての標識板は、一般に、次のよう
にして自動車のフロントグリルに取付けられてお
り、以下、第7図並びに第8図を参照しながら説
明する。
(JAPAN AUTOMOBILE FEDERATION)の
加入の証しとしての標識板は、一般に、次のよう
にして自動車のフロントグリルに取付けられてお
り、以下、第7図並びに第8図を参照しながら説
明する。
図面において、Fは、自動車のフロントグリ
ル、1は略円形の標識板、2は上記標識板1は固
定保持するためのホルダ、3は、取付ボルト、4
は押圧板、5はウイングナツト、6はワツシヤを
示す。
ル、1は略円形の標識板、2は上記標識板1は固
定保持するためのホルダ、3は、取付ボルト、4
は押圧板、5はウイングナツト、6はワツシヤを
示す。
上記標識板1は、表面中央部を膨隆させた形状
の薄肉金属板製であり、上記ホルダ2の表面に形
成した窪み2a内に予め接着固定されている。
の薄肉金属板製であり、上記ホルダ2の表面に形
成した窪み2a内に予め接着固定されている。
上記ホルダ2は合成樹脂成型品であつて、裏面
中央部に略円柱形状のナツト金具7を埋め込んだ
状態で一体に成型される。上記ナツト金具7は、
基端部側の大径部7aの外周にローレツト加工等
によつて刻み目を形成して、上記ホルダ2に対し
て回り止めしてあり、中心部に軸線方向のめねじ
部7bを有する。
中央部に略円柱形状のナツト金具7を埋め込んだ
状態で一体に成型される。上記ナツト金具7は、
基端部側の大径部7aの外周にローレツト加工等
によつて刻み目を形成して、上記ホルダ2に対し
て回り止めしてあり、中心部に軸線方向のめねじ
部7bを有する。
上記取付ボルト3は、外周の略全長に渡つてね
じ部3a……が形成されており、一方の端面には
この取付ボルト3をねじ込む際の便宜のために直
径方向にすり割り部3bが形成されている。
じ部3a……が形成されており、一方の端面には
この取付ボルト3をねじ込む際の便宜のために直
径方向にすり割り部3bが形成されている。
上記押圧板4は、平板状部材を断面コ字状に折
曲成形したもので、その両下端面4a,4aはの
こぎり歯状に形成され、中央部には、上記取付ボ
ルト3を挿通し得る丸孔4bが形成されている。
曲成形したもので、その両下端面4a,4aはの
こぎり歯状に形成され、中央部には、上記取付ボ
ルト3を挿通し得る丸孔4bが形成されている。
上記構成において標識板の取付要領を次に説明
する。
する。
先ず、上記取付ボルト3を、端部のすり割り部
3bを利用して回転させ、上記取付ボルト3の先
端をホルダ2のナツト金具7に螺合させ、確実に
締め込んでおく。
3bを利用して回転させ、上記取付ボルト3の先
端をホルダ2のナツト金具7に螺合させ、確実に
締め込んでおく。
次に、上記ホルダ2に組み付けた状態の取付ボ
ルト3を、自動車のフロントグリルFに前面側か
ら挿通し、上記フンロトグリルFの後面側に突出
する取付ボルト3の先端に、押圧板4、ワツシヤ
6を挿入した後、上記取付ボルト3の先端にウイ
ングナツト5を螺合させる。
ルト3を、自動車のフロントグリルFに前面側か
ら挿通し、上記フンロトグリルFの後面側に突出
する取付ボルト3の先端に、押圧板4、ワツシヤ
6を挿入した後、上記取付ボルト3の先端にウイ
ングナツト5を螺合させる。
そして、上記ウイングナツト5を締め付けるこ
とにより、フロントグリルFをホルダ2と押圧板
4との間で挟み付けて上記標識板1の取付けを完
了する。
とにより、フロントグリルFをホルダ2と押圧板
4との間で挟み付けて上記標識板1の取付けを完
了する。
発明が解決しようとする問題点
ところで、上記在来の標識板の取付構造には次
のような問題があつた。
のような問題があつた。
先ず、第1に、上記ホルダ2は、型成形時にナ
ツト金具7を一体的に埋設する必要があるため、
型成形装置によつて上記ホルダ2を成形する際
に、上記型成形装置にナツト金具7を供給する手
段が必要であり、このことはホルダ2の生産コス
トを上昇させることになる。
ツト金具7を一体的に埋設する必要があるため、
型成形装置によつて上記ホルダ2を成形する際
に、上記型成形装置にナツト金具7を供給する手
段が必要であり、このことはホルダ2の生産コス
トを上昇させることになる。
第2に、自動車のフロントグリルFの前面と後
面とが第9図に示すように互いに平行となつてい
ない箇所に上記標識板1を取付ける必要がある場
合、ウイングナツト6の締め付け力により、取付
ボルト3並びにナツト金具7に、上記ホルダ2に
対する倒伏方向の分力が作用するため、上記ホル
ダ2が破損する恐れがあり、上記フロントグリル
Fの前面と後面とが、なるべく平行関係にある箇
所を選んで取付ける必要があつた。
面とが第9図に示すように互いに平行となつてい
ない箇所に上記標識板1を取付ける必要がある場
合、ウイングナツト6の締め付け力により、取付
ボルト3並びにナツト金具7に、上記ホルダ2に
対する倒伏方向の分力が作用するため、上記ホル
ダ2が破損する恐れがあり、上記フロントグリル
Fの前面と後面とが、なるべく平行関係にある箇
所を選んで取付ける必要があつた。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもの
で、表面に標識板を固着した平板状のホルダの裏
面に取付ボルトを組付け、上記取付ボルトを自動
車のフロントグリルの前面側から後面側に挿通
し、上記フロントグリルの後面から突出する取付
ボルトの先端に押圧板を挿通した後、ウイングナ
ツトを螺合し、上記ウイングナツトの締め付けに
より、上記ホルダと押圧板との間でフロントグリ
ルを挟圧して上記標識板を取付けるものにおい
て、上記ホルダの裏面側に開口する角孔を形成す
ると共に、上記角孔の奥側に段部を形成し、上記
取付ボルトの基端部に上記角孔に嵌り込み得る寸
法の角柱状の頭部を形成し、上記頭部の先端部分
に上記取付ボルトの軸線方向に沿うスリツトを形
成すると共に、上記スリツトを挟んで上記頭部の
両側面に、係止爪を突設し、上記ホルダの角孔内
に取付ボルトの頭部を嵌め込むことにより、上記
角孔の段部と取付ボルトの頭部の係止爪を係合さ
せて上記取付ボルトのホルダへの組付けを行うよ
うにした自動車の標識板の取付構造。
で、表面に標識板を固着した平板状のホルダの裏
面に取付ボルトを組付け、上記取付ボルトを自動
車のフロントグリルの前面側から後面側に挿通
し、上記フロントグリルの後面から突出する取付
ボルトの先端に押圧板を挿通した後、ウイングナ
ツトを螺合し、上記ウイングナツトの締め付けに
より、上記ホルダと押圧板との間でフロントグリ
ルを挟圧して上記標識板を取付けるものにおい
て、上記ホルダの裏面側に開口する角孔を形成す
ると共に、上記角孔の奥側に段部を形成し、上記
取付ボルトの基端部に上記角孔に嵌り込み得る寸
法の角柱状の頭部を形成し、上記頭部の先端部分
に上記取付ボルトの軸線方向に沿うスリツトを形
成すると共に、上記スリツトを挟んで上記頭部の
両側面に、係止爪を突設し、上記ホルダの角孔内
に取付ボルトの頭部を嵌め込むことにより、上記
角孔の段部と取付ボルトの頭部の係止爪を係合さ
せて上記取付ボルトのホルダへの組付けを行うよ
うにした自動車の標識板の取付構造。
作 用
本発明に係る自動車の標識板の取付構造によれ
ば、ホルダに形成した角孔に、取付ボルトの角柱
状の頭部を嵌め込むことにより、上記角孔内に形
成した段部と上記取付ボルトの頭部に形成した係
止爪とが係合するため、上記取付ボルトは、ホル
ダに対して回り止めされた状態でホルダに対する
組付けが完了する。
ば、ホルダに形成した角孔に、取付ボルトの角柱
状の頭部を嵌め込むことにより、上記角孔内に形
成した段部と上記取付ボルトの頭部に形成した係
止爪とが係合するため、上記取付ボルトは、ホル
ダに対して回り止めされた状態でホルダに対する
組付けが完了する。
実施例
第1図乃至第5図は、本発明を第7図並びに第
9図に示す標識板の取付構造に適用した一実施例
を示すもので、第7図並びに第9図と対応する部
材には同一参照番号を附して説明を省略する。
9図に示す標識板の取付構造に適用した一実施例
を示すもので、第7図並びに第9図と対応する部
材には同一参照番号を附して説明を省略する。
図面において、ホルダ2′は、前述同様、合成
樹脂の型成形品であつて、ホルダ2′の中央部に
は角孔10が一体的に形成されており、この角孔
10は、上記角孔10の奥側を幅方向にのみ広く
形成してある。軸方向の中ほどに、上記角孔10
の両側幅方向に段部10a,10aを形成してそ
して上記ホルダ2′に組付けられる取付ボルト
3′はねじ部3a′の基端部に、上記ホルダ2′の角
孔10と係合する頭部20が形成されている。
樹脂の型成形品であつて、ホルダ2′の中央部に
は角孔10が一体的に形成されており、この角孔
10は、上記角孔10の奥側を幅方向にのみ広く
形成してある。軸方向の中ほどに、上記角孔10
の両側幅方向に段部10a,10aを形成してそ
して上記ホルダ2′に組付けられる取付ボルト
3′はねじ部3a′の基端部に、上記ホルダ2′の角
孔10と係合する頭部20が形成されている。
上記取付ボルト3′の頭部20は、第1図乃至
第4図に示すように、上記ホルダ2′の角孔10
に、上記ホルダ2′の裏面側から挿入し得る寸法
の角柱形状をなしており、上記頭部20の中央部
分には、奥行き方向にスリツト21を形成して頭
部20先端が幅方向に撓めるようになつている。
そして、上記スリツト21を挟んで、上記頭部1
0の両側面上端には係止爪22,22が突設され
ており、この係止爪22,22の上面は、上記角
孔10への挿入の便宜のために傾斜面とされてお
り、下面は、上記角孔10の段部10a,10a
との係合のために、上記頭部20の側面に対して
垂直面とされている。更に上記頭部20の両側面
には、上記角孔10のホルダ2′の裏面側開口部
と段部10a,10aとの間隔と同一間隔を上記
係止爪22,22から下方に隔てた位置にストツ
パーとして機能する突起23,23が突設形成さ
れている。尚上述形状の頭部20を有する取付ボ
ルト3′は、頭部20とねじ部3a′とを一体に製
作、あるいは、頭部20とねじ部3a′を別個に製
作し、接合一体化して得られる。
第4図に示すように、上記ホルダ2′の角孔10
に、上記ホルダ2′の裏面側から挿入し得る寸法
の角柱形状をなしており、上記頭部20の中央部
分には、奥行き方向にスリツト21を形成して頭
部20先端が幅方向に撓めるようになつている。
そして、上記スリツト21を挟んで、上記頭部1
0の両側面上端には係止爪22,22が突設され
ており、この係止爪22,22の上面は、上記角
孔10への挿入の便宜のために傾斜面とされてお
り、下面は、上記角孔10の段部10a,10a
との係合のために、上記頭部20の側面に対して
垂直面とされている。更に上記頭部20の両側面
には、上記角孔10のホルダ2′の裏面側開口部
と段部10a,10aとの間隔と同一間隔を上記
係止爪22,22から下方に隔てた位置にストツ
パーとして機能する突起23,23が突設形成さ
れている。尚上述形状の頭部20を有する取付ボ
ルト3′は、頭部20とねじ部3a′とを一体に製
作、あるいは、頭部20とねじ部3a′を別個に製
作し、接合一体化して得られる。
上記構成において、標識板の取付要領を以下に
説明する。
説明する。
先ず、上記取付ボルト3′をホルダ2′に組付け
るために、取付ボルト3′の頭部20を、予め標
識板1を窪み2a内に接着固定したホルダ2′の
角孔10内に挿入する。すると、上記取付ボルト
3′の頭部20は、先ず上記角孔10のホルダ
2′の裏面側開口縁に、係止爪22,22の上面
を当接させた状態となり、この状態で上記頭部2
0を更に押し込むと、上記係止爪22,22の上
面の傾斜により、上記係止爪22,22は互いに
近接する方向に力を受け、上記頭部20の上部
は、スリツト21の両側の部分が互いに近接する
方向に撓められる。そして、上記係止爪22,2
2の先端が、ホルダ2′の裏面における角孔10
の開口幅と略同一幅となつた後は、上記頭部20
は突起23,23が、上記ホルダ2′の裏面に当
接するまで、角孔10内に押込まれる。上記取付
ボルト3′の頭部20の突起23,23がホルダ
2′の裏面に当接するまで押し込まれると、上記
係止爪22,22は角孔10の段部10a,10
aに位置しており、上記スリツト21の両側部分
が自己の弾性復元力により元の形状に復帰するた
め、上記係止爪22,22は、上記角孔10の段
部10a,10aと係合し、上記角孔10は、取
付ボルト3′頭部20の係止爪22,22と突起
23,23との間に挟み込まれた状態となつて、
上記取付ボルト3′はホルダ2′に組付けられる。
この状態で、上記取付ボルト3′の頭部20は、
角孔10に嵌まり込み得る寸法の角柱形状であ
り、上記角孔10と頭部20との嵌合により、上
記取付ボルト3′はホルダ2′に対する回り止めが
なされる。
るために、取付ボルト3′の頭部20を、予め標
識板1を窪み2a内に接着固定したホルダ2′の
角孔10内に挿入する。すると、上記取付ボルト
3′の頭部20は、先ず上記角孔10のホルダ
2′の裏面側開口縁に、係止爪22,22の上面
を当接させた状態となり、この状態で上記頭部2
0を更に押し込むと、上記係止爪22,22の上
面の傾斜により、上記係止爪22,22は互いに
近接する方向に力を受け、上記頭部20の上部
は、スリツト21の両側の部分が互いに近接する
方向に撓められる。そして、上記係止爪22,2
2の先端が、ホルダ2′の裏面における角孔10
の開口幅と略同一幅となつた後は、上記頭部20
は突起23,23が、上記ホルダ2′の裏面に当
接するまで、角孔10内に押込まれる。上記取付
ボルト3′の頭部20の突起23,23がホルダ
2′の裏面に当接するまで押し込まれると、上記
係止爪22,22は角孔10の段部10a,10
aに位置しており、上記スリツト21の両側部分
が自己の弾性復元力により元の形状に復帰するた
め、上記係止爪22,22は、上記角孔10の段
部10a,10aと係合し、上記角孔10は、取
付ボルト3′頭部20の係止爪22,22と突起
23,23との間に挟み込まれた状態となつて、
上記取付ボルト3′はホルダ2′に組付けられる。
この状態で、上記取付ボルト3′の頭部20は、
角孔10に嵌まり込み得る寸法の角柱形状であ
り、上記角孔10と頭部20との嵌合により、上
記取付ボルト3′はホルダ2′に対する回り止めが
なされる。
以下は、前述同様に、ホルダ2′に組付けた状
態の取付ボルト3′に自動車のフロントグリルF
に前面側から挿通し、上記フロントグリルFの後
面側に突出する取付ボルト3′の先端に、押圧板
4、ワツシヤ6を挿通する。
態の取付ボルト3′に自動車のフロントグリルF
に前面側から挿通し、上記フロントグリルFの後
面側に突出する取付ボルト3′の先端に、押圧板
4、ワツシヤ6を挿通する。
次に、上記取付ボルト3′の先端のウイングナ
ツト5を螺合し、このウイングナツト5を締付け
る。このとき、前述したように、取付ボルト3′
の頭部20とホルダ2′の角孔10との嵌合によ
り、上記取付ボルト3′はホルダ2′に対して回り
止めがなされおり、従つてホルダ2′を手で押え
てウイングナツト5を締付ければよい。そしてこ
のウインドナツト5の締付け力によりフロントグ
リルFをホルダ2′と押圧板4との間で挟み付け
て上記標識板1の取付けを完了する。
ツト5を螺合し、このウイングナツト5を締付け
る。このとき、前述したように、取付ボルト3′
の頭部20とホルダ2′の角孔10との嵌合によ
り、上記取付ボルト3′はホルダ2′に対して回り
止めがなされおり、従つてホルダ2′を手で押え
てウイングナツト5を締付ければよい。そしてこ
のウインドナツト5の締付け力によりフロントグ
リルFをホルダ2′と押圧板4との間で挟み付け
て上記標識板1の取付けを完了する。
ところで、上記構成において、ホルダ2′と取
付ボルト3′の組付けは、前述のようにスリツト
21を形成した頭部20の弾性力を利用した係止
爪22,22と角孔10の段部10a,10aと
の係合であるから、第5図に示すように、フロン
トグリルFの前面と後面とが互いに平行でなくて
も、取付ボルト3の頭部20におけるスリツト2
1に片側部分が撓むことにより、ホルダ2′に対
して取付ボルト3′が傾動可能であるため、従来
の如く、ホルダ2′の破損の恐れなく容易に取付
けることができる。
付ボルト3′の組付けは、前述のようにスリツト
21を形成した頭部20の弾性力を利用した係止
爪22,22と角孔10の段部10a,10aと
の係合であるから、第5図に示すように、フロン
トグリルFの前面と後面とが互いに平行でなくて
も、取付ボルト3の頭部20におけるスリツト2
1に片側部分が撓むことにより、ホルダ2′に対
して取付ボルト3′が傾動可能であるため、従来
の如く、ホルダ2′の破損の恐れなく容易に取付
けることができる。
更に、本考案に係る自動車の標識板の取付構造
においては、上記取付ボルト3′の頭部20に形
成するスリツト21は1方向に限らず、第6図に
示すように、取付ボルト3″の頭部20′の上方か
ら見て直交する2方向にスリツト21′を形成し
て頭部20′先端が縮小方向に撓めるようになす
と共に、上記頭部20′の4側面上端に係止爪2
2′に対応させて頭部20′の4側面に形成したも
のでもよく、この場合、上記頭部20′が挿入さ
れるホルダ2″の角孔10′は、図示するように、
4方に段部10a′を形成しておく。上述の如く、
取付ボルト3″の頭部20′に2方向にスリツト2
1′を形成した場合、頭部20′の先端が容易に撓
むため、取付けが更に容易になると共に、ホルダ
2″に組付け後の取付ボルト3″の傾動範囲が更に
広がり、自動車のフロントグリルFに対する取付
可能箇所が更に広がる。
においては、上記取付ボルト3′の頭部20に形
成するスリツト21は1方向に限らず、第6図に
示すように、取付ボルト3″の頭部20′の上方か
ら見て直交する2方向にスリツト21′を形成し
て頭部20′先端が縮小方向に撓めるようになす
と共に、上記頭部20′の4側面上端に係止爪2
2′に対応させて頭部20′の4側面に形成したも
のでもよく、この場合、上記頭部20′が挿入さ
れるホルダ2″の角孔10′は、図示するように、
4方に段部10a′を形成しておく。上述の如く、
取付ボルト3″の頭部20′に2方向にスリツト2
1′を形成した場合、頭部20′の先端が容易に撓
むため、取付けが更に容易になると共に、ホルダ
2″に組付け後の取付ボルト3″の傾動範囲が更に
広がり、自動車のフロントグリルFに対する取付
可能箇所が更に広がる。
尚、上記実施例において、ホルダ2′は合成樹
脂製としているが、別に金属製であつてもよく、
また、ホルダ2′と標識板1とを別体としたが、
上記標識板1とホルダ2′を一体的に形成しても
よい。
脂製としているが、別に金属製であつてもよく、
また、ホルダ2′と標識板1とを別体としたが、
上記標識板1とホルダ2′を一体的に形成しても
よい。
発明の効果
以上説明したように、本発明に係る自動車の標
識板の取付け構造によれば、ホルダへの取付ボル
トの組付けに際してホルダの角孔に取付ボルトの
頭部を挿入することにより簡単に行え、また、フ
ロントグリルの前後面が互いに平行でなくても上
記取付ボルトの頭部が角孔内で撓むことにより、
上記取付ボルトがホルダに対して傾動可能なた
め、容易に取付けることができるから、極めて作
業性がよく、また、ホルダの製作に際してはナツ
ト金具を埋め込む必要がなく、ホルダのみを成型
すればよく、また、上記ホルダと取付ボルトとの
結合部分では角孔と角柱状の頭部とが嵌合してい
るため、ホルダと取付ボルト間に特別な回り止め
を設ける必要がなく、従つて製作コストの低減が
図れる。
識板の取付け構造によれば、ホルダへの取付ボル
トの組付けに際してホルダの角孔に取付ボルトの
頭部を挿入することにより簡単に行え、また、フ
ロントグリルの前後面が互いに平行でなくても上
記取付ボルトの頭部が角孔内で撓むことにより、
上記取付ボルトがホルダに対して傾動可能なた
め、容易に取付けることができるから、極めて作
業性がよく、また、ホルダの製作に際してはナツ
ト金具を埋め込む必要がなく、ホルダのみを成型
すればよく、また、上記ホルダと取付ボルトとの
結合部分では角孔と角柱状の頭部とが嵌合してい
るため、ホルダと取付ボルト間に特別な回り止め
を設ける必要がなく、従つて製作コストの低減が
図れる。
第1図乃至第5図は、本発明に係る自動車の標
識板の取付構造の一実施例を示すもので、第1図
は、標識板の取付状態を示す縦断側面図、第2図
は、第1図の平面図、第3図は、上記第1図の分
解状態を示す縦断側面図、第4図は取付ボルトの
斜視図、第5図は上記標識板の取付構造における
機能を説明するための概略図である。第6図は、
本発明に係る自動車の標識板の取付構造の他の実
施例を示す要部の分解斜視図である。第7図並び
に第8図は、従来の標識板の取付構造の一例をな
すもので、第7図は、取付状態を示す縦断側面
図、第8図は第7図の分解状態を示す縦断側面図
である。第9図は、上記従来の標識板の取付構造
における問題点を説明するための概略図である。 F……フロントグリル、1……標識板、2′,
2″……ホルダ、3′,3″……取付ボルト、4…
…押圧板、5……ウイングナツト、10,10′
……角孔、10a,10a′……角孔の段部、2
0,20′……取付ボルトの頭部、21,21′…
…スリツト、22,22′……係止爪。
識板の取付構造の一実施例を示すもので、第1図
は、標識板の取付状態を示す縦断側面図、第2図
は、第1図の平面図、第3図は、上記第1図の分
解状態を示す縦断側面図、第4図は取付ボルトの
斜視図、第5図は上記標識板の取付構造における
機能を説明するための概略図である。第6図は、
本発明に係る自動車の標識板の取付構造の他の実
施例を示す要部の分解斜視図である。第7図並び
に第8図は、従来の標識板の取付構造の一例をな
すもので、第7図は、取付状態を示す縦断側面
図、第8図は第7図の分解状態を示す縦断側面図
である。第9図は、上記従来の標識板の取付構造
における問題点を説明するための概略図である。 F……フロントグリル、1……標識板、2′,
2″……ホルダ、3′,3″……取付ボルト、4…
…押圧板、5……ウイングナツト、10,10′
……角孔、10a,10a′……角孔の段部、2
0,20′……取付ボルトの頭部、21,21′…
…スリツト、22,22′……係止爪。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 表面に標識板を固着した平板状のホルダの裏
面に取付ボルトを組付け、上記取付ボルトを自動
車のフロントグリルの前面側から後面側に挿通
し、上記フロントグリルの後面から突出する取付
ボルトの先端に押圧板を挿通した後、ウイングナ
ツトを螺合し、上記ウイングナツトの締め付けに
より、上記ホルダと押圧板との間でフロントグリ
ルを挟圧して上記標識板を取付けるものにおい
て、 上記ホルダの裏面側に開口する角孔を形成する
と共に、上記角孔の奥側に段部を形成し、 上記取付ボルトの基端部に上記角孔に嵌り込み
得る寸法の角柱状の頭部を形成し、上記頭部の先
端部分に上記取付ボルトの軸線方向に沿うスリツ
トを形成すると共に、上記スリツトを挟んで上記
頭部の両側面に係止爪を突設し、 上記ホルダの角孔内に取付ボルトの頭部を嵌め
込むことにより、上記角孔の段部と取付ボルトの
頭部の係止爪を係合させて上記取付ボルトのホル
ダへの組付けを行うようにしたことを特徴とする
自動車の標識板の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11315987A JPS63279946A (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 | 自動車の標識板の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11315987A JPS63279946A (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 | 自動車の標識板の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63279946A JPS63279946A (ja) | 1988-11-17 |
| JPH0455899B2 true JPH0455899B2 (ja) | 1992-09-04 |
Family
ID=14605048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11315987A Granted JPS63279946A (ja) | 1987-05-09 | 1987-05-09 | 自動車の標識板の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63279946A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2530506Y2 (ja) * | 1991-12-25 | 1997-03-26 | 正良 飯島 | 自動車用安全標識 |
| JP4505215B2 (ja) * | 2003-12-05 | 2010-07-21 | 株式会社アボック社 | 継手構造 |
-
1987
- 1987-05-09 JP JP11315987A patent/JPS63279946A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63279946A (ja) | 1988-11-17 |
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