JPH0318732Y2 - - Google Patents
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- JPH0318732Y2 JPH0318732Y2 JP1986024140U JP2414086U JPH0318732Y2 JP H0318732 Y2 JPH0318732 Y2 JP H0318732Y2 JP 1986024140 U JP1986024140 U JP 1986024140U JP 2414086 U JP2414086 U JP 2414086U JP H0318732 Y2 JPH0318732 Y2 JP H0318732Y2
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- JP
- Japan
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- panel
- component
- flange
- locking
- stud
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、車体等のパネルに、該パネルに固着
した溝付きスタツドを介して、断熱材等の別のパ
ネルを連結するクリツプに関する。
した溝付きスタツドを介して、断熱材等の別のパ
ネルを連結するクリツプに関する。
従来の技術
車体等のパネルに螺施溝を形成したスタツドを
固着し、このスタツドを介して他のパネルを連結
するクリツプは、実開昭59−72307号公報に示さ
れるように知られている。このクリツプは、溝付
きスタツドに押し込むだけでパネルを連結するこ
とができるので便利なものである。
固着し、このスタツドを介して他のパネルを連結
するクリツプは、実開昭59−72307号公報に示さ
れるように知られている。このクリツプは、溝付
きスタツドに押し込むだけでパネルを連結するこ
とができるので便利なものである。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、上記したような従来のクリツプ
は、車体に対して断熱材等のパネルを片方の手で
押えて位置決めしながら他方の手でクリツプを押
し込む作業を必要とし、その組付け作業がやや面
倒であつた。また、上記のクリツプは、クリツプ
のフランジ中央に穴が形成され、遮音や断熱の点
においてやや劣るものであつた。
は、車体に対して断熱材等のパネルを片方の手で
押えて位置決めしながら他方の手でクリツプを押
し込む作業を必要とし、その組付け作業がやや面
倒であつた。また、上記のクリツプは、クリツプ
のフランジ中央に穴が形成され、遮音や断熱の点
においてやや劣るものであつた。
従つて本考案の目的は、取付けパネルの組付け
作業を容易にし、遮音や断熱効果の高いクリツプ
を提供するにある。
作業を容易にし、遮音や断熱効果の高いクリツプ
を提供するにある。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するため、本考案によれば、取
付けパネルの両側を挟持する一対の部品で成るパ
ネル用クリツプが提供される。このクリツプの各
部品はパネル穴に挿通する軸部とパネル面に接す
るフランジを備え、両部品は相互に連結できるよ
うに一つの部品の軸部の外面に係止肩が、他の部
品の軸部に該係止肩に係止する係止爪がそれぞれ
形成されて連結状態で一方の部品がパネルの表面
を支持し、他方の部品がそのパネルの裏面を支持
する。両部品の軸部及び前記他方の部品のフラン
ジには溝付きスタツドを受入れる軸方向穴が形成
されて両部品の連結状態で前記一方の部品のフラ
ンジで閉じた軸方向穴が形成され、この軸方向穴
の内面には溝付きスタツドに係止する係止爪が形
成されている。また、前記係止爪を有する部品の
軸部の内径は前記係止肩を有する部品の軸部を受
入れるように大きくされ且つその係止爪は受入れ
方向に傾斜して内方に突出する弾性片で成り、前
記溝付きスタツド用係止爪もスタツド挿入方向に
傾斜して内方に突出する弾性片で成る。そして、
前記他方の部品のフランジは、その外周縁が全体
的に軸方向に延び出して案内壁を形成している。
付けパネルの両側を挟持する一対の部品で成るパ
ネル用クリツプが提供される。このクリツプの各
部品はパネル穴に挿通する軸部とパネル面に接す
るフランジを備え、両部品は相互に連結できるよ
うに一つの部品の軸部の外面に係止肩が、他の部
品の軸部に該係止肩に係止する係止爪がそれぞれ
形成されて連結状態で一方の部品がパネルの表面
を支持し、他方の部品がそのパネルの裏面を支持
する。両部品の軸部及び前記他方の部品のフラン
ジには溝付きスタツドを受入れる軸方向穴が形成
されて両部品の連結状態で前記一方の部品のフラ
ンジで閉じた軸方向穴が形成され、この軸方向穴
の内面には溝付きスタツドに係止する係止爪が形
成されている。また、前記係止爪を有する部品の
軸部の内径は前記係止肩を有する部品の軸部を受
入れるように大きくされ且つその係止爪は受入れ
方向に傾斜して内方に突出する弾性片で成り、前
記溝付きスタツド用係止爪もスタツド挿入方向に
傾斜して内方に突出する弾性片で成る。そして、
前記他方の部品のフランジは、その外周縁が全体
的に軸方向に延び出して案内壁を形成している。
従つて、取付けパネルの穴の一方から一方の部
品を、他方の穴から他方の部品を挿入すると、両
部品がパネルを挟持した状態で取付けられる。す
なわち、クリツプ付きパネルが提供され、作業者
はパネルを車体等の他のパネルに押しつけるだけ
で当該パネルを組付けることができる。
品を、他方の穴から他方の部品を挿入すると、両
部品がパネルを挟持した状態で取付けられる。す
なわち、クリツプ付きパネルが提供され、作業者
はパネルを車体等の他のパネルに押しつけるだけ
で当該パネルを組付けることができる。
実施例
以下本考案の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。本考案によるパネル用クリツプは、
第1図a〜iに示す雄部品10と、第2図a〜f
に示す雌部品30とから成る。これらの部品はプ
ラスチツクの一体成形品で成るのが好ましい。パ
ネル用クリツプ1は、第3図a及びbに示すよう
に、取付けパネルとしての断熱パネル2をその両
側から挟持するように組付けられる。その後、ク
リツプ付きのパネル2が、第4図に示すように、
螺施溝3を有するスタツド4を介して他のパネル
としての車体5に連結される。
ら説明する。本考案によるパネル用クリツプは、
第1図a〜iに示す雄部品10と、第2図a〜f
に示す雌部品30とから成る。これらの部品はプ
ラスチツクの一体成形品で成るのが好ましい。パ
ネル用クリツプ1は、第3図a及びbに示すよう
に、取付けパネルとしての断熱パネル2をその両
側から挟持するように組付けられる。その後、ク
リツプ付きのパネル2が、第4図に示すように、
螺施溝3を有するスタツド4を介して他のパネル
としての車体5に連結される。
先ず、雄部品10について第1図a〜iを参照
しながら詳細に説明する。雄部品10は、取付け
パネルとしての断熱パネル2の穴6に挿入される
軸部11と、パネル2の表面に接する大径のフラ
ンジ12とから成る。軸部11には溝付きスタツ
ド4を受入れる軸方向穴13が形成されており、
この穴はフランジ12の部分で閉じている。従つ
て、パネル2に対してフランジ12が密着する
と、パネル2の裏面(第3図aの下面)からの熱
及び音を遮断できる。該軸方向穴13には、第1
図eに最もよく示されるように、軸部11の下端
から上方で且つ内方に延びる一対の係止爪14,
14が形成されている。この係止爪14がスタツ
ド4の溝3にはまり込み係止する。第1図aに示
すように、係止爪14の両側にはスリツト15が
形成されて係止爪14に弾力性を与えている。
しながら詳細に説明する。雄部品10は、取付け
パネルとしての断熱パネル2の穴6に挿入される
軸部11と、パネル2の表面に接する大径のフラ
ンジ12とから成る。軸部11には溝付きスタツ
ド4を受入れる軸方向穴13が形成されており、
この穴はフランジ12の部分で閉じている。従つ
て、パネル2に対してフランジ12が密着する
と、パネル2の裏面(第3図aの下面)からの熱
及び音を遮断できる。該軸方向穴13には、第1
図eに最もよく示されるように、軸部11の下端
から上方で且つ内方に延びる一対の係止爪14,
14が形成されている。この係止爪14がスタツ
ド4の溝3にはまり込み係止する。第1図aに示
すように、係止爪14の両側にはスリツト15が
形成されて係止爪14に弾力性を与えている。
軸部11の中間部は小径にされて、ここに係止
肩17が形成されている。この係止肩17は、雌
部品30の軸部と相互に連結する作用を成すもの
である。なお、この係止肩の位置は、図示の例で
は軸部外周に渡つて同一の高さになるように形成
されているが、軸部外周に沿つて螺施状にあるい
は段違いに設けてもよい。このようにした場合、
雌部品30に対して雄部品10を回転させると連
結を外すことができる。軸部11の中間部には、
図示のように開口18を形成するのが好ましく、
これにより軸部11の型成形が容易になり、また
材料及び重量の軽減になる。軸部11の根元部1
9は先端部の直径にほぼ等しく形成され、これに
よりフランジ12との連結を強固にするととも
に、雌部品30の軸部に入つて、連結のグラツキ
をなくすようにしている。
肩17が形成されている。この係止肩17は、雌
部品30の軸部と相互に連結する作用を成すもの
である。なお、この係止肩の位置は、図示の例で
は軸部外周に渡つて同一の高さになるように形成
されているが、軸部外周に沿つて螺施状にあるい
は段違いに設けてもよい。このようにした場合、
雌部品30に対して雄部品10を回転させると連
結を外すことができる。軸部11の中間部には、
図示のように開口18を形成するのが好ましく、
これにより軸部11の型成形が容易になり、また
材料及び重量の軽減になる。軸部11の根元部1
9は先端部の直径にほぼ等しく形成され、これに
よりフランジ12との連結を強固にするととも
に、雌部品30の軸部に入つて、連結のグラツキ
をなくすようにしている。
フランジ12は、図示のように大径の円形に形
成されている。フランジ12の上面には、スクリ
ユードライバの先あるいはコイン等が入る長溝2
1が形成されている。これにより、雄部品10を
回転させることができ、連結後のパネル2を車体
5から取外すことができる。なお、この溝21
は、図示の形状に限らず十字溝としてもよいこと
は勿論である。また、この溝21は、防音や断熱
等のため、軸方向穴13に連続しないように形成
されている。フランジ12の下面は、パネル2に
面接触してパネル6を押すとともにパネル穴6を
塞ぐように作用する。
成されている。フランジ12の上面には、スクリ
ユードライバの先あるいはコイン等が入る長溝2
1が形成されている。これにより、雄部品10を
回転させることができ、連結後のパネル2を車体
5から取外すことができる。なお、この溝21
は、図示の形状に限らず十字溝としてもよいこと
は勿論である。また、この溝21は、防音や断熱
等のため、軸方向穴13に連続しないように形成
されている。フランジ12の下面は、パネル2に
面接触してパネル6を押すとともにパネル穴6を
塞ぐように作用する。
次に、第2図a〜fを参照して、雌部品30に
ついて詳細に説明する。雌部品30は、断熱パネ
ル2の穴6に挿入される軸部31と、パネル2の
裏面に接する大径のフランジ32とから成る。軸
部31には、雄部品10の軸部11を中に受入れ
る軸方向穴33が形成されている。この穴33は
フランジ32を貫通しており、車体5に固着され
たスタツド4を受入れるようになつている。この
軸方向穴33には、第2図eに最もよく示される
ように、軸部11の上端から下方に且つ内方に延
びる係止爪34が形成されている。この爪34は
図示の例では3個設けられているが、これに限る
ことなく任意の数でよい。この爪34は、雄部品
10の軸部11の係止肩17に係合して雄部品1
0の軸部11と雌部品30の軸部31を相互に連
結するものである。第2図aに示すように、係止
爪34の両側にはスリツト35が形成されて爪3
4に弾力性を与えている。なお、軸部31(また
は11)の長さは、連結した場合に両フランジ1
2及び32がパネル2をやや押し込む程度の長さ
に形成されるのが好ましく、これにより、連結後
のパネル2の反発力が作用して連結が強固にされ
る。また軸部31には爪34の下方に開口36が
形成されていて、型成形の容易さを図るととも
に、材料及び重量の軽減を図つている。
ついて詳細に説明する。雌部品30は、断熱パネ
ル2の穴6に挿入される軸部31と、パネル2の
裏面に接する大径のフランジ32とから成る。軸
部31には、雄部品10の軸部11を中に受入れ
る軸方向穴33が形成されている。この穴33は
フランジ32を貫通しており、車体5に固着され
たスタツド4を受入れるようになつている。この
軸方向穴33には、第2図eに最もよく示される
ように、軸部11の上端から下方に且つ内方に延
びる係止爪34が形成されている。この爪34は
図示の例では3個設けられているが、これに限る
ことなく任意の数でよい。この爪34は、雄部品
10の軸部11の係止肩17に係合して雄部品1
0の軸部11と雌部品30の軸部31を相互に連
結するものである。第2図aに示すように、係止
爪34の両側にはスリツト35が形成されて爪3
4に弾力性を与えている。なお、軸部31(また
は11)の長さは、連結した場合に両フランジ1
2及び32がパネル2をやや押し込む程度の長さ
に形成されるのが好ましく、これにより、連結後
のパネル2の反発力が作用して連結が強固にされ
る。また軸部31には爪34の下方に開口36が
形成されていて、型成形の容易さを図るととも
に、材料及び重量の軽減を図つている。
フランジ32は、その上面がパネル2の裏面に
面接触してパネル2を押すように大径に形成され
ている。フランジ32の下側の周縁部は下方にや
や延び出していて、案内壁38を形成している。
この案内壁38は、フランジ32の強度を高くす
るだけでなく、第3図bに示すクリツプ付パネル
2を車体5に取付ける際に、スタツド5の先端を
捜すのに有効に作用する。すなわち、大体の見当
でスタツドの先端をフランジ32の下面に当てが
い、パネル2を左右に動かして案内壁38に当て
ることにより、目で確認することなく中心合せす
ることができる。これは断熱パネル2が狭い空間
で取付けねばならない場合に特に有効である。
面接触してパネル2を押すように大径に形成され
ている。フランジ32の下側の周縁部は下方にや
や延び出していて、案内壁38を形成している。
この案内壁38は、フランジ32の強度を高くす
るだけでなく、第3図bに示すクリツプ付パネル
2を車体5に取付ける際に、スタツド5の先端を
捜すのに有効に作用する。すなわち、大体の見当
でスタツドの先端をフランジ32の下面に当てが
い、パネル2を左右に動かして案内壁38に当て
ることにより、目で確認することなく中心合せす
ることができる。これは断熱パネル2が狭い空間
で取付けねばならない場合に特に有効である。
上記した雄部品10と雌部品30とで成る本考
案のクリツプ1は、第3図a及びbに示されるよ
うに、断熱パネル2を両側から挟持するように組
立てられて用いられる。すなわち、第3図aにお
いて、パネル2の取付穴6に対し、雄部品10を
矢印7方向に押し込み、雌部品30を矢印8方向
に押し込む。この場合、雄部品10が軸部11が
雌部品30の軸部31の軸方向穴33に入るよう
に押込められる。この押し込みにより雌部品30
の軸部31の係止爪34が雄部品10の軸部11
の係止肩17を越え、押し込みを解除しても係止
爪34が係止肩17に係合し、両部品10,30
がパネル2を押えた状態で連結される(第3図
b)。前述のように、連結した状態ではフランジ
12とフランジ32との間の距離はパネル2の厚
さより短かくされているため、両フランジがパネ
ルを強く両面から押えている。従つて、クリツプ
1はパネル2に固着され、またパネル2の反発力
により係止爪34と係止肩17との係合も強固に
なる。
案のクリツプ1は、第3図a及びbに示されるよ
うに、断熱パネル2を両側から挟持するように組
立てられて用いられる。すなわち、第3図aにお
いて、パネル2の取付穴6に対し、雄部品10を
矢印7方向に押し込み、雌部品30を矢印8方向
に押し込む。この場合、雄部品10が軸部11が
雌部品30の軸部31の軸方向穴33に入るよう
に押込められる。この押し込みにより雌部品30
の軸部31の係止爪34が雄部品10の軸部11
の係止肩17を越え、押し込みを解除しても係止
爪34が係止肩17に係合し、両部品10,30
がパネル2を押えた状態で連結される(第3図
b)。前述のように、連結した状態ではフランジ
12とフランジ32との間の距離はパネル2の厚
さより短かくされているため、両フランジがパネ
ルを強く両面から押えている。従つて、クリツプ
1はパネル2に固着され、またパネル2の反発力
により係止爪34と係止肩17との係合も強固に
なる。
クリツプ1が取付けられたパネル2は、第3図
bに示すように、車体5に固着された溝付きスタ
ツド4をクリツプ1が受入れるように押し込めら
れる(矢印9)。これにより、雄部品10の軸部
11の係止爪14がスタツド4の溝3に入り込ん
で係止される。従つて、クリツプ1がスタツド4
に係止され、ひいてはパネル2が車体5に連結さ
れる。
bに示すように、車体5に固着された溝付きスタ
ツド4をクリツプ1が受入れるように押し込めら
れる(矢印9)。これにより、雄部品10の軸部
11の係止爪14がスタツド4の溝3に入り込ん
で係止される。従つて、クリツプ1がスタツド4
に係止され、ひいてはパネル2が車体5に連結さ
れる。
なお、パネル2を車体5から取外すには、雄部
品10のフランジ12の上面の溝21に、スクリ
ユードライバの先端またはコイン等を位置させ、
該雄部品10を回転させればよい。これにより軸
部11の係止爪14がスタツド4の螺施溝3に沿
つて上昇し、クリツプ1がスタツド4から外れ
る。なお、雄部品10の係止肩を螺施状または段
違いに形成することによつて、雄部品10と雌部
品30との連結を外すようにすることもできる。
品10のフランジ12の上面の溝21に、スクリ
ユードライバの先端またはコイン等を位置させ、
該雄部品10を回転させればよい。これにより軸
部11の係止爪14がスタツド4の螺施溝3に沿
つて上昇し、クリツプ1がスタツド4から外れ
る。なお、雄部品10の係止肩を螺施状または段
違いに形成することによつて、雄部品10と雌部
品30との連結を外すようにすることもできる。
考案の効果
本考案によれば、雄部品と雌部品とが取付けパ
ネルの両側から該パネルを挟持するように連結さ
れるため、パネルにはクリツプが固着された状態
になり、これにより、パネルを他のパネルに取付
けるには、クリツプをスタツドへ押し込むだけの
作業となり、作業性が向上する。また、クリツプ
をパネルへ取付けることが、自動車等の艤装ライ
ンとは別の場所にて行うことができ、これによ
り、パネルのメーカでクリツプを先付けした状態
で自動車等のメーカに納品できる。従つて、艤装
ラインでの取付け作業が容易になるだだけでな
く、ラインでの作業の高速化を図ることができ
る。
ネルの両側から該パネルを挟持するように連結さ
れるため、パネルにはクリツプが固着された状態
になり、これにより、パネルを他のパネルに取付
けるには、クリツプをスタツドへ押し込むだけの
作業となり、作業性が向上する。また、クリツプ
をパネルへ取付けることが、自動車等の艤装ライ
ンとは別の場所にて行うことができ、これによ
り、パネルのメーカでクリツプを先付けした状態
で自動車等のメーカに納品できる。従つて、艤装
ラインでの取付け作業が容易になるだだけでな
く、ラインでの作業の高速化を図ることができ
る。
特に、本考案においては、両部品の連結のため
の係止爪を有する部品の軸部の内径は係止肩を有
する部品の軸部を受入れるように大きくされ且つ
該係止爪は受入れ方向に傾斜して内方に突出する
弾性片で成るので両部品の連結は各フランジの頂
面を軽く押さえるだけで簡単に行え、また、溝付
きスタツド用係止爪もスタツド挿入方向に傾斜し
て内方に突出する弾性片で成るのでクリツプ付き
のパネルもクリツプ部分をスタツドにあてがつて
軽く押さえるだけで簡単に行え、更に、広い面積
のパネルにクリツプを取付けて作業するとあてが
うべきスタツドの先端が見えない作業になるが、
前記他方の部品のフランジはその外周縁が全体的
に軸方向に延び出して案内壁を形成しているの
で、スタツド先端を案内壁で囲まれる広い面積で
手探りの作業が行え、パネルの取付け作業が極め
て簡単に行える。
の係止爪を有する部品の軸部の内径は係止肩を有
する部品の軸部を受入れるように大きくされ且つ
該係止爪は受入れ方向に傾斜して内方に突出する
弾性片で成るので両部品の連結は各フランジの頂
面を軽く押さえるだけで簡単に行え、また、溝付
きスタツド用係止爪もスタツド挿入方向に傾斜し
て内方に突出する弾性片で成るのでクリツプ付き
のパネルもクリツプ部分をスタツドにあてがつて
軽く押さえるだけで簡単に行え、更に、広い面積
のパネルにクリツプを取付けて作業するとあてが
うべきスタツドの先端が見えない作業になるが、
前記他方の部品のフランジはその外周縁が全体的
に軸方向に延び出して案内壁を形成しているの
で、スタツド先端を案内壁で囲まれる広い面積で
手探りの作業が行え、パネルの取付け作業が極め
て簡単に行える。
第1図a〜iは本考案によるクリツプの雄部品
を示しており、同図aは正面図、同図bは平面
図、同図cは底面図、同図dは側面図、同図eは
同図aのe−e線断面図、同図fは同図dのf−
f線断面図、同図gは同図aのg−g線断面図、
同図hは同図aのh−h線断面図、同図iは同図
aのi−i線断面図、第2図a〜fは本考案によ
るクリツプの雌部品を示しており、同図aは正面
図、同図bは平面図、同図cは底面図、同図dは
側面図、同図eは同図aのe−e線断面図、同図
fは同図aのf−f線断面図、第3図a及びb
は、本考案によるクリツプを用いて2つのパネル
を連結する様子を示しており、同図aは取付けパ
ネルにクリツプを固定する様子を示す図、同図b
は、クリツプ付きの取付けパネルをスタツド付き
のパネルを連結する様子を示す図、第4図はパネ
ルの連結後の状態を示す、クリツプの断面図であ
る。 1…本考案によるクリツプ、2…取付け用パネ
ル、4…溝付きスタツド、5…被取付けパネル、
6…パネル穴、10…雄部品、11…雄部品軸
部、12…雄部品フランジ、13…軸方向穴、1
4…係止爪、17…係止肩、20…雄部品フラン
ジ、30…雌部品、31…雌部品軸部、32…雌
部品フランジ、34…係止爪。
を示しており、同図aは正面図、同図bは平面
図、同図cは底面図、同図dは側面図、同図eは
同図aのe−e線断面図、同図fは同図dのf−
f線断面図、同図gは同図aのg−g線断面図、
同図hは同図aのh−h線断面図、同図iは同図
aのi−i線断面図、第2図a〜fは本考案によ
るクリツプの雌部品を示しており、同図aは正面
図、同図bは平面図、同図cは底面図、同図dは
側面図、同図eは同図aのe−e線断面図、同図
fは同図aのf−f線断面図、第3図a及びb
は、本考案によるクリツプを用いて2つのパネル
を連結する様子を示しており、同図aは取付けパ
ネルにクリツプを固定する様子を示す図、同図b
は、クリツプ付きの取付けパネルをスタツド付き
のパネルを連結する様子を示す図、第4図はパネ
ルの連結後の状態を示す、クリツプの断面図であ
る。 1…本考案によるクリツプ、2…取付け用パネ
ル、4…溝付きスタツド、5…被取付けパネル、
6…パネル穴、10…雄部品、11…雄部品軸
部、12…雄部品フランジ、13…軸方向穴、1
4…係止爪、17…係止肩、20…雄部品フラン
ジ、30…雌部品、31…雌部品軸部、32…雌
部品フランジ、34…係止爪。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 溝付きスタツドを固着したパネルに、穴が設
けられた別のパネルを連結するためのクリツプ
において、前記別のパネルに対して両側から挟
持する一対の部品で成り、各部品はパネル穴に
挿通する軸部とパネル面に接するフランジとを
備え、両部品を相互に連結できるように一つの
部品の軸部の外面には係止肩が、他の部品の軸
部には該係止肩に係止する係止爪がそれぞれ形
成され、連結状態で一方の部品が前記別のパネ
ルの表面を支持し、他方の部品が該パネルの裏
面を支持し、両部品の軸部及び前記他方の部品
のフランジには前記溝付きスタツドを受入れる
軸方向穴が形成されて両部品の連結状態で前記
一方の部品のフランジで閉じた軸方向穴が形成
され、この軸方向穴の内面には溝付きスタツド
に係止する係止爪が形成され、前記係止爪を有
する部品の軸部の内径は前記係止肩を有する部
品の軸部を受入れるように大きくされ且つ該係
止爪は受入れ方向に傾斜して内方に突出する弾
性片で成り、前記溝付きスタツド用係止爪もス
タツド挿入方向に傾斜して内方に突出する弾性
片で成り、前記他方の部品のフランジは、その
外周縁が全体的に軸方向に延び出して案内壁を
形成していることを特徴とするパネル用クリツ
プ。 (2) スタツドの溝が螺施溝であり、前記一方の部
品のフランジの上面には該部品を回転させるた
めの溝が形成されている実用新案登録請求の範
囲第1項記載のクリツプ。 (3) 一方の部品の軸部の係止肩が螺施状に形成さ
れている実用新案登録請求の範囲第1項記載の
クリツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986024140U JPH0318732Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986024140U JPH0318732Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62136612U JPS62136612U (ja) | 1987-08-28 |
| JPH0318732Y2 true JPH0318732Y2 (ja) | 1991-04-19 |
Family
ID=30823100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986024140U Expired JPH0318732Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0318732Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0647131Y2 (ja) * | 1989-05-09 | 1994-11-30 | ポップリベット・ファスナー株式会社 | クリップ |
| JPH064083Y2 (ja) * | 1989-10-11 | 1994-02-02 | 株式会社ニフコ | パネル等の取付用クリップ |
| JP2590517Y2 (ja) * | 1993-12-30 | 1999-02-17 | 日産アルティア株式会社 | 部品取付け用グロメット |
| JP5088082B2 (ja) * | 2007-10-15 | 2012-12-05 | ポップリベット・ファスナー株式会社 | 空力性能向上用空力カバーの取付構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5891991U (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-22 | 株式会社ニフコ | マツトクリツプ |
| JPS602234U (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-09 | 槙野 昇治 | ル−バ− |
-
1986
- 1986-02-21 JP JP1986024140U patent/JPH0318732Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62136612U (ja) | 1987-08-28 |
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