JPH045599B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH045599B2 JPH045599B2 JP6444883A JP6444883A JPH045599B2 JP H045599 B2 JPH045599 B2 JP H045599B2 JP 6444883 A JP6444883 A JP 6444883A JP 6444883 A JP6444883 A JP 6444883A JP H045599 B2 JPH045599 B2 JP H045599B2
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- JP
- Japan
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- fins
- support member
- rudder
- fin
- shaped
- Prior art date
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- Expired
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、舵に関するもので、詳しくは、両側
部にほぼ水平に張り出した翼形のフインを有する
船舶用の舵に関するものである。
部にほぼ水平に張り出した翼形のフインを有する
船舶用の舵に関するものである。
従来のこの種の舵は、両側にほぼ水平に張り出
したフインを有するので、多くの利点を有し、と
くに、省エネルギー効果をもつものとされてい
た。しかし、前記フインの従来の取付け方法で
は、片持ち梁方式によるだけであつたので、該フ
インに大きな外力が作用すると、その取付け部に
過大な応力が発生した。すなわち、該フインが大
きな外力に耐えうるためには、該フインの張り出
し長さを短くしたり、あるいは厚さを増加して剛
性を保つなどの手段が必要であつた。しかし、張
り出しの短いフインや極端に分厚いフインでは、
性能が劣化するため、本来の省エネルギー効果を
発揮しきれない例が出てきた。
したフインを有するので、多くの利点を有し、と
くに、省エネルギー効果をもつものとされてい
た。しかし、前記フインの従来の取付け方法で
は、片持ち梁方式によるだけであつたので、該フ
インに大きな外力が作用すると、その取付け部に
過大な応力が発生した。すなわち、該フインが大
きな外力に耐えうるためには、該フインの張り出
し長さを短くしたり、あるいは厚さを増加して剛
性を保つなどの手段が必要であつた。しかし、張
り出しの短いフインや極端に分厚いフインでは、
性能が劣化するため、本来の省エネルギー効果を
発揮しきれない例が出てきた。
本発明は、フインの張り出し長さを必要なだけ
長くし、かつ、充分に薄くして、フインの性能を
発揮させ、しかも、フインに大きな外力が作用し
ても、みだりに破損するおそれのないフイン付き
舶用舵を提供することを目的をするものである。
長くし、かつ、充分に薄くして、フインの性能を
発揮させ、しかも、フインに大きな外力が作用し
ても、みだりに破損するおそれのないフイン付き
舶用舵を提供することを目的をするものである。
このため、本発明の構成は、両側部にほぼ水平
に張り出した翼形のフインを有する船舶用の舵に
おいて、該フインの先端に固着されて該フインを
支持している支持部材を備えていることを特徴と
している。
に張り出した翼形のフインを有する船舶用の舵に
おいて、該フインの先端に固着されて該フインを
支持している支持部材を備えていることを特徴と
している。
以下、本発明の実施態様について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示
したもので、第1図において、1は船体の船尾
部、2は舵(ここでは、舵本体2aと舵支持部材
2bとを含めて舵という。)、3は前記舵支持部材
2bの両側に片持ち梁方式に取付けられてほぼ水
平に張り出している翼形のフイン、4は該フイン
3の支持部材、5はプロペラ、6はその内側をプ
ロペラ後流が通過するプロペラ後流の及ぶ圏円で
ある。すなわち、この実施例では、プロペラ後流
の及ぶ圏円6まで、ほぼいつぱいにのばしたフイ
ン3の先端と舵支持部2bの上部とを、断面が翼
形になつているリング状の支持部材4で連結して
いる。
したもので、第1図において、1は船体の船尾
部、2は舵(ここでは、舵本体2aと舵支持部材
2bとを含めて舵という。)、3は前記舵支持部材
2bの両側に片持ち梁方式に取付けられてほぼ水
平に張り出している翼形のフイン、4は該フイン
3の支持部材、5はプロペラ、6はその内側をプ
ロペラ後流が通過するプロペラ後流の及ぶ圏円で
ある。すなわち、この実施例では、プロペラ後流
の及ぶ圏円6まで、ほぼいつぱいにのばしたフイ
ン3の先端と舵支持部2bの上部とを、断面が翼
形になつているリング状の支持部材4で連結して
いる。
したがつて、従来は片持ち梁であつたフイン3
を、ラーメン構造に変えたことにより、フイン3
の根元にかかるモーメントや剪断力を小さくする
ことができる。これにより、フイン3が薄くなる
ので、よりよい性能を発揮させることができる。
しかし、一方において、支持部材4の追加によ
り、摩擦抵抗や誘導抵抗が増加するが、これは、
リング状の前記支持部材4の断面を翼形にするこ
とで、かなり回避でき、全体として性能のよい省
エネルギー装置となる。
を、ラーメン構造に変えたことにより、フイン3
の根元にかかるモーメントや剪断力を小さくする
ことができる。これにより、フイン3が薄くなる
ので、よりよい性能を発揮させることができる。
しかし、一方において、支持部材4の追加によ
り、摩擦抵抗や誘導抵抗が増加するが、これは、
リング状の前記支持部材4の断面を翼形にするこ
とで、かなり回避でき、全体として性能のよい省
エネルギー装置となる。
さらに説明すると、第2図に示すように、フイ
ン3にかかる外力7を、支持部材4を通じて舵支
持部材2bの上部に分担させ、フイン3の付け根
のモーメントおよび剪断力を軽減させるのであ
る。またリング状の支持部材4の取付け位置は、
ほぼプロペラ後流の及ぶ圏円6に沿わせる。これ
は第3図に示すように、この付近の流れを有効利
用するためである。すなわち、流れは、ほぼプロ
ペラ後流の及ぶ圏円6を境にして内側で速く、外
側で遅い。そして流速の速いプロペラ後流の及ぶ
圏円6はプロペラ直径より少し縮む。ここに、第
4図に示すような翼形断面を有するリング状の支
持部材4を取付けることにより、流速の大なる内
側8が流速の小なる外側9に比較して、低圧とな
り、支持部材4に内向きの力10が生じ、この力
10はプロペラ5が回転することによつて発生す
る縮流11がつくる斜流のために、その向きが少
し前方に傾き、その前進方向成分がスラスト12
となる。このスラスト12で、支持部材4を付け
たことによる抵抗増加分を、かなり埋め合せする
ことができる。
ン3にかかる外力7を、支持部材4を通じて舵支
持部材2bの上部に分担させ、フイン3の付け根
のモーメントおよび剪断力を軽減させるのであ
る。またリング状の支持部材4の取付け位置は、
ほぼプロペラ後流の及ぶ圏円6に沿わせる。これ
は第3図に示すように、この付近の流れを有効利
用するためである。すなわち、流れは、ほぼプロ
ペラ後流の及ぶ圏円6を境にして内側で速く、外
側で遅い。そして流速の速いプロペラ後流の及ぶ
圏円6はプロペラ直径より少し縮む。ここに、第
4図に示すような翼形断面を有するリング状の支
持部材4を取付けることにより、流速の大なる内
側8が流速の小なる外側9に比較して、低圧とな
り、支持部材4に内向きの力10が生じ、この力
10はプロペラ5が回転することによつて発生す
る縮流11がつくる斜流のために、その向きが少
し前方に傾き、その前進方向成分がスラスト12
となる。このスラスト12で、支持部材4を付け
たことによる抵抗増加分を、かなり埋め合せする
ことができる。
第5図は本発明の第2実施例を示したもので、
いわゆる逆G型の舵について示し、断面翼形のリ
ング状の支持部材4をフイン3の下側に取付けて
いる。すなわち、フイン3および支持部材4は、
ともに舵本体2aに取付けられている。
いわゆる逆G型の舵について示し、断面翼形のリ
ング状の支持部材4をフイン3の下側に取付けて
いる。すなわち、フイン3および支持部材4は、
ともに舵本体2aに取付けられている。
第6図は本発明の第3実施例を示したもので、
断面翼形の支持部材4は、リング状でなく、直線
状またはナツクル状になつている。
断面翼形の支持部材4は、リング状でなく、直線
状またはナツクル状になつている。
第7図は本発明の第4実施例を示したもので、
断面翼形の支持部材4を船体からとつている。
断面翼形の支持部材4を船体からとつている。
上述のように、本発明の舵は、両側部にほぼ水
平に張り出した翼形のフインの先端に固着されて
該フインを支持している支持部材を備えているか
ら、該支持部材により、フインにかかる外力が分
散して伝わり、したがつて、フインの張り出し長
さを必要なだけ長くし、かつ、充分に薄くしてフ
インの性能を発揮させることができるとともに、
フインを軽構造とすることができ、フイン本来の
省エネルギー効果の向上をはかることができる。
平に張り出した翼形のフインの先端に固着されて
該フインを支持している支持部材を備えているか
ら、該支持部材により、フインにかかる外力が分
散して伝わり、したがつて、フインの張り出し長
さを必要なだけ長くし、かつ、充分に薄くしてフ
インの性能を発揮させることができるとともに、
フインを軽構造とすることができ、フイン本来の
省エネルギー効果の向上をはかることができる。
図面は本発明の実施態様を示したもので、第1
図は第1実施例の斜視図、第2図は第1図の船体
の後部からみた拡大断面図、第3図は第2図のフ
イン位置の軸方向流速分布図、第4図は第2図の
フイン支持部材の作用の説明図、第5図は第2実
施例の斜視図、第6図は第3実施例の斜視図、第
7図は第4実施例の斜視図である。 1……船体の船尾部、2……舵、3……フイ
ン、4……フインの支持部材、5……プロペラ、
6……プロペラ後流の及ぶ圏円。
図は第1実施例の斜視図、第2図は第1図の船体
の後部からみた拡大断面図、第3図は第2図のフ
イン位置の軸方向流速分布図、第4図は第2図の
フイン支持部材の作用の説明図、第5図は第2実
施例の斜視図、第6図は第3実施例の斜視図、第
7図は第4実施例の斜視図である。 1……船体の船尾部、2……舵、3……フイ
ン、4……フインの支持部材、5……プロペラ、
6……プロペラ後流の及ぶ圏円。
Claims (1)
- 1 両側部にほぼ水平に張り出した翼形のフイン
を有する船舶用の舵において、該フインの先端に
固着されて該フインを支持している支持部材を備
えていることを特徴とする舵。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6444883A JPS59190095A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 舵 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6444883A JPS59190095A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 舵 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59190095A JPS59190095A (ja) | 1984-10-27 |
| JPH045599B2 true JPH045599B2 (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=13258542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6444883A Granted JPS59190095A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 舵 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59190095A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0165793U (ja) * | 1987-05-25 | 1989-04-27 | ||
| KR101225174B1 (ko) * | 2010-09-15 | 2013-01-22 | 삼성중공업 주식회사 | 조타장치 및 이를 구비한 선박 |
| KR101383687B1 (ko) * | 2012-07-25 | 2014-04-09 | 대우조선해양 주식회사 | 선박용 러더의 와류저감 모듈 |
-
1983
- 1983-04-14 JP JP6444883A patent/JPS59190095A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59190095A (ja) | 1984-10-27 |
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