JPH0456219B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0456219B2 JPH0456219B2 JP62331261A JP33126187A JPH0456219B2 JP H0456219 B2 JPH0456219 B2 JP H0456219B2 JP 62331261 A JP62331261 A JP 62331261A JP 33126187 A JP33126187 A JP 33126187A JP H0456219 B2 JPH0456219 B2 JP H0456219B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- time
- heat
- flow rate
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は給湯器のオンオフ燃焼制御装置に関す
る。
る。
<従来の技術>
オンオフ燃焼制御をフイードフオワード制御で
行う給湯器として、実開昭54−127249号公報や特
開昭61−86530号公報に記載の装置が提供されて
いる。これらの装置では、給湯器への入水温度、
入水流量、設定出湯温度、及びバーナの燃焼熱量
から、バーナのオンオフ燃焼における燃焼オン時
間と燃焼オフ時間の比、或いは周期と燃焼オンの
比を算出して、その比に応じたオンオフ燃焼を行
うようにしている。
行う給湯器として、実開昭54−127249号公報や特
開昭61−86530号公報に記載の装置が提供されて
いる。これらの装置では、給湯器への入水温度、
入水流量、設定出湯温度、及びバーナの燃焼熱量
から、バーナのオンオフ燃焼における燃焼オン時
間と燃焼オフ時間の比、或いは周期と燃焼オンの
比を算出して、その比に応じたオンオフ燃焼を行
うようにしている。
<発明が解決しようとする問題点>
ところが上記従来の装置においては、燃焼のオ
ンオフの比を演算することで、バーナの燃焼熱量
を全体としては必要燃焼熱量に調整することがで
きるが、比較的短い時間内での状況を考えると、
必ずしも適切な熱量が与えられているとは言えな
い場合が生じる。即ち、燃焼オンとオフの比は与
えられても、その比において実際に燃焼オン時間
をどの程度にし、燃焼オフ時間をどの程度にする
かについては何ら特別な考えがなされていない。
このことは例えば、オンオフの比が1である場合
に、オン時間とオフ時間を1秒と1秒とに決める
のか、1分と1分とに決めるのかという大きな問
題を残している。即ち、次の様な問題を含んでい
る。
ンオフの比を演算することで、バーナの燃焼熱量
を全体としては必要燃焼熱量に調整することがで
きるが、比較的短い時間内での状況を考えると、
必ずしも適切な熱量が与えられているとは言えな
い場合が生じる。即ち、燃焼オンとオフの比は与
えられても、その比において実際に燃焼オン時間
をどの程度にし、燃焼オフ時間をどの程度にする
かについては何ら特別な考えがなされていない。
このことは例えば、オンオフの比が1である場合
に、オン時間とオフ時間を1秒と1秒とに決める
のか、1分と1分とに決めるのかという大きな問
題を残している。即ち、次の様な問題を含んでい
る。
(1) 小流量領域では、燃焼オン時間が長いと、オ
ンオフによるトータルの熱量は適正であつて
も、各燃焼オン時間内での瞬間的な沸騰が生じ
る場合がある。
ンオフによるトータルの熱量は適正であつて
も、各燃焼オン時間内での瞬間的な沸騰が生じ
る場合がある。
(2) 小流量域と大流量域では、オンオフ時間が同
じであつても、大流量域の方が出湯温度の変動
が大きくなる。
じであつても、大流量域の方が出湯温度の変動
が大きくなる。
(3) 燃焼オン時間等をあまり短くすると、点火の
問題やすすの発生等の問題が生じるので、オン
オフの各持続時間には限界がある。
問題やすすの発生等の問題が生じるので、オン
オフの各持続時間には限界がある。
(4) オンオフの1サイクルは、短い程出湯温度の
変動は小さくなるが、短サイクルにすればそれ
だけ寿命が短くなる。
変動は小さくなるが、短サイクルにすればそれ
だけ寿命が短くなる。
すなわち、給湯器のオンオフ燃焼制御にあつて
は、単に必要熱量とバーナの燃焼熱量とが一致す
るように、燃焼オン時間や燃焼オフ時間、1サイ
クル時間を決定するだけでは、上記した問題点の
何れかに大きな支障をきたす結果を招く。
は、単に必要熱量とバーナの燃焼熱量とが一致す
るように、燃焼オン時間や燃焼オフ時間、1サイ
クル時間を決定するだけでは、上記した問題点の
何れかに大きな支障をきたす結果を招く。
上記した実開昭54−127249号公報や特開昭61−
86530号公報に記載の装置においては、オンオフ
燃焼のサイクル時間、燃焼オン時間、燃焼オフ時
間の何れかを単に短い一定値に定め、残りの2つ
の時間を単純算出するだけであるので、やはり上
記した問題点の何れかに大きな支障をきたす欠点
を保有するものであつた。
86530号公報に記載の装置においては、オンオフ
燃焼のサイクル時間、燃焼オン時間、燃焼オフ時
間の何れかを単に短い一定値に定め、残りの2つ
の時間を単純算出するだけであるので、やはり上
記した問題点の何れかに大きな支障をきたす欠点
を保有するものであつた。
<目的>
そこで本発明は上記従来における問題を解消
し、小流量時にも沸騰現象が生じず、また温度変
動も小さく抑えることができ、給湯器の寿命を長
くすることができる給湯器のオンオフ燃焼制御装
置の提供を目的とする。
し、小流量時にも沸騰現象が生じず、また温度変
動も小さく抑えることができ、給湯器の寿命を長
くすることができる給湯器のオンオフ燃焼制御装
置の提供を目的とする。
<問題点を解決するための手段>
本発明は、入水温度センサー、入水流量センサ
ー、出湯温度設定器、及びマイクロコンピユータ
内蔵のコントローラを少なくとも有し、入水温度
と入水流量と設定出湯温度とから単位時間当たり
の必要熱量を算出すると共に、バーナの単位時間
当たりの燃焼熱量から、燃焼オン時間と燃焼オフ
時間の比を算出するようにし、フイードフオワー
ド制御によつて熱交換器内を通る水を瞬間的に加
熱して給湯を行うようにした給湯器のオンオフ燃
焼制御装置であつて、入水流量と必要熱量との各
組合せにそれぞれ対応した燃焼オン時間を予め決
めてこれを前記マイクロコンピユータに記憶させ
ておき、フイードフオワード制御に際して前記演
算された必要熱量と入水流量とから燃焼焼オン時
間を選出すると共に、該選出された燃焼オン時間
と前記算出さた燃焼のオンオフ比とから燃焼オフ
時間を算出し、前記選出された燃焼オン時間と算
出された燃焼オフ時間とでもつてオンオフ燃焼を
行うよう構成したことを特徴としている。
ー、出湯温度設定器、及びマイクロコンピユータ
内蔵のコントローラを少なくとも有し、入水温度
と入水流量と設定出湯温度とから単位時間当たり
の必要熱量を算出すると共に、バーナの単位時間
当たりの燃焼熱量から、燃焼オン時間と燃焼オフ
時間の比を算出するようにし、フイードフオワー
ド制御によつて熱交換器内を通る水を瞬間的に加
熱して給湯を行うようにした給湯器のオンオフ燃
焼制御装置であつて、入水流量と必要熱量との各
組合せにそれぞれ対応した燃焼オン時間を予め決
めてこれを前記マイクロコンピユータに記憶させ
ておき、フイードフオワード制御に際して前記演
算された必要熱量と入水流量とから燃焼焼オン時
間を選出すると共に、該選出された燃焼オン時間
と前記算出さた燃焼のオンオフ比とから燃焼オフ
時間を算出し、前記選出された燃焼オン時間と算
出された燃焼オフ時間とでもつてオンオフ燃焼を
行うよう構成したことを特徴としている。
好適な燃焼オン時間は、給湯器のバーナの能力
に応じて、予め得たデータに基づいて定めること
ができる。そして燃焼オン時間は入水流量と必要
熱量とをたて軸とよこ軸として表される領域を、
複数の領域に分け、各領域で好適な燃焼オン時間
を定めて行うことができる。例えば、入水流量が
小で必要熱量も小の領域では、点火やすすの問題
が生じない程度を限度として、瞬間的な沸騰が生
じない程度に燃焼オン時間を短く設定し、入水流
量が小でも必要熱量が大である領域では、沸騰が
生じない程度で燃焼オン時間をもう少し長く設定
して寿命延長を図ることができる。また入水流量
が大で必要熱量が小の領域では温度変動を小さく
するよう、燃焼オン時間を短く設定する。また入
水流量が適当にあり、必要熱量も適当に大きい領
域では、使用頻度が非常に高い領域でもあり、ま
た出湯温度変動もそんなに悪化することがないの
で、燃焼オン時間を比較的長く設定して、寿命延
長を図るようにすることができる。
に応じて、予め得たデータに基づいて定めること
ができる。そして燃焼オン時間は入水流量と必要
熱量とをたて軸とよこ軸として表される領域を、
複数の領域に分け、各領域で好適な燃焼オン時間
を定めて行うことができる。例えば、入水流量が
小で必要熱量も小の領域では、点火やすすの問題
が生じない程度を限度として、瞬間的な沸騰が生
じない程度に燃焼オン時間を短く設定し、入水流
量が小でも必要熱量が大である領域では、沸騰が
生じない程度で燃焼オン時間をもう少し長く設定
して寿命延長を図ることができる。また入水流量
が大で必要熱量が小の領域では温度変動を小さく
するよう、燃焼オン時間を短く設定する。また入
水流量が適当にあり、必要熱量も適当に大きい領
域では、使用頻度が非常に高い領域でもあり、ま
た出湯温度変動もそんなに悪化することがないの
で、燃焼オン時間を比較的長く設定して、寿命延
長を図るようにすることができる。
このように本発明は、入水流量と必要熱量をパ
ラメーターとする各領域に適した燃焼オン時間を
予め用意しておくことで、給湯器に発生しうる各
問題点をうまくカバーしつつ、且つ良好な出湯特
性を保持した状態で、必要なオンオフ燃焼を行う
ものである。
ラメーターとする各領域に適した燃焼オン時間を
予め用意しておくことで、給湯器に発生しうる各
問題点をうまくカバーしつつ、且つ良好な出湯特
性を保持した状態で、必要なオンオフ燃焼を行う
ものである。
なおここで、瞬間的な沸騰というのは、現に燃
焼が行われている時に熱交換される水が、その熱
交換により温度上昇して沸騰するという意味で、
燃焼オフ時の水が混合されるような時期を除いた
時期に起こる沸騰をいう。
焼が行われている時に熱交換される水が、その熱
交換により温度上昇して沸騰するという意味で、
燃焼オフ時の水が混合されるような時期を除いた
時期に起こる沸騰をいう。
<作用>
フイードフオワード制御に必要な燃焼オン時間
と燃焼オフ時間はコントローラ内のマイクロコン
ピユータでリアルタイムで演算され、必要な制御
信号がコントローラからバーナ側へ出力される。
すなわち適当な短時間毎に入水温度センサーから
の温度情報、入水流量センサーからの入水流量情
報、出湯温度設定器からの設定出湯温度情報がマ
イクロコンピユータに入力され、必要熱量が算出
され、燃焼オン時間が選択され、燃焼オフ時間が
算出される。そしてこの燃焼オン時間と燃焼オフ
時間でもつてバーナのオンオフ燃焼が行われる。
と燃焼オフ時間はコントローラ内のマイクロコン
ピユータでリアルタイムで演算され、必要な制御
信号がコントローラからバーナ側へ出力される。
すなわち適当な短時間毎に入水温度センサーから
の温度情報、入水流量センサーからの入水流量情
報、出湯温度設定器からの設定出湯温度情報がマ
イクロコンピユータに入力され、必要熱量が算出
され、燃焼オン時間が選択され、燃焼オフ時間が
算出される。そしてこの燃焼オン時間と燃焼オフ
時間でもつてバーナのオンオフ燃焼が行われる。
<実施例>
第1図は本発明の実施装置の全体構成図、第2
図はコントローラによるオンオフ燃焼制御フロー
チヤート、第3図は入水流量と必要熱量をパラメ
ータとした燃焼オン時間の例を示す図である。
図はコントローラによるオンオフ燃焼制御フロー
チヤート、第3図は入水流量と必要熱量をパラメ
ータとした燃焼オン時間の例を示す図である。
燃焼缶体1内に瞬間加熱式の熱交換器2が設け
られ、またバーナ3が設けられている。該バーナ
3には空気の送風と、燃料供給管4を通して燃料
の供給がなされる。5は点火器である。
られ、またバーナ3が設けられている。該バーナ
3には空気の送風と、燃料供給管4を通して燃料
の供給がなされる。5は点火器である。
水は入水管6を通つて熱交換器2に入り、熱交
換されて出湯管7に送られる。入水管6には入水
流量センサー8と入水温度センサー9が設けら
れ、また出湯管7には出湯カラン10、途中に小
容量のタンク11が設けられている。また前記燃
料供給管4は開閉弁12が設けられている。
換されて出湯管7に送られる。入水管6には入水
流量センサー8と入水温度センサー9が設けら
れ、また出湯管7には出湯カラン10、途中に小
容量のタンク11が設けられている。また前記燃
料供給管4は開閉弁12が設けられている。
13はマイクロコンピユータ15内蔵のコント
ローラで、出湯温度設定器14による設定温度情
報を入力し、また前記入水流量センサー8からの
入水流量情報及び入水温度センサー9からの入水
温度情報を入力して、前記開閉弁12の必要な開
閉動作信号を出力する。コントローラ13による
フイードフオワード制御を第2図のフローチヤー
ト及び第3図に沿つて更に詳しく説明する。
ローラで、出湯温度設定器14による設定温度情
報を入力し、また前記入水流量センサー8からの
入水流量情報及び入水温度センサー9からの入水
温度情報を入力して、前記開閉弁12の必要な開
閉動作信号を出力する。コントローラ13による
フイードフオワード制御を第2図のフローチヤー
ト及び第3図に沿つて更に詳しく説明する。
出湯カラン10が開かれて給湯が開始される
と、入水流量センサー8から入力される入水量
と、入水温度センサー9から入力される入水温度
と、出湯温度設定器14で設定される設定出湯温
度とがマイクロコンピユータ15に読込まれ(イ)、
まず必要な単位時間当たり(例えば1秒当たり)
の必要熱量G1が算出される(ロ)。そしてこの算出
された必要熱量G1と前記入水流量Q1とから、予
め記憶されている燃焼オン時間が選出される(ハ)。
燃焼オン時間をどのように決めるかについての例
を第3図に沿つて説明すると、例えば第3図の全
領域をA領域とB領域とC領域に区分し、領域毎
に一定の燃焼オン時間TONを与える。
と、入水流量センサー8から入力される入水量
と、入水温度センサー9から入力される入水温度
と、出湯温度設定器14で設定される設定出湯温
度とがマイクロコンピユータ15に読込まれ(イ)、
まず必要な単位時間当たり(例えば1秒当たり)
の必要熱量G1が算出される(ロ)。そしてこの算出
された必要熱量G1と前記入水流量Q1とから、予
め記憶されている燃焼オン時間が選出される(ハ)。
燃焼オン時間をどのように決めるかについての例
を第3図に沿つて説明すると、例えば第3図の全
領域をA領域とB領域とC領域に区分し、領域毎
に一定の燃焼オン時間TONを与える。
そして、A領域では必要熱量G1が小さいため、
短時間の燃焼オン時間TON=Sを付与する。燃焼
オン時間を短時間に設定することにより、瞬間的
な沸騰の防止を図ると共に、出湯温度の変動を抑
えて出湯特性を良くする。勿論この時間Sはすす
等の発生など点火動作に悪影響を与える程短くは
されない。
短時間の燃焼オン時間TON=Sを付与する。燃焼
オン時間を短時間に設定することにより、瞬間的
な沸騰の防止を図ると共に、出湯温度の変動を抑
えて出湯特性を良くする。勿論この時間Sはすす
等の発生など点火動作に悪影響を与える程短くは
されない。
次にB領域では、必要熱量G1が大きくなるた
め、前記A領域の場合に比べて燃焼オン時間を長
くしても出湯特性がそんなに悪化しないので、中
時間の燃焼オン時間TON=Mを付与する。
め、前記A領域の場合に比べて燃焼オン時間を長
くしても出湯特性がそんなに悪化しないので、中
時間の燃焼オン時間TON=Mを付与する。
またC領域では、入水量がそんなに多くも少な
くもなく、また必要熱量G1も比較的大きいこと
から、出湯特性がそんなに悪くならず、また沸騰
が起こる心配も少ないので、給湯の最大使用領域
であることを考慮して、寿命を優先するため、燃
焼オン時間を大として、TON=Lを付与する。
くもなく、また必要熱量G1も比較的大きいこと
から、出湯特性がそんなに悪くならず、また沸騰
が起こる心配も少ないので、給湯の最大使用領域
であることを考慮して、寿命を優先するため、燃
焼オン時間を大として、TON=Lを付与する。
前記燃焼オン時間S、M、Lは勿論、それらの
領域で瞬間的な沸騰が生じたり、点火動作に支障
をきたすような極端な値は避けられている。
領域で瞬間的な沸騰が生じたり、点火動作に支障
をきたすような極端な値は避けられている。
また前記燃焼オン時間S、M、Lの実際の値
は、給湯器の入水能力やバーナの能力に応じて、
例えば数秒等の短い時間から数十秒或いは場合に
よつては数分等の長い時間までの範囲で定めるこ
とができる。
は、給湯器の入水能力やバーナの能力に応じて、
例えば数秒等の短い時間から数十秒或いは場合に
よつては数分等の長い時間までの範囲で定めるこ
とができる。
また上記した例では領域をA、B、Cの3つに
分け、燃焼オン時間をS、M、Lの3つにした
が、区分領域を入水流量及び必要熱量の増減に従
つて、より多くの領域に区分して燃焼オン時間を
細く付与してもよいことは勿論である。
分け、燃焼オン時間をS、M、Lの3つにした
が、区分領域を入水流量及び必要熱量の増減に従
つて、より多くの領域に区分して燃焼オン時間を
細く付与してもよいことは勿論である。
前記により燃焼オン時間TONが選出されると、
この燃焼オン時間TONと、前記算出された単位時
間当たりの必要熱量G1と、給湯器のバーナ3の
有する単位時間当たり(例えば1秒当たり)の燃
焼熱量G0とから、燃焼オフ時間TOFFが算出され
る(ニ)。この算出の方法を具体的に説明すると、例
えば、 G1:G0=1:2 ……(1) G1:単位時間当たりの必要熱量 G0:単位時間当たりのバーナの燃焼熱量 であれば、バーナの燃焼オン時間TONと燃焼オフ
時間TOFFの比を TON:TOFF=1:1 ……(2) とすればよい。
この燃焼オン時間TONと、前記算出された単位時
間当たりの必要熱量G1と、給湯器のバーナ3の
有する単位時間当たり(例えば1秒当たり)の燃
焼熱量G0とから、燃焼オフ時間TOFFが算出され
る(ニ)。この算出の方法を具体的に説明すると、例
えば、 G1:G0=1:2 ……(1) G1:単位時間当たりの必要熱量 G0:単位時間当たりのバーナの燃焼熱量 であれば、バーナの燃焼オン時間TONと燃焼オフ
時間TOFFの比を TON:TOFF=1:1 ……(2) とすればよい。
よつてバーナの燃焼オン時間TONが例えば3秒
として選出されておれば、燃焼オフ時間TOFFも3
秒として算出される。このように燃焼オン時間と
燃焼オフ時間が設定されることにより、1サイク
ル毎に必要な熱量を与えることができる。
として選出されておれば、燃焼オフ時間TOFFも3
秒として算出される。このように燃焼オン時間と
燃焼オフ時間が設定されることにより、1サイク
ル毎に必要な熱量を与えることができる。
以上の様にして燃焼オン時間TONと燃焼オフ時
間TOFFが決定されると、その条件に従つて燃焼が
開始される(ホ)。すなわち、コントローラ13内で
燃焼オン時間TONと燃焼オフ時間TOFFが設定さ
れ、各設定時間で前記開閉弁12が開閉され、燃
焼オンと燃焼オフが繰り返される(ヘ)、(ト)、(チ)。そ
して、設定出湯温度が変更され、或いは入水温度
や入水流量が変化した場合には(リ)、新たに燃焼オ
ン時間、燃焼オフ時間が設定される。
間TOFFが決定されると、その条件に従つて燃焼が
開始される(ホ)。すなわち、コントローラ13内で
燃焼オン時間TONと燃焼オフ時間TOFFが設定さ
れ、各設定時間で前記開閉弁12が開閉され、燃
焼オンと燃焼オフが繰り返される(ヘ)、(ト)、(チ)。そ
して、設定出湯温度が変更され、或いは入水温度
や入水流量が変化した場合には(リ)、新たに燃焼オ
ン時間、燃焼オフ時間が設定される。
<効果>
本発明は以上の構成、作用からなり、特許請求
の範囲に記載の給湯器のオンオフ燃焼制御装置に
よれば、単に、必要熱量にするための燃焼オンと
燃焼オフの比を得るに止まらず、必要熱量と入水
流量との組合せに対応して予め記憶させた燃焼オ
ン時間を選出して、この燃焼オン時間を前記オン
オフ比に加えて用いるようにしているので、単に
大まかなところで希望の温度の出湯ができるとい
うだけでなく、給湯器のバーナの特性や入水流量
等を十分に配慮したきめの細かい良好な出湯を行
うことができる。すなわち、バーナの能力や入水
流量、必要加熱量の各組合せに対応して予め決定
され、記憶された好適な燃焼オン時間を選択する
ようにしているので、例えば瞬間的な沸騰が起こ
り得るような領域においては、短時間の燃焼オン
時間を記憶させておくことで、そのような瞬間的
な沸騰の発生が確実に予防される。また煤の発生
や点火動作が困難となるような極短時間の燃焼オ
ン時間も本発明では演算されることがない。また
入水流量及び必要熱量が比較的大きい領域等、出
湯特性が余り悪化しない領域や比較的頻繁に使用
する領域については、比較的長い時間の燃焼オン
時間を記憶させておくことで、燃焼のオンオフ回
数を減らし、給湯器の寿命を延長させることがで
きるのである。
の範囲に記載の給湯器のオンオフ燃焼制御装置に
よれば、単に、必要熱量にするための燃焼オンと
燃焼オフの比を得るに止まらず、必要熱量と入水
流量との組合せに対応して予め記憶させた燃焼オ
ン時間を選出して、この燃焼オン時間を前記オン
オフ比に加えて用いるようにしているので、単に
大まかなところで希望の温度の出湯ができるとい
うだけでなく、給湯器のバーナの特性や入水流量
等を十分に配慮したきめの細かい良好な出湯を行
うことができる。すなわち、バーナの能力や入水
流量、必要加熱量の各組合せに対応して予め決定
され、記憶された好適な燃焼オン時間を選択する
ようにしているので、例えば瞬間的な沸騰が起こ
り得るような領域においては、短時間の燃焼オン
時間を記憶させておくことで、そのような瞬間的
な沸騰の発生が確実に予防される。また煤の発生
や点火動作が困難となるような極短時間の燃焼オ
ン時間も本発明では演算されることがない。また
入水流量及び必要熱量が比較的大きい領域等、出
湯特性が余り悪化しない領域や比較的頻繁に使用
する領域については、比較的長い時間の燃焼オン
時間を記憶させておくことで、燃焼のオンオフ回
数を減らし、給湯器の寿命を延長させることがで
きるのである。
第1図は本発明の実施装置の全体構成図、第2
図はコントローラによるオンオフ燃焼制御フロー
チヤート、第3図は入水流量と必要熱量をパラメ
ータとした燃焼オン時間の例を示す図である。 1:燃焼缶体、2:熱交換器、3:バーナ、
8:入水流量センサー、9:入水温度センサー、
13:コントローラ、14:出湯温度設定器、1
5:マイクロコンピユータ。
図はコントローラによるオンオフ燃焼制御フロー
チヤート、第3図は入水流量と必要熱量をパラメ
ータとした燃焼オン時間の例を示す図である。 1:燃焼缶体、2:熱交換器、3:バーナ、
8:入水流量センサー、9:入水温度センサー、
13:コントローラ、14:出湯温度設定器、1
5:マイクロコンピユータ。
Claims (1)
- 1 入水温度センサー、入水流量センサー、出湯
温度設定器、及びマイクロコンピユータ内蔵のコ
ントローラを少なくとも有し、入水温度と入水流
量と設定出湯温度とから単位時間当たりの必要熱
量を算出すると共に、バーナの単位時間当たりの
燃焼熱量から、燃焼オン時間と燃焼オフ時間の比
を算出するようにし、フイードフオワード制御に
よつて熱交換器内を通る水を瞬間的に加熱して給
湯を行うようにした給湯器のオンオフ燃焼制御装
置であつて、入水流量と必要熱量との各組合せに
それぞれ対応した燃焼オン時間を予め決めてこれ
を前記マイクロコンピユータに記憶させておき、
フイードフオワード制御に際して前記演算された
必要熱量と入水流量から燃焼焼オン時間を選出す
ると共に、該選出された燃焼オン時間と前記算出
された燃焼のオンオフ比とから燃焼オフ時間を算
出し、前記選出された燃焼オン時間と算出された
燃焼オフ時間とでもつてオンオフ燃焼を行うよう
構成したことを特徴とする給湯器のオンオフ燃焼
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62331261A JPH01169268A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 給湯器のオンオフ燃焼制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62331261A JPH01169268A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 給湯器のオンオフ燃焼制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01169268A JPH01169268A (ja) | 1989-07-04 |
| JPH0456219B2 true JPH0456219B2 (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=18241711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62331261A Granted JPH01169268A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 給湯器のオンオフ燃焼制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01169268A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6186530A (ja) * | 1984-10-04 | 1986-05-02 | Toto Ltd | ガス給湯装置の制御装置 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP62331261A patent/JPH01169268A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01169268A (ja) | 1989-07-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4613459B2 (ja) | 給湯システム | |
| JP2613357B2 (ja) | 給湯器 | |
| JPH0456219B2 (ja) | ||
| JPH0456220B2 (ja) | ||
| JPH08166163A (ja) | 給湯器付風呂釜 | |
| JPS57157954A (en) | Heater for bath | |
| JPS6222382B2 (ja) | ||
| JPS6233217A (ja) | ガス瞬間式給湯機における間歇燃焼の制御装置 | |
| JP2921176B2 (ja) | 給湯機 | |
| JPS6229881Y2 (ja) | ||
| JPS61289265A (ja) | 給湯機の流量制御方法 | |
| JP3763888B2 (ja) | 給湯器付き風呂釜 | |
| JP2600915B2 (ja) | 給湯装置 | |
| JPS58190646A (ja) | 給湯機の制御装置 | |
| JPH0432653A (ja) | 給湯器の給湯温度設定装置 | |
| JP3731450B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
| JP2002013818A (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
| JPH04283349A (ja) | 風呂給湯装置 | |
| JPH07122512B2 (ja) | 給湯機の制御装置 | |
| JP2800504B2 (ja) | 貯湯式給湯器の制御方法 | |
| JP3067418B2 (ja) | 給湯器の制御方法 | |
| JPH10238853A (ja) | 一缶二水路式給湯機の制御方法 | |
| JPS6235575B2 (ja) | ||
| JP2722651B2 (ja) | 給湯装置 | |
| JPH0710206Y2 (ja) | 自動風呂装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |