JPH0456411B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0456411B2 JPH0456411B2 JP6753287A JP6753287A JPH0456411B2 JP H0456411 B2 JPH0456411 B2 JP H0456411B2 JP 6753287 A JP6753287 A JP 6753287A JP 6753287 A JP6753287 A JP 6753287A JP H0456411 B2 JPH0456411 B2 JP H0456411B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- lead terminal
- sealing resin
- insulating bushing
- input side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Thermally Actuated Switches (AREA)
- Fuses (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は産業機器及び家庭電気器具の使用時に
おける温度の過昇異常を感知し、電気回路の遮断
を行うことにより、機器の損傷事故を未然に防止
し、さらに、火災を予防するための感温ペレツト
タイプの温度ヒユーズに関するものである。 〔従来の技術〕 従来、この種の温度ヒユーズは、第3図及び第
4図に示すような構成のものが使用されていた。
1は、ケースであり、入力側に開口を有し、出力
側に底面を有するU字筒形状からなつている。前
記ケース1の出力側には、感温ペレツト2が収納
されており、入力側には、絶縁ブツシング3が収
納されている。また、前記ケース1の底面には、
リード端子4が圧着されており、一方、開口から
は、リード端子5が内方向に絶縁ブツシング3に
貫挿されており、その開口は、封口樹脂6により
閉塞されている。更に、前記感温ペレツト2と絶
縁ブツシング3との間には、可動接片7が出力側
の押圧板8,9に挾持された強圧縮ばね10と入
力側の弱圧縮ばね11とを介在させてリード端子
5の先端に設けた固定接点12と接触するように
収納されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 ところが、前記ケース1は、絶縁ブツシング3
の上面位置で開となつているため、前記封口樹脂
6は、外周を保持する何等の枠もなく塗布されて
おり、開口の閉塞は、封口樹脂6のみで形成され
ており、その封口樹脂6の形状が不均等になつて
いる。そのため、封口樹脂6の肉厚が不均一にな
り、肉厚の薄い部分が生じ、わずかな外力で、そ
の部分が割れる等の状態が発生している。この結
果、特に、入力側のリード端子5が封口樹脂6と
の固着部分で緩み、または、これが原因でリード
端子5が抜けるといつた大きな問題が発生してい
た。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明はこのような問題点を解消し、安定した
機能を維持した製品を提供することを目的として
発明されたものであり、ケース1を絶縁ブツシン
グ3の上面より更に入力側へ延長させて封口樹脂
6の延長部13を設け、この延長部13の下端全
周または一部に内側への突起14を形成し、か
つ、ケース1の上端を内側に変形させたものであ
る。 〔作用〕 絶縁ブツシング3を突起14によつてケース1
内に固着させ、延長部13に封口樹脂6を充填さ
せ、その封口樹脂6にケース1の上端によつて引
張強度を保持させることにより、封口樹脂6の肉
厚を均一にさせ、肉厚の薄い部分の発生をなく
し、その部分の割れ等の状態を防止し、この結
果、特に、封口樹脂6との固着部分でのリード端
子5の緩み、または、この原因によるリード端子
5の抜けに対する防止効果を発揮するものであ
る。 〔実施例〕 以下本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図及び第2図において、1は、ケースであ
り、入力側に開口を有し、出力側に底面を有する
U字筒形状からなつている。前記ケース1の出力
側には、感温ペレツト2が収納されており、入力
側には、絶縁ブツシング3が収納されている。ま
た、前記ケース1の底面には、リード端子4が圧
着されており、一方、開口からは、リード端子5
が内方向に絶縁ブツシング3に貫挿されており、
その開口は、封口樹脂6により閉塞されている。
更に、前記感温ペレツト2と絶縁ブツシング3と
の間には、可動接片7が出力側の押圧板8,9に
把持された強圧縮ばね10と入力側の弱圧縮ばね
11とを介在させてリード端子5の先端に設けた
固定接点12と接触するように収納されている。 次に、本発明の要部を説明する。前記ケース1
は、第1図及び第2図に示すように、絶縁ブツシ
ング3の上面より更に入力側へ延長されており、
その延長部分には、封口樹脂6の延長部13が設
けられている。前記延長部13には、下端の全周
または一部に内側への突起14が形成されてお
り、また、ケース1の上端が内側に折り込むよう
に変形されている。 この結果、前記絶縁ブツシング3の突起14に
よつてケース1内に固着させ、延長部13に封口
樹脂6を充填させ、その封口樹脂6にケース1の
上端によつて引張強度を保持させることにより、
封口樹脂6の肉厚を均一にさせ、肉厚の薄い部分
の発生をなくし、その部分の割れ等の状態を防止
し、特に、封口樹脂6との固着部分でのリード端
子5の緩み、または、この原因によるリード端子
5の抜けに対する防止効果を発揮している。 上記のように構成した温度ヒユーズの平常時の
電流経路は、第1図に示すように、リード端子5
を入力側として次のとおりである。 リード端子5→可動接片7→ケース1→リード
端子4 尚、リード端子5とケース1との電流接続は、
可動接片7が強圧縮ばね10の押圧によつてリー
ド端子5の固定接点12に押圧されるとともに、
その可動接片7の外縁が、常時、ケース1の内面
にスプリング作用で接触することによつている。 一方、異常時の電流経路は、第2図に示すよう
に、定格温度に達すると、感温ペレツト2が溶融
し、強圧縮ばね10が解放され、これにより平衡
を保つていた弱圧縮ばね11の圧縮が解け、可動
接片7が強圧縮ばね11側に移動し、この結果、
リード端子5の固定接点12との接触が離れ、ケ
ース1との電路が遮断されることになる。 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明は、ケース1を絶
縁ブツシング3の上面より更に入力側へ延長させ
て封口樹脂6の延長部13を設け、この延長部1
3の下端全周または一部に内側への突起14を形
成し、かつ、ケース1の上端を内側に変形させて
いるため、絶縁ブツシングを突起によつてケース
内に固着させ、延長部に封口樹脂を充填させ、そ
の封口樹脂にケースの上端によつて引張強度を保
持させることにより、封口樹脂の肉厚を均一にさ
せ、肉厚の薄い部分の発生をなくし、その部分の
割れ等の状態を防止し、この結果、特に、封口樹
脂との固着部分でのリード端子の緩み、または、
この原因によるリード端子の抜けに対する防止効
果を発揮するものであり、この結果、品質の安定
した製品が得られる等の効果を有している。
おける温度の過昇異常を感知し、電気回路の遮断
を行うことにより、機器の損傷事故を未然に防止
し、さらに、火災を予防するための感温ペレツト
タイプの温度ヒユーズに関するものである。 〔従来の技術〕 従来、この種の温度ヒユーズは、第3図及び第
4図に示すような構成のものが使用されていた。
1は、ケースであり、入力側に開口を有し、出力
側に底面を有するU字筒形状からなつている。前
記ケース1の出力側には、感温ペレツト2が収納
されており、入力側には、絶縁ブツシング3が収
納されている。また、前記ケース1の底面には、
リード端子4が圧着されており、一方、開口から
は、リード端子5が内方向に絶縁ブツシング3に
貫挿されており、その開口は、封口樹脂6により
閉塞されている。更に、前記感温ペレツト2と絶
縁ブツシング3との間には、可動接片7が出力側
の押圧板8,9に挾持された強圧縮ばね10と入
力側の弱圧縮ばね11とを介在させてリード端子
5の先端に設けた固定接点12と接触するように
収納されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 ところが、前記ケース1は、絶縁ブツシング3
の上面位置で開となつているため、前記封口樹脂
6は、外周を保持する何等の枠もなく塗布されて
おり、開口の閉塞は、封口樹脂6のみで形成され
ており、その封口樹脂6の形状が不均等になつて
いる。そのため、封口樹脂6の肉厚が不均一にな
り、肉厚の薄い部分が生じ、わずかな外力で、そ
の部分が割れる等の状態が発生している。この結
果、特に、入力側のリード端子5が封口樹脂6と
の固着部分で緩み、または、これが原因でリード
端子5が抜けるといつた大きな問題が発生してい
た。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明はこのような問題点を解消し、安定した
機能を維持した製品を提供することを目的として
発明されたものであり、ケース1を絶縁ブツシン
グ3の上面より更に入力側へ延長させて封口樹脂
6の延長部13を設け、この延長部13の下端全
周または一部に内側への突起14を形成し、か
つ、ケース1の上端を内側に変形させたものであ
る。 〔作用〕 絶縁ブツシング3を突起14によつてケース1
内に固着させ、延長部13に封口樹脂6を充填さ
せ、その封口樹脂6にケース1の上端によつて引
張強度を保持させることにより、封口樹脂6の肉
厚を均一にさせ、肉厚の薄い部分の発生をなく
し、その部分の割れ等の状態を防止し、この結
果、特に、封口樹脂6との固着部分でのリード端
子5の緩み、または、この原因によるリード端子
5の抜けに対する防止効果を発揮するものであ
る。 〔実施例〕 以下本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図及び第2図において、1は、ケースであ
り、入力側に開口を有し、出力側に底面を有する
U字筒形状からなつている。前記ケース1の出力
側には、感温ペレツト2が収納されており、入力
側には、絶縁ブツシング3が収納されている。ま
た、前記ケース1の底面には、リード端子4が圧
着されており、一方、開口からは、リード端子5
が内方向に絶縁ブツシング3に貫挿されており、
その開口は、封口樹脂6により閉塞されている。
更に、前記感温ペレツト2と絶縁ブツシング3と
の間には、可動接片7が出力側の押圧板8,9に
把持された強圧縮ばね10と入力側の弱圧縮ばね
11とを介在させてリード端子5の先端に設けた
固定接点12と接触するように収納されている。 次に、本発明の要部を説明する。前記ケース1
は、第1図及び第2図に示すように、絶縁ブツシ
ング3の上面より更に入力側へ延長されており、
その延長部分には、封口樹脂6の延長部13が設
けられている。前記延長部13には、下端の全周
または一部に内側への突起14が形成されてお
り、また、ケース1の上端が内側に折り込むよう
に変形されている。 この結果、前記絶縁ブツシング3の突起14に
よつてケース1内に固着させ、延長部13に封口
樹脂6を充填させ、その封口樹脂6にケース1の
上端によつて引張強度を保持させることにより、
封口樹脂6の肉厚を均一にさせ、肉厚の薄い部分
の発生をなくし、その部分の割れ等の状態を防止
し、特に、封口樹脂6との固着部分でのリード端
子5の緩み、または、この原因によるリード端子
5の抜けに対する防止効果を発揮している。 上記のように構成した温度ヒユーズの平常時の
電流経路は、第1図に示すように、リード端子5
を入力側として次のとおりである。 リード端子5→可動接片7→ケース1→リード
端子4 尚、リード端子5とケース1との電流接続は、
可動接片7が強圧縮ばね10の押圧によつてリー
ド端子5の固定接点12に押圧されるとともに、
その可動接片7の外縁が、常時、ケース1の内面
にスプリング作用で接触することによつている。 一方、異常時の電流経路は、第2図に示すよう
に、定格温度に達すると、感温ペレツト2が溶融
し、強圧縮ばね10が解放され、これにより平衡
を保つていた弱圧縮ばね11の圧縮が解け、可動
接片7が強圧縮ばね11側に移動し、この結果、
リード端子5の固定接点12との接触が離れ、ケ
ース1との電路が遮断されることになる。 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明は、ケース1を絶
縁ブツシング3の上面より更に入力側へ延長させ
て封口樹脂6の延長部13を設け、この延長部1
3の下端全周または一部に内側への突起14を形
成し、かつ、ケース1の上端を内側に変形させて
いるため、絶縁ブツシングを突起によつてケース
内に固着させ、延長部に封口樹脂を充填させ、そ
の封口樹脂にケースの上端によつて引張強度を保
持させることにより、封口樹脂の肉厚を均一にさ
せ、肉厚の薄い部分の発生をなくし、その部分の
割れ等の状態を防止し、この結果、特に、封口樹
脂との固着部分でのリード端子の緩み、または、
この原因によるリード端子の抜けに対する防止効
果を発揮するものであり、この結果、品質の安定
した製品が得られる等の効果を有している。
第1図は本発明の温度ヒユーズの断面図であ
り、第2図は第1図の温度ヒユーズの動作後の状
態を示す断面図であり、第3図は従来の温度ヒユ
ーズの断面図であり、第4図は第3図の動作後の
状態を示す断面図である。 1…ケース、2…感温ペレツト、3…絶縁ブツ
シング、4…リード端子、5…リード端子、6…
封口樹脂、7…可動接片、8,9…押圧板、10
…強圧縮ばね、11…弱圧縮ばね、12…固定接
点、13…延長部、14…突起。
り、第2図は第1図の温度ヒユーズの動作後の状
態を示す断面図であり、第3図は従来の温度ヒユ
ーズの断面図であり、第4図は第3図の動作後の
状態を示す断面図である。 1…ケース、2…感温ペレツト、3…絶縁ブツ
シング、4…リード端子、5…リード端子、6…
封口樹脂、7…可動接片、8,9…押圧板、10
…強圧縮ばね、11…弱圧縮ばね、12…固定接
点、13…延長部、14…突起。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力側に開口を有し、出力側に底面を有する
U字筒形状からなるケース1に、その出力側に感
温ペレツト2を、入力側に絶縁ブツシング3をそ
れぞれ収納し、かつ、その底面にリード端子4を
圧着し、一方、開口からリード端子5を内方向に
絶縁ブツシング3に貫挿し、その開口を封口樹脂
6で閉塞し、更に、前記感温ペレツト2と絶縁ブ
ツシング3との間に可動接片7を出力側で押圧板
8,9で挾持した強圧縮ばね10と入力側の弱圧
縮ばね11とを介してリード端子5の先端に設け
た固定接点12と接触するように収納した温度ヒ
ユーズにおいて、 前記ケース1を絶縁ブツシング3の上面より更
に入力側へ延長させて封口樹脂6の延長部13を
設け、この延長部13の下端全周または一部に内
側への突起14を形成し、かつ、ケース1の上端
を内側に変形させたことを特徴とする温度ヒユー
ズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6753287A JPS63231827A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 温度ヒユ−ズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6753287A JPS63231827A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 温度ヒユ−ズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63231827A JPS63231827A (ja) | 1988-09-27 |
| JPH0456411B2 true JPH0456411B2 (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=13347681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6753287A Granted JPS63231827A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 温度ヒユ−ズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63231827A (ja) |
-
1987
- 1987-03-19 JP JP6753287A patent/JPS63231827A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63231827A (ja) | 1988-09-27 |
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