JPH045650Y2 - - Google Patents

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JPH045650Y2
JPH045650Y2 JP1983047507U JP4750783U JPH045650Y2 JP H045650 Y2 JPH045650 Y2 JP H045650Y2 JP 1983047507 U JP1983047507 U JP 1983047507U JP 4750783 U JP4750783 U JP 4750783U JP H045650 Y2 JPH045650 Y2 JP H045650Y2
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JP
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JP1983047507U
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JPS59152049U (ja
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  • Piles And Underground Anchors (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はポストテンシヨンシステムにおける
PCストランド等の引張り材の緊張装置に関する
ものである。
〔従来技術とその問題点〕 ポストテンシヨンシステムにおいて、緊張時に
PCストランド等の引張り材をアンカーヘツドか
ら突出せしめる長さ(ストランドの把み代)をで
きるだけ短くすることが重要な課題となつてい
る。
すなわち数年後に再緊張が要求される引張り材
にあつては把持のためにストランドの把み代を確
保しておく必要があり、その間のストランド端部
の防錆等の保護が必要となる。ストランドの把み
代を長くしなければならない場合には、ストラン
ド端部の保護は困難であり、不経済である。
このため第5図に示すような緊張装置が使用さ
れている。外筒a内に油圧によつて摺動可能に内
筒bを嵌合し、ストランドsの把持機構(プリン
グヘツド)cを内筒b先端部に内蔵したものであ
る。このような緊張装置であれば把持機構cをア
ンカーヘツドdに近づけることができ、ストラン
ドsの把み代を短くすることが可能となる。
しかしこのような装置であつても、ストランド
sが正確に把持機構cによつて把持されているか
否かを外側から確認するためにある程度長さを確
保しておく必要があり、また把持機構cとアンカ
ーヘツドd間に位置せしめられ、油圧によつてア
ンカーヘツドdに近接離隔してアンカーヘツドd
内のくさびを押し込む役割を果たす押圧盤eが内
蔵されているため、ストランドsの把み代は30cm
程度必要である。
また全機構が一体化されているため重量が大き
く、運搬にはクレーン等が必要となり、再緊張時
には現場に再び大仰な足場を組む必要が生じる。
従つてこのような一体型の緊張装置では、運搬や
仮設の作業は極めて大きな労力を必要としてい
た。
この考案は以上のような欠点を改善するためな
されたもので、ストランド等の把み代を極力短く
することが可能であつて、また運搬も容易で、現
場に大仰な足場を組む必要がないPCストランド
等の緊張装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案にかる引張り材の緊張装置は別体のラ
ムチエアー、プリングヘツド、連結具、反力受け
架台、ジヤツキによつて構成することによつて上
記の課題を解決するものである。
〔実施例〕
以下、図示する実施例に基づきこの考案を詳細
に説明する。
(1) ラムチエアー ラムチエアー1はアンカーヘツド2に当接して
配置される部材である。実施例では円盤状であつ
て、アンカーヘツド2の対向する面には環状の係
止部が突設され係止部11内側には段階状に二段
に環状面および円形凹状面が形成され、外側の環
状面は段部内径がアンカーヘツド2の外径と略等
しくアンカーヘツド2の当接面となるものであ
り、内側の円形凹状面の段部内径はアンカーヘツ
ド2の外径より幾らか小さく形成され、アンカー
ヘツド2の引張材の挿通孔21に対応する孔12
が穿設されている。
以上のように構成された側面をアンカーヘツド
2側にして係止部11の段部によつてアンカーヘ
ツドを囲むようにし内側の環状面にアンカーヘツ
ド2を当接させ段部内に挿入する。アンカーヘツ
ド2の表面と内側の円形凹状面間にはアンカーヘ
ツド2の挿入孔に挿入されたくさび22の頭部の
移動を許すようにクリアランスWが確保される。
(2) プリングヘツド プリングヘツド3はストランド等引張材を把持
する部材であつて、第3図、第4図に示すように
アンカーヘツド2の挿通孔21に対応する引張材
挿通孔31を有し、該挿通孔31内にくさび4が
挿入される。
挿通孔31の一方の端部内周は外表面に近づく
につれて徐々に内径が大きくなるようテーパ状に
形成した挿通孔31が設けられ、この挿通孔31
内に軸線方向に挿通孔41が穿設された円錐台形
で且つ複数に分割されたくさび4がテーパ状面に
摺接して挿入される。また外周には雄ねじ32が
螺設されている。
このプリングヘツド3をラムチエアー1のアン
カーヘツド2とは反対側に位置せしめる。アンカ
ーヘツド2から突出さしめたストランド等の引張
り材sの端部をプリングヘツド3の挿通孔31及
びくさび4の挿通孔41に挿通してくさび4を挿
通孔31のテーパ状面に圧設してくさび4を挟持
する。
この時点で引張り材sが確実にプリングヘツド
3に把持されたか確認できる。すなわち引張り材
sの長さが短くても、くさび4に挟持されたか否
かを目視できるため、確認が容易である。
(3) 連結具 連結具5はプリングヘツド3を後に述べるジヤ
ツキ7に連結する部材である。
連結具5は円筒状に形成されている。連結具5
の一端の内径はプリングヘツド3の外径と同一で
あつて、端部内周面には雌ねじ51が螺設されて
いる。また他端には小径の連結孔52が穿設さ
れ、該連結孔52の内周面には雌ねじ53が螺設
されている。
プリングヘツド3の外周の雄ねじ32に連結具
5の雌ねじ51を螺合して、プリングヘツド3に
連結具5を取付ける。
(4) 圧力受け台 反力受け架台6は引張り材を架設する橋梁等の
構造体と後に述べるジヤツキ7間に介在させる部
材であつてストランド等sの緊張時の反力を受け
る部材である。
実施例では反力受け架台6は中空円筒状に形成
され、側面に孔61が形成されている。反力受け
架台6の一端には環状の台座62が突設されてい
る。架台6の円筒内面に環状係止部63が装着さ
れ係止部63と架台6の端部間の長さrは後に述
べるベアリングプレート23表面から、ラムチエ
アー1のプリングヘツド3側表面間の長さpの長
さと略同じである。反力受け架台6の全長は後に
述べるジヤツキ7のストローク分の長さが必要で
ある。
この反力受け架台6の係止部63を形成した側
の端部を構造体であるベアリングプレート23に
当接する。ラムチエアー1は反力受架台6の筒内
に装着した環状係止部63によりその移動が制限
されアンカーヘツド2に当接した状態に保持され
る。
(5) ジヤツキ ジヤツキ7はストランド等の引張り材sを緊張
するために使用するもので、駆動部を反力受け架
台6上に当接し、往復動部は連結具5に連結す
る。
ジヤツキ7は実施例では駆動部であるセンター
ホールジヤツキ71と往復動部であるテンシヨン
バー72によつて構成されている。テンシヨンバ
ー72の両端には雄ねじ73,74が各々螺設さ
れており、一端の雄ねじ73を連結具5の連結孔
52の雌ねじ53に螺入して連結し、他端部はセ
ンターホールジヤツキ71内に挿入してナツト7
5を雄ねじ74に螺合する。センターホールジヤ
ツキ71は反力受け架台6の台座62上に当接せ
しめる。
またジヤツキ7としては通常のシリンダとロツ
ドによつて構成される油圧シリンダ、その他スク
リユージヤツキ等公知のものが採用可能である。
(6) 緊張作業 以上の如く別体の各部材から成る緊張装置を現
場にて順に組み立てて緊張作業を開始する。
ジヤツキ7を駆動せしめてプリングヘツド3を
ジヤツキ7側に引き、引張り材sを緊張する。こ
のときアンカーヘツド2内のくさび22は引張り
材sとともにジヤツキ7側に引き寄せられて挿通
孔から抜け出、クリアランスwにおいてくさび2
2が広がつて引張り材sの挟持を解除する。くさ
び22はラムチエアー1に当接して引張り材sと
ともに、それ以上ジヤツキ7側へ移動することを
阻止せしめられる。所要長さ緊張してジヤツキ7
の往復動部を若干戻せばくさび22が引張り材s
とともにアンカーヘツド2を挿通孔内に再び入り
込んで引張り材sを挟持して定着を完了する。
緊張装置の組みばらしは取付順序を逆に行えば
よい。
〔考案の効果〕
この考案にかかるPCストランド等の緊張装置
は以上のような構成を有し、以下のような効果を
得ることができる。
(a) 別体の各部材を現場にて順に組み立てていく
ため、引張り材をプリングヘツドのくさびによ
つて挟持した時点で、引張り材の挟持を近くで
目視にて確認できるため、再緊張のための把み
代は略ラムチエアーとプリングヘツドの厚み程
度で充分である。
従来の緊張装置に比較すれば極めて短い把み
代でよく、実験ではストランド等がアンカーヘ
ツドから10cm程度突出していれば緊張が可能で
ある、従つて従来再緊張が不可能とされていた
引張り材をアンカーヘツド近くにて切断した場
合であつても再緊張作業が可能である。
(b) また緊張装置を構成する各部材が別体である
ため、運搬は各部材ごとに行えばよく、大きな
クレーンを使用する必要がない。またそのため
の大仰な足場を組む必要もなく、運搬や仮設の
ための作業が大きくて省力化できる。
(c) プリングヘツドは外周の雄ねじに筒状の連結
具を螺合し、その連結具をジヤツキの往復動部
に連結するため、プリングヘツド表面には全面
に引張り材挿通孔を貫通させることができ、ア
ンカーヘツドの形状に合わせたプリングヘツド
とすることができる。
またアンカーヘツドの引張り材の数や位置な
ど、その形状に合わせるには、プリングヘツド
のみを選択すれば他の部材は共通に使用でき、
簡便で、安価に製造できる。
(d) アンカーヘツドのくさびは孔から抜け出ない
ようにするために、クリアランスを確保するラ
ムチエアーだけを使用するため、構成が極めて
簡易で、安価に製造できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の側面図、第2図
は分解斜視図、第3図はプリングヘツドの縦断面
図、第4図はプリングヘツドの正面図、第5図は
従来の緊張装置の縦断面図である。 1……ラムチエアー、2……アンカーヘツド、
3……プリングヘツド、4……くさび、5……連
結具、6……反力受け架台、7……ジヤツキ、8
……引張り材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 環状の係止部を突設して内側にアンカーヘツド
    の当接面を形成すると共に当接面内側にクリアラ
    ンスをおいて円形凹状面を形成しこの円形凹状面
    内に緊張材挿通孔を貫通させたラムチエアーと、 ラムチエアーに対向させ配置し、外周に雄ねじ
    を螺設すると共に、くさび挿通孔を有する引張材
    挿入孔を貫通させたプリングヘツドと、 一方の端部外周にジヤツキ連結用の雌ねじを螺
    設し、他方の端部内周にプリンクヘツド連結用の
    雌ねじを螺設した連結具と、 構造材とジヤツキ間に介在させ連結具およびラ
    ムチエアーを内挿すると共に、ラムチエアーの移
    動を制限する環状係止部を内部に装着した中空筒
    状の反力受架台と、 反力受架台に当接する駆動部、および反力受架
    台内の連結具と連結する雄ねじを先端に螺設した
    往復動部を有するジヤツキとを備えたことを特徴
    とする引張り材の緊張装置。
JP4750783U 1983-03-31 1983-03-31 引張り材の緊張装置 Granted JPS59152049U (ja)

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JP4750783U JPS59152049U (ja) 1983-03-31 1983-03-31 引張り材の緊張装置

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JP4750783U JPS59152049U (ja) 1983-03-31 1983-03-31 引張り材の緊張装置

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Publication Number Publication Date
JPS59152049U JPS59152049U (ja) 1984-10-12
JPH045650Y2 true JPH045650Y2 (ja) 1992-02-18

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