JPH0456513B2 - - Google Patents

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JPH0456513B2
JPH0456513B2 JP1199382A JP19938289A JPH0456513B2 JP H0456513 B2 JPH0456513 B2 JP H0456513B2 JP 1199382 A JP1199382 A JP 1199382A JP 19938289 A JP19938289 A JP 19938289A JP H0456513 B2 JPH0456513 B2 JP H0456513B2
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signal
frequency
circuit
chroma
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JP1199382A
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Tomomitsu Azeyanagi
Keiichi Komatsu
Noboru Kojima
Akira Shibata
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビデオテープレコ−ダのクロマ信号の
再生装置に係り、特に同一ビデオトラツク上に、
輝度信号、パイロツト信号および音声信号ととも
に周波数多重により記録された、クロマ信号の再
生回路に関する。
従来のビデオテープレコ−ダ(以下VTRと称
す)技術として、トラツキング性能を向上させる
ためパイロツト信号を用い、さらに音質を向上さ
せるため音声信号を周波数変調しビデオトラツク
上に周波数多重で記録することが提案されてい
る。
上記の方式におけるビデオトラツク上に記録さ
れる信号のスペクトル図を第1図に示す。第1図
において、1aはFM輝度信号、1bは低域変換
クロマ信号、1cはトラツキングコントロール用
パイロツト信号、1dはFM音声信号である。
問題となるのは、パイロツト信号1c、FM音
声信号1dがクロマ信号1bのサイドバンド信号
として再生され、画面上にビート妨害を生じるこ
とと、テープ、ヘツド系の非直線性によりスプリ
アスc±2p(c:クロマ周波数、p:パイロツ
ト周波数)を生じ、同じく画面上にビート妨害を
生じることである。
上記妨害は(1)クロマ信号がAM記録であるこ
と、(2)パイロツト周波数、FM音声周波数がクロ
マ信号帯域と接近していること、(3)パイロツト信
号、FM音声信号記録レべルが十分低くないこと
に起因している。
したがつて、夫々の周波数を十分離すか、クロ
マ信号をFM信号に変換して記録すればよいわけ
だが、この場合は広い帯域幅を必要とすることに
なり、記録密度の低下を招き実用にならない。あ
るいはパイロツト信号、FM音声信号の記録レべ
ルを十分下げることも考えられるが、この場合は
トラツキング制御特性、音質に問題を生じ、実用
にならない。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、トラツキングコントロール用パイロツト信
号やFM音声信号をクロマ信号やFM輝度信号と
ともにビデオトラツク上に周波数多重記録して
も、パイロツト信号やFM音声信号からの妨害を
受けにくいようにされたクロマ信号の再回路を提
供することにある。
本発明においては、パイロツト信号やFM音声
信号によりクロマ信号が妨害を受けるのを防止す
るため、クロマ信号のサイドバンド成分が非線形
にエンフアシスされ、さらにこの非線形にエンフ
アシスによりクロマ信号中のバースト信号が影響
されるのを防止するため、予めバースト信号のみ
が所定量エンフアシスされた記録信号を再生する
のに際し、再生信号が非線形にデイエンフアシス
されとともにバースト信号のみが所定量デイエン
フアシスされ、さらにこれらデイエンフアシスが
施された後のバースト信号の位相に応じてクロマ
発振器の位相制御がなされる。
第2図〜第4図は記録時におけるクロマ信号の
エンフアシス特性を示し、テープ、ヘツド系の非
直線により生じるc±2p第5図〜第7図は再生
時のデイエンフアシス特性を示す。
第2図において、2aはクロマ信号の最大振幅
信号(0dB)に対する周波数特性であり、2bが
小振幅クロマ信号(−20dB〜−30dB)に対する
周波数特性である。これに対するデイエンフアシ
ス特性が第5図であり、大振幅クロマ信号に対す
る特性が5a、小振幅クロマ信号に対する特性が
5bである。パイロツト信号やFM音声信号はダイ
ナミツクデイエンフアシス回路の入力部において
は小振幅信号でかつcから0.5MHz以上離れた信
号となるので、ダイナミツクデイエンフアシス回
路で約8dB抑圧される。スプリアスc±2pにつ
いても、pが0.1MHzであれば約3dB抑圧される。
第3図、第6図は瞬時圧伸特性とダイナミツク
サイドバンド特性を併用する特性であり、3a,
6aが大振幅信号に対する特性、3b,6bが小
振幅信号に対する特性であり、第2図、第5図と
類似の効果が得られる。また、第4図および第7
図は線形のエンフアシス・デイエンフアシス特性
を示す。
第8図は、本発明によるビデオテープレコーダ
の色信号処理回路のブロツク図である。
同図において、記録ビデオ信号が端子1に入力
され、BPF2、ACC増幅器4、ACC検波器3で
クロマ信号を選択増幅する。5はバーストエンフ
アシス回路であり通常はバースト信号のレべルの
みを約6dB程強調して記録する。35はエンフア
シスされたクロマ信号を含むクロマ信号に対する
エンフアシス回路で、その入出力特性は前述した
ごとく第2図、第3図、第4図のいずれかであ
る。エンフアシス回路35の出力は、周波数変換
回路(以下コンバータと略す)6で低域クロマ信
号に変換され、LPF7を介してFM変調された輝
度信号、FM音声信号、トラツキングコントロー
ル用パイロツト信号と混合され、記録ヘツド8で
磁気テープ9に記録される。再生ヘツド10で再
生された信号からLPF11により低域変換クロ
マ信号が選択され、ACC増幅器12、ACC検波
器13で低域クロマ信号は所定のレべルに増幅さ
れる。14はコンバータであり、コンバータ22
で発生され、BPF21で選択された変換キヤリ
ア信号と混合されることによりACC12の出力
信号は通常の周波数帯域のクロマ信号に変換さ
れ、不要なスプリアス成分はBPF15により除
去される。16はくし形フイルタ回路であり隣換
トラツクからのクロストーク信号を除去するもの
である。36はクロマ信号のデイエンフアシス回
路でその入出力特性は第5図、第6図、第7図の
いづれかであり、エンフアシス回路35の入出力
特性に応じてその逆の特性になるよう定められ
る。17はバーストデイエンフアシス回路で、記
録時に強調されたバースト信号のレべルを復元す
る。出力端子18に得られた再生クロマ信号は再
生輝度信号と混合され、ビデオ信号として再生さ
れる。
一方、スイツチ19,24,32は記録時には
図示の位置、再生時には図示とは逆の位置に切り
換えられる。記録時の動作を説明する。20はバ
ースト信号のみを抜きとるバーストゲート回路で
あり、記録時にはスイツチ19によりACC増幅
器4の出力信号が位相検波器23に入力される。
位相検波器23はバーストゲート20からのバー
スト信号とVCO25からの第1のキヤリア信号
とを位相比較し、VCO25の発振周波数が搬送
色信号周波数SCと一致するようにVCO25を制
御する。低域キヤリア発生回路37の端子34は
水平同期信号またはこれと等価な信号が入力さ
れ、位相検器30はこの入力信号と1/n分周回路 29により1/n分周されたVCO31の発振出力と を位相比較する。これにより、VCO31の発振
周波数がnH(H:水平走査周波数)に一致する
ような制御が行なわれる。28はVCO31の出
力信号の1/8分周回路であり位相シフト回路26 で記録色信号周波数が所定の周波数オフセツトを
もつような第2のキヤリア信号を発生する。
再生時においては、スイツチ19,24及び3
2は黒丸のスイツチ位置に切換えられる。デイエ
ンフアシス回路36によりデイエンフアシスされ
た再生信号中のバースト信号がバーストゲート2
0により抜取られ、位相検波器23に供給され
る。位相検波器23の出力信号は、スイツチ2
4、デイスクリミネータ回路33およびスイツチ
32を介してVCO31に供給されるので、VCO
31は位相検波器23の出力信号によつて制御さ
れる。また、デイスクリミネータ回路33は、端
子34に供給される水平パルスによつて定まる1
水平期間毎にVCO31が発生するn個のパルス
を係数し、各水平期間においてnHで発振するよ
うVCO31を制御する。したがつて、再生時に
は、自由発振するVCO25が発生する第1のキ
ヤリア信号とバースト信号との位相差に応じた信
号とVCO31の発振周波数nHの変動に応じた
信号とによりVCO31が制御される。記録時お
よび再生時のいずれにおいても、VCO25の出
力信号と位相シフト回路26の出力信号との和信
号がBPF21により抽出されこの和信号が変換
キヤリアとしてコンバータ6(記録時)又はコン
バータ14(再生時)に供給される。これによ
り、コンバータ6,14はクロマ信号を所定の周
波数帯域に変換する。
また、低域クロマ信号の周波数は、NTSC方式
においては「フイールド間で1/2Hの奇数倍のオ フセツトをもつこと」と「1/4Hのオフセツトを もつこと」が条件である。例えば低域クロマ信号
すなわち第2のキヤリアの周波数を(47+1/4) HとするとVCO31の発振周波数は(47+1/4) H×8=378Hであり1/n分周回路29の分周比 をn=378に選ぶ。位相シフト回路26はフイー
ルド間の周波数オフセツトを発生するために一方
のフイールドの第2のキヤリア信号の位相を1水
平期間毎に180度位相反転する。
PAL方式においては「フイールド間で1/4H の奇数倍のオフセツトをもつこと」と「1/8Hの オフセツトをもつこと」が条件である。例えば低
域クロマ信号、すなわち第2のキヤリアの周波数
を(47−1/8)HとするとVCO31の発振周波 数は(47−1/8)H×8=375Hであり、n= 375に選ぶ。位相シフト回路26は一方のフイー
ルドの第2のキヤリア信号の位相を1水平期間毎
に90度づつ遅相または進相する。それ故、第2の
キヤリアの周波数オフセツトにより低域クロマ信
号は、前述したNTSC方式、PAC方式それぞれ
の条件を満たす周波数で記録、再生される。
次にクロマ信号のエンフアシス回路35、デイ
エンフアシス回路36について説明する。第9図
はエンフアシス回路35の一例である。
53は伝達特性H(W)の回路、54は加算器
であり、この回路の伝達特性は1+H(W)であ
る。第10図、第11図はデイエンフアシス回路
36の一例である。
第10図の伝達特性は、1/1+H(W)であり、 前述の第9図の回路の逆回路である。それ故第9
図のエンフアシス回路35の出力信号を第10図
のデイエンフアシス回路36に入力した場合の全
体の伝達特性は1+H(W)×1/1+H(W)=1と なりデイエンフアシス回路36の出力信号として
エンフアシス回路35の入力信号が復元される。
第11図の伝達特性は、1−H(W)であり、
エンフアシス回路35と接続した場合の全体の伝
達特性は{1+H(W)}×{1−H(W)}=1−H
(W)2となり入力信号に対して誤差が生ずるが実
用上は問題とならない。
以下、伝達特性H(W)の回路53の具体的回
路例を説明する。
第12図aにおいて、端子201に入力された
入力信号を増幅器58で増幅し、色副搬送波周波
SC(NTSC方式では3.58MHz、PAL方式では
4.43MHz)付近の信号を阻止するトラツプ回路5
6を介してリミタ回路57に供給し出力信号を端
子202に得る。第12図bにおいて、横軸は周
波数、縦軸は相対利得を表わし、62はトラツプ
回路56の周波数伝達特性である。端子51の入
力信号が大きい場合、リミタ回路57により端子
202の出力信号は入力信号の周波数とほぼ無関
係に一定レべルとなり、かつ、リミツタ57の振
幅制限レべルは入力信号より充分小さいレべルで
あるため加算器54の出力信号はほとんどエンフ
アシス特性をもたない。一方入力信号が小さい場
合にも増幅器58によりリミタ回路57の入力レ
べルはリミタ回路57の振幅制限範囲以上に保た
れているため加算器54の出力信号はエンフアシ
ス特性をもつ。この場合色副搬送波周波数SC
近の信号は、トラツプ回路56の特性により端子
202で常に減衰しているため、加算器54の出
力信号におけるSC付近の信号レべルは、ほぼ端
子51の入力信号レべルと等しく、第2図のごと
く色信号のサイドバンドのみを強調する特性が実
現できる。
第13図は、伝達特性H(W)を与える回路5
3のより具体的な回路例である。トランジスタ1
03はエミツタ接地増幅器として動作し、コレク
タ端子に接続したキヤパシタ106とインダクタ
107の直列共振回路によりトラツプ特性を得
る。キヤパシタ106とインダクタ107の共振
周波数はNTSC方式では3.58MHz、PAL方式では
4.43MHzに選ぶ。ダイオード109と109′は
リミタであり出力端子202に発生する信号の振
幅をダイオードのON電圧に制限する。
第14図は、第3図のエンフアシス特性を得る
ための伝達特性H(W)を与える回路例である。
第13図と異なる点は、キヤパシタ106、イ
ンダクタ107の直列共振回路にさらに直列に抵
抗110が設けられていることである。この抵抗
110によりキヤパシタ106、インダクタ10
7の共振周波数、すなわち色副搬送波周波数の入
力信号に対して端子202に出力信号が得られる
ため加算器54で入力信号に加算される。したが
つて、第3図のごとく色信号のキヤリア付近とサ
イドバンドの両方の信号帯域を強調する特性が実
現できる。
第15図は前述したエンフアシス回路35によ
りエンフアシスされた記録色信号の波形を説明す
る波形図である。
aはエンフアシス回路の入力信号、bはトラツ
プ回路56の出力信号、cはリミタ回路57出力
信号、dは加算器54の出力信号、eはバースト
ゲートパネルを示す。加算器54の出力信号すな
わちエンフアシス回路35の出力端におけるバー
スト信号は、第15図dのごとく回路53で発生
する遅延時間により幅が広がつたものとなる。
第8図で説明したごとく第15図dの信号が周
波数変換されて記録再生され、コンバータ14、
BPF15、くし形フイルタ16の出力信号も第
15図dの信号とほぼ相似の信号である。第8図
の実施例では、再生信号(第15図d)をエンフ
アシス回路36でデイエンフアシスした後のクロ
マ信号中のバースト信号をゲート回路20で抜き
取り位相検波器23に供給しバースト信号に同期
したキヤリア信号を発生している。これは上述し
たごとくくし形フイルタ16の出力信号に含まれ
るバースト信号は第15図dのごとくのエンフア
シスによる歪をもつているため第15図eの通常
のバーストゲートパルスでバースト信号を抜き取
ることができないからである。一方デイエンフア
シス回路36の出力信号は第15図eと相似であ
りバーストゲートパルス(第15図e)によりバ
ースト信号のみを正確に抜き取ることができる。
また上述のごとくエンフアシス回路35の構成に
よつてエンフアシス回路の出力信号すなわち再生
クロマ信号中のバースト信号の歪、幅が異なるた
め、くし形フイルタ16の出力信号のバースト信
号を利用して、第2のキヤリア信号を発生するこ
とはテープの互換性の点でも好ましくない。ま
た、記録時のエンフアシス回路35の特性は前述
のごとく入力レべルに依存して変化させるため第
8図ではACC検波器3、ACC増幅器4によりエ
ンフアシス回路35の入力端のバースト信号のレ
べルを一定化している。また再生時のデイエンフ
アシス回路36の特性も同様のためACC検波器
13、ACC増幅器12によりデイエンフアシス
回路36の出力端のバースト信号レべルを一定化
している。
第16図〜第24図に本発明のエンフアシス回
路のIC化し易い実施例を示す。第16図〜第2
0図は第2図の特性、第21図〜第24図は第3
図の特性を得るものである。
第16図において、入力端子201に供給され
たクロマ信号はトランジスタ203を介してトラ
ンジスタ204,205からなる差動増幅器に供
給される。抵抗209とキヤパシタ215はトラ
ンジスタ205のベースバイアスを与え、抵抗2
08、キヤパシタ220、インダクタ219によ
り第12図bに示すトラツプ特性が得られ、負荷
抵抗210に色副搬送波周波数付近の信号が抑圧
されたクロマ信号が得られる。トランジスタ20
6,207はリミタ回路を構成する。抵抗212
とキヤパシタ214はトランジスタ207のベー
スバイアスを発生するためのもので、抵抗211
は抵抗212と同じ抵抗値に設定され、これによ
りトランジスタ206と207のベース電流によ
る電圧降下がバランスされ、リミタ特性は良好に
なる。負荷抵抗213を介して出力端子202に
は、前記加算器への信号が得られる。本回路を
IC化する場合に必要なピンは端子222のみで
良く、キヤパシタ215,214は抵抗209,
212の値を選ぶことによつて数10PFで良くIC
内に集積可能である。
第17図において第16図と異なる点はトラツ
プ回路を並列共振回路で構成したことである。色
副搬送波数で、キヤパシタ220とインダクタ2
19の共振回路のインピーダンスは大きくなるた
め差動対トランジスタ204,205のベース電
圧は等しくなり、負荷抵抗210には信号が発生
しない。
第18図において第16図と異なる点はトラツ
プ回路を単なる直列共振回路ではなく、抵抗20
8′、キヤパシタ220,220′、インダクタ2
19とで、いわゆるブリツジ形トラツプを構成し
たことである。この目的は、インダクタンス21
9の直流抵抗によるトラツプ特性の劣化を防止す
るもので、インダクタンス219の直流抵抗を
Rr、抵抗208′をR208、キヤパシタ220,2
20′をそれぞれC220=220′、インダクタンス2
19をL219とすると、R208=4Rr、L219と2×
C220とによる共振周波数を色副搬送波周波数に
選べば理論的には無限大の減衰度が得られる。イ
ンダクタンス219の直流抵抗Rrによりトラツ
プの減衰量が小さい場合には第2図の特性が得ら
れず、この結果入力信号レべルが大きい場合に第
2図2aのSC付近の出力レべルがもち上がるた
め、入力信号レべルに依存してSCの出力レべル
が変動し好ましくない。
第19図、第20図において、第16図と異な
る点はトラツプ回路を構成する直列共振回路を差
動対トランジスタ204,205のコレクタに接
続したことである。抵抗209とキヤパシタ21
5はバイアス発生用であり、特性は第16図と同
じである。
以上の説明において差動対トランジスタ20
4,205はエミツタを直接結合する構成で説明
したが、必要利得が得られればエミツタに抵抗を
挿入した構成であつても良いことは言うまでもな
い。
第21図において第16図と異なる点は、イン
ダクタ219、キヤパシタ220の直列共振回路
に直列に抵抗221が挿入されていることであ
る。色副搬送波周波数と等しく選ばれた共振周波
数付近の信号がトランジスタ204,205から
なる差動増幅器、トランジスタ206,207か
らなるリミタ回路を介して出力端子202に取り
出される。それ故第3図のごとくエンフアシス回
路35の出力においてSC付近の信号レべルが入
力信号レべルに依存して変化する特性が得られ
る。
第22図において第17図と異なる点は、イン
ダクタ219、キヤパシタ220の並列共振回路
に並列に抵抗221が挿入されていることであ
る。
第22図においても第21図と同様の特性が得
られる。
第23図、第24図が第18図、第19図と異
なる点はインダクタ219、キヤパシタ220の
直列共振回路に抵抗221が挿入されていること
である。
第23図、第24図においても第21図と同様
の特性が得られる。
以上説明したように第16図〜第24図の回路
はIC化する場合に必要なピン数が少なくIC化の
効果が大きい。
第25図が第20図と異なつている点は、トラ
ンジスタ206,207のかわりにダイオード3
01,302で構成するリミタ回路が付加されて
いることである。同図は、端子201の入力信号
が大きい場合でも小さい場合でも出力端子202
の信号レべルは一定でかつ、リミツタされた信号
に対してトラツプ回路219,220が作用す
る。それ故エンフアシス特性の実効的なQが変化
しないという特徴がある。
本回路構成において、エンフアシス特性を変化
するためには端子201の前段に増幅段を付加し
たり、端子202の後段にさらにリミタ回路を追
加すれば良い。
第26図は本発明の他の実施例を説明するブロ
ツク図である。第26図が第8図と異なる点は、
スイツチ回路29が追加されACC検波器3が記
録時と再生時で兼用化されていること、スイツチ
回路28,30が追加されACC増幅器4、BPF
2、が記録時と再生時で兼用化されていることで
ある。
第26図では再生クロマ信号をLPF11を介
してコンバータ回路14に供給しており、コンバ
ータ回路14の出力信号でACCをおこなう構成
である。通常再生レべルはトラツク毎に変化する
ため、第8図のごとくLPF11の出力信号で
ACCをおこなう方が好ましいが、コンバータ回
路14の入力ダイナミツクレンジを確保すること
によつて第26図のような構成であつても実用上
の問題はない。
第26図においては、ACC検波器3の入力信
号は、記録時はエンフアシス回路35の入力信
号、再生時はデイエンフアシス回路36の出力信
号である。また第2のキヤリアを発生するための
位相検波器23の入力信号は記録時はACC増幅
器4の出力信号、再生時はデイエンフアシス回路
36の出力信号である。したがつて、エンフアシ
ス回路35で発生する遅延時間の問題を解決でき
る。
また、上述の説明では、あらかじめ記録時にエ
ンフアシスしたクロマ信号を再生時にデイエンフ
アシスすることを前提としたが、必ずしも本発明
はこれに限定されるものでない。例えば、記録時
にエンフアシスすることなく再生時にデイエンフ
アシスのみすることによつて、上述したパイロツ
ト信号やFM音声信号によるクロマ信号への妨害
を軽減できる。ただし、この場合低レべルのクロ
マ信号の帯域幅が狭くなりクロマ信号の過渡特性
が若干劣化することになるが、デイエンフアシス
特性を最適化することで視覚的にはほとんど問題
にならない。この場合に好ましいデイエンフアシ
ス特性は入力クロマ信号が0dB〜−10dB付近で
はあまり周波数特性をもたせず約−10dB以下の
信号について周波数特性をもたせるようなデイエ
ンフアシス特性にすれば上述の最適化が可能であ
る。
本発明によれば、トラツク上にパイロツト信号
やFM音声信号を周波数多重で記録しても、クロ
マ画質を損なわない。クロマ信号のエンフアシス
回路で発生する遅延時間歪の影響をなくし、互換
性の優れたキヤリア発生回路を実現できる。ま
た、エンフアシス回路で少ないピン数でIC化で
き経済効率の点からもメリツトが大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図はビデオトラツク上に書かれる信号のス
ペクトルの一例を示すスペクトル図、第2図、第
3図、第4図は本発明に用いるエンフアシス特性
の一例を示す特性図、第5図、第6図、第7図は
本発明に用いるデイエンフアシス特性の一例を示
す特性図、第8図および第26図は本発明の一実
施例を示すブロツク図、第9図はエンフアシス回
路の構成の一例を示すブロツク図、第10図、第
11図はデイエンフアシス回路の構成の例を示す
ブロツク図、第12図a,bはエンフアシス回路
の一例を示すブロツク図及びトラツプ回路の特性
を示す周波数特性図、第13図、第14図は所定
の伝達特性を与える回路例を示す回路図、第15
図はエンフアシス回路の動作を説明する波形図、
第16図、第17図、第18図、第19図、第2
0図は第2図の特性を呈する具体的な回路例を示
す回路図、第21図、第22図、第23図、第2
4図、第25図は第3図の特性を呈する具体的な
回路例を示す回路図である。 35……エンフアシス回路、6……コンバータ
回路、14……コンバータ回路、36……デイエ
ンフアシス回路、20……バーストゲート回路、
23……位相検波器、25……VCO、31……
VCO、56……トラツプ、57……リミタ、5
4……加算器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 バースト信号を含むクロマ信号が、サイドバ
    ンド成分を中心周波数から離れるほど強調すると
    ともにサイドバンド成分のレべルが小さいほど強
    調する非線形エンフアシス特性によりエンフアシ
    スされて、パイロツト信号と、周波数変調音声信
    号との間の周波数帯域に低域変換クロマ信号とし
    てこれら信号と多重されて記録された磁気テープ
    から低域変換クロマ信号を再生する再生手段と、 クロマ信号の周波数で発振する発振手段を含
    み、再生された低域変換クロマ信号を周波数変換
    する変換用キヤリア信号を発生するキヤリア発振
    手段と、 再生された低域変換クロマ信号を上記非線形エ
    ンフアシス特性とは逆の特性によりデイエンフア
    シスする非線形デイエンフアシス手段と、 非線形デイエンフアシス手段の出力信号中から
    バースト信号を抜取るバースト抜取手段と、 抜取られたバースト信号と発振手段の出力信号
    とを位相比較して、変換用キヤリア信号の位相を
    制御する位相比較手段と からなることを特徴とするクロマ信号の再生回
    路。 2 上記クロマ信号のカラー方式はNTSC方式で
    あつて、発振手段は3.58MHzで発振することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のクロマ信号
    の再生回路。 3 上記クロマ信号のカラー方式はPAL方式で
    あつて、発振手段は4.43MHzであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のクロマ信号の再
    生回路。
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