JPH0456526B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0456526B2 JPH0456526B2 JP58106318A JP10631883A JPH0456526B2 JP H0456526 B2 JPH0456526 B2 JP H0456526B2 JP 58106318 A JP58106318 A JP 58106318A JP 10631883 A JP10631883 A JP 10631883A JP H0456526 B2 JPH0456526 B2 JP H0456526B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- rigid pipe
- rigid
- hanging
- units
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は鉄塔に引留めた本線相互を接続する架
空送電線のジヤンパ装置、特に略水平方向に延び
る剛性パイプと、これを鉄塔アーム下方に吊下げ
支持した吊材とを具備した架空送電線のジヤンパ
装置に関するものである。
空送電線のジヤンパ装置、特に略水平方向に延び
る剛性パイプと、これを鉄塔アーム下方に吊下げ
支持した吊材とを具備した架空送電線のジヤンパ
装置に関するものである。
(従来技術とその課題)
従来、この種ジヤンパ装置としては、第1図に
示す如く鉄塔アーム1下方に略水平方向に延びる
アルミニウム等からなる剛性パイプ2を配置し、
これを上端が碍子連3及び4と、本線5及び6と
の間に夫々設けた金具例えばヨーク7及び8に連
結され、下端が剛性パイプ2の両端部に夫々設け
られた金具18及び19に連結の吊材9及び10
で吊下げ支持し、前記剛性パイプ2の両端に夫々
接続した接続導体11及び12を、本線5及び6
とに夫々接続した所謂パイプジヤンパ方式のも
の、或いは前記接続導体11及び12を一連続の
ものとし、その中間部を前記剛性パイプ2に添設
支持させた所謂吊架式のものが知られている。
示す如く鉄塔アーム1下方に略水平方向に延びる
アルミニウム等からなる剛性パイプ2を配置し、
これを上端が碍子連3及び4と、本線5及び6と
の間に夫々設けた金具例えばヨーク7及び8に連
結され、下端が剛性パイプ2の両端部に夫々設け
られた金具18及び19に連結の吊材9及び10
で吊下げ支持し、前記剛性パイプ2の両端に夫々
接続した接続導体11及び12を、本線5及び6
とに夫々接続した所謂パイプジヤンパ方式のも
の、或いは前記接続導体11及び12を一連続の
ものとし、その中間部を前記剛性パイプ2に添設
支持させた所謂吊架式のものが知られている。
この種剛性パイプを具備したジヤンパ装置にお
いては、その送電容量が500KVを越えるような
場合や塩害の多い海岸地帯に架設する場合等に
は、その碍子連が非常に長くなり、そのため剛性
パイプ2も長尺のもの、例えば15m以上のものが
要求されることがある。剛性パイプが長尺となつ
た場合にはその取扱いや運搬に支障を来たし、特
に送電線架設工事は狭い道路を使つて資材を運搬
しなければならない場合が多く、このような場合
には長尺の剛性パイプを運搬することは事実上不
可能になる。
いては、その送電容量が500KVを越えるような
場合や塩害の多い海岸地帯に架設する場合等に
は、その碍子連が非常に長くなり、そのため剛性
パイプ2も長尺のもの、例えば15m以上のものが
要求されることがある。剛性パイプが長尺となつ
た場合にはその取扱いや運搬に支障を来たし、特
に送電線架設工事は狭い道路を使つて資材を運搬
しなければならない場合が多く、このような場合
には長尺の剛性パイプを運搬することは事実上不
可能になる。
通常、このような場合には、実開昭50−127690
号公報に示されている如く、長尺な剛性パイプ
を、中央部で二分割して2本の等長の短尺パイプ
ユニツトとし、これをボルト等で接続する構成と
している。
号公報に示されている如く、長尺な剛性パイプ
を、中央部で二分割して2本の等長の短尺パイプ
ユニツトとし、これをボルト等で接続する構成と
している。
しかしながら、上記のように等長のパイプユニ
ツトを接続した剛性パイプは、これを吊材を介し
て吊下げ支持した場合、その接続点は吊材間の中
央部に配置される。
ツトを接続した剛性パイプは、これを吊材を介し
て吊下げ支持した場合、その接続点は吊材間の中
央部に配置される。
一方、吊下げ支持(2点支持)された剛性パイ
プの自重による曲げモーメントはその中央部が最
大になる。換言すれば剛性パイプの接続点は曲げ
モーメントの最大部に位置することになる。従つ
て、上記剛性パイプは長年月の使用により、前記
接続点で損傷を惹起する恐れがある。
プの自重による曲げモーメントはその中央部が最
大になる。換言すれば剛性パイプの接続点は曲げ
モーメントの最大部に位置することになる。従つ
て、上記剛性パイプは長年月の使用により、前記
接続点で損傷を惹起する恐れがある。
(課題解決のための手段)
本発明はこのような欠点を改良したもので、剛
性パイプを2本の短尺なパイプユニツトで接続し
て長尺化しても、接続点に負荷される曲げモーメ
ントを少なくし、もつて長期間安定して使用し得
る架空送電線のジヤンパ装置を提供することを目
的とする。
性パイプを2本の短尺なパイプユニツトで接続し
て長尺化しても、接続点に負荷される曲げモーメ
ントを少なくし、もつて長期間安定して使用し得
る架空送電線のジヤンパ装置を提供することを目
的とする。
本発明はこのような目的を達成するため次のよ
うに構成したものである。
うに構成したものである。
即ち、本発明は、略水平方向に延びる2本のパ
イプユニツトを接続してなる剛性パイプと、これ
を鉄塔アーム下方に吊下げ支持した吊材とを具備
した架空送電線のジヤンパ装置において、前記2
本のパイプユニツトは長さが異なつており、その
接続点が前記吊材間でかつ吊材間の中央部以外に
位置していることを特徴とするものである。
イプユニツトを接続してなる剛性パイプと、これ
を鉄塔アーム下方に吊下げ支持した吊材とを具備
した架空送電線のジヤンパ装置において、前記2
本のパイプユニツトは長さが異なつており、その
接続点が前記吊材間でかつ吊材間の中央部以外に
位置していることを特徴とするものである。
(実施例)
次に、本発明を第2図に図示した一実施例に基
づき詳説する。
づき詳説する。
図は本発明を第1図に図示した架空送電線のジ
ヤンパ装置に適用したもので、第1図のものと同
様構成部分は図示せず省略してある。
ヤンパ装置に適用したもので、第1図のものと同
様構成部分は図示せず省略してある。
図において、2は全体として金属パイプ例えば
アルミニウムパイプからなる剛性パイプを示す。
アルミニウムパイプからなる剛性パイプを示す。
この剛性パイプ2は、2本のパイプユニツト1
3及び14をフランジ15を介して接続して構成
されている。一方のパイプユニツト13と他方の
パイプユニツト14とは、その長さを変えてい
る。例えば一方のパイプユニツト13を5m、他
方のパイプユニツト14を10mとしてある。
3及び14をフランジ15を介して接続して構成
されている。一方のパイプユニツト13と他方の
パイプユニツト14とは、その長さを変えてい
る。例えば一方のパイプユニツト13を5m、他
方のパイプユニツト14を10mとしてある。
このパイプユニツト13及び14の接続作業は
現地で行う。
現地で行う。
このように所定長に接続された剛性パイプ2
は、従来と同様に鉄塔アーム1の下方に吊材9と
10とにより剛性パイプ2が略水平方向に延びる
ように吊下げ支持される。吊下げ支持された剛性
パイプ2は、そのフランジ15換言すれば接続点
が、吊材9と10間の中央部以外に位置してい
る。すなわちl1とl2との長さが異なつている。
は、従来と同様に鉄塔アーム1の下方に吊材9と
10とにより剛性パイプ2が略水平方向に延びる
ように吊下げ支持される。吊下げ支持された剛性
パイプ2は、そのフランジ15換言すれば接続点
が、吊材9と10間の中央部以外に位置してい
る。すなわちl1とl2との長さが異なつている。
しかる後、剛性パイプ2を本線5及び6に接続
導体11,12を介して接続する。
導体11,12を介して接続する。
なお、本実施例では2本のパイプユニツト相互
の接続構造をフランジ接続としたが、2本のパイ
プユニツト相互の接続構造は任意の構造とするこ
とができ、例えば第3図に示すように2本のパイ
プユニツト13,14の接続すべき端部に、一端
を半割状にした接続金具16,17を溶接等によ
り接続し、これを半割状相互が重合するように配
置し、この重合部分相互をボルト締め又はスリー
ブ接合するようにしてもよい。
の接続構造をフランジ接続としたが、2本のパイ
プユニツト相互の接続構造は任意の構造とするこ
とができ、例えば第3図に示すように2本のパイ
プユニツト13,14の接続すべき端部に、一端
を半割状にした接続金具16,17を溶接等によ
り接続し、これを半割状相互が重合するように配
置し、この重合部分相互をボルト締め又はスリー
ブ接合するようにしてもよい。
また、本発明は前記接続導体11及び12を一
連続のものとし、これの中間部を剛性パイプに添
設支持せしめた吊架式のジヤンパ装置にも適用し
得る。
連続のものとし、これの中間部を剛性パイプに添
設支持せしめた吊架式のジヤンパ装置にも適用し
得る。
(発明の効果)
しかして本発明によれば、略水平方向に延びる
2本のパイプユニツトを接続してなる剛性パイプ
と、これを鉄塔アーム下方に吊下げ支持した吊材
とを具備した架空送電線のジヤンパ装置におい
て、前記2本のパイプユニツトは長さが異なつて
おり、その接続点が前記吊材間の中央部以外に位
置しているので次のような作用効果を奏する。
2本のパイプユニツトを接続してなる剛性パイプ
と、これを鉄塔アーム下方に吊下げ支持した吊材
とを具備した架空送電線のジヤンパ装置におい
て、前記2本のパイプユニツトは長さが異なつて
おり、その接続点が前記吊材間の中央部以外に位
置しているので次のような作用効果を奏する。
すなわち、2本のパイプユニツトは長さが異な
つており、その接続点が吊材間の中央部以外に位
置しているので、接続点は剛性パイプの自重によ
る曲げモーメントの最大部を外れる。従つて、接
続部の受ける曲げモーメントは従来品に比し格段
と小さくなり、長期間安定して使用できる。特
に、本発明においては2本のパイプユニツトの長
さを異ならせてあるため、該2本のパイプユニツ
トを単に接続するのみでその接続部を容易に吊材
間の中央部以外に位置させることができる。
つており、その接続点が吊材間の中央部以外に位
置しているので、接続点は剛性パイプの自重によ
る曲げモーメントの最大部を外れる。従つて、接
続部の受ける曲げモーメントは従来品に比し格段
と小さくなり、長期間安定して使用できる。特
に、本発明においては2本のパイプユニツトの長
さを異ならせてあるため、該2本のパイプユニツ
トを単に接続するのみでその接続部を容易に吊材
間の中央部以外に位置させることができる。
第1図は従来の架空送電線のジヤンパ装置を示
す正面図、第2図は本発明架空送電線のジヤンパ
装置の一実施例を示す要部正面図、第3図は他の
実施例を説明する要部説明図である。 1は鉄塔アーム、2は剛性パイプ、3,4は碍
子連、5,6は本線、7,8はヨーク、9,10
は吊材、11,12は接続導体、13,14はパ
イプユニツト、15はフランジ、16,17は接
続金具、18,19は金具。
す正面図、第2図は本発明架空送電線のジヤンパ
装置の一実施例を示す要部正面図、第3図は他の
実施例を説明する要部説明図である。 1は鉄塔アーム、2は剛性パイプ、3,4は碍
子連、5,6は本線、7,8はヨーク、9,10
は吊材、11,12は接続導体、13,14はパ
イプユニツト、15はフランジ、16,17は接
続金具、18,19は金具。
Claims (1)
- 1 略水平方向に延びる2本のパイプユニツトを
接続してなる剛性パイプと、これを鉄塔アーム下
方に吊下げ支持した吊材とを具備した架空送電線
のジヤンパ装置において、前記2本のパイプユニ
ツトは長さが異なつており、その接続点が前記吊
材間の中央部以外に位置していることを特徴とす
る架空送電線のジヤンパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58106318A JPS59230414A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 架空送電線のジヤンパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58106318A JPS59230414A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 架空送電線のジヤンパ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59230414A JPS59230414A (ja) | 1984-12-25 |
| JPH0456526B2 true JPH0456526B2 (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=14430607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58106318A Granted JPS59230414A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 架空送電線のジヤンパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59230414A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0640422Y2 (ja) * | 1986-11-07 | 1994-10-19 | 株式会社フジクラ | 吊架式ジャンパ装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5438559Y2 (ja) * | 1974-04-03 | 1979-11-16 | ||
| JPS50127691U (ja) * | 1974-04-03 | 1975-10-20 | ||
| JPS5124804A (ja) * | 1974-08-24 | 1976-02-28 | Fujitsu Ltd |
-
1983
- 1983-06-14 JP JP58106318A patent/JPS59230414A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59230414A (ja) | 1984-12-25 |
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