JPH0456614B2 - - Google Patents

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JPH0456614B2
JPH0456614B2 JP57122608A JP12260882A JPH0456614B2 JP H0456614 B2 JPH0456614 B2 JP H0456614B2 JP 57122608 A JP57122608 A JP 57122608A JP 12260882 A JP12260882 A JP 12260882A JP H0456614 B2 JPH0456614 B2 JP H0456614B2
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JP
Japan
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water
rice
moisture
lid
absorbing
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57122608A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5911814A (ja
Inventor
Katsuaki Shimizu
Hachiro Nakamura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
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Publication of JPS5911814A publication Critical patent/JPS5911814A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、炊飯器具及び容器の結露防止方法に
関するものであり、詳しくは炊飯が発生する水蒸
気による炊飯器具及び容器のフタ等への結露を、
水溶性樹脂を部分的に架橋した水不溶性で吸水・
保水性を有する樹脂を介在させたシートを、炊飯
器具及び容器内に介在させる事を特徴とする結露
防止方法に関するものである。
うるち米に限らず、もち米、麦等を通常の釜に
より炊いた場合、炊飯時の熱により炊き上がつた
飯から水蒸気が発生し、釜のふた、あるいは、釜
より移した場合においては、おひつのふた、また
弁当箱等のふたに結露をする事は、飯が温かい限
り常に見られる現象である。
この結露は飯が温かい程多いため、炊き上がり
の飯等では特に多く、炊飯器具のふたに付着した
結露水が過剰となり、飯上に落下し、飯が水ぽく
なり味覚低下を招く場合も多々ある。また、ふた
を開けた場合に、結露水がテーブルへこぼれた
り、衣服を濡らしたり等取扱い上の不手際が多く
見られる。また、弁当箱等の場合は、結露水が副
食物(おかず)上に落下し、飯、副食物共に味覚
の低下を来たす場合が多く、従来より結露が問題
であり、その結露防止方法が望まれていた。
現在、これらを防止する方法としては、特にお
ひつに移した場合などは、乾燥させたふきんを飯
とふたとの中間におき、水蒸気を吸収させる方法
が従来から行なわれ一般的である。
しかしながら炊きたての飯においては水蒸気も
多く発生し、綿から成るふきんの吸水性・吸湿性
だけでは限度があり、過剰水分は吸収しきれな
い。
これは綿布などに限らず、プラスチツク性の通
称スポンジと言われるものを用いても同様であ
り、かつ、それらのものは、繰り返し使用される
為に汚れが除去できず、不衛生となりがちであ
る。
そこで、本発明は、以上の様な従来の欠点を吸
水性樹脂単体または吸水性樹脂と多孔質無機粉末
との混合物を、少なくとも片面通気性層である積
層体の中間層とした水分吸収性シートを、炊飯器
具及び容器内に介在させ、飯より発生する水蒸気
を水分として吸収除去する事により解決したもの
である。
以下、本発明を詳細に述べる。
本発明に用いる水分吸収シートは、少なくとも
片面が通気性層を有する積層体の中間に水溶性樹
脂を部分的に架橋した水不溶性で吸水・保水性の
樹脂粉末単体またはこの樹脂粉末と多孔質無機粉
末との混合物から成る吸水性樹脂層を設けて成る
構成である。
吸水性樹脂とは、水及び水を含む溶媒を良く吸
収し、体積を増やしゲル状または、固体状に保持
するものであり、具体的には、デンプン−アクリ
ル酸ソーダグラフト重合体、デンプン−アクリロ
ニトリルグラフト重合体の加水分解物、一部架橋
されたデンプン−ポリ(メタ)アクリル酸共重合
物、一部架橋されたデンプン−ポリメタクリル酸
メチルの加水分解物等、デンプン−グラフト重合
系のもの、あるいはメタクリル酸メチル−酢酸ビ
ニル共重合体の加水分解物に代表される架橋合成
樹脂系のもの等があげられる。
また、混合する多孔質無機粉末としては、例え
ばゼオライト、パーライト、ケイ酸カルシウム等
吸水しても体積を変えずに微細孔中に液体を吸収
保持するものである。
さらに、この吸収性を有するシートの通気性層
とは、紙、布、不織布等、水蒸気を多量に通す性
質のものであれば、特に限定されない。
次にこの水分吸収シートの吸水・保水量につい
て説明する。
水分吸収シートは中間層に吸水性樹脂を有して
いる為、吸水性樹脂量により吸水・保水性は異な
るが、一般的に吸水性樹脂は、自重の数百倍から
千倍以上の吸水性を有するため、炊飯器具及び容
器の結露防止に使用するには、多量に吸水性樹脂
を使用する必要はなく、水分吸収シート1m2当り
数gの使用量で十分目的は達せられる。
以上、本発明に使用する、水分吸収シートにつ
いて説明したが、次にその使用方法について説明
する。
現在、電気釜等においては、飯を炊くだけでな
く、その後の保温を与える容器として用いられる
場合が多い。また、ガス釜、ナベ等で炊飯した場
合は、別の保温器等に移しおひつ替りとして飯を
保存する場合が一般的である。いずれの場合にお
いても炊飯器具や保温器のふたの内側に、水分吸
収シートの通気性層を下方に向けセツトするだけ
で良い。
また、外ぶたに内ぶたが付属している場合にお
いては、外ぶたと内ぶたとの間に水分吸収シート
をはさみセツトしても構わない。
さらに、駅や弁当屋等で販売されている、プラ
スチツク性容器を主体とした弁当箱においては、
ふたと身のかん合部に凹状の構を設け、その構に
水分吸収シートの端をセツトし、ふたと水分吸収
シートが一体となつた形で用いても、十分結露防
止の目的は達せられる。
以上説明した様に、炊飯器具及び容器に、吸水
性樹脂層を中間層として有する少なくとも片面が
通気性層から成る水分吸収シートを介在させた場
合、飯からの水蒸気を水分として水分吸収シート
が完全に吸水・保水し、ふた内面の結露が完全に
防止され、ふたを開けた場合の結露による取扱上
の不手際が完全に解消された。
以下、実施例を述べる。
実施例 1 白米3合を電気釜により炊飯し、保温器に移し
た場合の結露状態を本発メと何も施こさない従来
の保温器で比較した。
(本発明による方法) 二軸延伸ポリプロピレンフイルム(20μ)/吸
水性樹脂粉末(3.0g/m2塗布)/格子状に設け
たウレタン系接着剤/加工原紙(60g/m2)より
なる水分吸収シートを保温器の外ぶたと内ぶたと
の間にセツトした方法。
(従来の方法) 炊飯器より保温器に炊飯した白米3合を移した
のみの方法。
(結果) 保温器に移し変えてより5時間後にふたを開け
本発明による方法と、従来の方法との結露状態を
比較したところ、従来のままの保温器には外ぶた
及び内ぶたの内面に飯より発生した水蒸気が水滴
として、約15g結露しており、一部がこぼれ落ち
テーブル上を汚したが、水分吸収シートを用いた
本発明による方法では、水分吸収シートが結露水
を吸収・保水していたため、ふたを開けた時に何
ら不手際は生じなかつた。
なお、水分吸収シートは、約20gの水分を吸
収・保水していた。
実施例 2 プラスチツク性弁当箱における結露の状態を、
本発明による方法と何も施こさない従来の弁当箱
で比較した。
(本発明による方法) 二軸延伸ポリプロピレンフイルム(20μ)/吸
水性樹脂粉末(3.5g/m2)/格子状に設けたウ
レタン系接着剤/ナイロン不織布(40g/m2)よ
りなる水分吸収シートを弁当箱のフタにセツトし
た方法。
なお、水分吸収シートは、弁当箱のフタと身が
かん合する部分を凹状に成形し構を形成させ、そ
の構にはめ込む様にセツトした。
(従来の方法) 容器本体とフタより成る通常の弁当箱 (結果) 本発明による方法では、水分吸収シートが飯よ
り発生する水蒸気を完全に水分として吸収・保水
し、結露水の落下による、おかず等への味覚の影
響はなく、また、結露水の落下による衣服への水
汚れもなかつたが、従来のままの弁当箱はフタ内
面の結露が著しく、その水分がおかずへ落下する
など味覚の劣化が多く認められた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくとも片面が通気性層を有する積層体の
    中間に水溶性樹脂を部分的に架橋した水不溶性で
    吸水・保水性の樹脂粉末単体、またはこの樹脂粉
    末と多孔質無機粉末との混合物のいずれからなる
    吸水性樹脂層を設けた水分吸収シートを、炊飯器
    具及び容器内に介在させた事を特徴とする炊飯器
    具及び容器の結露防止方法。
JP12260882A 1982-07-14 1982-07-14 炊飯器具及び容器の結露防止方法 Granted JPS5911814A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12260882A JPS5911814A (ja) 1982-07-14 1982-07-14 炊飯器具及び容器の結露防止方法

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JP12260882A JPS5911814A (ja) 1982-07-14 1982-07-14 炊飯器具及び容器の結露防止方法

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Publication Number Publication Date
JPS5911814A JPS5911814A (ja) 1984-01-21
JPH0456614B2 true JPH0456614B2 (ja) 1992-09-09

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ID=14840149

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12260882A Granted JPS5911814A (ja) 1982-07-14 1982-07-14 炊飯器具及び容器の結露防止方法

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6112722U (ja) * 1984-06-29 1986-01-25 凸版印刷株式会社 吸湿性シ−ト
JP6601563B2 (ja) * 2016-07-21 2019-11-06 三菱電機株式会社 加熱調理器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4222922Y1 (ja) * 1965-05-06 1967-12-26
JPS445302Y1 (ja) * 1967-10-24 1969-02-26

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Publication number Publication date
JPS5911814A (ja) 1984-01-21

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