JPH0456669B2 - - Google Patents
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- JPH0456669B2 JPH0456669B2 JP61148881A JP14888186A JPH0456669B2 JP H0456669 B2 JPH0456669 B2 JP H0456669B2 JP 61148881 A JP61148881 A JP 61148881A JP 14888186 A JP14888186 A JP 14888186A JP H0456669 B2 JPH0456669 B2 JP H0456669B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rough
- hydraulic
- splitting
- pressure
- slide block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は揺動式粗割機の油圧機構の改良に関す
る。
る。
製鉄、製鋼過程で発生する高炉滓、転炉滓、電
気炉滓等炉滓中の鉄分の回収や鉱滓の利用などの
ために、揺動式粗割機をもちいて鉄分含有率が50
〜60%以上と高く、しかもその寸法が300〜500mm
以上の塊状炉滓を粗割又は変形するようにしてい
る(例えば、特開昭60−147252号公報)。かかる
揺動式粗割機には油圧機構を備えることにより、
塊状炉滓の粗割又は変形作動において、作動がス
ムースとなり、その機構を向上させることを可能
にさせている(例えば、特開昭60−251941号公
報)。
気炉滓等炉滓中の鉄分の回収や鉱滓の利用などの
ために、揺動式粗割機をもちいて鉄分含有率が50
〜60%以上と高く、しかもその寸法が300〜500mm
以上の塊状炉滓を粗割又は変形するようにしてい
る(例えば、特開昭60−147252号公報)。かかる
揺動式粗割機には油圧機構を備えることにより、
塊状炉滓の粗割又は変形作動において、作動がス
ムースとなり、その機構を向上させることを可能
にさせている(例えば、特開昭60−251941号公
報)。
また、例えば、特公昭50−18631号公報に記載
されているジヨークラツシヤは、被破砕物中に硬
度の高い異物が混入している塊状炉滓を粗割又は
変形しうるものであり、固定歯(固定顎)と揺動
歯(運動顎)により粗割間〓歯板間〓)を有する
粗割室が形成され、揺動歯をトグルプレートを介
して支持するスライド可能なトグルブロツクに油
圧シリンダが設けられている。油圧シリンダと油
圧ポンプ(電動送油ポンプ)との間の管路(送油
管)には、パイロツトチエツク弁、電磁弁、逆止
弁、圧力スイツチをはじめ、アツキユムレータを
接続した油圧機構が設けられている。
されているジヨークラツシヤは、被破砕物中に硬
度の高い異物が混入している塊状炉滓を粗割又は
変形しうるものであり、固定歯(固定顎)と揺動
歯(運動顎)により粗割間〓歯板間〓)を有する
粗割室が形成され、揺動歯をトグルプレートを介
して支持するスライド可能なトグルブロツクに油
圧シリンダが設けられている。油圧シリンダと油
圧ポンプ(電動送油ポンプ)との間の管路(送油
管)には、パイロツトチエツク弁、電磁弁、逆止
弁、圧力スイツチをはじめ、アツキユムレータを
接続した油圧機構が設けられている。
また、上記従来のジヨーククラツシヤにおいて
は、スライドブロツクは油圧シリンダ内のピスト
ンが最大押出位置にて位置決めされ、運転時に
も、スライドブロツクの位置は一定に維持さてお
り、ジヨークラツシヤの偏心軸の回転にもとづく
揺動歯の揺動運動の揺動量は常に一定であつて、
したがつて、粗割間〓(開き側をしめす)も常に
一定値が保持されて塊状炉滓の粗介又は変形作動
が行われている。
は、スライドブロツクは油圧シリンダ内のピスト
ンが最大押出位置にて位置決めされ、運転時に
も、スライドブロツクの位置は一定に維持さてお
り、ジヨークラツシヤの偏心軸の回転にもとづく
揺動歯の揺動運動の揺動量は常に一定であつて、
したがつて、粗割間〓(開き側をしめす)も常に
一定値が保持されて塊状炉滓の粗介又は変形作動
が行われている。
このさい塊状炉滓の粗割又は変形作動に伴う圧
縮力に対応しうる押付け力が発生できるように油
圧シリンダにはアツキユムレータの圧力に相等し
い油圧が、高圧のもとで常時、作用している。
縮力に対応しうる押付け力が発生できるように油
圧シリンダにはアツキユムレータの圧力に相等し
い油圧が、高圧のもとで常時、作用している。
もし塊状炉滓に鉄分含有率が顕著に高く鉄塊等
の粗割し難い異物が混入しているときは、油圧シ
リンダ内の圧力がアツキユムレータの圧力以上に
上昇するとともに、圧力スイツチがかかる圧力を
検出して電磁弁の切換を行い、アツキユムレータ
の油圧によつてパイロツトバルブを作動させて、
油圧シリンダ内の作動油を外部に排出してピスト
ンを後退させることにより粗割間〓が拡大され
て、異物は落下され、粗割室より排出されてい
た。
の粗割し難い異物が混入しているときは、油圧シ
リンダ内の圧力がアツキユムレータの圧力以上に
上昇するとともに、圧力スイツチがかかる圧力を
検出して電磁弁の切換を行い、アツキユムレータ
の油圧によつてパイロツトバルブを作動させて、
油圧シリンダ内の作動油を外部に排出してピスト
ンを後退させることにより粗割間〓が拡大され
て、異物は落下され、粗割室より排出されてい
た。
しかしながら、上記従来の揺動式粗割機の油圧
機構では、油圧シリンダ内の油圧はアツキユムレ
ータの圧力に相等しくなるまで加圧されており、
すなわち、始動時から油圧シリンダ内のピストン
が最大押出位置になるように高圧油が作用してい
るとともに、運転時にも高圧油が作用しており、
塊状炉滓の粗割又は変形作動が行われるにさいし
て、負荷状態の大巾な変動を生じた場合でも、ス
ライドブロツクの位置は一定位置に維持されてい
るので揺動歯の揺動運動の揺動量は常に一定であ
るため、鉄分含有率が高い塊状炉滓の粗割又は変
形作動にさいしての粗割負荷にともなう圧縮力に
対応しうる押付け力のもとで所要の揺動量が得ら
れるように設計されると、鉄分含有率が低い軟質
の塊状炉滓の粗割又は変形作動にさいしては粗割
負荷は僅少であるにもかかわらず、前記の揺動量
をもつてしては大きな揺動量となり得ず、したが
つて、充分な粗割又は変形ができないという問題
があつた。加えて、かかる状態のもとでは塊状炉
滓の表面部分が部分的に剥離されるのみにとどま
り、亀裂が全面にわたつて進展して拡大してその
寸法を縮少させる作用にまでいたらず、塊状炉滓
は粗割室内に滞留されるなど充分な粗割又は変形
の処理を行うことができない問題をともなつてい
た。
機構では、油圧シリンダ内の油圧はアツキユムレ
ータの圧力に相等しくなるまで加圧されており、
すなわち、始動時から油圧シリンダ内のピストン
が最大押出位置になるように高圧油が作用してい
るとともに、運転時にも高圧油が作用しており、
塊状炉滓の粗割又は変形作動が行われるにさいし
て、負荷状態の大巾な変動を生じた場合でも、ス
ライドブロツクの位置は一定位置に維持されてい
るので揺動歯の揺動運動の揺動量は常に一定であ
るため、鉄分含有率が高い塊状炉滓の粗割又は変
形作動にさいしての粗割負荷にともなう圧縮力に
対応しうる押付け力のもとで所要の揺動量が得ら
れるように設計されると、鉄分含有率が低い軟質
の塊状炉滓の粗割又は変形作動にさいしては粗割
負荷は僅少であるにもかかわらず、前記の揺動量
をもつてしては大きな揺動量となり得ず、したが
つて、充分な粗割又は変形ができないという問題
があつた。加えて、かかる状態のもとでは塊状炉
滓の表面部分が部分的に剥離されるのみにとどま
り、亀裂が全面にわたつて進展して拡大してその
寸法を縮少させる作用にまでいたらず、塊状炉滓
は粗割室内に滞留されるなど充分な粗割又は変形
の処理を行うことができない問題をともなつてい
た。
本発明はかかる従来の問題を解決するものであ
り、塊状炉滓の粗割又は変形作動にさいして、塊
状炉滓の性状の変動にもかかわらず、粗割負荷状
態の大巾な変動を生じた場合でも油圧シリンダ内
の作動油の圧縮性にしたがい圧力変化に対応した
容積変化を生じてスライドブロツクの変位が可動
にされて揺動歯の揺動量の可変に調整されて粗割
又は変形作動を自動的に継続することを可能なら
しめ、塊状炉滓の寸法を確実に縮小することがで
きて揺動式粗割機の処理能力を著しく向上するこ
とができる優れた揺動式粗割機の油圧機構を提供
することを目的とするものである。
り、塊状炉滓の粗割又は変形作動にさいして、塊
状炉滓の性状の変動にもかかわらず、粗割負荷状
態の大巾な変動を生じた場合でも油圧シリンダ内
の作動油の圧縮性にしたがい圧力変化に対応した
容積変化を生じてスライドブロツクの変位が可動
にされて揺動歯の揺動量の可変に調整されて粗割
又は変形作動を自動的に継続することを可能なら
しめ、塊状炉滓の寸法を確実に縮小することがで
きて揺動式粗割機の処理能力を著しく向上するこ
とができる優れた揺動式粗割機の油圧機構を提供
することを目的とするものである。
本発明は上記目的を達成するために、固定歯と
揺動運動を行なう揺動歯とにより粗割間〓を有す
る粗割室が形成され、揺動歯をトグルプレートを
介して支持するスライド可能なスライドブロツク
に近接して設けた油圧シリンダと、該油圧シリン
ダと油圧ポンプとの間の管路にリリーフバルブを
設けた油圧機構からなり、前記油圧シリンダ内に
は作動油が低圧にて所要量封入されて前記スライ
ドブロツクが位置決めされ、粗割機の粗割負荷に
ともなう前記作動油の圧力変化に対応した容積変
化によりスライドブロツクの変位が可動にされ
て、高粗割負荷にともない作動油が圧力上昇して
高圧化する場合、スライドブロツクが後退される
とともに、前記粗割負荷の変動時における揺動歯
の揺動量が可変に調整されるようにしたものであ
る。
揺動運動を行なう揺動歯とにより粗割間〓を有す
る粗割室が形成され、揺動歯をトグルプレートを
介して支持するスライド可能なスライドブロツク
に近接して設けた油圧シリンダと、該油圧シリン
ダと油圧ポンプとの間の管路にリリーフバルブを
設けた油圧機構からなり、前記油圧シリンダ内に
は作動油が低圧にて所要量封入されて前記スライ
ドブロツクが位置決めされ、粗割機の粗割負荷に
ともなう前記作動油の圧力変化に対応した容積変
化によりスライドブロツクの変位が可動にされ
て、高粗割負荷にともない作動油が圧力上昇して
高圧化する場合、スライドブロツクが後退される
とともに、前記粗割負荷の変動時における揺動歯
の揺動量が可変に調整されるようにしたものであ
る。
本発明は上記のような構成により次のような作
用を有する。すなわち、揺動式粗割機においては
油圧シリンダには作動油が所要量封入されてスラ
イドブロツクの位置が所要位置に位置決めされ
て、揺動式粗割機の偏心の回転にもとづく揺動歯
の揺動運動の揺動量にしたがつた粗割間〓のもと
で塊状炉滓の粗割又は変形作動が行われ、そのさ
いの粗割負荷にともなう圧縮力に対応しうる押付
けが発生できるようにされている。
用を有する。すなわち、揺動式粗割機においては
油圧シリンダには作動油が所要量封入されてスラ
イドブロツクの位置が所要位置に位置決めされ
て、揺動式粗割機の偏心の回転にもとづく揺動歯
の揺動運動の揺動量にしたがつた粗割間〓のもと
で塊状炉滓の粗割又は変形作動が行われ、そのさ
いの粗割負荷にともなう圧縮力に対応しうる押付
けが発生できるようにされている。
鉄分含有率が低い軟質の塊状炉滓の粗割又は変
形作動にさいして、粗割負荷が僅少であるため、
油圧シリンダ内の油圧は低圧を呈しており、作動
油の圧縮は殆ど発生せず揺動式粗割機の偏心軸の
回転によつて生じる揺動歯の基準揺動量と等量で
ある揺動量をもつて充分な粗割又は変形が行われ
る。一方、鉄分含有率が高い硬質の塊状炉滓の粗
割又は変形作動にさいしては、粗割負荷は増大す
るにいたる。このさい、塊状炉滓の部分的な亀裂
は全面にわたつて急速に進展するとともに、圧縮
力に対応しうる押付け力も増大することとなり油
圧シリンダ内の作動油が圧力上昇して高圧化す
る。一方、油圧機構のリリーフバルブの作動圧力
以下のもとでは作動油の流動は遮断されているた
め、作動油は前記の高油圧のもとで圧縮性にした
がい圧力変化に対応し容積変化を生じてピストン
の移動をもたらし、スライドブロツクの位置は前
記位置よりも後退した位置まで後退され、この後
退位置のもとで高粗割負荷に対応する作動油の油
圧のもとで揺動歯の揺動運動が行われて炉滓の粗
割または変形が行われる。また、揺動歯の揺動量
は減少るようになるが粗割間〓は拡大されること
になるので、著しく過大な粗割負荷の発生をとも
なうことなく粗割作動を継続させて塊状炉滓の寸
法を縮小することができる。かくして油圧シリン
ダ内の作動油の容積変化により塊状炉滓の性状の
変動にもかかわらず、軟質の塊状炉滓の粗割作動
にさいしては、大きな揺動量のもとで、また硬質
の塊状炉滓の粗割作動にさいしては小さな揺動量
のもとで粗割負荷の変動時における揺動歯の揺動
量が可変に調整されて粗割又は変形作動を自動的
に継続することを可能ならしめ、揺動式粗割機の
処理能力を著しく向上することができる。
形作動にさいして、粗割負荷が僅少であるため、
油圧シリンダ内の油圧は低圧を呈しており、作動
油の圧縮は殆ど発生せず揺動式粗割機の偏心軸の
回転によつて生じる揺動歯の基準揺動量と等量で
ある揺動量をもつて充分な粗割又は変形が行われ
る。一方、鉄分含有率が高い硬質の塊状炉滓の粗
割又は変形作動にさいしては、粗割負荷は増大す
るにいたる。このさい、塊状炉滓の部分的な亀裂
は全面にわたつて急速に進展するとともに、圧縮
力に対応しうる押付け力も増大することとなり油
圧シリンダ内の作動油が圧力上昇して高圧化す
る。一方、油圧機構のリリーフバルブの作動圧力
以下のもとでは作動油の流動は遮断されているた
め、作動油は前記の高油圧のもとで圧縮性にした
がい圧力変化に対応し容積変化を生じてピストン
の移動をもたらし、スライドブロツクの位置は前
記位置よりも後退した位置まで後退され、この後
退位置のもとで高粗割負荷に対応する作動油の油
圧のもとで揺動歯の揺動運動が行われて炉滓の粗
割または変形が行われる。また、揺動歯の揺動量
は減少るようになるが粗割間〓は拡大されること
になるので、著しく過大な粗割負荷の発生をとも
なうことなく粗割作動を継続させて塊状炉滓の寸
法を縮小することができる。かくして油圧シリン
ダ内の作動油の容積変化により塊状炉滓の性状の
変動にもかかわらず、軟質の塊状炉滓の粗割作動
にさいしては、大きな揺動量のもとで、また硬質
の塊状炉滓の粗割作動にさいしては小さな揺動量
のもとで粗割負荷の変動時における揺動歯の揺動
量が可変に調整されて粗割又は変形作動を自動的
に継続することを可能ならしめ、揺動式粗割機の
処理能力を著しく向上することができる。
以下、本発明の実施例を図面について詳細に説
明する。
明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例をしめ
すものである。
すものである。
第1図において、10は揺動式粗割機をしめ
し、11は固定歯であり、12は揺動歯、Wは粗
割間〓をしめすとともに、これらをもつて粗割室
14が形成されている。揺動歯12はトグルプレ
ート16を介してスライドブロツク18により支
持されており、図示することを省略した駆動装置
により駆動され、偏心軸20の回転によつてスラ
イドブロツク18を一節点として揺動歯12の揺
動運動が行われる。24は油圧シリンダであり、
26はピストンであつて、スライドブロツク18
に近接されて設けられるとともに、油圧の作用に
よつてスライドブロツク18に近接されて設けら
れるとともに、油圧の作用によつてスライドブロ
ツク18はスライド可能に取付けられている。
し、11は固定歯であり、12は揺動歯、Wは粗
割間〓をしめすとともに、これらをもつて粗割室
14が形成されている。揺動歯12はトグルプレ
ート16を介してスライドブロツク18により支
持されており、図示することを省略した駆動装置
により駆動され、偏心軸20の回転によつてスラ
イドブロツク18を一節点として揺動歯12の揺
動運動が行われる。24は油圧シリンダであり、
26はピストンであつて、スライドブロツク18
に近接されて設けられるとともに、油圧の作用に
よつてスライドブロツク18に近接されて設けら
れるとともに、油圧の作用によつてスライドブロ
ツク18はスライド可能に取付けられている。
第2図において、30は油圧機構をしめし、油
圧ポンプ36、リリーフバルブ40,46、切換
弁42をはじめ、管路48,52などによつて構
成されている。なお、38は逆止弁、34はフイ
ルタ、32は油槽である。油圧ポンプ36から吐
出する作動油は管路50に設けた逆止弁38によ
つて一方向のみに流れ、管路52を通つて、油圧
シリンダ24に接続されており、一定量の作動が
低圧にて封入されてピストン26によつて、第1
図に示すスライドブロツク18が所定位置まで移
動して位置決めされて揺動歯12は所要位置に設
定されて粗介間〓Wが形成される。
圧ポンプ36、リリーフバルブ40,46、切換
弁42をはじめ、管路48,52などによつて構
成されている。なお、38は逆止弁、34はフイ
ルタ、32は油槽である。油圧ポンプ36から吐
出する作動油は管路50に設けた逆止弁38によ
つて一方向のみに流れ、管路52を通つて、油圧
シリンダ24に接続されており、一定量の作動が
低圧にて封入されてピストン26によつて、第1
図に示すスライドブロツク18が所定位置まで移
動して位置決めされて揺動歯12は所要位置に設
定されて粗介間〓Wが形成される。
このさい作動油の封入量を規制することにより
ピストン26の位置は油シリンダ24内にて中間
位置に位置されているので、ピストン26が油圧
シリンダで内を自在な行程に変位するように作動
させることができる。
ピストン26の位置は油シリンダ24内にて中間
位置に位置されているので、ピストン26が油圧
シリンダで内を自在な行程に変位するように作動
させることができる。
そして、スライドブロツク18の位置を揺動歯
12側に前進した位置決めすることにより、揺動
歯12の揺動運動の機構にしたがい揺動量は増大
するとともに、反対に前記スライドブロツク18
の位置を揺動歯12側より後退した位置に位置さ
れると、前記揺動量は減少するようになる。
12側に前進した位置決めすることにより、揺動
歯12の揺動運動の機構にしたがい揺動量は増大
するとともに、反対に前記スライドブロツク18
の位置を揺動歯12側より後退した位置に位置さ
れると、前記揺動量は減少するようになる。
次に上記実施例の動作について説明する。上記
実施例において、油圧シリンダ24内のピストン
26が移動されてスライドブロツク18が所定位
置に位置決めされた後、駆動装置の駆動により偏
心軸20の回転が行われ、スライドブロツク18
を一節点として揺動歯12の揺動運動が行われ
て、所定の揺動量にしたがつた粗割室14の粗割
間〓Wが揺動量と同等な寸法をもつて変化され
る。塊状炉滓が粗割室14へ供給されると塊状炉
滓は粗割又は変形が行われて排出される。このさ
いにおける粗割負荷にともなう圧縮力に必要な対
応しうる押付け力は油圧シリンダ24内に封入さ
れている作動油により押付け力に比例する油圧を
ピストン26に作用させながら油圧機構30によ
つてスライドブロツク18を介して揺動歯12に
付与される。
実施例において、油圧シリンダ24内のピストン
26が移動されてスライドブロツク18が所定位
置に位置決めされた後、駆動装置の駆動により偏
心軸20の回転が行われ、スライドブロツク18
を一節点として揺動歯12の揺動運動が行われ
て、所定の揺動量にしたがつた粗割室14の粗割
間〓Wが揺動量と同等な寸法をもつて変化され
る。塊状炉滓が粗割室14へ供給されると塊状炉
滓は粗割又は変形が行われて排出される。このさ
いにおける粗割負荷にともなう圧縮力に必要な対
応しうる押付け力は油圧シリンダ24内に封入さ
れている作動油により押付け力に比例する油圧を
ピストン26に作用させながら油圧機構30によ
つてスライドブロツク18を介して揺動歯12に
付与される。
鉄分含有率が低い軟質の塊状炉滓の粗割又は変
形作動にさいしては、粗割負荷は僅少な負荷を呈
し、一方、封入されている作動油の油圧も低圧を
呈するので作動油の容積変化が僅少であり、油圧
機構30における油圧ならびに揺動量は設定地と
ほぼ同一状態のもとでしかも大きな揺動量のもと
で作動され、充分な粗割又は変形が行われる。か
くして塊状炉滓は表面部分のみが部分的に剥離さ
れることなく、亀裂は全面にわたつて進展して拡
大しその寸法を確実に縮小させることができる。
形作動にさいしては、粗割負荷は僅少な負荷を呈
し、一方、封入されている作動油の油圧も低圧を
呈するので作動油の容積変化が僅少であり、油圧
機構30における油圧ならびに揺動量は設定地と
ほぼ同一状態のもとでしかも大きな揺動量のもと
で作動され、充分な粗割又は変形が行われる。か
くして塊状炉滓は表面部分のみが部分的に剥離さ
れることなく、亀裂は全面にわたつて進展して拡
大しその寸法を確実に縮小させることができる。
一方、鉄分含有量が高い硬質の塊状炉滓の粗割
又は変形作動にさいしては、粗割負荷は増大する
にいたり、高粗割負荷を呈する。このさいは圧縮
力の増大をともない圧縮力に対応しうる押付け力
も増大することになり、油圧シリンダ24内の作
動油が圧力上昇して高圧化する。一方、油圧機構
30のリリーフバルブ40の作動圧力以下のもと
では作動油の流通は遮断されているため、作動油
は前記の上昇した油圧のもとで容積変化を生じ
て、管路52および油圧シリンダ24内にしめる
作動油の容積が減少して、ピストン26が移動し
て、スライドブロツク18は変位して前記前進位
置よりも後退した位置まで後退される。そして、
前記のスライドブロツク18の動作は、偏心軸2
0の一回転ごとに油圧シリンダ24内の作動油油
圧が増加、減少することを繰返しており、かかる
油圧に対応した作動油の容積も同様に変化してス
ライドブロツク18の位置の変位が可能とされ、
スライドブロツク18の後退と前進することが繰
返えされながら揺動歯12の揺動運動が継続して
行われる。
又は変形作動にさいしては、粗割負荷は増大する
にいたり、高粗割負荷を呈する。このさいは圧縮
力の増大をともない圧縮力に対応しうる押付け力
も増大することになり、油圧シリンダ24内の作
動油が圧力上昇して高圧化する。一方、油圧機構
30のリリーフバルブ40の作動圧力以下のもと
では作動油の流通は遮断されているため、作動油
は前記の上昇した油圧のもとで容積変化を生じ
て、管路52および油圧シリンダ24内にしめる
作動油の容積が減少して、ピストン26が移動し
て、スライドブロツク18は変位して前記前進位
置よりも後退した位置まで後退される。そして、
前記のスライドブロツク18の動作は、偏心軸2
0の一回転ごとに油圧シリンダ24内の作動油油
圧が増加、減少することを繰返しており、かかる
油圧に対応した作動油の容積も同様に変化してス
ライドブロツク18の位置の変位が可能とされ、
スライドブロツク18の後退と前進することが繰
返えされながら揺動歯12の揺動運動が継続して
行われる。
このさい、スライドブロツク18の位置の後退
によつて、揺動歯12の揺動運動による揺動量は
減少をもたらしている。かかる状態のもとでの揺
動量の減少が行われると粗割間〓Wの変化は僅少
とされるにいたり、硬質の塊状炉滓の粗割又は変
形作動のために最適な少ない揺動歯12の揺動量
のもとでの粗割又は変形作動が自動的に継続され
て塊状炉滓の寸法が縮小された粗割室14から排
出される。リリーフバルブ40の作動圧力は揺動
式粗割機10の耐久強度に対応して設定されてい
る。
によつて、揺動歯12の揺動運動による揺動量は
減少をもたらしている。かかる状態のもとでの揺
動量の減少が行われると粗割間〓Wの変化は僅少
とされるにいたり、硬質の塊状炉滓の粗割又は変
形作動のために最適な少ない揺動歯12の揺動量
のもとでの粗割又は変形作動が自動的に継続され
て塊状炉滓の寸法が縮小された粗割室14から排
出される。リリーフバルブ40の作動圧力は揺動
式粗割機10の耐久強度に対応して設定されてい
る。
このように、上記実施例によれば、塊状炉滓の
性状の変動にもかかわらず、粗割又は変形作動に
さいしての粗割負荷にともなう圧縮力を変化に対
応した作動油の容積変化によりスライドブロツク
の位置を変位させ、粗割負荷の変動時における揺
動歯の揺動量が可変に調整されて塊状炉滓の寸法
を確実に縮小することを可能ならしめ揺動式粗割
機の処理能力を著しく向上することができるとい
う効果を有する。
性状の変動にもかかわらず、粗割又は変形作動に
さいしての粗割負荷にともなう圧縮力を変化に対
応した作動油の容積変化によりスライドブロツク
の位置を変位させ、粗割負荷の変動時における揺
動歯の揺動量が可変に調整されて塊状炉滓の寸法
を確実に縮小することを可能ならしめ揺動式粗割
機の処理能力を著しく向上することができるとい
う効果を有する。
なお、本発明の実施態様は上記実施例のみに限
定されるものではない。
定されるものではない。
本発明は上記実施例より明らかなように、粗割
負荷にともなう圧縮力に対応した作動油の容積変
化によりスライドブロツクの位置を変位させ、粗
割負荷の変動時における揺動歯の揺動運動による
揺動量の調整したものであり、塊状炉滓の粗割又
は変形作動にさいして、負荷状態の大巾な変動を
生じた場合でも揺動量の変化により、塊状炉滓の
性状の変動にもかかわらず、塊状炉滓の寸法を確
実に縮小することができるとともに、粗割負荷が
過大な状態となる度毎に圧力スイツチの作用によ
り油圧シリンダ内の作動油を外部に排出してピス
トンを後退させて粗割間〓を拡大させたり、また
は揺動式破砕機の運転を停止させることが回避で
きるので、揺動式破砕機の前記縮小性能とともに
処理能力を著しく向上することができる効果が多
大である。
負荷にともなう圧縮力に対応した作動油の容積変
化によりスライドブロツクの位置を変位させ、粗
割負荷の変動時における揺動歯の揺動運動による
揺動量の調整したものであり、塊状炉滓の粗割又
は変形作動にさいして、負荷状態の大巾な変動を
生じた場合でも揺動量の変化により、塊状炉滓の
性状の変動にもかかわらず、塊状炉滓の寸法を確
実に縮小することができるとともに、粗割負荷が
過大な状態となる度毎に圧力スイツチの作用によ
り油圧シリンダ内の作動油を外部に排出してピス
トンを後退させて粗割間〓を拡大させたり、また
は揺動式破砕機の運転を停止させることが回避で
きるので、揺動式破砕機の前記縮小性能とともに
処理能力を著しく向上することができる効果が多
大である。
第1図は本発明の一実施例に係る揺動式粗割機
の油圧機構の概略説明図、第2図は同装置の油圧
機構回路図である。 10……揺動式粗割機、11……固定歯、12
……揺動歯、16……トグルプレート、18……
スライドブロツク、24……油圧シリンダ、30
……油圧機構、36……油圧ポンプ、40……リ
リーフバルブ、50,52……管路、W……粗割
間〓。
の油圧機構の概略説明図、第2図は同装置の油圧
機構回路図である。 10……揺動式粗割機、11……固定歯、12
……揺動歯、16……トグルプレート、18……
スライドブロツク、24……油圧シリンダ、30
……油圧機構、36……油圧ポンプ、40……リ
リーフバルブ、50,52……管路、W……粗割
間〓。
Claims (1)
- 1 固定歯と揺動運動を行なう揺動歯とにより粗
割間〓を有する粗割室が形成され、揺動歯とトグ
ルプレートを介して支持するスライド可能なスラ
イドブロツクに近接して設けた油圧シリンダと、
該油圧シリンダと油圧ポンプとの間の管路にリリ
ーフバルブを設けた油圧機構からなり、前記油圧
シリンダ内には作動油が低圧にて所要量封入され
て前記スライドブロツクが位置決めされ、粗割機
の粗割負荷にともなう前記作動油の圧力変化に対
応した容積変化によりスライドブロツクの変位が
可動にされて、高粗割負荷にともない作動油が圧
力上昇して高圧化する場合、スライドブロツクが
後退されるとともに、前記粗割負荷の変動時にお
ける揺動歯の揺動量が可変に調整されることを特
徴とする揺動式粗割機の油圧機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14888186A JPS634860A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 揺動式粗割機の油圧機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14888186A JPS634860A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 揺動式粗割機の油圧機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS634860A JPS634860A (ja) | 1988-01-09 |
| JPH0456669B2 true JPH0456669B2 (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=15462807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14888186A Granted JPS634860A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 揺動式粗割機の油圧機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS634860A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2319377A1 (de) * | 1973-04-17 | 1974-11-07 | Basf Ag | Herbizid |
| JPS49130558A (ja) * | 1973-04-23 | 1974-12-13 |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP14888186A patent/JPS634860A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS634860A (ja) | 1988-01-09 |
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