JPH0456684A - 四輪操舵用ステアリングギヤボックス - Google Patents
四輪操舵用ステアリングギヤボックスInfo
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- JPH0456684A JPH0456684A JP2165699A JP16569990A JPH0456684A JP H0456684 A JPH0456684 A JP H0456684A JP 2165699 A JP2165699 A JP 2165699A JP 16569990 A JP16569990 A JP 16569990A JP H0456684 A JPH0456684 A JP H0456684A
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- JP
- Japan
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- steering
- shaft
- steering force
- sleeve
- vehicle
- Prior art date
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- Pending
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- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、四輪操舵(4WS)用ステアリング
ンヘボックスに関する。
クスを示す。このギヤボックスにおいて、インプットハ
ブ201とインプットハブ203とは逆転機構を介して
連結されている。スリーブ205は後輪側に操舵力を出
力するアウトプットハブ207上で移動操作され、アウ
トプットハブ207に対して各インプットハブ201,
203を各別に断続する。アウトプットハブ207とイ
ンプットハブ201が連結されると前輪と後輪は同位相
(同方向)で操舵され、車両は平行移動することができ
る。又、アウトプットハブ207とインプットハブ20
3が連結されると操舵力は逆転して後輪側に伝達され(
逆位相)、車両は旋回半径を小さくできる。
ブ201とインプットハブ203とは逆転機構を介して
連結されている。スリーブ205は後輪側に操舵力を出
力するアウトプットハブ207上で移動操作され、アウ
トプットハブ207に対して各インプットハブ201,
203を各別に断続する。アウトプットハブ207とイ
ンプットハブ201が連結されると前輪と後輪は同位相
(同方向)で操舵され、車両は平行移動することができ
る。又、アウトプットハブ207とインプットハブ20
3が連結されると操舵力は逆転して後輪側に伝達され(
逆位相)、車両は旋回半径を小さくできる。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、スリーブ205と各ハブ201゜203.2
07との連結を行うスプライン部209.211.21
3にはスリーブ205の移動のためのガタが必要である
。このガタによって前輪の舵角(実舵角)に対する後輪
側の舵角に誤差が生じる。平行移動を主な目的とする同
位相時に車両が旋回してしまうからこの誤差による悪影
響は同位相時に著しい。
07との連結を行うスプライン部209.211.21
3にはスリーブ205の移動のためのガタが必要である
。このガタによって前輪の舵角(実舵角)に対する後輪
側の舵角に誤差が生じる。平行移動を主な目的とする同
位相時に車両が旋回してしまうからこの誤差による悪影
響は同位相時に著しい。
これらスプライン部209〜213のピッチ円や歯厚を
小さくしてガタを減らすことも歯切り工作上の限界があ
り、不良率とコストの上昇につながる。
小さくしてガタを減らすことも歯切り工作上の限界があ
り、不良率とコストの上昇につながる。
そこで、この発明は、大きなコストアップを伴わず前後
輪間の舵角の誤差を小さくする四輪操舵用ステアリング
ギヤボックスの提供を目的とする。
輪間の舵角の誤差を小さくする四輪操舵用ステアリング
ギヤボックスの提供を目的とする。
[発明の構成コ
は、相対回転自在に配置された第1と第2の操舵力伝達
軸と、逆転機構を介して第2の操舵力伝達軸に連結され
た第3の操舵力伝達軸と、移動操作を受けて第1の操舵
力伝達軸に対して第2と第3の各操舵力伝達軸とを各別
に断続する連結部材とを備え、少くとも連結部材と第1
又は第2の操舵力伝達軸との間に圧力角を有する噛合い
クラッチを設けたことを特徴とする。
軸と、逆転機構を介して第2の操舵力伝達軸に連結され
た第3の操舵力伝達軸と、移動操作を受けて第1の操舵
力伝達軸に対して第2と第3の各操舵力伝達軸とを各別
に断続する連結部材とを備え、少くとも連結部材と第1
又は第2の操舵力伝達軸との間に圧力角を有する噛合い
クラッチを設けたことを特徴とする。
(作用)
連結部材と少くとも第1又は第2の操舵力伝達軸との間
では圧力角を有する噛合いクラッチによってガタが防止
されるから従来に較べてガタと前後輪間の操舵誤差とが
半減する。
では圧力角を有する噛合いクラッチによってガタが防止
されるから従来に較べてガタと前後輪間の操舵誤差とが
半減する。
噛合いクラッチを設けることによるコスト上昇分はわず
かである。
かである。
(実施例)
第1図と第2図とにより第1実施例の説明をする。第2
図はこの実施例を用いた車両の4WS構成の操舵系を示
している。第1図の右方はこの車両の前方(第2図の上
方)に相当する。なお、番号を付していない部材等は図
示されていない。
図はこの実施例を用いた車両の4WS構成の操舵系を示
している。第1図の右方はこの車両の前方(第2図の上
方)に相当する。なお、番号を付していない部材等は図
示されていない。
先ず、第2図の操舵系の説明をする。
この操舵系は、ステアリングホイール1、ステアリング
コラム3、ボールネジによる方向変換機構5,7、連結
軸9、入力軸11(第2の操舵力伝達軸)、出力軸13
(第1の操舵力伝達軸)、この実施例のステアリングギ
ヤボックス15、ラックとピニオンによるステアリング
ギヤ17.19、タイロッド21.23、ナックルアー
ム25゜27、ナックルスピンドル29,31、前輪3
3゜33、後輪35.35などから構成されている。
コラム3、ボールネジによる方向変換機構5,7、連結
軸9、入力軸11(第2の操舵力伝達軸)、出力軸13
(第1の操舵力伝達軸)、この実施例のステアリングギ
ヤボックス15、ラックとピニオンによるステアリング
ギヤ17.19、タイロッド21.23、ナックルアー
ム25゜27、ナックルスピンドル29,31、前輪3
3゜33、後輪35.35などから構成されている。
次に、ステアリングギヤボックス15の説明をする。
ケーシング37は車体側に固定されており、その内部に
はピニオンシャフト39を介してピニオンギヤ411.
41が回転自在に支承されている。
はピニオンシャフト39を介してピニオンギヤ411.
41が回転自在に支承されている。
ギヤ41には前側と後側のサイドギヤ43..45が噛
合っている。前側のサイドギヤ43は入力軸11にスプ
ライン連結され、後側のサイドギヤ45はベアリング4
7によりケーシング37に支承されている。こうして、
逆転機構49が構成され、入力軸11からサイドギヤ4
3を介して入力したステアリングホイール1の操舵力は
ピニオンギヤ41の自転によって逆転し、サイドギヤ4
5から後輪35.35側の操舵系に伝達される。
合っている。前側のサイドギヤ43は入力軸11にスプ
ライン連結され、後側のサイドギヤ45はベアリング4
7によりケーシング37に支承されている。こうして、
逆転機構49が構成され、入力軸11からサイドギヤ4
3を介して入力したステアリングホイール1の操舵力は
ピニオンギヤ41の自転によって逆転し、サイドギヤ4
5から後輪35.35側の操舵系に伝達される。
・人力軸11はサイドギヤ45を貫通し、その先端側に
はボス51がテーパ面53とカット55と半円キー56
とにより固定されている。入力軸11と出力軸13とは
出力軸13の凹部にベアリング59を介して係合し互い
に支承し合っている。
はボス51がテーパ面53とカット55と半円キー56
とにより固定されている。入力軸11と出力軸13とは
出力軸13の凹部にベアリング59を介して係合し互い
に支承し合っている。
テーパ面53は軸11とボス51間のセンターリングと
ガタの防止とを行っている。
ガタの防止とを行っている。
サイドギヤ45が形成されたボス61(第3の操舵力伝
達軸)はベアリング63を介してボス51を支承し回転
時の首振りを防止している。軸部材57には中空の軸部
材65が溶接され、出力軸13を構成している。出力軸
13はベアリング67によりケーシング37に支承され
ている。
達軸)はベアリング63を介してボス51を支承し回転
時の首振りを防止している。軸部材57には中空の軸部
材65が溶接され、出力軸13を構成している。出力軸
13はベアリング67によりケーシング37に支承され
ている。
軸部材57とボス51とボス61の各外周にはそれぞれ
スプライン69.71.73が設けられている。カップ
リングスリーブ75(連結部材)は後端側のスプライン
77によりスプライン69と係合しながら軸部材57上
を前後に移動可能であり、前端側には各スプライン71
.73と係脱可能なスプライン79が設けられている。
スプライン69.71.73が設けられている。カップ
リングスリーブ75(連結部材)は後端側のスプライン
77によりスプライン69と係合しながら軸部材57上
を前後に移動可能であり、前端側には各スプライン71
.73と係脱可能なスプライン79が設けられている。
第1図(a)の下半部に示すように、スプライン71.
73の間にはスプライン79がこれらと接触せずに入り
込めるスペースが設けられている。
73の間にはスプライン79がこれらと接触せずに入り
込めるスペースが設けられている。
軸部材57とカップリングスリーブ75にはドッグクラ
ッチ81(噛合いクラッチ)が形成されている。このク
ラッチ81は、第1図(b)に示すようにスリーブ75
の噛合い方向(後方)に向って面の幅が狭くなる噛合い
83.85を有し、スリーブ75が後方に移動すると(
第1図(a)上半部の状態)出力軸13とスリーブ75
間のガタが無くなる。クラッチ81を設けたことによる
コスト上昇はわずかであり、又、それによってギヤボッ
クス15が大型化することもない。
ッチ81(噛合いクラッチ)が形成されている。このク
ラッチ81は、第1図(b)に示すようにスリーブ75
の噛合い方向(後方)に向って面の幅が狭くなる噛合い
83.85を有し、スリーブ75が後方に移動すると(
第1図(a)上半部の状態)出力軸13とスリーブ75
間のガタが無くなる。クラッチ81を設けたことによる
コスト上昇はわずかであり、又、それによってギヤボッ
クス15が大型化することもない。
カップリングスリーブ75はポジションl、 II。
m、rvに移動する。
ポジション■では、第1図(a)の上半部に示すように
、スプライン79がスプライン71と噛合うと共に上記
のようにドッグクラッチ81が噛合う。
、スプライン79がスプライン71と噛合うと共に上記
のようにドッグクラッチ81が噛合う。
従って、入力軸11と出力軸13はスリーブ75を介し
て連結されるから操舵力は同じ回転方向で後輪35.3
5側へ伝達され、車両は同位相の4WS状態となる。又
、ドッグクラッチ81によりスリーブ75と出力軸13
間のガタがなくなるから、入出力軸11.13間のガタ
すなわち前後輪33.35間の舵角誤差が従来例に較べ
て半減する。
て連結されるから操舵力は同じ回転方向で後輪35.3
5側へ伝達され、車両は同位相の4WS状態となる。又
、ドッグクラッチ81によりスリーブ75と出力軸13
間のガタがなくなるから、入出力軸11.13間のガタ
すなわち前後輪33.35間の舵角誤差が従来例に較べ
て半減する。
ポジション■ては、第1図(a)下半部に示すように、
スプライン79はスプライン71.73のいずれとも噛
合わない。従って、出力軸13には入力軸11及び逆転
機構49から切離されるから、車両は通常の前輪操舵状
態になる。
スプライン79はスプライン71.73のいずれとも噛
合わない。従って、出力軸13には入力軸11及び逆転
機構49から切離されるから、車両は通常の前輪操舵状
態になる。
ポジション■では、第1図(a)の下半部に一点鎖線で
示すように、スプライン79がスプライン73と噛合う
。従って、出力軸13はスリーブ75を介して逆転機構
49のサイドギヤ45に連結されるから、入力軸11の
操舵力は逆転機構49で逆転され出力軸13に伝達され
、車両の逆位相の4WS状態になる。なお、サイドギヤ
45の歯数はサイドギヤ43の歯数より多くしてあり、
従って入力軸11の操舵角は逆転機構49で減少し後輪
35の舵角は前輪33の舵角より小さくなる。
示すように、スプライン79がスプライン73と噛合う
。従って、出力軸13はスリーブ75を介して逆転機構
49のサイドギヤ45に連結されるから、入力軸11の
操舵力は逆転機構49で逆転され出力軸13に伝達され
、車両の逆位相の4WS状態になる。なお、サイドギヤ
45の歯数はサイドギヤ43の歯数より多くしてあり、
従って入力軸11の操舵角は逆転機構49で減少し後輪
35の舵角は前輪33の舵角より小さくなる。
ポジション■では、第1図(a)の上半部に一点鎖線で
示すようにスプライン77はスプライン69゜71の両
方と噛合いスプライン79はスプライン73と噛合う。
示すようにスプライン77はスプライン69゜71の両
方と噛合いスプライン79はスプライン73と噛合う。
従って、出力軸13はスリーブ75を介して入力軸11
とサイドギヤ45の両方に連結される。この状態で前後
輪の一方が直進状態(舵角零)のとき他方も直進状態に
なるようにアライメント調整が行われる。
とサイドギヤ45の両方に連結される。この状態で前後
輪の一方が直進状態(舵角零)のとき他方も直進状態に
なるようにアライメント調整が行われる。
カップリングスリーブ75の外周溝87にはフォーク8
9が摺動自在に係合しており、フォーク89はボルト9
1により操作ロッド93に固定されている。操作ロッド
93はアクチエエータにより前後方向に駆動されフォー
ク89を介してスリーブ75をポジションI、 II
、 Hに移動操作する。
9が摺動自在に係合しており、フォーク89はボルト9
1により操作ロッド93に固定されている。操作ロッド
93はアクチエエータにより前後方向に駆動されフォー
ク89を介してスリーブ75をポジションI、 II
、 Hに移動操作する。
アクチュエータにはポジションIヘシフトするためのポ
ート95とポジション■ヘシフトするためのポートとが
設けられている。
ート95とポジション■ヘシフトするためのポートとが
設けられている。
アクチュエータはフェイルセーフ機構を備えておりポジ
ションI又はポジション■のときにアクチュエータや配
管系等の故障により各ポジションの保持力が失なわれる
と、操舵上の危険防止のためフェイルセーフ機構によっ
てスリーブ75はポジション■に戻される。
ションI又はポジション■のときにアクチュエータや配
管系等の故障により各ポジションの保持力が失なわれる
と、操舵上の危険防止のためフェイルセーフ機構によっ
てスリーブ75はポジション■に戻される。
ケーシング37にはポジションスイッチ97が取付けら
れており、このスイッチ97は操作ロッド93がポジシ
ョンIの位置に来るとボール99゜99が操作ロッド9
3の周溝101に係合して作動し、運転席にポジション
Iの表示を行う。スイッチ97の他に、破線のボール1
03の位置にポジション■検知用のポジションスイッチ
が取付けられ、破線のボール105の位置にポジション
■検知用のポジションスイッチが取付けられ、運転席に
各ポジションの表示を行う。
れており、このスイッチ97は操作ロッド93がポジシ
ョンIの位置に来るとボール99゜99が操作ロッド9
3の周溝101に係合して作動し、運転席にポジション
Iの表示を行う。スイッチ97の他に、破線のボール1
03の位置にポジション■検知用のポジションスイッチ
が取付けられ、破線のボール105の位置にポジション
■検知用のポジションスイッチが取付けられ、運転席に
各ポジションの表示を行う。
ポジション■は上記のようにアライメント調整用のポジ
ションであって、このポジションヘオーバシフトするに
は、例えば操作ロッド93のボルト91用の係合孔10
7の前方にオーバシフト用の係合孔を設けてフォーク8
9を前方に移してボルト91で固定し、アクチュエータ
85がポジション■のときにスリーブ75がポジション
■に来るようにする。
ションであって、このポジションヘオーバシフトするに
は、例えば操作ロッド93のボルト91用の係合孔10
7の前方にオーバシフト用の係合孔を設けてフォーク8
9を前方に移してボルト91で固定し、アクチュエータ
85がポジション■のときにスリーブ75がポジション
■に来るようにする。
次に、この実施例のステアリングギャボックス15の機
能を第2図の操舵系の機能に即して説明する。
能を第2図の操舵系の機能に即して説明する。
ステアリングホイール1を操舵するとこの操舵力はステ
アリングコラム3、方向変換機構5、連結軸9、方向変
換機構7を介して入力軸11を回転させる。この回転は
ステアリングギヤ17によりタイロッド21を左右に移
動させナックルアーム25とナックルスピンドル29を
介して前輪33.33に舵角を与える。
アリングコラム3、方向変換機構5、連結軸9、方向変
換機構7を介して入力軸11を回転させる。この回転は
ステアリングギヤ17によりタイロッド21を左右に移
動させナックルアーム25とナックルスピンドル29を
介して前輪33.33に舵角を与える。
このとき、ギヤボックス15をポジションIにすると出
力軸13は入力軸11と同方向に回転し、この回転はス
テアリングギヤ19によりタイ口・ソド23を左右に移
動させナックルアーム27とナックルスピンドル31を
介して後輪35.35に前輪33.33と同方向の舵角
を与える(同位相)同位相の状態で前後輪の舵角を等し
くすれば車両は平行移動が可能になり、例えば大きなロ
ールを伴わずに車線変更などが行える。又、前輪の舵角
を大きく後輪の舵角を小さくすれば旋回に際して前輪と
同時に後輪にもコーナリングフォースが発生するから、
極めて安定した旋回が行える。同位相ではギヤボックス
15のガタが小さく前後輪間の舵角差が小さいから、車
線変更を安全に行うことができる。
力軸13は入力軸11と同方向に回転し、この回転はス
テアリングギヤ19によりタイ口・ソド23を左右に移
動させナックルアーム27とナックルスピンドル31を
介して後輪35.35に前輪33.33と同方向の舵角
を与える(同位相)同位相の状態で前後輪の舵角を等し
くすれば車両は平行移動が可能になり、例えば大きなロ
ールを伴わずに車線変更などが行える。又、前輪の舵角
を大きく後輪の舵角を小さくすれば旋回に際して前輪と
同時に後輪にもコーナリングフォースが発生するから、
極めて安定した旋回が行える。同位相ではギヤボックス
15のガタが小さく前後輪間の舵角差が小さいから、車
線変更を安全に行うことができる。
ギヤボックス15をポジション■にすると後輪35.3
5側の操舵系が切離されて、車両は前輪操舵状態になる
。
5側の操舵系が切離されて、車両は前輪操舵状態になる
。
ギヤボックス15をポジション■にすると操舵力は逆転
して伝達され後輪35.35には前輪33.33と逆方
向が与えられる(逆位相)。
して伝達され後輪35.35には前輪33.33と逆方
向が与えられる(逆位相)。
逆位相の状態では、旋回に際して前輪33.33にコー
ナリングフォースが生じると同時に後輪35.35にも
このコーナリングフォースと反対向きの力が発生し車両
に大きなヨーモーメントを与えると共に極めて安定な旋
回が行える。こうして車両の旋回性が向上するから、例
えばロングホイールベースで回頭性の良い車両が得られ
る。又、最小旋回半径が小さくなり、狭い場所での車庫
入れなど操車が容易になる。
ナリングフォースが生じると同時に後輪35.35にも
このコーナリングフォースと反対向きの力が発生し車両
に大きなヨーモーメントを与えると共に極めて安定な旋
回が行える。こうして車両の旋回性が向上するから、例
えばロングホイールベースで回頭性の良い車両が得られ
る。又、最小旋回半径が小さくなり、狭い場所での車庫
入れなど操車が容易になる。
次に、第3図により第2実施例の説明をする。
この実施例のステアリングギヤボックス109の構成は
要部を除いて第1実施例のステアリングギヤボックス1
5と同じである。従って、同一の部材には同一の番号を
付して引用しながら第1実施例との相違点を説明する。
要部を除いて第1実施例のステアリングギヤボックス1
5と同じである。従って、同一の部材には同一の番号を
付して引用しながら第1実施例との相違点を説明する。
ボス111は入力軸11の後端に固定されている。カッ
プリングスリーブ75の前端部に対してこのボス111
と、サイドギヤ45が形成されたボス113とには第3
図(b)に示すようなドッグクラッチ115,117(
噛合いクラッチ)が形成されている。クラッチ115は
スリーブ75の噛合い方向(後方)に向って面の幅が狭
くなるテーバ状の噛合い面119.121を有し、クラ
ッチ117はスリーブ75の噛合い方向(前方)に向っ
て面の幅が狭くなるテーパ状の噛合い面123゜125
を有している。
プリングスリーブ75の前端部に対してこのボス111
と、サイドギヤ45が形成されたボス113とには第3
図(b)に示すようなドッグクラッチ115,117(
噛合いクラッチ)が形成されている。クラッチ115は
スリーブ75の噛合い方向(後方)に向って面の幅が狭
くなるテーバ状の噛合い面119.121を有し、クラ
ッチ117はスリーブ75の噛合い方向(前方)に向っ
て面の幅が狭くなるテーパ状の噛合い面123゜125
を有している。
従って、クラッチ115はスリーブ75とボス111(
入力軸11)を回転方向のガタなしに連結し、クラッチ
117はスリーブ75とボス113(サイドギヤ45)
を回転方向のガタなしに連結する。クラッチ115,1
17を設けたことによるコスト上昇はわずかであり、そ
れによってギヤボックス109が大型化することはない
。
入力軸11)を回転方向のガタなしに連結し、クラッチ
117はスリーブ75とボス113(サイドギヤ45)
を回転方向のガタなしに連結する。クラッチ115,1
17を設けたことによるコスト上昇はわずかであり、そ
れによってギヤボックス109が大型化することはない
。
カップリングスリーブ75はフォーク89を介してポジ
ションI、 II、 Hに移動操作される。
ションI、 II、 Hに移動操作される。
ポジションIでは、第3図(a)の上半部に示すように
ドッグクラッチ81.115が噛合い、車両は同位相の
4WS状態になる。この状態ではスリーブ75と入出力
軸11.13の間のガタによる前後輪間の舵角誤差が発
生しないから車両は正確な平行移動が可能となり、操縦
性と安全性が極めて高くなるJ ポジション■では、第3図(a)の下半部に示すように
いずれのドッグクラッチ115.117も噛合わないか
ら、後輪35.35側の操舵系は切離されて車両は通常
の前輪操舵状態となる。
ドッグクラッチ81.115が噛合い、車両は同位相の
4WS状態になる。この状態ではスリーブ75と入出力
軸11.13の間のガタによる前後輪間の舵角誤差が発
生しないから車両は正確な平行移動が可能となり、操縦
性と安全性が極めて高くなるJ ポジション■では、第3図(a)の下半部に示すように
いずれのドッグクラッチ115.117も噛合わないか
ら、後輪35.35側の操舵系は切離されて車両は通常
の前輪操舵状態となる。
ポジション■ては゛、第3図(a)の上半部に一点鎖線
で示すようにドッグクラッチ117が噛合うから、車両
の逆位相の4WS状態になる。この状態では回転方向の
ガタはスプライン69.77でのガタだけとなり従来例
に較べて半減し、前後輪間の舵角誤差がそれだけ低減し
操縦性と安全性とが向上する。
で示すようにドッグクラッチ117が噛合うから、車両
の逆位相の4WS状態になる。この状態では回転方向の
ガタはスプライン69.77でのガタだけとなり従来例
に較べて半減し、前後輪間の舵角誤差がそれだけ低減し
操縦性と安全性とが向上する。
なお、入力軸11を出力側に出力軸13を入力側にして
もよい。
もよい。
【発明の効果コ
この発明の四輪操舵用ステアリングギヤボックスは、連
結部材と少くとも同位相側の操舵力伝達軸との間に回転
方向のガタを無くす噛合いクラッチを設けたから、前後
輪間の舵角誤差が低減し車両の操縦性と安全性とが向上
する。噛合いクラッチを設けたことによるコスト上昇は
わずかであり、大型化することもない。
結部材と少くとも同位相側の操舵力伝達軸との間に回転
方向のガタを無くす噛合いクラッチを設けたから、前後
輪間の舵角誤差が低減し車両の操縦性と安全性とが向上
する。噛合いクラッチを設けたことによるコスト上昇は
わずかであり、大型化することもない。
第1図(a)は第1実施例の断面図、同図(b)は同図
(a)のA−A断面図、第2図は各実施例を用いた車両
の操舵系を示す概略図、第3図(a)は第2実施例の断
面図、同図(b)は同図(a)のA−A断面図、第4図
は従来例の要部断面図である。 11・・・入力軸(第2の操舵力伝達軸)13・・・出
力軸(第1の操舵力伝達軸)49・・・逆転機構 61.113・・・ボス(第3の操舵力伝達軸)75・
・・カップリングスリーブ(連結部材)81.115,
117・・・ドッグクラッチ(噛合いクラッチ) 代理人 弁理士 三 好 秀 和
(a)のA−A断面図、第2図は各実施例を用いた車両
の操舵系を示す概略図、第3図(a)は第2実施例の断
面図、同図(b)は同図(a)のA−A断面図、第4図
は従来例の要部断面図である。 11・・・入力軸(第2の操舵力伝達軸)13・・・出
力軸(第1の操舵力伝達軸)49・・・逆転機構 61.113・・・ボス(第3の操舵力伝達軸)75・
・・カップリングスリーブ(連結部材)81.115,
117・・・ドッグクラッチ(噛合いクラッチ) 代理人 弁理士 三 好 秀 和
Claims (1)
- 相対回転自在に配置された第1と第2の操舵力伝達軸と
、逆転機構を介して第2の操舵力伝達軸に連結された第
3の操舵力伝達軸と、移動操作を受けて第1の操舵力伝
達軸に対して第2と第3の各操舵力伝達軸とを各別に断
続する連結部材とを備え、少くとも連結部材と第1又は
第2の操舵力伝達軸との間に圧力角を有する噛合いクラ
ッチを設けたことを特徴とする四輪操舵用ステアリング
ギヤボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2165699A JPH0456684A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 四輪操舵用ステアリングギヤボックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2165699A JPH0456684A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 四輪操舵用ステアリングギヤボックス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0456684A true JPH0456684A (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=15817372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2165699A Pending JPH0456684A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 四輪操舵用ステアリングギヤボックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0456684A (ja) |
-
1990
- 1990-06-26 JP JP2165699A patent/JPH0456684A/ja active Pending
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