JPH045690Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH045690Y2 JPH045690Y2 JP1984027999U JP2799984U JPH045690Y2 JP H045690 Y2 JPH045690 Y2 JP H045690Y2 JP 1984027999 U JP1984027999 U JP 1984027999U JP 2799984 U JP2799984 U JP 2799984U JP H045690 Y2 JPH045690 Y2 JP H045690Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel tank
- cooling air
- engine body
- dustproof screen
- air intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、冷却空気取入口を備えたエンジン
本体と上記冷却空気取入口の近傍に配設された燃
料タンクとの間に防塵スクリーンを配設してなる
小型空冷エンジンに関するものである。
本体と上記冷却空気取入口の近傍に配設された燃
料タンクとの間に防塵スクリーンを配設してなる
小型空冷エンジンに関するものである。
(従来技術)
一般に、エンジンが比較的低い位置に設置され
ている刈払機のような作業機の場合、刈草、ごみ
等がエンジンにおける冷却空気取入口から大量に
侵入し、シリンダカバー内やシリンダフイン間に
堆積して、オーバーヒートの原因になることが多
い。この対策として、冷却空気取入口に防塵スク
リーンを装着することが、従来から行なわれてい
る。
ている刈払機のような作業機の場合、刈草、ごみ
等がエンジンにおける冷却空気取入口から大量に
侵入し、シリンダカバー内やシリンダフイン間に
堆積して、オーバーヒートの原因になることが多
い。この対策として、冷却空気取入口に防塵スク
リーンを装着することが、従来から行なわれてい
る。
ところが、第1図に示すように、エンジン下方
に燃料タンクを有し、かつ、リバース・クーリン
グとしたタイプのエンジンでは、冷却空気取入口
に上記防塵スクリーンを装着するのが極めて困難
である。つまり、このタイプのエンジンは、エン
ジン本体11の下部に燃料タンク23が固定され
るとともに、エンジン本体11の一側方15に冷
却フアン19が設けられ、冷却空気Aを、エンジ
ン本体11と上記燃料タンク23との間を通つ
て、エンジン本体11の下部の冷却空気取入口2
7から上記一側方15へ向かつて取り入れ、上記
冷却フアン19で折り返して他側方29へ向かわ
せ、エンジン本体上部のシリンダ13を冷却する
ようになつており、このようなエンジンでは、上
記冷却空気取入口27が設けられているエンジン
本体11の下部と、上記燃料タンク23との間の
スペースが圧迫されるから、上記冷却空気取入口
27に防塵スクリーンを装着するのが極めて困難
なのである。
に燃料タンクを有し、かつ、リバース・クーリン
グとしたタイプのエンジンでは、冷却空気取入口
に上記防塵スクリーンを装着するのが極めて困難
である。つまり、このタイプのエンジンは、エン
ジン本体11の下部に燃料タンク23が固定され
るとともに、エンジン本体11の一側方15に冷
却フアン19が設けられ、冷却空気Aを、エンジ
ン本体11と上記燃料タンク23との間を通つ
て、エンジン本体11の下部の冷却空気取入口2
7から上記一側方15へ向かつて取り入れ、上記
冷却フアン19で折り返して他側方29へ向かわ
せ、エンジン本体上部のシリンダ13を冷却する
ようになつており、このようなエンジンでは、上
記冷却空気取入口27が設けられているエンジン
本体11の下部と、上記燃料タンク23との間の
スペースが圧迫されるから、上記冷却空気取入口
27に防塵スクリーンを装着するのが極めて困難
なのである。
そのため、従来、たとえば、ガード体を燃料タ
ンクと一体形成し、この燃料タンクをエンジン本
体に固定することにより、エンジン本体の冷却空
気取入口に上記ガード体を対向配設させ、上記ガ
ード体で上記冷却空気取入口を覆うものが知られ
ている(実開昭58−163631号公報参照)。
ンクと一体形成し、この燃料タンクをエンジン本
体に固定することにより、エンジン本体の冷却空
気取入口に上記ガード体を対向配設させ、上記ガ
ード体で上記冷却空気取入口を覆うものが知られ
ている(実開昭58−163631号公報参照)。
しかしながら、上記構成によれば、ガード体を
タンクに一体形成するものであるため、ガード体
を任意のメツシユ等に形成することおよびこのガ
ード体を交換してこのガード体の仕様のみを変更
することは不可能であつた。
タンクに一体形成するものであるため、ガード体
を任意のメツシユ等に形成することおよびこのガ
ード体を交換してこのガード体の仕様のみを変更
することは不可能であつた。
(考案の目的)
この考案は、エンジン本体と燃料タンクとの間
に防塵スクリーンを容易かつ確実に取り付けるこ
とができ、かつエンジン本体と燃料タンクの間に
一定の間隙を確保できて冷却性能を高く維持でき
るとともに、タンクを変更することなく防塵スク
リーンの仕様変更が可能であり、さらにエンジン
本体が備える冷却空気取入口を有効に防塵しなが
ら、かつ燃料タンクの取付も強固にすることがで
きる小型空冷エンジンを提供することを目的とす
る。
に防塵スクリーンを容易かつ確実に取り付けるこ
とができ、かつエンジン本体と燃料タンクの間に
一定の間隙を確保できて冷却性能を高く維持でき
るとともに、タンクを変更することなく防塵スク
リーンの仕様変更が可能であり、さらにエンジン
本体が備える冷却空気取入口を有効に防塵しなが
ら、かつ燃料タンクの取付も強固にすることがで
きる小型空冷エンジンを提供することを目的とす
る。
(考案の構成)
上記目的を達成するために、この考案による小
型空冷エンジンは、エンジン本体の冷却空気取入
口を覆う防塵スクリーンと、燃料タンクと上記防
塵スクリーンとの間に所定の間隙を保持させる足
部材と、上記燃料タンクを上記足部材に押しつけ
て固定するための取付具が装着される取付部材と
を上記エンジン本体に固定して、上記取付部材に
燃料タンクを取付具を介して装備させたことを特
徴とする。
型空冷エンジンは、エンジン本体の冷却空気取入
口を覆う防塵スクリーンと、燃料タンクと上記防
塵スクリーンとの間に所定の間隙を保持させる足
部材と、上記燃料タンクを上記足部材に押しつけ
て固定するための取付具が装着される取付部材と
を上記エンジン本体に固定して、上記取付部材に
燃料タンクを取付具を介して装備させたことを特
徴とする。
(実施例)
以下、この考案の実施例を図面にもとづいて説
明する。
明する。
第2図は刈払機用の小型空冷エンジンを示すも
ので、エンジン本体11は、クランクケース12
と、シリンダ13と、フアンケース14とで形成
されている。上記クランクケース12から一側方
15へ突出したクランク軸(図示せず)の一端部
には、フライホイール16と遠心クラツチ17が
装着され、この遠心クラツチ17を介して、刈刃
への出力軸18が上記クランク軸に連結されてい
る。上記フライホイール16は、冷却フアン19
を有してエンジン冷却フアンを兼ねており、この
フライホイール16と、これに対向して設置され
た点火コイル装置21とが、上記フアンケース1
4内に収納されている。
ので、エンジン本体11は、クランクケース12
と、シリンダ13と、フアンケース14とで形成
されている。上記クランクケース12から一側方
15へ突出したクランク軸(図示せず)の一端部
には、フライホイール16と遠心クラツチ17が
装着され、この遠心クラツチ17を介して、刈刃
への出力軸18が上記クランク軸に連結されてい
る。上記フライホイール16は、冷却フアン19
を有してエンジン冷却フアンを兼ねており、この
フライホイール16と、これに対向して設置され
た点火コイル装置21とが、上記フアンケース1
4内に収納されている。
上記クランクケース12の他側部にはリコイル
スタータ22が装着され、さらに、エンジン本体
11が備える冷却空気取入口27の近傍、たとえ
ばエンジン本体11の下方には、燃料タンク23
が配設されており、この燃料タンク23は、エン
ジン本体11に装着されたタンク架台24に、バ
ンド型の取付具25を介して取り付けられてい
る。
スタータ22が装着され、さらに、エンジン本体
11が備える冷却空気取入口27の近傍、たとえ
ばエンジン本体11の下方には、燃料タンク23
が配設されており、この燃料タンク23は、エン
ジン本体11に装着されたタンク架台24に、バ
ンド型の取付具25を介して取り付けられてい
る。
第3図は第2図のエンジンを下方から見た分解
斜視図で、この図に示すように、エンジン本体1
1は、下部にエンジンの冷却空気Aが吸い込まれ
る冷却空気取入口27を有するとともに、両側部
にも冷却空気取入口28を有しており、冷却空気
Aを上記冷却空気取入口27,28から、第2図
に示す一側方15へ向かつて取り入れ、フライホ
イール16(冷却フアン)で折り返して他側方2
9へ向かわせ、シリンダ13を冷却したのち、外
部へ排出する。
斜視図で、この図に示すように、エンジン本体1
1は、下部にエンジンの冷却空気Aが吸い込まれ
る冷却空気取入口27を有するとともに、両側部
にも冷却空気取入口28を有しており、冷却空気
Aを上記冷却空気取入口27,28から、第2図
に示す一側方15へ向かつて取り入れ、フライホ
イール16(冷却フアン)で折り返して他側方2
9へ向かわせ、シリンダ13を冷却したのち、外
部へ排出する。
上記タンク架台24は、第3図に示すように、
足部材31取付部材、たとえばと取付フツク32
とを曲折形成した一対の板金製ブラケツト33,
34と、エンジン本体11の下部の冷却空気取入
口27を覆う防塵スクリーン35とを有し、上記
両ブラケツト33,34間に上記防塵スクリーン
35をはさみ込んで、S1点とS2点とでスポツ
ト溶接することにより、両ブラケツト33,34
と防塵スクリーン35とを固着して構成されてい
る。また、上記足部材31には、補強部材36が
スポツト溶接されており、先端には防振カバー3
7が嵌着される。上記防塵スクリーン35は、枠
体35aに網体35bをやはりスポツト溶接で固
着したものである。
足部材31取付部材、たとえばと取付フツク32
とを曲折形成した一対の板金製ブラケツト33,
34と、エンジン本体11の下部の冷却空気取入
口27を覆う防塵スクリーン35とを有し、上記
両ブラケツト33,34間に上記防塵スクリーン
35をはさみ込んで、S1点とS2点とでスポツ
ト溶接することにより、両ブラケツト33,34
と防塵スクリーン35とを固着して構成されてい
る。また、上記足部材31には、補強部材36が
スポツト溶接されており、先端には防振カバー3
7が嵌着される。上記防塵スクリーン35は、枠
体35aに網体35bをやはりスポツト溶接で固
着したものである。
こうして得られたタンク架台24を、クランク
ケース12のリコイルスタータ22との連結面に
穿孔された2つのねじ孔40と、クランクケース
12の出力軸18側の段部に穿孔された2つのね
じ孔40とに、ボルト41で締結する。このと
き、エンジン本体11の両側部の冷却空気取入口
28を覆うサイド防塵スクリーン42,42を別
途用意しておき、これらサイド防塵スクリーン4
2を上記ボルト41で共締めする。上記サイド防
塵スクリーン42は、固定を強固にするために、
上記冷却空気取入口28の近傍に設けたねじ孔4
3にも、ボルト41で締結される。上記サイド防
塵スクリーン42もやはり、枠体42aに網体4
2bをスポツト溶接で固着したものである。
ケース12のリコイルスタータ22との連結面に
穿孔された2つのねじ孔40と、クランクケース
12の出力軸18側の段部に穿孔された2つのね
じ孔40とに、ボルト41で締結する。このと
き、エンジン本体11の両側部の冷却空気取入口
28を覆うサイド防塵スクリーン42,42を別
途用意しておき、これらサイド防塵スクリーン4
2を上記ボルト41で共締めする。上記サイド防
塵スクリーン42は、固定を強固にするために、
上記冷却空気取入口28の近傍に設けたねじ孔4
3にも、ボルト41で締結される。上記サイド防
塵スクリーン42もやはり、枠体42aに網体4
2bをスポツト溶接で固着したものである。
このようにタンク架台24をエンジン本体11
に装着したものを図示したのが第4図である。そ
して、第2図のように燃料タンク23を取り付け
ると、足部材31の防振カバー37が燃料タンク
23の上面に当接して、この燃料タンク23と防
塵スクリーン35との間に所定の隙間44が保持
される一方で、取付フツク32に係止された取付
具25により、燃料タンク23が上記足部材31
に押しつけられて、タンク架台24に固定され
る。
に装着したものを図示したのが第4図である。そ
して、第2図のように燃料タンク23を取り付け
ると、足部材31の防振カバー37が燃料タンク
23の上面に当接して、この燃料タンク23と防
塵スクリーン35との間に所定の隙間44が保持
される一方で、取付フツク32に係止された取付
具25により、燃料タンク23が上記足部材31
に押しつけられて、タンク架台24に固定され
る。
上記構成において、第3図に示す冷却空気取入
口27,28は、第4図で明らかなように、防塵
スクリーン35とサイド防塵スクリーン42によ
り覆われているので、冷却空気Aが上記各冷却空
気取入口27,28からエンジン本体11内へ導
入される際に充分防塵される。また、第2図から
明らかなように、足部材31により、防塵スクリ
ーン35と燃料タンク23との間には所定の隙間
44が確保されているから、冷却空気Aは、燃料
タンク23に邪魔されることなく、上記隙間44
を通つて円滑に下部の冷却空気取入口27からエ
ンジン本体11内へ導入されるので、エンジンの
冷却性能は高く維持される。さらに、取付フツク
32に係止された取付具25により、燃料タンク
23を足部材31に押しつけているから、燃料タ
ンク23のタンク架台24に対する固定が強固に
なされる。
口27,28は、第4図で明らかなように、防塵
スクリーン35とサイド防塵スクリーン42によ
り覆われているので、冷却空気Aが上記各冷却空
気取入口27,28からエンジン本体11内へ導
入される際に充分防塵される。また、第2図から
明らかなように、足部材31により、防塵スクリ
ーン35と燃料タンク23との間には所定の隙間
44が確保されているから、冷却空気Aは、燃料
タンク23に邪魔されることなく、上記隙間44
を通つて円滑に下部の冷却空気取入口27からエ
ンジン本体11内へ導入されるので、エンジンの
冷却性能は高く維持される。さらに、取付フツク
32に係止された取付具25により、燃料タンク
23を足部材31に押しつけているから、燃料タ
ンク23のタンク架台24に対する固定が強固に
なされる。
しかも、防塵スクリーン35はタンク架台24
に設けられているから、タンク架台24をエンジ
ン本体11に装着することにより、防塵スクリー
ン35も同時にエンジン本体11に装着できるの
で、防塵スクリーン35のみをエンジン本体11
に装着するための部材および作業が不要になる。
に設けられているから、タンク架台24をエンジ
ン本体11に装着することにより、防塵スクリー
ン35も同時にエンジン本体11に装着できるの
で、防塵スクリーン35のみをエンジン本体11
に装着するための部材および作業が不要になる。
ここで、防塵スクリーン35,42の網体35
b,42bの各スクリーン面積は、ダストやわら
くず等により短時間のうちに詰まつてしまうこと
がないように、実作業をベースとしたエンジン運
転使用時間等より判断して、充分な大きさに設定
しておくだけでなく、ダストやわらくず等の上記
網体35b,42bへの堆積がエンジン外部より
目視可能で、ユーザーが堆積に気づけば清掃でき
るように、その面積と位置を設定しておくのが好
ましい。
b,42bの各スクリーン面積は、ダストやわら
くず等により短時間のうちに詰まつてしまうこと
がないように、実作業をベースとしたエンジン運
転使用時間等より判断して、充分な大きさに設定
しておくだけでなく、ダストやわらくず等の上記
網体35b,42bへの堆積がエンジン外部より
目視可能で、ユーザーが堆積に気づけば清掃でき
るように、その面積と位置を設定しておくのが好
ましい。
なお、上記実施例では防塵スクリーン35をブ
ラケツト33,34に固着したが、これとは異な
り、防塵スクリーン35をブラケツト33,34
と一緒にボルト41で、エンジン本体11に共締
めしてもよく、これによつても、やはり、タンク
架台24をエンジン本体11に装着するにとき
に、防塵スクリーン35も同時にエンジン本体1
1に装着できる。もちろん、防塵スクリーン35
を、冷却風取入口27と所定の間隙を保つて、直
接あるいは上記ブラケツト33,34とは別の部
材を介してエンジン本体11に固定するようにし
てもよい。
ラケツト33,34に固着したが、これとは異な
り、防塵スクリーン35をブラケツト33,34
と一緒にボルト41で、エンジン本体11に共締
めしてもよく、これによつても、やはり、タンク
架台24をエンジン本体11に装着するにとき
に、防塵スクリーン35も同時にエンジン本体1
1に装着できる。もちろん、防塵スクリーン35
を、冷却風取入口27と所定の間隙を保つて、直
接あるいは上記ブラケツト33,34とは別の部
材を介してエンジン本体11に固定するようにし
てもよい。
また、サイド防塵スクリーン42を防塵スクリ
ーン35と一体的に形成してもよい。
ーン35と一体的に形成してもよい。
(考案の効果)
以上説明したように、この考案によれば、エン
ジン本体に設けられた冷却空気取入口を防塵スク
リーンにより有効に防塵でき、刈草やごみ等の異
物がエンジン内に堆積してオーバーヒートを引き
起こしたりするのを未然に防止することができる
のは勿論のこと、エンジン本体に燃料タンクを固
定する前に防塵スクリーンをエンジン本体に固定
する構成としたから、エンジン本体に対する防塵
スクリーンの取り付けが容易であるとともに、タ
ンクを変更することなく防塵スクリーンの仕様変
更が可能である。また、足部材を上記エンジン本
体に固定したから、これを燃料タンクの対向面に
当接させることにより、エンジン本体と燃料タン
クとの間に一定の間隙を確保でき、冷却空気の流
れが妨げれられることがなく、したがつて冷却性
能が高く維持される。さらに、燃料タンクは、エ
ンジン本体に固定された取付部材に締付バンドや
ねじ体などの取付具を介して、防塵スクリーンの
取り付け後に行えるから、容易かつ強固にエンジ
ン本体に装備される。
ジン本体に設けられた冷却空気取入口を防塵スク
リーンにより有効に防塵でき、刈草やごみ等の異
物がエンジン内に堆積してオーバーヒートを引き
起こしたりするのを未然に防止することができる
のは勿論のこと、エンジン本体に燃料タンクを固
定する前に防塵スクリーンをエンジン本体に固定
する構成としたから、エンジン本体に対する防塵
スクリーンの取り付けが容易であるとともに、タ
ンクを変更することなく防塵スクリーンの仕様変
更が可能である。また、足部材を上記エンジン本
体に固定したから、これを燃料タンクの対向面に
当接させることにより、エンジン本体と燃料タン
クとの間に一定の間隙を確保でき、冷却空気の流
れが妨げれられることがなく、したがつて冷却性
能が高く維持される。さらに、燃料タンクは、エ
ンジン本体に固定された取付部材に締付バンドや
ねじ体などの取付具を介して、防塵スクリーンの
取り付け後に行えるから、容易かつ強固にエンジ
ン本体に装備される。
第1図は従来例を示す縦断面図、第2図はこの
考案の一実施例を示す縦断面図、第3図は第2図
の矢印方向から見た分解斜視図、第4図は第3
図のエンジン架台をエンジン本体に装着した斜視
図である。 11……エンジン本体、23……燃料タンク、
25……取付具、27……冷却空気取入口、31
……足部材、32……取付部材、33,34……
ブラケツト、35……防塵スクリーン、44……
隙間、A……冷却空気。
考案の一実施例を示す縦断面図、第3図は第2図
の矢印方向から見た分解斜視図、第4図は第3
図のエンジン架台をエンジン本体に装着した斜視
図である。 11……エンジン本体、23……燃料タンク、
25……取付具、27……冷却空気取入口、31
……足部材、32……取付部材、33,34……
ブラケツト、35……防塵スクリーン、44……
隙間、A……冷却空気。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 冷却空気取入口を備えたエンジン本体と上記
冷却空気取入口の近傍に配設された燃料タンク
との間に防塵スクリーンを配設してなる小型空
冷エンジンにおいて、上記エンジン本体に固定
されて上記冷却空気取入口を覆う防塵スクリー
ンと、上記エンジン本体に固定されるとともに
燃料タンクに当接してこの燃料タンクと上記防
塵スクリーンとの間に所定の間隔を保持させる
足部材と、上記エンジン本体に固定されかつ燃
料タンクを上記足部材に押しつけて固定するた
めの取付具が着脱可能に固着される取付部材と
を具備し、上記取付部材に燃料タンクを取付具
を介して装備させたことを特徴とする小型空冷
エンジン。 (2) 足部材と取付部材とを一体形成したブラケツ
トに、冷却空気取入口を覆う防塵スクリーンを
固着してなる実用新案登録請求の範囲第1項記
載の小型空冷エンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2799984U JPS60139041U (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 小型空冷エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2799984U JPS60139041U (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 小型空冷エンジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60139041U JPS60139041U (ja) | 1985-09-13 |
| JPH045690Y2 true JPH045690Y2 (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=30525466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2799984U Granted JPS60139041U (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 小型空冷エンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60139041U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6193713B2 (ja) * | 2013-10-03 | 2017-09-06 | 川崎重工業株式会社 | 空冷エンジン |
| JP6296438B2 (ja) * | 2013-11-22 | 2018-03-20 | 三菱重工メイキエンジン株式会社 | 防塵カバー、エンジンユニット |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5730325U (ja) * | 1980-07-28 | 1982-02-17 | ||
| JPS58163631U (ja) * | 1982-04-28 | 1983-10-31 | 小松ゼノア株式会社 | エンジンのフアンの吸気孔ガ−ド装置 |
-
1984
- 1984-02-27 JP JP2799984U patent/JPS60139041U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60139041U (ja) | 1985-09-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6803807B2 (ja) | 産業用ハイブリッドエンジン | |
| US3207142A (en) | Internal combustion engine and transmission assemblies | |
| JPH045690Y2 (ja) | ||
| JP5062488B2 (ja) | エンジン | |
| JPH0442493Y2 (ja) | ||
| JP4340504B2 (ja) | 背負式作業機 | |
| JP3109118B2 (ja) | エンジンの補機取付構造 | |
| US6079374A (en) | Debris entry preventing member of air-cooled type internal combustion engine | |
| JPH0232818Y2 (ja) | ||
| JP3819591B2 (ja) | 空冷エンジン | |
| JP2001182634A (ja) | エンジンの燃料タンク取付構造 | |
| JPH0247243Y2 (ja) | ||
| JP3441209B2 (ja) | 作業機用エンジンにおけるマフラプロテクタ構造 | |
| JPS6332897Y2 (ja) | ||
| JP2007170189A (ja) | オイルストレーナ | |
| JP3158778B2 (ja) | シリンダブロック構造 | |
| JPH0612219Y2 (ja) | エンジンのカバ−取付け構造 | |
| JPS5822822Y2 (ja) | 収穫機における搭載エンジンの防塵装置 | |
| JP3416008B2 (ja) | 水冷式縦形エンジン | |
| JP2002347452A (ja) | 燃料タンクのカバー装置 | |
| JPS6335161Y2 (ja) | ||
| JP3015330B2 (ja) | スタンド付きの小型エンジンとこれを備えた刈払機 | |
| JPH0629488Y2 (ja) | エンジンの軸受装置 | |
| JPH0223786Y2 (ja) | ||
| JP3015331B2 (ja) | エンジンカバー |