JPH045705B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH045705B2 JPH045705B2 JP58013657A JP1365783A JPH045705B2 JP H045705 B2 JPH045705 B2 JP H045705B2 JP 58013657 A JP58013657 A JP 58013657A JP 1365783 A JP1365783 A JP 1365783A JP H045705 B2 JPH045705 B2 JP H045705B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- bismaleimide
- conductive adhesive
- solvent
- triazine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/30—Die-attach connectors
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
- Die Bonding (AREA)
Description
[発明の技術分野]
本発明は、絶縁基板や電極にICチツプを接着
するのに好適な無溶剤型導電性接着剤に関する。 [発明の技術的背景とその問題点] 金属薄板(リードフレーム)や絶縁基板上の所
定部分にIC,LSIおよびLED等の半導体チツプを
接続する工程は、素子の長期信頼性に影響を与え
る重要な工程のひとつである。 従来からこの方法のひとつとして、チツプ裏面
のSiをリードフレーム上のAuメツキ面に加熱圧
着し、Au−Siの共晶法が主流であつた。しかし、
近年の貴金属、特にAuの高騰を契機として、樹
脂モールド型半導体素子ではAu−Si共晶法から
ハンダを使用する方法、導電性接着剤を使用する
方法等に急速に移行しつつある。 しかし、ハンダを使用する方法は、一部実用化
されているがハンダやハンダボールが飛散して電
極等に付着し、腐食・断線の原因となる可能性が
指摘されている。一方導電性接着剤を使用する方
法では、通常銀粉末を配合したエポキシ樹脂が10
年程度から一部実用化されてきたが信頼性の面で
Au−Siの共晶法に比較して満足すべきものがな
かつた。 導電性接着剤を使用した場合は、樹脂やその硬
化剤が半導体素子接着用として作られたものでな
いためAl電極の腐食を促進し断線不良の原因と
なる場合が多い。また従来、熱時強度向上のため
固形のエポキシ樹脂を溶剤で希釈したタイプの系
を使用しているためにスクリユー印刷やデイスペ
ンサー等により所定部分上に接着剤を塗布した後
のタツクフリータイムが短かく、その結果、長時
間放置後に硬化させた場合の強度が極端に低下す
るという欠点があつた。 [発明の目的] 本発明は、上記の欠点を除去するためになされ
たもので、不純物物が少なく、熱的強度が強く、
しかも長時間放置後の硬化においても強度の低下
が少ない半導体チツプマウント用の無溶剤型導電
性接着剤を提供することを目的としている。 [発明の概要] 本発明は、上記の目的を達成すべく鋭意研究を
重ねた結果、後述する結合剤を使用すれば不純物
が少なく、熱時強度が強く、しかも長時間放置後
の硬化においても強度低下の少ない半導体チツプ
マウント用の導電性接着剤が得られることを見い
出したものである。 即ち、本発明は、(a)ビスマレイミドとトリアジ
ン樹脂モノマーとを主成分としてなる樹脂と、(b)
常温で液状のエポキシ樹脂と、(c)導電性粉体とを
ベヒクル(Vehicle)とすることを特徴とする半
導体チツプマウント用の無溶剤型導電性接着剤で
ある。 本発明に使用する(a)ビスマレイミドとトリアジ
ン樹脂モノマーとを主成分としてなる樹脂は、 一般式 で表されるビスマレイミド、並びに一般式 N≡C−O−Ar2−O−C≡N で表されるジシアネート、及びこのジシアネート
が3分子以上環化重合したトリアジン環 を分子中に有し、かつ分子未端にシアネート基
(N≡C−O−)を有するトリアジン樹脂とから
成つている。 このような樹脂としては、例えば三菱ガス化学
社製“BTレンジ”(商品名)がある。このよう
なBTレンジとしては、例えばBT2170,
BT2470,BT2300,BT2400,BT3103等のよう
な銘柄が市販されており、そのいずれも本発明に
使用することができる。 本発明に使用される(b)常温で液状のエポキシ樹
脂としては、現在工業生産されているものとして
次のようなものがある。例えばシエル化学社製エ
ピコート(Epikote)827,828等のビスフエノー
ルA型エポキシ樹脂、ダイセル化学工業社製セロ
キサイド2021,ユニオンカーバイド社製ERL−
4221,4299,4234,4206等のシクロ系エポキシ樹
脂およびその他ビスフエノールF型エポキシ樹脂
等が挙げられる。これらのエポキシ樹脂はそれぞ
れ単独で、または2種以上混合して使用される。 (a)ビスマレイミドとトリアジン樹脂モノマーと
を主成分として成る樹脂と、(b)常温で液状のエポ
キシ樹脂との配合割合は10:90〜90:10(重量比)
の範囲にあることが望ましく、なかんずく30:70
〜70:30(重量比)の範囲にあることが望ましい。
(a)の割合が10重量部未満では、得られるベヒクル
の耐熱性が劣り、熱時の強度が低下し、逆に(b)の
成分の配合割合が10重量部未満では、ベヒクルの
粘度が高くなり作業性が悪くなる。従つて上記範
囲が好ましい。 また本発明に用いる(c)導電性粉体としては、フ
レーク状、球状、あるいは樹脂コートされた平均
粒径10μ以下の銀、銅等の金属粉を使用するのが
好ましい。(c)導電性粉体とベヒクル((a)+(b))と
の配合割合は60:40〜90:10(重量比)が適して
いる。導電性粉体が60重量部未満では満足な導電
性が得られないし、また90重量部を超える場合は
作業性や半導体チツプとのなじみが悪くなる。従
つて上記範囲が好ましい。本発明においては、以
上の成分の他に粘度を調整する目的でモノエポキ
シ化合物や有機溶剤を導電性接着剤100重量部に
対して10重量%の範囲内で必要に応じて使用する
こともできる。 本発明の無溶剤型導電性接着剤は、以上に述べ
た各成分を3本ロール等により混練して製造す
る。そして接着剤を所定の場所にデイスペンサ
ー、スクリーン印刷およびピン転写法等によつて
塗布した後、数秒から数十時間後、各種半導体チ
ツプを載せ加熱硬化させて使用する。本発明の無
溶剤型導電性接着剤は種々の硬化条件で硬化でき
るが、150℃で2時間のオーブン硬化もしくは250
℃以上で数分のヒータブロツク硬化が好ましい。 [発明の実施例] 次に本発明の実施例について説明する。 実施例1〜3、比較例 第1表に示す各成分を3本ロールにより3回混
練して一液型導電性接着剤を製造した。得られた
導電性接着剤の導電性、硬化後のチツプなじみ
性、発泡性および各種条件下での熱時強度は第1
表に示す通りであつた。第1表中の比較例は従来
のクレゾールノボラツク型エポキシ樹脂−フエノ
ール樹脂硬化系ベヒクルをブチルセロソルブで希
釈した後、第1表に示した銀粉を混練して導電性
接着剤とし、実施例と同様にして特性を第1表に
示した。
するのに好適な無溶剤型導電性接着剤に関する。 [発明の技術的背景とその問題点] 金属薄板(リードフレーム)や絶縁基板上の所
定部分にIC,LSIおよびLED等の半導体チツプを
接続する工程は、素子の長期信頼性に影響を与え
る重要な工程のひとつである。 従来からこの方法のひとつとして、チツプ裏面
のSiをリードフレーム上のAuメツキ面に加熱圧
着し、Au−Siの共晶法が主流であつた。しかし、
近年の貴金属、特にAuの高騰を契機として、樹
脂モールド型半導体素子ではAu−Si共晶法から
ハンダを使用する方法、導電性接着剤を使用する
方法等に急速に移行しつつある。 しかし、ハンダを使用する方法は、一部実用化
されているがハンダやハンダボールが飛散して電
極等に付着し、腐食・断線の原因となる可能性が
指摘されている。一方導電性接着剤を使用する方
法では、通常銀粉末を配合したエポキシ樹脂が10
年程度から一部実用化されてきたが信頼性の面で
Au−Siの共晶法に比較して満足すべきものがな
かつた。 導電性接着剤を使用した場合は、樹脂やその硬
化剤が半導体素子接着用として作られたものでな
いためAl電極の腐食を促進し断線不良の原因と
なる場合が多い。また従来、熱時強度向上のため
固形のエポキシ樹脂を溶剤で希釈したタイプの系
を使用しているためにスクリユー印刷やデイスペ
ンサー等により所定部分上に接着剤を塗布した後
のタツクフリータイムが短かく、その結果、長時
間放置後に硬化させた場合の強度が極端に低下す
るという欠点があつた。 [発明の目的] 本発明は、上記の欠点を除去するためになされ
たもので、不純物物が少なく、熱的強度が強く、
しかも長時間放置後の硬化においても強度の低下
が少ない半導体チツプマウント用の無溶剤型導電
性接着剤を提供することを目的としている。 [発明の概要] 本発明は、上記の目的を達成すべく鋭意研究を
重ねた結果、後述する結合剤を使用すれば不純物
が少なく、熱時強度が強く、しかも長時間放置後
の硬化においても強度低下の少ない半導体チツプ
マウント用の導電性接着剤が得られることを見い
出したものである。 即ち、本発明は、(a)ビスマレイミドとトリアジ
ン樹脂モノマーとを主成分としてなる樹脂と、(b)
常温で液状のエポキシ樹脂と、(c)導電性粉体とを
ベヒクル(Vehicle)とすることを特徴とする半
導体チツプマウント用の無溶剤型導電性接着剤で
ある。 本発明に使用する(a)ビスマレイミドとトリアジ
ン樹脂モノマーとを主成分としてなる樹脂は、 一般式 で表されるビスマレイミド、並びに一般式 N≡C−O−Ar2−O−C≡N で表されるジシアネート、及びこのジシアネート
が3分子以上環化重合したトリアジン環 を分子中に有し、かつ分子未端にシアネート基
(N≡C−O−)を有するトリアジン樹脂とから
成つている。 このような樹脂としては、例えば三菱ガス化学
社製“BTレンジ”(商品名)がある。このよう
なBTレンジとしては、例えばBT2170,
BT2470,BT2300,BT2400,BT3103等のよう
な銘柄が市販されており、そのいずれも本発明に
使用することができる。 本発明に使用される(b)常温で液状のエポキシ樹
脂としては、現在工業生産されているものとして
次のようなものがある。例えばシエル化学社製エ
ピコート(Epikote)827,828等のビスフエノー
ルA型エポキシ樹脂、ダイセル化学工業社製セロ
キサイド2021,ユニオンカーバイド社製ERL−
4221,4299,4234,4206等のシクロ系エポキシ樹
脂およびその他ビスフエノールF型エポキシ樹脂
等が挙げられる。これらのエポキシ樹脂はそれぞ
れ単独で、または2種以上混合して使用される。 (a)ビスマレイミドとトリアジン樹脂モノマーと
を主成分として成る樹脂と、(b)常温で液状のエポ
キシ樹脂との配合割合は10:90〜90:10(重量比)
の範囲にあることが望ましく、なかんずく30:70
〜70:30(重量比)の範囲にあることが望ましい。
(a)の割合が10重量部未満では、得られるベヒクル
の耐熱性が劣り、熱時の強度が低下し、逆に(b)の
成分の配合割合が10重量部未満では、ベヒクルの
粘度が高くなり作業性が悪くなる。従つて上記範
囲が好ましい。 また本発明に用いる(c)導電性粉体としては、フ
レーク状、球状、あるいは樹脂コートされた平均
粒径10μ以下の銀、銅等の金属粉を使用するのが
好ましい。(c)導電性粉体とベヒクル((a)+(b))と
の配合割合は60:40〜90:10(重量比)が適して
いる。導電性粉体が60重量部未満では満足な導電
性が得られないし、また90重量部を超える場合は
作業性や半導体チツプとのなじみが悪くなる。従
つて上記範囲が好ましい。本発明においては、以
上の成分の他に粘度を調整する目的でモノエポキ
シ化合物や有機溶剤を導電性接着剤100重量部に
対して10重量%の範囲内で必要に応じて使用する
こともできる。 本発明の無溶剤型導電性接着剤は、以上に述べ
た各成分を3本ロール等により混練して製造す
る。そして接着剤を所定の場所にデイスペンサ
ー、スクリーン印刷およびピン転写法等によつて
塗布した後、数秒から数十時間後、各種半導体チ
ツプを載せ加熱硬化させて使用する。本発明の無
溶剤型導電性接着剤は種々の硬化条件で硬化でき
るが、150℃で2時間のオーブン硬化もしくは250
℃以上で数分のヒータブロツク硬化が好ましい。 [発明の実施例] 次に本発明の実施例について説明する。 実施例1〜3、比較例 第1表に示す各成分を3本ロールにより3回混
練して一液型導電性接着剤を製造した。得られた
導電性接着剤の導電性、硬化後のチツプなじみ
性、発泡性および各種条件下での熱時強度は第1
表に示す通りであつた。第1表中の比較例は従来
のクレゾールノボラツク型エポキシ樹脂−フエノ
ール樹脂硬化系ベヒクルをブチルセロソルブで希
釈した後、第1表に示した銀粉を混練して導電性
接着剤とし、実施例と同様にして特性を第1表に
示した。
【表】
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように本発明の無溶剤
型導電性接着剤は、接着剤を長時間放置した後に
おいてもチツプとのなじみ性および熱時強度が強
く、しかも高速硬化においても発泡せず、従来の
導電性接着剤に比較して多くの利点を有してい
る。
型導電性接着剤は、接着剤を長時間放置した後に
おいてもチツプとのなじみ性および熱時強度が強
く、しかも高速硬化においても発泡せず、従来の
導電性接着剤に比較して多くの利点を有してい
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a)ビスマレイミドとトリアジン樹脂モノマー
とを主成分としてなる樹脂と、(b)常温で液状のエ
ポキシ樹脂と、(c)導電性粉体とをベヒクルとする
ことを特徴とする半導体チツプマウント用の無溶
剤型導電性接着剤。 2 (a)ビスマレイミドとトリアジン樹脂モノマー
とを主成分としてなる樹脂と、(b)常温で液状のエ
ポキシ樹脂との配合割合は、10:90〜90:10(重
量比)の範囲にある特許請求の範囲第1項記載の
半導体チツプマウント用の無溶剤型導電性接着
剤。 3 (a)ビスマレイミドとトリアジン樹脂モノマー
とを主成分としてなる樹脂は、一般式 で表わされるビスマレイミド、並びに 一般式 N≡C−O−Ar2−O−C≡Nで表され
るジシアネート、及び前記ジシアネートが3分子
以上環化重合したトリアジン環 を分子中に有しかつ分子未端にシアネート基(N
≡C−O−)を有するトリアジン樹脂(但し、式
中Ar1,Ar2は同一又は異なる2価の芳香族基を
表す)からなる特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の半導体チツプマウント用の無溶剤型導電性
接着剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58013657A JPS59140279A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 半導体チップマウント用の無溶剤型導電性接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58013657A JPS59140279A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 半導体チップマウント用の無溶剤型導電性接着剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59140279A JPS59140279A (ja) | 1984-08-11 |
| JPH045705B2 true JPH045705B2 (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=11839273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58013657A Granted JPS59140279A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 半導体チップマウント用の無溶剤型導電性接着剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59140279A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3484957B2 (ja) * | 1997-11-10 | 2004-01-06 | 住友金属鉱山株式会社 | 導電性接着剤 |
| US6534179B2 (en) | 2001-03-27 | 2003-03-18 | International Business Machines Corporation | Halogen free triazines, bismaleimide/epoxy polymers, prepregs made therefrom for circuit boards and resin coated articles, and use |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5231279B2 (ja) * | 1974-04-08 | 1977-08-13 | ||
| JPS5212459A (en) * | 1975-07-17 | 1977-01-31 | Shoei Chemical Ind Co | Heattproof electrically conductive adhesives for ic chips |
-
1983
- 1983-02-01 JP JP58013657A patent/JPS59140279A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59140279A (ja) | 1984-08-11 |
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