JPH04570Y2 - - Google Patents

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JPH04570Y2
JPH04570Y2 JP17941186U JP17941186U JPH04570Y2 JP H04570 Y2 JPH04570 Y2 JP H04570Y2 JP 17941186 U JP17941186 U JP 17941186U JP 17941186 U JP17941186 U JP 17941186U JP H04570 Y2 JPH04570 Y2 JP H04570Y2
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JP
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antenna
mounting base
vehicle
holding member
vehicle body
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車等の車両にアンテナを装着す
るための車両用アンテナ取付け装置に関し、特に
アンテナを車体内部に装着するための装着手段に
関する。
〔従来の技術〕
一般に、車両用アンテナは車体外部に装着され
ている。電波の送受信感度上、アンテナは車体外
部に装着されるのが望ましいことは言うまでもな
い。しかしながら、アンテナを車体外部に装着し
た場合、盗難事故や悪戯の対象となり得ることも
事実である。特に高価格の送受信セツトを備えた
極超短波送受信用アンテナの場合には、アンテナ
本体のみならず、車体内部に装備されている送受
信セツトまで盗難の被害に合うおそれが多分にあ
る。しかるにこれまでは、車体内部にアンテナを
装着する適切な手段がなく、しかも車体内部にア
ンテナを装着した場合の送受信感度がどの程度悪
化するかの検討もなされていなかつたこともあ
り、現実には車体内部にアンテナを装着すること
は行なわれていなかつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記のように、従来は車体外部にアンテナを装
着していたため、盗難事故にあつたり悪戯された
りする場合があり、その対策に苦慮していた。本
考案者らは、アンテナを車体内部に装着すること
を考え、極超短波送受信用アンテナを車体内部に
装着した場合において、感度低下がどの程度かに
ついて種々実験を行なつた。その結果、極超短波
送受信用アンテナを車窓の近傍に配置した場合に
は、感度低下は実用上それほど問題にならないこ
とを発見した。
そこで本考案は、著しい感度低下を来たさない
状態で、しかも穴開け等の格別な加工を施さずに
簡単かつ安定にアンテナを車体内部へ装着でき、
盗難事故や悪戯を防止する上で極めて有用な車両
用アンテナ取付け装置を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記問題点を解決し目的を達成するた
めに、次のような手段を講じた。すなわち、車両
のリヤデツキ上に載置され車両用アンテナを直立
状態に支持する取付けベースを設け、この取付け
ベースに一端を摺動自在に結合され他端を車両の
リヤシートとリヤデツキとの間の間〓部に挿入さ
れ前記取付けベースを所定位置に保持する保持部
材を設け、前記取付けベースを前記リヤデツキの
表面に対して少なくとも上下動が生じないように
密着固定する着脱式密着固定部材を設けるように
した。
〔作用〕
このような手段を講じたことにより、次のよう
な作用を呈する。すなわち、取付けベースと保持
部材との摺動操作により、アンテナを常に窓際に
近接して設置することができるので、アンテナの
著しい感度低下を来たさずにすむ。しかも保持部
材の差込み操作および固定部材の密着固定操作を
行なうことにより、アンテナを固定化できるの
で、穴開け等の格別な加工を施さずに簡単かつ安
定にアンテナを車体内部へ装着できる。かくして
アンテナを車体内部へ装着することが可能とな
り、かつ適時取外すことが可能なので、盗難事故
や悪戯を防止する上で極めて有用なものとなる。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例を示す斜面図であ
る。第1図において、11は極超短波送受信用ア
ンテナであつて、その内部に整合器等を内蔵した
非接地型アンテナである。12は車体内部のリヤ
デツキ上に載置可能に形成され、かつ上記アンテ
ナ11を直立状態に支持する取付けベースであ
る。13は給電線であり、その一端は取付けベー
ス12内に導入され、アンテナ11の給電点に接
続されている。給電線13の他端は図示してない
送受信セツトに接続されるものとなつている。1
4は例えば合成樹脂のような適宜な弾性を有する
材料にて形成された保持部材であり、その一端は
取付けベース12の一端面から取付けベース12
内へ挿脱自在に挿入されている。この保持部材1
4の他端は、くの字状に折曲された差込み部15
となつており、この差込み部15の表面には、差
込み易くかつ抜け難い構造を有する突起部16が
設けられている。17は前記取付けベース12の
底部に固着された着脱式の密着固定部材である。
この密着固定部材17としては、例えばマジツク
テープ(商品名)と称される、押付け操作によつ
て相手側に密着状態となる部材が好適である。な
お車体の条件如何によつては両面粘着テープある
いは吸盤を備えたもの等であつてもよい。いずれ
にしても車体に穴開け加工等を施さずに取付けベ
ース12をリヤデツキに対して密着固定でき、上
記取付けベース12が少なくとも上下動しないよ
うに固定化できるものであればよい。
第2図は前記取付けベース12と保持部材14
との結合機構を示す図である。第2図に示すよう
に、保持部材14の挿入端には、両側に一対の脚
部21,22が設けてあり、各脚部21,22の
先端外側には膨出部23,24がそれぞれ設けて
ある。一方、取付けベース12の内部には、前記
膨出部23,24と係合する係合凹部25,26
を両側に有する空間が形成されている。かくして
保持部材14を矢印のように挿入操作すると、両
脚部21,22の弾性変形による撓み作用によつ
て、膨出部23,24が取付けベース12の係合
凹部25,26に対して係合離脱を繰り返しなが
ら挿入されていく。所定の挿入度合となつたとこ
ろで挿入操作を停止すれば、その位置で膨出部2
3,24と係合凹部25,26とが係合し合い、
両者は安定に結合される。このようにして取付け
ベース12と保持部材14とは、相対的な結合位
置関係を適宜調整し得るものとなつている。
第3図は上記のアンテナ取け装置を用いて、車
両用アンテナを車体内部に取付けた状態を示す図
である。図示の如く、保持部材14の差込み部1
5はリヤシート31の裏面とリヤデツキ32との
間〓部に差込まれている。そしてアンテナ11が
窓33に最も接近した位置で直立するように、取
付けベース12は矢印で示すように保持部材14
に対する位置関係を調整され、かつ固定部材17
によりリヤデツキ32の表面に対して固定化され
ている。
本実施例によれば、取付けベース12と保持部
材14との摺動操作により、アンテナ11を常に
窓際に近接して設置することができる。したがつ
てアンテナ11の著しい感度低下を来たさずにす
む。しかも保持部材14における差込み部15の
差込み操作と、固定部材17によるリヤデツキ3
2への密着固定操作とを行なうことにより、アン
テナ11を固定化できる。したがつて車体に対し
穴開け等の格別な加工を施さずに、簡単かつ安定
にアンテナ11を車体内部へ装着できる。かくし
てアンテナ11を車体内部へ装着することが可能
となり、かつ適時取外すことも可能なので、盗難
事故や悪戯を防止する上で極めて有用なものとな
る。
第4図は本考案の他の実施例における車体への
装着状態を示す図である。この実施例は、リヤシ
ートの頂部がリヤデツキ32の上面まで覆い被さ
つた構造のリヤシート31′を備えた車両への適
用例である。第4図に示すように、この実施例に
おいては、保持部材として途中に段差を有する平
坦形の保持部材14′を用い、その一端をリヤシ
ート31′の頂部下面とリヤデツキ32の上面と
の間の間〓に差込むようにしている。上記以外は
前記実施例と同様であるので、説明は省略する。
なお本考案は前記各実施例に限定されるもので
はない。例えば前記実施例ではアンテナとして極
超短波送受信用アンテナ11を用いた場合を例示
したが、他のアンテナを用いた場合においても同
様に実施可能である。また前記実施例では取付け
ベース12と保持部材14との摺動機構として、
取付けベース12内に保持部材14が挿入される
構造のものを示したが、取付けベース12の側方
と保持部材14の一側面が摺動自在な構造のもの
であつてもよい。このほか本考案の要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論であ
る。
〔考案の効果〕
本考案によれば、車両のリヤデツキ上に載置さ
れ車両用アンテナを直立状態に支持する取付けベ
ースを設け、この取付けベースに一端を摺動自在
に結合され他端を車両のリヤシートとリヤデツキ
との間の間〓部に挿入され前記取付けベースを所
定位置に保持する保持部材を設け、前記取付けベ
ースを前記リヤデツキの表面に対して少なくとも
上下動が生じないように密着固定する着脱式密着
固定部材を設けるようにしたので、著しい感度低
下を来たさない状態で、しかも穴開け等の格別な
加工を施さずに簡単かつ安定にアンテナを車体内
部へ装着でき、盗難事故や悪戯を防止する上で極
めて有用な車両用アンテナ取付け装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示す図
で、第1図は全体的構成を示す斜視図、第2図は
取付けベースと保持部材との結合機構を示す図、
第3図は車体内部へのアンテナ装着状態を示す図
である。第4図は本考案の他の実施例における車
体内部へのアンテナ装着状態を示す図である。 11……極超短波送受信用アンテナ、12……
取付けベース、13……給電線、14……保持部
材、15……差込み部、16……突起部、17…
…密着固定部材、21,22……脚部、23,2
4……膨出部、25,26……係合凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車両のリヤデツキ上に載置され車両用アンテナ
    を直立状態に支持する取付けベースと、この取付
    けベースに一端を摺動自在に結合され他端を車両
    のリヤシートとリヤデツキとの間の間〓部に挿入
    され前記取付けベースを所定位置に保持する保持
    部材と、前記取付けベースを前記リヤデツキの表
    面に対して少なくとも上下動が生じないように密
    着固定する着脱式密着固定部材とを具備したこと
    を特徴とする車両用アンテナ取付け装置。
JP17941186U 1986-11-21 1986-11-21 Expired JPH04570Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17941186U JPH04570Y2 (ja) 1986-11-21 1986-11-21

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17941186U JPH04570Y2 (ja) 1986-11-21 1986-11-21

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Publication Number Publication Date
JPS6385911U JPS6385911U (ja) 1988-06-04
JPH04570Y2 true JPH04570Y2 (ja) 1992-01-09

Family

ID=31122449

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JP17941186U Expired JPH04570Y2 (ja) 1986-11-21 1986-11-21

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JPS6385911U (ja) 1988-06-04

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