JPH0457312B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0457312B2 JPH0457312B2 JP62322875A JP32287587A JPH0457312B2 JP H0457312 B2 JPH0457312 B2 JP H0457312B2 JP 62322875 A JP62322875 A JP 62322875A JP 32287587 A JP32287587 A JP 32287587A JP H0457312 B2 JPH0457312 B2 JP H0457312B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- peanuts
- skin
- thin
- sesame oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
業業上の利用分野
本発明は、薄皮付落花生食品の製造方法に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
従来、落花生は空煎りした豆又はバターで炒め
た豆をおつまみとして食するか、ペースト状のピ
ーナツツバターやあるいは搗り潰してあえ物とす
ることが多く、他の豆類のように豆を主体とする
料理、特に甘味が少なく惣菜として好適な食品に
利用されることは少なかつた。
た豆をおつまみとして食するか、ペースト状のピ
ーナツツバターやあるいは搗り潰してあえ物とす
ることが多く、他の豆類のように豆を主体とする
料理、特に甘味が少なく惣菜として好適な食品に
利用されることは少なかつた。
また、しぶ皮を剥ぎ取つた落花生豆を乾燥し、
これを150℃〜160℃の食用油で15分〜20分煮沸
し、油を切つた後120℃の唐辛子油中で揚げ、つ
いで、醤油に化学調味料と馬鈴薯の澱粉を精製し
て作った糊とみりんを混合した加熱味付液中に入
れて煮あげる落花生豆の味付加工方法が特公昭46
−3099号として提案されている。
これを150℃〜160℃の食用油で15分〜20分煮沸
し、油を切つた後120℃の唐辛子油中で揚げ、つ
いで、醤油に化学調味料と馬鈴薯の澱粉を精製し
て作った糊とみりんを混合した加熱味付液中に入
れて煮あげる落花生豆の味付加工方法が特公昭46
−3099号として提案されている。
しかし、このものは、しぶ皮を剥ぎ取つた落花
生豆を150〜160℃という高温で揚げるため、落花
生豆の内部が完全に柔らかくなるまでに胚の表面
が揚がり過ぎて焦げてしまい、歯ざわりが堅くな
り、香りや風味が損なわれるばかりか、熱に弱い
ビタミン類が完全に破壊され、味付けに化学調味
料、澱粉、味酢を用いるため、糖分の摂取を制限
されている人々には不適当なものである。
生豆を150〜160℃という高温で揚げるため、落花
生豆の内部が完全に柔らかくなるまでに胚の表面
が揚がり過ぎて焦げてしまい、歯ざわりが堅くな
り、香りや風味が損なわれるばかりか、熱に弱い
ビタミン類が完全に破壊され、味付けに化学調味
料、澱粉、味酢を用いるため、糖分の摂取を制限
されている人々には不適当なものである。
また、ナツツを加熱したクエン酸基を有する溶
液に浸漬し、又はクエン酸基を有する溶液で煮沸
した後、加熱した糖液に浸漬し、或いは糖液にて
煮沸し、さらに170〜180℃の油でフライ処理した
糖がけナツツの製造方法が特開昭57−186472号と
して、種実類をメタリン酸塩又は重合メタリン酸
塩の水溶液中で煮沸するか又はその熱液に浸漬す
るかした後、室温〜110℃の糖液に浸漬し、次い
で170℃の油で油揚げした種実類の油揚方法が特
公昭54−36216号としてそれぞれ提案されている
が、これらのものは、芯まで熱を通すために油揚
げ以外の加熱工程を必要とし、製造工程数及び製
造装置数が増えてコストが大幅に増大し、糖類で
味付けするため、カロリーが高く、糖分の摂取を
制限されている人には問題が多いものである。
液に浸漬し、又はクエン酸基を有する溶液で煮沸
した後、加熱した糖液に浸漬し、或いは糖液にて
煮沸し、さらに170〜180℃の油でフライ処理した
糖がけナツツの製造方法が特開昭57−186472号と
して、種実類をメタリン酸塩又は重合メタリン酸
塩の水溶液中で煮沸するか又はその熱液に浸漬す
るかした後、室温〜110℃の糖液に浸漬し、次い
で170℃の油で油揚げした種実類の油揚方法が特
公昭54−36216号としてそれぞれ提案されている
が、これらのものは、芯まで熱を通すために油揚
げ以外の加熱工程を必要とし、製造工程数及び製
造装置数が増えてコストが大幅に増大し、糖類で
味付けするため、カロリーが高く、糖分の摂取を
制限されている人には問題が多いものである。
発明が解決すべき問題点
本発明の目的は、薄皮付の落花生を前処理を施
すことなく100℃以下の胡麻油で煮込むことによ
り、胚を焦がすことなく芯まで熱を通し、ビタミ
ン類の破壊を最小限に抑え、他の加熱工程を不要
とし、加工の際の薄皮の剥取作業を不要とすると
共に薄皮の処分を回避し、加熱による胚部分への
悪影響を薄皮の存在によつて防止して、化学調味
料を用いずに特有の香りやその中心迄均一に具現
し、青海苔の香りと塩味によつて総菜に適した薄
皮付落花生食品を製造する方法を提供することに
ある。
すことなく100℃以下の胡麻油で煮込むことによ
り、胚を焦がすことなく芯まで熱を通し、ビタミ
ン類の破壊を最小限に抑え、他の加熱工程を不要
とし、加工の際の薄皮の剥取作業を不要とすると
共に薄皮の処分を回避し、加熱による胚部分への
悪影響を薄皮の存在によつて防止して、化学調味
料を用いずに特有の香りやその中心迄均一に具現
し、青海苔の香りと塩味によつて総菜に適した薄
皮付落花生食品を製造する方法を提供することに
ある。
問題点を解決するための手段
本発明の薄皮付落花生食品の製造方法は、干し
た落花生の外皮を取り除き、薄皮をつけたまま前
処理を施すことなく前記落花生の量以上の胡麻油
中に入れ、この落花生を100℃以下の温度で柔ら
かくなるまで煮こみ、その後、ざるで油を分離
し、さらに吸取紙上をころがして油を除去し、
塩、青海苔で味つけすることを特徴とする。
た落花生の外皮を取り除き、薄皮をつけたまま前
処理を施すことなく前記落花生の量以上の胡麻油
中に入れ、この落花生を100℃以下の温度で柔ら
かくなるまで煮こみ、その後、ざるで油を分離
し、さらに吸取紙上をころがして油を除去し、
塩、青海苔で味つけすることを特徴とする。
実施例
以下、本発明を実施例に基き詳細に説明する。
天日で一週間程度干し、乾燥させた落花生の外
皮のみを取り除き、薄皮を付けたまま鍋に入れた
胡麻油で煮る。この時胡麻油が少量だとはねるの
で、胡麻油の量を落花生の量以上、すなわち、落
花生と同量または少し多目とする。その温度は
100℃以下にしてほぼ40分煮て落花生を柔らかく
し、煮上つたらざるにあけて油を分離した後、胡
麻油を吸取る例えば和紙、インク吸取紙、新聞用
紙等の吸取紙上をころがして落花生に付着した余
分な油を取り除く。
皮のみを取り除き、薄皮を付けたまま鍋に入れた
胡麻油で煮る。この時胡麻油が少量だとはねるの
で、胡麻油の量を落花生の量以上、すなわち、落
花生と同量または少し多目とする。その温度は
100℃以下にしてほぼ40分煮て落花生を柔らかく
し、煮上つたらざるにあけて油を分離した後、胡
麻油を吸取る例えば和紙、インク吸取紙、新聞用
紙等の吸取紙上をころがして落花生に付着した余
分な油を取り除く。
さらに、この落花生が熱いうちに、塩と青海苔
をふりかけ、混ぜ合わせて味付けをする。
をふりかけ、混ぜ合わせて味付けをする。
発明の効果
以上に述べたように、本発明は、薄皮付の落花
生を前処理を施すことなく100℃以下の胡麻油で
煮るので、胚の表面が焦げること無く落花生豆の
芯まで熱を通すことができ、このため、歯ざわ
り、香り、風味等を損なうことがなく、ビタミン
類の破壊を抑えることができ、また、加熱した溶
液への浸漬或いは煮沸等の他の加熱工程が不要と
なり、製造工程数及び製造装置数が大幅に削減で
き、省力化を実現し、コストを低廉なものとする
ことが可能となり、加工の際の薄皮の剥取作業を
不要とすると共に薄皮の処分を回避し、加熱によ
る胚部分への悪影響を薄皮の存在によつて防止し
て化学調味料等を用いずとも胡麻油と落花生によ
つて特有の香りや風味をその中心迄均一に具現
し、さらに塩と青海苔によつて惣菜に適した独特
の香味を有し、柔らかく消化が良い。
生を前処理を施すことなく100℃以下の胡麻油で
煮るので、胚の表面が焦げること無く落花生豆の
芯まで熱を通すことができ、このため、歯ざわ
り、香り、風味等を損なうことがなく、ビタミン
類の破壊を抑えることができ、また、加熱した溶
液への浸漬或いは煮沸等の他の加熱工程が不要と
なり、製造工程数及び製造装置数が大幅に削減で
き、省力化を実現し、コストを低廉なものとする
ことが可能となり、加工の際の薄皮の剥取作業を
不要とすると共に薄皮の処分を回避し、加熱によ
る胚部分への悪影響を薄皮の存在によつて防止し
て化学調味料等を用いずとも胡麻油と落花生によ
つて特有の香りや風味をその中心迄均一に具現
し、さらに塩と青海苔によつて惣菜に適した独特
の香味を有し、柔らかく消化が良い。
さらに、味付けに化学調味料、澱粉或いは糖類
を使用しないので、カロリーの増加を低くするこ
とができ、糖類の摂取を禁じられた人々の健康に
も良く、甘味がないので通常総菜として利用され
ることの少ない落花生が食事の副食物として好適
なものとなる。
を使用しないので、カロリーの増加を低くするこ
とができ、糖類の摂取を禁じられた人々の健康に
も良く、甘味がないので通常総菜として利用され
ることの少ない落花生が食事の副食物として好適
なものとなる。
そして、胡麻油を落花生の量以上として煮込む
ため、油がはねることがなく、落花生についた油
は吸取紙上をころがすことによつて適当に落花生
から除去されて適正な量の塩、青海苔が落花生に
まぶされる。
ため、油がはねることがなく、落花生についた油
は吸取紙上をころがすことによつて適当に落花生
から除去されて適正な量の塩、青海苔が落花生に
まぶされる。
Claims (1)
- 1 干した落花生の外皮を取り除き、薄皮をつけ
たまま前処理を施すことなく前記落花生の量以上
の量の胡麻油中に入れて、100℃以下で柔らかく
なるまで煮込んだ後、ざるで油を分離し、その後
吸取紙上をころがしてさらに油を取り去り、塩、
青海苔で味つけすることを特徴とする薄皮落花生
食品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62322875A JPH01165356A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 薄皮付落花生食品の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62322875A JPH01165356A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 薄皮付落花生食品の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01165356A JPH01165356A (ja) | 1989-06-29 |
| JPH0457312B2 true JPH0457312B2 (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=18148587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62322875A Granted JPH01165356A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 薄皮付落花生食品の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01165356A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6258361B1 (en) | 1996-10-21 | 2001-07-10 | Akio Yoshihara | Agent for recovering hematopoietic function and processed food both containing treated product of peanut seed coats |
| JP3217278B2 (ja) * | 1996-10-21 | 2001-10-09 | 株式会社 エフェクト | 落花生種皮処理物を用いた造血機能回復剤及び加工食品 |
| KR100315752B1 (ko) * | 1999-08-23 | 2001-12-12 | 최준희 | 산패억제능이 우수한 슬라이스 땅콩의 제조방법 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5436216A (en) * | 1977-08-25 | 1979-03-16 | Lion Corp | Preparation of internal olefin sulfonate |
| JPS57186472A (en) * | 1981-05-13 | 1982-11-16 | Morinaga & Co Ltd | Preparation of sugar-coated nut |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP62322875A patent/JPH01165356A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01165356A (ja) | 1989-06-29 |
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