JPH045739Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH045739Y2 JPH045739Y2 JP17014285U JP17014285U JPH045739Y2 JP H045739 Y2 JPH045739 Y2 JP H045739Y2 JP 17014285 U JP17014285 U JP 17014285U JP 17014285 U JP17014285 U JP 17014285U JP H045739 Y2 JPH045739 Y2 JP H045739Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- fluid
- return pipe
- reducing
- hot water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pipeline Systems (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は地熱プラントのガス地下還元装置に適
用される還元井のガス閉塞予防検出装置に関す
る。
用される還元井のガス閉塞予防検出装置に関す
る。
地熱蒸気に多量に含またる不凝結ガスや有害ガ
ス(H2S,SO2等)は復水器より抽出され、そ
のまゝ大気放出されるか、或は多大な費用をかけ
脱硫後大気放出されており、地下に還元されてい
ない。従つて、ガスの地下還元そのものが新しい
技術であり、還元井のガス閉塞防止に関するもの
も当然ない。
ス(H2S,SO2等)は復水器より抽出され、そ
のまゝ大気放出されるか、或は多大な費用をかけ
脱硫後大気放出されており、地下に還元されてい
ない。従つて、ガスの地下還元そのものが新しい
技術であり、還元井のガス閉塞防止に関するもの
も当然ない。
上述した様に、従来復水器より抽出された地熱
ガスは全量大気中に放出されていた。従つて、周
囲の環境汚染や発電所の機器の腐蝕が常に問題と
なつているのが現状である。
ガスは全量大気中に放出されていた。従つて、周
囲の環境汚染や発電所の機器の腐蝕が常に問題と
なつているのが現状である。
一方、地熱ガスのみを地下還元しようとする
と、地下の高圧に対抗する圧力をかけねばなら
ず、又そのまゝ地熱ガスを地熱水に注入したので
は、地熱ガスが地熱水から分離して、還元井の上
部に次第に堆積して還元井がガス閉塞を起こし、
地熱水還元のための圧力として有効に利用されて
いた水柱高さがなくなるため、還元井の連続運転
が不可能になつたりする。そこで、本考案では早
期にガスの堆積を検出し、還元井のガス閉塞を予
知しようとするものである。
と、地下の高圧に対抗する圧力をかけねばなら
ず、又そのまゝ地熱ガスを地熱水に注入したので
は、地熱ガスが地熱水から分離して、還元井の上
部に次第に堆積して還元井がガス閉塞を起こし、
地熱水還元のための圧力として有効に利用されて
いた水柱高さがなくなるため、還元井の連続運転
が不可能になつたりする。そこで、本考案では早
期にガスの堆積を検出し、還元井のガス閉塞を予
知しようとするものである。
還元ガスを還元流体と共に地下へ還元する還元
井の最も高い部分に、ガス室を設けて還元流体中
から分離浮上して来たガスを捕集するようにし
た。更に、このガス室にガス室の流体レベルを検
知するレベルゲージ(必要に応じレベルスイツチ
等をも)を設けて還元ガスの分離を早期に検出
し、ガス室頂部に設けたガス抜き弁からガス室内
のガスを放出して、更びガス室内を流体で満し、
還元井のガス閉塞を防止するようにした。更に、
微量の分離ガスが、大量にガス室に溜まつて還元
井のガス閉塞を生じない様に、ガス室頂部にオリ
フイス及びノズル等を設け、常時微量ガスを還元
流体中に排出する様にした。
井の最も高い部分に、ガス室を設けて還元流体中
から分離浮上して来たガスを捕集するようにし
た。更に、このガス室にガス室の流体レベルを検
知するレベルゲージ(必要に応じレベルスイツチ
等をも)を設けて還元ガスの分離を早期に検出
し、ガス室頂部に設けたガス抜き弁からガス室内
のガスを放出して、更びガス室内を流体で満し、
還元井のガス閉塞を防止するようにした。更に、
微量の分離ガスが、大量にガス室に溜まつて還元
井のガス閉塞を生じない様に、ガス室頂部にオリ
フイス及びノズル等を設け、常時微量ガスを還元
流体中に排出する様にした。
還元井の頂部に設けられたガス室は通常運転中
は還元熱水で満たされている。従つて、還元熱水
中から分離浮上してガス室に入つて来たガス量
が、還元に悪影響を与えない程度に少ない場合
は、ガス室頂部に設けられたガス排出オリフイス
部から、再びガス室に溜つたガスは系内に再循環
される。ところがガス室に溜るガス量が増大して
くると、ガス室にこれらのガスが滞留し始め、ガ
ス室内に滞留していた熱水をこれらのガスが次第
に押し下げることになる。従つて、ガス室内の熱
水レベルを、レベルゲージやレベルスイツチで検
出して、還元井の頂部に設けられたガス室内に充
満したガスを取り除いて、再びガス室内を熱水で
満たすなど還元井のガス閉塞を予防する手段がと
れる。
は還元熱水で満たされている。従つて、還元熱水
中から分離浮上してガス室に入つて来たガス量
が、還元に悪影響を与えない程度に少ない場合
は、ガス室頂部に設けられたガス排出オリフイス
部から、再びガス室に溜つたガスは系内に再循環
される。ところがガス室に溜るガス量が増大して
くると、ガス室にこれらのガスが滞留し始め、ガ
ス室内に滞留していた熱水をこれらのガスが次第
に押し下げることになる。従つて、ガス室内の熱
水レベルを、レベルゲージやレベルスイツチで検
出して、還元井の頂部に設けられたガス室内に充
満したガスを取り除いて、再びガス室内を熱水で
満たすなど還元井のガス閉塞を予防する手段がと
れる。
第1図は本考案に基づく検出方法の1実施例の
還元井頂部を示す断面図で、還元熱水は熱水還元
管1から、還元ガスはガス還元管2よりそれぞれ
還元管4内に流入する。最初、熱水還元管1から
熱水のみを還元管4内に流入させて還元管4内か
ら空気等を逃し弁10を開いて還元管4外へ放出
し、ガス室5を熱水で充満させる。その後、逃し
弁10を閉じて還元すべきガスをガス還元管2か
ら多孔板3を通して熱水の中に放出させ、気泡と
して熱水にガスを運ばせ地下に送り込む。この
時、何らかの原因でガスが熱水により送り込むこ
とが出来なくなると、熱水中の気泡は流速の遅い
還元管4内の内壁に沿つて上昇し、熱水還元管1
と還元管4との間に設けられたガス室5内に滞溜
する。
還元井頂部を示す断面図で、還元熱水は熱水還元
管1から、還元ガスはガス還元管2よりそれぞれ
還元管4内に流入する。最初、熱水還元管1から
熱水のみを還元管4内に流入させて還元管4内か
ら空気等を逃し弁10を開いて還元管4外へ放出
し、ガス室5を熱水で充満させる。その後、逃し
弁10を閉じて還元すべきガスをガス還元管2か
ら多孔板3を通して熱水の中に放出させ、気泡と
して熱水にガスを運ばせ地下に送り込む。この
時、何らかの原因でガスが熱水により送り込むこ
とが出来なくなると、熱水中の気泡は流速の遅い
還元管4内の内壁に沿つて上昇し、熱水還元管1
と還元管4との間に設けられたガス室5内に滞溜
する。
この時、上昇気泡が少ない時は、ガス室5に滞
溜する気泡はガス室5の上部に設けられたオリフ
イス6(本図では内部構造としているが外部に導
管を設けて、そこに設置しても良い)とノズル7
を通つて、熱水のエジエクタ効果により系統内に
再循環される。従つて、この再循環ガス量より上
昇ガス量の方が多いと、ガス室5の中に気泡が溜
りガス室5内の熱水レベルが下げることになる。
このレベルが下がりすぎると、ガスの還元効率が
下がり、遂にはガス還元が不可能の状態になる恐
れも出てくる。かかる状態を防ぐため下がり始め
たガス室5内の熱水レベルを検出するために設け
られたのが、導管9の先に設置したレベルゲージ
又はレベルスイツチ8である。従つて、これらの
レベルゲージ又はレベルスイツチ8によつて、ガ
ス室5内の熱水レベルの異常を検知すると、還元
管4上部のガス抜き弁10から、ガス室5内に滞
溜したガスを大気中へ放出し、再びガス室5内を
熱水で満すことにより還元井のガス閉塞が防止で
きる。
溜する気泡はガス室5の上部に設けられたオリフ
イス6(本図では内部構造としているが外部に導
管を設けて、そこに設置しても良い)とノズル7
を通つて、熱水のエジエクタ効果により系統内に
再循環される。従つて、この再循環ガス量より上
昇ガス量の方が多いと、ガス室5の中に気泡が溜
りガス室5内の熱水レベルが下げることになる。
このレベルが下がりすぎると、ガスの還元効率が
下がり、遂にはガス還元が不可能の状態になる恐
れも出てくる。かかる状態を防ぐため下がり始め
たガス室5内の熱水レベルを検出するために設け
られたのが、導管9の先に設置したレベルゲージ
又はレベルスイツチ8である。従つて、これらの
レベルゲージ又はレベルスイツチ8によつて、ガ
ス室5内の熱水レベルの異常を検知すると、還元
管4上部のガス抜き弁10から、ガス室5内に滞
溜したガスを大気中へ放出し、再びガス室5内を
熱水で満すことにより還元井のガス閉塞が防止で
きる。
還元井頂部にガス室を設けることにより、還元
されなかつたガスが滞留すると、それに伴なつて
ガス室に充満していた還元熱水のレベルが押し下
げられることになる。この熱水レベルをレベルゲ
ージ又はレベルスイツチで検出し、ガス室のガス
を排出することにより還元井のガス閉塞を予知す
ることができる等本考案は産業の発達に有益であ
る。
されなかつたガスが滞留すると、それに伴なつて
ガス室に充満していた還元熱水のレベルが押し下
げられることになる。この熱水レベルをレベルゲ
ージ又はレベルスイツチで検出し、ガス室のガス
を排出することにより還元井のガス閉塞を予知す
ることができる等本考案は産業の発達に有益であ
る。
第1図は本考案に係る1実施例としてのガス閉
塞予防検出装置図を示す断面図である。 1……熱水還元管、2……ガス還元管、3……
多孔板、4……還元管、5……ガス室、6……オ
リフイス、7……ノズル、8……レベルゲージ又
はレベルスイツチ、9……導管、10……ガス抜
き弁。
塞予防検出装置図を示す断面図である。 1……熱水還元管、2……ガス還元管、3……
多孔板、4……還元管、5……ガス室、6……オ
リフイス、7……ノズル、8……レベルゲージ又
はレベルスイツチ、9……導管、10……ガス抜
き弁。
Claims (1)
- 還元ガスを還元流体と共に地下へ還元する装置
であつて、還元井の上部に接続されて上端部が大
気と区画されかつ上端部内を大気と連通開閉する
弁が装着された還元管と、同還元管内に一端開口
部が上記還元井側向きに挿入されて上記還元流体
を吐出する流体還元管と、同流体還元管の一端開
口部下方の上記還元管内に多孔開口部から上記還
元ガスを気泡にして放出するガス還元管と、上記
還元管に接続されて同還元管内の流体のレベルを
検知する手段とを具備してなることを特徴とする
ガス地下還元装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17014285U JPH045739Y2 (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17014285U JPH045739Y2 (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6278370U JPS6278370U (ja) | 1987-05-19 |
| JPH045739Y2 true JPH045739Y2 (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=31104601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17014285U Expired JPH045739Y2 (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH045739Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-05 JP JP17014285U patent/JPH045739Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6278370U (ja) | 1987-05-19 |
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