JPH0457411B2 - - Google Patents

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JPH0457411B2
JPH0457411B2 JP24487284A JP24487284A JPH0457411B2 JP H0457411 B2 JPH0457411 B2 JP H0457411B2 JP 24487284 A JP24487284 A JP 24487284A JP 24487284 A JP24487284 A JP 24487284A JP H0457411 B2 JPH0457411 B2 JP H0457411B2
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JP
Japan
Prior art keywords
punch
bolt
split pin
jig
pin hole
Prior art date
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Expired
Application number
JP24487284A
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English (en)
Other versions
JPS61123442A (ja
Inventor
Toshio Furukawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rhythm Motor Parts Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Rhythm Motor Parts Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Rhythm Motor Parts Manufacturing Co Ltd filed Critical Rhythm Motor Parts Manufacturing Co Ltd
Priority to JP24487284A priority Critical patent/JPS61123442A/ja
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Publication of JPH0457411B2 publication Critical patent/JPH0457411B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車等の機構部品に用いられるボ
ルト類のネジ部分にナツト回り止め用の割りピン
を嵌着する割りピン穴を加工するボルト類の割り
ピン穴加工方法に関する。
(従来技術) 従来のボルト類における割りピン穴加工方法と
しては、例えば第8図に示すようなものがある。
第8図は自動車用ボールジヨイントに用いられ
るボールスタツドを示したもので、ボールスタツ
ド軸部1におけるネジ加工前のネジ下径部分2
に、A部として拡大して示すように、ドリル加工
により割りピン穴3を穴開け加工し、更に加工穴
の両側を面取り加工して仕上げている。
また、ドリルによる穴開け加工に代えてパンチ
による割りピン穴の打ち抜き加工も提案されてい
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のドリルによる
穴開け加工にあつては、切削加工であるために加
工時間がかかり、また穴開けと穴開け後の面取り
の2工程を必要とするため加工工数がかさむとい
う問題があつた。
またパンチによる打抜き加工にあつては、加工
時間が短くて済むが、曲面への打ち込みであるこ
とからボルト軸心線をパンチ軸心線が通るように
正確に位置合わせしていないと、ネジ下径部分に
パンチを打ち込んだときにボルト側が動いてパン
チに曲げ応力が加わり、パンチが破損し易いため
に寿命が短く経済性に欠けるという問題があつ
た。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、このような従来の問題点に鑑みてな
されたもので、パンチによる打抜き加工をもつて
加工時間の短縮を図ると共に、打抜き時における
曲げ応力の発生を防いでパンチの耐用性を確保す
るようにしたボルト類の割りピン穴加工方法を提
供することを目的とする。
この目的を達成するため本発明は、自動車等の
機構部品に用いられるボルトの軸に直交する方向
から割りピン穴を貫通形成するボルト類の割りピ
ン穴加工方法に於いて、ボルトのネジ加工前のネ
ジ下径部分を拘束治具で包着して拘束固定し、こ
の拘束固定したネジ下径部分に拘束治具を貫通し
てボルト軸に直交する方向から内径が割りピン穴
程度で且つ外径が割りピン穴の1.5〜2倍となる
円筒状の押え治具を押圧してボルト下径部分の割
りピン穴加工部分を加圧変形し、続いて押え治具
を通して打抜きパンチをネジ下径部分に打ち込ん
で割りピン穴を打抜き加工するようにしたもので
ある。
(実施例) 第1図は本発明の加工方法を実現するための装
置構成を示した断面図であり、第2図にそのー
断面図を示す。
第1,2図において、10はボルト11のネジ
下径部分12を穴空け加工位置に拘束固定するた
めの拘束治具であり、拘束治具10に内部のボル
トセツト穴13にボルト11のネジ下径部分12
を図示のように圧入して包着状態にて拘束固定す
る。拘束治具10におけるボルトセツト穴13の
上側にはボルト11の軸心線14に直交する方向
から通し穴15が貫通され、この通し穴15の中
に押え治具16を装着している。この押え治具1
6はネジ下径部分12に加工する想像線で示す割
りピン穴20の径をdとしたとき、押え治具16
の内径d1は割りピン穴20の径dと同程度と
し、また押え治具16の外径d2としては割りピ
ン穴20の1.5〜2倍となる外径、即ちd2=1.5
〜2×dの大きさとしている。
このような内外径の割りピン穴に対する寸法関
係をもつ押え治具16には、図示のようにパンチ
18を通すことでネジ下径部分12に割りピン穴
20を打抜き加工する。
押え治具16を装着する通し穴15に相対した
下側の位置にはスクラツプ除去穴19が形成さ
れ、スクラツプ除去穴19の入口部分は小径穴1
9aとされており、パンチ18の打込みでネジ下
径部分12より打ち抜かれたスクラツプを外部に
排出する。
第3,4,5図は、第1,2図に示した本発明
の加工を実現する装置構成で用いる押え治具16
の種類を示したもので、第3図はボルトのネジ下
径部分に対する押接面を平面としたフラツト押接
面21をもち、また第4図の押え治具は押接面を
円弧上に切欠した湾曲押接面22をもち、この湾
曲押接面22の半径Rは第1,2図におけるボル
ト11のネジ下径部分の半径とする。更に、第5
図の押え治具16はネジ下径部分への押接面にV
字型周状突起23を設けたことを特徴とし、V字
型周状突起23により加工面への食込みが容易に
行なえるようにしている。
次に、上記の装置構成により実現される本発明
の割りピン穴加工方法を説明する。
まず、第1図に示したようにボルト11におけ
る割りピン穴加工部位となるネジ下径部分12を
拘束治具10のボルトセツト穴13に圧入し、加
工部位となるネジ下加工部分を周囲から包着して
拘束固定し、この拘束固定においてはボルト11
の軸回り及び軸方向のいずれの動きも規制され
る。
続いて第6図に示すように、拘束治具10の通
し穴15に装着した押え治具16に矢印で示す方
向から圧力を加え、押え治具16の先端をボルト
11のネジ下径部分12に食い込ませて加工変形
させ、この押え治具16の押圧をもつて加工部位
となるネジ下径部分12を締め付けると共に拘束
治具10のボルトセツト穴13とネジ下径部分1
2との間の僅かな隙間をなくし、更にパンチ案内
穴となる押え治具16の内径穴の中に加圧変形に
よる余肉の盛上り24を形成させる。
この第6図に示す押え治具16の加圧状態を保
持したまま、第7図に示すようにパンチ案内穴と
なる押え治具16の内径穴を通してパンチ18を
ネジ下径部分12に打ち込み、図示のような打抜
き加工のもつて割りピン穴20を形成し、この打
抜きで生じたスクラツプ25は下部のスクラツプ
軸穴19より外部に排出される。
このような本発明の割りピン穴加工方法によれ
ば、まず拘束治具10のボルトセツト穴13にボ
ルト11をセツトして拘束固定することで一義的
にパンチ18の軸中心線がボルト11の軸中心線
を直交する方向から通過する正しい加工位置決め
ができ、この状態でパンチ18の打込みによる応
力はボルト11の中心軸線の方向に向かうことか
ら、打込み応力を受けたときにボルト11が軸回
りに動かず、軸回りの動きによりパンチ18に加
わる曲げ応力を確実に防ぐことができる。
また、パンチ18による打抜き加工に際し、押
え治具16を加工部分となるネジ下径部分12に
押圧して内側に加工変形による余肉の盛上り24
ができる程度の締め付けるため、打抜き加工の際
におけるボルト11の動きは更に規制され、また
押え治具16の押し付けで生じた盛上り24の部
分に対しパンチ18を打ち込むことから、パンチ
18の打込みによる破断応力が盛上り24の部分
に集中し、この結果、打抜きによる割りピン穴2
0の加工面が綺麗になり、また打込み側における
不要な肉盛りやバリの発生を確実に防ぐことがで
きる。
この押え治具16で加圧したときの余肉による
盛上り24の性状は、第3,4,5図に示したよ
うに押え治具16の先端面の形状に依存して異な
り、例えば第3図のフラツト押接面21よりは第
4図に示すネジ下径部分12の外径形状に合せた
湾曲押接面22の方が適切な盛上り及び締付けが
可能であり、更に第5図のV字型周状突起23を
備えた押圧面によれば、V字型周状突起23の食
込みで打抜きによるピン穴加工の打込み側の切込
みが行なわれることから、より適切なパンチによ
る打抜き加工が可能となる。
(発明の効果) 以上説明してきたように本発明のよれば、ボル
トのネジ加工前のネジ下径部分を拘束治具で包着
して拘束固定し、この拘束固定されたネジ下径部
分に拘束治具を貫通してボルト軸に直交する方向
から内径が割りピン穴程度で且つ外径が割りピン
穴の1.5〜2倍となる円筒状の押え治具を押圧し
てボルト下径部分の割りピン穴加工部分を加圧変
形し、続いて押え治具の内径穴を通して打抜きパ
ンチをネジ下径部分に打ち込んで割りピン穴を打
抜き加工するようにしたため、パンチによる打抜
き工程に先行して加工部分となるネジ下径部分を
押え治具で加圧することから、加工対象となるネ
ジ下径部分の拘束固定強度がより確実なものとな
り、更に押え治具による加圧変形で生じた肉盛り
の部分にパンチを打ち込むことから、打込み加工
に必要は応力集中がより適切に得られ、更に押え
治具によるネジ下径部分の締付け固定と押え治具
による打抜きパンチの案内によつて適正な加工位
置の保持が行なわれるため、打込み時にパンチに
曲げ応力が作用せず、また打込みによる反力を受
けて打込みパンチが曲がろうとしても、押え治具
を通して打ち込んでいるため、押え治具によるパ
ンチの案内作用がより反力を受けたパンチが曲が
つてしまうことが確実に防止でき、打抜き加工に
よる加工時間の短縮を図ると共に、打抜きパンチ
の曲り防止が確実に図られることでパンチの耐用
性が保証され、経済性の高い割りピン穴の加工を
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の加工方法を実施するための装
置構成を示した断面図、第2図は第1図の−
断面図、第3,4,5図は第1,2の装置構成で
用いる押え治具を示した説明図、第6,7図は本
発明の加工方法を示した説明図、第8図は従来方
法を示した説明図である。 10……拘束治具、11……ボルト、12……
ネジ下径部分、13……ボルトセツト穴、14…
…中心軸線、15……通し穴、16……押え治
具、18……パンチ、19……スクラツプ除去
穴、19a……小径穴、20……割りピン穴、2
1……フラツト押接面、22……湾曲押接面、2
3……V字型周状突起、24……盛上り、25…
…スクラツプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自動車等の機構部品に用いられるボルトの軸
    に直交する方向から割りピン穴を貫通形成するボ
    ルト類の割りピン穴加工方法に於いて、 ボルトのネジ加工前のネジ下径部分を拘束治具
    で包着して拘束固定し、該拘束固定されたネジ下
    径部分に前記拘束治具を貫通してボルト軸に直交
    する方向から内径が割りピン穴程度で且つ外径が
    割りピン穴の1.5〜2倍となる円筒状の押え治具
    を押圧してボルト下径部分の割りピン穴加工部分
    を加圧変形し、続いて前記押え治具を通して打抜
    きパンチをネジ下径部分に打ち込んで割りピン穴
    を打抜き加工したことを特徴とするボルト類の割
    りピン穴加工方法。
JP24487284A 1984-11-20 1984-11-20 ボルト類の割りピン穴加工方法 Granted JPS61123442A (ja)

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JPS61123442A JPS61123442A (ja) 1986-06-11
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