JPH0457785B2 - - Google Patents

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JPH0457785B2
JPH0457785B2 JP63259875A JP25987588A JPH0457785B2 JP H0457785 B2 JPH0457785 B2 JP H0457785B2 JP 63259875 A JP63259875 A JP 63259875A JP 25987588 A JP25987588 A JP 25987588A JP H0457785 B2 JPH0457785 B2 JP H0457785B2
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liquid
dye
pipe
valve
mother liquor
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Toshitaka Nakaya
Kenji Tsunoda
Noriaki Yamanaka
Hiroaki Irie
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Washi Kosan Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、染色工程において複数種類の染料
原液を調合して所望の染液を得る装置に関するも
のである。
[従来の技術] 近年の染料調合作業においては、自動調合装置
が一般化している。この代表例として、特公昭59
−53942号(以下、従来方法と言う)がある。こ
れは、各色につき、2種以上の濃度を有する複数
個の染料原液を容器から流出管を通じて吐出し、
容器と吐出口との間に公知の電磁弁を配して流量
制御を行うものである。
[発明が解決しようとする課題] 染色の分野においては、最近、より経済的な染
色を目的とするようになり、また、繊維素材も多
様化し、これに伴い、染料の種類が多くなつてい
る。この場合、特に、上記の従来方法では、一つ
の染料について複数種の濃度の原液を準備しなけ
ればならないので、原液の容器数が増大し、100
本以上の容器を収納する必要が生じ、装置が大型
化する。
また、上記の方法では、調合された染液の精度
を向上させるために、例えば、1%、0.1%、
0.01%の3種の濃度の原液を用いて1/100までの
精度を出すためには、まず、1%原液にて全体の
85%に相当する量を注入し、引きつづき、0.1%
濃度の染液にて95%まで注入し、更に0.01%濃度
の原液にて100%に達するように調合する必要が
ある。このように、3段階の調合を行うので、1
回の調液に要する時間が長くなり、処理能力が低
下する等の欠点があつた。
処で、上記の従来方法において2種以上の濃度
の染料を用意することが必要な理由は、次のとお
りである。すなわち、受液カツプ上に、染液容器
に配設される流出管の吐出口を、出来るだけ多く
集結させる必要があるが、電磁弁の電磁石の部分
が嵩ばるので、電磁弁の吐出側に長い流出管を用
いて、その先端を受液カツプ上に集結させるよう
にしなければならない。このように長い流出管を
用いる場合は、電磁弁の通電時間をこまかく制御
しても、流出管の吐出側の液量が応答せず、ま
た、液滴の最小単位量を0.1g未満に調整するこ
とが難しい。この場合、吐出側の流出管の口径を
小さくすることも考えられる。しかし、このよう
にすれば、管長が長いので、流出時に染液にかか
る抵抗が増大し、吐出量が減少する。また、染液
が静止している場合には、結晶化する等の欠陥も
生じる。従つて、従来方法では、吐出量の最小単
位量を0.1g未満にはなし得ず、このような処か
ら、2種以上の濃度差をもつ染液原料を用意しな
ければならないのである。
[課題を解決するための手段と作用] この発明は、以上の欠点を解消するために、次
のような染液調合装置を提供するものである。
すなわち、多数の母液ビンよりそれぞれ延びる
各流出管の先端に配された電磁弁の各々は、各流
出管の先端に連結された上方の電磁駆動部と下方
の開閉弁部とに分離形成するとともに両者を細条
体により連結することにより、全体に長尺状に形
成されており、これら多数の電磁弁を開閉弁部の
側が収束するように位置させ、これにより、開閉
弁部の側が調合用の受液カツプの上方に結集する
ようになしたことを特徴とするものである。
以上のようにして、この発明においては、開閉
弁部の吐出口を、直接、調合用受液ビンの上方に
集結させることが可能である。例えば、開閉弁と
吐出口の長さを数mmにとどめることも可能であ
り、一定加圧のもとに最小流出単位を0.01gオー
ダに制御することも可能となる。
そして、通常の調液工程に用いる電子天秤は、
精度が0.01g程度であるから、2種類以上の濃度
の染液を用意する必要がない。
また、例えば、所定の液量を注入する際、染液
全体の95%に相当する流量を時間的に算出すると
共に、注入した液量の重量確認を行い、残りの5
%に相当する液量につき任意の断続注入を行うこ
とにより、全量の正確な注入を可能にし、時間短
縮に大きく貢献する。
従つて、上記の従来方法に比べて、染料原液の
種類は半分以下となり、装置全体の寸法を小形に
して、占有面積を削減しうる。
さらに、この発明の実施例として、母液ビンの
蓋に取付ける染液流出部と加圧空気を注入する部
分にチエツク弁付のカツプラーを用いる場合に
は、これら双方のカツプラーを連結することによ
り、圧縮空気を電磁石と開閉弁とに送るか、ある
いは、別途洗滌液を入れた容器を用意することに
より、電磁石と開閉弁部とに洗滌液を圧送して清
掃し、電磁弁内部において結晶化した染液を除く
ことも可能である。
[実施例] 次に、本発明の装置の一実施例を図面に基いて
詳細に説明する。
第1図は、装置の概要を示す。
この装置には、母液ビン、すなわち、染料原液
を入れる容器10が、多数配設されている。
各母液ビン10には、所望の色彩と濃度の母液
が収容されている。母液は、1染料(1色彩)に
つき1濃度を準備すればよく、この点が本発明の
特徴である。
各母液ビン10の下部には、マグネテイツクス
ターラー(不図示)が設置されており、これによ
り撹拌すれば、分散型染料の沈澱を防止できる。
染色助剤、希釈水等を多量に使用する場合のた
めに、母液ビン10の約5倍の容量の容器12が
設置されている。
母液ビン10と助剤・希釈水容器12の各々の
蓋13には、母液を空気圧で送り出すエアーパイ
プ14と、母液を母液ビンから流出させる染液パ
イプ16が連結されている。蓋13とパイプ1
4,16は、完全密閉型のワンタツチカツプラー
18を継手として連結されている。これにより、
母液ビン10の脱着は容易になり、一つの母液ビ
ン10を抜き取つた場合でも、ワンタツチカツプ
ラー18からエアーがもれず、圧力が低下しな
い。また、染液パイプ16側のカツプラーを外し
ても、加圧された母液ビン10から染液がふき出
ない。
このワンタツチカツターを更に詳しく説明する
と、第4図に示すように、染液を送り込む側のカ
ツプラー18は、蓋の側に、雌部材72が設けら
れ、染液パイプの側に雄部材70が設けられてい
る。これに対して、エアーを送り込む側のカツプ
ラー18′は、蓋の側に雄部材76が、パイプの
側に雌部材74がそれぞれ取り付けられている。
第6図においては、雄部材70と、雌部材72
とが分離した状態を示している。このの状態か
ら雄部材70を雌部材72の側に差し込むことに
より、雄部材70の先端が、雌部材72の内部の
部材を図において右手の方に押込み、ボールが、
雌部材70の径小部の窪みに嵌り込んで両者の嵌
合が完了する。これが第6図の状態である。こ
の状態からスラストカバー78を、図において右
方向に移動させると、ボールが直径方向外方に脱
出して、スプリングにより雄部材70が図におい
て左方向に蹴り出される。
第5図は、染液パイプ側の雄部材70と、エア
ーパイプ側の雌部材74とをシヨートさせたもの
である。この状態において、例えば洗滌液等を送
り込むことにより、両者の連結部分を清掃するこ
とが可能である。
各染液パイプ16の先端17には、電磁弁20
が取付けられている。
この電磁弁20の詳細は後述するが、概要を言
えば、電磁駆動部22と、これにより上下動する
ステンレス等のワイヤ44と、その先端に配した
開閉弁部23と、ワイヤ44を取囲むパイプ24
ととからなるものであり、いわば、ソレノイドバ
ルブ・ノズル一体型の特殊弁である。
この電磁弁20は、装置全体を制御する装置に
つながつた入力装置に入力された染液調合処方、
すなわちレサイプに従い、制御装置からの電気信
号によつて開閉し、母液と助剤の指示量を受液カ
ツプ19に出力させる。
ちなみに、現在の染色工業では、レサイプに表
現する数値が2種類ある。1つは、生地重量パー
セント、他は液量パーセントである。この2つは
共に染料のパーセントが重要であるが、液量パー
セントでは、その水で希釈された全容量も、重要
な精度のフアクターになる。これ等のことを配慮
し、生地重量パーセントの調液時は、吐出流量の
多い、特殊弁も用意されている。
次に電磁弁20の詳細について説明する。
電磁駆動部22においては、ハウジング28の
内部に、円筒状のコイル組立て30が配されてい
る。ハウジング28の上部中央より、上部コア3
2が挿入されており、下方よりは下部コア34が
挿入されている。36は下部コア34を介してハ
ウジング28に取り付けられたボデイである。3
8は筒体であつて、コイル組立て30の内部にお
いて、上部コア32の下方にこれと連続して配置
されている。この筒体38の内部には、プランジ
ヤ40が上下摺動自在に配されている。39はプ
ランジヤ40の上下動を許すスペースである。
上部コア32、プランジヤ40、下部コア3
4、ボデイ36には、縦方向の細孔42が連続し
て形成されている。母液はこれを通過して流れ
る。
プランジヤー40には、細孔42を下方に延び
るワイヤー44がピン45を介して固定されてお
り、ワイヤー44とプランジヤ40とは、一体的
に上下動する。
パイプ24は、ボデイ36の下部にある径小部
に嵌合している。パイプ24の下端の近くには、
中央に細孔を有する固定のガイド46が設けられ
ている。ガイド46より若干下方において、平板
48がワイヤ44に固定されている。ガイド46
と平板48との間には、スプリング50が配さ
れ、平板48を介してワイヤ44を常に下方に付
勢している。55は弁座54に被嵌した保護用の
プラスチツク製短管である。
23は開閉弁部であり、これは、ワイヤ44の
下端に設けられた弁体52と、これが当接する、
パイプ24の下端に装着した弁座54とからな
る。
61はリードワイヤである。
コイル組立て30に電流が流れていないときに
は、スプリング50の付勢力によつて、弁体52
は弁座54に当接し、これにより、母液はパイプ
24の下端より外部へ流出しない。コイル組立て
30に電流が流れた場合には、プランジヤ40は
上方へ引き上げられ、これに伴なつてワイヤ44
も上方へ引張られるので、弁体52が弁座54よ
りも離れて、パイプ24の母液は外部へ流出す
る。
この実施例では、プランジヤと弁体とをワイヤ
によつて連結したが、細くて長尺上の部材であれ
ば、ワイヤ以外のものも利用が可能である。
上記の電磁弁20の使用例を説明する。
まず、第1ステツプとして、必要重量から予め
設定した重量を引いた重量になつたことが、天秤
からの信号によりわかるまで、連続開で流出す
る。もし、必要重量が、設定重量より小さい時
は、連続開流出はしない。第2ステツプは、予め
記憶された各バルブの単位時間当りの吐出量から
百分の数十秒間単位で弁の開をくり返し、目的と
する量の99%まで流出する。その後、第3ステツ
プでは、千分の数秒間単位で弁の開をくり返し、
目的とする量の100%まで流出する。このような
第1〜第3のステツプの調液方法は、本発明に掛
る電磁弁20の特性によるものである。すなわ
ち、ノズル先端に弁を有し、しかも、吐出口がき
わめて細いことにより、このような計量方法か可
能になつた。
60は、部分球殻状の保持部材であり、その下
方の中央部には、これと相似形の保持部材62が
設けられている。上下の保持部材60,62に
は、対応する個所に、三重の円周状に沿つて、多
数の挿通孔64,66が設けられている。電磁弁
20のパイプ24を上方の支持部材60における
孔64に挿通して、パイプ24の先端を下方の支
持部材62に対する対応する孔66に挿通する。
このとき、電磁駆動部22の下面が上方の保持部
材60の上面に当接して、保持される。
このようにして、多数の長尺状の電磁弁が上方
から下方に向つて放射状、すなわち、円錐状に集
束する。
19は受液カツプであつて、電子天秤21の上
に載置されている。
図示を省略するが、多数個の受液カツプ19
は、電子天秤21の後方に数列設されている。第
7図と第8図に示すように、入力装置により指定
した場所にある受液カツプ21を、ロボツトハン
ド31が移動してつかみ、電子天秤21の上に乗
せる。ロボツトハンド31は、入力装置の支持に
より、第8図に示すようにX、Y、Zの各軸上を
移動できる。
同様に図示を省略するが、電子天秤21は、エ
アーシリンダを備えた台の上に設置されている。
受液カツプ19が天秤上に乗せられ(第1図の二
点鎖線の位置)、その後、電磁弁20の下端が集
合している下方保持部材62の真下近くまで押し
上げる(第1図の実線の位置)。所定の計量が完
了すると、天秤21は再び二点鎖線の位置まで下
降し、その位置で、計量が完了した染液を入れた
受液カツプ21をロボツトハンド31が掴むまで
待機する。ロボツトハンド31は、この受液カツ
プを入力装置からの指示により、所定の場所に移
動させる。
調液した実測値は、電子天秤21からの信号に
より、付属のデイスプレーとプリンタ上に表示さ
れ、秤量結果がチエツクできる。
本発明の装置では、ロボツトハンド31と電子
天秤21の応用により、母液の調製と被染物重量
の計量も可能となつた。
ノズルの精度は、自動調液装置の精度に重要で
あるが、このノズルには、染液の固化と染液中の
固形の異物に起因するつまりが多く発生する。こ
の発明では、このようなつまりを、次のようにし
て防止することができる。すなわち、母液ビン1
0の蓋に配された2つのワンタツチカツプラー1
8を共に母液ビン10より外し、第5図に示すよ
うに、両者をシヨートさせ、この状態で、一定時
間、電磁弁20を開にして、染液パイプと、電磁
弁内にある異物の排除をする。
調液精度でもう1つ重要なポイントは、母液ビ
ンから、ノズル先端までに滞留している染液の沈
澱が問題になる。この沈澱物が一部調液に混入し
た場合、母液濃度と異つた液が入ることになり、
精度が大きく落ちる。
これを、防止するため、調液動作に移る前に、
沈澱により、発生した不均一濃度溶液部分を捨て
る必要がある。
この動作を調液動作の中に、すでに決定された
量及びタイミングではさむ必要がある。この動作
のために調液作業時間が長引く可能性が大きい。
本件では、この問題の解決のため、第11図の
機構を有している。
以下この機構を説明する。
直角に2ケ所曲げた部分をもつステンレスパイ
プ80の一端に、ノズル集合体と同径のロート8
2が取りつけてあり、他端は、ステツピングモー
タ84からの回転動作を伝導するタイミングプー
リー86につながつており、ノズル集合体79か
ら吐出する捨液を受け、その捨液を本機下部の排
水溝へ導き流す機構である。
この捨液指示命令が、この機構に電気的信号で
与えられた時、回転ロートがノズル集合体の下ま
で移動し、捨液の必要な染料が同時に必要量吐出
され、その後は、調液動作に支障のない場所に移
動する。
この機構と希望母液の一括吐出の機能で、捨液
吐出作業時間が、調液時間の延長しないよう工夫
されている。
この点を、更に詳細に説明すると次のとおりで
ある。88は、テーブル上面に取付けられた軸受
であり、前記パイプ80はこれに対して相対回転
自在に設けられている。タイミングプーリー86
は同様のプーリー90を介して、ステツピングモ
ータ84に取付けたプーリー92と係合してい
る。これにより、ステツピングモータ84が所定
角度回転することにより、タイミングプーリー8
6と一体のL字形パイプ80は図における実線の
位置と一点鎖線の位置との間で姿勢の変更を行な
う。ロート82がその実線の位置にある時に、捨
液指示命令が出ると、捨液は、パイプ80を通つ
て、その下端より外方に排出される。ステツピン
グモータ84の回動に伴つてロート82が一点鎖
線の位置までくると、ノズル集合体79の下方に
空間が生じ、電子天秤21が上方に移動できる。
この時、電子天秤21に受液カツプを載置するこ
とにより、受液カツプをノズル集合体79の下方
にもたらすことが可能である。
先に述べたように、染液の沈澱が生じるが、こ
れは特に、前記の長尺状の電磁弁の間において生
じやすい。そこで、電磁弁(ノズル)の内部に滞
留している母液の全体を排出することにより、不
均一な濃度の部分を排除することが可能となるの
である。
第12図において、この装置には、染液母液作
成時(粉体染料溶解時)に必要な温湯が連続的に
供給出来る装置が付加されている。調液時に必要
となる冷水も連続的に供給出来る装置も合わせて
付加されている。
温湯については、5本、冷水については10本の
ノズルにそれぞれ連結しており、温湯、冷水の給
液時間も5本又10本同時吐出する機能で、短縮も
工夫されている。又5本又は10本の中より任意の
1本を選び吐出することも可能で、調液最終点近
くの微調整時に利用出来る。
この点を、第12図に即して、更に詳しく説明
する。
パイプ100には図において右方向から水が供
給される。102はフイルタである。フイルタを
通過した水は、図面において上方に延びるパイプ
104を通つてマニフオールド106に至り、こ
こで10本の希釈水用のパイプ16となつて、各電
磁弁20にそれぞれ至る。パイプ104から分岐
した水平方向のパイプ106はヒータ108に至
り、ここで加熱される。110は温度制御装置で
ある。ヒータ108において加熱された水は、5
本の加熱水用のパイプ16を経由して、電磁弁2
0(ノズル)にそれぞれ至る。母液を作る時に
は、この温水が、また、母液を調合して染液を得
る場合の希釈水としては、この冷水がそれぞれ用
いられる。
本装置のノズル集合体部分は直径10cmの円形で
ある故、直径10cm以上の受液カツプでなければ、
吐出液を受けることは出来ない。
時には、10cm直径以下の試験染色ポツトで受け
る場合がある。この問題を解消するため、本装置
は、第13図のような取り外し自由なロートをノ
ズル集合体下に取りつけ、このロートを利用し、
小径ポツトへの注液を実施出来るよう工夫されて
いる。
ノズル集合体から出る吐出液は、0.2Kg/cm2
圧力で圧送されており、又ノズル吐出口の形状の
工夫より、その吐出軌跡は、直線でノズル集合体
下9.5cm点に集中する機構になつている。このた
め、ロートで受け小径ポツトに注入する場合も、
ロート中央部垂直管部分に吐出液が集まり、ロー
トの勾配のある斜面壁に付着することは少ない
が、万が一付着する場合も考え、連続冷水供給機
構で説明した10本のノズルが、集合体外周部に設
置されており、染液調液後、この10本冷水(希釈
水)が同時に吐出され、シヤワーとなり、ロート
上に残存する染料を洗い流す機能も付加されてい
る。
この点を第13図に即して若干敷衍する。12
0は上の目的のための特殊受液カツプであり、そ
の内部には、プラスチツク発泡体により形成した
型122が挿入されており、この型における窪み
に小型の受液カツプ124が位置決めされてい
る。これに対して、ロート126の脚部が挿入さ
れている。ロート126は、図示を省略するが、
下方の保持部62の周縁に被嵌されるようにプラ
スチツクにて形成されている。
なお、以上の説明ではノズル集合体を逆円錐状
に集合させていたが、この形状に限らずノズル下
端側を集合させればよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明においては、電磁弁に
おける嵩ばる電磁駆動部すなわち電磁石部を調合
用の受液カツプから離れた位置に設置することが
可能となり、しかも、開閉弁部すなわち染料原液
の吐出口を受液カツプの直上にもたらすことが可
能となつたものであり、従来のように開閉弁部か
ら受液カツプまでに長い吐出管がないので、染料
原液の所望量を正確に吐出することが可能とな
り、しかも、吐出管がつまることもない。そし
て、以上のように調合の精度が高くなるので、従
来方法におけるように2種以上の染料原液を用意
する必要もなく、装置の小型化が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係る装置の全
体図、第2図は、その要部斜視図、第3図は、前
記装置に用いる電磁弁の断面図、第4図は、ワン
タツチカツプラーを示す要部略図であり、第5図
は、前記のワンタツチカツプラーをシヨートさせ
た状態の斜視図であり、第6図,は、このワ
ンタツチカツプラーの雌部材と雄部材とを離脱さ
れた状態と結合させた状態とをそれぞれ示す半断
面図であり、第7図は、この発明の装置の全体図
であり、第8図は、ロボツトハンドを示す要部斜
視図であり、第9図は、ノズル集合体を示す斜視
図であり、第10図は、上下の保持部に対して1
本のノズル(電磁弁)が挿入された状態を示す説
明図であり、第11図は、この発明の変更例を示
す側面図であり、第12図は、この発明の更に他
の変更例を示す側面図であり、第13図は、この
発明の更に他の変更例を示す側面図である。 [符号の説明]、10……母液ビン、16……
染料原液の流出管、19……受液カツプ、20…
…電磁弁、22……電磁駆動部、23……開閉弁
部、44……細条体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 多数の母液ビンよりそれぞれ延びる各流出管
    の先端に配された電磁弁の各々は、各流出管の先
    端に連結された上方の電磁駆動部と下方の開閉弁
    部とに分離形成するとともに両者を細条体により
    連結することにより、全体に長尺状に形成されて
    おり、これらの多数の電磁弁を開閉弁部の側が収
    束するように位置させ、これにより、開閉弁部の
    側が調合用の受液カツプの上方に結集するように
    したことを特徴とする染液調合装置。
JP63259875A 1988-10-14 1988-10-14 染液調合装置 Granted JPH02112467A (ja)

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JP63259875A JPH02112467A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 染液調合装置

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JP63259875A JPH02112467A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 染液調合装置

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JPH02112467A JPH02112467A (ja) 1990-04-25
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