JPH0457822B2 - - Google Patents

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JPH0457822B2
JPH0457822B2 JP7723890A JP7723890A JPH0457822B2 JP H0457822 B2 JPH0457822 B2 JP H0457822B2 JP 7723890 A JP7723890 A JP 7723890A JP 7723890 A JP7723890 A JP 7723890A JP H0457822 B2 JPH0457822 B2 JP H0457822B2
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waterway
bolts
holes
hole
joint structure
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Norihiro Umezawa
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばコンクリート二次製品等の水
路構築用ブロツクを連結して成る水路の継手構造
に関するものである。
[従来の技術] 特開昭58−173212号公報に開示された従来の水
路継手構造では、左右に隣接する水路構築用ブロ
ツクの各接合端部に上下2個のナツト体を埋設固
定し、上下2枚の連絡プレートの左右各端部の透
孔に通したボルトを前記各ナツト体に螺子込んで
左右の水路構築用ブロツクを連結し、左右の水路
構築用ブロツク間に斜めに架設される連杆の上下
各端部を前記ボルトに固定している。
[発明が解決しようとする課題] この継手構造は軟弱地盤においてブロツク列の
不同沈下を阻止でき、スパンが長くとれて受台や
支持杭の設置個数を低減できる等の利点がある。
しかしながら、この継手構造の基本的設計思想
は、一連に接合された複数個のブロツク相互間に
おける位置ずれを最大限に抑制し、ブロツク列の
上下動を規制することにあるので、大きな上載荷
重が繰返し負荷される箇所に適用する上で難点が
ある。
例えば、大型車両等が走行する道路において
は、道路地盤は車両が到来したとき過大な上載荷
重を受けて沈下し、車両が通り過ぎたとき地盤特
有の反発係数に従つて上昇復帰する。
このように車両が通過する度に道路地盤は上下
に波を打つように震動し、道路埋設物は道路地盤
より上下方向の応力を受けることになるのである
が、前記した従来の継手構造を道路横断水路等に
適用した場合、該継手構造は当該応力に真正面か
ら抵抗する形となる。そのため、道路横断水路は
道路地盤の波動現象に追随することができず、継
手部やブロツク本体に亀裂等の損傷を受けること
になる。
従つて本発明の目的は、道路横断水路等のよう
に過大な上載荷重が繰返し負荷されるような箇所
の水路に対しても、また、大型化し大重量化して
いる水路構築用ブロツクにおいても、安全かつ有
効に適用できる継手構造を提供することである。
[課題を解決するための手段] 以下、添付図面中の参照符号を用いて説明する
と、本発明の基本構造は、隣り合う2個の水路構
築用ブロツク11A,11Bの各接合端部に上下
2個のナツト体9a,9bと10a,10bを埋
設固定し、上下2枚の連絡プレート12,13の
左右各端部に透孔17,18と19,20を設
け、水路構築用ブロツク11A,Bのナツト体9
a,9bに上側連絡プレート12の透孔17,1
8を通したボルト14a,14bを螺子込み、水
路構築用ブロツク11A,Bのナツト体10a,
10bに下側連絡プレート13の透孔19,20
通したボルト15a,15bを螺子込んで、水路
構築用ブロツク11A,Bを連結する水路継手構
造である。
請求項1の水路継手構造の要旨この基本構造に
おいて、水路構築用ブロツク11A,11B間に
斜めに架設される2本の連杆16A,16Bの上
下各端部に受孔28a,28bと29a,29b
を設け、前記ボルト14a,14bと15a,1
5bを該受孔28a,28bと29a,29bに
通し、前記透孔17,18,19,20及び該受
孔28a,28b,29a,29bの少なくとも
1個と前記ボルト14a,14b,15a,15
bの少なくとも1本とを遊嵌させ、水路構築用ブ
ロツク11A,11B間に伸縮性シール材4を挟
圧した状態で、前記連絡プレート12,13と連
杆16A,16Bがボルト14a,14b,15
a,15bを中心に回転可能な程度に前記各ボル
トを締付けたことである。
請求項2の水路継手構造の要旨は、水路構築用
ブロツク11Aの壁面上部と壁面下部にナツト体
9a,10aとは別個にナツト体45a,46a
を埋設し、水路構築用ブロツク11Bの壁面上部
と壁面下部にナツト体9b,10bとは別個にナ
ツト体45b,46bを埋設し、水路構築用ブロ
ツク11A,11B間に斜めに架設される2本の
連杆16A,16Bの上下各端部に受孔28a,
28bと29a,29bを設け、ボルト47a,
47bと48a,48bを該受孔28a,28b
と29a,29bに通して、前記ナツト体45
a,45bと46a,46bに螺子込み、前記透
孔17,18,19,20及び該受孔28a,2
8b,29a,29bの少なくとも1個と該ボル
ト47a,47b,48a,48bの少なくとも
1本とを遊嵌させ、水路構築用ブロツク11A,
11B間に伸縮性シール材4を挟圧した状態で、
前記連絡プレート12,13と連杆16A,16
Bがボルト14a,14b,15a,15b及び
ボルト47a,47b,48a,48bを中心に
回転可能な程度に前記各ボルトを締付けたことで
ある。
[作用] 本発明の継手構造では、水路の布設地盤が過大
な上載荷重を受けて上下に震動したとき、前記ボ
ルト14a,14b,15a,15bの外周面と
透孔17,18,19,20や受孔28a,28
b,29a,29b内周面との間に存在する遊隙
のために、連絡プレート12,13や連杆16
A,16Bは前記ボルト14a,14b,15
a,15bを中心として回転可能であり、一連に
接合された複数個の水路構築用ブロツク11A,
11B…は継手部を関節として、布設地盤の動き
に対応して上下に波動する。
[実施例] 第1図、第3図及び第4図に示した実施例で
は、水路構築用ブロツク11Aと11Bに埋設し
たナツト体9a,9bはアンカー鉄筋24に固着
され、ナツト体10a,10bはアンカー鉄筋2
5に固着されている。各各連杆16の上下端部に
は座板26,27が固着され、座板26に受孔2
8a,29を設け、座板27に受孔28a,29
bを設けてある。連絡プレート12,13の透孔
17,18と19,20はいずれも円形孔で構成
されている。一方の連杆16Aに固着した座板2
6,27の厚さは、他方の連杆16Bに固着した
座板26,27の厚よりも連杆16Bの直径相当
分だけ厚くなつており、2本の連杆16A,16
Bは互いに干渉することなく立体交差する。
ボルト14aは連杆16Aの座板26の受孔2
8aと上側連絡プレート12の透孔17に挿通し
て、水路構築用ブロツク11Aのナツト体9aに
螺子込まれている。ボルト14bは連杆16Bの
座板26の受孔28bと上側連絡プレート12の
透孔18に挿通して、水路構築用ブロツク11B
のナツト体9bに螺子込まれている。
ボルト15aは連杆16Bの座板27の受孔2
9bと下側連絡プレート13の透孔19に挿通し
て、水路構築用ブロツク11Aのナツト体10a
に螺子込まれている。ボルト15bは連杆16A
の座板27の受孔29aと下側連絡プレート13
の透孔20に挿通して、水路構築用ブロツク11
Bのナツト体10bに螺子込まれている。
第3図と第5図に示した実施例では、水路構築
用ブロツク11Aのナツト体45a,46aはナ
ツト体9a,10aの横方向に位置をずらして配
置され、アンカー鉄筋32,33に固着されてい
る。水路構築用ブロツク11Bのナツト体45
b,46bもナツト体9b,10bの横方向に位
置をずらして配置され、アンカー鉄筋32,33
に固着されている。連絡プレート12,13の透
孔17,18は円形孔で構成され、別の透孔1
9,20は横長孔で構成されている。各連杆16
A,16Bの上下端部には座板26,27が固着
され、各座板26と27には受孔28a,28b
と29a,29bを設けてある。
ボルト14aは上側連絡プレート12の透孔1
7に挿通して、水路構築用ブロツク11Aのナツ
ト体9aに螺子込まれている。ボルト14bは上
側連絡プレート12の透孔18に挿通して、水路
構築用ブロツク11Bのナツト体9bに螺子込ま
れている。ボルト15aは下側連絡プレート13
の透孔19に挿通して、水路構築用ブロツク11
Aのナツト体10aに螺子込まれている。ボルト
15bは下側連絡プレート13の透孔20に挿通
して、水路構築用ブロツク11Bのナツト体10
bに螺子込まれている。
ボルト47aは連杆16Aの座板26の受孔2
8aに挿通して、水路構築用ブロツク11Aのナ
ツト体45aに螺子込まれている。ボルト47b
は連杆16Bの座板26の受孔28bに挿通し
て、水路構築用ブロツク11Bのナツト体45b
に螺子込まれている。ボルト48aは連杆16B
の座板27の受孔29bに挿通して、水路構築用
ブロツク11Aのナツト体46aに螺子込まれて
いる。ボルト48bは連杆16Aの座板27の受
孔29aに挿通して、水路構築用ブロツク11B
のナツト体46bに螺子込まれている。その他の
構成は第1図に示した実施例と同様である。
第6図に示した実施例では、連絡プレート1
2,13の透孔17,18と19,20はいずれ
も横長孔で構成されている。連杆16の受孔2
8,29も同様に大径円孔や横長孔で構成するこ
とができる。連杆16は第7図に示したように全
体を帯板で構成することもできる。
第8図と第10図に示した実施例では、長さ調
整手段として偏心座板33が使用され、連杆16
A,16Bの下端部に固着した座板27には、偏
心座板33の円盤部33aが嵌合される大径孔3
2を設けてある。
ボルト14aは連杆16Aの座板26の受孔2
8aと上側連絡プレート12の透孔17に挿通し
て、水路構築用ブロツク11Aのナツト体9aに
螺子込まれている。ボルト14bは連杆16Bの
座板26の受孔28bと上側連絡プレート12の
透孔18に挿通して、水路構築用ブロツク11B
のナツト体9bに螺子込まれている。
ボルト15aは連杆16Bの偏心座板33の偏
心軸孔34と下側連絡プレート13の透孔19に
挿通して、水路構築用ブロツク11Aのナツト体
10aに螺子込まれている。ボルト15bは連杆
16Aの偏心座板33の偏心軸孔34と下側連絡
プレート13の透孔20に挿通して、水路構築用
ブロツク11Bのナツト体10bに螺子込まれて
いる。その他の構成は第1図に示した実施例と同
様である。
第9図と第11図に示した実施例では、長さ調
整手段として偏心座板38が使用され、各連杆1
6A,16Bの下端部に固着した座板27には、
偏心座板38の周面が当接する制止突起36,3
7を横長孔35の両側に平行に設けてある。
ボルト14aは連杆16Aの座板26の受孔2
8aと上側連絡プレート12の透孔17に挿通し
て、水路構築用ブロツク11Aのナツト体9aに
螺子込まれている。ボルト14bは連杆16Bの
座板26の受孔28bと上側連絡プレート12の
透孔18に挿通して、水路構築用ブロツク11B
のナツト体9bに螺子込まれている。
ボルト15aは連杆16Bの偏心座板38の偏
心軸孔39と座板27の横長孔35と下側連絡プ
レート13の透孔19に挿通して、水路構築用ブ
ロツク11Aのナツト体10aに螺子込まれてい
る。ボルト15bは連杆16Aの偏心座板38の
偏心軸孔39と座板27の横長孔35と下側連絡
プレート13の透孔20に挿通して、水路構築用
ブロツク11Bのナツト体10bに螺子込まれて
いる。その他の構成は第1図に示した実施例と同
様である。
第12図と第13図に示した実施例では、一方
の連杆16Bは上方部分16aと中間部分16c
と下方部分16bとに分割して構成されている。
帯板より成る中間部分16cの上下端部には、補
強板部41,42と立上り板部40を溶接してあ
り、各立上り板部40には透孔23を一直線上に
対向させて設けてある。
連杆16Bの上方部分16aと下方部分の各連
結端部には雄螺子部21を設けてあり、前記透孔
23に遊嵌した該雄螺子部21には、抜止めナツ
ト22が螺合されている。該ナツト22を回転操
作することによつて、分割構成した連杆16Bの
全体の長さが伸縮調整される。その他の構成は第
11図に示した実施例と同様である。
第14図と第15図に示した実施例では、2本
の連杆16A,16Bはいずれも上方部分16a
と下方部分16bに分割して構成され、各上方部
分16aと下方部分16bは平板より成る共通の
クロス部材49を介して連結されている。
該クロス部材49の4つの隅角部には補強板部
41,42と立上り板部40を溶接してあり、各
立上り板部40には透孔44を対角線上に対向さ
せて設けてある。各連杆16A,16Bの上方部
分16aと下方部分の各連結端部には雄螺子部2
1を設けてあり、前記透孔44に遊嵌した雄螺子
部21には、抜止めナツト22が螺合されてい
る。該ナツト22を回転操作することによつて、
分割構成された各連杆16A,16Bの全体の長
さが伸縮調整される。その他の構成は前記実施例
と同様である。
第16図に示した実施例では、共通のクロス部
材49は十文字状の平板で構成され、4つの技端
部には補強板部41,42と立上り板部40を溶
接してあり、各立上り板部40には透孔44を一
直線上に対向させて設けてある。各連杆16A,
16Bの上方部分16aと下方部分の各連結端部
には雄螺子部21を設けてあり、前記透孔44に
遊嵌された雄螺子部21には、抜止めナツト22
が螺合されている。該ナツト22を回転操作する
ことによつて、分割構成された各連杆16A,1
6Bの全体の長さが伸縮調整される。その他の構
成は前記実施例と同様である。
第17図から第20図に示した実施例では、共
通のクロス部材49は短円筒体に形成され、その
一側の開口部には補強蓋板43が溶接されてい
る。クロス部材49の周壁には4個の透孔44を
設けてある。各連杆16A,16Bの上方部分1
6aと下方部分の各連結端部には雄螺子部21を
設けてあり、透孔44に遊嵌した雄螺子部21に
は、抜止めナツト22が螺合してある。該ナツト
22を回転操作することによつて、分割構成され
た各連杆16A,16Bの全体の長さが伸縮調整
される。その他の構成は前記実施例と同様であ
る。
いずれの実施例においても連杆は丸棒に限定さ
れず、フラツトバーやパイプ材、線材等を適宜使
用でき、固定方法としても溶接やボルト締めに限
定されず、キー止め、リベツト止め等の別の固着
手段も採用できる。
[発明の効果] 以上のように請求項1に記載した本発明の水路
継手構造では、上下の連絡プレート11,12の
透孔17,18と19,20を通つて水路構築用
ブロツク11A,11Bのナツト体9a,9bと
10a,10bに螺子込まれるボルト14a,1
4bと15a,15bの全部又は一部が、対応す
る透孔17,18,19,20と連杆16A,1
6Bの受孔28a,28bと29a,29bに遊
嵌しており、該連絡プレート12,13と各連杆
16A,16Bが回転可能な程度に前記各ボルト
を締付けてあるため、布設地盤に過大な上載荷重
が繰返し負荷されたとき、水路構築用ブロツク列
は布設地盤の波動現象に追随して各継手部で上下
に波を打つことになり、継手部やブロツク本体の
損傷が回避される。
また、水路構築用ブロツク11A,11B間に
斜めに掛渡した2本の連杆16A,16Bが、前
記ボルト14a,14bと15a,15bによつ
て水路構築用ブロツク11A,11Bに取付けら
れているので、水路構築用ブロツク11A,11
Bは一定限度以上の過大な沈下や隆起を的確に抑
止される。そのため、水路構築用ブロツク11
A,11Bの接合端面7,8間に設けた伸縮性シ
ール材4は充分な挟圧状態に維持され、該シール
材4同志の密着又は該シール材4と接合端面7,
8との密着による止水機能は堅固に維持される。
更に、この水路継手構造では、斜めに掛渡した
連杆16A,16Bの緊張によつて一定限度以上
の沈下や隆起が抑制されるため、スパンを長く設
定でき、布設基盤1に設ける受台2や支持杭3間
の水路構築用ブロツクの配置個数を2個、3個、
4個あるいはそれ以上の数にすることができる。
また、支持杭3の打込み本数や受台2の設置個数
を減らすこともできるので、水路の施工コストを
節減できる。
また、連杆16A,16Bは水路構築用ブロツ
ク11A,11B間に2本掛渡されているので、
連杆による支持力が倍増しており、大型かつ大重
量化している水路構築用ブロツクにも安全かつ有
効に適用できる水路継手構造が得られる。
請求項2に記載の水路継手構造では、連絡プレ
ート11,12の透孔17,18と19,20か
ら水路構築用ブロツク11A,11Bのナツト体
9a,9bと10a,10bに螺子込まれるボル
ト14a,14bと15a,15bの全部又は一
部が、対応する透孔17,18,19,20に遊
嵌している一方、連杆16A,16Bの受孔28
a,28bと29a,29bから水路構築用ブロ
ツク11A,11Bのナツト体45a,45bと
46a,46bに螺子込まれるボルト47a,4
7bと48a,48bの全部又は一部が、対応す
る受孔28a,28b,29a,29bに遊嵌し
ており、各連絡プレート12,13と各連杆16
A,16Bが回転可能な程度に前記各ボルトを締
付けてあるため、請求項1の水路継手構造と同様
に必要十分な追随変形性と支持力が得られるだけ
でなく、連絡プレート12,13に働く引張力が
ナツト体9a,9b,10a,10bに負荷され
る一方、各連杆16A,16Bに働く引張力がナ
ツト体45a,45b,46a,47bに分散し
て負荷されるため、水路構築用ブロツク11A,
11Bに対する引張応力の過度集中が回避され、
大重量化ブロツクにおいても接合端部の損傷やク
ラツク発生が的確に防止される。
請求項3に記載の水路継手構造では、2本の連
杆16A,16Bの一方を上方部分16aと下方
部部16bと中間部分16cとに分割して構成
し、上方部分16aと下方部分16bを長さ方向
に伸縮可能に中間部分16cに連結したので、水
路構築用ブロツク11A,11Bが密接するよう
に、分割構成した連杆16A又は16Bの全体の
長さを微調整し、当該連杆16A又は16Bを緊
張させることによつて、水路構築用ブロツク11
A,11Bの密接状態を更に的確に確保すること
ができる。
また、請求項4に記載の水路継手構造では、連
杆16A,16Bの双方を上方部分16aと下方
部分16bとに分割して構成し、各上方部分16
aと下方部分16bを長さ方向に伸縮可能に共通
のクロス部材49に連結したので、2本の連杆1
6A,16Bの全体の長さを微調整して、各連杆
16A,16Bを緊張させることによつて、水路
構築用ブロツク11A,11Bの密接状態を一層
適確に確保することができる。
更に請求項5に記載の水路継手構造では、分割
構成した連杆16A又は16Bの上方部分16a
と下方部分16bの連結端部に雄螺子部21を設
け、中間部分16cに透孔23を設け、該透孔2
3に挿通した雄螺子部21に抜止めナツト12を
螺合したので、該ナツト22を回すことによつて
分割構成した連杆の全体の長さ調節が簡便に行な
え、該連杆を必要十分に緊張させることができ
る。
また請求項6に記載の水路継手構造では、各連
杆16A,16Bの上方部分16aと下方部分1
6bの連結端部に雄螺子部21を設け、クロス部
材49に透孔44を設け、該透孔44に挿通した
雄螺子部21に抜止めナツト22を螺合したの
で、該ナツト22を回すことによつて連杆16
A,16Bの全体の長さ調節が容易に行なえ、各
連杆を必要十分に緊張させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る水路継手構造
の施工前の斜視図であり、第2図は該水路継手構
造の施工後の正面図である。第3図は本発明の別
の実施例に係る水路継手構造の要部正面図であ
る。第4図は第2図に示した水路継手構造におけ
る連絡プレートの透孔とボルトの遊嵌状態を示す
縦断面図である。第5図は第3図に示した水路継
手構造における連絡プレートの透孔とボルトの遊
嵌状態を示す縦断面図である。第6図は本発明の
更に他の実施例に係る水路継手構造の連絡プレー
トの透孔とボルトの遊嵌状態を示す縦断面図であ
る。第7図は本発明の水路継手構造に使用される
別の態様の連杆の斜視図である。第8図と第9図
は本発明の水路継手構造に使用される更に別の連
杆の斜視図である。第10図は第8図に示した連
杆を使用した実施例の要部正面図であり、第11
図は第9図に示した連杆を使用した実施例の要部
正面図である。第12図は本発明の他の実施例に
係る水路継手構造の要部正面図であり、第13図
は第12図のA−A線断面図である。第14図は
本発明の水路継手構造に使用される別の連杆の要
部正面図であり、第15図は第14図のB−B線
断面図である。第16図は本発明の水路継手構造
に使用される更に別の連杆の要部正面図である。
第17図は本発明の更に他の実施例に係る水路継
手構造の要部正面図である。第18図は本発明の
更に別の実施例に係る水路継手構造の要部正面図
である。第19図は第17図と第18図に示した
水路継手構造に使用した連杆の正面図であり、第
20図は第19図のC−C線断面図である。 1……布設基盤、2……受台、3……支持杭、
4……定型シール材、5,6……受溝、7,8…
…接合端面、9a,9b,10a,10b……ナ
ツト体、11A,11B……水路構築用ブロツ
ク、12,13……連絡プレート、14a,14
b,15a,15b……ボルト、16……連杆、
17,18……透孔、19,20……透孔、21
……雄螺子部、22……抜止めナツト、23……
透孔、24,25……アンカー鉄筋、26,27
……座板、28a,28b……受孔、29a,2
9b……受孔、45a,45b……ナツト体、4
6a,46b……ナツト体、47a,47b……
ボルト、48a,48b……ボルト、49……ク
ロス部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 隣り合う2個の水路構築用ブロツク11A,
    11Bの各接合端部に上下2個のナツト体9a,
    9bと10a,10bを埋設固定し、上下2枚の
    連絡プレート12,13の左右各端部に透孔1
    7,18と19,20を設け、水路構築用ブロツ
    ク11A,Bのナツト体9a,9bに上側連絡プ
    レート12の透孔17,18に通したボルト14
    a,14bを螺子込み、水路構築用ブロツク11
    A,Bのナツト体10a,10bに下側連絡プレ
    ート13の透孔19,20に通したボルト15
    a,15bを螺子込んで、水路構築用ブロツク1
    1A,Bを連結する水路継手構造において、 水路構築用ブロツク11A,11B間に斜めに
    架設される2本の連杆16A,16Bの上下各端
    部に受孔28a,28bと29a,29bを設
    け、前記ボルト14a,14bと15a,15b
    を該受孔28a,28bと29a,29bに通
    し、前記透孔17,18,19,20及び該受孔
    28a,28b,29a,29bの少なくとも1
    個と前記ボルト14a,14b,15a,15b
    の少なくとも1本とを遊嵌させ、水路構築用ブロ
    ツク11A,11B間に伸縮性シール材4を挟圧
    した状態で、連絡プレート12,13と連杆16
    A,16Bがボルト14a,14b,15a,1
    5bを中心に回転可能な程度に各ボルトを締付け
    たことを特徴とする水路継手構造。 2 隣り合う2個の水路構築用ブロツク11A,
    11Bの各接合端部に上下2個のナツト体9a,
    9bと10a,10bを埋設固定し、上下2枚の
    連絡プレート12,13の左右各端部に透孔1
    7,18と19,20を設け、水路構築用ブロツ
    ク11A,Bのナツト体9a,9bに上側連絡プ
    レート12の透孔17,18に通したボルト14
    a,14bを螺子込み、水路構築用ブロツク11
    A,Bのナツト体10a,10bに下側連絡プレ
    ート13の透孔19,20に通したボルト15
    a,15bを螺子込んで、水路構築用ブロツク1
    1A,Bを連結する水路継手構造において、 水路構築用ブロツク11A,11Bに前記ナツ
    ト体9a,9b及び10a,10bとは別個にナ
    ツト体45a,45b及び46a,46bを埋設
    し、水路構築用ブロツク11A,11B間に斜め
    に架設される2本の連杆16A,16Bの上下各
    端部に受孔28a,28bと29a,29bを設
    け、ボルト47a,47bと48a,48bを該
    受孔28a,28bと29a,29bに通して、
    前記ナツト体45a,45bと46a,46bに
    螺子込み、前記透孔17,18,19,20及び
    該受孔28a,28b,29a,29bの少なく
    とも1個と該ボルト47a,47b,48a,4
    8bの少なくとも1本とを遊嵌させ、水路構築用
    ブロツク11A,11B間に伸縮性シール材4を
    挟圧した状態で、連絡プレート12,13と連杆
    16A,16Bがボルト14a,14b,15
    a,15b及びボルト47a,47b,48a,
    48bを中心に回転可能な程度に各ボルトを締付
    けたことを特徴とする水路継手構造。 3 斜めに交差する2本の連杆16の一方を、上
    方部分16aと下方部部16bと中間部分16c
    とに分割して構成し、上方部分16aと下方部分
    16bを長さ方向に伸縮可能に中間部分16cに
    連結したことを特徴とする請求項1又は2に記載
    の水路継手構造。 4 2本の連杆16,16の双方を上方部分16
    aと下方部分16bとに分割して構成し、各上方
    部分16aと下方部分16bを長さ方向に伸縮可
    能に共通のクロス部材49に連結したことを特徴
    とをする請求項1又は2に記載の水路継手構造。 5 連杆16の上方部分16aと下方部分16b
    の連結端部に雄螺子部21を設け、中間部分16
    cに透孔23を設け、該透孔23に挿通した雄螺
    子部21に抜止めナツト22を螺合したこと特徴
    とする請求項3に記載の水路構継手構造。 6 連杆16の上方部分16aと下方部分16b
    の連結端部に雄螺子部21を設け、クロス部材4
    9に透孔44を設け、該透孔44に挿通した雄螺
    子部21に抜止めナツト22を螺合したことを特
    徴とする請求項4に記載の水路構継手構造。
JP7723890A 1990-03-27 1990-03-27 水路継手構造 Granted JPH03279527A (ja)

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