JPH0457821B2 - - Google Patents

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JPH0457821B2
JPH0457821B2 JP2074461A JP7446190A JPH0457821B2 JP H0457821 B2 JPH0457821 B2 JP H0457821B2 JP 2074461 A JP2074461 A JP 2074461A JP 7446190 A JP7446190 A JP 7446190A JP H0457821 B2 JPH0457821 B2 JP H0457821B2
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JP
Japan
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waterway
bolt
joint structure
plate
connecting rod
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JP2074461A
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Norihiro Umezawa
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Publication of JPH0457821B2 publication Critical patent/JPH0457821B2/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

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  • Sewage (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばコンクリート二次製品等の水
路構築用ブロツクを連結して成る水路の継手構造
に関するものである。
[従来の技術] 従来の水路継手構造としては、例えば特公昭55
−4164号公報に開示されたものがある。この継手
構造では、水路構築用ブロツクの端部にナツト体
を埋設固定し、該水路構築用ブロツクの端部同志
を突き合わせた状態で、連絡プレートの一端部の
小径孔を通るボルトを一方の水路構築用ブロツク
のナツト体に螺子込み、該連絡プレートの他端部
の横長孔と偏心座板の偏心軸孔を通る別のボルト
を他方の水路構築用ブロツクのナツト体に螺子込
むことによつて、左右に隣り合う水路構築用ブロ
ツクを接合する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような水路継手構造では、
施工ミスによつて前記ボルトの螺子込み締着を弱
くして置いたり、製作加工ミスによつて継手部材
間の遊隙部の間隔が所定以上の大きさになつてい
るときには、弱い地盤において予期せぬ大きな上
載荷重が加わつた場合、これに抗することができ
ないでブロツク列が撓み沈下してしまうことがあ
つた。
更に、この構造の継手部ではスパンをあまり長
くとれず、軟弱地盤においては支持杭の打込み本
数を多くし、受台を水路構築用ブロツク1個毎
に、即ち継手部毎に設置しなければならなかつ
た。
従つて本発明の目的は、例えボルトの締付が弱
くても、また、継手部の遊隙部間隔が所定以上の
大きさになつていても、適度の押付力が各水路構
築用ブロツクの接合端部間に作用するため、地盤
が弱くて予期せぬ大きな荷重が加わつても、ブロ
ツク列が撓むことがなく、また、大型かつ大重量
化の水路構築用ブロツクに適用した場合でも必要
十分な押付け拘束力が的確に得られ、支持杭や受
台の設置スパンを充分に長くできる水路継手構造
を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 以下、添付図面中の参照符号を用いて説明する
と、本発明の基本構造は、隣り合う2個の水路構
築用ブロツク11A,11Bの各接合端部に上下
2個のナツト体9a,9b,10a,10bを埋
設し、水路構築用ブロツク11A,11Bの上側
ナツト体9a,9bに上側連絡プレート12の左
右各端部をボルト14a,14bによつて取付
け、水路構築用ブロツク11A,11Bの下側の
ナツト体10a,10bに下側連絡プレート13
の左右各端部を偏心座板22,22を介してボル
ト15a,15bによつて取付け、偏心軸孔23
に挿通したボルト15a,15bを中心として各
偏心座板22を回転させ、水路構築用ブロツク1
1A,11Bの密接状態で前記各ボルトを締付け
る偏心座板式の水路継手構造であり、請求項1の
水路継手構造の要旨は、上側左方のボルト14a
と下側右方のボルト15aを斜めに掛渡した連杆
16によつて接続する一方、上側右方のボルト1
4bと下側左方のボルト15bを斜めに掛渡した
別の連杆16によつて接続することである。
請求項2の水路継手構造の要旨は、上側連絡プ
レート12の左端部12aと下側連絡プレート1
3の右端部13bとを連杆16によつて接続する
一方、上側連絡プレート12の右端部12bと下
側連絡プレート13の左端部13aとを連杆16
によつて接続することである。
請求項3の水路継手構造の要旨は、水路構築用
ブロツク11Aの壁面上部と壁面下部にナツト体
9a,10aとは別個にナツト体45a,46a
を埋設し、水路構築用ブロツク11Bの壁面上部
と壁面下部にナツト体9b,10bとは別個にナ
ツト体45b,46bを埋設し、斜めに掛渡した
連杆16の上下端部をボルト47a,48bによ
つて該ナツト体45aとナツト体46bに接続
し、斜めに掛渡した別の連杆16の上下端部をボ
ルト47b,48aによつて該ナツト体45bと
ナツト体46aに接続することである。
この偏心座板式の水路継手構造には、連絡プレ
ートに偏心座板が嵌合する大径孔を設けた受孔型
と、連絡プレートの正面に偏心座板が当接する制
止突起を設けた突起型のものがある。
前者の受孔型の継手構造では、上下2枚の連絡
プレート12,13の左右端部に大径孔17と小
径孔18を設け、上側連絡プレート12の小径孔
18に挿通したボルト14bを水路構築用ブロツ
ク11Bのナツト体9bに螺子込み、上側連絡プ
レート12の大径孔17に偏心座板22の円盤部
22aを嵌合し、偏心座板22の偏心軸孔23に
挿通したボルト14aを水路構築用ブロツク11
Aのナツト体9aに螺子込む。また、下側連絡プ
レート13の小径孔18に挿通したボルト15b
を水路構築用ブロツク11Aのナツト体10aに
螺子込み、下側連絡プレート13の大径孔17に
偏心座板22の円盤部22aを嵌合し、偏心座板
22の偏心軸孔23に挿通したボルト15aを水
路構築用ブロツク11Bのナツト体10bに螺子
込む。接合端面7,8の受溝5,6に装着した定
型シール材4を挟圧しがら2個の水路構築用ブロ
ツク11A,11Bを密着させるとき、2枚の偏
心材板22は大径孔17内で回転させられる。
後者の突起型の継手構造では、上下2枚の連絡
プレート12,13の左右端部に横長孔19と小
径孔18を設け、横長孔19に近接して上下連絡
プレート12,13の端部に制止突起20を設
け、上側連結プレート12の小径孔18に挿通し
たボルト14bを水路構築用ブロツク11Bのナ
ツト体9bに螺子込み、上側連絡プレート12の
制止突起20に偏心座板22の周面を当接させ、
該偏心座板22の偏心軸孔23に挿通したボルト
14aを横長孔19から水路構築用ブロツク11
Aのナツト体9aに螺子込む。また、下側連絡プ
レート13の小径孔18に挿通したボルト15b
を水路構築用ブロツク11Aのナツト体10aに
螺子込み、下側連絡プレート13の制止突起20
に偏心座板22の周面を当接させ、該偏心座板2
2の偏心軸孔23に挿通したボルト15aを横長
孔19から水路構築用ブロツク11Bのナツト体
10bに螺子込む。接合端面7,8の定型シール
材4を挟圧しながら2個の水路構築用ブロツク1
1A,11Bを密着させるとき、2枚の偏心座板
22は連絡プレート12,13の正面に接触しな
がら回転させられ、制止突起20と偏心座板22
の周面との接触点が移動する。
尚、嵌合型の偏心座板22と突起型の偏心座板
22を組合せて使用することもできる。
[作用] 本発明の水路継手構造では、隣接する水路構築
用ブロツク11A,11Bのナツト9a,10a
に偏心座板22の偏心軸孔23を通してボルト1
4a,15aを螺子込み、偏心座板22を回転さ
せるのであるが、水路構築用ブロツク11A,1
1Bが比較的小型軽量のときは、偏心座板22の
回転操作だけで水路構築用ブロツク11A,11
Bは相引寄せられて密着する。しかし、前記水路
構築用ブロツク11A,11Bが大型重量物のと
きは、機械力によつて水路構築用ブロツク11
A,11Bの一方を押しながら偏心座板22を回
転操作する必要がある。
[実施例] 第1図から第3図に示した実施例では、水路構
築用ブロツク11Aと11BはU字形断面の開渠
型であり、ナツト体9a,9bはアンカー鉄筋2
4に固着され、ナツト体10a,10bはアンカ
ー鉄筋25に固着されている。各各連杆16の上
下端部には座板26,27が固着され、座板26
にはボルト14a,14bを挿通する透孔28を
設け、座板27にはボルト15a,15bを挿通
する透孔29を設けてある。
本実施例では、嵌合型の偏心座板22が使用さ
れ、大径孔17の外側に突出する偏心座板22の
頭部は回転操作の便宜のため六角形に成型されて
いる。この頭部の厚さは、鋼棒製の連杆16の直
径より若干厚いため、2本の連杆16,16は互
いに干渉することなく立体交差する。
第4図に示した実施例では、嵌合型の偏心座板
22が使用され、一方の連杆16の上端部は上側
連絡プレート12の右端部12bに溶接され、該
連杆16の下端部は下側連絡プレート13の左端
部13aに溶接されている。他方の連杆16の上
端部は上側連絡プレート12の左端部12aに立
体交差用台板30を介して溶接され、該連杆16
の下端部は下側連絡プレート13の右端部13b
に立体交差用台板31を介して溶接されている。
その他の構成は第1図に示した実施例と同様であ
る。
尚、一方の連杆16を上側右方のボルト14b
と下側左方のボルト15bに溶接し、他方の連杆
16を上側左方のボルト14aと下側右方のボル
ト15aに溶接することもできる。
第5図に示した実施例では、水路構築用ブロツ
ク11Aの壁面上部と壁面下部に埋設したナツト
体45a,46aはナツト体9a,10aの横方
向に位置をずらして配置され、アンカー鉄筋3
2,33に固着されている。水路構築用ブロツク
11Bの壁面上部と壁面下部に埋設したナツト体
45b,46bは、ナツト体9b,10bの横方
向に位置をずらして配置され、アンカー鉄筋3
2,33に固着されている。各連杆16の上下端
部には座板26,27が固着され、各座板26と
27にはボルト47a,47bとボルト48a,
48bの挿通用透孔を設けてある。
連杆16,16の立体交差を可能とするには前
記座板の厚さに差を設定する。本実施例では、嵌
合型の偏心座板を使用している。その他の構成は
第1図に示した実施例と同様である。
第6図と第7図に示した実施例では、水路構築
用ブロツク11Aと11Bはボツクス形断面の暗
渠型であり、ナツト体9a,9bはアンカー鉄筋
24に固着され、ナツト体10a,10bはアン
カー鉄筋25に固着されている。各各連杆16の
上下端部には座板26,27が固着され、座板2
6にはボルト14a,14bを挿通する透孔28
を設け、座板27にはボルト15a,15bを挿
通する透孔29を設けてある。
本実施例では、突起型の偏心座板22が使用さ
れ、小径孔18と横長孔19の間には横長孔19
に近接して、制止突起20と平行な制止突起21
が突設されており、円形の偏心座板22の周面は
両側の制止突起20,21の内側面に当接する。
偏心座板22の厚さが連杆16の直径より若干厚
いため、2本の連杆16,16は互いに干渉する
ことなく立体交差する。
第8図に示した実施例でも突起型の偏心座板2
2が使用され、一方の連杆16の上端部は上側連
絡プレート12の右端部12bに溶接され、該連
杆16の下端部は下側連絡プレート13の左端部
13aに溶接されている。他方の連杆16の上端
部は上側連絡プレート12の左端部12aに立体
交差用台板30を介して溶接され、該連杆16の
下端部は下側連絡プレート13の右端部13bに
立体交差用台板31を介して溶接されている。そ
の他の構成は、第6図に示した実施例と同様であ
る。
尚、一方の連杆16を上側右方のボルト14b
と下側左方のボルト15bに溶接し、他方の連杆
16を上側左方のボルト14aと下側右方のボル
ト15aに溶接することもできる。
第9図に示した実施例では、水路構築用ブロツ
ク11Aの壁面上部と壁面下部に埋設したナツト
体45a,46aはナツト体9a,10aの横方
向に位置をずらして配置され、アンカー鉄筋3
2,33に固着されている。水路構築用ブロツク
11Bの壁面上部と壁面下部に埋設したナツト体
45b,46bは、ナツト体9b,10bの横方
向に位置をずらして配置され、アンカー鉄筋3
2,33に固着されている。各連杆16の上下端
部には座板26,27が固着され、各座板26と
27にはボルト47a,47bとボルト48a,
48bの挿通用透孔を設けてある。
連杆16,16の立体交差を可能とするには前
記座板の厚さに差を設定する。本実施例では、突
起型の偏心座板を使用している。その他の構成は
第6図に示した実施例と同様である。
第10図と第12図に示した実施例では、嵌合
型の偏心座板2が使用され、連杆の端部に固着し
た座板27には、長さ調整手段としての偏心座板
33の円盤部33aが嵌合される大径孔32を設
けてある。本実施例では、ボルト14bは座板2
6の透孔28と上側連絡プレート12の小径孔1
8に挿通されて、ナツト体9aに螺子込まれてい
る。ボルト15bは偏心座板33の偏心軸孔34
と下側連絡プレート13の小径孔18に挿通され
て、ナツト体10bに螺子込まれている。
ボルト14aは座板26の透孔28と偏心座板
22の偏心軸孔23に挿通されて、ナツト体9b
に螺子込まれている。ボルト15bは偏心座板3
3の偏心軸孔34と偏心座板22の偏心軸孔23
に挿通されて、ナツト体10aに螺子込まれてい
る。その他の構成は第1図に示した実施例と同様
である。
第11図と第13図に示した実施例では、嵌合
型の偏心座板22が使用され、連杆16の端部に
固着した座板27には、長さ調整機能を果たす偏
心座板38の周面が当接する制止突起36,37
を横長孔35の両側に平行に設けてある。本実施
例では、ボルト14bは座板26の透孔28と上
側連絡プレート12の小径孔18に挿通されて、
ナツト体9aに螺子込まれている。ボルト15b
は偏心座板38の偏心軸孔39と座板27の横長
孔35と下側連絡プレート13の小径孔18に挿
通されて、ナツト体10bに螺子込まれている。
ボルト14aは座板26の透孔28と偏心座板
22の偏心軸孔23に挿通されて、ナツト体9b
に螺子込まれている。ボルト15aは偏心座板3
8の偏心軸孔39と座板27の横長孔35と偏心
座板22の偏心軸孔23に挿通されて、ナツト体
10aに螺子込まれている。その他の構成は第1
図に示した実施例と同様である。
第14図と第15図に示した実施例では、嵌合
型の偏心座板22が使用され、一方の連杆16は
上方部分16aと中間部分16cと下方部分16
bとに分割して構成され、帯板より成る中間部分
16cの上下端部に溶接した立上り板部には、透
孔43を設けてある。連杆16の上方部分16a
と下方部分の各連結端部には雄螺子部41を設け
てあり、前記透孔43に遊嵌された該雄螺子部4
1には、抜止めナツト42が螺合されている。該
ナツト42を回転操作することによつて、分割構
成された連杆16の全体の長さが伸縮調整され
る。その他の構成は前記実施例と同様である。
第16図と第17図に示した実施例では、2本
の連杆16,16はいずれも上方部分16aと下
方部分16bに分割して構成され、各上方部分1
6aと下方部分16bは平板より成る共通のクロ
ス部材40を介して連結される。
該クロス部材40の4つの隅角部に溶接した立
上り板部には、透孔44を対角線上に対向させて
設けてある。角連杆16の上方部分16aと下方
部分の角連結端部には雄螺子部41を設けてあ
り、前記透孔44に遊嵌された雄螺子部41に
は、抜止めナツト42が螺合されている。該ナツ
ト42を回転操作することによつて、分割構成さ
れた各連杆16の全体の長さが伸縮調整される。
その他の構成は前記実施例と同様である。
第18図に示した実施例では、共通のクロス部
材40は十文字状の平板で構成され、4つの枝端
部に溶接した各立上り板部には、透孔44を対向
させて設けてある。各連杆16の上方部分16a
と下方部分の各連結端部には雄螺子部41を設け
てあり、前記透孔44に遊嵌された雄螺子部41
には、抜止めナツト42が螺合されている。該ナ
ツト42を回転操作することによつて、分割構成
された各連杆16の全体の長さが伸縮調整され
る。その他の構成は前記実施例と同様である。
第19図から第22図に示した実施例では、共
通のクロス部材40は短円筒体に形成され、その
一側の開口部には補強蓋板45が溶接されてい
る。クロス部材40の周壁には4個の透孔44を
設けてある。各連杆16の上方部分16aと下方
部分の各連結端部には雄螺子部41を設けてあ
り、透孔44に遊嵌した雄螺子部41には、抜止
めナツト42を螺合してある。該ナツト42を回
転操作することによつて、分割構成された各連杆
16の全体の長さが伸縮調整される。その他の構
成は前記実施例と同様である。
いずれの実施例においても連杆16は丸棒に限
定されず、フラツトバーやパイプ材、線材等を適
宜使用でき、固定方法としても溶接やボルト締め
に限定されず、キー止め、リベツト止め等の別の
固着手段も採用できる。
[発明の効果] 以上のように本発明の水路継手構造は、隣り合
う2個の水路構築用ブロツク11A,11Bの各
接合端部に上下2個のナツト体9a,9b,10
a,10bを埋設し、水路構築用ブロツク11
A,11Bの上側のナツト体9a,9bに上側連
絡プレート12の左右各端部をボルト14a,1
4bによつて取付け、水路構築用ブロツク11
A,11Bの下側のナツト体10a,10bに下
側連絡プレート13の左右各端部を偏心座板2
2,22を介してボルト15a,15bによつて
取付け、偏心軸孔23に挿通したボルト15a,
15bを中心として各偏心座板22を回転させ、
水路構築用ブロツク11A,11Bの密接状態に
おいて前記各ボルトを締付けるものであり、請求
項1に記載の水路継手構造では、上側左方のボル
ト14aと下側右方のボルト15aを斜めに掛渡
した連杆16によつて接続し、上側右方のボルト
14bと下側左方のボルト15bを別の斜めに掛
渡した連杆16によつて接続したので、左右の水
路構築用ブロツク11A,11Bに作用する押付
力が互いに増加し、例えボルト14b,15aの
螺子込み締着がゆるかつたり、継手空隙部の間隔
が所定以上の大きさだつたりしても、連杆16に
作用する水平分力が適度の押付力として互いに作
用することになるため、地盤が弱くて予期せぬ大
きな荷重や振動が加わつてもこれに充分抵抗する
ことができ、ブロツク列が撓んで沈下等すること
はない。
そのため、この水路継手構造では、スパンを長
く設定でき、据付け基盤1に設ける受台や支持杭
3間の水路構築用ブロツクの配置個数を2個、3
個、4個あるいはそれ以上の数にすることができ
る。支持杭7bの打込み本数や受台7aの設置個
数を減らすことができるので、水路の施工コスト
も節減される。また、連杆16は左右の水路構築
用ブロツク11A,11B間に2本掛渡されてい
るので、連杆16による押付け拘束力が倍増して
おり、大型かつ大重量化している水路構築用ブロ
ツクにも有効に適用できる水路継手構造が得られ
る。
請求項2に記載の水路継手構造では、上側連絡
プレート12の左端部12aと下側連絡プレート
13の右端部13bとを斜めに掛渡した連杆16
によつて接続し、上側連絡プレート12の右端部
12bと下側連絡プレート13の左端部13aを
斜めに掛渡した別の連杆16によつて接続したの
で、前記請求項1に記載の水路継手構造と同様
に、左右の水路構築用ブロツク11A,11Bを
密接状態に保持するに充分な押付け拘束力が得ら
れると共に、連杆16の接続箇所がボルト14
a,14b,15b,15bでなく上側連絡プレ
ート12と下側連絡プレート13の左右端部であ
るため、連杆16と各連絡プレート12,13の
取付と調整作業を相互に干渉を受けることなく円
滑に行なうことができる。
請求項3に記載した水路継手構造では、水路構
築用ブロツク11Aの壁面上部と壁面下部にナツ
ト体9a,10aとは別個にナツト体45a,4
6aを埋設し、水路構築用ブロツク11Bの壁面
上部と壁面下部にナツト体9b,10bとは別個
にナツト体45b,46bを埋設し、斜めに掛渡
した連杆16の上下端部をボルト47a,48b
によつて該ナツト体45aとナツト体46bに接
続し、斜めに掛渡した別の連杆16の上下端部を
ボルト47b,48aによつて該ナツト体45b
とナツト体46aに接続したので、前記した各水
路継手構造と同様に充分に大きい押付け拘束力が
得られるだけでなく、上下の連絡プレート12,
13に働く引張力がナツト体9a,9b,10
a,10bに負荷される一方、各連杆16,16
に働く引張力がナツト体45a,45b,46
a,47bに負荷されるため、水路構築用ブロツ
ク11A,11Bに対する引張応力の過度集中が
回避され、大重量化ブロツクにおいても接合端部
の損傷やクラツク発生が的確に防止される。
請求項4に記載の水路継手構造では、斜めに交
差する2本の連杆16の一方を上方部分16aと
下方部部16bと中間部分16cとに分割して構
成し、上方部分16aと下方部分16bを長さ方
向に伸縮可能に中間部分16cに連結したので、
隣り合う水路構築用ブロツク11A,11Bが密
接するように、分割構成した連杆16の全体の長
さを微調整して、当該連杆16を緊張させること
によつて、水路構築用ブロツク11A,11Bの
密接状態を更に的確に確保することができる。
また、請求項5に記載の水路継手構造では、2
本の連杆16,16の双方を上方部分16aと下
方部分16bとに分割して構成し、各上方部分1
6aと下方部分16bを長さ方向に伸縮可能に共
通のクロス部材40に連結したので、2本の連杆
16の全体の長さを微調整して、各連杆16を緊
張させることによつて、水路構築用ブロツク11
A,11Bの密接状態を一層的確に確保すること
ができる。
更に請求項6に記載の水路継手構造では、連杆
16の上方部分16aと下方部分16bの連結端
部に雄螺子部41を設け、中間部分16cに透孔
43を設け、該透孔43に挿通した雄螺子部41
に抜止めナツト42を螺合したので、該ナツト4
2を回すことによつて分割構成した連杆16の全
体の長さ調節が簡便に行なえ、連杆16を必要十
分に緊張させることができる。
また、請求項7に記載の水路継手構造では、連
杆16の上方部分16aと下方部分16bの連結
端部に雄螺子部41を設け、クロス部材40に透
孔44を設け、該透孔44に挿通した雄螺子部4
1に抜止めナツト42を螺合したので、該ナツト
42を回すことによつて各連杆16の全体の長さ
調節が容易に行なえ、各連杆16を必要十分に緊
張させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る水路継手構造
の施工前の斜視図であり、第2図は該水路継手構
造に使用する偏心座板と連絡プレートと連杆の分
解拡大斜視図であり、第3図は該水路継手構造の
施工後の正面図である。第4図は本発明の別の実
施例に係る水路継手構造の要部正面図であり、第
5図は本発明の他の実施例に係る水路継手構造の
要部正面図である。第6図は本発明の更に他の実
施例に係る水路継手構造の施工前の斜視図であ
り、第7図は該水路継手構造の施工後の正面図で
ある。第8図は本発明の他の実施例に係る水路継
手構造の要部正面図であり、第9図は本発明の更
に他の実施例に係る水路継手構造の要部正面図で
ある。第10図と第11図は本発明の水路継手構
造に使用される別の連杆の斜視図であり、第12
図は第10図に示した連杆を使用した実施例の要
部正面図であり、第13図は第11図に示した連
杆を使用した実施例の要部正面図である。第14
図は本発明の更に別の実施例に係る水路継手構造
の要部正面図であり、第15図は第14図のA−
A線断面図である。第16図は本発明の水路継手
構造に使用される連杆の要部正面図であり、第1
7図は第16図のB−B線断面図である。第18
図は本発明の水路継手構造に使用される別の連杆
の要部正面図である。第19図は本発明の他の実
施例に係る水路継手構造の要部正面図である。第
20図は本発明の更に他の実施例に係る水路継手
構造の要部正面図である。第21図は第19図と
第20図に示した水路継手構造に使用した連杆の
正面図であり、第22図は第21図のC−C線断
面図である。 1……基盤、2……受台、3……支持杭、4…
…定型シール材、5,6……受溝、7,8……接
合端面、9a,9b,10a,10b……ナツト
体、11A,11B……水路構築用ブロツク、1
2,13……連絡プレート、14a,14b,1
5a,15b……ボルト、16……連杆、17…
…大径孔、18……小径孔、19……横長孔、2
0,21……制止突起、22……偏心座板、23
……偏心軸孔、26,27……座板、28,29
……透孔、40……クロス部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 隣り合う2個の水路構築用ブロツク11A,
    11Bの各接合端部に上下2個のナツト体9a,
    9b,10a,10bを埋設し、水路構築用ブロ
    ツク11A,11Bの上側のナツト体9a,9b
    に上側連絡プレート12の左右各端部をボルト1
    4a,14bによつて取付け、水路構築用ブロツ
    ク11A,11Bの下側のナツト体10a,10
    bに下側連絡プレート13の左右各端部を偏心座
    板22,22を介してボルト15a,15bによ
    つて取付け、偏心軸孔23に挿通したボルト15
    a,15bを中心として各偏心座板22を回転さ
    せ、水路構築用ブロツク11A,11Bの密接状
    態で前記各ボルトを締付ける水路継手構造におい
    て、 上側左方のボルト14aと下側右方のボルト1
    5aを斜めに掛渡した連杆16によつて接続する
    一方、上側右方のボルト14bと下側左方のボル
    ト15bを斜めに掛渡した別の連杆16によつて
    接続することを特徴とする水路継手構造。 2 隣り合う2個の水路構築用ブロツク11A,
    11Bの各接合端部に上下2個のナツト体9a,
    9b,10a,10bを埋設し、水路構築用ブロ
    ツク11A,11Bの上側のナツト体9a,9b
    に上側連絡プレート12の左右各端部をボルト1
    4a,14bによつて取付け、水路構築用ブロツ
    ク11A,11Bの下側のナツト体10a,10
    bに下側連絡プレート13の左右各端部を偏心座
    板22,22を介してボルト15a,15bによ
    つて取付け、偏心軸孔23に挿通したボルト15
    a,15bを中心として各偏心座板22を回転さ
    せ、水路構築用ブロツク11A,11Bの密接状
    態で前記各ボルトを締付ける水路継手構造におい
    て、 上側連絡プレート12の左端部12aと下側連
    絡プレート13の右端部13bとを連杆16によ
    つて接続する一方、上側連絡プレート12の右端
    部12bと下側連絡プレート13の左端部13a
    とを連杆16によつて接続することを特徴とする
    水路継手構造。 3 隣り合う2個の水路構築用ブロツク11A,
    11Bの各接合端部に上下2個のナツト体9a,
    9b,10a,10bを埋設し、水路構築用ブロ
    ツク11A,11Bの上側のナツト体9a,9b
    に上側連絡プレート12の左右各端部をボルト1
    4a,14bによつて取付け、水路構築用ブロツ
    ク11A,11Bの下側のナツト体10a,10
    bに下側連絡プレート13の左右各端部を偏心座
    板22,22を介してボルト15a,15bによ
    つて取付け、偏心軸孔23に挿通したボルト15
    a,15bを中心として各偏心座板22を回転さ
    せ、水路構築用ブロツク11A,11Bの密接状
    態で前記各ボルトを締付ける水路継手構造におい
    て、 水路構築用ブロツク11Aの壁面上部と壁面下
    部にナツト体9a,10aとは別個にナツト体4
    5a,46aを埋設し、水路構築用ブロツク11
    Bの壁面上部と壁面下部にナツト体9b,10b
    とは別個にナツト体45b,46bを埋設し、斜
    めに掛渡した連杆16の上下端部をボルト47
    a,48bによつて該ナツト体45aとナツト体
    46bに接続し、斜めに掛渡した別の連杆16の
    上下端部をボルト47b,48aによつて該ナツ
    ト体45bとナツト体46aに接続することを特
    徴とする水路継手構造。 4 斜めに交差する2本の連杆16の一方を、上
    方部分16aと下方部部16bと中間部分16c
    とに分割して構成し、上方部分16aと下方部分
    16bを長さ方向に伸縮可能に中間部分16cに
    連結したことを特徴とする請求項1,2又は3に
    記載の水路継手構造。 5 2本の連杆16,16の双方を上方部分16
    aと下方部分16bとに分割して構成し、各上方
    部分16aと下方部分16bを長さ方向に伸縮可
    能に共通のクロス部材40に連結したことを特徴
    とする請求項1,2又は3に記載の水路継手構
    造。 6 連杆16の上方部分16aと下方部分16b
    の連結端部に雄螺子部41を設け、中間部分16
    cに透孔43を設け、該透孔43に挿通した雄螺
    子部41に抜止めナツト42を螺合したことを特
    徴とする請求項4に記載の水路継手構造。 7 連杆16の上方部分16aと下方部分16b
    の連結端部に雄螺子部41を設け、クロス部材4
    0に透孔44を設け、該透孔44に挿通した雄螺
    子部41に抜止めナツト42を螺合したことを特
    徴とする請求項5に記載の水路継手構造。
JP2074461A 1990-03-24 1990-03-24 水路継手構造 Granted JPH0473337A (ja)

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