JPH0457893A - 合成潤滑油 - Google Patents
合成潤滑油Info
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- JPH0457893A JPH0457893A JP16829890A JP16829890A JPH0457893A JP H0457893 A JPH0457893 A JP H0457893A JP 16829890 A JP16829890 A JP 16829890A JP 16829890 A JP16829890 A JP 16829890A JP H0457893 A JPH0457893 A JP H0457893A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は合成潤滑油に関し、詳しくは炭酸エステルを主
成分とする、冷凍機油等として特に有用な合成潤滑油に
関するものである。
成分とする、冷凍機油等として特に有用な合成潤滑油に
関するものである。
[従来の技術および発明が解決しようとする課題]従来
から、冷凍機油としては、40℃における動粘度が10
〜200cStのナフテン系鉱油、パラフィン系鉱油、
アルキルベンゼン、ポリグリコール系油およびこれらの
混合物またはこれらの各種基油に添加剤を配合したもの
が一般的に使用されている。
から、冷凍機油としては、40℃における動粘度が10
〜200cStのナフテン系鉱油、パラフィン系鉱油、
アルキルベンゼン、ポリグリコール系油およびこれらの
混合物またはこれらの各種基油に添加剤を配合したもの
が一般的に使用されている。
一方、冷凍機に用いられるフロン系冷媒としては、CF
C−11、CF C−12、CF C−115、HC
FC−22等が使用されている。
C−11、CF C−12、CF C−115、HC
FC−22等が使用されている。
これらのフロン系冷媒のうち、CFC−11、CF C
−12、CF C−115等の炭化水素の全ての水素を
塩素を含むハロゲンで置換した形のフロンは、オゾン層
破壊につながるとして規制の対象となっている。従って
、水素含有フロン、とりわけRFC−134aやRF
C−152a等の非塩素系70ンがCFCの代替として
使用されつつあるが、特に、HF C−134aは、従
来から家庭用冷蔵庫、エアコン、カーエアコン等の多く
の冷凍機に使用されているC F C−12と熱力学的
物性が類似しており、代替冷媒として有力である。
−12、CF C−115等の炭化水素の全ての水素を
塩素を含むハロゲンで置換した形のフロンは、オゾン層
破壊につながるとして規制の対象となっている。従って
、水素含有フロン、とりわけRFC−134aやRF
C−152a等の非塩素系70ンがCFCの代替として
使用されつつあるが、特に、HF C−134aは、従
来から家庭用冷蔵庫、エアコン、カーエアコン等の多く
の冷凍機に使用されているC F C−12と熱力学的
物性が類似しており、代替冷媒として有力である。
冷凍機油には種々の要求性能があるが、冷媒との相溶性
は、冷凍機の潤滑性およびシステム効率の面から極めて
重要である。しかしながら、ナフテン系鉱油、パラフィ
ン系鉱油、アルキルベンゼン等を基油とした冷凍機油は
、RF C−134a等の非塩素系フロンとの相溶性が
殆どないため、RFC−134aとの組合せで使用する
と、常温において二層分離を起こし、冷凍システム内で
最も重要な油戻り性が悪くなって冷凍効率の低下あるい
は潤滑性が不良となって圧縮機の焼き付き発生等の実用
上様々な不都合が発生し使用に耐えない。
は、冷凍機の潤滑性およびシステム効率の面から極めて
重要である。しかしながら、ナフテン系鉱油、パラフィ
ン系鉱油、アルキルベンゼン等を基油とした冷凍機油は
、RF C−134a等の非塩素系フロンとの相溶性が
殆どないため、RFC−134aとの組合せで使用する
と、常温において二層分離を起こし、冷凍システム内で
最も重要な油戻り性が悪くなって冷凍効率の低下あるい
は潤滑性が不良となって圧縮機の焼き付き発生等の実用
上様々な不都合が発生し使用に耐えない。
この問題を解決するため、本発明者らはRFC−134
2との相溶性が従来公知の冷凍機油と比較して大幅に優
れているポリグリコール系冷凍機油を先に開発し、既に
出願している(特開平1−256594号公報、同1−
274191号公報等)。また、米国特許節4,755
.316号には、RF C−134aと相溶性のあるポ
リグリコール系冷凍機油が開示されている。
2との相溶性が従来公知の冷凍機油と比較して大幅に優
れているポリグリコール系冷凍機油を先に開発し、既に
出願している(特開平1−256594号公報、同1−
274191号公報等)。また、米国特許節4,755
.316号には、RF C−134aと相溶性のあるポ
リグリコール系冷凍機油が開示されている。
一方、家庭用冷蔵庫等の圧縮機に用いられる冷凍機油は
、高い電気絶縁性が要求される。公知の冷凍機油のうち
、最も高い電気絶縁性を有するものはアルキルベンゼン
や鉱油であるが、前述のようにアルキルベンゼンや鉱油
はRF C−134a等の非塩素系フロンとの相溶性が
殆どない。また、HF C−134aとの相溶性が優れ
ているポリグリコール系油は、電気絶縁性が劣るという
問題を有する。
、高い電気絶縁性が要求される。公知の冷凍機油のうち
、最も高い電気絶縁性を有するものはアルキルベンゼン
や鉱油であるが、前述のようにアルキルベンゼンや鉱油
はRF C−134a等の非塩素系フロンとの相溶性が
殆どない。また、HF C−134aとの相溶性が優れ
ているポリグリコール系油は、電気絶縁性が劣るという
問題を有する。
本発明者らは、特定構造を有するエステルが、RF C
−134a等の非塩素系フロンとの相溶性に優れ、かつ
高い電気絶縁性を有するものであることを見出し、先に
特許出願をしている。
−134a等の非塩素系フロンとの相溶性に優れ、かつ
高い電気絶縁性を有するものであることを見出し、先に
特許出願をしている。
しかしながら、エステルは、上記のように各種性能に優
れているものの、加水分解するため、冷蔵庫、カーエア
コン等の長期間にわたって高い信頼性をもって運転され
る装置には必ずしも適当でない。従って、RF C−1
34a等の水素含有フロンとの高い相溶性、電気絶縁性
および加水分解安定性を兼ね備えた冷凍機油の出現が渇
望されていた。
れているものの、加水分解するため、冷蔵庫、カーエア
コン等の長期間にわたって高い信頼性をもって運転され
る装置には必ずしも適当でない。従って、RF C−1
34a等の水素含有フロンとの高い相溶性、電気絶縁性
および加水分解安定性を兼ね備えた冷凍機油の出現が渇
望されていた。
また、従来から、エステル系合成油は、耐熱性に優れて
いる合成油として知られているが、上記のように加水分
解するため、加水分解安定性に優れたエステル系合成油
の出現が渇望されていた。
いる合成油として知られているが、上記のように加水分
解するため、加水分解安定性に優れたエステル系合成油
の出現が渇望されていた。
本発明者らは、エステル系合成油の有する優れた各種性
能に着目し、上記要求に応え得る潤滑油を開発すべく研
究を重ねた結果、特定の構造を有する炭酸エステルが、
RF C−134a等の水素含有フロンとの相溶性に優
れ、高い電気絶縁性を有し、さらに優れた加水分解安定
性を有するものであることを見出し、本発明を完成する
に至った。
能に着目し、上記要求に応え得る潤滑油を開発すべく研
究を重ねた結果、特定の構造を有する炭酸エステルが、
RF C−134a等の水素含有フロンとの相溶性に優
れ、高い電気絶縁性を有し、さらに優れた加水分解安定
性を有するものであることを見出し、本発明を完成する
に至った。
本発明は、特定の構造を有する炭酸エステルを主成分と
する。HF C−134a等の水素含有フロンとの相溶
性に優れ、かつ高い電気絶縁性を有し、さらに優れた加
水分解安定性を有する合成潤滑油を提供することを目的
とする。
する。HF C−134a等の水素含有フロンとの相溶
性に優れ、かつ高い電気絶縁性を有し、さらに優れた加
水分解安定性を有する合成潤滑油を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段]
すなわち、本発明は、
アルコール成分が、
(A)一価アルコール、
(B)二価アルコール、および
(C)炭素数5〜7かつ水酸基数3〜4のネオペンチル
型ポリオール、あるいはこの2〜3量体、である炭酸エ
ステルを主成分とすることを特徴とする合成潤滑油を提
供するものである。
型ポリオール、あるいはこの2〜3量体、である炭酸エ
ステルを主成分とすることを特徴とする合成潤滑油を提
供するものである。
以下、本発明の内容をより詳細に説明する。
本発明の潤滑油は、アルコール成分が、(A)価アルコ
ール、(B)二価アルコールおよび(C)炭素数5〜7
かつ水酸基数3〜4のネオペンチル型ポリオール、ある
いはこの2〜3量体である炭酸エステルを主成分とする
ことを特徴とする。
ール、(B)二価アルコールおよび(C)炭素数5〜7
かつ水酸基数3〜4のネオペンチル型ポリオール、ある
いはこの2〜3量体である炭酸エステルを主成分とする
ことを特徴とする。
(A)一価アルコールとしては、炭素数1〜I5のもの
が好ましく用いられ、具体的には、例えばメタノール、
エタノール、プロパツール、ブタノール、ペンタノール
、ヘキサノール、ヘプタツール、オクタツール、ノナノ
ール、デカノール、ウンデカノール、ドデカノール、ト
リデカノール、テトラデカノール、ペンタデカノール等
の直鎖または分枝アルキル基を有するもの等が挙げられ
る。さらに好ましいアルコールは炭素数1〜9のもので
ある。
が好ましく用いられ、具体的には、例えばメタノール、
エタノール、プロパツール、ブタノール、ペンタノール
、ヘキサノール、ヘプタツール、オクタツール、ノナノ
ール、デカノール、ウンデカノール、ドデカノール、ト
リデカノール、テトラデカノール、ペンタデカノール等
の直鎖または分枝アルキル基を有するもの等が挙げられ
る。さらに好ましいアルコールは炭素数1〜9のもので
ある。
(B)二価アルコールとしては、炭素数2〜12のもの
が好ましく用いられ、具体的には、例えばエチレングリ
コール、1,3−プロパンジオール、プロピレングリコ
ール、■、4−ブタンジオール、1.2−ブタンジオー
ル、2−メチル−1,3−プロパンジオール、1.5−
ベンタンジオール、ネオペンチルグリコール、■、6〜
ヘキサンジオール、2−エチル−2−メチル−1,3−
プロパンジオール、1.7−へブタンジオール、2−メ
チル−2−プロピル−1,8−プロパンジオール、2,
2−ジエチルL、S−プロパンジオール、1.8−オク
タンジオール、1,9−ノナンジオール、i、io−デ
カンジオール、i、xi−ウンデカンジオール、1,1
2−ドデカンジオール等が例示される。さらに好ましい
2価アルコールは炭素数2〜9のものである。
が好ましく用いられ、具体的には、例えばエチレングリ
コール、1,3−プロパンジオール、プロピレングリコ
ール、■、4−ブタンジオール、1.2−ブタンジオー
ル、2−メチル−1,3−プロパンジオール、1.5−
ベンタンジオール、ネオペンチルグリコール、■、6〜
ヘキサンジオール、2−エチル−2−メチル−1,3−
プロパンジオール、1.7−へブタンジオール、2−メ
チル−2−プロピル−1,8−プロパンジオール、2,
2−ジエチルL、S−プロパンジオール、1.8−オク
タンジオール、1,9−ノナンジオール、i、io−デ
カンジオール、i、xi−ウンデカンジオール、1,1
2−ドデカンジオール等が例示される。さらに好ましい
2価アルコールは炭素数2〜9のものである。
(C)炭素数5〜7かっ水酸基数3〜4のネオペンチル
型ポリオール、あるいはこの2〜3量体としては、具体
的には、例えばトリメチロールエタン、トリメチロール
プロパン、トリメチロールブタン、ペンタエリスリトー
ルまたはこれらの2〜3量体等が例示される。このうち
、特に好ましいものとしては、トリメチロールプロパン
、ジ−(トリメチロールプロパン)、トリ=(トリメチ
ロールプロパン)、ペンタエリスリトール、ジ−(ペン
タエリスリトール)、トリ−(ペンタエリスリトール)
等が挙げられる。
型ポリオール、あるいはこの2〜3量体としては、具体
的には、例えばトリメチロールエタン、トリメチロール
プロパン、トリメチロールブタン、ペンタエリスリトー
ルまたはこれらの2〜3量体等が例示される。このうち
、特に好ましいものとしては、トリメチロールプロパン
、ジ−(トリメチロールプロパン)、トリ=(トリメチ
ロールプロパン)、ペンタエリスリトール、ジ−(ペン
タエリスリトール)、トリ−(ペンタエリスリトール)
等が挙げられる。
本発明の潤滑油の主成分である炭酸エステルは、上記し
たアルコール(A)成分、(B)成分および(C)成分
に由来する構造を有するものである。すなわち、炭酸と
(A)成分、(B)成分および(C)成分とを原料とし
て合成されるものだけでなく、結果的に前記の構造を有
する炭酸エステルになっていればよい。
たアルコール(A)成分、(B)成分および(C)成分
に由来する構造を有するものである。すなわち、炭酸と
(A)成分、(B)成分および(C)成分とを原料とし
て合成されるものだけでなく、結果的に前記の構造を有
する炭酸エステルになっていればよい。
本発明に用いられる炭酸エステルの製造法は任意である
が、例えば、炭酸部分の供給源として炭酸ジエステルも
しくはホスゲン、並びに(A)成分、(B)成分および
(C)成分のアルコールの混合物を金属ナトリウム、水
酸化ナトリウム、ナトリウムメトキシド等のアルカリの
存在下、80〜200℃で反応せしめることにより得ら
れる。この場合、炭酸部分の供給源とアルコールとのモ
ル比を変えることにより、各種の構造、分子量、粘度を
有する炭酸エステルが得られるが、(C)成分1モルに
対し、炭酸部分の供給源1〜100モル、好ましくは1
〜20モル、(A)成分1〜20モル、好ましくは1〜
10モル、および(B)成分1〜・100モル、好まし
くは1〜20モルの割合で反応させるのが好ましい。
が、例えば、炭酸部分の供給源として炭酸ジエステルも
しくはホスゲン、並びに(A)成分、(B)成分および
(C)成分のアルコールの混合物を金属ナトリウム、水
酸化ナトリウム、ナトリウムメトキシド等のアルカリの
存在下、80〜200℃で反応せしめることにより得ら
れる。この場合、炭酸部分の供給源とアルコールとのモ
ル比を変えることにより、各種の構造、分子量、粘度を
有する炭酸エステルが得られるが、(C)成分1モルに
対し、炭酸部分の供給源1〜100モル、好ましくは1
〜20モル、(A)成分1〜20モル、好ましくは1〜
10モル、および(B)成分1〜・100モル、好まし
くは1〜20モルの割合で反応させるのが好ましい。
上記のような原料より得られた炭酸エステルを精製して
副生成物や未反応物を除去してもよいが、少量の副生成
物や未反応物は、本発明の潤滑油の優れた性能を損なわ
ない限り、存在していても支障はない。本発明において
、炭酸エステルは、混合物の形で用いても、単品で用い
てもよい。
副生成物や未反応物を除去してもよいが、少量の副生成
物や未反応物は、本発明の潤滑油の優れた性能を損なわ
ない限り、存在していても支障はない。本発明において
、炭酸エステルは、混合物の形で用いても、単品で用い
てもよい。
本発明に係わる炭酸エステルの分子量は特に限定される
ものではないが、冷凍機油として用いる場合、圧縮機の
密封性をより向上させる点から、数平均分子量が200
〜3000のものが好ましく使用され、数平均分子量が
300〜2000のものかより好ましく使用される。さ
らに、本発明に係わる炭酸エステルの好ましい動粘度は
、100”Cにおいて2〜150 cst 、好ましく
は4〜100cStである。
ものではないが、冷凍機油として用いる場合、圧縮機の
密封性をより向上させる点から、数平均分子量が200
〜3000のものが好ましく使用され、数平均分子量が
300〜2000のものかより好ましく使用される。さ
らに、本発明に係わる炭酸エステルの好ましい動粘度は
、100”Cにおいて2〜150 cst 、好ましく
は4〜100cStである。
本発明の炭酸エステルの構造を例示すると、(C)成分
がトリメチロールプロパンの場合、一般式 [式中、Rは炭素数1〜15のアルキル基、R′は炭素
数2〜12のアルキレン基をそれぞれ示し、Xは0−1
2の整数を示す] で表されるもの等が挙げられる。
がトリメチロールプロパンの場合、一般式 [式中、Rは炭素数1〜15のアルキル基、R′は炭素
数2〜12のアルキレン基をそれぞれ示し、Xは0−1
2の整数を示す] で表されるもの等が挙げられる。
本発明の潤滑油においては、上記炭酸エステルを単独で
用いてもよいが、必要に応じて他の各種の潤滑油基油を
混合して用いることができる。これらの基油を例示する
と、鉱油としては、例えば、原油を常圧蒸留および減圧
蒸留して得られた潤滑油留分を、溶剤脱れき、溶剤抽出
、水素化分解、溶剤脱ろう、接触脱ろう、水素化精製、
硫酸洗浄、白土処理等の精製処理を適宜組み合わせて精
製したパラフィン系、ナフテン系等の基油が使用できる
。また、合成油としては、例えば、ポリα−オレフィン
(ポリブテン、1−オクテンオリゴマー1−デセンオリ
ゴマー等)、アルキルベンゼン、アルキルナフタレン、
ジエステル(ジトリデシルグルタレート、ジ2−エチル
へキシルアジペート、ジイソデシルアジペート、ジトリ
デシルアジペート、ジ3−エチルへキシルセバケート等
)、ポリオールエステル(トリメチロールプロパンカブ
リレート、トリメチロールプロパンカブリレ−ト、ペン
タエリスリトール2−エチルヘキサノエート、ペンタエ
リスリトールペラルゴネート等)、ポリオキシアルキレ
ングリコール、ポリフェニルエーテル、シリコーン油、
パーフルオロアルキルエーテル、またはこれらの2種以
上の混合物等が使用できる。この場合、本発明に係る炭
酸エステルが、基油全量に対し、50重量%以上、好ま
しくは70重量%以上含まれていることか望ましい。
用いてもよいが、必要に応じて他の各種の潤滑油基油を
混合して用いることができる。これらの基油を例示する
と、鉱油としては、例えば、原油を常圧蒸留および減圧
蒸留して得られた潤滑油留分を、溶剤脱れき、溶剤抽出
、水素化分解、溶剤脱ろう、接触脱ろう、水素化精製、
硫酸洗浄、白土処理等の精製処理を適宜組み合わせて精
製したパラフィン系、ナフテン系等の基油が使用できる
。また、合成油としては、例えば、ポリα−オレフィン
(ポリブテン、1−オクテンオリゴマー1−デセンオリ
ゴマー等)、アルキルベンゼン、アルキルナフタレン、
ジエステル(ジトリデシルグルタレート、ジ2−エチル
へキシルアジペート、ジイソデシルアジペート、ジトリ
デシルアジペート、ジ3−エチルへキシルセバケート等
)、ポリオールエステル(トリメチロールプロパンカブ
リレート、トリメチロールプロパンカブリレ−ト、ペン
タエリスリトール2−エチルヘキサノエート、ペンタエ
リスリトールペラルゴネート等)、ポリオキシアルキレ
ングリコール、ポリフェニルエーテル、シリコーン油、
パーフルオロアルキルエーテル、またはこれらの2種以
上の混合物等が使用できる。この場合、本発明に係る炭
酸エステルが、基油全量に対し、50重量%以上、好ま
しくは70重量%以上含まれていることか望ましい。
また、本発明の潤滑油を冷凍機油として使用する場合は
、上記炭酸エステルを単独で用いてもよいが、必要に応
じて他の冷凍機油基油を混合して使用することもできる
。この基油として好ましいものとしては、以下のものか
例示できる。
、上記炭酸エステルを単独で用いてもよいが、必要に応
じて他の冷凍機油基油を混合して使用することもできる
。この基油として好ましいものとしては、以下のものか
例示できる。
一般式
%式%
[式中、R+およびR2は水素または炭素数1〜18の
アルキル基を示し、R3は炭素数2〜4のアルキレン基
を示し、aは5〜70の整数を示すコ で表されるポリオキシアルキレングリコールまたはその
エーテル。
アルキル基を示し、R3は炭素数2〜4のアルキレン基
を示し、aは5〜70の整数を示すコ で表されるポリオキシアルキレングリコールまたはその
エーテル。
一般式
%式%
[式中、R4−R6は水素または炭素数1〜18のアル
キル基を示し、R7−R9は炭素数2〜4のアルキレン
基を示し、b−dは5〜7の整数を示す] で表されるポリオキシアルキレングリコールグリセロー
ルエ・−チル。
キル基を示し、R7−R9は炭素数2〜4のアルキレン
基を示し、b−dは5〜7の整数を示す] で表されるポリオキシアルキレングリコールグリセロー
ルエ・−チル。
で表される基、X2は−C−R+sまたは基をそれぞれ
示し、またR1゜およびR+にi炭素数1〜8のアルキ
レン基、R1,およびR13は炭素数2〜16のアルキ
レン基、R12およびR,7は炭素数1〜15のアルキ
ル基、R,4およびR15は炭素数1〜14のアルキル
基をそれぞれ示し、さらにeおよびfは0また番よ1の
数、gはO〜30の整数をそれぞれ示す〕 で表されるエステル、 [式中、X3はメチル基、エチル基、プロピル基および
一般式−CH2−0−CR21で表される基からなる群
より選ばれるいずれ力1の基を示し、R18〜R2+は
炭素数3〜11の直鎖のアルキル基、炭素数3〜15の
分枝アルキル基および炭素数6〜12のシクロアルキル
基より選ばれる基を示し、直鎖アルキル基の割合が全ア
ルキル基に対し60%以下、またhは1〜3の整数を示
すコ て表されるポリオールエステル。
示し、またR1゜およびR+にi炭素数1〜8のアルキ
レン基、R1,およびR13は炭素数2〜16のアルキ
レン基、R12およびR,7は炭素数1〜15のアルキ
ル基、R,4およびR15は炭素数1〜14のアルキル
基をそれぞれ示し、さらにeおよびfは0また番よ1の
数、gはO〜30の整数をそれぞれ示す〕 で表されるエステル、 [式中、X3はメチル基、エチル基、プロピル基および
一般式−CH2−0−CR21で表される基からなる群
より選ばれるいずれ力1の基を示し、R18〜R2+は
炭素数3〜11の直鎖のアルキル基、炭素数3〜15の
分枝アルキル基および炭素数6〜12のシクロアルキル
基より選ばれる基を示し、直鎖アルキル基の割合が全ア
ルキル基に対し60%以下、またhは1〜3の整数を示
すコ て表されるポリオールエステル。
一般式
[式中、X4およびX5は同一でも異なっていでもよく
、それぞれメチル基、エチル基、プロピル基および一般
式−CH2− 0−CR26で表される基からなる群よ
り選ばれるいずれかの基を示し、R2。〜R26は炭素
数3〜15のアルキル基、R27は炭素数1〜8の2価
の炭化水素基を示し、またiは1〜5の整数を示す]で
表されるポリオールジカルボン酸エステル。
、それぞれメチル基、エチル基、プロピル基および一般
式−CH2− 0−CR26で表される基からなる群よ
り選ばれるいずれかの基を示し、R2。〜R26は炭素
数3〜15のアルキル基、R27は炭素数1〜8の2価
の炭化水素基を示し、またiは1〜5の整数を示す]で
表されるポリオールジカルボン酸エステル。
一般式
[式中、R28およびR2,は同一でも異なっていても
よく、それぞれ炭素数1〜15のアルキル基または炭素
数2〜12の2価アルコール残基を示し、R3oは炭素
数2〜12のアルキレン基を示し、jは0〜30の整数
を示す] で表される炭酸エステル。
よく、それぞれ炭素数1〜15のアルキル基または炭素
数2〜12の2価アルコール残基を示し、R3oは炭素
数2〜12のアルキレン基を示し、jは0〜30の整数
を示す] で表される炭酸エステル。
一般式
%式%
で表される基を示し、R3,−R33は同一でも異なっ
ていてもよく、それぞれ炭素数1〜12ノアルキル基、
炭素数5〜12のシクロアルキル基、または炭素数5〜
30かつ水酸基数3〜8のネオペンチル型ポリオール残
基を示し、R54は炭素数1〜Bのアルキル基を示し、
また、kは1または2、」は0または1であり、かつに
+J −2となる数を示し、ざらにmは0〜30(m−
0の場合、R3□およびR3□の少なくともいずれか一
方はネオペンチル型ポリオール残基を示す)、nは1〜
3の整数をそれぞれ示す。コ で表される炭酸エステル。
ていてもよく、それぞれ炭素数1〜12ノアルキル基、
炭素数5〜12のシクロアルキル基、または炭素数5〜
30かつ水酸基数3〜8のネオペンチル型ポリオール残
基を示し、R54は炭素数1〜Bのアルキル基を示し、
また、kは1または2、」は0または1であり、かつに
+J −2となる数を示し、ざらにmは0〜30(m−
0の場合、R3□およびR3□の少なくともいずれか一
方はネオペンチル型ポリオール残基を示す)、nは1〜
3の整数をそれぞれ示す。コ で表される炭酸エステル。
これらのうち、本発明の潤滑油の混合油として特に好ま
しいものは炭酸エステルである。
しいものは炭酸エステルである。
これらの油は単独でも数種類組み合わせて用いてもよい
。なお、パラフィン系およびナフテン系の鉱油、ポリα
−オレフィン、アルキルベンゼン等の油も混合してよい
が、この場合は非塩素系フロン溶媒との相溶性が落ちる
。
。なお、パラフィン系およびナフテン系の鉱油、ポリα
−オレフィン、アルキルベンゼン等の油も混合してよい
が、この場合は非塩素系フロン溶媒との相溶性が落ちる
。
これらの基油の配合量は、本発明の潤滑油の冷凍機油と
しての優れた性能を損なわない範囲であれば特に限定さ
れるものではないが、潤滑油全量に対し、通常50重量
%未満、好ましくは30重量%以下になるように配合さ
れる。
しての優れた性能を損なわない範囲であれば特に限定さ
れるものではないが、潤滑油全量に対し、通常50重量
%未満、好ましくは30重量%以下になるように配合さ
れる。
本発明の潤滑油に対して、さらにその優れた性能を高め
るため、必要に応じて公知の添加剤を使用することがで
きる。この添加剤としては、例えばフェノール系、アミ
ン系、硫黄系、チオリン酸亜鉛系、フェノチアジン系等
の酸化防止剤、モリブデンジチオホスフェート、モリブ
デンジチオカーバメート、二硫化モリブデン、フッ化カ
ーボン、はう酸エステル、脂肪族アミン、高級アルコー
ル、高級脂肪酸、脂肪酸エステル、脂肪酸アミド等の摩
擦低減剤、トリクレジルホスフェート、トリフェニルホ
スフェート、ジチオリン酸亜鉛等の極圧剤、石油スルホ
ネート、アルキルベンゼンスルホネート、ジノニルナフ
タレンスルホネート等の錆止め剤、ベンゾトリアゾール
等の金属不活性化剤、アルカリ土類金属スルホネート、
アルカリ土類金属フェネート、アルカリ土類金属サリシ
レート、アルカリ土類金属ホスホネート等の金属系清浄
剤、こはく酸イミド、こはく酸エステル、ベンジルアミ
ン等の無灰分散剤、シリコーン等の消泡剤、ポリメタク
リレート、ポリイソブチレン、ポリスチレン等の粘度指
数向上剤、流動点降下剤等が挙げられ、これらを単独ま
たは2種以上組み合わせて添加することができる。粘度
指数向上剤の含有量は、通常1〜30重量%、消泡剤の
含有量は、通常0.0005〜1重量%、金属不活性化
剤の含有量は、通常0.005〜1重量%、その他の添
加剤の含有量は、それぞれ通常0.1〜15重量%(い
ずれも潤滑油全量基準)である。
るため、必要に応じて公知の添加剤を使用することがで
きる。この添加剤としては、例えばフェノール系、アミ
ン系、硫黄系、チオリン酸亜鉛系、フェノチアジン系等
の酸化防止剤、モリブデンジチオホスフェート、モリブ
デンジチオカーバメート、二硫化モリブデン、フッ化カ
ーボン、はう酸エステル、脂肪族アミン、高級アルコー
ル、高級脂肪酸、脂肪酸エステル、脂肪酸アミド等の摩
擦低減剤、トリクレジルホスフェート、トリフェニルホ
スフェート、ジチオリン酸亜鉛等の極圧剤、石油スルホ
ネート、アルキルベンゼンスルホネート、ジノニルナフ
タレンスルホネート等の錆止め剤、ベンゾトリアゾール
等の金属不活性化剤、アルカリ土類金属スルホネート、
アルカリ土類金属フェネート、アルカリ土類金属サリシ
レート、アルカリ土類金属ホスホネート等の金属系清浄
剤、こはく酸イミド、こはく酸エステル、ベンジルアミ
ン等の無灰分散剤、シリコーン等の消泡剤、ポリメタク
リレート、ポリイソブチレン、ポリスチレン等の粘度指
数向上剤、流動点降下剤等が挙げられ、これらを単独ま
たは2種以上組み合わせて添加することができる。粘度
指数向上剤の含有量は、通常1〜30重量%、消泡剤の
含有量は、通常0.0005〜1重量%、金属不活性化
剤の含有量は、通常0.005〜1重量%、その他の添
加剤の含有量は、それぞれ通常0.1〜15重量%(い
ずれも潤滑油全量基準)である。
また、本発明の潤滑油を冷凍機油として使用する場合に
おいて、その耐摩耗性、耐荷重性をさらに改良するため
に、リン酸エステル、酸性リン酸エステル、酸性リン酸
エステルのアミン塩、塩素化リン酸エステルおよび亜リ
ン酸エステルからなる群より選ばれる少なくとも 1種
のリン化合物を配合することができる。これらのリン化
合物は、リン酸または亜リン酸とアルカノール、ポリエ
ーテル型アルコールとのエステルあるいはこの誘導体で
ある。具体的には、リン酸エステルとしては、トリブチ
ルホスフェート、トリフェニルホスフェート、トリクレ
ジルホスフェート等が挙げられる。
おいて、その耐摩耗性、耐荷重性をさらに改良するため
に、リン酸エステル、酸性リン酸エステル、酸性リン酸
エステルのアミン塩、塩素化リン酸エステルおよび亜リ
ン酸エステルからなる群より選ばれる少なくとも 1種
のリン化合物を配合することができる。これらのリン化
合物は、リン酸または亜リン酸とアルカノール、ポリエ
ーテル型アルコールとのエステルあるいはこの誘導体で
ある。具体的には、リン酸エステルとしては、トリブチ
ルホスフェート、トリフェニルホスフェート、トリクレ
ジルホスフェート等が挙げられる。
酸性リン酸エステルとしては、ジテトラデシルアシッド
ホスフェート、ジペンタデシルアシッドホスフェート、
ジヘキサデシルアシツドホスフエート、ジヘブタデシル
アシッドホスフェート、ジオクタデシルアシッドホスフ
ェート等が挙げられる。
ホスフェート、ジペンタデシルアシッドホスフェート、
ジヘキサデシルアシツドホスフエート、ジヘブタデシル
アシッドホスフェート、ジオクタデシルアシッドホスフ
ェート等が挙げられる。
酸性リン酸エステルのアミン塩としては、前記酸性リン
酸エステルのメチルアミン、エチルアミン、プロピルア
ミン、ブチルアミン、ペンチルアミン、ヘキシルアミン
、ヘプチルアミン、オクチルアミン、ジメチルアミン、
ジエチルアミン、ジプロピルアミン、ジブチルアミン、
ジペンチルアミン、ジエチルアミン、ジエチルアミン、
ジオクチルアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミ
ン、トリプロピルアミン、トリブチルアミン、トリペン
チルアミン、トリヘキシルアミン、トリへブチルアミン
、トリオクチルアミン等のアミンとの塩が挙げられる。
酸エステルのメチルアミン、エチルアミン、プロピルア
ミン、ブチルアミン、ペンチルアミン、ヘキシルアミン
、ヘプチルアミン、オクチルアミン、ジメチルアミン、
ジエチルアミン、ジプロピルアミン、ジブチルアミン、
ジペンチルアミン、ジエチルアミン、ジエチルアミン、
ジオクチルアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミ
ン、トリプロピルアミン、トリブチルアミン、トリペン
チルアミン、トリヘキシルアミン、トリへブチルアミン
、トリオクチルアミン等のアミンとの塩が挙げられる。
塩素化リン酸エステルとしては、トリス・ジクロロプロ
ピルホスフェート、トリス・クロロエチルホスフェート
、ポリオキシアルキレン・ビス[ジ(クロロアルキル)
コホスフエート、トリス・クロロフェニルホスフェート
等が挙げられる。亜リン酸エステルとしては、ジブチル
ホスファイト、トリブチルホスファイト、ジオクチルホ
スファイト、トリペンチルホスファイト、ジデシルホス
ファイト、トリへキシルホスファイト、ジオクチルホス
ファイト、トリへブチルホスファイト、ジオクチルホス
ファイト、トリオクチルホスファイト、ジノニルホスフ
ァイト、ジデシルホスファイト、ジオクチルホスファイ
ト、トリウンデシルホスファイト、ジドデシルホスファ
イト、トリドデシルホスファイト、ジフェニルホスファ
イト、トリフェニルホスファイト、ジデシルホスファイ
ト、トリクレジルホスファイト等が挙げられる。また、
これらの混合物も使用できる。これらのリン化合物を配
合する場合、潤滑油全量に対し、0.1〜5.0重量%
、好ましくはロ、2〜2.0重量%の割合で含有せしめ
ることが望ましい。
ピルホスフェート、トリス・クロロエチルホスフェート
、ポリオキシアルキレン・ビス[ジ(クロロアルキル)
コホスフエート、トリス・クロロフェニルホスフェート
等が挙げられる。亜リン酸エステルとしては、ジブチル
ホスファイト、トリブチルホスファイト、ジオクチルホ
スファイト、トリペンチルホスファイト、ジデシルホス
ファイト、トリへキシルホスファイト、ジオクチルホス
ファイト、トリへブチルホスファイト、ジオクチルホス
ファイト、トリオクチルホスファイト、ジノニルホスフ
ァイト、ジデシルホスファイト、ジオクチルホスファイ
ト、トリウンデシルホスファイト、ジドデシルホスファ
イト、トリドデシルホスファイト、ジフェニルホスファ
イト、トリフェニルホスファイト、ジデシルホスファイ
ト、トリクレジルホスファイト等が挙げられる。また、
これらの混合物も使用できる。これらのリン化合物を配
合する場合、潤滑油全量に対し、0.1〜5.0重量%
、好ましくはロ、2〜2.0重量%の割合で含有せしめ
ることが望ましい。
また、本発明の潤滑油を冷凍機油として使用する場合に
おいて、その安定性をさらに改良するため、フェニルグ
リシジルエーテル型エポキシ化合物、グリシジルエステ
ル型エポキシ化合物、エポキシ化脂肪酸モノエステルお
よびエポキシ化植物油からなる群より選ばれる少なくと
も 1種のエポキシ化合物を配合することができる。こ
こでいうフェニルグリシジルエーテル型エポキシ化合物
としては、フェニルグリシジルエーテルまたはアルキル
フェニルグリシジルエーテルが例示できる。
おいて、その安定性をさらに改良するため、フェニルグ
リシジルエーテル型エポキシ化合物、グリシジルエステ
ル型エポキシ化合物、エポキシ化脂肪酸モノエステルお
よびエポキシ化植物油からなる群より選ばれる少なくと
も 1種のエポキシ化合物を配合することができる。こ
こでいうフェニルグリシジルエーテル型エポキシ化合物
としては、フェニルグリシジルエーテルまたはアルキル
フェニルグリシジルエーテルが例示できる。
ここでいうアルキルフェニルグリシジルエーテルとは、
炭素数1〜13のアルキル基を1〜3個有するものであ
り、中でも炭素数4〜10のアルキル基を1個有するも
の、例えばブチルフェニルグリシジルエーテル、ペンチ
ルフェニルグリシジルエーテル、ヘキシルフェニルグリ
シジルエーテル、ヘプチルフェニルグリシジルエーテル
、オクチルフェニルグリシジルエーテル、ノニルフェニ
ルグリシジルエーテル、デシルフェニルグリシジルエー
テルが好ましい。グリシジルエステル型エポキシ化合物
としては、フェニルグリシジルエステル、アルキルグリ
シジルエステル、アルケニルグリシジルエステル等が挙
げられ、好ましいものとしては、グリシジルベンゾエー
ト、グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレー
ト等が例示できる。
炭素数1〜13のアルキル基を1〜3個有するものであ
り、中でも炭素数4〜10のアルキル基を1個有するも
の、例えばブチルフェニルグリシジルエーテル、ペンチ
ルフェニルグリシジルエーテル、ヘキシルフェニルグリ
シジルエーテル、ヘプチルフェニルグリシジルエーテル
、オクチルフェニルグリシジルエーテル、ノニルフェニ
ルグリシジルエーテル、デシルフェニルグリシジルエー
テルが好ましい。グリシジルエステル型エポキシ化合物
としては、フェニルグリシジルエステル、アルキルグリ
シジルエステル、アルケニルグリシジルエステル等が挙
げられ、好ましいものとしては、グリシジルベンゾエー
ト、グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレー
ト等が例示できる。
またエポキシ化脂肪酸モノエステルとしては、エポキシ
化された炭素数12〜20の脂肪酸と炭素数1〜8のア
ルコールまたはフェノール、アルキルフェノールとのエ
ステルが例示できる。特にエポキシステアリン酸のブチ
ル、ヘキシル、ベンジル、シクロヘキシル、メトキシエ
チル、オクチル、フェニルおよびブチルフェニルエステ
ルが好ましく用いられる。
化された炭素数12〜20の脂肪酸と炭素数1〜8のア
ルコールまたはフェノール、アルキルフェノールとのエ
ステルが例示できる。特にエポキシステアリン酸のブチ
ル、ヘキシル、ベンジル、シクロヘキシル、メトキシエ
チル、オクチル、フェニルおよびブチルフェニルエステ
ルが好ましく用いられる。
またエポキシ化植物油としては、大豆油、アマニ油、綿
実油等の植物油のエポキシ化合物が例示できる。
実油等の植物油のエポキシ化合物が例示できる。
これらのエポキシ化合物の中でも好ましいものは、フェ
ニルグリシジルエーテル型エポキシ化合物およびエポキ
シ化脂肪酸モノエステルである。
ニルグリシジルエーテル型エポキシ化合物およびエポキ
シ化脂肪酸モノエステルである。
中でもフェニルグリシジルエーテル型エポキシ化合物が
より好ましく、フェニルグリシジルエーテル、ブチルフ
ェニルグリシジルエーテルおよびこれらの混合物が特に
好ましい。
より好ましく、フェニルグリシジルエーテル、ブチルフ
ェニルグリシジルエーテルおよびこれらの混合物が特に
好ましい。
これらのエポキシ化合物を配合する場合、潤滑油全量に
対し0.1〜5.0重量%、好ましくは0.2〜2.0
重量%の割合で含有せしめることが望ましい。
対し0.1〜5.0重量%、好ましくは0.2〜2.0
重量%の割合で含有せしめることが望ましい。
さらに、本発明の潤滑油を冷凍機油として使用する場合
において、その耐摩耗性、耐荷重性をさらに改良するた
めに、 一般式 %式% [式中、R35およびR96は同一でも異なっていても
よく、それぞれ炭素数8〜18のアルキル基を示すコ で表されるカルボン酸を配合することができる。
において、その耐摩耗性、耐荷重性をさらに改良するた
めに、 一般式 %式% [式中、R35およびR96は同一でも異なっていても
よく、それぞれ炭素数8〜18のアルキル基を示すコ で表されるカルボン酸を配合することができる。
このカルボン酸としては、具体的には例えば、オクチル
マロン酸、ノニルマロン酸、デシルマロン酸、ウンデシ
ルマロン酸、ドデシルマロン酸、トリゾシルマロン酸、
テトラデシルマロン酸、ペンタデシルマロン酸、ヘキサ
デシルマロン酸、ヘプタデシルマロン酸、オクタデシル
マロン酸、デカン酸、ウンデカン酸、ラウリン酸、トリ
デカン酸、ミリスチン酸、ペンタデカン酸、バルミチン
酸、ヘプタデカン酸、ステアリン酸、ノナデカン酸、エ
イコサン酸およびこれらの2種以上の混合物等が挙げら
れる。これらのカルボン酸を配合する場合、潤滑油全量
に対し、0.01〜3重量%、好ましくは0,05〜2
重量%の割合で含有せしめることが望ましい。
マロン酸、ノニルマロン酸、デシルマロン酸、ウンデシ
ルマロン酸、ドデシルマロン酸、トリゾシルマロン酸、
テトラデシルマロン酸、ペンタデシルマロン酸、ヘキサ
デシルマロン酸、ヘプタデシルマロン酸、オクタデシル
マロン酸、デカン酸、ウンデカン酸、ラウリン酸、トリ
デカン酸、ミリスチン酸、ペンタデカン酸、バルミチン
酸、ヘプタデカン酸、ステアリン酸、ノナデカン酸、エ
イコサン酸およびこれらの2種以上の混合物等が挙げら
れる。これらのカルボン酸を配合する場合、潤滑油全量
に対し、0.01〜3重量%、好ましくは0,05〜2
重量%の割合で含有せしめることが望ましい。
また、上記リン化合物、エポキシ化合物およびカルボン
酸を2種以上併用してもよいことは勿論である。
酸を2種以上併用してもよいことは勿論である。
さらに本発明における潤滑油を冷凍機油として使用する
場合、その性能をさらに向上させるため、必要に応じて
従来より公知の冷凍機油添加剤、例えばジ−tert−
ブチル−p−クレゾール、ビスフェノールA等のフェノ
ール系、フェニル−α−ナフチルアミン、N、N−ジ(
2−ナフチル)−p−フェニレンジアミン等のアミン系
の酸化防止剤、ジチオリン酸亜鉛等の摩耗防止剤、塩素
化パラフィン、硫黄化合物等の極圧剤、脂肪酸等の油性
剤、シリコーン系等の消泡剤、ベンゾトリアゾール等の
金属不活性化剤等の添加剤を単独で、または数種組み合
わせて配合することも可能である。これらの添加剤の合
計配合量は、通常、潤滑油全量に対し、10重量%以下
、好ましくは5重量%以下である。
場合、その性能をさらに向上させるため、必要に応じて
従来より公知の冷凍機油添加剤、例えばジ−tert−
ブチル−p−クレゾール、ビスフェノールA等のフェノ
ール系、フェニル−α−ナフチルアミン、N、N−ジ(
2−ナフチル)−p−フェニレンジアミン等のアミン系
の酸化防止剤、ジチオリン酸亜鉛等の摩耗防止剤、塩素
化パラフィン、硫黄化合物等の極圧剤、脂肪酸等の油性
剤、シリコーン系等の消泡剤、ベンゾトリアゾール等の
金属不活性化剤等の添加剤を単独で、または数種組み合
わせて配合することも可能である。これらの添加剤の合
計配合量は、通常、潤滑油全量に対し、10重量%以下
、好ましくは5重量%以下である。
本発明において、他の冷凍機油や添加剤が配合される場
合は、本発明に係る炭酸エステルは、潤滑油全量に対し
、50重量%超、好ましくは70重量%以上含有されて
いることが望ましい。
合は、本発明に係る炭酸エステルは、潤滑油全量に対し
、50重量%超、好ましくは70重量%以上含有されて
いることが望ましい。
本発明の炭酸エステルを主成分とする潤滑油を冷凍機油
として使用する場合は、通常、冷凍機油として使用され
ている程度の動粘度および流動点を有していればよいが
、低温時の潤滑油の固化を防ぐためには流動点が一10
℃以下、好ましくは一20℃〜−80℃であることが望
ましい。また、圧縮機との密封性を保つためには100
℃における動粘度が2cSt以上、好ましくは3cSt
以上が望ましく、低温における流動性および気化器にお
ける熱交換の効率を考慮すると、100℃における動粘
度が150cSt以下、好ましくは100cSt以下で
あることが望ましい。
として使用する場合は、通常、冷凍機油として使用され
ている程度の動粘度および流動点を有していればよいが
、低温時の潤滑油の固化を防ぐためには流動点が一10
℃以下、好ましくは一20℃〜−80℃であることが望
ましい。また、圧縮機との密封性を保つためには100
℃における動粘度が2cSt以上、好ましくは3cSt
以上が望ましく、低温における流動性および気化器にお
ける熱交換の効率を考慮すると、100℃における動粘
度が150cSt以下、好ましくは100cSt以下で
あることが望ましい。
本発明の潤滑油を冷凍機油として使用する際に用いられ
る冷媒としては、具体的には1,1,2.2−テトラフ
ルオロエタン(RF C−134)、1,1,1.2−
テトラフルオロエタン(RFC−134a)、1.1−
ジフルオロエタン(HF C(52a ) 、)リフル
オロメタン(RFC−23)、モノクロロジフルオロメ
タン(HCFC−22)、1−クロロ−1,1−ジフル
オロエタン(HCF C−142b )等の水素含有フ
ロン、トリクロロモノフルオロメタン(CFC−11)
、ジクロロジフルオロメタン(CFC−12)、モノ
クロロトリフルオロメタン(CFC−13)、モノクロ
ロペンタフルオロメタン(CFC−115) 、等の水
素非含有フロン、またはこれら2種以上の混合物等が挙
げられるが、環境問題の面から水素含有フロンを用いる
のが好ましく、特にRF C−134aが好ましい。本
発明の潤滑油は、従来公知の潤滑油に比べて水素含有フ
ロン、とりわけ非塩素系フロンとの相溶性が大幅に優れ
ている。
る冷媒としては、具体的には1,1,2.2−テトラフ
ルオロエタン(RF C−134)、1,1,1.2−
テトラフルオロエタン(RFC−134a)、1.1−
ジフルオロエタン(HF C(52a ) 、)リフル
オロメタン(RFC−23)、モノクロロジフルオロメ
タン(HCFC−22)、1−クロロ−1,1−ジフル
オロエタン(HCF C−142b )等の水素含有フ
ロン、トリクロロモノフルオロメタン(CFC−11)
、ジクロロジフルオロメタン(CFC−12)、モノ
クロロトリフルオロメタン(CFC−13)、モノクロ
ロペンタフルオロメタン(CFC−115) 、等の水
素非含有フロン、またはこれら2種以上の混合物等が挙
げられるが、環境問題の面から水素含有フロンを用いる
のが好ましく、特にRF C−134aが好ましい。本
発明の潤滑油は、従来公知の潤滑油に比べて水素含有フ
ロン、とりわけ非塩素系フロンとの相溶性が大幅に優れ
ている。
また、本発明の潤滑油は、非塩素系フロンとの高い相溶
性、高い電気絶縁性を有するだけでなく、潤滑性が高く
、吸湿性が低い優れた潤滑油である。
性、高い電気絶縁性を有するだけでなく、潤滑性が高く
、吸湿性が低い優れた潤滑油である。
本発明の潤滑油を冷凍機油として使用する場合は、往復
動式や回転式の圧縮機を有するエアコン、除湿機、冷蔵
庫、冷凍庫、冷凍冷蔵倉庫、自動販売機、ショーケース
、化学プラント等の冷却装置等に特に好ましく用いられ
るが、遠心式の圧縮機を有するものにも好ましく使用で
きる。また、本発明の潤滑油は、冷凍機油だけでなく、
エンジン油、ギヤ油、作動油、金属加工油、その他工業
用潤滑油としても好ましく使用できる。
動式や回転式の圧縮機を有するエアコン、除湿機、冷蔵
庫、冷凍庫、冷凍冷蔵倉庫、自動販売機、ショーケース
、化学プラント等の冷却装置等に特に好ましく用いられ
るが、遠心式の圧縮機を有するものにも好ましく使用で
きる。また、本発明の潤滑油は、冷凍機油だけでなく、
エンジン油、ギヤ油、作動油、金属加工油、その他工業
用潤滑油としても好ましく使用できる。
[実施例コ
以下、実施例と比較例により、本発明の内容を更に具体
的に説明するが、本発明はこれらに何等限定されるもの
ではない。
的に説明するが、本発明はこれらに何等限定されるもの
ではない。
実施例1〜4および比較例1〜5
本実施例および比較例に用いた潤滑油を下記に示す。
実施例1:炭酸ジエチル10moJ 、 2−メチル
−1−ペンタノール4IIlOJ1ネオペンチルグリコ
ール3moJおよびトリメチロールプロパン1ioJを
反応容器に採り、金属ナトリウムを触媒にして120℃
で4時間エステル交換反応させた。エステル交換によっ
て生成したエタノールを蒸留により除去し、希塩酸処理
、水洗後、生成物中の低分子量分を留去して試料油を得
た。
−1−ペンタノール4IIlOJ1ネオペンチルグリコ
ール3moJおよびトリメチロールプロパン1ioJを
反応容器に採り、金属ナトリウムを触媒にして120℃
で4時間エステル交換反応させた。エステル交換によっ
て生成したエタノールを蒸留により除去し、希塩酸処理
、水洗後、生成物中の低分子量分を留去して試料油を得
た。
実施例2:炭酸ジエチル10moJ 、 2.2.4
−トリメチル−1−ペンタ・ノール4moJ、3−メチ
ルベンタンジオール3moJおよびトリメチロールプロ
パンl+IoJを反応容器に採り、金属ナトリウムを触
媒にして120℃で4時間エステル交換反応させた。エ
ステル交換によって生成したエタノールを蒸留により除
去し、希塩酸処理、水洗後、生成物中の低分子量分を留
去して試料油を得た。
−トリメチル−1−ペンタ・ノール4moJ、3−メチ
ルベンタンジオール3moJおよびトリメチロールプロ
パンl+IoJを反応容器に採り、金属ナトリウムを触
媒にして120℃で4時間エステル交換反応させた。エ
ステル交換によって生成したエタノールを蒸留により除
去し、希塩酸処理、水洗後、生成物中の低分子量分を留
去して試料油を得た。
実施例3:炭酸ジエチル1osoJ s 2−メチル
−1−ペンタノール2wof、 3−メチルベンタン
ジオール2a+of 、ネオペンチルグリコール2ts
oJおよびペンタエリスリトール1moJを反応容器に
採り、金属ナトリウムを触媒にして120℃で4時間エ
ステル交換反応させた。エステル交換によって生成した
エタノールを蒸留により除去し、希塩酸処理、水洗後、
生成物中の低分子量分を留去して試料油を得た。
−1−ペンタノール2wof、 3−メチルベンタン
ジオール2a+of 、ネオペンチルグリコール2ts
oJおよびペンタエリスリトール1moJを反応容器に
採り、金属ナトリウムを触媒にして120℃で4時間エ
ステル交換反応させた。エステル交換によって生成した
エタノールを蒸留により除去し、希塩酸処理、水洗後、
生成物中の低分子量分を留去して試料油を得た。
実施例4:炭酸ジエチルLQmoJ 、 2,2.4
− トリメチル−1−ペンタノール4厘OJ1プロピレ
ングリコール4IIO1およびペンタエリスリトール1
raoj、を反応容器に採り、金属ナトリウムを触媒に
して120℃で4時間エステル交換反応させた。エステ
ル交換によって生成したエタノールを蒸留により除去し
、希塩酸処理、水洗後、生成物中の低分子量分を留去し
て試料油を得た。
− トリメチル−1−ペンタノール4厘OJ1プロピレ
ングリコール4IIO1およびペンタエリスリトール1
raoj、を反応容器に採り、金属ナトリウムを触媒に
して120℃で4時間エステル交換反応させた。エステ
ル交換によって生成したエタノールを蒸留により除去し
、希塩酸処理、水洗後、生成物中の低分子量分を留去し
て試料油を得た。
比較例1:ナフテン系鉱油。
比較例2:分岐鎖型アルキルベンゼン(平均分子量約3
00)。
00)。
比較例3:ペンタエリスリトールと2−メチル−へキサ
ン酸および2.4−ジメチルへブタン酸のテトラエステ
ル。
ン酸および2.4−ジメチルへブタン酸のテトラエステ
ル。
比較例4:3−メチル−1,5−ベンタンジオール、ア
ジピン酸および3.5.5− )リメチルヘキサン酸の
コンプレックスエステル(平均分子量約500)。
ジピン酸および3.5.5− )リメチルヘキサン酸の
コンプレックスエステル(平均分子量約500)。
比較例5:ポリオキシプロピレングリコール(平均分子
量約900)。
量約900)。
本発明に係る実施例1〜4の潤滑油の基油の性能評価の
ためにRF C−134aとの溶解性、加水分解性、絶
縁特性、ファレックス摩耗試験および吸湿性を評価した
。また、比較のために、従来から潤滑油に使用されてい
る鉱油、アルキルベンゼン、エステル油およびポリアル
キレングリコール(比較例1〜5)の試験結果も第1表
に併記した。
ためにRF C−134aとの溶解性、加水分解性、絶
縁特性、ファレックス摩耗試験および吸湿性を評価した
。また、比較のために、従来から潤滑油に使用されてい
る鉱油、アルキルベンゼン、エステル油およびポリアル
キレングリコール(比較例1〜5)の試験結果も第1表
に併記した。
< RF C−134aとの溶解性〉
内径Bm、長さ 220mのガラス管に、実施例および
比較例の試料油を0.2g採取し、さらに冷媒(RFC
−1348) 2.0gを採取してガラス管を封入し
た。このガラス管を所定の温度の低温槽または高温槽に
入れ冷媒と試料油が相互に溶解しあっているか、分離ま
たは白濁しているかを観察した。
比較例の試料油を0.2g採取し、さらに冷媒(RFC
−1348) 2.0gを採取してガラス管を封入し
た。このガラス管を所定の温度の低温槽または高温槽に
入れ冷媒と試料油が相互に溶解しあっているか、分離ま
たは白濁しているかを観察した。
く加水分解試験〉
試料油60g1水0.6gを200Idガラス製試験管
に採り、劣化促進触媒として銅板、鉄板およびアルミニ
ウム板(6caf)を入れてステンレス製オートクレー
ブ中で175℃、168時間加熱劣化させた。
に採り、劣化促進触媒として銅板、鉄板およびアルミニ
ウム板(6caf)を入れてステンレス製オートクレー
ブ中で175℃、168時間加熱劣化させた。
試験後は、試料油の酸価と水酸基価を測定した。
く絶縁特性〉
JISC2LOLに準拠して試料油の体積抵抗率を測定
した。なお、試験温度は25℃で行なった。
した。なお、試験温度は25℃で行なった。
<FALEX摩耗試験〉
ASTM D 2870に準拠して、試料油の温度1
00℃、慣らし運転を1501b 、 1分行った後
に、250J bの荷重の下に2時間運転した。試験後
は、テストジャーナルの摩耗量を測定した。
00℃、慣らし運転を1501b 、 1分行った後
に、250J bの荷重の下に2時間運転した。試験後
は、テストジャーナルの摩耗量を測定した。
く吸湿性〉
試料油30gを300idビーカーに採り、30℃、6
0%湿度に保たれた恒温恒湿槽に7日間静置しておき、
カールフィッシャー法により水分を測定した。
0%湿度に保たれた恒温恒湿槽に7日間静置しておき、
カールフィッシャー法により水分を測定した。
第1表の実施例1〜4か示す通り、本発明による潤滑油
は、比較例1および2に比べて、HFC−134aに対
する冷媒溶解性が非常に優れている。
は、比較例1および2に比べて、HFC−134aに対
する冷媒溶解性が非常に優れている。
比較例3〜4に示すように、エステル油は冷媒溶解性、
電気絶縁性に優れているものの加水分解性が悪く、水の
混入、進入が予想される冷凍機システムでは生成した酸
の腐食等で使用上問題がある。一方、実施例1〜4は、
若干ながら加水分解し水酸基は生成するものの、酸は生
成しないので何ら問題はない。
電気絶縁性に優れているものの加水分解性が悪く、水の
混入、進入が予想される冷凍機システムでは生成した酸
の腐食等で使用上問題がある。一方、実施例1〜4は、
若干ながら加水分解し水酸基は生成するものの、酸は生
成しないので何ら問題はない。
実施例1〜4は、絶縁特性の点でも鉱油、アルキルベン
ゼンと比べて遜色なく、エステル油とほぼ同等であり、
さらに比較例5のアルキレングリコール油よりも優れて
いる。
ゼンと比べて遜色なく、エステル油とほぼ同等であり、
さらに比較例5のアルキレングリコール油よりも優れて
いる。
また、ファレックスによる摩耗試験においても実施例1
〜4は、比較例1〜5に比べて同等ないしはそれ以上で
あることがわかる。
〜4は、比較例1〜5に比べて同等ないしはそれ以上で
あることがわかる。
水分の吸湿性についても、実施例1〜4の潤滑油は、比
較例1および2と比べて遜色なく、比較例3〜4のエス
テル油とほぼ同等であり、さらに比較例5のアルキレン
グリコールよりも著しく優れている。
較例1および2と比べて遜色なく、比較例3〜4のエス
テル油とほぼ同等であり、さらに比較例5のアルキレン
グリコールよりも著しく優れている。
[発明の効果コ
以上の説明と実施例によって明らかである通り、本発明
の潤滑油は、水素含有フロン用冷凍機における使用に適
当するものであり、電気絶縁性が優れていると共に耐摩
耗性、非吸湿性に優れた潤滑油であり、特に冷凍機油と
して好ましく用いられる。
の潤滑油は、水素含有フロン用冷凍機における使用に適
当するものであり、電気絶縁性が優れていると共に耐摩
耗性、非吸湿性に優れた潤滑油であり、特に冷凍機油と
して好ましく用いられる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アルコール成分が、 (A)一価アルコール、 (B)二価アルコール、および (C)炭素数5〜7かつ水酸基数3〜4のネオペンチル
型ポリオール、あるいはこの2〜3量体、である炭酸エ
ステルを主成分とすることを特徴とする合成潤滑油。 2、前記(c)成分が、トリメチロールプロパン、ジ−
(トリメチロールプロパン)、トリ−(トリメチロール
プロパン)、ペンタエリスリトール、ジ−(ペンタエリ
スリトール)、トリ−(ペンタエリスリトール)からな
る群より選ばれる1種または2種以上の混合物である請
求項1に記載の合成潤滑油。 3、冷凍機油として使用される請求項1または2に記載
の合成潤滑油。 4、使用するフロン冷媒が、水素含有フロンである請求
項3に記載の合成潤滑油。 5、請求項1記載の炭酸エステルを基油とする請求項3
または4に記載の合成潤滑油。 6、請求項1に記載の炭酸エステル、並びに一般式 R_1■OR_3■_aOR_2 [式中、R_1およびR_2は水素または炭素数1〜1
8のアルキル基を示し、R_3は炭素数2〜4のアルキ
レン基を示し、aは5〜70の整数を示す] で表されるポリオキシアルキレングリコールまたはその
エーテル、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_4〜R_6は水素または炭素数1〜18の
アルキル基を示し、R_7〜R_9は炭素数2〜4のア
ルキレン基を示し、b〜dは5〜7の整数を示す] で表されるポリオキシアルキレングリコールグリセロー
ルエーテル、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、X_1は−OR_1_2または▲数式、化学式
、表等があります▼で表される基、X_2は▲数式、化
学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼で表される 基をそれぞれ示し、またR_1_0およびR_1_6は
炭素数1〜8のアルキレン基、R_1_1およびR_1
_3は炭素数2〜16のアルキレン基、R_1_2およ
びR_1_7は炭素数1〜15のアルキル基、R_1_
4およびR_1_5は炭素数1〜14のアルキル基をそ
れぞれ示し、さらにeおよびfは0または1の数、gは
0〜30の整数をそれぞれ示す] で表されるエステル、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、X_3はメチル基、エチル基、プロピル基およ
び一般式▲数式、化学式、表等があります▼で表される
基 からなる群より選ばれるいずれかの基を示し、R_1_
8〜R_2_1は炭素数3〜11の直鎖のアルキル基、
炭素数3〜15の分枝アルキル基および炭素数6〜12
のシクロアルキル基より選ばれる基を示し、直鎖アルキ
ル基の割合が全アルキル基に対し60%以下、またhは
1〜3の整数を示す] で表されるポリオールエステル、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、X_4およびX_5は同一でも異なっていても
よく、それぞれメチル基、エチル基、プロピル基および
一般式▲数式、化学式、表等があります▼で表さ れる基からなる群より選ばれるいずれかの基を示し、R
_2_2〜R_2_6は炭素数3〜15のアルキル基、
R_2_7は炭素数1〜8の2価の炭化水素基を示し、
またiは1〜5の整数を示す] で表されるポリオールジカルボン酸エステル、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_2_8およびR_2_9は同一でも異なっ
ていてもよく、それぞれ炭素数1〜15のアルキル基ま
たは炭素数2〜12の2価アルコール残基を示し、R_
3_0は炭素数2〜12のアルキレン基を示し、jは0
〜30の整数を示す] で表される炭酸エステル、 および、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、X_6は水素原子または一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される基を示し、R_3_1〜R_3_3は同一で
も異なっていてもよく、それぞれ炭素数1〜12のアル
キル基、炭素数5〜12のシクロアルキル基、または炭
素数5〜30かつ水酸基数3〜8のネオペンチル型ポリ
オール残基を示し、R_3_4は炭素数1〜6のアルキ
ル基を示し、また、kは1または2、lは0または1で
あり、かつk+l=2となる数を示し、さらにmは0〜
30(m=0の場合、R_3_1およびR_3_2の少
なくともいずれか一方はネオペンチル型ポリオール残基
を示す)、nは1〜3の整数をそれぞれ示す] で表される炭酸エステル、 からなる群より選ばれる少なくとも1種の油の混合油を
基油とする請求項3または4に記載の冷凍機油。 7、請求項1に記載の炭酸エステルが冷凍機油全量に対
し、50重量%を超える量配合されている請求項6に記
載の冷凍機油。 8、冷凍機油全量に対し、リン酸エステル、酸性リン酸
エステル、酸性リン酸エステルのアミン塩、塩素化リン
酸エステルおよび亜リン酸エステルからなる群より選ば
れる少なくとも1種のリン化合物0.1〜5.0重量%
を必須成分として含有する請求項3〜7のいずれかに記
載の冷凍機油。 9、冷凍機油全量に対し、フェニルグリシジルエーテル
型エポキシ化合物、グリシジルエステル型エポキシ化合
物、エポキシ化脂肪酸モノエステルおよびエポキシ化植
物油からなる群より選ばれる少なくとも1種のエポキシ
化合物0.1〜5.0重量%を必須成分として含有する
請求項3〜8のいずれかに記載の冷凍機油。 10、冷凍機油全量に対し、 一般式 R_3_5−CH(COOH)_2および/またはR_
3_6−CH_2−COOH [式中、R_3_5およびR_3_6は同一でも異なっ
ていてもよく、それぞれ炭素数8〜18のアルキル基を
示す] で表されるカルボン酸0.01〜3重量%を必須成分と
して含有する請求項3〜9のいずれかに記載の冷凍機油
。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16829890A JP2617369B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 合成潤滑油 |
| EP91105798A EP0452816B1 (en) | 1990-04-20 | 1991-04-11 | Use of synthetic lubricating oils in refrigerators |
| DE69102672T DE69102672T2 (de) | 1990-04-20 | 1991-04-11 | Verwendung von synthetischen Schmierölen in Kühlapparaten. |
| DE69120952T DE69120952T2 (de) | 1990-04-20 | 1991-04-11 | Synthetische Schmieröle |
| EP93103075A EP0550407B1 (en) | 1990-04-20 | 1991-04-11 | Synthetic lubricating oils |
| EP93103076A EP0548049B1 (en) | 1990-04-20 | 1991-04-11 | Synthetic lubricating oils |
| DE69120824T DE69120824T2 (de) | 1990-04-20 | 1991-04-11 | Synthetische Schmieröle |
| US07/685,535 US5262076A (en) | 1990-04-20 | 1991-04-15 | Synthetic lubricating oils |
| US08/133,742 US5391311A (en) | 1990-04-20 | 1993-10-07 | Fluid compositions for refrigerators |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16829890A JP2617369B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 合成潤滑油 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0457893A true JPH0457893A (ja) | 1992-02-25 |
| JP2617369B2 JP2617369B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=15865426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16829890A Expired - Fee Related JP2617369B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-06-28 | 合成潤滑油 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2617369B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07118676A (ja) * | 1993-10-19 | 1995-05-09 | Nisshin Fine Chem Kk | 新規合成潤滑油 |
| US20120052445A1 (en) * | 2010-08-31 | 2012-03-01 | Fujifilm Corporation | Image forming material, planographic printing plate precursor, and method for manufacturing a planographic printing plate |
| KR20160033165A (ko) * | 2013-07-19 | 2016-03-25 | 그라코 미네소타 인크. | 다중 지점 시일 윤활 시스템 |
| US9920274B2 (en) | 2015-02-09 | 2018-03-20 | Moresco Corporation | Lubricant composition, use thereof and aliphatic ether compound |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP16829890A patent/JP2617369B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07118676A (ja) * | 1993-10-19 | 1995-05-09 | Nisshin Fine Chem Kk | 新規合成潤滑油 |
| US20120052445A1 (en) * | 2010-08-31 | 2012-03-01 | Fujifilm Corporation | Image forming material, planographic printing plate precursor, and method for manufacturing a planographic printing plate |
| KR20160033165A (ko) * | 2013-07-19 | 2016-03-25 | 그라코 미네소타 인크. | 다중 지점 시일 윤활 시스템 |
| US9920274B2 (en) | 2015-02-09 | 2018-03-20 | Moresco Corporation | Lubricant composition, use thereof and aliphatic ether compound |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2617369B2 (ja) | 1997-06-04 |
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