JPH0458070A - 液圧回転機 - Google Patents
液圧回転機Info
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- JPH0458070A JPH0458070A JP2169576A JP16957690A JPH0458070A JP H0458070 A JPH0458070 A JP H0458070A JP 2169576 A JP2169576 A JP 2169576A JP 16957690 A JP16957690 A JP 16957690A JP H0458070 A JPH0458070 A JP H0458070A
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 19
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 9
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
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- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は液圧回転機に係り、特に、斜板型、斜軸型及び
ラジアル型の液圧ポンプ又はモータとして好適に用いら
れる液圧回転機の改良に関するものである。
ラジアル型の液圧ポンプ又はモータとして好適に用いら
れる液圧回転機の改良に関するものである。
〔従来の技術1
第6図乃至第10図は従来技術による斜板型液圧回転機
を示す。
を示す。
同図に示す如(、液圧回転機は、ケーシング1と、この
ケーシング1内に軸受を介して回転自在に支持された回
転軸2と、この回転軸2を中心にこれと一体に回転自在
に設けられたシリンダブロック3と、これらケーシング
1とシリンダブロック3との間に設けられた分配弁板4
と、このシリンダブロック3を挟んで分配弁板4の他側
に設けられた斜板(図示せず)を備えた構成を有してい
る。
ケーシング1内に軸受を介して回転自在に支持された回
転軸2と、この回転軸2を中心にこれと一体に回転自在
に設けられたシリンダブロック3と、これらケーシング
1とシリンダブロック3との間に設けられた分配弁板4
と、このシリンダブロック3を挟んで分配弁板4の他側
に設けられた斜板(図示せず)を備えた構成を有してい
る。
ここで、上記シリンダブロック3は前記分配弁板4に摺
接しつつ回転するもので、このために、シリンダブロッ
ク3の端面には摺動面5が設けられると共に、分配弁板
4にはこの摺動面5が摺接する切換摺接面6が設けられ
ている。前記摺動面5及び切換摺接面6は前記回転軸2
に直交する平坦面または球面により形成されている。
接しつつ回転するもので、このために、シリンダブロッ
ク3の端面には摺動面5が設けられると共に、分配弁板
4にはこの摺動面5が摺接する切換摺接面6が設けられ
ている。前記摺動面5及び切換摺接面6は前記回転軸2
に直交する平坦面または球面により形成されている。
また、前記シリンダブロック3には、このシリンダブロ
ック30回転に伴ってピストン7が往復動する複数個(
通常奇数個)のシリンダ8が前記回転軸2の周りに等間
隔に穿設され、各シリンダ8はシリンダポート9を介し
て摺動面5に開口している。一方、前記分配弁板4の切
換摺接面6側には層形状の一対の吸排ポート10.11
が形成され、この切換摺接面6の反対側には段付き円筒
状のシリンダ穴12がシリンダ8に対応して複数個設け
られ、これら各シリンダ穴12は吸排ポート10.11
に対して個別に連通している。
ック30回転に伴ってピストン7が往復動する複数個(
通常奇数個)のシリンダ8が前記回転軸2の周りに等間
隔に穿設され、各シリンダ8はシリンダポート9を介し
て摺動面5に開口している。一方、前記分配弁板4の切
換摺接面6側には層形状の一対の吸排ポート10.11
が形成され、この切換摺接面6の反対側には段付き円筒
状のシリンダ穴12がシリンダ8に対応して複数個設け
られ、これら各シリンダ穴12は吸排ポート10.11
に対して個別に連通している。
一方、ケーシング1には前記各シリンダ穴12と同軸に
対向して複数個のシリンダ穴13が設けられ、各シリン
ダ穴13は一対の吸排通路14゜15と連通している。
対向して複数個のシリンダ穴13が設けられ、各シリン
ダ穴13は一対の吸排通路14゜15と連通している。
さらに、16は前記ケーシング1と分配弁板4との間に
前記シリンダブロック3のシリンダ8の数に対応して設
けられた分配弁板押圧部材で、この分配弁板押圧部材1
6は分配弁板4をシリンダブロック3側に常に押圧して
いると共に該分配弁板4の回転を防止している。ここで
、前記分配弁板押圧部材16は前記分配弁板4に形成さ
れたシリンダ穴12と、ケーシング1に形成されたシリ
ンダ穴13との間に摺動可能に設けられた円筒状の押圧
ピストン17と、該押圧ピストン17を分配弁板4側に
付勢するべくシリンダ穴13内に設けられたばね部材1
8とから構成され、且つ前記押圧ピストン17には油通
路19が穿設され、前記吸排ポート10.11と前記吸
排通路14゜15とを連通している。
前記シリンダブロック3のシリンダ8の数に対応して設
けられた分配弁板押圧部材で、この分配弁板押圧部材1
6は分配弁板4をシリンダブロック3側に常に押圧して
いると共に該分配弁板4の回転を防止している。ここで
、前記分配弁板押圧部材16は前記分配弁板4に形成さ
れたシリンダ穴12と、ケーシング1に形成されたシリ
ンダ穴13との間に摺動可能に設けられた円筒状の押圧
ピストン17と、該押圧ピストン17を分配弁板4側に
付勢するべくシリンダ穴13内に設けられたばね部材1
8とから構成され、且つ前記押圧ピストン17には油通
路19が穿設され、前記吸排ポート10.11と前記吸
排通路14゜15とを連通している。
従来技術による液圧回転機は前述の構成を有するもので
、吸排通路14を作動流体の吸込通路とし、吸排通路1
5を吐出通路とすることにより斜板型ポンプとして用い
た場合につき、その動作を説明する。
、吸排通路14を作動流体の吸込通路とし、吸排通路1
5を吐出通路とすることにより斜板型ポンプとして用い
た場合につき、その動作を説明する。
シリンダブロック3が第6図中矢示方向へ回転駆動され
ると、このシリンダブロック3の回転軸心に対して傾斜
して設けられた斜板により、前記各ピストン7が前記シ
リンダ8内を往復動する。
ると、このシリンダブロック3の回転軸心に対して傾斜
して設けられた斜板により、前記各ピストン7が前記シ
リンダ8内を往復動する。
そして、前記シリンダブロック3に穿設されたシリンダ
ポート9が、吸込側の吸排ポート10に開口する半回転
の間は、シリンダ8内のピストン7が摺動面5側から遠
ざかる方向へ伸長することにより、吸込通路14、シリ
ンダ穴13、油通路19、吸排ポート10及びシリンダ
ポート9を介してシリンダ8内に作動流体が吸い込まれ
る吸込行程となる。
ポート9が、吸込側の吸排ポート10に開口する半回転
の間は、シリンダ8内のピストン7が摺動面5側から遠
ざかる方向へ伸長することにより、吸込通路14、シリ
ンダ穴13、油通路19、吸排ポート10及びシリンダ
ポート9を介してシリンダ8内に作動流体が吸い込まれ
る吸込行程となる。
一方、前記シリンダポート9が吐出側の吸排ポート11
に開口する半回転の間は、ピストン7がシリンダ8内を
前記摺動面5側へ前進することにより、シリンダ8内の
作動流体を加圧してシリンダ8からシリンダポート9、
吸排ポート11、油通路19、シリンダ穴13、吐出通
路15を介して吐出させる吐出行程となる。このように
、吸込行程と吐出行程とを繰り返すことによりポンプ作
用が行なわれる。
に開口する半回転の間は、ピストン7がシリンダ8内を
前記摺動面5側へ前進することにより、シリンダ8内の
作動流体を加圧してシリンダ8からシリンダポート9、
吸排ポート11、油通路19、シリンダ穴13、吐出通
路15を介して吐出させる吐出行程となる。このように
、吸込行程と吐出行程とを繰り返すことによりポンプ作
用が行なわれる。
前述のようにポンプ作用が行なわれる間において、吐出
行程時にシリンダブロック3の摺動面5と分配弁板4の
切換摺接面6との間に高圧が作用し、この高圧によって
第6図に示す如(シリンダブロック3と分配弁板4とを
相互に離反させる方向の開離力Fが発生する。
行程時にシリンダブロック3の摺動面5と分配弁板4の
切換摺接面6との間に高圧が作用し、この高圧によって
第6図に示す如(シリンダブロック3と分配弁板4とを
相互に離反させる方向の開離力Fが発生する。
一方、分配弁板4には各押圧ピストン17を介してばね
部材18による付勢力Hが作用すると共に、高圧の作動
流体が流入しているシリンダ穴13内の圧力により、第
6図に示す如く、この分配弁板4は前述の開離力Fに抗
してシリンダブロック3への押付力Rが付与される。
部材18による付勢力Hが作用すると共に、高圧の作動
流体が流入しているシリンダ穴13内の圧力により、第
6図に示す如く、この分配弁板4は前述の開離力Fに抗
してシリンダブロック3への押付力Rが付与される。
前記開離力Fは上記シリンダブロック3と分配弁板4と
の間の摺動抵抗を低下させて機械効率を向上させる効果
を有している反面、前記押付力Rよりも大き過ぎる場合
にはシリンダブロック3と分配弁板4との間に隙間を発
生させ、流体が漏洩するという現象があった。
の間の摺動抵抗を低下させて機械効率を向上させる効果
を有している反面、前記押付力Rよりも大き過ぎる場合
にはシリンダブロック3と分配弁板4との間に隙間を発
生させ、流体が漏洩するという現象があった。
ここで、第8図乃至第10図に基づき前述の開離力Fと
押付力Rとの関係について詳細に説明する。
押付力Rとの関係について詳細に説明する。
まず、開離力Fについて説明すると、シリンダブロック
3には5個のシリンダ8が穿設されているものとして、
シリンダブロック3が第8図及び第9図中矢示方向に回
転すると、その回転に伴って、シリンダ8は第8図に示
すように3個が高圧側の吸排ポート11に連通している
状態と、第9図に示すように2個のシリンダ8が高圧側
の吸排ポート11とに連通している状態とがある。この
結果、シリンダブロック3の摺動面5と分配弁板4の切
換摺接面6との間に開離方向に作用する圧力作用面積(
第8図及び第9図中の斜線部分)は第8図の状態と第9
図の状態とでは異なっている。従って、第10図に実線
で示すようにシリンダブロック3の一回転中に開離力F
の大きさが変動し、高開離力発生区間Aと低開離力発生
区間Bとが生じることになる。
3には5個のシリンダ8が穿設されているものとして、
シリンダブロック3が第8図及び第9図中矢示方向に回
転すると、その回転に伴って、シリンダ8は第8図に示
すように3個が高圧側の吸排ポート11に連通している
状態と、第9図に示すように2個のシリンダ8が高圧側
の吸排ポート11とに連通している状態とがある。この
結果、シリンダブロック3の摺動面5と分配弁板4の切
換摺接面6との間に開離方向に作用する圧力作用面積(
第8図及び第9図中の斜線部分)は第8図の状態と第9
図の状態とでは異なっている。従って、第10図に実線
で示すようにシリンダブロック3の一回転中に開離力F
の大きさが変動し、高開離力発生区間Aと低開離力発生
区間Bとが生じることになる。
一方、押付力Rは各押圧ピストン17に作用するばね部
材18の付勢力Hと、シリンダ穴13内で各押圧ピスト
ン17に作用する流体圧との和として構成され、この押
付力Rは第10図中に一点鎖線で示す如く、シリンダブ
ロック3の回転如何に拘らずに一定である。
材18の付勢力Hと、シリンダ穴13内で各押圧ピスト
ン17に作用する流体圧との和として構成され、この押
付力Rは第10図中に一点鎖線で示す如く、シリンダブ
ロック3の回転如何に拘らずに一定である。
そこで、ばね部材18のばね定数、押圧ピストン17の
配設個数、受圧面積等を適宜に設計し、押付力Rが開離
力Fより大となるように設定すればシリンダブロック3
と分配弁板4との密着性を維持することができる。
配設個数、受圧面積等を適宜に設計し、押付力Rが開離
力Fより大となるように設定すればシリンダブロック3
と分配弁板4との密着性を維持することができる。
しかしながら、従来技術による液圧回転機においては以
下の問題点があった。
下の問題点があった。
シリンダブロック3は分配弁板4に対して摺動するもの
であるから、その摺動を円滑にするためには押付力Rの
大きさを開離力Fに対して数パーセントから10数パー
セント大きくした状態に保持する必要がある。そこで、
高い開離力Fが発生する高開離力発生区間Aを基準にし
て押付力Rを設定すると、低開離力発生区間Bにおける
開離力Fと押付力Rとには大きな差Eが発生するために
、高圧作動時に大きな面圧が生じてシリンダブロック3
を円滑に摺動させることができな(なる。一方、低い開
離力Fが発生する低開離力発生区間Bを基準として押付
力Rを設定すると、高開離力発生区間Aにおいて圧油が
漏洩して容積効率が低下する不都合が生じる。
であるから、その摺動を円滑にするためには押付力Rの
大きさを開離力Fに対して数パーセントから10数パー
セント大きくした状態に保持する必要がある。そこで、
高い開離力Fが発生する高開離力発生区間Aを基準にし
て押付力Rを設定すると、低開離力発生区間Bにおける
開離力Fと押付力Rとには大きな差Eが発生するために
、高圧作動時に大きな面圧が生じてシリンダブロック3
を円滑に摺動させることができな(なる。一方、低い開
離力Fが発生する低開離力発生区間Bを基準として押付
力Rを設定すると、高開離力発生区間Aにおいて圧油が
漏洩して容積効率が低下する不都合が生じる。
また、前述の如くシリンダブロック3の回転に応じて圧
力作用面積が変動すると、これに伴って、開離力Fが作
用する作用点も変動することになる。即ち、第9図に示
すように開離力Fが作用する作用中心点が高開離力発生
区間A中はW−Xと変動し、低開離力発生区間Bに入る
とXからYに変移してY→Zと変動することになる。こ
れに対して、押付力Rは一定であるからその作用中心点
は一定である。従って、押付力Rの作用中心点をW−X
上に設けると、開離力Fの作用中心点がY−Zとなる低
開離力発生区間Bにおいては作用中心点の位置が相互に
太き(ずれて、分配弁板4のモーメントの平衡が保持で
きずに不平衡力が発生する。このために、摺動面5と切
換摺接面6との間に隙間が発生し、過度の漏洩を発生さ
せて容積効率を低下させたり、片当たりが生じて摺動抵
抗が増大する欠点があった。
力作用面積が変動すると、これに伴って、開離力Fが作
用する作用点も変動することになる。即ち、第9図に示
すように開離力Fが作用する作用中心点が高開離力発生
区間A中はW−Xと変動し、低開離力発生区間Bに入る
とXからYに変移してY→Zと変動することになる。こ
れに対して、押付力Rは一定であるからその作用中心点
は一定である。従って、押付力Rの作用中心点をW−X
上に設けると、開離力Fの作用中心点がY−Zとなる低
開離力発生区間Bにおいては作用中心点の位置が相互に
太き(ずれて、分配弁板4のモーメントの平衡が保持で
きずに不平衡力が発生する。このために、摺動面5と切
換摺接面6との間に隙間が発生し、過度の漏洩を発生さ
せて容積効率を低下させたり、片当たりが生じて摺動抵
抗が増大する欠点があった。
本発明は前述した従来技術の問題点に鑑みなされたもの
で、押付力と開離力との差を一定に保持することにより
、作動流体の漏洩を防止して容積効率を向上させると共
に摺動抵抗を低下させて機械効率を向上させることがで
きるようにしだ液圧回転機を提供することを目的とする
。
で、押付力と開離力との差を一定に保持することにより
、作動流体の漏洩を防止して容積効率を向上させると共
に摺動抵抗を低下させて機械効率を向上させることがで
きるようにしだ液圧回転機を提供することを目的とする
。
前記課題を解決するために、本発明が採用する構成は、
ケーシングと、該ケーシング内に回転軸を中心に回転自
在に設けられ、ピストンが往復動する複数個のシリンダ
が穿設されたシリンダブロックと、前記ケーシングとシ
リンダブロックとの間に設けられ、一対の吸排ポートが
穿設された分配弁板と、前記シリンダブロックのシリン
ダの数に対応してケーシングと分配弁板との間に複数個
設けられ、分配弁板を前記シリンダブロック側に押圧す
る分配弁板押圧部材とを備えてなる液圧回転機において
、前記ケーシングには圧油の供給により分配弁板をシリ
ンダブロック側に押圧する他の分配弁板押圧部材を少な
(とも1個設け、前記ケーシングが回転する間に前記一
対の吸排ポートのうち高圧側となる吸排ポートと連通す
るシリンダの個数を検出する検出装置を設け、該検出装
置からの検出信号に基づいて前記他の分配弁板押圧部材
に圧油を供給する圧油供給装置を設けたことを特徴とす
る。
ケーシングと、該ケーシング内に回転軸を中心に回転自
在に設けられ、ピストンが往復動する複数個のシリンダ
が穿設されたシリンダブロックと、前記ケーシングとシ
リンダブロックとの間に設けられ、一対の吸排ポートが
穿設された分配弁板と、前記シリンダブロックのシリン
ダの数に対応してケーシングと分配弁板との間に複数個
設けられ、分配弁板を前記シリンダブロック側に押圧す
る分配弁板押圧部材とを備えてなる液圧回転機において
、前記ケーシングには圧油の供給により分配弁板をシリ
ンダブロック側に押圧する他の分配弁板押圧部材を少な
(とも1個設け、前記ケーシングが回転する間に前記一
対の吸排ポートのうち高圧側となる吸排ポートと連通す
るシリンダの個数を検出する検出装置を設け、該検出装
置からの検出信号に基づいて前記他の分配弁板押圧部材
に圧油を供給する圧油供給装置を設けたことを特徴とす
る。
ここで前記検出装置は前記シリンダブロックにシリンダ
の数に対応して等間隔で設けられた被検出部材と、該多
枝検出部材の有無を検出する検出部材とから構成するこ
とができる。
の数に対応して等間隔で設けられた被検出部材と、該多
枝検出部材の有無を検出する検出部材とから構成するこ
とができる。
さらに、前記各シリンダのシリンダポート角をα、一対
の吸排ポートのポート角をβ、前記被検出部材の拡開角
をγ、前記ピストンの数を2とすると、前記被検出部材
は、 γ=α+β−180”X[1−か] なる関係をもって前記シリンダブロックに等間隔で設け
ることができる。
の吸排ポートのポート角をβ、前記被検出部材の拡開角
をγ、前記ピストンの数を2とすると、前記被検出部材
は、 γ=α+β−180”X[1−か] なる関係をもって前記シリンダブロックに等間隔で設け
ることができる。
[作用]
このように構成することにより、開離力の大きさが変動
したとしても、高圧側の吸排ポートに連通するシリンダ
の個数を検出装置により検出して圧油供給装置を作動し
、圧油を他の分配弁板押圧装置に導くことにより、開離
力に追従して押付力を変化させることが可能となる。こ
のために、押付力と開離力に大きな差を生じることはな
く、シリンダブロックと分配弁板との間を円滑に摺動さ
せることができる。また、開離力が作用する作用点の変
動に押付は力の作用点も追従して変動するので、分配弁
板に作用するモーメントを平衡に保持でき、分配弁板と
シリンダブロックの間に隙間が生じるのを防止し、さら
に片当りが生じて摺動抵抗が増加するのも防止できる。
したとしても、高圧側の吸排ポートに連通するシリンダ
の個数を検出装置により検出して圧油供給装置を作動し
、圧油を他の分配弁板押圧装置に導くことにより、開離
力に追従して押付力を変化させることが可能となる。こ
のために、押付力と開離力に大きな差を生じることはな
く、シリンダブロックと分配弁板との間を円滑に摺動さ
せることができる。また、開離力が作用する作用点の変
動に押付は力の作用点も追従して変動するので、分配弁
板に作用するモーメントを平衡に保持でき、分配弁板と
シリンダブロックの間に隙間が生じるのを防止し、さら
に片当りが生じて摺動抵抗が増加するのも防止できる。
[実施例]
以下、本発明の実施例について、第1図ないし第5図を
参照しつつ、詳細に説明する。なお、第6図に示す従来
技術と同一構成要素には同一符号を付してその説明を省
略する。
参照しつつ、詳細に説明する。なお、第6図に示す従来
技術と同一構成要素には同一符号を付してその説明を省
略する。
21は本実施例に適用されるケーシングで、該ケーシン
グ21には従来技術のものと同様に分配弁板押圧部材1
6を構成する押圧ピストン17とばね部材18を収容す
るシリンダ穴13がシリンダ8に対応して複数個設けら
れているものの、本実施例のケーシング21には前記シ
リンダ13よりも径方向外側に位置して、かつ後述の分
配弁板23と対向する面側に複数個の有底シリンダ穴2
2.22.・・・が等間隔で穿設されている点で異なる
。
グ21には従来技術のものと同様に分配弁板押圧部材1
6を構成する押圧ピストン17とばね部材18を収容す
るシリンダ穴13がシリンダ8に対応して複数個設けら
れているものの、本実施例のケーシング21には前記シ
リンダ13よりも径方向外側に位置して、かつ後述の分
配弁板23と対向する面側に複数個の有底シリンダ穴2
2.22.・・・が等間隔で穿設されている点で異なる
。
また、23は本実施例の分配弁板で、該分配弁板23も
従来技術のものと同様に一対の吸排ポート10.11と
シリンダ8に対応した数のシリンダ穴12が穿設されて
いるものの、本実施例の分配弁板23にはケーシング2
1と対向する面側に半径方向に延びる鍔状の押圧ピスト
ン受部23Aが一体に形成されている点で異なる。
従来技術のものと同様に一対の吸排ポート10.11と
シリンダ8に対応した数のシリンダ穴12が穿設されて
いるものの、本実施例の分配弁板23にはケーシング2
1と対向する面側に半径方向に延びる鍔状の押圧ピスト
ン受部23Aが一体に形成されている点で異なる。
24.24.・・・は他の分配弁板押圧部材で、該多分
配弁板押圧部材24は、従来技術による各分配弁板押圧
部材16と協働し、分配弁板23をシリンダブロック3
側に押圧するものである。ここで、前記各地の分配弁板
押圧部材24は各有底シリンダ穴22内にそれぞれ摺動
可能に設けられ、先端部が分配弁板23の押圧ピストン
受部23Aに当接するロット状の押圧ピストン25と、
該押圧ピストン25を押圧ピストン受部23Aに向は付
勢するばね部材26と、前記押圧ピストン25によって
有底シリンダ穴22内に画成された圧力室27とから構
成されている。
配弁板押圧部材24は、従来技術による各分配弁板押圧
部材16と協働し、分配弁板23をシリンダブロック3
側に押圧するものである。ここで、前記各地の分配弁板
押圧部材24は各有底シリンダ穴22内にそれぞれ摺動
可能に設けられ、先端部が分配弁板23の押圧ピストン
受部23Aに当接するロット状の押圧ピストン25と、
該押圧ピストン25を押圧ピストン受部23Aに向は付
勢するばね部材26と、前記押圧ピストン25によって
有底シリンダ穴22内に画成された圧力室27とから構
成されている。
28は高圧側の吸排ポート11に3個のシリンダポート
9が連通されている状態(第2図、第8図の状態)を検
出する検出装置で、該検出装置28はシリンダブロック
3の外周にシリンダ8の数と対応して後述の関係をもっ
て等間隔で突起状に配設された5個の被検出部材29,
29.・・・と、該合波検8部材29の有無を検出すべ
く、対の吸排ポート10.11間の上側切換部の上方(
第4図中のy−y線上)に設けられた検出部材30とか
ら構成されている。そして前記検出部材30としては例
えば発光素子と受光素子とからなるフォトセンサが用い
られる。
9が連通されている状態(第2図、第8図の状態)を検
出する検出装置で、該検出装置28はシリンダブロック
3の外周にシリンダ8の数と対応して後述の関係をもっ
て等間隔で突起状に配設された5個の被検出部材29,
29.・・・と、該合波検8部材29の有無を検出すべ
く、対の吸排ポート10.11間の上側切換部の上方(
第4図中のy−y線上)に設けられた検出部材30とか
ら構成されている。そして前記検出部材30としては例
えば発光素子と受光素子とからなるフォトセンサが用い
られる。
ここで、第4図に示すように、
αニジリンダポート9のポート角
β:吸排ポート10.11のポート角
γ:被検出部材29の角度
εニジリンダポート9の3個が高圧側吸排ポート11と
連通し、第4図となった瞬間の開離力の作用角 φ:第4図の状態で下側シリンダポート9が下側切換部
から突出した角度 とすると、2個のシリンダポート9が高圧側の吸排ポー
ト11と連通している状態(第3図の状態)かられずか
に矢示方向に回転し、シリンダブロック3が丁度第4図
の状態となって、3個のシリンダポート9が吸排ポート
11と連通した瞬間となり、さらにシリンダブロック3
が矢示方向に回転して再び2個のシリンダポート9が吸
排ポート11と連通していく過程を考えると、γ=α−
φ ・・・(1) ε=α+β+φ ・・・(2) (ただし、2はピストン本数) となるから、(1)〜(3)式に基づいて、として与え
ることができる。なお、実施例では(4)式からγは約
34°に設定される。
連通し、第4図となった瞬間の開離力の作用角 φ:第4図の状態で下側シリンダポート9が下側切換部
から突出した角度 とすると、2個のシリンダポート9が高圧側の吸排ポー
ト11と連通している状態(第3図の状態)かられずか
に矢示方向に回転し、シリンダブロック3が丁度第4図
の状態となって、3個のシリンダポート9が吸排ポート
11と連通した瞬間となり、さらにシリンダブロック3
が矢示方向に回転して再び2個のシリンダポート9が吸
排ポート11と連通していく過程を考えると、γ=α−
φ ・・・(1) ε=α+β+φ ・・・(2) (ただし、2はピストン本数) となるから、(1)〜(3)式に基づいて、として与え
ることができる。なお、実施例では(4)式からγは約
34°に設定される。
この結果、被検出部材29は、第4図の瞬間でy−y線
上にその先端縁がくるようにして(4)式を満足する角
度をもって等間隔に配設すればよい。
上にその先端縁がくるようにして(4)式を満足する角
度をもって等間隔に配設すればよい。
さらに、31,31.・・・は他の分配弁押圧部材24
の数と対応して設けられた圧油供給装置としての3ボ一
ト位置の電磁切換弁で、該各電磁切換弁31は検出装置
28からの検出信号に基づいて圧油を前記押圧部材24
の圧力室27に供給するものである。一方、32は一対
の吸排ポート1415のうちの高圧側の圧油を選択する
シャトル弁を示し、前記電磁切換弁31の一端側ポート
は該シャトル弁32、タンク33と接続され、他端側ポ
ートは圧力室27と接続されている。そして、前記電磁
切換弁31は、非通電時は戻しばねによって切換位置(
イ)となって圧力室27をタンク33と連通され、ソレ
ノイドに検出装置28からの検出信号が入力されること
により、切換位置(ロ)となって、シャトル弁32で選
択した高圧油を圧力室27に供給し、他の分配弁板押圧
部材24により分配弁板23をシリンダブロック3側に
押圧するようになっている。
の数と対応して設けられた圧油供給装置としての3ボ一
ト位置の電磁切換弁で、該各電磁切換弁31は検出装置
28からの検出信号に基づいて圧油を前記押圧部材24
の圧力室27に供給するものである。一方、32は一対
の吸排ポート1415のうちの高圧側の圧油を選択する
シャトル弁を示し、前記電磁切換弁31の一端側ポート
は該シャトル弁32、タンク33と接続され、他端側ポ
ートは圧力室27と接続されている。そして、前記電磁
切換弁31は、非通電時は戻しばねによって切換位置(
イ)となって圧力室27をタンク33と連通され、ソレ
ノイドに検出装置28からの検出信号が入力されること
により、切換位置(ロ)となって、シャトル弁32で選
択した高圧油を圧力室27に供給し、他の分配弁板押圧
部材24により分配弁板23をシリンダブロック3側に
押圧するようになっている。
本実施例はこのように構成されるが、次にその動作につ
いて説明する。
いて説明する。
なお、前述の液圧回転機を斜板型ポンプとして用いた場
合、ポンプ自体の基本的な動作は従来の液圧回転機と同
様であるので、その説明は省略する。
合、ポンプ自体の基本的な動作は従来の液圧回転機と同
様であるので、その説明は省略する。
然るに、従来技術と同様な原因により、開離力Fが第5
図に示すようにシリンダブロック3の一回転中に変動し
て高開離力発生区間Aと低開離力発生区間Bとが生じて
も、本実施例ではこの高開離力発生区間Aを検出装置2
8で検出し、この検出信号に基づいて各電磁切換弁31
を切換位置(ロ)とし、シャトル弁32を介して高圧側
の圧油を他の分配弁板押圧部材24の圧力室27に供給
し、押圧ピストン25を分配弁板23に変位させ、開離
力Fの変動に追従して押付力Rを変化させることができ
る。
図に示すようにシリンダブロック3の一回転中に変動し
て高開離力発生区間Aと低開離力発生区間Bとが生じて
も、本実施例ではこの高開離力発生区間Aを検出装置2
8で検出し、この検出信号に基づいて各電磁切換弁31
を切換位置(ロ)とし、シャトル弁32を介して高圧側
の圧油を他の分配弁板押圧部材24の圧力室27に供給
し、押圧ピストン25を分配弁板23に変位させ、開離
力Fの変動に追従して押付力Rを変化させることができ
る。
即ち、検出装置28の被検出部材29を(4)式の角度
をもってシリンダ8と同数だけ等間隔で配設し、検出部
材30を第4図中のy−y軸上に配置することにより、
高圧側の吸排ポート11に対して3個のシリンダポート
が連通している高開離力発生区間Aを検出し、この高開
離力発生区間Aでのみ他の分配弁板押圧部材24により
、押付力Rを大とするようにしている。
をもってシリンダ8と同数だけ等間隔で配設し、検出部
材30を第4図中のy−y軸上に配置することにより、
高圧側の吸排ポート11に対して3個のシリンダポート
が連通している高開離力発生区間Aを検出し、この高開
離力発生区間Aでのみ他の分配弁板押圧部材24により
、押付力Rを大とするようにしている。
この結果、第5図に示すように、従来技術による分配弁
板押圧部材16と協働して、高開離力発生区間Aを基準
にして押付力Rを設定しても、低開離力発生区間Bを基
準にして押付力Rを設定しても、開離力Fと押付力Rの
差Eを常に一定に保つことができる。このため、シリン
ダブロック3と分配弁板26との間に大きな面圧が生じ
ることはなく、シリンダブロック3と分配弁板26を常
に円滑に摺動させることができ、押付力Rよりも開離力
Fが大きくなり圧液が漏洩して容積効率を低下させる事
態を防止することができる。
板押圧部材16と協働して、高開離力発生区間Aを基準
にして押付力Rを設定しても、低開離力発生区間Bを基
準にして押付力Rを設定しても、開離力Fと押付力Rの
差Eを常に一定に保つことができる。このため、シリン
ダブロック3と分配弁板26との間に大きな面圧が生じ
ることはなく、シリンダブロック3と分配弁板26を常
に円滑に摺動させることができ、押付力Rよりも開離力
Fが大きくなり圧液が漏洩して容積効率を低下させる事
態を防止することができる。
また、第9図中に示すように、開離力Fが作用する作用
点が高開離力発生区間A中でW−Xに。
点が高開離力発生区間A中でW−Xに。
低開離力発生区間BではXからYに変移してY→Zと変
動しても、押付力Rの作用点もこれに追従して変動する
ので、開離力Fと押付力Rの作用中心点の位置が相互に
大きくずれて、分配弁板26のモーメント平衡が保持で
きずに不平衡力が生じることはない。このため、本実施
例では摺動面5と切換摺接面6との間に隙間が発生し、
過度の漏洩が生じるのを防止し、容積効率を向上させる
ことができ、さらに片当りが生じて摺動抵抗が増加する
のも防止できるので機械効率を向上させることもできる
。
動しても、押付力Rの作用点もこれに追従して変動する
ので、開離力Fと押付力Rの作用中心点の位置が相互に
大きくずれて、分配弁板26のモーメント平衡が保持で
きずに不平衡力が生じることはない。このため、本実施
例では摺動面5と切換摺接面6との間に隙間が発生し、
過度の漏洩が生じるのを防止し、容積効率を向上させる
ことができ、さらに片当りが生じて摺動抵抗が増加する
のも防止できるので機械効率を向上させることもできる
。
なお、実施例による検出装置28は、高圧側となる吸排
ポート11と連通するシリンダポート9の個数を検出す
るものとして述べたが、低圧側の吸排ポート10と連通
するシリンダポート9の個数から高開離力発生区間Aを
検出してもよいもので要はシリンダブロック3が回転す
る間に第3図の状態(高開離力発生区間A)を検出でき
ればよい。
ポート11と連通するシリンダポート9の個数を検出す
るものとして述べたが、低圧側の吸排ポート10と連通
するシリンダポート9の個数から高開離力発生区間Aを
検出してもよいもので要はシリンダブロック3が回転す
る間に第3図の状態(高開離力発生区間A)を検出でき
ればよい。
また、他の分配弁板押圧部材24は従来からの分配弁板
押圧部材16の外周側に複数個(偶数、奇数は問わない
)設けるものとして述べたが、当該他の分配弁板押圧部
材24は高開離力発生区間Aで押付力Rを大とできれば
よいものであり、その個数は最低1個でもよいものであ
り、この場合には高圧側となる吸排ポート11の中間部
に配設することが好ましい。
押圧部材16の外周側に複数個(偶数、奇数は問わない
)設けるものとして述べたが、当該他の分配弁板押圧部
材24は高開離力発生区間Aで押付力Rを大とできれば
よいものであり、その個数は最低1個でもよいものであ
り、この場合には高圧側となる吸排ポート11の中間部
に配設することが好ましい。
一方、他の分配弁板押圧部材24の圧力室27にはシャ
トル弁32を介してポンプ作用時の自己圧を供給するも
のとして述べたが、他のパイロット油圧源からの圧油を
供給してもよい。
トル弁32を介してポンプ作用時の自己圧を供給するも
のとして述べたが、他のパイロット油圧源からの圧油を
供給してもよい。
さらに、実施例では、検出装置28の検出部材30とし
てフォトセンサを例示したが1例えば電磁ピックアップ
コイル、磁気抵抗素子等の他の回転検出手段を用いても
よいものである。
てフォトセンサを例示したが1例えば電磁ピックアップ
コイル、磁気抵抗素子等の他の回転検出手段を用いても
よいものである。
さらにまた、本発明による液圧回転機は斜板型液圧ポン
プを例示したが、斜軸型液圧回転機に適用してもよいこ
とは勿論であり、またロータ(シリンダブロック)の側
端面に分配弁板を有する形式のラジアルピストン型液圧
回転機に適用してもよいもので、シリンダブロックと分
配弁板を備えた形式のポンプ、モ〜りには広く適用でき
るものである。
プを例示したが、斜軸型液圧回転機に適用してもよいこ
とは勿論であり、またロータ(シリンダブロック)の側
端面に分配弁板を有する形式のラジアルピストン型液圧
回転機に適用してもよいもので、シリンダブロックと分
配弁板を備えた形式のポンプ、モ〜りには広く適用でき
るものである。
本発明に係る液圧回転機は以上詳細に述べた如くであっ
て、分配弁板に対してシリンダブロックが摺接しつつ回
転する間に高圧側の吸排ポートと連通ずるシリンダの数
によって開離力が変動しても、この開離力に追従して押
付力を変化させ、これらの差を常に一定に保持する構成
としたから、シリンダブロックと分配弁板を常に円滑に
摺動させることができると共に、高開離力発生区間で圧
油が漏洩するのを防止し、容積効率を高めることができ
る。さらに開離力の作用点の移動に応じて押付力の作用
点を移動できるので、分配弁板のモ−メントバランスが
保持でき、シリンダブロックと分配弁板の間に隙間がで
きるのを防止し、過度の漏洩が防止できるので容積効率
を向上させることができ、しかも片当りが生じて摺動抵
抗が増加するのを防止するので機械効率を向上すること
ができる。
て、分配弁板に対してシリンダブロックが摺接しつつ回
転する間に高圧側の吸排ポートと連通ずるシリンダの数
によって開離力が変動しても、この開離力に追従して押
付力を変化させ、これらの差を常に一定に保持する構成
としたから、シリンダブロックと分配弁板を常に円滑に
摺動させることができると共に、高開離力発生区間で圧
油が漏洩するのを防止し、容積効率を高めることができ
る。さらに開離力の作用点の移動に応じて押付力の作用
点を移動できるので、分配弁板のモ−メントバランスが
保持でき、シリンダブロックと分配弁板の間に隙間がで
きるのを防止し、過度の漏洩が防止できるので容積効率
を向上させることができ、しかも片当りが生じて摺動抵
抗が増加するのを防止するので機械効率を向上すること
ができる。
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示し、第1図
は本実施例に係る液圧回転機の要部断面図、第2図及び
第3図は検出装置の配置関係を吸排ポートとシリンダポ
ートとの関係でそれぞれ示す動作説明図、第4図は吸排
ポート、シリンダポート及び被検出部材の相互の角度関
係を示す説明図、第5図は本実施例による開離力と押付
力との関係を示す線図、第6図乃至第10図は従来技術
を示し、第6図は従来技術による液圧回転機の要部断面
図、第7図は第6図中の■−■線断面図、第8図および
第9図は油圧ポンプについての吸排ポートと油通路との
関係をそれぞれ異なる状態で示す動作説明図、第10図
は開離力と押付力との関係を示す線図である。 1.21・・・ケーシング、2・・・回転軸、3・・・
シリンダブロック、4,23・・・分配弁板、5・・・
摺動面、6・・・切換摺接面、7・・・ピストン、8・
・・シリンダ、9・・・シリンダポート、10.11・
・・吸排ポート、12.13・・・シリンダ穴、14.
15・・・吸排通路、16・・・分配弁板押圧部材、1
7.25・・・押圧ピストン、18.26・・・ばね部
材、22・・・有底シリンダ穴、24・・・他の分配弁
板押圧部材、27・・・圧力室、28・・・検出装置、
29・・・被検出部材、30・・・検出部材、31・・
・電磁切換弁、32・・・シャトル弁。 特許出願人 日立建機株式会社 代理人弁理士 広 瀬 和 彦 第 図 1ら 第 図 第 図 第 図 第 図 第10図 ンリ゛ツタフロ9.りlφ云内
は本実施例に係る液圧回転機の要部断面図、第2図及び
第3図は検出装置の配置関係を吸排ポートとシリンダポ
ートとの関係でそれぞれ示す動作説明図、第4図は吸排
ポート、シリンダポート及び被検出部材の相互の角度関
係を示す説明図、第5図は本実施例による開離力と押付
力との関係を示す線図、第6図乃至第10図は従来技術
を示し、第6図は従来技術による液圧回転機の要部断面
図、第7図は第6図中の■−■線断面図、第8図および
第9図は油圧ポンプについての吸排ポートと油通路との
関係をそれぞれ異なる状態で示す動作説明図、第10図
は開離力と押付力との関係を示す線図である。 1.21・・・ケーシング、2・・・回転軸、3・・・
シリンダブロック、4,23・・・分配弁板、5・・・
摺動面、6・・・切換摺接面、7・・・ピストン、8・
・・シリンダ、9・・・シリンダポート、10.11・
・・吸排ポート、12.13・・・シリンダ穴、14.
15・・・吸排通路、16・・・分配弁板押圧部材、1
7.25・・・押圧ピストン、18.26・・・ばね部
材、22・・・有底シリンダ穴、24・・・他の分配弁
板押圧部材、27・・・圧力室、28・・・検出装置、
29・・・被検出部材、30・・・検出部材、31・・
・電磁切換弁、32・・・シャトル弁。 特許出願人 日立建機株式会社 代理人弁理士 広 瀬 和 彦 第 図 1ら 第 図 第 図 第 図 第 図 第10図 ンリ゛ツタフロ9.りlφ云内
Claims (3)
- (1)ケーシングと、該ケーシング内に回転軸を中心に
回転自在に設けられ、ピストンが往復動する複数個のシ
リンダが穿設されたシリンダブロックと、前記ケーシン
グとシリンダブロックとの間に設けられ、一対の吸排ポ
ートが穿設された分配弁板と、前記シリンダブロックの
シリンダの数に対応してケーシングと分配弁板との間に
複数個設けられ、分配弁板を前記シリンダブロック側に
押圧する分配弁板押圧部材とを備えてなる液圧回転機に
おいて、前記ケーシングには圧油の供給により分配弁板
をシリンダブロック側に押圧する他の分配弁板押圧部材
を少なくとも1個設け、前記ケーシングが回転する間に
前記一対の吸排ポートのうち高圧側となる吸排ポートと
連通するシリンダの個数を検出する検出装置を設け、該
検出装置からの検出信号に基づいて前記他の分配弁板押
圧部材に圧油を供給する圧油供給装置を設けたことを特
徴とする液圧回転機。 - (2)前記検出装置は前記シリンダブロックにシリンダ
の数に対応して等間隔で設けられた被検出部材と、該各
被検出部材の有無を検出する検出部材とから構成してな
る請求項(1)項に記載の液圧回転機。 - (3)前記各シリンダのシリンダポート角をα、一対の
吸排ポートのポート角をβ、前記被検出部材の拡開角を
γ、前記ピストン数をZとすると、前記被検出部材は、 γ=α+β−180゜×〔1−1/Z〕 なる関係をもって前記シリンダブロックに等間隔で設け
てなる請求項(2)項に記載の液圧回転機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2169576A JPH0458070A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 液圧回転機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2169576A JPH0458070A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 液圧回転機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0458070A true JPH0458070A (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=15889043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2169576A Pending JPH0458070A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 液圧回転機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0458070A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08500880A (ja) * | 1993-01-18 | 1996-01-30 | ダンフォス アクチェセルスカベト | 油圧ピストン機械 |
| KR980009921A (ko) * | 1996-07-31 | 1998-04-30 | 김무 | 액시얼 피스톤 펌프의 밸브플레이트구조 |
| JP2006259264A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | New Industry Research Organization | X線タルボ干渉計に用いられる位相型回折格子と振幅型回折格子の製造方法 |
| JP2009174505A (ja) * | 2008-01-28 | 2009-08-06 | Komatsu Ltd | 油圧ポンプ・モータ及びファン駆動装置 |
| WO2009096117A1 (ja) * | 2008-01-28 | 2009-08-06 | Komatsu Ltd. | 油圧ポンプ・モータ |
| CN108644083A (zh) * | 2018-05-17 | 2018-10-12 | 燕山大学 | 一种两级压力输出的超高压轴向柱塞泵 |
| JP2019171987A (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-10 | 株式会社デンソーテン | 気体噴射装置 |
-
1990
- 1990-06-27 JP JP2169576A patent/JPH0458070A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08500880A (ja) * | 1993-01-18 | 1996-01-30 | ダンフォス アクチェセルスカベト | 油圧ピストン機械 |
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| WO2009096117A1 (ja) * | 2008-01-28 | 2009-08-06 | Komatsu Ltd. | 油圧ポンプ・モータ |
| WO2009096118A1 (ja) * | 2008-01-28 | 2009-08-06 | Komatsu Ltd. | 油圧ポンプ・モータ及びファン駆動装置 |
| US8677884B2 (en) | 2008-01-28 | 2014-03-25 | Komatsu Ltd. | Hydraulic pump/motor and fan driving device |
| DE112008003624B4 (de) * | 2008-01-28 | 2015-11-12 | Komatsu Ltd. | Hydraulische Maschine und Lüfterantriebsvorrichtung |
| JP2019171987A (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-10 | 株式会社デンソーテン | 気体噴射装置 |
| CN108644083A (zh) * | 2018-05-17 | 2018-10-12 | 燕山大学 | 一种两级压力输出的超高压轴向柱塞泵 |
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