JPH045842B2 - - Google Patents

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JPH045842B2
JPH045842B2 JP57101497A JP10149782A JPH045842B2 JP H045842 B2 JPH045842 B2 JP H045842B2 JP 57101497 A JP57101497 A JP 57101497A JP 10149782 A JP10149782 A JP 10149782A JP H045842 B2 JPH045842 B2 JP H045842B2
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JP
Japan
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loop
trunnion
clamp
cylindrical
small cross
Prior art date
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Application number
JP57101497A
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English (en)
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JPS5821009A (ja
Inventor
Ruizu Dagyuu Josefu
Ruizu Hoofue Uiriamu
Denii Teriru Gaaretsuto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MYUURAA CO
Original Assignee
MYUURAA CO
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MYUURAA CO filed Critical MYUURAA CO
Publication of JPS5821009A publication Critical patent/JPS5821009A/ja
Publication of JPH045842B2 publication Critical patent/JPH045842B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/002Sleeves or nipples for pipes of the same diameter; Reduction pieces
    • F16L21/005Sleeves or nipples for pipes of the same diameter; Reduction pieces made of elastic material, e.g. partly or completely surrounded by clamping devices
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/14Bale and package ties, hose clamps
    • Y10T24/1412Bale and package ties, hose clamps with tighteners
    • Y10T24/1441Tangential screw

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、筒状トラニオン(trunnion)が収容
されている一対の互いに対向せられ且つ互いに離
隔せしめられたループ端部を備えた割り式可撓性
バンドを用いる形式のパイプ用クランプであつ
て、そのクランプの断面形状が小さい、いわゆる
パイプ用小断面形状クランプの改良に係る。トラ
ニオン及びループ端部を互いに近付く方向に引付
けてバンド装置をパイプのまわりにしつかりと巻
付ける、即ち囲繞せしめるためのボルト・ナツト
装置が備えられている。より具体的には、本発明
は、ボルト・ナツト装置がT字形ボルトとナツト
とを有しており、また、そのT字形ボルトが2つ
のトラニオンのうちの一方に枢動可能に保持され
ていると共にT字形ヘツドを他方のトラニオンに
設けられている溝孔内へ嵌入せしめるようになつ
たパイプ用クランプの改良に係る。ほぼループ形
状の端部の幅全体にわたつて延在している剛体ト
ラニオンの内面に当接せられたT字形ボルトを用
いることによつて、クランプをパイプ上に締付け
る際T字ボルト・ナツト装置及びトラニオンはル
ープ形状の端部の幅全体に荷重を均一に作用せし
めるので、より大きな荷重を作用せしめることが
できる。それに加え、2つ以上のボルト・ナツト
組立体を用いて一対のループ端部を互いに近付く
方向に引付けるようにした場合、各ボルト・ナツ
ト組立体を最初から一対のループ形状の端部のう
ちの一方のループ形状の端部に担持させておい
て、各ボルト・ナツト組立体をその一方のループ
形状の端部に対し夫々回動せしめるようにすれ
ば、T字形ボルトのT字形ヘツドを他方のループ
端部内のトラニオンに設けられている溝孔内へ簡
単に装着させることができる。 割り式可撓性バンドを用いてパイプを囲繞せし
める従来のパイプ用クランプは荷重用トラニオン
バー(trunnion loading bar)を担持した一対の
ループ形状の端部を備えており、その一対のルー
プ形状の端部はトラニオンバーを貫通して延びる
ボルトによつて互いに近付く方向に引付けられる
ようになつている。荷重用トラニオンバーが中空
でない、即ち中実の、又は筒状の素材から作られ
ている場合、2本のトラニオンバーのうちの一方
にはそれを貫通してねじ付き孔が備えられてお
り、また、他方のトラニオンバーにはねじの付さ
れていない孔が備えられている。ボルトはそのね
じの付されていない孔を通して挿入され、次いで
上記一方のトラニオンバーのねじ付き孔に螺合さ
れるようになつているが、このような構造のもの
においては、クランプをパイプ上に組付ける前
に、2本の荷重用トラニオンバーのうちの一方に
ボルトを保持させておくための特殊な装置が必要
とされる。また、掘削穴内でのパイプに対するク
ランプ装着は、通常パイプが泥水内に沈められて
いるというような悪条件のもとでしばしば行われ
る。従つて、クランプを装着させる作業員にとつ
て、一方のトラニオンバーに設けられているねじ
付きボルトを螺合させるのは極めて困難である。 孔を備えた中実の又は筒状のトラニオンバーを
用いている他のクランプは、トラニオンバーのう
ちの一方のものにねじ付き孔を備えせしめる代わ
りに、ナツト・ボルト装置を利用している。この
形式のクランプでも、クランプをパイプで装着さ
せる前に作業員はそのナツトをボルトから取外
し、そのナツトを工事現場でボルトに螺合させな
ければならないので、悪条件のもとでの作業はや
はり困難である。 ループ形状の端部にトラニオンバーを収容せし
めたクランプを用いれば、バンドによつてパイプ
に大きな荷重を作用せしめることができるけれど
も、それによつて得られる利点よりも、現場でク
ランプをパイプに装着させる作業が困難であると
いう欠点の方が大きい。 悪条件のもとでもパイプに装着させることので
きるパイプ修理用クランプを提供するために、割
り式可撓性バンドの両端に剛体ラグを備えた可撓
性バンドクランプが開発され、バンドの一方の端
に備えられた剛体ラグには孔が備えられており、
また、バンドの他方の端に備えられたラグには開
放溝孔が備えられている。そして、孔を備えたラ
グには、クランプをパイプに装着させる前に、ボ
ルトとナツトとが担持されており、また、その孔
はかなり大きなものであるので、ボルト及びナツ
トはそのラグに相対して回動できるようになつて
いて、ナツトを締付ける前にボルトのヘツド端を
回動せしめてそのボルトのヘツド端を、他方のラ
グに設けられている溝孔内へ入れることができる
ようになつている。或る例においては、組付ける
前にボルト及びナツトを担持しているラグには、
ボルトの、より大きな枢動運動を可能ならしめる
ために、ボルト及びナツトを枢動可能に担持する
装置が備えられている。ナツトを担持したボルト
を回動させることによつて溝孔へ嵌入せしめる形
式のクランプは鋳造されたラグを必要とし、この
形式のクランプは悪条件のもとでもパイプに容易
に装着され得るけれども、いくつかの欠点を有し
ている。即ち、第1に、薄い可撓性バンドの両端
にラグを取付けるための特殊な装置が必要とさ
れ、これにより、クランプが重くなり、且つ製造
コストが高まることである。鋳造されたラグを用
いているクランプの他の欠点は、ラグがクランプ
から外方へ突出しているために、クランプを覆い
隠す作業が困難になるということである。腐食か
ら保護するためのクランプの覆い作業が困難にな
るという問題に加え、クランプの断面形状が大き
くなるがために、将来の穴掘削作業時に掘削機器
がそのクランプに当たつてしまうという危険性も
増大する。 割り式可撓性バンドの互いに離隔されたループ
形状の端部内に配備されているトラニオンバーを
用いたパイプ用クランプに関係する米国特許は次
の通りである。
【表】
【表】 上記米国特許に開示されたクランプのうちの或
るものにおいては、トラニオンバーは中実のもの
で且つボルト・ナツト装置が締付けられる際ルー
プ形状の端部に相対して回転するよう構成された
ものであり、また上記特許に開示されたクランプ
の他のものにおいては、トラニオンバーは筒状を
したもので且つボルト・ナツト装置が締付けられ
る際ループ形状の端部に相対して回転するよう構
成されている。或る種のクランプにおいては、ボ
ルトのみが用いられてり、その場合、トラニオン
バーのうちの一方のものにはそのボルトを受入れ
るためのねじ付き孔が備えられている。それに対
し、別のクランプにはボルトが螺合されるナツト
が備えられており、そのナツトはトラニオンバー
のうちの一方のものに当接され、ボルトのヘツド
は他方のトラニオンバーに当接せしめられてい
る。上記特許に示されているクランプの各々にお
いては、荷重はループ形状の端部全体に均一に作
用せしめるけれども、装着現場でトラニオンバー
のねじ付き孔にボルトを螺合させなければなら
ず、あるいは装着現場でナツトをボルトに螺合さ
せなければならず、この作業を現場での悪条件の
もとで行うのは極めて困難であり、即ち、上記特
許に開示されているクランプ総ては、そのクラン
プをパイプに装着させる作業が難しいという問題
を有している。 以下に掲げる米国特許は、ボルトを回動せしめ
ることによつてそのボルトをトラニオンバーの溝
孔へ嵌合せしめ、もつてパイプへのクランプの装
着を容易ならしめるよう構成された割り式可撓性
バンドを用いたパイプ用クランプに関するもので
ある。即ち、
【表】 上記の米国特許のうち、本発明に最も関連する
と思われるものはリンドフレイツヒ氏に与えられ
た米国特許第2936503号であり、その特許にはバ
ンドクランプのための安全ラツチが開示されてお
り、その安全ラツチは可撓性バンドの一端に固着
された帯状体内に回転可能に嵌入されたT字形ト
ラニオンと、そのT字形トラニオンを貫通せしめ
られたT字形ボルトとを有しており、そのT字形
ボルトはそれの軸部に螺合されたナツトによつて
最初からそのトラニオン内に保持されている。ボ
ルトは枢動せしめられてT字形ヘツドが、可撓性
バンドの他端に取付けられた別の帯状体に設けら
れた溝孔の幅広部に入れられ、そのT字形ヘツド
がループ状になつた帯状体の部分に直接係合せら
れ得るようになつている。このように構成された
安全ラツチはバンドの幅全体に荷重を均一に作用
せしめていず、そのため、ループ状になつた帯状
体の部分に直接当接せしめられているボルトのT
字形ヘツドは、ナツトによつて大きな荷重が作用
せられると、ループ状帯状体から引つ張り出され
てしまう傾向がある。 これの直前に掲げた米国特許のうちの残りの特
許に開示されているものはラグを用いており、そ
のラグはバンドの両端に取付けられていて、回動
して嵌入されるボルト装置と協働するようになつ
ている。このような構造のものは製作コストが高
く、重く、また断面形状が小さくない。 本発明はパイプを囲繞するための改良されたパ
イプ用小断面形状クランプに係り、そのクランプ
は、互いに対向せしめられ且つ互いに離隔せしめ
られた少なくとも一対のループ形状の端部を備え
た割り式可撓性バンド装置を有しており、その一
対のループ形状の端部は、バンド装置がパイプを
囲繞する際パイプの長手方向にそのバンド装置の
幅全体に延びており、一対のループ形状の端部の
各々は筒状をした細長い荷重用トラニオンバーを
担持しており、その荷重用トラニオンバーはルー
プ形状の端部の幅と実質的に等しい軸線方向長さ
を有している。トラニオンバーのうちの一方のも
のにはそれを貫通して横切る方向に延在する孔が
備えられ、且つその一方のトラニオンバーは一対
のループ形状の端部のうちの一方のものに自由に
回転可能に装備されており、このトラニオンバー
はその孔内にT字形ボルトを担持している。そし
て、そのT字形ボルトにはクランプの製作時にナ
ツトが螺合せしめられている。他方の筒状トラニ
オンバーには開放溝孔が備えられ、その開放溝孔
は、クランプをパイプに装着する際にT字形ボル
トが枢動、即ち回動せしめられる時、そのT字形
ボルトのT字形ヘツドを受入れるのに充分な幅の
幅広部を有している。T字形ボルトのT字形ヘツ
ドはナツトの締付け時筒状トラニオンの内面に当
接せしめられ、こうしてT字形ヘツドによつて作
用せしめられる荷重が剛直筒状トラニオンによつ
て受けせしめられ、ループ形状の端部の幅全体に
均一に作用せしめられる。 上述したごとき構成により、T字形ボルトへナ
ツトを締付ける際により大きなトルクが発生せし
められ、こうして可撓性バンド装置はパイプをよ
りしつかりと囲繞せしめる。加えて、本発明のク
ランプ組立体の断面形状は小さく、そのため必要
に応じ、そのクランプ組立体が腐食しないようそ
のクランプ組立体を容易に覆い包むことができ、
また、そのクランプ組立体は狭い作業空間内で
も、また悪条件のもとでもパイプに装着され得
る。 T字形ヘツドを受入れるための幅広部を有する
開放溝孔を備えた筒状トラニオンは製造時、回転
しないよう、あるいは軸線方向に移動しないよう
一時的に、即ち仮りに保持されている。このよう
にすることにより、筒状トラニオンの開放溝孔は
装着時常に適正な位置に置かれ、また、T字形ボ
ルトが枢動せしめられる際そのT字形ボルトのT
字形ヘツドは開放溝孔に嵌合せしめられ、筒状ト
ラニオンバーの内面に当接せしめられるようにな
つている。ナツトをT字形ボルトに締付け、クラ
ンプのループ形状の端部を互いに近付く方向に移
動せしめると、回転しないよう、又は軸線方向に
移動しないよう一時的に拘束されていた筒状トラ
ニオンバーは所定の荷重の所で、その筒状トラニ
オンバーを拘束している小さな力に打克ち、こう
して筒状トラニオンバーは、自由に回転可能な筒
状トラニオンバーと一緒に回転するのが許され、
これによりT字形ボルトの曲げが防止される。 更に、本発明による小断面形状クランプは、大
きな直径のクランプの場合、ループ形状の端部を
横切つて横方向に互いに離隔せしめられた2つ以
上のT字形ボルト組立体を備えていてもよい。こ
の場合、一対のループ形状の端部のうちの一方の
ものに配備された筒状トラニオンバーの一方のも
のにはT字形ボルト・ナツト組立体を受入れるた
めの横方向の延在する2つ以上の孔が備えられて
いるが、他方の筒状トラニオンバーの対応する溝
孔内への特定のボルトの装着を簡単にするために
は、T字形ボルトを担持している筒状トラニオン
バーはループ形状の端部及び可撓性バンド装置の
幅と実質的に等しい全長を有する少なくとも2つ
の互いに共軸線関係をなす筒状部材で構成されて
いる。これら筒状部材は両方共、それら筒状部材
を担持しているループ形状の端部に相対して、ま
た、互いに相対して自由に回転可能にされてい
る。こうすることによつて、T字形ボルトの各々
は、T字形ヘツドを受入れるための溝孔を有して
いる他方の筒状トラニオンと係合する位置へ夫々
別個に揺動、即ち枢動され得るようになつてい
る。このような構成によつて、直径の大きなクラ
ンプ、又は幅の広いクランプのパイプへの装着が
容易ならしめられる。 以下、本発明の実施例について添付図面を参照
して説明する。全図を通し、同じ又は同様の部材
及び部分には同じ参照番号が付されている。 第1図乃至第3図には本発明実施例によるパイ
プ用小断面形状クランプが全体を番号10で示さ
れており、そのパイプ用クランプ10はパイプ又
は本管Pを囲繞しており、パイプの孔又はクラツ
クを修理する形式のものであつても、あるいは補
助パイプが接続され得る補助用側部出口を備えた
形式のものであつてよく、その補助側部出口は
1969年9月16日付けで発行された米国特許第
3467943号に開示されているごときものである。 小断面形状クランプ10はパイプPを完全に囲
繞する割り式の可撓性バンド装置12を有してお
り、そのバンド装置には互いに対向せしめられた
ループ形状の端部14及び16が備えられ、それ
らループ形状の端部は折返され且つ溶接部18の
所で溶接されることによつて形成されている。ル
ープ形状の端部14及び16には夫々荷重用トラ
ニオンバー(trunnion loading bar)20及び2
2が備えられており、これらトラニオンバー20
及び22はボルト装置24によつて互いに近付く
方向に移動可能にされている。トラニオンバー2
0及び22が互いに近付く方向に移動せしめられ
ると、ループ形状の端部14及び16はそれらト
ラニオンバーによつて互いに近付く方向に引付け
られ、それらトラニオンバーによりループ形状の
端部14及び16にはそれらを完全に横切つて、
即ちそれら全体に一様な荷重が作用せしめられ、
こうしてバンド装置12はパイプPにしつかりと
巻付けられ、即ち囲繞せしめられる。バンド装置
12の内面にはゴム、ゴム代用物等の弾性即ちエ
ラストマー材料でなるガスケツトGが接着固定さ
れ且つ担持されており、そのガスケツトGはパイ
プの壁にしつかりと圧縮せしめられていてそのパ
イプの壁との間に流体密シール部を提供してい
る。通常、パイプ用クランプ10は金属製の間隙
架橋部材GBを備えており、その間隙架橋部材
GBはガスケツトGの外周面に設けられている横
方向溝26内に接着固定されている。間隙架橋部
材GBはクランプ10がパイプP上に組付けられ
る際にバンド装置12のループ形状の端部14及
び16間に延在していて、それらループ形状の端
部が互いに近付く方向に引付けられる際ガスケツ
トGがそれらループ形状の端部によつて傷付けら
れないよう保護するようになつている。 可撓性バンド装置12はステンレス鋼等のごと
き耐錆、耐腐食性板状金属材料から作られている
が、そのバンド装置12をプラスチツク材料で作
つてもよい。また、ボルト装置24及び荷重用ト
ラニオンバー20及び22はステンレス鋼材料か
ら作られているが、それらボルト装置及びトラニ
オンバーが腐食性鋼材料で作られている場合には
それらの腐食保護用コーテイングを被覆せしめて
もよい。 一般に、バンド装置12は予め彎曲せしめられ
ていて、クランプの設計対象である特定の寸法の
パイプのまわりに撓曲せられ得るような曲率半径
の半円筒状部を備えている。直径の小さなパイプ
の場合には、割り式可撓性バンド装置12を一枚
の板状材料バンドで作つてもよく、その場合バン
ド装置12は一対の互いに対向せしめられたルー
プ形状の端部14及び16と、一対のトラニオン
バー20,22と、パイプのまわりにバンド装置
をしつかりと引つ張るための少なくとも一つのボ
ルト装置24とを有している。もちろん、パイプ
Pの細長い部分を覆うのに極めて幅広いバンド装
置が必要な場合には、パイプ用クランプ10は図
面に示すごとく2つ以上のボルト装置を備えても
よい。パイプ用クランプ10を直径の非常に大き
なパイプに用いる場合には、可撓性バンド装置
を、少なくとも2枚の、時としてそれ以上の可撓
性板状材料でなる円弧状部分で構成してもよく、
その場合、円弧状部分の各々にループ形状の端部
を備えせしめ、互いに隣接した円弧状部分の互い
に対向せられたループ形状の端部の各々に、パイ
プのまわりにパイプ用クランプを締付けるのに必
要な荷重用トラニオンバーとボルト装置とを備え
せしめる。 第7図乃至第9図には本発明によるパイプ用ク
ランプに用いられている荷重用トラニオンバー2
0が示されており、このトラニオンバー20は筒
状をしていると共に剛直である。トラニオンバー
20の軸線方向全長はループ形状の端部14の幅
とほぼ等しくされており、また、そのトラニオン
バー20には開放溝孔28が備えられ、その開放
溝孔28の一端には幅広部30が備えられてい
る。剛直の筒状トラニオンバー20は好ましく
は、ステンレス鋼の板状素材を円筒状に巻くこと
によつて作られており、開放溝孔28はその板状
素材に予め打抜かれ、あるいは板状素材を円筒状
に巻いた後の筒状トラニオンに機械加工される。
筒状トラニオンバー20の好適な形態は板状素材
を円筒状に巻いたものであるけれども、このよう
な筒状トラニオンバーをステンレス鋼継目無し筒
状素材から作つてもよく、その場合開放溝孔28
はその筒状素材に機械加工される。 第10図乃至第12図、及び第1図及び第2図
には荷重用筒状トラニオンバー22が示されてお
り、そのトラニオンバー22は一対のボルト装置
24を備えたパイプ用クランプ10と共に用いら
れるもので互いに共軸線関係をなす筒状部材32
及び34で構成されており、それら筒状部材32
及び34の軸線方向全長はループ形状の端部16
の幅とほぼ等しくされている。筒状部材32及び
34のうちの一方の筒状部材32のみが第10図
乃至第12図に示されており、これら筒状部材3
2,34にはそれらを貫通して孔36が備えら
れ、これら筒状部材の各々は、後に詳述するごと
く、ループ形状の端部16内に自由に回転できる
よう配備されている。パイプ用クランプ10に一
個のボルト装置24のみを用いる場合には、荷重
用筒状トラニオンバー22はループ形状の端部1
6の幅と等しい軸線方向全長を有する一本の部材
で構成され、その一本の部材はループ形状の端部
16内に自由に回転できるよう配備される。 荷重用筒状トラニオンバー22は荷重用トラニ
オンバー20と同様、ステンレス鋼板材を円筒状
に巻くことによつて作られるのが好ましく、孔3
6は板材に予め打抜かれているか、あるいは板材
を円筒状に巻いた後のトラニオンバーに機械加工
される。もちろん、トラニオンバー22を継目無
し筒状素材から作つてもよく、その場合孔36は
その筒状素材に機械加工される。 第1図乃至第4図に示されているボルト装置2
4は、ねじ付き軸部40及びT字形ヘツド42を
備えたT字形ボルト38を有している。T字形ボ
ルト38の軸部40にはワツシヤ44とナツト4
6とが取付けられており、そのワツシヤ44は筒
状トラニオンバー22の外面に当接せしめられ、
ナツト46はボルト38をトラニオンバー22に
予め保持せしめており、また、そのナツト44は
装着作業時クランプ10をパイプPのまわりに締
付けるのに用いられるものである。T字形ボルト
38のT字形ヘツド42の軸線方向長さは荷重用
筒状トラニオンバー20の幅広部30よりもわず
かに小さくされていて、そのT字形ヘツド42が
その幅広部30を通つて嵌合して、パイプ用クラ
ンプ10がパイプに装着される際に筒状トラニオ
ンバー20の内面に当接せしめられるようになつ
ている。 第5図及び第6図に示されるごとく、可撓性バ
ンド装置12は好ましくは、一枚のステンレス鋼
板材から作られているが、二枚の板材から作つて
もよい。バンド装置12を形成するには、板材を
平担な状態に置き、溝孔48を一端部に形成し、
溝孔50を他端部に形成する。溝孔48及び50
の各々はT字形ボルト38のT字形ヘツド42、
ナツト46及びワツシヤ44を受入れるのに充分
な幅の拡大幅部52を有している。ループ形状の
端部14及び16は板材を第5図中矢印Aで示す
方向に折返し、その折返した部分の縁を溶接部1
8の所で溶接せしめることによつて形成されてお
り、溝孔48及び50の拡大幅部52はバンド装
置12の長手方向に延びていると共に夫々のルー
プ形状の端部14及び16の端から離れて位置決
めされている。 割り式可撓性バンド装置のループ形状の端部内
にトラニオンバーを用いた従来のクランプ構造に
おいては、通常そのトラニオンバーは中空でな
く、即ち中実であつて、両方のトラニオンバーに
はボルト装置を受入れるための孔が貫通して備え
られている。或る例においては、トラニオンバー
のうちの一方のものに設けられている孔にはねじ
が付されており、ヘツドを備えたボルトは他方の
トラニオンバーに設けられているねじの付されて
いない孔を通させしめられ、そしてそのねじの付
された孔に螺合されてループ形状の端部を互いに
近付く方向に引付けるようになつている。両方の
孔にねじが付されていない別の例においては、ボ
ルトはナツトを備えており、ボルト上でナツトを
締付けることによりトラニオンバーがループ形状
の端部を引付け合わせるようになつている。 他の従来のクランプ構造においては、中実のト
ラニオンバーよりむしろ筒状のトラニオンバーが
用いられている。しかし、いずれの場合にも、両
トラニオンバーにはねじの付されていない横方向
孔が貫通して設けられており、トラニオンバーを
互いに引付け合つてループ形状の端部及びバンド
装置をパイプのまわりに締付けるのにボルト・ナ
ツト装置が用いられている。このクランプ構造に
おいては、ボルトのヘツドが一方の筒状トラニオ
ンバーの外面に直接当接せしめられ、ナツトは他
方のトラニオンバーの外面に作用せしめられるよ
うになつている。 上述した従来のクランプ構造の両方共、クラン
プをパイプのまわりに装着せしめる現場において
ボルト装置を挿入させなければならず、そのた
め、クランプをパイプに装着させる作業員はかな
りの作業をその現場で行わなければならない。ナ
ツト・ボルト装置を用いた場合、トラニオンバー
に設けられている孔にボルト装置を最初に滑り込
ませることが必要なので、現場においてそのボル
ト装置にナツトを螺合させなければならない。一
方のトラニオンバーにねり付き孔が設けられてい
る上述した従来構造の場合には、パイプのまわり
にクランプを装着させ、次いでトラニオンバーの
ねじ付き孔にボルトを螺合させる必要がある。装
着現場では通常作業空間が狭く、また作業条件も
悪いので、上述した作業をこのような装着現場で
行うことは困難である。 本明細書の冒頭で述べた通り、ボルト装置を回
動させて嵌入させる多くの構造が用いられてい
て、割られた可撓性バンド式クランプの両端を互
いに近付く方向に引付けてクランプをパイプのま
わりにしつかりと囲繞せしめるようになつてい
る。多くのこの種の回動嵌入式構造においては、
可撓性バンドの夫々の端に剛直なラグが備えられ
ており、一方のラグにはそれを貫通して孔が備え
られ、また、他方のラグには溝孔又は孔が備えら
れていてボルトの軸部を受入れており、T字形ボ
ルトのヘツドがそのラグに当接せしめられ、ある
いは在来のボルトのヘツドがそのラグに当接せし
められている。剛直ラグを可撓性バンド装置に取
付けることは価格の上昇を招き、また、より多く
の材料を用いなければならず、バンド装置の重量
が増してしまう。また、ラグを用いることによつ
てクランプの断面形状が大きくなり、そのためそ
のクランプを腐食防止するために覆い包む作業が
困難になる。これを改善するために、ループ形状
の端部を備え、且つ貫通孔を有する一本の荷重用
筒状トラニオンバーを備えたバンド装置が開発さ
れた。このようなクランプ構造のものにおいて
は、その筒状トラニオンバーはねじの付されてい
ない孔を有していてT字形ボルトを受入れるよう
になつており、ナツトは製作時点で装着されてい
る。しかしながら、ボルトのT字形ヘツドはルー
プ形状の端部の内側に直接当接せしめられている
がため、そのT字形ヘツドによつて作用せしめら
れる荷重はループ端部の一部分に集中せしめられ
てしまう。従つて、バンドの、T字形ヘツドが係
合している部分が破損する危れがあるため、ナツ
トをボルトに締付ける際大きなトルクを作用せし
めることができない。即ち、このような構造で
は、トラニオンバーによつてバンド装置のループ
形状の端部の幅全体にわたり均一な荷重を作用せ
しめ、もつてバンド装置のボルト装置に最大トル
クを作用せしめるという効果は得られない。 本発明実施例によるパイプ用クランプ10はル
ープ端部14内に配置された筒状トラニオンバー
20を有しており、このトラニオンバー20はT
字形ボルト38のT字形ヘツド42を受入れるよ
うになつている。運搬中にトラニオンバー20が
クランプのループ形状の端部14から外れ落ちな
いようにするため、及び開放溝孔28の幅広部3
0がパイプへのクランプ装着時にT字形ボルト4
0のT字形ヘツド42を受入れるべく正しい位置
に置かれているようにするために、筒状トラニオ
ンバー20はループ形状の端部14内で回転しな
いよう、及び/又はそのループ形状の端部14内
で軸線方向に移動しないよう一時的に拘束即ち保
持されている。このことは摩擦嵌めによつて達成
され得るし、あるいは参照番号54で概略的に示
されているように、筒状トラニオンバー20をル
ープ形状の端部14に一つ以上の個所で点溶接さ
せることによつても達成され得る。代替法とし
て、参照番号54で示されるものはループ形状の
端部14に設けられた一つ以上の突起であつても
よく、この突起を筒状トラニオンバー20の外面
に設けられた凹所と協働させるようにしてもよ
い。筒状トラニオンバー20をループ形状の端部
14内で回転しないよう、又は軸線方向に移動し
ないよう一時的に拘束させる別法としては摩擦装
置がある。この場合、トラニオンバーの外面に一
つ以上の環状溝を設け、そのトラニオンバーの外
径よりもわずかに大きな外径を有する弾性リング
をその環状溝に収容させる。その弾性リングによ
り、トラニオンバーはループ形状の端部内で回転
したり軸線方向に移動したりしないよう摩擦によ
つて拘束される。 本発明実施例によるパイプ用クランプ10は、
ボルト装置24のT字形ボルト38が筒状トラニ
オンバー22のねじの付されていない孔36に挿
入された状態で且つナツト46が予め軸部40に
螺合せしめられた状態で、製造場所から運搬され
る。従つて、装着現場で必要とされることは、第
3図中一点鎖線で示された位置から実線で示され
た位置へT字形ボルト38を回動させ、次いでT
字形ヘツド42を筒状トラニオンバー20内へ位
置させることだけである。次ぎに、ナツト46を
締付けて2つの筒状トラニオンバーを互いに近付
く方向に引付け、それらトラニオンバーによつて
夫々のループ形状の端部の幅全体に均一な荷重が
作用せしめられる。ループ形状の端部14及び1
6が互いに近付く方向に引付けられ始めて所定の
トルクが作用せしめられた後は、点溶接点又は突
起54又は摩擦装置のごとき一時的拘束装置(す
なわち、保持装置)の効果が失われ、筒状トラニ
オン装置20はループ形状の端部内で回転可能と
なる。もちろん、ループ形状の端部16内で自由
に回転可能である筒状トラニオンバー22も、装
着作業時そのループ端部16に相対して自由に回
転可能である。従つて、T字形ボルト38の軸部
40が曲げられることなく、更に大きなトルクを
ナツトに作用せしめることができる。 2個以上のボルト装置24を必要とするパイプ
用クランプ10の場合には、筒状トラニオンバー
22は互いに共軸線関係をなして隣接して置かれ
た筒状トラニオン部材32及び34で構成され、
それらトラニオン部材32及び34はループ形状
の端部16内で自由に回転可能であると共に互い
に相対して自由に回転可能である。かかる構成に
より、T字形ボルト38は夫々別個に回動してT
字形ヘツド42を溝孔28の幅広部30内へ位置
せしめ、次いで筒状トラニオンバー30の内面に
当接せられるよう位置せしめられるので、パイプ
へのクランプ10の装着が簡単ならしめられる。
総てのT字形ヘツド42が筒状トラニオンバー2
0内に適正に位置決めされた後、ナツト46を
徐々に締付けて割り式可撓性バンド装置12をパ
イプのまわりに均一に締付ける。 この詳細な説明の欄で用いた用語は本発明を説
明するためのものであつて限定的なものでなく、
本発明の範囲は前掲特許請求の範囲によつて定ま
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例によるパイプ用クランプ
の斜視図で、そのクランプが適用されるパイプは
複雑化を避けるために省いた図であり、第2図は
第1図の矢印A方向から見たパイプ用クランプの
正面図であり、第3図は第2図の3−3線に沿つ
た断面図で、締付位置へ回動せしめられる前のT
字形ボルトは一点鎖線で、また、締付位置へ回動
せしめられたT字形ボルトは実線で夫々示されて
いる図であり、第4図はT字形ボルト組立体の正
面図であり、第5図は本発明実施例によるパイプ
用クランプの可撓性バンドを構成する金属製板状
バンドの平面図で、ループ形状の端部を形成する
前の状態のバンドを示す図であり、第6図は第5
図の6−6線に沿つた金属製板状バンドの断面図
で、ループ形状の端部が形成された状態を示す図
であり、第7図乃至第9図は開端溝孔を備えた筒
状トラニオンバーの夫々平面、正面及び背面図で
あり、第10図及び第11図は複数の筒状部材で
なる筒状トラニオンバーの一つの筒状部材を示す
夫々平面及び正面図で、その筒状トラニオンバー
にはねじの付された孔が貫通して設けられている
図であり、第12図は第11図の矢印B方向から
見た端面図である。 10…パイプ用クランプ、12…可撓性バンド
装置、14,16…ループ形状の端部、18…溶
接部、20,22…筒状トラニオンバー、24…
ボルト装置、26…横方向溝、28…開放溝孔、
30…幅広部、32,34…筒状部材、36…
孔、38…T字形ボルト、40…ねじ付き軸部、
42…T字形ヘツド、44…ワツシヤ、46…ナ
ツト、48,50…溝孔、52…拡大幅部、54
…点溶接部、G…ガスケツト、GP…間隙架橋部
材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 パイプを囲繞するためのパイプ用小断面形状
    クランプにおいて、 割り式の可撓性バンド装置が備えられ、該バン
    ド装置は少なくとも一対の互いに対向せられ且つ
    互いに離隔せしめられたループ形状の端部を有し
    ており、該一対のループ形状の端部は前記バンド
    装置の幅全体にわたつて延在していると共に、該
    バンド装置がパイプを囲繞する際該パイプの長手
    方向に延在しており、前記バンド装置の前記ルー
    プ形状の端部の各々には少なくとも一つの溝孔が
    備えられており、前記一対のループ形状の端部の
    うちの一方のループ形状の端部に備えられている
    前記溝孔は該一対のループ形状の端部のうちの他
    方のループ形状の端部に備えられている前記溝孔
    に対向せしめられており、前記溝孔の各々は拡大
    幅部を備えており、また、前記溝孔の各々は前記
    バンド装置の長手方向に延在していると共に夫々
    の前記ループ形状の端部の端から離れて位置決め
    されており、 前記一対のループ形状の端部を互いに近付く方
    向に引付けて前記バンド装置をパイプのまわりに
    締付けるための締付け装置が備えられ、該締付け
    装置は前記ループ形状の端部の幅全体に均一とな
    るよう該ループ形状の端部に荷重を配分せしめて
    おり、また、前記締付け装置は前記一対のループ
    形状の端部のうちの一方のループ形状の端部内で
    自由に回転可能な第1のトラニオン装置を有して
    おり、該第1の筒状トラニオン装置はそれを貫通
    して横切る方向に延びている孔を有しており、ま
    た、前記第1の筒状トラニオン装置の軸線方向長
    さは前記一方のループ形状の端部の幅とほぼ等し
    いものであり、前記一対のループ形状の端部のう
    ちの他方のループ形状の端部内には第2の筒状ト
    ラニオン装置が備えられており、該第2の筒状ト
    ラニオン装置は前記一対のループ形状の端部が互
    いに引付け合わされる際少なくとも前記他方のル
    ープ形状の端部内で回転できるよう構成され、前
    記第2の筒状トラニオン装置の軸線方向長さは前
    記他方のループ形状の端部の幅とほぼ等しいもの
    であり、また、前記第2の筒状トラニオン装置に
    は開放溝孔が備えられ、該開放溝孔の一端には前
    記第2の筒状トラニオン装置の軸線に平行な方向
    に幅が広げられた幅広部が備えられており、ねじ
    付き軸部とT字形ヘツドとを有するT字形ボルト
    は前記クランプがパイプ上に組付けられる前に、
    前記第1の筒状トラニオン装置に設けられている
    前記孔を通して置かれていると共に前記ねじ付き
    軸部に螺合されたナツトを有しており、前記T字
    形ボルトと前記第1の筒状トラニオン装置とは、
    前記クランプがパイプ上に組付けられる際に前記
    T字形ボルトの前記T字形ヘツドが前記第2の筒
    状トラニオン装置に設けられている前記溝孔の前
    記幅広部を通して嵌合せしめられて該第2のトラ
    ニオン装置の内面に当接せられる位置へ枢動可能
    ならしめられており、前記クランプをパイプ上に
    組付ける前に、前記第2の筒状トラニオン装置が
    前記他方のループ形状の端部内で回転したり軸線
    方向に移動したりしないよう該第2の筒状トラニ
    オン装置を一時的に保持する保持装置が備えられ
    ており、該保持装置は前記一対のループ形状の端
    部が互いに近付く方向に引付けられる際に前記他
    方のループ形状の端部内での前記第2の筒状トラ
    ニオン装置の回転を許すよう構成されていること
    を特徴とするパイプ用小断面形状クランプ。 2 特許請求の範囲第1項記載のパイプ用小断面
    形状クランプにおいて、前記第2の筒状トラニオ
    ン装置が前記他方のループ形状の端部内で回転し
    たり軸線方向に移動したりしないよう該第2の筒
    状トラニオン装置を一時的に保持する前記保持装
    置は該第2の筒状トラニオン装置と該他方のルー
    プ形状の端部との間に設けられた少なくとも一つ
    の点溶接部を有しているパイプ用小断面形状クラ
    ンプ。 3 特許請求の範囲第1項記載のパイプ用小断面
    形状クランプにおいて、前記第2の筒状トラニオ
    ン装置が前記他方のループ形状の端部内で回転し
    たり軸線方向に移動したりしないよう該第2の筒
    状トラニオン装置を一時的に保持する前記保持装
    置は該第2の筒状トラニオン装置と該他方のルー
    プ形状の端部との間に配備された接着剤を有して
    いるパイプ用小断面形状クランプ。 4 特許請求の範囲第1項記載のパイプ用小断面
    形状クランプにおいて、前記第2の筒状トラニオ
    ン装置が前記他方のループ形状の端部内で回転し
    たり軸線方向に移動したりしないよう該第2の筒
    状トラニオン装置を一時的に保持する前記保持装
    置は該第2の筒状トラニオン装置と該他方のルー
    プ形状の端部との間に配備された摩擦嵌合部を有
    しているパイプ用小断面形状クランプ。 5 特許請求の範囲第1項から第4項までのいず
    れか一つの項に記載のパイプ用小断面形状クラン
    プにおいて、前記第1及び第2の筒状トラニオン
    装置の各々は筒状に巻かれた素材から作られてい
    るパイプ用小断面形状クランプ。 6 特許請求の範囲第5項記載のパイプ用小断面
    形状クランプにおいて、前記可撓性バンド装置、
    前記第1及び第2の筒状トラニオン装置、前記T
    字形ボルト、及び前記ナツトは総べてステンレス
    鋼から作られているパイプ用小断面形状クラン
    プ。 7 特許請求の範囲第6項記載のパイプ用小断面
    形状クランプにおいて、前記可撓性バンド装置に
    はエラストマー製ガスケツトが接着されて取付け
    られているパイプ用小断面形状クランプ。 8 特許請求の範囲第1項から第4項までのいず
    れか一つの項に記載のパイプ用小断面形状クラン
    プにおいて、前記第1及び第2の筒状トラニオン
    装置の各々は筒状継目無し素材から作られている
    パイプ用小断面形状クランプ。 9 特許請求の範囲第8項記載のパイプ用小断面
    形状クランプにおいて、前記可撓性バンド装置、
    前記第1及び第2の筒状トラニオン装置、前記T
    字形ボルト、及び前記ナツトは総べてステンレス
    鋼から作られているパイプ用小断面形状クラン
    プ。 10 特許請求の範囲第9項記載のパイプ用小断
    面形状クランプにおいて、前記可撓性バンド装置
    にはエラストマー製ガスケツトが接着されて固着
    されているパイプ用小断面形状クランプ 11 特許請求の範囲第2項記載のパイプ用小断
    面形状クランプにおいて、前記第2の筒状トラニ
    オン装置を一時的に保持する前記保持装置は、前
    記他方のループ形状の端部に設けられて前記第2
    の筒状トラニオン部材と係合する少なくとも一つ
    の突起を有しているパイプ用小断面形状クラン
    プ。 12 特許請求の範囲第11項記載のパイプ用小
    断面形状クランプにおいて、前記第2の筒状トラ
    ニオン装置の外面には前記突起を受入れる凹所が
    備えられているパイプ用小断面形状クランプ。 13 パイプを囲繞するためのパイプ用小断面形
    状クランプにおいて、 割り式の可撓性バンド装置が備えられ、該バン
    ド装置は少なくとも一対の互いに対向せられ且つ
    互いに離隔せしめられたループ形状の端部を有し
    ており、該一対のループ形状の端部は前記バンド
    装置の幅全体に延在していると共に互いに引付け
    合わされて該バンド装置をパイプのまわりに締付
    けることができるよう構成され、前記バンド装置
    の前記一対のループ形状の端部の各々は該バンド
    装置に対し横切る方向に離隔せられた一対の溝孔
    を有しており、前記一対のループ形状の端部のう
    ちの一方のループ形状の端部に設けられている前
    記少なくとも一対の溝孔は該一対のループ形状の
    端部のうちの他方のループ形状の端部に設けられ
    ている前記少なくとも一対の溝孔に対向せしめら
    れており、前記溝孔の各々は拡大幅部を有してお
    り、また、前記溝孔の各々は前記バンド装置の長
    手方向に延在していると共に夫々の前記ループ形
    状の端部の端から離れて位置決めされており、 前記一対のループ形状の端部を互いに近付く方
    向に引付けて前記バンド装置をパイプのまわりに
    締付ける締付け装置が備えられ、該締付け装置は
    前記一対のループ形状の端部の幅全体に均一とな
    る該ループ形状の端部に荷重を配分せしめてお
    り、また、前記締付け装置は前記一対のループ形
    状の端部のうちの一方のループ形状の端部内に配
    備された第1の筒状トラニオン装置を有してお
    り、該第1の筒状トラニオン装置は前記一方のル
    ープ形状の端部の幅とほぼ等しい軸線方向長さを
    有しており、前記第1の筒状トラニオン装置は少
    なくとも2個の互いに共軸線関係をなす筒状トラ
    ニオン部材を有しており、該2個の筒状トラニオ
    ン部材の各々はそれを貫通して横切る方向に延在
    する孔を有し、前記2つの筒状トラニオン部材は
    互いに相対して、且つ前記一方のループ形状の端
    部に対し夫々別個に、自由に回転可能にされてお
    り、前記一対のループ形状の端部のうちの他方の
    ループ形状の端部内には第2の筒状トラニオン装
    置が配備され、該第2の筒状トラニオン装置は少
    なくとも前記一対のループ形状の端部が互いに近
    付く方向に引付けられる際前記他方のループ形状
    の端部内で回転できるよう構成されており、前記
    第2の筒状トラニオン装置は前記他方のループ形
    状の端部の幅とほぼ等しい軸線方向長さを有して
    おり、また、前記第2の筒状トラニオン装置には
    横方向に互いに離隔された複数個の開放溝孔が備
    えられ、該開放溝孔は前記筒状トラニオン部材の
    各々に設けられている前記孔の各々に一つづつ対
    向せしめられており、前記第2の筒状トラニオン
    装置に設けられている前記開放溝孔の各々の一端
    には該第2の筒状トラニオン装置の軸線に平行な
    方向に幅が広げられた幅広部が備えられており、
    複数個のT字形ボルトが備えられており、該T字
    形ボルトの各各はねじ付き軸部とT字形ヘツドと
    を有し、複数個の前記T字形ボルトは、前記クラ
    ンプがパイプ上に組付けられる前に、前記筒状ト
    ラニオン部材に設けられている孔に一つづつ置か
    れていると共に前記T字形ボルトの前記ねじ付き
    ヘツドにはナツトが螺合せしめられており、前記
    複数個のT字形ボルトの各々及びそれに対応した
    前記筒状トラニオン部材は該複数個のT字形ボル
    トのうちの他のものに相対して夫々別個に回転可
    能にされていて、前記クランプがパイプ上に組付
    けられる際に前記T字形ヘツドが前記第2の筒状
    トラニオン装置に設けられている前記溝孔の前記
    幅広部を通つて嵌合せしめられて該第2の筒状ト
    ラニオン装置の内面に当接せしめられる位置に前
    記T字形ボルト及びそれに対応した前記筒状トラ
    ニオン部材が移動せしめられるよう構成されてお
    り、前記クランプがパイプ上に組付けられる前に
    前記第2の筒状トラニオン装置が前記他方のルー
    プ形状の端部内で回転したり軸線方向に移動した
    りしないよう該第2の筒状トラニオン装置を一時
    的に保持する保持装置が備えられ、該保持装置は
    前記一対のループ形状の端部が互いに近付く方向
    に引付けられる際前記他方のループ形状の端部内
    での前記第2の筒状トラニオン装置の回転を許す
    よう構成されていることを特徴とするパイプ用小
    断面形状クランプ。 14 特許請求の範囲第13項記載のパイプ用小
    断面形状クランプにおいて、前記第2の筒状トラ
    ニオン装置が前記他方のループ形状の端部内で回
    転したり軸線方向に移動したりしないよう該第2
    の筒状トラニオン装置を一時的に保持する前記保
    持装置は該第2の筒状トラニオン装置と該他方の
    ループ形状の端部との間に設けられた少なくとも
    一つの点溶接部を有しているパイプ用小断面形状
    クランプ。 15 特許請求の範囲第13項記載のパイプ用小
    断面形状クランプにおいて、前記第2の筒状トラ
    ニオン装置が前記他方のループ形状の端部内で回
    転したり軸線方向に移動したりしないよう該第2
    の筒状トラニオン装置を一時的に保持する前記保
    持装置は該第2の筒状トラニオン装置と該他方の
    ループ形状の端部との間に配備された接着剤を有
    しているパイプ用小断面形状クランプ。 16 特許請求の範囲第13項記載のパイプ用小
    断面形状クランプにおいて、前記第2の筒状トラ
    ニオン装置が前記他方のループ形状の端部内で回
    転したり軸線方向に移動したりしないよう該第2
    の筒状トラニオン装置を一時的に保持する前記保
    持装置は該第2の筒状トラニオン装置と該他方の
    ループ形状の端部との間に配備された摩擦嵌合部
    を有しているパイプ用小断面形状クランプ。 17 特許請求の範囲第13項から第16項まで
    のいずれか一つの項に記載のパイプ用小断面形状
    クランプにおいて、前記第1及び第2の筒状トラ
    ニオン装置の各々は筒状に巻かれた素材から作ら
    れているパイプ用小断面形状クランプ。 18 特許請求の範囲第17項記載のパイプ用小
    断面形状クランプにおいて、前記可撓性バンド装
    置、前記第1及び第2の筒状トラニオン装置、前
    記T字形ボルト及び前記ナツトは総べてステンレ
    ス鋼から作られているパイプ用小断面形状クラン
    プ。 19 特許請求の範囲第17項記載のパイプ用小
    断面形状クランプにおいて、前記可撓性バンド装
    置にはエラストマー製ガスケツトが接着されて取
    付けられているパイプ用小断面形状クランプ。 20 特許請求の範囲第13項から第16項まで
    のいずれか一つの項に記載のパイプ用小断面形状
    クランプにおいて、前記第2の筒状トラニオン装
    置は一本のトラニオン部材で構成されているパイ
    プ用小断面形状クランプ。
JP57101497A 1981-07-30 1982-06-15 パイプ用小断面形状クランプ Granted JPS5821009A (ja)

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