JPH045847A - 半導体記憶装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置およびその製造方法

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JPH045847A
JPH045847A JP2107153A JP10715390A JPH045847A JP H045847 A JPH045847 A JP H045847A JP 2107153 A JP2107153 A JP 2107153A JP 10715390 A JP10715390 A JP 10715390A JP H045847 A JPH045847 A JP H045847A
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oxide film
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は半導体記憶装置およびその製造方法に係わり
、特にリダンダンシ回路(欠陥救済回路)を内蔵した半
導体記憶装置およびその製造方法に関する。
(従来の技術) 現在、半導体記憶装置の大規模容量化に伴い、不良メモ
リ・セルの救済を行なうリダンダンシ技術は必須のもの
となっている。
半導体記憶装置に内蔵されるリダンダンシ回路では、不
良なメモリ・セルを予備のメモリ・セルに置き換えるた
めのリダンダンシ情報を記憶するプログラム素子が必要
になる。通常使用されるのがポリシリコンのフユーズで
、これをレーザで溶断することにより情報を記憶する。
又、半導体記憶装置のうち、不揮発性であるEPROM
では、プログラム素子にEPROMセルを用い、これの
上方をアルミニウム膜で覆い、紫外線消去時に記憶情報
が変化しないようにしたものを使用する場合もある。
しかしながら、前者の場合、パッケージ封入前にしかフ
ユーズを溶断てきないため、封入後、不良になったメモ
リ・セルは救済できない。
又、後者の場合、プログラム素子を形成する領域をアル
ミニウムで広く覆わなければならないため、チップ面積
中かなり巨大な面積を占有する。
その上、情報記憶の面で信頼性が充分でないといった問
題もある。例えばプログラム素子上をアルミニウムで覆
っていても、様々な箇所から反射して来る紫外線によっ
て捕獲された電子が徐々に逸出し、記憶情報が失なわれ
ていくという問題がある。又、プログラム素子のデータ
保持特性は、通常のEPROMセルと全く同じであり、
例えばEPROMセルの電荷保持特性を調べるための加
速テスト(装置を高温中に長時間放置するテスト)を行
なっていると、プログラム素子に捕獲されていた電子が
逸出してしまい、誤動作する問題もある。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように、従来のプログラム素子では、パッケージ
封入後の不良になったメモリ・セルを救済できない。あ
るいはチップ面積中かなり巨大な面積を占有し、しかも
情報記憶に関する信頼性に乏しいといった問題があった
この発明は上述のような点に鑑み為されてものであり、
その目的は、パッケージ封入後でも不良メモリ・セルの
救済ができ、しかも小面積、か[発明の構成コ (課題を解決するための手段) この発明の半導体記憶装置は、 (イ) 半導体記憶装置のリダンダンシ回路に少なくと
も組み込まれるリダンダンシ情報を記憶するプログラム
素子において、 前記プログラム素子がMIS型トランジスタで構成され
、 前記MIS型トランジスタのゲート絶縁膜が酸化膜と他
の絶縁膜とで構成されていることを特徴とする。
前記(イ)項記載の半導体記憶装置において、(ロ) 
前記MIS型トランジスタのゲート絶縁膜が酸化膜と窒
化膜とから構成されていることを特徴とする。
前記(イ)項記載の半導体記憶装置において、(ハ) 
前記ゲート絶縁膜が前記基板上に第1の酸化膜、窒化膜
、第2の酸化膜の順に形成された3層構造膜であること
を特徴とする。
前記(ハ)項記載の半導体記憶装置において、(ニ) 
前記第1の酸化膜の膜厚が50Å以上であることを特徴
とする。
前記(ハ)項記載の半導体記憶装置において、(ホ) 
前記第2の酸化膜の膜厚が25Å以上であることを特徴
とする。
前記(イ)乃至(ホ)項記載の半導体記憶装置において
、 (へ) 前記半導体記憶装置が不揮発性であり、メモリ
セル部における半導体基板上には、順に第1ゲート絶縁
膜、浮遊ゲート、第2ゲート絶縁膜、制御ゲートと積層
されたゲート部を持つトランジスタが形成されており、 前記第2ゲート絶縁膜が、前記MIS型トランジスタの
ゲート絶縁膜と同一構造を持つことを特徴とする。
又、その製造方法にあっては、 半導体基板上に素子分離膜を形成し、前記基板上にメモ
リセル部およびプログラム素子部を少なくとも得る工程
と、 全面に第1の絶縁膜を形成する工程と、全面に第1の導
電膜を形成する工程と、前記プログラム素子部の第1の
導電膜および第1の絶縁膜を除去する工程と、 全、面に酸化膜と他の絶縁膜とからなる第2の絶縁膜を
形成する工程と、 全面に第2の導電膜を形成する工程と、前記第2の導電
膜、第2の絶縁膜、第1の導電膜および第1の絶縁膜を
選択的に除去し、メモリセル部およびプログラム素子部
にトランジスタのゲート部を形成する工程と、 を具備することを特徴とする。
(作用) 上記のような半導体記憶装置にあっては、前記プログラ
ム素子がMIS型トランジスタで構成されており、この
MIS型トランジスタのゲート絶縁膜が酸化膜と他の絶
縁膜とで構成されている。これにより、前記酸化膜と前
記他の絶縁膜との間にできるトラップを利用してキャリ
アを捕獲し、前記MIS型トランジスタのしきい値を変
化させられる。このしきい値の変化により、前記MIS
型トランジスタの“導通”および“非導通”の状態を変
更でき、この状態によって情報を記憶できる。さらに、
トラップを利用してキャリアが捕獲されるために該キャ
リアの逸出が少なく、記憶保持特性が良い。しかも、情
報は電気的に書き込むことができ、パッケージ封入後で
も不良なメモリセルを救済可能である。
又、ゲート絶縁膜が酸化膜と窒化膜とで構成すれば、記
憶保持特性に優れ、かつ捕獲キャリアの引き抜きも行え
るので、書き込み/消去が自在なプログラム素子になる
又、ゲート絶縁膜が前記基板上に第1の酸化膜、窒化膜
、第2の酸化膜の順に形成された3層構造膜で構成すれ
ば窒化膜の表面が酸化膜により覆われるので、基板に対
する捕獲キャリアのトンネリングによる消失および捕獲
キャリアの反対導電型キャリア注入による再結合消失が
防止される。
又、前記第1の酸化膜の膜厚を50Å以上にすれば、上
述の捕獲キャリアのトンネリングの防止がより高まる。
又、前記第2の酸化膜の膜厚を25Å以上にすれば、ゲ
ート電極側からの上述の捕獲キャリアと反対導電型キャ
リアの注入が防止されることにより記憶特性がより高ま
る。
又、前記半導体記憶装置が不揮発性であり、メモリセル
部における半導体基板上には、順に第1ゲート絶縁膜、
浮遊ゲート、第2ゲート絶縁膜、制御ゲートと積層され
たゲート部を持つトランジスタが形成されており、 前記第2ゲート絶縁膜が、前記MIS型トランジスタの
ゲート絶縁膜と同一構造を持つことにより、浮遊ゲート
ル制御ゲート間の容量が大きいメモリセルを得ることが
できる。又、紫外線照射により情報を書き替える型の不
揮発性半導体記憶装置であっても、プログラム素子の情
報の消失がなく、シかもプログラム素子上方をアルミニ
ウム膜で覆う必要もないのでチップ面積の縮小化、ひい
ては大規模容量化に貢献できる。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明を一実施例により説明す
る。
第1図この発明の実施例に係わる半導体記憶装置が具備
するプログラム素子の断面図である。
同図に示すように、例えばp型シリコン基板100上に
は第1のシリコン酸化膜]02が形成されており、この
シリコン酸化膜102上にはシリコン窒化膜104が形
成されている。シリコン窒化膜104上には第2のシリ
コン酸化膜106が形成されており、第2のシリコン酸
化膜106上にはポリシリコンからなるゲート108が
形成されている。ゲート108の両側面に対応した基板
100内にはn型ソース領域110およびn型ドレイン
領域が形成されている。
このようにプログラム素子150は、シリコン酸化膜1
02/シリコン窒化膜104/シリコン酸化膜106の
3層構造膜をゲート絶縁膜107に持つ、所謂MIS型
トランジスタで構成される。
リダンダンシ情報の書き込みは、例えばMIS型トラン
ジスタの3層構造のゲート絶縁膜107のうち、中間に
存在するシリコン窒化膜]06中に電子eを注入して、
特にシリコン酸化膜102との界面付近のトラップに捕
獲させ、しきい値を正方向にシフトし、非導通化させて
記憶する。
これは、フユーズで構成するプログラム素子での“切断
”に対応する。
あるいは、全てのトランジスタのゲート絶縁膜107に
電子eを注入しておき、このゲート絶縁膜107から電
子eを引き抜く (若しくは図示せぬ正孔を注入する)
ことでしきい値を負方向にシフトさせ導通化させて記憶
する。
この場合、フユーズで構成するプログラム素子ではあり
えない“接続”に対応する。
すなわち、リダンダンシ情報は、MIS型トランジスタ
のしきい値(電子eがない場合)より高い電圧をゲート
108に印加し、このときの該トランジスタの“オン”
オフ“の状態で判断される。
又、ゲート絶縁膜107から電子eの引き抜き、及びゲ
ート絶縁膜107への電子eの注入の双方ともが行なえ
るので、リダンダンシ情報を消去することも可能である
具体的なリダンダンシ情報の書き込み/消去、すなわち
電子の注入/引き抜きは、以下のような電位設定のうち
、いずれかにおいて、例えば行なわれる。
[電子の注入により行なう場合] (その1) ゲー ト108 : 正電圧 ソ − ス110  ;  接  地 ドレイン112 : 接 地 (その2) ゲー ト108 : 正電圧 ソ − ス110  :  接  地 ドレイン112 : 浮 遊 (その3) ゲ  −  ト 108 ソ  −  ス 110 ドレイン112 (その4) ゲ − ト108 : 正電圧 ソ − ス110  :  接  地 ドレイン112 : 正電圧 : 正電圧 :  浮  遊 :  接  地 [電子の引き抜きにより行なう場合] (その1) ゲート108:  接地 ソ − ス11O; 正電圧 ドレイン112 : 接 地 (その2) ゲ − ト 108  :  接  地ソ − ス11
0  :  接  地 ドレイン112 : 正電圧 (その3) ゲ − ト 108  :  接  地ソ − ス11
0 : 正電圧 ドレイン112 : 正電圧 尚、MIS型トランジスタのゲート絶縁膜107中に電
子を注入し、しきい値を正方向にシフトさせるためには
、基板から順に酸化膜/窒化膜/酸化膜と積層された3
層構造膜を用いなくても、酸化膜/窒化膜、あるいは窒
化膜/酸化膜の2層構造膜でも可能である。この場合に
も電子をトラップする箇所は、例えば窒化膜中である。
窒化膜は周知のごとくそれが持つトラップ(特に酸化膜
との界面付近に多量に発生)に電子を捕獲することがで
き、しかも捕獲された電子を引き抜く(若しくは正孔を
注入)ことができる。
又、キャリア捕獲を担う窒化膜は、これと同様なキャリ
ア捕獲の性質を持つその他の絶縁膜で代替することも可
能である。例えばTa2O,膜、Al2O3膜等でもよ
い。
又、この発明ではMIS型トランジスタの電荷保持特性
(リダンダンシ情報の記憶)に関する信頼性を高めるこ
とが大切である。
このためには、ゲート絶縁膜を、上述した3層構造膜の
ようにキャリア捕獲に貢献する絶縁膜の表面が被覆され
るような構造を持たせることが望ましい。このような構
造には、例えば上記したような3層構造膜が該当する。
そして、さらに、キャリア捕獲に貢献する絶縁膜の表面
を被覆する絶縁膜にあっては、基板への捕獲キャリアの
逸出、及びゲート電極からの反対導電型キャリアの注入
を阻止すべき構造を持たせることが望ましい。例えば上
記した3層構造膜では、シリコン酸化膜102および1
06の膜厚を以下のように設定することが好ましい。
シリコン酸化膜102を50Å以上 シリコン酸化膜106を25Å以上 すなわち、酸化膜102の膜厚が50Å以上であること
により、電子eの基板100に対するトンネリングによ
る消失を防止でき、又、酸化膜106の膜厚が25Å以
上であることにより、ゲ−)108からの正孔の注入を
抑止できる。
上述した構成のプログラム素子150は、例えば第2図
のブロック図に示すようなリダンダンシ回路を内蔵する
半導体記憶装置に組み込まれる。
同図に示すようにロウ・デコーダ152の一端はロウ・
アドレス入力に接続され、複数の他端は上述したプログ
ラム素子150を介して本体メモリ・セル・アレイ15
4の図示せぬワード線にそれぞれ接続されている。カラ
ム・デコーダ156の一端はカラム・アドレス入力に接
続され、複数の他端は本体メモリ・セル・アレイ154
の図示せぬビット線にそれぞれ接続されている。さらに
、ロウ・アドレス入力に一端を接続する予備ロウ・デコ
ーダ158が設けられており、その複数の他端は予備メ
モリ・セル・アレイ160の図示せぬワード線に接続さ
れている。又、予備ロウ・デコーダ158には、上述し
たプログラム素子150が内蔵されている。図中、予備
ロウ・デコーダ158および予備メモリ・セル・アレイ
160を含む領域162がいわゆるリダンダンシ回路を
構成する領域である。
次に、第3図を参照し、この発明に係わるプログラム素
子を具備する半導体記憶装置の一製造方法について説明
する。
第3図(a)乃至(i)は、この発明に係わるプログラ
ム素子を具備するEPROMを製造工程順に示した断面
図である。
同図(a)に示すように、例えばp型シリコン基板10
0の主表面に、選択酸化法を用いてフィールド絶縁膜2
00を、例えば5000人の厚みに形成し、次いで、分
離された素子領域表面において、例えば200人の厚み
になるようにEFROM−1rルの第1ゲート絶縁膜(
シリコン酸化膜)202を形成する。
次いで、同図(b)に示すように、例えばCVD法を用
いてEPROMセルの浮遊ゲートとなる第1のポリシリ
コン層20,4を全面に形成する。次いで、第1のポリ
シリコン層204に、例えばリンを導入し導体化(n型
化)する。
次いで、同図(C)に示すように、ホトレジスト206
を塗布し、写真蝕刻法を用いてホトレジスト206を選
択的に除去することによってプログラム素子部を選択的
に露出させる。次いで、ホトレジスト206をマスクに
して第1のポリシリコン層204および第1ゲート絶縁
膜202をエツチングし、プログラム素子部において基
板100表面を露出させる。
次いで、同図(d)に示すように、ホトレジスト206
を除去し、次いて、熱酸化法を用いて、シリコン酸化膜
102を全面に形成する。このとき、プログラム素子部
の基板100表面上に厚み約50人のシリコン酸化膜が
成長する条件で酸化すると、第1のポリシリコン層20
4上にはリンが多量に含まれているので、増速酸化効果
により、厚み約100変色度の酸化膜が形成される。
次いで、同図(e)に示すように、例えばLPCVD法
を用いて厚み約100人のシリコン窒化膜104を全面
に形成する。
次いで、同図(f)に示すように、例えば熱酸化法を用
いてシリコン窒化膜104の表面に厚み約30人のシリ
コン酸化膜106を形成する。これにより、プログラム
素子部上には、基板100表面から順に酸化膜(50人
)/窒化膜(80人)/酸化膜(30人)の3層構造膜
で形成されたゲート絶縁膜107が形成され、同時に、
第1ポリシリコン層表面から順に酸化膜(100人)/
窒化膜(80人)/酸化膜(30人)の3層構造膜で形
成された第2ゲート絶縁膜207が形成される。
次いで、同図(g)に示すように、例えばCVD法を用
いて第2のポリシリコン層108を全面に形成し、次い
で、この第2のポリシリコン層に、例えばリンを導入し
導体化(n型化)する。
次いで、同図(h)に示すように、例えば写真蝕刻法を
用いパターニングを行ない、メモリセル部およびプログ
ラム素子部に、それぞれEPROMセル250およびプ
ログラム素子150のゲート部を形成する。
次いで、同図(i)に示すように、ゲート部およびフィ
ールド絶縁膜200をマスクに基板100に対して、例
えばヒ素をイオン注入する。
次いで、熱処理を行ない、注入されたヒ素を活性化し、
ソース領域110およびドレイン領域112をそれぞれ
形成する。
以上のような工程を経ることによりこの発明に係わるプ
ログラム素子を具備するEPROMが製造される。
上述のような構成のEFROMでは、プログラム素子部
に第1図に示したようなMIS型トランジスタによるプ
ログラム素子150が形成され、メモリセル部に第2ゲ
ート絶縁膜に酸化膜/窒化膜/酸化膜を用い、制御ゲー
トル浮遊ゲート間での容量増大を図ったEPROMセル
250が形成されている。
又、上述した製造方法では、これら素子150およびセ
ル250を、工程の増加をほとんど招くことなく同時に
製造することができる。
プログラム素子150を構成するMIS型トランジスタ
は、通常の状態(電子がない場合)で約1v程度のしき
い値電圧Vlhを持っており、通常の電源電圧約3〜5
vの範囲で導通ずる。
しかし、ゲート108に、例えば14Vの電圧を印加(
ソースおよびドレインは接地)すると、ゲート絶縁膜1
07に約11.6MV/cmの電界Eがかかる。この位
のEがゲート絶縁膜107にかかると、該ゲート絶縁膜
107のフラットバンド電圧vPBが5v以上正方向に
シフトする。
(参考文献:  23rd annual proce
edings ofIEEE IRPS、pp22.P
ig、5)従って、しきい値電圧vIhが約6■となり
、通常の電源電圧約3〜5■の範囲では非導通となる。
次に、上述したMIS型トランジスタでプログラム素子
を構成したEPROM(以下、EPROM−MISと略
す)と、EFROMセルでプログラム素子を構成したE
FROM (以下、EFROM−EPと略す)とを用い
て行なった各種試験結果について説明する。
第4図は、EPROM−MISと、EPROMEPとに
紫外線を照射してプログラム素子のしきい値電圧の変化
率を測定した結果を示す図である。
同図に示すように、EPROM−EPではI線のごとく
1000時間の照射で、約30%のしきい値電圧の変化
が生じた。しかし、EPROMMISでは■線のごと<
1000時間の照射を行なってもほとんどしきい値電圧
の変化が生じなかった。
尚、EPROM−EPはそのプログラム素子上方がアル
ミニウム膜で覆われたもので、EPROM−MI Sは
そのプログラム素子上方がアルミニウム等で覆われてい
ないものである。
第4図は、EPROM−MISと、EPROMEPとに
温度300 ’Cの炉内に放置する加速試験を行ない、
その後のプログラム素子のしきい値電圧を^り定した結
果を示す図である。
同図に示すように、EFROM−EPでは1線のごとく
20時間の放置で、しきい値電圧が約6vから約5■へ
約IVの減少した。しかし、EPROM−MISではD
線のごとく20時間の放置を行なってもしきい値電圧が
約6Vからほとんど減少しなかった。
上述のように、この発明に係わるMIS型トランジスタ
で構成したプログラム素子は電荷保持特性に優れており
、長期間にわたりリダンダンシ情報を記憶できることが
理解できる。しかも、プログラム素子がMIS型トラン
ジスタで構成されているので、リダンダンシ情報の書き
込み/記憶を電気的に行なうことができる。これにより
、パッケージ封入後においても不良メモリ・セルの救済
が可能になる。しかも、記憶した情報を消去することも
できる。
さらに、このプログラム素子の上方はアルミニウム膜等
で覆う必要はなく、従って、チップ面積中小さい面積し
か要しないものである。
尚、この発明に係わるプログラム素子は、制御ゲート/
浮遊ゲート積層型のEPROMばかりに内蔵されるもの
ではなく、様々な型の不揮発性半導体記憶装置に内蔵で
きることは言うまでもない。なかでも、制御ゲート/浮
遊ゲート積層型のEEPROMにあっては、上述したよ
うなMIS型トランジスタのゲート絶縁膜と、EEPR
OMセルの第2ゲート絶縁膜との兼用利用が可能等の利
点がある。
又、制御ゲート/浮遊ゲート積層型の一括消去型EEP
ROMでも同様な利点があることは勿論である。
又、様々な型の揮発性半導体記憶装置に内蔵することも
できる。なかでも、ダイナミック型RAMの場合には、
上述のゲート絶縁膜を、ダイナミック型RAMセルのキ
ャパシタ膜に利用できる等の利点がある。例えば酸化膜
/窒化膜/酸化膜を上述のキャパシタ膜に用いれば、該
キャパシタ膜の容量が大きいダイナミック型RAMセル
を同時に得ることができる。
尚、この発明は上記実施例に限定されるものではなく、
この発明の要旨を変えない範囲において1種々変形実施
可能であることは勿論である。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、バラケージ封入
後でも不良メモリ・セルの救済ができ、供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係わる半導体記憶装置が
具備するプログラム素子の断面図、第2図はリダンダン
シ回路を内蔵する半導体記憶装置のブロック図、第3図
(a)乃至(i)はそれぞれこの発明に係わるプログラ
ム素子を具備するEPROMを製造工程順に示した断面
図、第4図は紫外線照射時間としきい値電圧の変化率と
の関係を示す図、第5図は温度300℃の環境中に放置
した時間としきい値電圧との関係を示す図である。 100・・・p型シリコン基板、102・・・第1のシ
リコン酸化膜、104・・・シリコン窒化膜、106・
・・第2の酸化膜、107・・・ゲート絶縁膜、108
・・・ゲート、1’IO・・・ソース、112・・ドレ
イン、200・・・フィールド絶縁膜、202・・・第
1ゲート絶縁膜、 204浮遊ゲート、 7 ・・・ 第2ゲ ト絶縁膜。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体記憶装置のリダンダンシ回路に少なくとも
    組み込まれるリダンダンシ情報を記憶するプログラム素
    子において、 前記プログラム素子がMIS型トランジスタで構成され
    、 前記MIS型トランジスタのゲート絶縁膜が酸化膜と他
    の絶縁膜とから構成されていることを特徴とする半導体
    記憶装置。
  2. (2)前記MIS型トランジスタのゲート絶縁膜が酸化
    膜と窒化膜とから構成されていることを特徴とする請求
    項(1)記載の半導体記憶装置。
  3. (3)前記ゲート絶縁膜が前記基板上に第1の酸化膜、
    窒化膜、第2の酸化膜の順に形成された3層構造膜であ
    ることを特徴とする請求項(1)記載の半導体記憶装置
  4. (4)前記第1の酸化膜の膜厚が50Å以上であること
    を特徴とする請求項(3)記載の半導体記憶装置。
  5. (5)前記第2の酸化膜の膜厚が25Å以上であること
    を特徴とする請求項(3)記載の半導体記憶装置。
  6. (6)前記半導体記憶装置が不揮発性であり、メモリセ
    ル部における半導体基板上には、順に第1ゲート絶縁膜
    、浮遊ゲート、第2ゲート絶縁膜、制御ゲートと積層さ
    れたゲート部を持つトランジスタが形成されており、 前記第2ゲート絶縁膜が、前記MIS型トランジスタの
    ゲート絶縁膜と同一構造を持つことを特徴とする請求項
    (1)乃至(5)いずれかに記載の半導体記憶装置。
  7. (7)半導体基板上に素子分離膜を形成し、前記基板上
    にメモリセル部およびプログラム素子部を少なくとも得
    る工程と、 全面に第1の絶縁膜を形成する工程と、 全面に第1の導電膜を形成する工程と、 前記プログラム素子部の第1の導電膜および第1の絶縁
    膜を除去する工程と、 全面に酸化膜と他の絶縁膜とからなる第2の絶縁膜を形
    成する工程と、 全面に第2の導電膜を形成する工程と、 前記第2の導電膜、第2の絶縁膜、第1の導電膜および
    第1の絶縁膜を選択的に除去し、メモリセル部およびプ
    ログラム素子部にトランジスタのゲート部を形成する工
    程と、 を具備することを特徴とする請求項(1)記載の半導体
    記憶装置の製造方法。
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