JPH0458518B2 - - Google Patents

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JPH0458518B2
JPH0458518B2 JP7800083A JP7800083A JPH0458518B2 JP H0458518 B2 JPH0458518 B2 JP H0458518B2 JP 7800083 A JP7800083 A JP 7800083A JP 7800083 A JP7800083 A JP 7800083A JP H0458518 B2 JPH0458518 B2 JP H0458518B2
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JP
Japan
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phosphor
killer
weight
activator
firing
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Application number
JP7800083A
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English (en)
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JPS59202284A (ja
Inventor
Tomoki Mikami
Hideo Suzuki
Takashi Hase
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Kasei Optonix Ltd
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Publication date
Application filed by Kasei Optonix Ltd filed Critical Kasei Optonix Ltd
Priority to JP7800083A priority Critical patent/JPS59202284A/ja
Publication of JPS59202284A publication Critical patent/JPS59202284A/ja
Publication of JPH0458518B2 publication Critical patent/JPH0458518B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は長残光性螢光体に関する。さらに詳し
くは、本発明は電子線等で励起した場合にその電
子ビーム等のエネルギーの変化に対してスーパー
リニアーな発光輝度特性を有する長残光性螢光体
に関する。 最近、マルチカラーブラウン管がコンピユータ
ーの末端表示装置、航空機管制システムの表示装
置等のデイスプレーに使用されるようになつてき
ている。 このマルチカラーブラウン管は、例えば電子ビ
ームのエネルギーの変化に対してスーパーリニア
ーな発光輝度特性(以下スーパーリニアーと略称
する)を有する螢光体と、サブリニアーあるいは
リニアーな発光輝度特性(以下サブリニアーある
いはリニアーと略称する)を有する螢光体との、
互に発光色が異なる2種類の螢光体によつて構成
された螢光膜を有する陰極線管から構成されてお
り、電子ビームのエネルギーを変化させることに
よつて前記螢光膜の発光色を変化させ、それによ
つて多色表示を行なうことができるものである。 一方、近年になつて上記デイスプレーは、より
細密な表示が要求されるようになり、このため螢
光膜に放射される電子ビームを、より細くして解
決しようとする試みがなされている。 しかしながら、この様に細密な表示、即ち高解
像度の表示をおこなうと、画像にちらつきが表わ
れると言う不都合なことが起り実質上問題があつ
た。 本発明者等は、このような点に鑑み種々の研究
を重ねた結果、長残光性を有するスーパーリニア
ー螢光体、リニアー螢光体およびサブリニアー螢
光体のいずれか2種類を組合せた螢光膜によつて
前記ちらつきが解決されることを見出した。 しかしながら更に研究を進めると、従来の長残
光性螢光体は、一般にリニアーな特性を有し、ま
た粒子径を特定の細粒子にするとサブリニアーな
特性が得られるものの、スーパーリニアーな特性
を有する良好な螢光体はなかなか得られず、また
様々な発光色を示すものは全く存在しないという
結果が得られた。 ところでマルチカラーブラウン管の色再現領域
を広くするには、使用される2種類の螢光体の発
光色が、CIE色度図上で出来るだけ多くの色を狭
んで離れている事や、スーパーリニアー螢光体と
サブリニアー螢光体の組合せの如く電子ビームの
エネルギー変化に対し発光輝度特性に差異のある
螢光体の組合せが望まれる。このことは、良好な
スーパーリニアー長残光性螢光体が無ければ、良
好な高解像度マルチカラーブラウン管が提供出来
ないことを意味している。 したがつて、本発明の目的は様々な発光色を示
すスーパーリニアーな長残光性螢光体を提供する
ことにある。 上記目的を達成するために鋭意研究を重ねた結
果、特定の付活剤等を特定量付活せしめた硫化亜
鉛もしくは硫化亜鉛カドミウム螢光体の内部と、
この内部と同じ螢光体とコバルト、ニツケルおよ
び鉄のうちの少なくとも1種とを含む表面層とか
らなる螢光体が好ましい事を見出し、本発明に至
つた。 発明の概略 すなわち本発明のスーパーリニアーな長残光性
螢光体は、組成式が(Zn1-xCdx)S(但しxは0
x0.4)で表わされる硫化亜鉛または硫化亜
鉛カドミウムを母体とし、銀、金または銅の少な
くとも一種を付活剤とし、ガリウムまたはインジ
ウムの少なくとも一方を第1の共付活剤とし、塩
素、臭素、沃素、弗素およびアルミニウムのうち
の少なくとも1種を第2の共付活剤とし、かつ前
記付活剤、第1の共付活剤および第2の共付活剤
の量がそれぞれ前記母体に対し10-4〜1重量%、
10-6〜10-1重量%および5×10-6〜5×10-1重量
%であるような硫化物螢光体の内部と、この内部
と同じ螢光体とコバルト、ニツケルおよび鉄のう
ちの少なくとも1種とを含む表面層とからなるこ
とを特徴とするものである。 まず、本発明のスーパーリニアーな長残光性螢
光体は以下に述べる製造方法によつて製造され
る。 最初に長残光性螢光体の製造法につき詳説す
る。 螢光体原料と調製 螢光体原料として次のものを用いる。 硫化亜鉛または硫化亜鉛カドミウム生粉(母
体原料)、あるいは製精時に多量の硫黄を含有
させた硫化亜鉛または硫化亜鉛カドミウム生粉
(母体および硫黄の原料) 銀、金および銅の硝酸塩、硫化塩、ハロゲン
化物等の銀、金または銅の少なくとも一方の化
合物(付活剤原料) ガリウムまたはインジウムの硝酸塩、硫化
物、ハロゲン化物等の化合物(第1の共付活剤
原料) アルカリ金属(Na、K、Li、RbおよびCs)
およびアルカリ土類金属(Ca、Mg、Sr、Zn、
CdおよびBa)の塩化物、臭化物、沃化物およ
び弗化物、並びに硝酸アルミニウム、硫酸アル
ミニウム、酸化アルミニウム、ハロゲン化アル
ミニウム等のアルミニウム化合物からなる化合
物群より選ばれる化合物の少なくとも1種(第
2の共付活剤原料) 前記)の内の母体および硫黄の原料は、例え
ばPH6〜4の弱酸性硫酸亜鉛水溶液あるいは硫化
亜鉛カドミウム水溶液にその水溶液のPH値を一定
に維持しながら硫化アンモニウムを添加して硫化
亜鉛あるいは硫化亜鉛カドミウムを沈殿させるこ
とによつて調製することができる。 このようにして調製された硫化亜鉛あるいは、
硫化亜鉛カドミウム生粉中に含まれる化学量論量
以外の硫黄の量は沈殿生成時の水溶液のPH値に依
存する。普通PH値が低い程(すなわち酸性度が高
い程)その量は多くなる。一般にPH6〜4の水溶
液から沈殿した生粉は、化学量論量以外の硫黄を
硫化亜鉛あるいは硫化亜鉛カドミウムの数10重量
%から10分の数重量%含有している。なお、この
生粉中に含まれる化学量論量以外の硫黄はその大
部分が焼成時に失なわれて得られる螢光体中には
ごく一部しか残留しない。従つて、ここで使用さ
れる原料としての生粉は、螢光体製造時の焼成温
度、焼成時間等を考慮して、母体の10-5〜8×
10-1重量%の範囲の化学量論量以外の硫黄含有量
を最終的に螢光体中に残存せしめ得る量の硫黄を
含むものが用いられる。 前記)の母体原料)の付活剤原料、)の
第1の共付活剤原料および)の第2の共付活剤
原料は、)の付活剤原料中の銀、金および銅の
少なくとも一種の量、)の第1の共付活剤原料
中のGaまたはinの少なくとも一方の量がそれぞ
れ)の母体原料中の10-4〜1重量%、10-6
10-1重量%となるような量比で用いられる。 また)の第2の共付活剤原料は得られる螢光
体中に含まれる塩素、臭素、沃素、弗素およびア
ルミニウムのうちの少なくとも1種の量(すなわ
ち第2の共付活剤の量)が母体の5×10-6〜5×
10-1重量%となるような量比で用いられる。留意
すべきことは、第2の共付活剤原料中のアルミニ
ウムは、付活剤および第1の共付活剤と同様にそ
のすべてが得られる螢光体中に残留して第2の共
付活剤となるが、第2の共付活剤原料中のハロゲ
ンはその大部分が焼成時に失なわれて得られる螢
光体中にはごく一部しか残留しないということで
ある。従つて、ハロゲンの原料であるアルカリ金
属あるいはアルカリ土類金属のハロゲン化物は焼
成温度等に依存して目的とするハロゲン付活量の
数十から数百倍のハロゲンを含むような量比で用
いられる。 なお、付活剤の原料としてハロゲン化物が用い
られる場合、第1の共付活剤の原料としてハロゲ
ン化物が用いられる場合、あるいはアルミニウム
の原料としてハロゲン化アルミニウムが用いられ
る場合には、必要なハロゲンの一部はそれら原料
によつても供与されうる。 前記アルカリ金属あるいはアルカリ土類金属の
ハロゲン化物は、ハロゲン供与剤であると同時に
融剤としても作用する。 前記4つの螢光体原料は必要量秤取し、ボール
ミル、ミキサーミル等の粉砕混合機を用いて充分
に混合して螢光体原料混合物を得る。なおこの螢
光体原料の混合は、母体原料)に付活剤原料
)、第1の共付活剤原料)および第2の共付
活剤原料)を溶液として添加して湿式で行なつ
てもよい。この場合、混合の後得られた螢光体原
料混合物を、充分に乾燥させる。 次に、得られた螢光体原料混合物を石英ルツ
ボ、石英チユーブ等の耐熱性容器に充填して焼成
を行なう。焼成は、硫化水素雰囲気、硫黄蒸気雰
囲気、二硫化炭素雰囲気等の硫化性雰囲気中で行
なう。 焼成温度は600〜1200℃が適当である。ところ
で硫化亜鉛を母体とする本発明の螢光体は、焼成
温度が1050℃よりも高い場合には六方晶系を主結
晶相とする螢光体が得られ、また焼成温度が1050
℃以下である場合には、立方晶系を主結晶相とす
る螢光体が得られる。すなわち、上記螢光体は
1050℃付近に相転移点を有している。 一方硫化亜鉛カドミウムを母体とする本発明に
使用する長残光性螢光体は、カドミウムの含有量
と焼成温度で相転移点が異なる。一般に、カドミ
ウムの含有量が増加すると六方晶系を主結晶相と
する螢光体が得られ易すくなり、モル比で亜鉛の
10%以上をカドミウムで置換した母体を有する長
残光性螢光体(×≧0.1)は、ほぼ六方晶系とな
る。 後で説明するように、ほど同一発光色で立方晶
系と六方晶系の両方が存在する螢光体では、立方
晶系を主結晶相とする螢光体の一方が、六方晶系
を主結晶相とする螢光体よりも高解像度ブラウン
管用螢光体としてより好ましい。従つて、焼成温
度は600〜1050℃であるのが好ましく、より好ま
しくは800〜1050℃であるのがよい。 焼成時間は、用いられる焼成温度、耐熱性容器
に充填される螢光体原料混合物の量等によつて相
違するが、前記焼成温度範囲では0.5から7時間
が適当である。 焼成後、得られた焼成物を水洗し、乾燥させ、
篩にかけて本発明に使用する長残光性螢光体を得
る。 以上説明した製造方法によつて得られる長残光
性螢光体は; 硫化物を母体とし、銀、金および銅の少なくと
も一種を付活剤とし、Gaまたはinの少なくとも
一方を第1の共付活剤とし、塩素、臭素、沃素、
弗素およびアルミニウムのうちの少なくとも1種
を第2の共付活剤とし、上記付活剤、第1の共付
活剤および第2の共付活剤の量がそれぞれ上記母
体の10-4〜1重量%、10-6〜10-1重量%および5
×10-5〜5×10-1重量%である第1の長残光性螢
光体、 あるいは、この螢光体にさらに前記硫化亜鉛母
体の10-5〜8×10-1重量%の過剰の硫黄を含有す
るような第2の長残光性螢光体である。 第1の長残光性螢光体は、従来の銀、金および
銅の少なくとも一種を付活剤とし(Cl、Br、I、
F、Al)を共付活剤とする硫化亜鉛および硫化
亜鉛カドミウム螢光体と同じく電子線、紫外線等
の励起下で高輝度の発光を示すが、励起停止後の
10%残光時間は、第1の共付活剤の付活量に依存
して前記従来の螢光体よりも数十から数百倍長
い。このように第1の長残光性螢光体は、長い残
光を示し、その残光特性は第1の共付活剤と第2
の共付活剤原料との付活量に依存して変化し、か
つ発光輝度および発光色にも影響を及ぼす。すな
わち、第1の長残光性螢光体においては、第1の
共付活剤の付活量が増加するに従つて発光輝度お
よび発光色の純度は低下する。 しかし、前記特定量の過剰の硫黄を含有せしめ
た第2の長残光性螢光体は、化学量論量をこえる
硫黄を含有しない第1の長残光性螢光体に比べ輝
度が数%から10%程度高い。(なお、その他の特
性である発光色および残光時間は、両者間におい
てほとんど差異は認められない。よつて本発明で
は第2の長残光性螢光体は特記しないものの、第
1の長残光性螢光体に含まれるものと理解すべき
である。 先に説明したように、長残光性螢光体は、焼成
温度とCd濃度に応じた相転移点を有しており、
立方晶系を主結晶相とする螢光体と六方晶系を主
結晶相とする螢光体がある。立方晶系を主結晶相
とする螢光体と六方晶系を主結晶相とする螢光体
とを比較する場合、前者は後者よりも発光輝度が
約1.1倍以上高く、また発光輝度および発光色純
度のより高い第1の共付活剤の付活量が比較的少
ない螢光体については、前者は後者よりも残光時
間が長い。 これらの観点から、立方晶系を主結晶相とする
螢光体の方が六方晶系を主結晶相とする螢光体よ
りも、高解像度ブラウン管用螢光体としてより好
ましいものである。なお、立方晶系を主結晶相と
する螢光体の発光スペクトルは六方晶系を主結晶
相とする螢光体の発光スペクトルよりもわずかに
長波長側にある。 一例として長残光性螢光体の組成と発光色の関
係を示せば、おおまかに下記の如くになる; ZnSを母体とし、銅を付活剤とし、第1および
第2の共付活剤で付活した螢光体は立方晶系また
は六方晶系の結晶構造を有しており緑色発光(例
えば第5図曲線1)を示す。 (Zn1-xCdx)S(但し0x0.15)を母体と
し、金を付活剤とし、第1および第2の共付活剤
で付活した螢光体および(Zn1-xCdx)S(但し
0.07x0.20)を母体とし、銅を付活剤とし、
第1および第2の共付活剤で付活した螢光体は、
いずれも立方晶系または六方晶系の結晶構造を有
しており、黄色発光(例えば第5図曲線4)を示
す。 (Zn1-xCdx)S(但し0.15x0.35)を母体
とし、金を付活剤とし、第1および第2の共付活
剤で付活した螢光体および(Zn1-xCdx)S(但し
0.20x0.35)を母体とし、銅を付与剤とし、
第1および第2の共付活剤で付活した螢光体はい
ずれも六方晶系の結晶構造を有しており橙色発光
(例えば第5図曲線5)を示す。 ZnSを母体とし、銀を付活剤とし、第1および
第2の共付活剤で付活した螢光体は立方晶系また
は六方晶系の結晶構造を有しており青色発光(例
えば第5図曲線2)を示す。 (Zn1-xCdx)Sを母体とし、金および銅の少
なくとも一方と銀を付活剤とし、第1および第2
の共付活剤で付活した螢光体は六方晶系を主結晶
とし、白色発光を示す。 次いで、以上述べた長残光性螢光体にコバル
ト、ニツケルおよび鉄のうちの少なくとも1種を
混合して焼成する。 上記コバルト、ニツケルおよび鉄は上記長残光
性螢光体の発光を阻害せしめる効果があり、以下
これらを「キラー」と略称する。 上記コバルト、ニツケルおよび鉄のうちの少な
くとも1種であるキラーの原料としては、これら
金属の単体が用いられてもよい。また硫酸塩、硝
酸塩、炭酸塩、ハロゲン化物、酸化物等のこれら
金属の化合物が用いられてもよい。加うるにその
両方が用いられてもよい。 すなわち、キラーの原料としては、 単体コバルト、単体ニツケルおよび単体鉄の
うちの少なくとも1種、あるいは コバルト化合物、ニツケル化合物および鉄化
合物からなる化合物群より選ばれる化合物の少
なくとも1種 が用いられる。 このキラーの原料を前記長残光性螢光体と混合
する。 この場合、キラーの原料の作用する効果は、焼
成温度に大きく左右されるものの、一般にキラー
の量が螢光体の母体1モル当り7×10-1グラム原
子以下となるように混合するのが好ましい。これ
はキラー添加量は形成される表面層(発光の阻害
された層)の厚さに関係があり、キラー添加量が
上記値よりも多くなると表面の厚さが厚くなり、
即ち内部の発光部が著しく少なくなり、実用上の
輝度が得られなくなるためである。特に好ましい
キラーの添加量は、螢光体の母体1モル当り10-5
乃至7.5×10-2グラム原子である。 螢光体とキラーの原料との混合はボールミル、
ミキサーミル、乳鉢等を用いて両者をそのまま混
合する乾式で行なつてもよいし、キラーの原料を
水、有機溶媒等に溶解もしくは分散して液状と
し、この液を螢光体に添加して両者をペースト状
態で混合する、所謂湿式で行なつてもよい。より
均質な混合物が得られるという点から、螢光体と
キラーの原料との混合は湿式で行なうのが好まし
い。混合を湿式で行なう場合には、混合後ペース
ト状態の混合物を乾燥する。 次に、得られた混合物を石英ルツボ、アルミナ
ルツボ等の耐熱性容器に充填して焼成を行なう。 焼成は400乃至1200℃の温度で行なう。400℃よ
りも低い温度で焼成が行なわれる場合には一般に
螢光体とキラーの原料との反応が起こらない。従
つて、キラーを含む表面層は形成されず、それ故
本発明の螢光体は得られない。一方、1200℃より
も高い温度で焼成が行なわれる場合には、一般に
螢光体とキラーの原料との反応が螢光体粒子のか
なり内部まで進み(すなわち、非常に厚い表面層
が形成され)、得られる螢光体の発光輝度が著し
く低下すると同時にその粉体特性(塗布特性)も
悪くなる。それ故より好ましい焼成温度体は600
乃至1000℃である。 焼成時間は螢光体とキラーの原料との混合物の
混合比および耐熱性容器への充填量、焼成温度等
によつて異なる。一般には1分乃至2時間である
のが好ましい。焼成時間が1分よりも短かい場合
には螢光体とキラーの原料との反応が起こりにく
い。従つてキラーを含む表面層は形成されにく
い。一方、焼成時間が2時間よりも長い場合には
螢光体とキラーの原料との反応が螢光体粒子のか
なり内部まで進み、得られる螢光体の発光輝度お
よび粉体特性が悪化するので好ましくない。特に
長期間焼成すると螢光体中のキラー濃度が均一に
なり、輝度が低下するだけでなく、スーパーリニ
アーな特性も全く失つてしまう。 また、螢光体は硫化物螢光体であるので、焼成
は一般に硫化性雰囲気中で行なわれるのが望まし
い。しかしながら、窒素ガス雰囲気、アルゴンガ
ス雰囲気等の中性雰囲気中、少量の酸素を含む雰
囲気中、あるいは少量の水素ガスを含む窒素ガス
雰囲気等の還元性雰囲気中で焼成が行なわれる場
合にも硫化性雰囲気中で焼成が行なわれる場合に
得られる螢光体とほぼ同様のスーパーリニアーな
螢光体が得られる。 この特定な焼成によつて前記長残光性螢光体粒
子はその表面からキラーの原料と反応し、この反
応によつてキラーが螢光体中に拡散し、キラーを
含む表面層が螢光体粒子表面から内部に向つて形
成される。 このようにして形成された表面層においては、
キラーの濃度は表面層の表面から内部に向つて次
第に低くなつているものと思われる。表面層にお
いてキラーがいかなる形で存在しているかは、用
いられる焼成雰囲気およびキラー原料によつて異
なると思われるが、本発明の製造方法における一
般的な焼成雰囲気である硫化性雰囲気中で焼成が
行なわれる場合には、キラーは硫化物として存在
し、表面層中の螢光体の発光を阻害しているもの
と考えられる。 焼成後、洗浄、乾燥等螢光体製造において一般
に行なわれている後処理を行なつて本発明の長残
光性螢光体を得る。 長残光性螢光体の性状 上述の製造方法によつて得られる本発明の螢光
体は前記長残光性螢光体である内部と、この内部
と同じ螢光体とコバルトニツケルおよび鉄のうち
の少なくとも1種であるキラーとを含む上記表面
層とからなる。 ところで該表面層中の螢光体は、その発光がキ
ラーによつて阻害されており、従つて表面層の発
光輝度はキラーを含まない上記内部の発光輝度よ
りも低く、極端な場合表面層はほとんど発光しな
い。そしてこの表面層が存在するために本発明の
螢光体はスーパーリニアーな発光輝度特性を有す
る。 既に説明したように、本発明の螢光体の表面層
の厚さは主として焼成時の温度および時間に依存
する。すなわち、焼成温度が高くなればなる程、
螢光体とキラーの原料との反応が螢光体粒子のよ
り内部まで進み表面層は厚くなる。また焼成温度
が一定である場合焼成時間が長くなればなる程、
反応が螢光体粒子のより内部まで進み表面層は厚
くなる。そして形成される表面層中のキラー濃度
にもよるが、一般に得られる螢光体のスーパーリ
ニアーな発光輝度特性は形成される表面層の厚さ
に依存する。すなわち、表面層が厚くなればなる
程、刺激電子ビームのエネルギーの閾値(有効な
発光輝度を得るのに必要な電子ビームのエネルギ
ー)は高くなるが、各電子ビームのエネルギーに
おける発光輝度は表面層がより薄い場合よりも低
くなる。また、焼成温度および焼成時間が一定で
ある場合、すなわち形成される表面層の厚さがほ
ぼ一定であると考えられる場合、本発明の螢光体
のスーパーリニアーな発光輝度特性は形成される
表面層中のキラー濃度、すなわち螢光体製造時に
おけるキラー添加量に依存する。 すなわち、螢光体製造時におけるキラー添加量
が多くなればなる程、電子ビームのエネルギーの
閾値は高くなるが、各電子ビームのエネルギーに
おける発光輝度は低くなる。さらに本発明の螢光
体のスーパーリニアーな発光輝度特性はその螢光
体に用いられているキラーの種類にも依存する。 第1図および第4図は本発明の螢光体の加速電
圧−発光輝度特性の関係を示すグラフである。 第1図は、ZnS:Cu、Ga、Al螢光体(Cu=1.2
×10-2重量%、Ga=1.5×10-3重量%、Al=1.5×
10-3重量%)にキラーとしてコバルトを添加し、
800℃で10分間焼成することによつて得た本発明
の螢光体の場合である。なお、曲線b、c、d、
e、f、gおよびhは、コバルト添加量がそれぞ
れ螢光体の母体に対して5×10-3重量%、1×
10-2重量%、2×10-2重量%、5×10-2重量%、
1×10-1重量%、2×10-1重量%および5×10-1
重量%の場合である。 第2図の曲線b、c、dは、ZnS:Cu、Ga、
Al螢光体(付活量は第1図の場と同様)にキラ
ーとして鉄を添加し、800℃で13分間焼成するこ
とによつて得た本発明の螢光体の場合であり、曲
線b、cおよびdは鉄の添加量が、それぞれ螢光
体の母体に対して2×10-2重量%、5×10-2重量
%および1×10-1重量%の場合である。また第2
図の曲線e、f、g、は前記ZnS:Cu、Ga、Al
螢光体にキラーとしてニツケルを添加し、800℃
で5分間焼成することによつて得た本発明の螢光
体の場合であり、曲線e、f、およびgはニツケ
ルの添加量がそれぞれ螢光体の母体に対して2×
10-2重量%、5×10-2重量%および1×10-1重量
%の場合である。 尚、以上提示した本発明の螢光体の発光スペク
トルは第5図の曲線1に示される緑色発光を示
し、その残光特性は第6図曲線2に示され10%残
光時間は約45ミリ秒であつた。 第3図の曲線c、d、eは、ZnS:Ag、Ga、
Cl螢光体(Ag=1×10-2重量%、 Ga=1×10-2重量%、Cl=1×10-4重量%)に
キラーとしてコバルトを添加し、800℃で10分間
焼成することによつて得た本発明の螢光体の場合
であり、曲線c、dおよびeはコバルト添加量が
それぞれ4×10-2重量%、5×10-2重量%および
6×10-2重量%の場合である。 第3図の曲線bは前記ZnS:Ag、Ga、Al螢光
体にキラーとして鉄を添加し、800℃で13分間焼
成することによつて得た本発明の螢光体の場合で
あり、鉄の添加量は前記螢光体の母体に対して5
×10-2重量%である。 第3図の曲線fは、前記ZnS:Ag、Ga、Cl螢
光体にキラーとしてニツケルを添加し、800℃で
5分間焼成することによつて得た本発明の螢光体
の場合であり、ニツケルの添加量は前記螢光体の
母体に対して5×10-2重量%である。 第3図に示した本発明の螢光体の発光スペクト
ルは第5図の曲線2に示される色純度の良い青色
発光を示し、その残光特性は第6図の曲線2と同
様な特性を示し、10%残光時間は約40ミリ秒であ
つた。 第4図は(Zn0.91Cd0.09)S:Cu、Ga、Al螢光
体(Cu=5×10-3重量%、Ga=2×10-3重量%、
Al=5×10-3重量%)にキラーとしてコバルト
を添加し、800℃で10分間焼成することによつて
得た本発明の螢光体の場合であり、曲線b、およ
びcはコバルト添加量が5×10-2重量%および
7.5×10-2重量%の場合である。 この螢光体の発光スペクトルは第5図の曲線3
に示される黄緑色発光を示し、その残光特性は第
6図の曲線2と同様な特性を示し、10%残光時間
は約40ミリ秒であつた。 なお第1図〜第4図のいずれにおいても、曲線
aはキラーを添加していない未処理の各硫化物螢
光体の加速電圧−発光輝度特性を示すものであ
り、また縦軸の発光輝度は上記未処理の硫化物螢
光体の加速電圧25kvにおける発光輝度を100とす
る相対値で表わされている。 第1図〜第4図から明らかなように、本発明の
螢光体は、スーパーリニアーな加速電圧−発光輝
度特性を示す。 また第1図と第2図の比較から明らかなよう
に、本発明の螢光体は製造条件(焼成温度、焼成
時間、キラー添加物等)が同じであつてもキラー
の種類によつて異なつた加速電圧−発光輝度特性
を示す。 さらに第1図〜第4図それぞれにおける各曲線
の比較から明らかなように、本発明の螢光体は焼
成温度および焼成時間が一定であつても(すなわ
ち形成される表面層の厚さがほぼ一定であつて
も)キラー添加量によつて(すなわち形成される
表面層中のキラー濃度によつて)異なつた加速電
圧−発光輝度特性を示す。すなわち、キラー添加
量が多くなればなる程加速電圧の閾値は高くなる
が、発光輝度は低くなる。 特にスーパーリニアー螢光体に望まれる特性
は、低い加速電圧時には全く発光せず、一方ある
加速電圧から急速に発光を開始する事である。こ
の値が電圧にてエネルギー変調される場合は、
5kv付近にてほとんど発光しない事が望まれる。 かかる観点から本発明に用いられるキラーとし
ては、コバルトが最も好ましく、次いでニツケル
である。 また、本発明のスーパーリニアーな長残光性螢
光体を用いたマルチカラーブラウン管の例を第1
表に示す。 第1表は本発明のスーパーリニアーな長残光性
螢光体とこの螢光体と発光色が異なる長残光性螢
光体を細粒子(約1〜3μ)とし、前記スーパー
リニアーな長残光性螢光体の表面に付着させた螢
光体にて螢光面を製造したブラウン管(マルチカ
ラー)の電圧−発光色の関係を示したものであ
る。 第1表からも明らかなように、本発明のスーパ
ーリニアーな長残光性螢光体はマルチカラーブラ
ウン管のスーパーリニアー螢光体として有用なも
のであり、長残光性螢光体であるため高精細度の
表示が出来る。 第1表のNo.1およびNo.2に示したマルチカラー
ブラウン管の発光色を第7図のCIE色度図上のそ
れぞれ直線1および2に示す。
【表】
【表】 以上本発明の螢光体について、いくつかの具体
例によつて示したが、これらの特定具体例に本発
明は限定されるものではない。 以上述べたように、本発明の螢光体は良好なス
ーパーリニアーで且つ長残光を示す事から、高解
像度のマルチカラー等のデイスプレーやその他の
表示管に有用である。従つてその工業的利用価値
は非常に大きい。 なお、本発明の螢光体は第1の共付活剤の一部
がスカンジウムで置換されてもよい。 また本発明の螢光体は、2価のユーコピウム、
ビスマス、アンチモン等の付活剤でさらに付活さ
れていてもよい。さらに本発明の螢光体は発光波
長を多少長波長側へシフトさせるために硫黄の一
部がセレンによつて置換されていてもよい。 また、本発明の螢光体のコントラストを向上さ
せるために顔料を螢光体に付着させるか混合する
ことができる。付着させる顔料としては螢光体の
発光色とほぼ同一の体色を有する顔料や黒色顔料
(酸化鉄、タングステン等)が用いられ、顔料は
本発明の螢光体100重量部に対して0.05〜20重量
部使用される。 なお、本発明の硫化物螢光体は従来より知られ
ている硫化物系螢光体で使用される表面処理や粒
度の選択等いずれも適用することができるもので
ある。 以下実施例によつて、本発明を説明する。 実施例 1 硫化亜鉛生粉 ZnS 1000g 硫酸銅 CuSO4・5H2O 0.472g 硝酸ガリウム Ga(NO33・8H2O 0.086g 硫酸アルミニウム Al2(SO43・18H2O 3.70g これらの螢光体原料をボールミルを用いて充分
に混合した後、硫黄および炭素を適当量加えて石
英ルツボに充填した。石英ルツボに蓋をした後、
ルツボを電気炉に入れ、950℃の温度で3時間焼
成を行なつた。この焼成の間ルツボ内部は二硫化
炭素雰囲気になつていた。焼成後得られた焼成物
をルツボから取り出し、水洗し、乾燥させ、篩に
かけた。このようにして銅、ガリウムおよびアル
ミニウムの付活量がそれぞれ硫化亜鉛母体の1.2
×10-2重量%、1.5×10-3重量%および3×10-2
量%である第1の長残光性のZnS:Cu,Ga,Al
螢光体を得た。 この長残光性螢光体を分級し、平均粒径8μの
ものを得た。ついでこの螢光体100gと、塩化コ
バルト(CoCl2・6H2O)0.201gを含む塩化コバ
ルト水溶液とを充分に混合した後乾燥した。得ら
れた混合物中には螢光体の母体ZnSに対して5×
10-2重量%のコバルトが含まれていた。この混合
物10gを石英ルツボに入れ、硫化性雰囲気中で
800℃で10分間焼成した。焼成後、焼成物を水洗
し、乾燥してコバルトを含む表面層を有する
ZnS:Cu,Ga,Al螢光体を得た。この螢光体は
刺激電子線の加速電圧を変化させた時、第1図の
曲線eに示されるようなスーパーリニアーな発光
輝度特性を示した。 この螢光体は電子線励起下でその発光スペクト
ルが第5図曲線1で示される緑色発光を示し、ま
たその電子線励起停止後の残光時間は約45ミリ秒
であつた。 実施例 2 硫化亜鉛生粉 ZnS 2000g 硝酸銀 AgNO3 0.32g 硝酸ガリウム Ga(NO33・8H2O 1.15g 塩化ナトリウム NaCl 10g 塩化マグネシウム MgCl2 10g 上記各螢光体原料をボールミルを用いて充分に
混合した後、硫黄および炭素を適当量加えて石英
ルツボに充填した。石英ルツボを蓋をした後、ル
ツボを電気炉に入れ、950℃の温度で3時間焼成
を行なつた。この焼成の間ルツボ内部は二硫化炭
素雰囲気にした。焼成後得られた焼成物をルツボ
から取り出し、水洗し、乾燥させ、篩にかけた。
このようにして銀、ガリウムおよび塩素の付活量
がそれぞれ硫化亜鉛母体の10-2重量%、10-2重量
%および10-4重量%である長残光性のZnS:Ag,
Ga,Cl螢光体を得た。 この長残光性螢光体を分級し平均粒径8μのも
のを得た。ついでこの螢光体100gと、塩化ニツ
ケル(NiCl2・6H2O)0.223gを含む塩化ニツケ
ル水溶液とを充分に混合した後乾燥した。得られ
た混合物中にはZnS:Ag,Ga,Cl螢光体の母体
ZnSに対し5×10-2重量%のニツケルが含まれて
いる。この混合物10gを石英ルツボに入れ空気中
で800℃で5分間焼成した。焼成後、焼成物を水
洗し、乾燥してニツケルを含む表面層を有する
ZnS:Ag,Ga,Cl螢光体を得た。この螢光体は
刺激電子線の加速電圧を変化させた時、第3図の
曲線dに示されるようなスーパーリニアーな発光
輝度特性を示した。 上記螢光体は電子線励起下でその発光スペクト
ルが第5図曲線2で示される色純度の高い青色発
光を示し、またその電子線励起停止後の10%残光
時間は約40ミリ秒であつた。 実施例 3 ZnS 880g CdS 120g CuSO4・5H2O 0.079g Ga(NO33・8H2O 0.115g Al2(SO43・18H2O 0.617g これらの螢光体原料を用い実施例1と同様にし
て銅、ガリウムおよびアルミニウムの付活量がそ
れぞれ硫化亜鉛カドミウム母体の5×10-3重量
%、2×10-3重量%および5×10-3重量%である
長残光性の(Zn0.91Cd0.09)S:Cu,Ga,Al螢光
体を得た。 この長残光性螢光体を分級し、平均粒径9μの
ものを得た。ついでこの螢光体100g、および
CoCl2・6H2O0.201gを含むCoCl2・6H2O水溶液
を用い、以下実施例1と全く同様にしてコバルト
を含む表面層を有する(Zn,Cd)S:Cu,Ga,
Cl螢光体を得た。この螢光体は刺激電子線の加速
電圧を変化させた時、第4図の曲線bに示される
ようなスーパーリニアーな発光輝度特性を示し
た。 この螢光体は電子線励起下でその発光スペクト
ルが第5図曲線3に示される黄緑色発光を示し、
またその残光時間は約40ミリ秒であつた。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の螢光体の加速電圧−
発光輝度特性を示す図、第5図は本発明の螢光体
の発光スペクトルを示す図、第6図は本発明の螢
光体の残光特性を示す図および第7図は本発明の
螢光体を用いたマルチカラーブラウン管の色再現
領域を示すCIE色度図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 組成式が(Zn1-xCdx)S(但し、xは0x
    0.4)で表わされる硫化亜鉛または硫化亜鉛カ
    ドミウムを母体とし、銀、金および銅の少なくと
    も一種を付活剤とし、ガリウムまたはインジウム
    の少なくとも一方を第1の共付活剤とし、塩素、
    臭素、沃素、弗素およびアルミニウムのうちの少
    なくとも1種を第2の共付活剤とし、かつ前記付
    活剤、第1の共付活剤および第2の共付活剤の量
    がそれぞれ前記母体に対し10-4〜1重量%、10-6
    〜10-1重量%および5×10-6〜5×10-1重量%で
    あるような硫化物螢光体の内部、ならびに この内部と同じ螢光体とコバルト、ニツケルお
    よび鉄のうちの少なくとも1種とを含む表面層 とからなることを特徴とする、スーパーリニアー
    な発光輝度特性を示す長残光性螢光体。
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