JPH045855B2 - - Google Patents
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- JPH045855B2 JPH045855B2 JP57127127A JP12712782A JPH045855B2 JP H045855 B2 JPH045855 B2 JP H045855B2 JP 57127127 A JP57127127 A JP 57127127A JP 12712782 A JP12712782 A JP 12712782A JP H045855 B2 JPH045855 B2 JP H045855B2
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- magnetic particles
- drive member
- working space
- driven member
- driven
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D37/00—Clutches in which the drive is transmitted through a medium consisting of small particles, e.g. centrifugally speed-responsive
- F16D37/02—Clutches in which the drive is transmitted through a medium consisting of small particles, e.g. centrifugally speed-responsive the particles being magnetisable
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D37/00—Clutches in which the drive is transmitted through a medium consisting of small particles, e.g. centrifugally speed-responsive
- F16D2037/002—Clutches in which the drive is transmitted through a medium consisting of small particles, e.g. centrifugally speed-responsive characterised by a single substantially axial gap in which the fluid or medium consisting of small particles is arranged
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車や各種産業機械に使用され、磁
粉を媒体としてトルク伝達の通断を行う電磁パウ
ダー式クラツチに関する。
粉を媒体としてトルク伝達の通断を行う電磁パウ
ダー式クラツチに関する。
〔従来の技術〕
この種の電磁パウダー式クラツチは、駆動側回
転体であるドライブメンバと被駆動側回転体であ
るドリブンメンバとの間に動作空〓を形成し、こ
の動作空〓に磁粉を充填するとともに、この磁粉
を電磁力により上記動作空〓内に集結させ、磁粉
相互間の磁気吸引力および磁粉と動作面との摩擦
によつてドライブメンバのトルクをドリブンメン
バに伝達するようになつている。
転体であるドライブメンバと被駆動側回転体であ
るドリブンメンバとの間に動作空〓を形成し、こ
の動作空〓に磁粉を充填するとともに、この磁粉
を電磁力により上記動作空〓内に集結させ、磁粉
相互間の磁気吸引力および磁粉と動作面との摩擦
によつてドライブメンバのトルクをドリブンメン
バに伝達するようになつている。
しかしながら、従来の電磁パウダー式クラツチ
においては、無励磁時に磁粉が動作空〓から離脱
してドライブメンバやドリブンメンバの側面等に
付着し、再度の励磁時に磁粉が動作空〓内に有効
に集結せず、トルク伝達が十分に行えない不具合
があつた。特に、クラツチ連結時の立上がり特性
に劣り、励磁を数回繰り返さないと最初から大き
な動力伝達が行えない場合があつた。
においては、無励磁時に磁粉が動作空〓から離脱
してドライブメンバやドリブンメンバの側面等に
付着し、再度の励磁時に磁粉が動作空〓内に有効
に集結せず、トルク伝達が十分に行えない不具合
があつた。特に、クラツチ連結時の立上がり特性
に劣り、励磁を数回繰り返さないと最初から大き
な動力伝達が行えない場合があつた。
本発明はこのような事情にもとづきなされたも
ので、その目的とするのは、動作空〓から脱落離
脱した磁粉を効果的に動作空〓へ集結させ、最初
から大きな力でトルク伝達が行える電磁パウダー
式クラツチを提供しようとするものである。
ので、その目的とするのは、動作空〓から脱落離
脱した磁粉を効果的に動作空〓へ集結させ、最初
から大きな力でトルク伝達が行える電磁パウダー
式クラツチを提供しようとするものである。
すなわち本発明は、動作空〓における径方向の
間隔を軸方向に沿うどこの箇所も同等寸法とし、
この動作空〓の軸方向両端部に軸方向中央部に近
づくに応じて径が大きくなる傾斜または屈曲され
た端部空〓を形成し、これら端部空〓におけるド
ライブメンバ側に形成した傾斜または屈曲された
内面と上記動作空〓との境界部を、上記ドリブン
メンバの軸方向両端よりも中央部寄りに位置させ
たことを特徴とする。
間隔を軸方向に沿うどこの箇所も同等寸法とし、
この動作空〓の軸方向両端部に軸方向中央部に近
づくに応じて径が大きくなる傾斜または屈曲され
た端部空〓を形成し、これら端部空〓におけるド
ライブメンバ側に形成した傾斜または屈曲された
内面と上記動作空〓との境界部を、上記ドリブン
メンバの軸方向両端よりも中央部寄りに位置させ
たことを特徴とする。
このような構成によると、消磁時に動作面から
離脱して動作空〓の端部やドライブメンバやドリ
ブンメンバの側面等に分散された磁粉は、回転に
よる遠心力を受けて上記傾斜または屈曲された端
部空〓の案内作用により動作空〓に集結されるよ
うになる。このため、動作空〓には動力伝達に有
効な量の磁粉を集めることができ、励磁時に磁化
される磁粉の量が多くなるので励磁の当初から大
きなトルクの伝達を可能にする。この場合、端部
空〓は傾斜または屈曲した形状であるから遠心力
による磁粉の移動を円滑に案内し、しかもこれら
端部空〓におけるドライブメンバ側に形成した傾
斜または屈曲形状の内面と上記動作空〓との境界
部を、ドリブンメンバの軸方向両端よりも中央部
寄りに位置させたので、遠心力により動作空〓に
集結しようとする磁粉のこどれが少なく、磁粉は
動力伝達に有効な動作空〓に確実に集まるように
なり、トルク伝達の効率を高めることができる。
離脱して動作空〓の端部やドライブメンバやドリ
ブンメンバの側面等に分散された磁粉は、回転に
よる遠心力を受けて上記傾斜または屈曲された端
部空〓の案内作用により動作空〓に集結されるよ
うになる。このため、動作空〓には動力伝達に有
効な量の磁粉を集めることができ、励磁時に磁化
される磁粉の量が多くなるので励磁の当初から大
きなトルクの伝達を可能にする。この場合、端部
空〓は傾斜または屈曲した形状であるから遠心力
による磁粉の移動を円滑に案内し、しかもこれら
端部空〓におけるドライブメンバ側に形成した傾
斜または屈曲形状の内面と上記動作空〓との境界
部を、ドリブンメンバの軸方向両端よりも中央部
寄りに位置させたので、遠心力により動作空〓に
集結しようとする磁粉のこどれが少なく、磁粉は
動力伝達に有効な動作空〓に確実に集まるように
なり、トルク伝達の効率を高めることができる。
以下本発明の一実施例を、第1図および第2図
にもとづき説明する。
にもとづき説明する。
図において1は、駆動側回転体であるところの
ドライブメンバであり、このドライブメンバ1
は、左右2つ割りの磁性体からなるヨーク2a,
2b内に励磁コイル3を収容し、一方のヨーク2
aにフランジ4およびフロントカバー5を取着す
るとともに、他方のヨーク2bにドリブンホルダ
6、このドリブンホルダ6に固着されたリヤラビ
リンス7およ同じくドリブンホルダ6に取付けら
れた電流供給部であるスリツプリング8…を一体
的に取着して構成されている。
ドライブメンバであり、このドライブメンバ1
は、左右2つ割りの磁性体からなるヨーク2a,
2b内に励磁コイル3を収容し、一方のヨーク2
aにフランジ4およびフロントカバー5を取着す
るとともに、他方のヨーク2bにドリブンホルダ
6、このドリブンホルダ6に固着されたリヤラビ
リンス7およ同じくドリブンホルダ6に取付けら
れた電流供給部であるスリツプリング8…を一体
的に取着して構成されている。
本発明の電磁パウダー式クラツチを車輛用クラ
ツチとして適用する場合は、上記フランジ4に、
ボルト9…を介して、エンジンのクランク軸10
に取り付けられたリングギア11を連結する。
ツチとして適用する場合は、上記フランジ4に、
ボルト9…を介して、エンジンのクランク軸10
に取り付けられたリングギア11を連結する。
前記フローカバー5およびリヤラビリンス7は
いづれも非磁性体からなり、これらフロントカバ
ー5およびリヤラビリンス7のドリブンメンバ2
0に対向する先端部には、全周に亘つて環状のゴ
ム磁石12が接着されている。上記スリツプリン
グ8…にはブラシ13…が摺接されており、これ
らブラシ13はブラシホルダ14に取着されてい
る。なおブラシホルダ14は図示しないクラツチ
カバーに固定されている。
いづれも非磁性体からなり、これらフロントカバ
ー5およびリヤラビリンス7のドリブンメンバ2
0に対向する先端部には、全周に亘つて環状のゴ
ム磁石12が接着されている。上記スリツプリン
グ8…にはブラシ13…が摺接されており、これ
らブラシ13はブラシホルダ14に取着されてい
る。なおブラシホルダ14は図示しないクラツチ
カバーに固定されている。
被駆動側回転体としてのドリブンメンバ20は
磁性体からなり、中心部にハブ21をねじ止めに
より備えている。ハブ21にはトランスミツシヨ
ンのインプツトシヤフト22がスプライン23を
介して係合されており、ドリブンメンバ20とイ
ンプツトシヤフト22は一体に回転する。ハブ2
1は、サークリツプ24,25により固定された
軸受26により、ドリブンホルダ6に軸方向には
固定でかつ回転自在に支持されている。
磁性体からなり、中心部にハブ21をねじ止めに
より備えている。ハブ21にはトランスミツシヨ
ンのインプツトシヤフト22がスプライン23を
介して係合されており、ドリブンメンバ20とイ
ンプツトシヤフト22は一体に回転する。ハブ2
1は、サークリツプ24,25により固定された
軸受26により、ドリブンホルダ6に軸方向には
固定でかつ回転自在に支持されている。
ドライブメンバ1の内周面とドリブンメンバ2
0の外周面との間には動作空〓27が形成されて
おり、この動作空〓27内には磁粉28が充填さ
れている。この磁粉28は励磁コイル3によつて
励磁されると、磁粉28相互の磁気吸引力および
磁粉28とドライブメンバ1およびドリブンメン
バの動作面との摩擦力により、ドライブメンバ1
の回転トルクをドリブンメンバ20に伝達し、両
者を一体的に回転させる。
0の外周面との間には動作空〓27が形成されて
おり、この動作空〓27内には磁粉28が充填さ
れている。この磁粉28は励磁コイル3によつて
励磁されると、磁粉28相互の磁気吸引力および
磁粉28とドライブメンバ1およびドリブンメン
バの動作面との摩擦力により、ドライブメンバ1
の回転トルクをドリブンメンバ20に伝達し、両
者を一体的に回転させる。
動作空〓27の軸方向に沿う両端部位には、第
2図に示されるように端部空〓29a,29bが
形成されている。これら端部空〓29a,29b
に臨む位置のドライブメンバ1側には、具体的に
はフロントカバー5およびドリブンホルダ6に
は、動作空〓27の軸方向に沿う中央部に向つて
内径が増大される傾斜面30a,30bが形成さ
れている。このような傾斜面30a,30bに対
向してドリブンメンバ20の角部には、上記傾斜
面30a,30bと平行な傾斜面31a,31b
が形成されている。上記一方の傾斜面30aの動
作空〓27の中央部に向かう終端30aaと傾斜
面31aの同じく終端31aaは軸方向に沿つて
同じ位置に対向されているとともに、上記他方の
傾斜面30bの終端30bbと傾斜面31bの終
端31bbも軸方向に沿つて同じ位置に対向され
ている。このため各傾斜面30aと31aとの間
隔、および30bと31bとの間隔は、それぞれ
軸方向に沿つて一定となつており、かつこれらの
間隔部は動作空〓27に対して大きく折曲するこ
となく滑らかに連続している。したがつて、動作
空〓27は軸方向全体に亘り空〓幅の寸法が一定
となつている。
2図に示されるように端部空〓29a,29bが
形成されている。これら端部空〓29a,29b
に臨む位置のドライブメンバ1側には、具体的に
はフロントカバー5およびドリブンホルダ6に
は、動作空〓27の軸方向に沿う中央部に向つて
内径が増大される傾斜面30a,30bが形成さ
れている。このような傾斜面30a,30bに対
向してドリブンメンバ20の角部には、上記傾斜
面30a,30bと平行な傾斜面31a,31b
が形成されている。上記一方の傾斜面30aの動
作空〓27の中央部に向かう終端30aaと傾斜
面31aの同じく終端31aaは軸方向に沿つて
同じ位置に対向されているとともに、上記他方の
傾斜面30bの終端30bbと傾斜面31bの終
端31bbも軸方向に沿つて同じ位置に対向され
ている。このため各傾斜面30aと31aとの間
隔、および30bと31bとの間隔は、それぞれ
軸方向に沿つて一定となつており、かつこれらの
間隔部は動作空〓27に対して大きく折曲するこ
となく滑らかに連続している。したがつて、動作
空〓27は軸方向全体に亘り空〓幅の寸法が一定
となつている。
そして、この場合、ドライブメンバ1側の内面
に形成された傾斜面30a,30bにおける動作
空〓27の中央部に向かう終端30aaおよび3
0bb、すなわち傾斜面30a,30bと動作空
〓27との境界部は、当然ながら、ドリブンメン
バ20の軸方向両端よりも上記中央側に位置して
いる。
に形成された傾斜面30a,30bにおける動作
空〓27の中央部に向かう終端30aaおよび3
0bb、すなわち傾斜面30a,30bと動作空
〓27との境界部は、当然ながら、ドリブンメン
バ20の軸方向両端よりも上記中央側に位置して
いる。
このような構成による実施例の作用について説
明する。
明する。
第1図において、エンジンからの動力はクラン
ク軸10を通じてリングギア11からドライブメ
ンバ1に伝達され、したがつてドライブメンバ1
はエンジンの回転とともに一体的に回転する。
ク軸10を通じてリングギア11からドライブメ
ンバ1に伝達され、したがつてドライブメンバ1
はエンジンの回転とともに一体的に回転する。
電磁コイル3に通電して磁粉28が存在してい
る動作空〓27に磁束を生じさせると、磁粉28
が磁化され、磁粉相互の磁気的な結合力、および
磁粉28と動作面との摩擦力によつて上記エンジ
ンの動力がドライブメンバ1からドリブンメンバ
20に伝達される。したがつて、ハブ21からス
プライン23を介してトランスミツシヨンのイン
プツトシヤフト22に上記エンジンの動力が伝達
される。上記動作空〓27に磁束を生じさせるコ
イル3にはブラシ13からスリツプリング8を介
して給電され、このコイル3に電流が流れること
により、ヨーク2a,2b、動作空〓27、ドリ
ブンメンバ20を通る磁気回路が形成され、これ
により磁束が発生する。よつてコイル3への励磁
電流の有無により回転トルクの伝達の可、不可が
決定される。
る動作空〓27に磁束を生じさせると、磁粉28
が磁化され、磁粉相互の磁気的な結合力、および
磁粉28と動作面との摩擦力によつて上記エンジ
ンの動力がドライブメンバ1からドリブンメンバ
20に伝達される。したがつて、ハブ21からス
プライン23を介してトランスミツシヨンのイン
プツトシヤフト22に上記エンジンの動力が伝達
される。上記動作空〓27に磁束を生じさせるコ
イル3にはブラシ13からスリツプリング8を介
して給電され、このコイル3に電流が流れること
により、ヨーク2a,2b、動作空〓27、ドリ
ブンメンバ20を通る磁気回路が形成され、これ
により磁束が発生する。よつてコイル3への励磁
電流の有無により回転トルクの伝達の可、不可が
決定される。
コイル3に通電された状態では磁粉28が動作
空〓27内で最つとも強く磁化されるが、通電を
断つた場合は磁化が開放状態となり、磁粉28は
遠心力によりドライブメンバ1の内面に押しつけ
られて完全に連結が断たれる。
空〓27内で最つとも強く磁化されるが、通電を
断つた場合は磁化が開放状態となり、磁粉28は
遠心力によりドライブメンバ1の内面に押しつけ
られて完全に連結が断たれる。
この場合、磁粉28…は動作空〓27のみなら
ず、動作空〓27両端の空〓29a,29bにも
離散分布する。また、エンジンを停止した場合
は、フロントカバー5およびドリブンホルダ6の
側面、ドリブンメンバ20の端面などに分散して
付着する。このように分散した磁粉28…は再度
の励磁により動作空〓27内に円滑に移動集結せ
ず、このため動力伝達に寄与しないことがある。
ず、動作空〓27両端の空〓29a,29bにも
離散分布する。また、エンジンを停止した場合
は、フロントカバー5およびドリブンホルダ6の
側面、ドリブンメンバ20の端面などに分散して
付着する。このように分散した磁粉28…は再度
の励磁により動作空〓27内に円滑に移動集結せ
ず、このため動力伝達に寄与しないことがある。
しかるに、本発明においては、端部空〓29
a,29bやその外に分散された磁粉28を、遠
心力によつて動作空〓27内に強制的に送り込む
ことができる。すなわち、エンジンを回転させる
と、無励磁状態であつてもドライブメンバ1はエ
ンジンとともに回転しているのに対し、ドリブン
メンバ20は停止している。この場合、端部空〓
29a,29b内の磁粉28はドライブメンバ1
の回転に伴つてつれ回り回転させられ、よつて遠
心力によりドライブメンバ1側の内面の傾斜面3
0a,30bに押し付けられる。傾斜面30a,
30bは動作空〓27に向つて拡径されているの
で、これら傾斜面30a,30bは磁粉29を動
作空〓27に案内移動させる。したがつて端部空
〓29a,29b内の磁粉29は遠心力および傾
斜面30a,30bのガイド作用により効果的に
動作空〓27内に集結させられ、再度の励磁時に
は速やかに動力連結に寄与し、最初から大きなト
ルク伝達を行うことができ、立上がり特性も向上
する。
a,29bやその外に分散された磁粉28を、遠
心力によつて動作空〓27内に強制的に送り込む
ことができる。すなわち、エンジンを回転させる
と、無励磁状態であつてもドライブメンバ1はエ
ンジンとともに回転しているのに対し、ドリブン
メンバ20は停止している。この場合、端部空〓
29a,29b内の磁粉28はドライブメンバ1
の回転に伴つてつれ回り回転させられ、よつて遠
心力によりドライブメンバ1側の内面の傾斜面3
0a,30bに押し付けられる。傾斜面30a,
30bは動作空〓27に向つて拡径されているの
で、これら傾斜面30a,30bは磁粉29を動
作空〓27に案内移動させる。したがつて端部空
〓29a,29b内の磁粉29は遠心力および傾
斜面30a,30bのガイド作用により効果的に
動作空〓27内に集結させられ、再度の励磁時に
は速やかに動力連結に寄与し、最初から大きなト
ルク伝達を行うことができ、立上がり特性も向上
する。
この場合、傾斜面の終端30aaと31aa、す
なわち傾斜面30aおよび30bと動作空〓27
の境界部は、ドリブンメンバ20の軸方向幅より
内側(中央部側)に設置されているので、遠心力
により傾斜面30a,30bに沿つて動作空〓2
7内に移動しようとする磁粉28がこぼれること
はなく、効果的に動作空〓27に集まる。
なわち傾斜面30aおよび30bと動作空〓27
の境界部は、ドリブンメンバ20の軸方向幅より
内側(中央部側)に設置されているので、遠心力
により傾斜面30a,30bに沿つて動作空〓2
7内に移動しようとする磁粉28がこぼれること
はなく、効果的に動作空〓27に集まる。
また、本実施例の場合、傾斜面30aと31
a、および30bと31bが互に平行であるの
で、これらの対向間隔が軸方向に向つて一定とな
つており、磁粉28が動作空〓27に向つて移動
するのを阻害しない。
a、および30bと31bが互に平行であるの
で、これらの対向間隔が軸方向に向つて一定とな
つており、磁粉28が動作空〓27に向つて移動
するのを阻害しない。
さらに、傾斜面の終端30aaと31aa、およ
び30bbと31bbが互に軸方向に沿う同じ位置
に対向されているので、端部空〓29a,29b
から動作空〓27に向つて移動しようとする磁粉
28の通路抵抗が小さくなり、よつて磁粉28を
円滑に案内移動させることができる。
び30bbと31bbが互に軸方向に沿う同じ位置
に対向されているので、端部空〓29a,29b
から動作空〓27に向つて移動しようとする磁粉
28の通路抵抗が小さくなり、よつて磁粉28を
円滑に案内移動させることができる。
一方、動作空〓27は、空〓寸法が軸方向に沿
つて一定となつているので軸方向のどこの場所で
も間〓を小さく保つことができ、よつてトルク伝
達率を高くすることができ、トルク伝達に消費す
る電磁コイルへの通電量を低減することができ
る。
つて一定となつているので軸方向のどこの場所で
も間〓を小さく保つことができ、よつてトルク伝
達率を高くすることができ、トルク伝達に消費す
る電磁コイルへの通電量を低減することができ
る。
なお、本発明は、第3図に示すような他の実施
例であつても実施可能である。すなわち、第3図
の場合、動作空〓27の動作面を、中央部に近づ
くに応じて拡径される傾斜面40a,40bおよ
び41a,41bとしたものである。
例であつても実施可能である。すなわち、第3図
の場合、動作空〓27の動作面を、中央部に近づ
くに応じて拡径される傾斜面40a,40bおよ
び41a,41bとしたものである。
また、端部空〓29a,29bは各傾斜面40
a,40b,41a,41bに滑らかに連続する
曲面42a,42b,43a,43bとしてあ
る。
a,40b,41a,41bに滑らかに連続する
曲面42a,42b,43a,43bとしてあ
る。
そして、端部空〓29a,29bに臨むドライ
ブメンバ1の内面側の曲面42a,42bの終端
42aaと42bb、すなわち動作空〓27の境界
部は、ドリブンメンバ20の軸方向幅より内側
(中央部側)に設置されており、このため、遠心
力により曲面42a,42bに沿つて動作空〓2
7内に移動しようとする磁粉28は効果的に動作
空〓27に集まる。
ブメンバ1の内面側の曲面42a,42bの終端
42aaと42bb、すなわち動作空〓27の境界
部は、ドリブンメンバ20の軸方向幅より内側
(中央部側)に設置されており、このため、遠心
力により曲面42a,42bに沿つて動作空〓2
7内に移動しようとする磁粉28は効果的に動作
空〓27に集まる。
なお、本発明は、各実施例から理解できるよう
に、動作空〓27の形状と端部空〓29a,29
bの形状の組合わせは任意に選択することがで
き、かつ動作空〓27は中央部に近づくに応じて
拡径される曲面に形成してもよい。
に、動作空〓27の形状と端部空〓29a,29
bの形状の組合わせは任意に選択することがで
き、かつ動作空〓27は中央部に近づくに応じて
拡径される曲面に形成してもよい。
なお、各実施例では、第2図および第3図に示
す通り、ドリブンメンバ20の動作面の中央部に
周方向に沿う溝35を形成してあるが、この溝3
5は励磁コイル3の磁束をドリブンメンバ20側
に迂回させるためのものであり、トルク伝達には
寄与しない。
す通り、ドリブンメンバ20の動作面の中央部に
周方向に沿う溝35を形成してあるが、この溝3
5は励磁コイル3の磁束をドリブンメンバ20側
に迂回させるためのものであり、トルク伝達には
寄与しない。
また、第2図におけるドリブンメンバ20の動
作面に形成した凹部36…は、磁粉の分布を均一
にするもので、トルク伝達には影響しない。
作面に形成した凹部36…は、磁粉の分布を均一
にするもので、トルク伝達には影響しない。
さらに本発明は、ドライブメンバ1の回転に伴
う遠心力と、傾斜面もしくは曲面のガイド作用に
よつて端部空〓29a,29bの磁粉を動作空〓
27に集結させるものであるから、少なくともド
ライブメンバ1の内周面に形成した傾斜面または
曲面30a,30b,42a,42bと、動作空
〓27との境界部が、ドリブンメンバ20の軸方
向両端位置よりも中央部側に位置しておればよ
い。よつて、ドリブンメンバ20の角部に形成さ
れた傾斜面または曲面31a,31b,43a,
43bと、動作空〓27との境界部は、必ずしも
上記ドライブメンバ1の内面30a,30b,4
2a,42bと動作空〓27との境界部に一致さ
せる必要はない。
う遠心力と、傾斜面もしくは曲面のガイド作用に
よつて端部空〓29a,29bの磁粉を動作空〓
27に集結させるものであるから、少なくともド
ライブメンバ1の内周面に形成した傾斜面または
曲面30a,30b,42a,42bと、動作空
〓27との境界部が、ドリブンメンバ20の軸方
向両端位置よりも中央部側に位置しておればよ
い。よつて、ドリブンメンバ20の角部に形成さ
れた傾斜面または曲面31a,31b,43a,
43bと、動作空〓27との境界部は、必ずしも
上記ドライブメンバ1の内面30a,30b,4
2a,42bと動作空〓27との境界部に一致さ
せる必要はない。
以上詳述した通り本発明によれば、消磁時に動
作面から離脱して動作空〓の端部やその外部の近
傍に分散された磁粉は、回転による遠心力を受け
て傾斜または屈曲形状をなしている端部空〓のガ
イド作用により、動力伝達に有効な中央側の動作
空〓に集結されるようになる。このため励磁時に
有効に磁化される磁粉の量が多くなり、励磁の最
初から大きなトルク伝達を可能となり、立上り特
性が向上する。この場合、端部空〓は傾斜または
屈曲した形状であるから遠心力による磁粉の移動
を円滑に案内し、しかもこれら端部空〓における
ドライブメンバ側に形成した傾斜または屈曲形状
の内面と上記動作空〓との境界部を、ドリブンメ
ンバの軸方向両端よりも中央部寄りに位置させた
ので、遠心力により動作空〓に集結しようとする
磁粉のこぼれが少なく、磁粉は動力伝達に有効な
動作空〓に確実に集まるようになり、トルク伝達
の効率を高めることができる。このようなことか
ら、トルク伝達に要する電磁コイルへの通電量を
低減することができる等の利点がある。
作面から離脱して動作空〓の端部やその外部の近
傍に分散された磁粉は、回転による遠心力を受け
て傾斜または屈曲形状をなしている端部空〓のガ
イド作用により、動力伝達に有効な中央側の動作
空〓に集結されるようになる。このため励磁時に
有効に磁化される磁粉の量が多くなり、励磁の最
初から大きなトルク伝達を可能となり、立上り特
性が向上する。この場合、端部空〓は傾斜または
屈曲した形状であるから遠心力による磁粉の移動
を円滑に案内し、しかもこれら端部空〓における
ドライブメンバ側に形成した傾斜または屈曲形状
の内面と上記動作空〓との境界部を、ドリブンメ
ンバの軸方向両端よりも中央部寄りに位置させた
ので、遠心力により動作空〓に集結しようとする
磁粉のこぼれが少なく、磁粉は動力伝達に有効な
動作空〓に確実に集まるようになり、トルク伝達
の効率を高めることができる。このようなことか
ら、トルク伝達に要する電磁コイルへの通電量を
低減することができる等の利点がある。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示
し、第1図は縦断面図、第2図は要部の拡大した
断面図、第3図は本発明の他の実施例を示す要部
の拡大した断面図である。 1…ドライブメンバ、3…励磁コイル、20…
ドリブンメンバ、27…動作空〓、28…磁粉、
29a,29b…端部空〓、30a,30b,4
0a,40b…ドライブメンバ側傾斜面、31
a,31b,41a,41b…ドリブンメンバ側
傾斜面、30aa,30bb…境界部、42a,4
2b…曲面、42aa,42bb…境界部。
し、第1図は縦断面図、第2図は要部の拡大した
断面図、第3図は本発明の他の実施例を示す要部
の拡大した断面図である。 1…ドライブメンバ、3…励磁コイル、20…
ドリブンメンバ、27…動作空〓、28…磁粉、
29a,29b…端部空〓、30a,30b,4
0a,40b…ドライブメンバ側傾斜面、31
a,31b,41a,41b…ドリブンメンバ側
傾斜面、30aa,30bb…境界部、42a,4
2b…曲面、42aa,42bb…境界部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 駆動側回転体であるドライブメンバと被駆動
側回転体であるドリブンメンバとを径方向に間隔
を存して同心状に対向させ、上記間隔は軸方向に
所定の幅を有しかつ周方向に連続する動作空〓と
し、この動作空〓に磁粉を充填し、この磁粉を電
磁力により上記動作空〓に集結させて上記ドライ
ブメンバとドリブンメンバとの間で動力伝達を行
う電磁パウダー式クラツチにおいて、 上記動作空〓は径方向の間隔が軸方向に沿うど
この箇所も同等寸法とし、この動作空〓の軸方向
両端部に軸方向中央部に近づくに応じて径が大き
くなる傾斜または屈曲された端部空〓を形成し、
これら端部空〓におけるドライブメンバ側に形成
した傾斜または屈曲された内面と上記動作空〓と
の境界部を、上記ドリブメンバの軸方向両端より
も中央部寄りに位置させたことを特徴とする電磁
パウダー式クラツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12712782A JPS5919725A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 電磁パウダ−式クラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12712782A JPS5919725A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 電磁パウダ−式クラツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5919725A JPS5919725A (ja) | 1984-02-01 |
| JPH045855B2 true JPH045855B2 (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=14952273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12712782A Granted JPS5919725A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 電磁パウダ−式クラツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919725A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0325446Y2 (ja) * | 1985-01-10 | 1991-06-03 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2886151A (en) * | 1949-01-07 | 1959-05-12 | Wefco Inc | Field responsive fluid couplings |
| JPS5023701U (ja) * | 1973-06-28 | 1975-03-17 | ||
| JPS568898Y2 (ja) * | 1973-06-29 | 1981-02-26 | ||
| JPS6114661Y2 (ja) * | 1980-12-12 | 1986-05-08 |
-
1982
- 1982-07-21 JP JP12712782A patent/JPS5919725A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5919725A (ja) | 1984-02-01 |
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