JPH045868B2 - - Google Patents

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JPH045868B2
JPH045868B2 JP61082234A JP8223486A JPH045868B2 JP H045868 B2 JPH045868 B2 JP H045868B2 JP 61082234 A JP61082234 A JP 61082234A JP 8223486 A JP8223486 A JP 8223486A JP H045868 B2 JPH045868 B2 JP H045868B2
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faucet
disk
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一本のレバーハンドル等によつて熱湯
と冷水とを任意の比率に混合して適当な温度の温
水を得るようにした湯水混合栓、並びにセラミツ
クデイスク等を滑動させて湯水の開閉栓吐出量調
節等を行う単水栓に関するものである。
従来の技術 この種類の湯水混合栓を示す先行技術としては
例えば特開昭57−116982(特願昭56−122524)特
公昭0−46303等が知られている。
現在用いられている混合栓は特開昭57−116982
の構造をさらに簡略化したものがあり、その混合
栓のカートリツジ部分を第1図に示し、又そのカ
ートリツジを含む混合栓の全体図を第1a図に示
している。
第2図は特公昭60−460303の混合栓の全体図で
ある。
便宜のために先ず第1図、第1a図、第2図の
従来の混合栓の構成の各部について概述する。
第1a図に於て1は混合栓ハウジング(本体)、
2はカートリツジ、8は熱湯のパイプ、9は冷水
のパイプ、10は熱湯流入口、11は冷水流入
口、19は温水流出口である。3はシリンダ、A
はステム、5は上部ピストン、6は下部ピスト
ン、7は銅パイプ、14,15はグロメツトシー
ル、12,13は開口部である。18は出口孔で
ある。又57は該栓のハンドル(操作部分)であ
る。
第2図に於て20は混合栓ハウジング、30は
カートリツジケース、35は固定デイスク、41
は可動デイスク、27は温水用通孔である。又5
8は該栓のハンドル(操作部分)である。
通常第1図、第1a図のシリンダ2はプラスチ
ツクで作られ第2図のデイスク35,41はセラ
ミツクで作られている。第1a図、第2図とも、
シングルレバー式湯水混合栓である。しかし、本
図の湯水流入口の内一つを省略したかたちで製作
し、湯水バルブ部分を別体に配置し、湯水それぞ
れ別ハンドルで操作する形式の湯水混合栓も知ら
れている。(通常前記のシングルレバー式に比し
てツーハンドルタイプと云われるもの) 従来これ等の湯水混合栓いずれ型式のものにお
いても、使用時間の経過とともに、操作部分(ハ
ンドル)の操作力が漸増してくるものがある程度
の割合で発生した。操作力増加の程度の大きいも
のは、スムーズな操作が不可能となるものもあつ
た。その直接原因はいずれも、湯水に接触して回
転、摺動、滑動運動を行う部品相互の接触面の摩
擦力の漸増変化である。
従来、この種の欠点の原因については、グリス
潤滑、当初組立時の部品相互の押付力、熱膨張、
摩耗、腐食等の見地から、種々論じられているが
明確な原因を究明するには到らず、対応処置とし
て、運動部分及びその周辺に大量のグリスを塗布
するか、あるいはグリス溜りを設ける等のことが
行なわれているのが現状である。
発明が解決しようとする問題点 本発明が解決しようとする問題点は、従来使用
時間経とともに漸増してきた操作部分の操作力を
ある一定限度まで漸増した後は、これの増大を停
止せしめ、以降は一定の操作力を維持せしめよう
とするものである。
本発明に到つた経緯を説明すると次の様なもの
である。
本発明者は、特に第1、第1a図に示す方式の
混合栓について、時間経過とともに操作力が漸増
してくることについて種々調査、実験を行なつ
た。
その中で下記の如き事項が判明し、この操作力
漸増現象が静電気に基くものであることが確認さ
れた。但し、静電気のいかなる作用が潤滑膜をど
のように破壊し、なぜ潤滑状態を悪化せしめ、運
動摩擦力を漸増せしめかについては十分解明はし
ていない。
しかし、以下に述べることから明かとなるよう
に、本発明の静電気除去の構成を混合栓に対して
応用することによつて操作力の漸増が停止し、少
くとも許容し得る一定の操作力の範囲内におさめ
ることが出来たこと、又一方に於て静電気の存が
確認されたこと、からして静電気が原因であるこ
とは事実である。
現象についての調査 ほぼ同一条件で使用しているにもかかわらず一
方の水栓は、操作部分の操作力の使用時間にほぼ
比例した漸増現象を発生し、一方にはその傾向が
みられないものがあつた。双方の水栓を分解し、
調査すると操作力漸増現象を示したものは摩擦面
からグリスが流出し、且つその表面はまつたく無
潤滑な状態となつていた。一方他方の操作力の変
化のないものはグリスは同じく流出してしまつて
いるが、その表面にヌルヌルとした形成物質の何
であるかは不明(云うならば水ゴケ状のもの)な
るも一種の潤滑膜状のものが形成されていた。
さらに操作力漸増現象を発生したものは運動シ
ール部分と金属部分の接触面に、かなり熱影響を
受けたと見られる変色した痕跡が認められた。
通常金属表がその熱影響により何等かの痕跡を
残す為には、数100度の温度が必要であり、水栓
の使用温度は最大100℃であるから通常の熱影響
ではこのような現象の発生は考えられないことで
ある。
前述の調査結果から、湯水中で使用すると云え
ども静電気の発生が原因ではないかと考え、確認
テストを行つた結果、その存在が確認され本発明
となつたものである。
判明した事実及びそれについての考察 通常の静電気の概念から考えると、水栓の湯水
に直接接触している部分で静電気の発生滞留は考
えがたいが、その存在を確認したテスト結果から
次の事実が判明した。
即ち、前述の水栓を組立る際、潤滑用として、
各部にシリコングリスを塗布している。しかるに
シリコングリスは非常に絶縁性が高い。
しかも、実験によるとシリコングリスを塗布し
た面を流出湯水中に長期間保持しておくと、グリ
ス中の主成分は流出するとともに水中の有機物質
と残余の物が結びついてある種の被膜を表面に形
成する。さらにこの被膜は電気的に良導体ではな
い。
以上のようなことから、通常であれば万一発生
したとしても流出湯水に即時、伝導消失してしま
うべき静電気が前述の理由から部品内部に蓄積さ
れていたのである。そして、現象が湯水中であ
り、ミクロ的なものである為直接観察することは
困難であるが、この滞留した静電気が、運動摩擦
面のミクロの範囲で潤滑膜を破壊する、あるい
は、シリコングリス以外の水中の物質による潤滑
膜の形成を阻害していたものと考えられる。
先に説明した発率のある程度の割合についてさ
らに述べると、現状の混合栓が市場において、操
作の温水流出口現象を数%から数10%の割合で発
生し、それ以外のものが良好である理由は次の様
に説明出来る。
即ち、混合栓の部品各部にグリスを塗布してい
たが、部分的に不塗布の部分があり、静電気が発
してもそこから湯水中に導電消失してしまつた。
あるいは、たまたま水中に有機物が少なく表面に
被膜の形成が出来なかつた。あるいは、各水栓と
もその構造的に完全に静電気の発生部分と本体と
を絶縁しているものではないから、本体との接触
面にグリスの塗布がないと発生した静電気はそこ
から本体へ導電されて消失してしまつたことが考
えられる。
特に第1、第1a図に示す水栓の場合、カート
リツジステムAの先端は閉栓毎に本と接触してい
るので、グリスの塗布がなく、接触面が良好な状
態であれば静電気はこの部分から導電、消失して
しまうと考えられる。
また本発現象は、一度発生した静電気が導電、
消失出来ない状態に到ると、その静電気が接触面
の潤滑膜を破壊せしめさらに摩擦抵抗を増大する
こととなり、それがさらに大きな静電気の発生に
結びつくと云うように、一度、絶縁された状態に
水栓がなつてしまうと以降はさらにその現象が増
大し、即ち結果的に水栓操作部分の操作力の増大
となつてくるものである。
逆に静電気の発生、滞留が防止されている限
り、摩擦面のグリスがなくなつたとしても湯水そ
のものあるいは水中の有機物を潤滑膜として、滑
動運動が可能となりこの場合は、操作力の増大は
初期値の2倍程度であり、以降この操作力が安定
的に維持される為、ユーザーが使用しづらくなつ
たと云うような問題には到らないものである。
問題を解決する為の手段 水栓の操作部分の操作力増大の原因として、静
電気が大きく作用していることがわかつたので、
この問題点を解決する為に、本発明が講ずる技術
的手段は、回転、摺動、滑動運動を行う構成部品
に発生、滞留する静電気を水栓本体部分に誘導し
て水栓本体と連結された配管あるいは使用者の
体、あるいは空気中への放散等を通じ消去しよう
とするものである。
実施例 本発明の構成を示す実施例を第1図及び第1a
図に示すタイプの混合栓について第3,4,5図
を使用して説明する。
第3図のカートリツジバルブで静電気が発生、
滞留し、操作力に影響を及ぼす部分は、14,1
5のグロメツトシールとシリンダー3、及び上部
ピストン5、銅パイプ7、下部ピストン6で構成
され、シリンダー内部で回転、摺動運動を行うス
テムAである。
グロメツトシール14,15に発生する静電気
を除去するための手段として、グロメツトシール
14,15に切欠溝9(第3図b)を設け、そこ
に金属のリング8(第3図a)を挿入しその弾性
を利用して、水栓本体にカートリツジを挿入した
時に該リング8はグロメツトシールと本体(ハウ
ジング)1内径側に同時接触するように装着す
る。
ステムA側に発生する静電気は(特にグロメツ
トシール14,15と接触するピストン6部分が
大きい)第4図、第4図aに示す様に、ステム2
3先端に導電性を有する金属材料でつくつたスプ
リング21を圧入し、ステムの上下摺動時にその
弾性を利用して常時、本体挿入孔、本体底面と接
触するようにする。
又は第5図、第5図a、第3図に示す通り、ス
リツトを入れた弾性及び導電性を有する金属材料
のカツプ状体22,22′を製作し、その下端2
2−1部分を本体側へ接触せしめ、その上端22
−2部分をステムAの軸端部分5に接触させるよ
うに装着する。カツプ状体の下端22−1部分は
本体構成部分に固定され、カツプ状体の上端22
−2部分はステム軸端に、その弾性力を利用して
接触しているから、常時ステムAと本体(ハウジ
ング)1とは導電性が確保されることとなる。
尚、当然ながら上端部22−2とステムA軸端と
の接触は導電性を確保出来る程度でその接触抵抗
が操作力そのものまでを変化させる程度のもので
はない。
第5図の21,22は前述のスプリング、カツ
プ状体を理解しやすい様に、バルブ本中にとりつ
けた状況を示したものである。実施時は22又は
21の装置のいずれか一方でも良い。さらに本発
明の実施例を第2図に示すタイプの湯水混合栓に
ついて第6図、第7図によつて説明する。
この場合に、操作することにより運動し、電気
が発生、滞留してくる部分はセラミツクで製作さ
れた固定デイスク35と可動デイスク41の接触
である。
静電気の消去の為に固定デイスク35と可動デ
イスク41との接触面の外周部に溝29(第7図
a,b)を設ける。そしてその中に第7図cで示
すような、形状が環形且つ波状であり、又弾性、
導電性を有する金属のリング36をその弾性を利
用し、常時可動、固定デイスク双方に接触するよ
うに装着する。
そしてその波状金属リング36の一端42を、
デイスクの保持箱を貫通せしめて水栓本体部に導
電性を有する方式で固定(接触)せしめる。
第7図dは固定デイスク35の平面図で、38
は冷水流入孔、37は熱湯流入孔、39は温水流
出孔、36は溝29中に収容したリングである。
第7図eは可動デイスク41の底面図である。
又第6図のa,b,c,d図はこの湯水混合栓
での、該水栓を使用するときの固定デイスクと可
動デイスクの関係位置を示すものである。第6図
aは閉栓の状態で、熱湯流入孔37、冷水流入孔
38はともに閉じられている。第6図bは開栓の
状態で熱湯流入孔37、冷水流入孔38はともに
温水流出孔39に通じている。第6図cは開栓状
態であるが冷水流入孔38のみが開き流出孔39
に通じている。第6図dは開栓状態であるが熱湯
流入孔37のみが開き流出孔39に通じている。
上記の各図に於ける固定デイスク35、可動デイ
スク41の関係位置及び介在するリング36の位
置から明かにわかるように、この様にして、リン
グ36を装着すると、可動デイスク41の動作の
どの位置でも、リング36と可動デイスク41、
固定デイスク35との接触が可能である。
さらに、固定デイスクの外周部にこの様にして
リングを設けることは生産上極めて容易である
し、これが水栓としての開閉機能に何等影響を及
ぼすことはない。但し、デイスクの寸法をリング
を装着するだけやや大きくすることは考慮され
る。
説明の為、便宜的に二つの形態の湯水混合栓を
取り上げたが、いずれの湯水混合栓についても同
種の運動部分を有しており、これ等についても本
発明は適用されるものである。
さらに、発生する静電気を除去するための他の
方策、装置として、混合栓の部品として使用され
ているプラスチツク、又はゴム、セラミツクの材
料そのものを導電性を有する材料に置き換えこれ
を以て静電気除去装置を構成することは当然に考
えられる。
作用、効果 前述の処置を取ることにより、いずれの方式の
熱湯についても、発する静電気を即時に該水栓の
外部へ誘導せしめて、接触面での滞留を防止可能
とするものである。
次に、静電気除去の構成を実施した場合と、実
施しない場合とに於ける、混合栓操作力の変化、
本明の効果について概略述べる。
先ず、混合栓使用開始の当初に於ける操作部分
(ハンドル57,58)の操作は大体0.6〜1Kg程
度である。この値は使用時間の経過と共に増大
し、そして1.5〜25Kgに達して安定する場合があ
る。
この辺で当初の潤滑剤による潤滑は効力を喪失
しているが、こゝで先に述べたような自然の静電
気除去及び後発的の潤滑機能が発生するならば、
混合栓の操作力はほゞこの辺で増大を停止して一
定を保持し、且つこの程度の操作力であれば使用
上あまり問題はない。
しかし、静電気の滞留による混合栓滑動部品間
の機能不良が発生するとこの操作力はさらに3Kg
−4Kg−5Kgと増大する。この場合3Kgを越える
と問題であり、4〜5Kgになれば操作困難にたち
到る。
こゝに於て、本発明の静電気除去の装置を混合
栓に実施すると、その操作力は約2Kg程度に落ち
つくことになる。このことは本発明者によるテス
トの結果により確認されている。
本発明の静電気除去装置によれば、混合栓の操
作部分の操作力が使用時間とともに漸増する現象
は−操作力が許容範囲で安定した状態に達するこ
とから−実質的に解決されたことになる。従つて
使用が混合栓をスムーズに操作出来なくなると云
う問題の発生は完全に防止出来ることになる。又
混合栓の生産の面から見ると、静電気除去のため
の装置の付加による多少のコスト上昇があつたと
しても、高価なシリコングリースの使用量を減少
出来るので、コスト的にも有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は現行の混合栓の一例でそのカートリツ
ジ部分の一部断面の側立面図であり、第1a図は
現行の混合栓の一例で、その全体の一部断面側立
面図であり、これには第1図のカートリツジ部分
が含まれている。第2図は現行の混合栓の別の例
で、デイスクタイプ制御装置を含むものゝその全
体の一部断面側立面図であり、第3図は第1図の
カートリツジ部分のグロメツトシール部分に本発
明の静電気除去の装置の金属リングを付加したも
のであり、第3a図は本発明の静電気除去の装置
である金属リングの詳細を示す斜視図であり、第
3bはグロメツトシール部分に設けた溝とそれに
第3a図の金属リングを挿入した状態を示す断片
的断面図であり、第4図は第1図のカートリツジ
部分と同じもので見る角度を90度変えた図であ
り、且つ該カートリツジ部分のステムの先端に静
電気除去の装置である金属スプリングを付加した
ものであり、第4a図は第4図のステムの先端に
付加した金属のスプリングを示す斜視図であり、
第5図は第1a図の混合栓に対し、第4図の静電
気除去装置を含むカートリツジ部分を挿入組立し
てある図であり、この場合には混合栓ステムの軸
端部分に別の静電気除去装置であるカツプ状体が
付加してある、第5a図は第5図に関して述べた
静電気除去装置であるカツプ状体の斜視図であ
り、第6図は第2図に示すデイスクタイプ混合栓
の別の例に対して本発明の静電気除去装置のリン
グを付加した図であり、第6a,b,c,d図は
第2図の混合栓で湯と水の混合を制御するデイス
ク部分の動作と静電気除去装置の金属リングとの
接触の関係位置を示したものであり、第7a,
b,c,d図は何れも第6図の混合栓に関連した
図で、第7a図は固定デイスクの斜視図、第7b
図は第7a図のA−A断面で静電気除去装置のリ
ングを挿入する溝を示すもの、第7c図は前記の
金属リングの詳細を示す斜視図、第7d図は固定
デイスクの平面図でリングを含む図、第7e図は
可動デイスクの底面図である。 〔主要部分の符号の説明〕 ハウジング(本
体)……1,20、熱湯流入口……10,37、
冷水流入口……11,38、温水流出口……1
9,39、制御装置、カートリツジ……2,3
0、シリンダ……3、ステム……A、上部ピスト
ン……5、下部ピストン……6、銅パイプ……
7、開口部……12,13、グロメツトシール…
…14,15、出口孔……18,27、ステム先
端……23、切欠溝……9、金属リング……8、
金属スプリング……21、金属カツプ状体……2
2、固定デイスク……35、溝……29、環形、
波状金属リング……36、可動デイスク……4
1、主要図面……第5図。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 導電性のハウジングと熱湯流入口と冷水流入
    口と温水流出口とを有し、これらの熱湯および冷
    水流入口と前記温水流出口との間に熱湯と冷水と
    を混合するための制御装置を含み、この制御装置
    はシリンダ部とピストン部とを備え、このピスト
    ン部が前記シリンダ部に接触しかつ滑動すること
    によつて前記温水流出口から温水が流出するよう
    に構成された混合栓において、 前記シリンダ部と前記ピストン部との間の相互
    接触滑動面に形成された潤滑層と、 前記シリンダ部の前記相互接触滑動面を構成す
    る少なくとも一部分が導電性材料からなりこの一
    部分が前記ハウジングに接触するように構成さ
    れ、および/または、前記ピストンが導電性材料
    からなりその少なくとも一部が前記ハウジングに
    接触するように構成された静電気除去装置とを具
    備し、 これによつて前記相互接触滑動面に発生し滞留
    する静電気を除去して前記潤滑層の破壊を防止す
    るようにしたことを特徴とする静電気除去装置を
    有する混合栓。 2 前記制御装置はカートリツジタイプに構成さ
    れた特許請求の範囲第1項の混合栓。 3 前記シリンダ部の一部分はグロメツトシール
    部からなり、前記静電気除去装置は前記グロメツ
    トシール部に設けられた弾性金属リングからなる
    特許請求の範囲第1項の混合栓。 4 前記静電気除去装置は前記ピストン部の先端
    に設けられた金属スプリングからなる特許請求の
    範囲第1項の混合栓。 5 前記静電気除去装置は前記ピストン部の他端
    側の軸に設けられた弾性金属のカツプ状体からな
    る特許請求の範囲第1項の混合栓。 6 導電性のハウジング、熱湯流入口と冷水流入
    口と温水流出口とを有し絶縁材料からなる第1の
    デイスク、熱湯と冷水とを混合する混合室を有し
    絶縁材料からなる第2のデイスクをそれぞれ備
    え、前記第1と第2のデイスクとが相互に接触し
    かつ滑動することによつて、熱湯と冷水とが前記
    混合室で温水となつて前記温水流出口から流出す
    るように構成された混合栓において、 前記第1または第2のデイスクのいずれかの相
    互接触滑動面にそのほぼ全周にわたつて形成され
    た溝とこの溝内に装着される導電性及び弾性を有
    するリングとを備えるとともにこのリングから延
    びた一端が前記ハウジングに電気的に接続される
    ように構成された静電気除去装置を具備し、これ
    により前記相互接触滑動面に発生し滞留する静電
    気を除去することを特徴とする静電気除去装置を
    有する混合栓。 7 前記第1のデイスクが固定され、前記第2の
    デイスクが可動し、前記溝が前記第1のデイスク
    に形成されている特許請求の範囲第6項に記載の
    混合弁。 8 前記リングが環形、波状弾性金属リングであ
    る特許請求の範囲第6項に記載の混合弁。
JP8223486A 1986-04-11 1986-04-11 静電気除去装置を有する混合栓 Granted JPS6323076A (ja)

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