JPH0459194B2 - - Google Patents

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JPH0459194B2
JPH0459194B2 JP61078875A JP7887586A JPH0459194B2 JP H0459194 B2 JPH0459194 B2 JP H0459194B2 JP 61078875 A JP61078875 A JP 61078875A JP 7887586 A JP7887586 A JP 7887586A JP H0459194 B2 JPH0459194 B2 JP H0459194B2
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hawk
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ball race
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JP61078875A
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Kusuo Shimomori
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、自転車のフロントホークにおけるホ
ーククラウンの改良に関する。
<従来の技術> 今日使用されている一般的な自転車は、第3図
に示すように、ヘツドパイプ102にヘツド上ラ
ツグ101とヘツド下ラツグ103が、ロー付に
より固定され、ボトムボールヘツドキヤツプ10
8がヘツドパイプ102下端に圧入されている。
そして、ホークステム104がホーククラウン1
05内に挿入され、ロー付により固定されてい
る。ホーククラウン105の上面には、クラウン
ボールレース106圧入用の突条107がクラウ
ンホールレース106内面に圧入され固定され
る。そして、この突条107は、ホークステム1
04とホーククラウン106とのロー付により変
形が生ずるため、ロー付後、クラウンボールレー
ス106を圧入するために機械加工され、平面視
真円形の圧入面が形成された後、クラウンボール
レースへの圧入が行われるものである。
<発明が解決しようとする問題点> 今日自転車フレームは軽量化が促進されてお
り、本願発明者は、ホーククラウンや各種のラツ
グをアルミニウム合金等の軽金属により構成し、
さらに、ヘツドパイプ等のパイプ類をカーボン、
ボロン、ケプラー等の各種繊維強化プラスチツク
(FRP)により構成し、各接合部分を溶接、ロー
付でなく接着剤によつて接着して、極めて軽いフ
レームを開発せんとしている。
ところが、従来の構造と同一の構造により、ホ
ーククラウンの材質をアルミニウム合金とした場
合、ホーククラウン105におけるクラウンボー
ルレース圧入用の突条107が、クラウンボール
レース106の内径により制限を受け、突条10
7の内厚を大きくすることができない。具体例を
示すと、ホークステム104の外径:25.4mm、ク
ラウンボールレース106の内径:27.0mm、突条
107の内径:25.4mm、突条107の外径:27.0mm
となり、突条107の厚みは、0.8mmとなつてし
まう。ところが0.8mmの肉厚では、ホーククラウ
ンを鋼製した場合はともかく、アルミニウム合金
製とした場合、十分な強度が得られない。その結
果、この突条107をクラウンボールレース10
6内周に圧入した場合、突条107の基部から破
壊、破損してしまうおそれがある。
又、ホークステム104とホーククラウン10
5とを接着剤により接着固定せんとする場合、突
条107を上方に延ばし、接着面積を増加させる
ことが望ましいと考えられる。ところが従来の薄
い突条を延しても、破損の可能性が大きくなるだ
けであり、強度の向上にはつながらないため、こ
の着想を実際のフレームに適用することができな
い。
他方、特公昭60−13877号や特開昭49−56338号
においては、ホーククラウンとホークステムとを
一体に形成するようにした前ホークの提案なされ
ている。ところが、ホーククラウンとホークステ
ムとを一体に形成するには、金型の製造装置の大
型化を避けることはできない。
<問題点を解決するための手段> そこで本発明は、ホーククラウン51とホーク
ステム50とが別体に形成されてなる自転車のホ
ーククラウンにおいて、次の構成によつて上記の
問題点を解決する。
本発明のホーククラウン51の上面には、クラ
ウンボールレース部52が一体形成され、このク
ラウンボールレース部52の上面にボールリテー
ナ42を受容するレース面形成用の鋼製リング体
54が置かる。このクラウンボールレース部52
の上端は上方に一体に延設されてなる延長部55
を備え、この延長部55がボトムボールヘツキヤ
ツツプ部17内のボールリテーナ42より上方に
達する。そして、ホーククラウン51がアルミニ
ウム合金等の軽合金製であり、ホーククラウン5
1及び延長部55の内周面がホークステム50下
端の外周面と接着剤により接着されてなるもので
ある。
<作用> 本発明においては、ホーククラウン51とクラ
ウンボールレース部52とが一体的に形成されて
なるため、従来のように、両者を圧入により固定
する必要がなく、圧入にともなうホーククラウン
の圧入用の突条の破損が生ずることもない。しか
も、ホーククラウン51の突条の外径がクラウン
ホールレースの内径に制限されるということもな
くなつたものである。
<実施例> 以下図に基づき本発明の一実施例を説明する。
第1図は、一実施例の自転車フレームのフロント
部を示す切欠部側面図であり、第2図はヘツド下
ラツグからホーククラウンに至るまでの分解正面
図である。
図示のフレームの、ヘツドパイプ1、上パイプ
2、下パイプ3は、繊維強化プラスチツク製であ
り、ヘツド上ラツグ10及びヘツド下ラツグ15
は、アルミニウム合金等の軽金属製であり、各パ
イプ1,2,3及びラツグ10,15は、エポキ
シ系等の接着剤にて接着、接合されている。
ホークステム50は鋼製であり、ヘツドパイプ
1及びヘツド上ラツグ10、ヘツド下ラツグ15
内に挿通され、その下端がホーククラウン51に
固定されている。
このホーククラウン51は、アルミニウム合金
製であり、その上面にクラウンボールレース部5
2が一体的に形成されている。即ち、従来、ホー
ククラウン105とクラウンボールレース106
とを別体に形成した後、圧入していたが、本発明
では、ホーククラウン51とクラウンボールレー
ス部52とを一体的に形成し、従来の圧入用の突
条107を廃すると共に、ホーククラウン105
とクラウンボールレース106との圧入を廃止し
たのである。そして、クラウンボールレース部5
2の上面53をテーパー面とし、その上にレース
面形成用の鋼製のリング体54を単に載置するに
止めるものである。
他方、ヘツド下ラツグ15側は、従来と同一の
構造、即ちヘツド下ラツグ103とボトムボール
ヘツドキヤツプ108とを別体に形成しボトムボ
ールヘツドキヤツプ108をヘツドパイプ102
内に圧入する構造、としてもよいが、この実施例
ではヘツド下ラツグ15下端にフレア状に広がつ
たボトムボールヘツドキヤツプ部17を一体的に
形成し、その下面18をテーパ面とし、レース面
形成用の鋼製のリング体35を置くに止める。
そして、上記のクラウンボールレース部52と
ボトムボールヘツドキヤツプ部17との間にて、
鋼球を摺動自在にリング状につなげたボールリテ
ーナ42をつつむのもである。
次に、ホークステム50と、ホーククラウン5
1との固定構造を説明すると、ホークステム50
下端をホーククラウン51のステム挿入孔内に挿
入し、接着剤にて接着、固定する。さらに詳しく
は、ホーククラウン51のクラウンボールレース
部52の上端から、延長部55を上方に一体的に
延設する。この延長部55は第1図に示すよう
に、ボトムボールヘツドキヤツプ部17内のボー
ルリテーナ42より上方に達するようにする。そ
して、このホーククラウン51及び延長部55の
内周面を、ホークステム50下端の外周面に、接
着剤によつて接着する。これにより、両者の接着
面積が増大して、強固な固定が可能となる。尚、
両者の固定をより確実にするために、対応する内
周面と外周面とに螺子を加工して、接着剤による
接着と螺合との二つの固定手段を同時に施すよう
にしてもよい。上記実施例における各部の径の具
体的数値の一例を示せば、ホークステム50の外
径を従来と同様25.4mmとした場合、クラウンボー
ルレース部52の内径は25.4mm、クラウンボール
レース部52の外径は、最も太い部分aで33.0mm
となる。さらに、最も細い延長部55の外径は、
延長部55をヘツド下ラツグ15さらにヘツドパ
イプ1内にまで挿入するように延長した場合にあ
つても、当該ラツグ15又はパイプ1の内径:
30.0mmより小さい範囲で自由にその寸法を変更し
得る。従つて、クラウンボールレース部の延長部
55の外径を29.4mmとした場合、その肉厚は2.0
mmとなり、アルミニウム合金等の軽金属製として
も十分な強度を得ることができる。
次にヘツド下ラツグ15の上方の構造は、従来
と同様の構造としてもよいが、好ましい具体例を
以下に説明する。
ヘツド上ラツグ10は、内径がヘツドパイプ1
の外径と同一の筒体であり、その上端にはヘツド
キヤツプ部11が一体に形成されている。即ち、
従来別体であつたヘツド上ラツグとヘツドキヤツ
プとを一体に形成してしまい、ヘツドキヤツプを
ヘツドパイプの上端に圧入する工程を廃するもの
である。
そしてヘツドキヤツプ部11の上面はテーパ面
となつており、レース面形成用の鋼製のリング体
30が載置されているに止まる。このリング体3
0の上にはボールリテーナ40が配され、スクリ
ユーボールレース41との間に包みこまれる。ス
クリユードボールレース41の上方には、従来と
同様、ロツクワツシヤ44及びロツクナツト45
が配される。
尚、ヘツド上ラツグ10の内壁にはヘツドパイ
プ1の内径と等しいか或いは小さく、ホークステ
ム50の外径より大きな径の突起12が周設され
ている。他方、ヘツド下ラツグ15の上部16の
円筒状部の内壁にはヘツド上ラツグ10と同様に
突起19が周設されている。
ヘツドパイプ1の両端には、ヘツド上ラツグ1
0とヘツド下ラツグ15の内壁に設けられた突起
12,19に当接されるまで冠着され、エポキシ
系等の接着剤(図示せず)にて接合されている。
以上の実施例の他、本発明は特許請求の記載の
範囲内で変更して実施可能であり、例えば、ヘツ
ド上ラツグ10とヘツド下ラツグ15とを一体と
して実施してもよい。又、レース面形成用のリン
グ体54の形状はボールリテーナ42の形状、構
造に対応して変化させればよい。
<発明の効果> 以上本発明は、ホーククラウンとクラウンボー
ルレースとを別体として圧入により固定するとい
う従来の構成を廃し、ホーククラウン51の上面
にクラウンボールレース部52を一体的に形成し
たものである。従つて従来のように圧入用の突条
に圧入面を形成する必要もなく、又、圧入のため
に突条を機械加工する工程や圧入工程も不要とな
つたものである。従つて、組立工程の簡略化はも
ちろん、圧入時の破損が生ずることがないため、
ホーククラウンを軽合金製とし得たものである。
しかも、従来の圧入用の突条を設けた場合のよ
うに、その外径がクラウンボールレースの内径に
よつて制限を受けることがないため、ホーククラ
ウン51のクラウンボールレース部52の上端を
上方に延ばして延長部55を形成することがで
き、且つ、その肉厚を充分に厚くすることができ
たものである。又、その延長部55は、十分な肉
厚を保つたまま上方に延ばすことができるため、
ホークステムとホーククラウン51とを接着剤に
よつて接合することができる。
よつて、本発明は、アルミニウム合金製のホー
ククラウンやラツグを用い、ホークステムとの接
合を接着剤によるという新たなフレームの製法に
適するホーククラウンを提供し得たものである。
【図面の簡単な説明】
第1図の本発明の一実施例の自転車フレームに
おけるフロント部の一部切欠側面図、第2図は要
部分解一部切欠正面図、第3図は従来のフロント
部の一部切欠側面図である。 50……ホークステム、51……ホーククラウ
ン、52……クラウンボールレース部、54……
リング体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ホーククラウン51とホークステム50とが
    別体に形成されてなる自転車のホーククラウンに
    おいて、 このホーククラウン51の上面にクラウンボー
    ルレース部52が一体形成され、このクラウンボ
    ールレース部52の上面にボールリテーナ42を
    受容するレース面形成用のリング体54が置かれ
    てなると共に、このクラウンボールレース部52
    の上端が上方に一体に延設されてなる延長部55
    を備え、 この延長部55がボトムボールヘツドキヤツプ
    部17内のボールリテーナ42より上方に達する
    ものであり、 ホーククラウン51がアルミニウム合金等の軽
    合金製であり、ホーククラウン51及び延長部5
    5の内周面がホークステム50下端の外周面と接
    着剤により接着されてなることを特徴とする自転
    車のホーククラウン。
JP7887586A 1986-04-05 1986-04-05 自転車のホ−ククラウン Granted JPS62238185A (ja)

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FR2374204A1 (fr) * 1976-12-20 1978-07-13 Nadella Pivot de direction pour vehicule a deux roues
JPS6013877A (ja) * 1983-07-04 1985-01-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 蓄熱体

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