JPH0459238A - 塗布剤を利用したダッシュサイレンサーの製造方法 - Google Patents
塗布剤を利用したダッシュサイレンサーの製造方法Info
- Publication number
- JPH0459238A JPH0459238A JP2168495A JP16849590A JPH0459238A JP H0459238 A JPH0459238 A JP H0459238A JP 2168495 A JP2168495 A JP 2168495A JP 16849590 A JP16849590 A JP 16849590A JP H0459238 A JPH0459238 A JP H0459238A
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- JP
- Japan
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- sound
- thermoplastic resin
- soundproofing
- mold
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、塗布材料を遮音材に利用した防音材及びその
製造方法に関する。
製造方法に関する。
従来より、遮音の用途として使用されるシート状の遮音
材は公知である。この遮音シートはゴム、合成樹脂、充
填材、必要に応じて各種の添加剤等を添加して、混合、
混練され、公知の加工機によりシート状に成形されて、
適宜裁断、あるいは型抜き、立体成形等により必要な形
状に成形されて、遮音の目的にて輸送機械、工業プラン
ト、建築等産業界に広く使用されている。
材は公知である。この遮音シートはゴム、合成樹脂、充
填材、必要に応じて各種の添加剤等を添加して、混合、
混練され、公知の加工機によりシート状に成形されて、
適宜裁断、あるいは型抜き、立体成形等により必要な形
状に成形されて、遮音の目的にて輸送機械、工業プラン
ト、建築等産業界に広く使用されている。
ところで、シート状遮音材はそれ単独でもある程度の防
音性能を有するものであるが、例えば自動車のエンジン
ルームと乗員室を隔てるダッシュパネルに防音対策を施
す場合にはシート状遮音材のみでは防音対策は充分とは
言い難く、シート状遮音材に加えて、吸音性能を有する
、合成繊維、天然繊維等の解繊繊維にフェノール樹脂等
を含浸させた嵩高性フェルトや、ガラス繊維、あるいは
各種合成フオーム材を成形積層して、任意の形状に加工
して防音材として供している。この場合、シート状遮音
材は当初ロール状、あるいは適宜な大きさの四角形シー
ト状として供給されるのが普通であり、これを上記例の
自動車ダッシュパネルの形状に合わせて成形すれば、必
ず不要のトリムかすが発生してしまう。また、シート状
遮音材はある程度の剛性を持っているため凹凸の大きな
形状に合わせて成形しようとする場合には、1度の加熱
加圧成形では充分な形状が得られず、このため嵩高性フ
ェルト等と積層する前に、あらかじめシート状遮音材単
独で加熱成形あるいは真空成形といった手段により加工
しておく必要がある。このような前加工無しで嵩高性フ
ェルトと積層しようとする場合には、シート状遮音材を
成形金型に載置する直前に、ヒートパネル等により予熱
をして形状加工性を良好にしておく必要がある。また、
嵩高性フェルトに部分的にシート状遮音材を貼付けて防
音対策を行いたい場合、また、両者別々に成形した後で
積層したい場合には、適当な接着剤により接着する工程
が必要である。
音性能を有するものであるが、例えば自動車のエンジン
ルームと乗員室を隔てるダッシュパネルに防音対策を施
す場合にはシート状遮音材のみでは防音対策は充分とは
言い難く、シート状遮音材に加えて、吸音性能を有する
、合成繊維、天然繊維等の解繊繊維にフェノール樹脂等
を含浸させた嵩高性フェルトや、ガラス繊維、あるいは
各種合成フオーム材を成形積層して、任意の形状に加工
して防音材として供している。この場合、シート状遮音
材は当初ロール状、あるいは適宜な大きさの四角形シー
ト状として供給されるのが普通であり、これを上記例の
自動車ダッシュパネルの形状に合わせて成形すれば、必
ず不要のトリムかすが発生してしまう。また、シート状
遮音材はある程度の剛性を持っているため凹凸の大きな
形状に合わせて成形しようとする場合には、1度の加熱
加圧成形では充分な形状が得られず、このため嵩高性フ
ェルト等と積層する前に、あらかじめシート状遮音材単
独で加熱成形あるいは真空成形といった手段により加工
しておく必要がある。このような前加工無しで嵩高性フ
ェルトと積層しようとする場合には、シート状遮音材を
成形金型に載置する直前に、ヒートパネル等により予熱
をして形状加工性を良好にしておく必要がある。また、
嵩高性フェルトに部分的にシート状遮音材を貼付けて防
音対策を行いたい場合、また、両者別々に成形した後で
積層したい場合には、適当な接着剤により接着する工程
が必要である。
−例としてダッシュパネルの防音材を挙げたが、自動車
に限らず、吸音材とともに積層して必要形状に成形加工
して防音材とする場合には、現在のシート状遮音材は上
記のような課題を持っている。
に限らず、吸音材とともに積層して必要形状に成形加工
して防音材とする場合には、現在のシート状遮音材は上
記のような課題を持っている。
というのが現状である。
かかる現状に鑑み1本発明者等は鋭意研究の結果、塗布
剤を利用した防音材と、その製造方法の開発に成功した
ものである。
剤を利用した防音材と、その製造方法の開発に成功した
ものである。
しかして本発明の要旨は、
1、遮音層と吸音層の2層から成る防音材において、(
1)遮音層は熱可塑性樹脂、もしくは熱可塑性樹脂に充
填材を加えた配合物を1)cg/n?以上塗布し乾燥し
てなる乾燥塗膜であり、(2)吸音層は嵩高性フェルト
、合成樹脂フオーム材、ガラス繊維から適宜選択される
通気性のある吸音材料であり、遮音層を吸音層の少なく
とも一面に塗布乾燥して成ることを特徴とする、塗布剤
を利用した防音材。
1)遮音層は熱可塑性樹脂、もしくは熱可塑性樹脂に充
填材を加えた配合物を1)cg/n?以上塗布し乾燥し
てなる乾燥塗膜であり、(2)吸音層は嵩高性フェルト
、合成樹脂フオーム材、ガラス繊維から適宜選択される
通気性のある吸音材料であり、遮音層を吸音層の少なく
とも一面に塗布乾燥して成ることを特徴とする、塗布剤
を利用した防音材。
2、成形金型に、熱可塑性樹脂、もしくは熱可塑性樹脂
に充填材を加えた配合物を塗布し、これに未成形の、も
しくは成形済みの嵩高性フェルトを載置積層し成形金型
を閉じて加圧成形することを特徴とする、塗布剤を利用
した防音材の製造方法。
に充填材を加えた配合物を塗布し、これに未成形の、も
しくは成形済みの嵩高性フェルトを載置積層し成形金型
を閉じて加圧成形することを特徴とする、塗布剤を利用
した防音材の製造方法。
3、成形金型に、熱可塑性樹脂、もしくは熱可塑性樹脂
に充填材を加えた配合物を塗布し、成形金型を閉じてポ
リウレタンフォーム用反応液を注入し。
に充填材を加えた配合物を塗布し、成形金型を閉じてポ
リウレタンフォーム用反応液を注入し。
加熱することを特徴とする、塗布剤を利用した防音材の
製造方法。
製造方法。
に存する。
遮音層として塗布される熱可塑性樹脂を塗布する際には
アプリケータ等の塗装機によって、塗布できる温度に加
熱されて塗布されるが、常温に冷却すると同時に固化す
る。しかし加熱されれば熱再活性化して再び接着性能を
有する。
アプリケータ等の塗装機によって、塗布できる温度に加
熱されて塗布されるが、常温に冷却すると同時に固化す
る。しかし加熱されれば熱再活性化して再び接着性能を
有する。
使用できる熱可塑性樹脂としては、エチルセルロース、
酢酸ビニル樹脂及びその誘導体、ポリエチレン、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体、ブチルメタクリル樹脂、ポリ
スチレン及び共重合体、ポリイソブチレン、石油樹脂、
アスファルト等の瀝青質物、ポリプロピレン、ポリアミ
ド樹脂、ポリエステル樹脂等が例示できる。
酢酸ビニル樹脂及びその誘導体、ポリエチレン、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体、ブチルメタクリル樹脂、ポリ
スチレン及び共重合体、ポリイソブチレン、石油樹脂、
アスファルト等の瀝青質物、ポリプロピレン、ポリアミ
ド樹脂、ポリエステル樹脂等が例示できる。
塗布する熱可塑性樹脂自身が充分な高比重である場合に
は、熱可塑性樹脂のみで遮音層を形成できるが、遮音性
能が不足の場合には必要に応じて、各種充填材を併用す
ることにより遮音性能を補完することも可能である。使
用できる充填材としては従来公知の炭酸カルシウム、硫
酸バリウム、クレイ、タルク、マイカといった粉状充填
材の他、特に遮音材としての性能を顕現するために亜鉛
華、亜鉛末、鉛粉末、鉄粉末、銅粉末、ブロンズ粉末、
アルミニウム粉末等の各種金属粉末を含むことが好まし
い、また従来公知の粉状充填材を使用する場合には、硫
酸バリウム等比較的高比重の顔料類を選択することが好
ましい。
は、熱可塑性樹脂のみで遮音層を形成できるが、遮音性
能が不足の場合には必要に応じて、各種充填材を併用す
ることにより遮音性能を補完することも可能である。使
用できる充填材としては従来公知の炭酸カルシウム、硫
酸バリウム、クレイ、タルク、マイカといった粉状充填
材の他、特に遮音材としての性能を顕現するために亜鉛
華、亜鉛末、鉛粉末、鉄粉末、銅粉末、ブロンズ粉末、
アルミニウム粉末等の各種金属粉末を含むことが好まし
い、また従来公知の粉状充填材を使用する場合には、硫
酸バリウム等比較的高比重の顔料類を選択することが好
ましい。
以下に、本発明になる防音材の製造方法について説明す
る。
る。
コールドプレス用の成形金型に、熱可塑性樹脂をアプリ
ケータ等の従来公知の塗装方法にて、1〜10kg/r
rr塗装する。1kg/rrr未満であると、所望の遮
音効果が得られず、10kg/rrrを越えると、塗布
量に比例して遮音効果は向上せず、重量増加、コスト上
昇の点において不利である。充填材を併用する場合には
、熱可塑性樹脂を塗布後適宜選択された充填材を均一に
散布して、再び熱可塑性樹脂を塗布して遮音層を形成す
る。この時、型の全面に塗布しても良いし、必要箇所に
限って塗布することも可能である。
ケータ等の従来公知の塗装方法にて、1〜10kg/r
rr塗装する。1kg/rrr未満であると、所望の遮
音効果が得られず、10kg/rrrを越えると、塗布
量に比例して遮音効果は向上せず、重量増加、コスト上
昇の点において不利である。充填材を併用する場合には
、熱可塑性樹脂を塗布後適宜選択された充填材を均一に
散布して、再び熱可塑性樹脂を塗布して遮音層を形成す
る。この時、型の全面に塗布しても良いし、必要箇所に
限って塗布することも可能である。
さらに、あらかじめ成形済の嵩高性フェルト、あるいは
未成形の嵩高性フェルトを熱可塑性樹脂の塗布面の上に
積層載置して、上金型を下降させ、適宜圧力にて、適宜
時間加圧成形をする。加圧力、及び時間は、嵩高性フェ
ルト形状付与のための前加工の有無、嵩高性フェルトの
厚さ、圧縮度、生産性等により決められるが、塗布した
熱可塑性樹脂が接着能を有する間に吸音層を積層成形す
ることは必須条件である。
未成形の嵩高性フェルトを熱可塑性樹脂の塗布面の上に
積層載置して、上金型を下降させ、適宜圧力にて、適宜
時間加圧成形をする。加圧力、及び時間は、嵩高性フェ
ルト形状付与のための前加工の有無、嵩高性フェルトの
厚さ、圧縮度、生産性等により決められるが、塗布した
熱可塑性樹脂が接着能を有する間に吸音層を積層成形す
ることは必須条件である。
吸音層にポリウレタンフォームを使用した場合には、モ
ールディングフオーム型に熱可塑性樹脂を塗布し充填材
を均一に散布する。その後再び熱可塑性樹脂を塗布して
遮音層を形成する。インジェクションモールディング法
により製造する場合、型を閉じた後、ポリウレタンフォ
ーム用の反応液が注入される。反応液は、イソシアネー
トと、ポリオールとの2液に分れており、さらにポリオ
ールには整泡剤、発泡剤、触媒、着色剤等が含まれる。
ールディングフオーム型に熱可塑性樹脂を塗布し充填材
を均一に散布する。その後再び熱可塑性樹脂を塗布して
遮音層を形成する。インジェクションモールディング法
により製造する場合、型を閉じた後、ポリウレタンフォ
ーム用の反応液が注入される。反応液は、イソシアネー
トと、ポリオールとの2液に分れており、さらにポリオ
ールには整泡剤、発泡剤、触媒、着色剤等が含まれる。
注入後はフオーム材成形に必要な加熱がなされるがこの
時熱可塑性樹脂が熱再活性化して吸音層に積層接着する
ことが必須条件である。
時熱可塑性樹脂が熱再活性化して吸音層に積層接着する
ことが必須条件である。
型に塗装された熱可塑性樹脂は間に散布した充填材と共
に、嵩高性フェルト、ポリウレタンフォーム材等の吸音
層に接着積層して遮音層を形成し、全体として優れた防
音性能を顕現する。
に、嵩高性フェルト、ポリウレタンフォーム材等の吸音
層に接着積層して遮音層を形成し、全体として優れた防
音性能を顕現する。
以下に実施例を挙げ本発明のより詳細な理解に供する。
当然のことながら本発明は以下の実施例のみに限定され
るものではない。
るものではない。
実施例1
エチレン酢酸ビニル共重合体樹脂をアプリケータにより
平均0.5kg/m塗布しこの塗布面に硫酸バリウム(
堺化学工業社製)30重量部、鉛末(菊池色素工業社製
)5重量部からなる混合充填材を平均0.5kg/rr
r散布し、さらに再びエチレン酢酸ビニル共重合体樹脂
を平均0.5kg/rrr塗布した。該塗布面に、厚さ
30■のフェノール樹脂を含有する嵩高性フェルトを積
層載置して上型を下降させ、3kg/alの加圧力で9
0秒間加圧成形した。フェルト吸音層の片側にエチレン
酢酸ビニル共重合体樹脂による遮音層が積層された自動
車ダッシュサイレンサー1を得た。
平均0.5kg/m塗布しこの塗布面に硫酸バリウム(
堺化学工業社製)30重量部、鉛末(菊池色素工業社製
)5重量部からなる混合充填材を平均0.5kg/rr
r散布し、さらに再びエチレン酢酸ビニル共重合体樹脂
を平均0.5kg/rrr塗布した。該塗布面に、厚さ
30■のフェノール樹脂を含有する嵩高性フェルトを積
層載置して上型を下降させ、3kg/alの加圧力で9
0秒間加圧成形した。フェルト吸音層の片側にエチレン
酢酸ビニル共重合体樹脂による遮音層が積層された自動
車ダッシュサイレンサー1を得た。
実施例2
実施例1と同様の配合による、エチレン酢酸ビニル共重
合体樹脂/充填材/エチレン酢酸ビニル共重合体樹脂を
ポリウレタンフォームのインジェクションモールディン
グ用金型の下型全面に合計平均1.5kg/m2塗布し
、金型を閉じた。しかる後に注入口よりTDI/MDI
混合イソシアネート(三洋化成工業社製)30重量部と
、ポリエーテルポリオール(三洋化成工業社製)100
重量部、整泡剤(シリコンオイル)0.5重量部、発泡
剤(水)0.5重量部、反応触媒0.5重量部、着色剤
2重量部からなるポリオール成分を注入し、120’C
で15分の加熱を加えた。ポリウレタンフォーム材によ
る吸音層の片側にエチレン酢酸ビニル共重合体樹脂によ
る遮音層が積層された自動車ダッシュサイレンサー2を
得た。
合体樹脂/充填材/エチレン酢酸ビニル共重合体樹脂を
ポリウレタンフォームのインジェクションモールディン
グ用金型の下型全面に合計平均1.5kg/m2塗布し
、金型を閉じた。しかる後に注入口よりTDI/MDI
混合イソシアネート(三洋化成工業社製)30重量部と
、ポリエーテルポリオール(三洋化成工業社製)100
重量部、整泡剤(シリコンオイル)0.5重量部、発泡
剤(水)0.5重量部、反応触媒0.5重量部、着色剤
2重量部からなるポリオール成分を注入し、120’C
で15分の加熱を加えた。ポリウレタンフォーム材によ
る吸音層の片側にエチレン酢酸ビニル共重合体樹脂によ
る遮音層が積層された自動車ダッシュサイレンサー2を
得た。
比較例1
スチレン−ブタジェンゴム、再生ゴム、合成樹脂、充填
材を混合分散、シート状に加工した、従来公知の厚さ3
■のゴム系遮音シートを真空成形機により自動車ダッシ
ュ部用に成形し、これを実施例1と同様に成形金型の下
型に載置し、厚さ30閣のフェノール樹脂を含有する嵩
高性フェルトを積層載置して上型を下降させ、3 kg
/aJの加圧力で90秒間加熱加圧成形した。フェルト
吸音層の片側にゴム系遮音層が積層された自動車ダッシ
ュサイレンサー3を得た。
材を混合分散、シート状に加工した、従来公知の厚さ3
■のゴム系遮音シートを真空成形機により自動車ダッシ
ュ部用に成形し、これを実施例1と同様に成形金型の下
型に載置し、厚さ30閣のフェノール樹脂を含有する嵩
高性フェルトを積層載置して上型を下降させ、3 kg
/aJの加圧力で90秒間加熱加圧成形した。フェルト
吸音層の片側にゴム系遮音層が積層された自動車ダッシ
ュサイレンサー3を得た。
比較例2
スチレン−ブタジェンゴム、再生ゴム、合成樹脂、充填
材を混合分散、シート状に加工した、従来公知の厚さ3
閣のゴム系遮音シートを真空成形機により自動車ダッシ
ュ部用に成形し、これを実施例2と同様にウレタンモー
ルディング金型の下型に載置し、金型を閉じて注入口よ
りTDI/MDI混合イソシアネート(三洋化成工業社
製)30重量部と、ポリエーテルポリオール(三洋化成
工業社製)100重量部、整泡剤(シリコンオイル)0
.5重量部、発泡剤(水)0.5重量部、反応触媒0.
5重量部、着色剤2重量部からなるポリオール成分を注
入し、120℃で15分の加熱を加えた。ポリウレタン
フォーム材による吸音層の片側にゴム系遮音シートによ
る遮音層が積層された自動車ダッシュサイレンサー4を
得た。
材を混合分散、シート状に加工した、従来公知の厚さ3
閣のゴム系遮音シートを真空成形機により自動車ダッシ
ュ部用に成形し、これを実施例2と同様にウレタンモー
ルディング金型の下型に載置し、金型を閉じて注入口よ
りTDI/MDI混合イソシアネート(三洋化成工業社
製)30重量部と、ポリエーテルポリオール(三洋化成
工業社製)100重量部、整泡剤(シリコンオイル)0
.5重量部、発泡剤(水)0.5重量部、反応触媒0.
5重量部、着色剤2重量部からなるポリオール成分を注
入し、120℃で15分の加熱を加えた。ポリウレタン
フォーム材による吸音層の片側にゴム系遮音シートによ
る遮音層が積層された自動車ダッシュサイレンサー4を
得た。
試験方法
各サイレンサーを小型乗用車のダッシュ部に取り付け、
車室内乗員の耳位置に取付けたマイクによりエンジン音
を測定した。
車室内乗員の耳位置に取付けたマイクによりエンジン音
を測定した。
次に、サイレンサーを取りはずして、遮音対策を施して
いない状態として、同様にしてエンジン音を測定し、サ
イレンサー未装着時−サイレンサー装着時の差引騒音レ
ベルより、遮音性能を評価した。
いない状態として、同様にしてエンジン音を測定し、サ
イレンサー未装着時−サイレンサー装着時の差引騒音レ
ベルより、遮音性能を評価した。
(この頁以下余白)
結果
表1(表中単位はdB)
〔発明の効果〕
本発明による塗布剤を利用した防音材は、従来公知の遮
音シートを使用した防音材と比較して、同等以上の防音
性能を有し、しかも本発明による防音材の製造方法によ
れば従来発生した、遮音シートのトリムかすは発生せず
、省資源に役立つとともに、防音材製造の際の遮音シー
トの成形工程もしくは成形のための予熱工程を省略でき
る、遮音層積層の工程が塗布剤の塗装となるため、塗装
ロボットによる自動化が可能となる、遮音塗布剤が熱可
塑性樹脂であるため塗布後は冷却と同時に塗膜となるた
め、乾燥のための加熱を必要としないからコールドプレ
スに適用できる、熱可塑性樹脂を部分的に塗布すること
により、重点的、合理的遮音対策をとることができる等
の数々の優れた利点を有する防音材の製造方法を提供す
るものである。
音シートを使用した防音材と比較して、同等以上の防音
性能を有し、しかも本発明による防音材の製造方法によ
れば従来発生した、遮音シートのトリムかすは発生せず
、省資源に役立つとともに、防音材製造の際の遮音シー
トの成形工程もしくは成形のための予熱工程を省略でき
る、遮音層積層の工程が塗布剤の塗装となるため、塗装
ロボットによる自動化が可能となる、遮音塗布剤が熱可
塑性樹脂であるため塗布後は冷却と同時に塗膜となるた
め、乾燥のための加熱を必要としないからコールドプレ
スに適用できる、熱可塑性樹脂を部分的に塗布すること
により、重点的、合理的遮音対策をとることができる等
の数々の優れた利点を有する防音材の製造方法を提供す
るものである。
第1図は請求項2により製造した防音材の一部の断面図
。1は熱可塑性樹脂による遮音層、2は嵩高性フェルト
による吸音層。 第2図は請求項3により製造した防音材の一部の断面図
。1は熱可塑性樹脂による遮音層、2′はポリウレタン
フォーム材による吸音層。
。1は熱可塑性樹脂による遮音層、2は嵩高性フェルト
による吸音層。 第2図は請求項3により製造した防音材の一部の断面図
。1は熱可塑性樹脂による遮音層、2′はポリウレタン
フォーム材による吸音層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、遮音層と吸音層の2層から成る防音材において、 (1)遮音層は熱可塑性樹脂、もしくは熱可塑性樹脂に
充填材を加えた配合物を1kg/m^2以上塗布し乾燥
してなる乾燥塗膜であり、 (2)吸音層は嵩高性フェルト、合成樹脂フォーム材、
ガラス繊維から適宜選択される通気性のある吸音材料で
あり、遮音層を吸音層の少なくとも一面に塗布乾燥して
成ることを特徴とする、塗布剤を利用した防音材。 2、成形金型に、熱可塑性樹脂、もしくは熱可塑性樹脂
に充填材を加えた配合物を塗布し、これに未成形の、も
しくは成形済みの嵩高性フェルトを載置積層し成形金型
を閉じて加圧成形することを特徴とする、塗布剤を利用
した防音材の製造方法。 3、成形金型に、熱可塑性樹脂、もしくは熱可塑性樹脂
に充填材を加えた配合物を塗布し、成形金型を閉じてポ
リウレタンフォーム用反応液を注入し、加熱することを
特徴とする、塗布剤を利用した防音材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2168495A JPH0794161B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 塗布剤を利用したダッシュサイレンサーの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2168495A JPH0794161B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 塗布剤を利用したダッシュサイレンサーの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0459238A true JPH0459238A (ja) | 1992-02-26 |
| JPH0794161B2 JPH0794161B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=15869147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2168495A Expired - Fee Related JPH0794161B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 塗布剤を利用したダッシュサイレンサーの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0794161B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0459237A (ja) * | 1990-06-28 | 1992-02-26 | Nippon Tokushu Toryo Co Ltd | 塗布剤を利用したダッシュサイレンサーの製造方法 |
| JP2002287768A (ja) * | 2001-03-28 | 2002-10-04 | Nichias Corp | 成形防音材及びその作製方法 |
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| JP2017142532A (ja) * | 2017-04-25 | 2017-08-17 | 株式会社イノアックコーポレーション | 遮音材とその製造方法 |
| CN114174121A (zh) * | 2019-12-30 | 2022-03-11 | 皮穆萨汽车股份有限公司 | 复合的车辆底部保护装置 |
Citations (4)
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1990
- 1990-06-28 JP JP2168495A patent/JPH0794161B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0794161B2 (ja) | 1995-10-11 |
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