JPH0459422B2 - - Google Patents

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JPH0459422B2
JPH0459422B2 JP57124105A JP12410582A JPH0459422B2 JP H0459422 B2 JPH0459422 B2 JP H0459422B2 JP 57124105 A JP57124105 A JP 57124105A JP 12410582 A JP12410582 A JP 12410582A JP H0459422 B2 JPH0459422 B2 JP H0459422B2
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JP
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coating layer
coating
layer
stone
paint
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JP57124105A
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JPS5915155A (ja
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Masatoshi Fujii
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は石材擬似面の施工法に関し、より具体
的にはコンクリート、モルタル、プラスタボード
等のあらゆる下地に適用でき、この下地表面に花
崗岩の如き石材の表面模様と一見して判別がつか
ない程、見事な石材擬似面を作成でき、ビル、商
店をはじめ住宅等インテリア関係の壁面、天井、
床その他墓碑等に応用できる新しい施工法に関す
るものである。
(従来の技術) 従来、花崗岩の如き石材擬似面の施工法とし
て、例えばコンクリート、モルタルの下地表面
に、天然石材による数種の砕石を白色セメント、
水等と混練したものを塗り付け、乾燥後その表面
を研摩して平坦面とすることにより、砕石が研ぎ
出されて白色セメント地に砕石が散在してあたか
も石材の外観を呈するものが知られている。しか
しこの施工法により作成されたものは、研ぎ出さ
れ砕石の輪画が明らかに表出され、かつ砕石が表
面のみに露出して見えるので、一見して人造石材
であることが判る。しかもこの従来法は研ぎ出し
工程を除いては全て手作業を行なうので著しく労
力を要する上に高価につき、表出される模様も限
られたものであつた。
そこで、上記従来の問題点を解決するために特
開昭53−10625号公報に人造石の製法が提案され
ている。この発明は着色透明乃至不透明骨材に透
明被膜形成材を混合して吹付層を形成したのち、
着色の異なる前記骨材と粘度の異なる前記被膜形
成材を混合して前記吹付層上に1層又は2層以上
吹付け、表面をローラ又はコテで転圧するように
したものである(第1従来例)。
また、一方、特開昭52−82823号公報に壁面等
に大理石模様面を形成する方法が提案されてい
る。
この発明は、平滑面に仕上げた壁面等に明色の
塗料を塗布乾燥させ、次に該壁面等の上面に真綿
を伸長展拡させて全面に適宜張設すると共に、該
伸長展拡状に張設した真綿の四囲をテープ等で壁
面等に貼着し、そして該張設した真綿の上面より
明色とは異なつた色調の暗色の塗料を塗布すると
共に、該真綿を除去して塗料を乾燥させ、さらに
別の真綿を伸長展拡させて壁面等の上面全面に適
宜張設して該真綿の四囲をテープ等で壁面等に貼
着し、そして該張設した真綿の上面より明色の塗
料を塗布すると共に、該真綿を除去して塗料を乾
燥すべくなして成る壁面等に大理石模様面を形成
する方法である(第2従来例)。
(発明が解決しようとする課題) ところが前記従来例1は積層状とされた各吹付
層が未硬化状態の間に、塑性変形を利用してコテ
で転圧することにより各吹付層を交互に入れ込ま
せることにより、あたかも大理石のような流動的
模様が表出させるようにしたものであり、従つて
大理石の製法の如く大理石の目的とする人造石の
製法としては効果があるとしても、この製法では
石材基地中に不定形着色混入片の混在一体化した
花崗岩の如き石材擬似面を形成することはできな
かつた。
また、前記従来例2は従来例1と同様に壁面等
に大理石模様面を形成する方法であり、従来例1
とは相違して骨材を使用せず複数の塗層と、この
塗層上に真綿でもつて構成された大理石特有の
種々の流動的模様を壁面等に描出させて大理石の
紋様と同種の模様面を形成したものであり、この
発明は大理石という特定の石材の製法としては効
果があるとしても、この製法では石材基地中に不
定形着色混入片の混在一体化した花崗岩の如き石
材擬似面を形成することはできなかつた。
本発明は、上記のような流動的模様を有する大
理石ではなく、特に石材基地中に不定形着色混入
片の混在一体化した例えば花崗岩の如き石材擬似
面を形成する方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するための手段として
次の構成を採用した。即ち、コンクリート、モル
タル、プラスタボード等の基材表面に着色塗料を
吹付手段により高低大小等の不定形凹凸模様とな
るよう装着させて第1塗層を形成し、これを乾燥
させた後次いで前記第1塗層の表面に前記塗料と
は異色の塗料を吹付手段により該塗装や略隠れる
程度にかつ凹凸模様が高低入れ組む状態のもとに
塗着して第2塗層を形成し、これを乾燥させて同
様手段にて第3塗層以下を形成し、これを乾燥さ
せて同様手段にて第3塗層以下を形成し、最後に
最上塗層の凹凸模様部分に目的とする石材の地色
と略同一色の塗料をへら付け等の塗り込み器具に
よつて充填させると共に該最上塗層の表面全体を
覆つて略平坦面にした充填表面層を形成し、次い
で乾燥後その表面から一定厚さを研磨除去して各
塗層が散在的に露出させるようにしたことを特徴
とする。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説
明する。
本発明で使用する下地即ち基材1としては、第
1図,第2図に示すようにコンクリート、モルタ
ル、プラスボード、スレート、レンガ、ブロツ
ク、木部、合板等のあらゆるものが適用できる。
なお、前記基材1の図示の如き方形状のものに限
らず不定形のものでも良い。
本発明でいう吹付手段とは吹付塗装、またはス
プレー塗装ともいわれる塗装分野で使用され通常
の方法で、その機器としてスプレーガンを使用
し、そのノズル口径の比較的大きなものが適して
いる。
次に本発明で使用する塗料としては、合成樹脂
系塗料、セメント系塗料等の如く、なるべく乾燥
後硬度の高くなるものが好適であり、例えば前者
のものとしてアクリル樹脂塗料、エポキシ樹脂塗
料を例示できる。
次に本発明の施工工程を第3図〜第8図及び第
9図〜第13図により説明すると、基材1として
プラスタボードを使用し、その表面に予じめ必要
に応じて適宜シーラー層を設けても良い。そして
前記表面に第1塗層2を第9図のように形成す
る。この形成にはスプレーガンSを使用し、エア
ー圧として4〜8Kg/cm2、ノズル口径は2〜20
mm、好ましくは3〜8mmのものを使用し、塗料と
して例えば黒色のアクリル樹脂系のものを使用す
る。この際、該塗料は黒色のものに限定されず、
またその粘度は40000〜55000センチポイズのもの
を用いれば好適である。吹付は常法に従い行なう
が、スプレーガンの移動速度、エアー圧、ノズル
口径等は目的とする最終仕上面の模様表出具現状
態により、経験的に選択する。かくして基材1の
表面に塗着された第1塗層2は高低、大小等の不
定形凹凸模様が立体的に表出される(第3図)。
この際、前記塗層2の凸部での高さは、プラスタ
ボード上に形成される最終擬似石材面に第1塗層
2が表出される高さであることが望ましい。
次にこれを乾燥室等で適宜乾燥した後、前記第
1塗層2の表面に第1塗層2と同材質の第2塗層
3を同様に吹付手段によつて形成する(第10
図)。この第2塗層3の塗料は第1塗層2とは異
色のもの、例えばより明度の大なる褐色のものを
使用する。かくして塗着された第2塗層3は凸部
の上に高く低く、又凹部の上に高く低く或いはそ
れが不定形状のもとに、凹凸模様が高低入り組む
状態のもとに塗着され、その際第2塗層3は第1
塗層2の全表面を薄く覆つて略隠す程度のものと
される(第4図)。次にこれを乾燥した後、同様
手段によつて同様に第3塗層4、第4塗層5を順
次形成する(第11図、第5図、第6図)。これ
ら第3、第4塗層4,5の塗料は例えば黄褐色、
バター色の如く順次その明度が大となつている。
かくして得られた最終層5の凹凸表面に対し、目
的とする石材の地色と略同一色の、即ち第4塗層
5より更に明度の大なる塗料をへら、左官ゴテ、
ローラ等の塗り込み器具Oを用いて、充填状に塗
着し、該塗層5の表面全体を覆う充填表面層6を
形成する(第12図)。この表面層6の外観は、
小隆起した凸部6′が多数散在した状態である
(第7図)。更にこれを乾燥した後、充填表面層6
の表面を電気サンダー等Dによつて研摩する(第
13図)。そしてこの研摩は少なくとも第1塗層
2の凸部が露出するまで行なわれる。この結果各
部に各塗層2〜5が無作為に不定形の大小模様が
散在して表出され、場合によつては、下部塗層を
上部塗層が囲むような模様が散在して表出される
(第8図)。次にこうして形成された研摩面7は、
このままでも良いが、更に透明の仕上塗層を形成
することもある。
(発明の効果) 本発明は、基材表面に吹付手段により異色の塗
料を高低大小等の不定形凹凸模様になるように塗
着と乾燥を繰返して複数層を形成し、最上塗層の
凹凸模様部分に目的とする石材の地色と略同一色
の塗料をへら付け等の塗り込み器具で充填させる
と共に、該最上塗層の表面全体を覆つて略平坦面
にした充填表面層を形成し、次いで乾燥後その表
面から一定厚さを研摩除去して各塗層が散在的に
露出させるようにしたから、前記充填表面層が目
的とする石材の基地となり、複数層の塗層がその
色違いによつて前記基地中に或いは表面に不定形
着色混入片の混在一体化した如き外観を呈し、こ
の際表面層が最も明色のものを使用すれば下層の
塗層の凸隆部が不透明乍らすけて見え奥行感が表
出されて自然石の如き外観が得られる。又、この
際塗層2〜5表面層6は、塗層の数、或いは塗料
の色を適宜選択組合せることにり、バラエテイに
富んだ各種の石材擬似面が形成施工できる点でも
優れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の施行順序を示す説明図で
あり、第2図は基材面を、第3図〜第6図は第1
〜第4塗層の外表面形状を、第7図は充填表面層
を、第8図は最終仕上された研摩面を示す。第9
図〜第13図は各施工順序を示し、その断面図を
夫々示したものである。 1……基材、2……第1塗層、3……第2塗
層、4……第3塗層、5……第4塗層、6……充
填表面層、7……仕上研摩面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コンクリート、モルタル、プラスタボード等
    の基材表面に着色塗料を吹付手段により高低大小
    等の不定形凹凸模様となるよう塗着させて第1塗
    層を形成し、これを乾燥させた後次いで前記第1
    塗層の表面に前記塗料とは異色の塗料を吹付手段
    により該塗層が略隠れる程度にかつ凹凸模様が高
    低入れ組む状態のもとに塗着して第2塗層を形成
    し、これを乾燥させて同様手段にて第3塗層以下
    を形成し、最後に最上塗層の凹凸模様部分に目的
    とする石材の地色と略同一色の塗料をへら付け等
    の塗り込み器具によつて充填させると共に該最上
    塗層の表面全体を覆つて略平坦面にした充填表面
    層を形成し、次いで乾燥後その表面から一定厚さ
    を研摩除去して各塗層が散在的に露出させるよう
    にしたことを特徴とする石材擬似面の施工法。
JP12410582A 1982-07-15 1982-07-15 石材擬似面の施工法 Granted JPS5915155A (ja)

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JP12410582A JPS5915155A (ja) 1982-07-15 1982-07-15 石材擬似面の施工法

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JPS5915155A JPS5915155A (ja) 1984-01-26
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JPS5915155A (ja) 1984-01-26

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