JPH0459886B2 - - Google Patents
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- JPH0459886B2 JPH0459886B2 JP7565388A JP7565388A JPH0459886B2 JP H0459886 B2 JPH0459886 B2 JP H0459886B2 JP 7565388 A JP7565388 A JP 7565388A JP 7565388 A JP7565388 A JP 7565388A JP H0459886 B2 JPH0459886 B2 JP H0459886B2
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- Japan
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- seat
- treadle
- outer frame
- approximately
- horizontal
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
a 産業上の利用分野
本発明は、垂直壁に取付ける折畳み格納式座席
において、座部と連動する踏板を設けて座席高さ
を嵩上げした、主として乗物用の格納式座席に係
る。
において、座部と連動する踏板を設けて座席高さ
を嵩上げした、主として乗物用の格納式座席に係
る。
b 従来技術とその問題点
近年観光バスにおいて高床化が著しく進み、客
席床面が運転席床面と比べて500mm〜600mm程度高
くなつたため、バスガイドがガイド席に座ると後
方席の乗客の顔が見えなくなる不都合が発生して
いる。運転席仕切り壁に取付ける格納式ガイド席
においては、上述の不都合を解消させた嵩上げ式
の座席が開発されているが、この公知例において
は、手動式の昇降装置を付設して座席全体を上下
できるようにし、また仕切り壁の下部に独立した
構造の格納式ステツプを装着して適宜使用できる
ように構成されているので、ガイド席を使つた後
の格納作業が煩雑で操作工程数が非常に多いの
で、事故その他で緊急脱出する事態が発生した場
合には、ガイド席が乗客にとつて大きな障害物と
なる危険性があつた。
席床面が運転席床面と比べて500mm〜600mm程度高
くなつたため、バスガイドがガイド席に座ると後
方席の乗客の顔が見えなくなる不都合が発生して
いる。運転席仕切り壁に取付ける格納式ガイド席
においては、上述の不都合を解消させた嵩上げ式
の座席が開発されているが、この公知例において
は、手動式の昇降装置を付設して座席全体を上下
できるようにし、また仕切り壁の下部に独立した
構造の格納式ステツプを装着して適宜使用できる
ように構成されているので、ガイド席を使つた後
の格納作業が煩雑で操作工程数が非常に多いの
で、事故その他で緊急脱出する事態が発生した場
合には、ガイド席が乗客にとつて大きな障害物と
なる危険性があつた。
c 本発明の目的
本発明の目的は、垂直壁に取付ける折畳み格納
式座席において、座部の前方の足置き位置に踏板
を配設することによつて座席の一段嵩上げを可能
にし、また座部と踏板とを互に連動させて座部と
踏板とがワンタツチ操作で引出し、格納ともでき
るようにし、例えば高床式観光バスのガイド席の
ように床上高の嵩上げが必要な乗物用座席の需要
に対し、取扱いが簡便で安全性の高い格納式座席
を提供することにある。
式座席において、座部の前方の足置き位置に踏板
を配設することによつて座席の一段嵩上げを可能
にし、また座部と踏板とを互に連動させて座部と
踏板とがワンタツチ操作で引出し、格納ともでき
るようにし、例えば高床式観光バスのガイド席の
ように床上高の嵩上げが必要な乗物用座席の需要
に対し、取扱いが簡便で安全性の高い格納式座席
を提供することにある。
d 本発明の構成
本発明の構成は、座席格納用の外枠を設け、座
部の側端部を外枠に対して回動自在に連結し且
つ、座部の回動範囲を概ね水平から垂直までの
略々90度となし、座部を垂直にしたときが格納状
態となる形式の格納式座席において、外枠の前端
部を前方および下方にそれぞれ拡張することによ
つて、高さを座部の収納室よりも大幅に低くした
補助収納室を増設し、座部の前方で且つ座部より
も大幅に低い位置に水平の踏板を配設し、踏板の
側端部を補助収納室に対して回動自在に連結し且
つ、踏板の回動範囲を概ね水平から垂直までの
略々90度となし、また座部の回動端と踏板の回動
端とを吊り柱で連動自在に連結し、座部と踏板と
が平行リンク運動できるように各基本寸法を設定
したものである。
部の側端部を外枠に対して回動自在に連結し且
つ、座部の回動範囲を概ね水平から垂直までの
略々90度となし、座部を垂直にしたときが格納状
態となる形式の格納式座席において、外枠の前端
部を前方および下方にそれぞれ拡張することによ
つて、高さを座部の収納室よりも大幅に低くした
補助収納室を増設し、座部の前方で且つ座部より
も大幅に低い位置に水平の踏板を配設し、踏板の
側端部を補助収納室に対して回動自在に連結し且
つ、踏板の回動範囲を概ね水平から垂直までの
略々90度となし、また座部の回動端と踏板の回動
端とを吊り柱で連動自在に連結し、座部と踏板と
が平行リンク運動できるように各基本寸法を設定
したものである。
e−1 第一実施例
第1図は本発明の第一実施例の使用状態を示し
た左前斜視図、第2図は同実施例の格納状態を示
した左側面図であり、1は本体収納室1aと補助
収納室1bとを具えた段付き箱形状の外枠で、補
助収納室1bの底部は本体収納室1aの底部の前
方で且つ大幅に低い位置に配置され、換言すると
本実施例の外枠1は、通例の格納式座席における
外枠の前端部を前方および下方にそれぞれ拡張し
たものに相当しており、また補助収納室1bの底
部と本体収納室1aの底部との段差は人間の臑の
平均長とほゞ同寸法に設計されている。なお外枠
1について補足すると、本実施例は右ハンドル式
観光バスの運転席仕切り壁に装着する後方向き格
納ガイド席の一例であり、外枠1は左端面側のフ
ランジだけ露出する形で運転席仕切り壁に埋込ま
れて固定される。外枠1の床面からの高さは、最
終的にガイド席の高さが客席の高さと略々等しく
なるように設定される。
た左前斜視図、第2図は同実施例の格納状態を示
した左側面図であり、1は本体収納室1aと補助
収納室1bとを具えた段付き箱形状の外枠で、補
助収納室1bの底部は本体収納室1aの底部の前
方で且つ大幅に低い位置に配置され、換言すると
本実施例の外枠1は、通例の格納式座席における
外枠の前端部を前方および下方にそれぞれ拡張し
たものに相当しており、また補助収納室1bの底
部と本体収納室1aの底部との段差は人間の臑の
平均長とほゞ同寸法に設計されている。なお外枠
1について補足すると、本実施例は右ハンドル式
観光バスの運転席仕切り壁に装着する後方向き格
納ガイド席の一例であり、外枠1は左端面側のフ
ランジだけ露出する形で運転席仕切り壁に埋込ま
れて固定される。外枠1の床面からの高さは、最
終的にガイド席の高さが客席の高さと略々等しく
なるように設定される。
2は座部、3a,3bは座部2の前端右寄りと
後端右寄りとにそれぞれ固設された一対の支持金
具、4,4は本体収納室1aにおける前壁下部と
後壁下部とに対向的且つ同心配置で植設された2
本の支軸、5,5は支軸4,4の上方で支軸4,
4と近い位置にそれぞれ固設されたストツパーで
ある。支持金具3a,3bは基本形状がL形で、
中央に軸受穴が穿設され、該軸受穴を支軸4,4
にそれぞれ嵌合させることによつて、座部2の右
側端部が外枠1に対して回動自在に連結された形
となる。第1図は座部2を水平に倒した状態を示
し、この状態においては支持金具3a,3bの各
回動端がストツパー5,5にそれぞれ当接される
ので、座部2は水平姿勢で安定し、着座荷重を支
えることができる。
後端右寄りとにそれぞれ固設された一対の支持金
具、4,4は本体収納室1aにおける前壁下部と
後壁下部とに対向的且つ同心配置で植設された2
本の支軸、5,5は支軸4,4の上方で支軸4,
4と近い位置にそれぞれ固設されたストツパーで
ある。支持金具3a,3bは基本形状がL形で、
中央に軸受穴が穿設され、該軸受穴を支軸4,4
にそれぞれ嵌合させることによつて、座部2の右
側端部が外枠1に対して回動自在に連結された形
となる。第1図は座部2を水平に倒した状態を示
し、この状態においては支持金具3a,3bの各
回動端がストツパー5,5にそれぞれ当接される
ので、座部2は水平姿勢で安定し、着座荷重を支
えることができる。
6は座部2の上面で且つ後端に近い位置に回動
自在に装着された折畳み式の背当である。背当6
下部の左右両端には、軸受穴を有する左右一対の
脚7a,7bがそれぞれ付設されており、一方、
座部2上面の後部寄りには、左右対向の配置で且
つ互に同心を保つように配設された2本の支軸
8,8があり、支軸8,8に脚7a,7bの軸受
穴をそれぞれ嵌合させることによつて、背当6が
座部2に対して回動自在に連結されるものであ
り、通例の格納式座席と同様に、格納時は背当6
を前方に倒して座部2と平行の姿勢まで折畳み、
使用時は背当6を起こし、垂直より多少後傾位置
でストツパーにより安定させるように設計されて
いる。なお背当6の折畳み構造については、以上
述べた折畳み機能が得られる限り、一般公知の各
種構造形式を任意適宜に採り入れることができ
る。
自在に装着された折畳み式の背当である。背当6
下部の左右両端には、軸受穴を有する左右一対の
脚7a,7bがそれぞれ付設されており、一方、
座部2上面の後部寄りには、左右対向の配置で且
つ互に同心を保つように配設された2本の支軸
8,8があり、支軸8,8に脚7a,7bの軸受
穴をそれぞれ嵌合させることによつて、背当6が
座部2に対して回動自在に連結されるものであ
り、通例の格納式座席と同様に、格納時は背当6
を前方に倒して座部2と平行の姿勢まで折畳み、
使用時は背当6を起こし、垂直より多少後傾位置
でストツパーにより安定させるように設計されて
いる。なお背当6の折畳み構造については、以上
述べた折畳み機能が得られる限り、一般公知の各
種構造形式を任意適宜に採り入れることができ
る。
座席を格納するときには、先づ背当6を前に倒
して折畳み、次に座部2の回動端即ち左側端部に
手を掛けて上方に押し上げれば、座部2は背当6
と共に垂直姿勢に切り換わつて本体収納室1aに
収納される。外枠1の横幅即ち収納奥行は設計上
から極力小さくすることが好ましいので、座席の
格納時には、座部2の底面が外枠1の左端面と同
位置で止まるように、各寸法が設計されており、
従つて座部2の回動運動の範囲は概ね水平から垂
直までの略々90度に制限されることとなる。な
お、格納状態においては、座部2と背当6との合
成の重心が支軸4,4の軸心線の上方よりも右に
偏るので、座部2と背当6とは垂直の姿勢で安定
を保つことができる。
して折畳み、次に座部2の回動端即ち左側端部に
手を掛けて上方に押し上げれば、座部2は背当6
と共に垂直姿勢に切り換わつて本体収納室1aに
収納される。外枠1の横幅即ち収納奥行は設計上
から極力小さくすることが好ましいので、座席の
格納時には、座部2の底面が外枠1の左端面と同
位置で止まるように、各寸法が設計されており、
従つて座部2の回動運動の範囲は概ね水平から垂
直までの略々90度に制限されることとなる。な
お、格納状態においては、座部2と背当6との合
成の重心が支軸4,4の軸心線の上方よりも右に
偏るので、座部2と背当6とは垂直の姿勢で安定
を保つことができる。
9は座部2の前方で且つ座部2よりも大幅に低
い位置に配設された水平の踏板で、該踏板の右側
端部は補助収納室1bに対して回動自在に連結さ
れ、左側端部即ち回動端には吊り柱10の下端が
回動自在に連結され、吊り柱10の上端は座部2
の回動端に回動自在に連結され、即ち踏板9と座
部2とが吊り柱10を介して連動自在に連結され
ている。座部2と踏板9との連動運動即ちリンク
運動における四辺は平行四辺形を成すように、運
動構成要素の各基本寸法即ち有効長を設定してあ
るので、座部2と踏板9とは完全な平行リンク運
動を行うことができる。なお座部2と踏板9との
上下方向の段差は人間の臑の平均長とほぼ同寸法
に設計されており、従つて着座したときの荷重を
座部2と踏板9とに適正比率で配分することがで
きる。
い位置に配設された水平の踏板で、該踏板の右側
端部は補助収納室1bに対して回動自在に連結さ
れ、左側端部即ち回動端には吊り柱10の下端が
回動自在に連結され、吊り柱10の上端は座部2
の回動端に回動自在に連結され、即ち踏板9と座
部2とが吊り柱10を介して連動自在に連結され
ている。座部2と踏板9との連動運動即ちリンク
運動における四辺は平行四辺形を成すように、運
動構成要素の各基本寸法即ち有効長を設定してあ
るので、座部2と踏板9とは完全な平行リンク運
動を行うことができる。なお座部2と踏板9との
上下方向の段差は人間の臑の平均長とほぼ同寸法
に設計されており、従つて着座したときの荷重を
座部2と踏板9とに適正比率で配分することがで
きる。
踏板9は座部2と平行リンク運動するものであ
り、換言すれば座部2の回動運動に対して従属的
な動き方をするから、座席を格納するときは、座
部2を格納する操作を行うだけで、踏板9が垂直
姿勢に切り換わつて補助収納室1bに収納され
る。座席の格納状態においては、踏板9の底面が
外枠1の左端面と同一面上に並ぶように、各寸法
が設計されており、座部2、吊り柱10および踏
板9がすべて外面を揃えた状態で格納される。ま
た踏板9の回動端は吊り柱10を介して座部2に
懸垂された状態にあるので、踏板9は垂直姿勢で
安定し、踏板9の回動運動の範囲が、概ね水平か
ら垂直までの略々90度の角度で一定することとな
る。
り、換言すれば座部2の回動運動に対して従属的
な動き方をするから、座席を格納するときは、座
部2を格納する操作を行うだけで、踏板9が垂直
姿勢に切り換わつて補助収納室1bに収納され
る。座席の格納状態においては、踏板9の底面が
外枠1の左端面と同一面上に並ぶように、各寸法
が設計されており、座部2、吊り柱10および踏
板9がすべて外面を揃えた状態で格納される。ま
た踏板9の回動端は吊り柱10を介して座部2に
懸垂された状態にあるので、踏板9は垂直姿勢で
安定し、踏板9の回動運動の範囲が、概ね水平か
ら垂直までの略々90度の角度で一定することとな
る。
踏板9と補助収納室1bとの連結構造について
補足すると、11a,11bは踏板9の前端右寄
りと後端右寄りとにそれぞれ固設された一対の支
持金具、12,12は補助収納室1bにおける前
壁下部と後壁下部とに対向的且つ同心配置で植設
された2本の支軸、13,13は支軸12,12
の上方の至近距離の位置にそれぞれ固設されたス
トツパーであり、座部2と外枠1との連結構造と
同様の構成で組立てられている。なお、座席を引
出したときにストツパー13,13の作動がスト
ツパー5,5の作動と歩調が合わなかつた場合に
は、いづれか一方のストツパーに着座荷重が集中
する不都合が生ずるので、工作精度保持が困難な
場合には、座部2、支持金具3a,3b、支軸
4,4およびストツパー5,5を特別に堅牢化
し、吊り柱10の耐荷重容量を拡大するという代
替え手段を講じた上でストツパー13,13を廃
止することもできる。
補足すると、11a,11bは踏板9の前端右寄
りと後端右寄りとにそれぞれ固設された一対の支
持金具、12,12は補助収納室1bにおける前
壁下部と後壁下部とに対向的且つ同心配置で植設
された2本の支軸、13,13は支軸12,12
の上方の至近距離の位置にそれぞれ固設されたス
トツパーであり、座部2と外枠1との連結構造と
同様の構成で組立てられている。なお、座席を引
出したときにストツパー13,13の作動がスト
ツパー5,5の作動と歩調が合わなかつた場合に
は、いづれか一方のストツパーに着座荷重が集中
する不都合が生ずるので、工作精度保持が困難な
場合には、座部2、支持金具3a,3b、支軸
4,4およびストツパー5,5を特別に堅牢化
し、吊り柱10の耐荷重容量を拡大するという代
替え手段を講じた上でストツパー13,13を廃
止することもできる。
14は外枠1の左側端に付設された袖板、15
は該袖板に設けられた案内用の切欠きである。座
席を引出すときは、切欠き15に手を差し入れ、
吊り柱10を握つて手前に引けば座部2と踏板9
とが平行リンク運動を起こし、ワンタツチ操作だ
けで第2図の垂直姿勢から第1図の水平姿勢に切
換えられる。続いて背当6を立てることによつて
嵩上げ式座席が簡単に組上げられる。座席を格納
するときは、背当6を倒し、続いて座部2の回動
端即ち左側端に手を当てて上方に押し上げれば、
座席全体がワンタツチ操作にて第2図の格納状態
に戻る。
は該袖板に設けられた案内用の切欠きである。座
席を引出すときは、切欠き15に手を差し入れ、
吊り柱10を握つて手前に引けば座部2と踏板9
とが平行リンク運動を起こし、ワンタツチ操作だ
けで第2図の垂直姿勢から第1図の水平姿勢に切
換えられる。続いて背当6を立てることによつて
嵩上げ式座席が簡単に組上げられる。座席を格納
するときは、背当6を倒し、続いて座部2の回動
端即ち左側端に手を当てて上方に押し上げれば、
座席全体がワンタツチ操作にて第2図の格納状態
に戻る。
e−2 第二実施例
第3図は本発明の第二実施例の格納状態を示し
た左側面図であり、第一実施例との主なる相異点
は吊り柱を前方に拡幅して三角壁形の吊柱16に
変更し、下端の連結構造を1点式から前後2点式
に変更したことであり、変更の目的は、バスの走
行中に着座者の足が踏板から横方向に踏み外すこ
とが起こるのを防止することにあり、吊り柱16
が着座者の右足を保護する効果が得られる。
た左側面図であり、第一実施例との主なる相異点
は吊り柱を前方に拡幅して三角壁形の吊柱16に
変更し、下端の連結構造を1点式から前後2点式
に変更したことであり、変更の目的は、バスの走
行中に着座者の足が踏板から横方向に踏み外すこ
とが起こるのを防止することにあり、吊り柱16
が着座者の右足を保護する効果が得られる。
上述の変更と関連して、吊り柱16の中央には
埋込み型の手掛け17が付設され、踏板9が3点
支持方式から4点支持方式に変つた踏板18と置
き換えられ、外枠1が吊り柱16に合わせて一部
形状変更された外枠20と置き換えられ、袖板1
4は不要のため廃止される。
埋込み型の手掛け17が付設され、踏板9が3点
支持方式から4点支持方式に変つた踏板18と置
き換えられ、外枠1が吊り柱16に合わせて一部
形状変更された外枠20と置き換えられ、袖板1
4は不要のため廃止される。
本実施例の内容は、以上述べた変更箇所以外は
第一実施例と共通であり、従つて座席の引出し
時、格納時の動作については第一実施例と何ら相
異がないので説明を省略する。
第一実施例と共通であり、従つて座席の引出し
時、格納時の動作については第一実施例と何ら相
異がないので説明を省略する。
e−3 第三実施例
本実施例の内容は、第一実施例において座部2
と外枠1との間の連結構造のみ変更したものであ
り、変更の目的は、座部2の回動中枢軸を成す支
軸4,4に加わる着座荷重を軽減させることにあ
り、第4図に従い、連結構造の変更の内容につい
て以下説明する。
と外枠1との間の連結構造のみ変更したものであ
り、変更の目的は、座部2の回動中枢軸を成す支
軸4,4に加わる着座荷重を軽減させることにあ
り、第4図に従い、連結構造の変更の内容につい
て以下説明する。
先づストツパー5,5を廃止して座部2を水平
姿勢で安定させる機能を取り除く。次に座部2の
後端面で且つ座部2の回動端に近い位置即ち脚7
aに近い位置に、軸心線が前後方向に向いた1本
の連結軸21を植設し、また本体収納室1aにお
ける後壁面で且つその上隅に近い位置に、軸心線
が前後方向に向いた1本の連結軸22を植設し、
換言すれば外枠1の後部内壁と座部2の後部回動
端とに、軸心線が互いに平行な連結軸21,22
をそれぞれ付設し、両連結軸の端末に、略々中央
で折れるようにした二つ折れリンク23を連結し
且つ、リンクの有効長は座部2が水平姿勢のとき
に直伸状態となるように設定し、従つて二つ折れ
リンク23が斜吊り部材として働らくことによつ
て座部2の水平姿勢が保持され、着座荷重を支え
ることになる。
姿勢で安定させる機能を取り除く。次に座部2の
後端面で且つ座部2の回動端に近い位置即ち脚7
aに近い位置に、軸心線が前後方向に向いた1本
の連結軸21を植設し、また本体収納室1aにお
ける後壁面で且つその上隅に近い位置に、軸心線
が前後方向に向いた1本の連結軸22を植設し、
換言すれば外枠1の後部内壁と座部2の後部回動
端とに、軸心線が互いに平行な連結軸21,22
をそれぞれ付設し、両連結軸の端末に、略々中央
で折れるようにした二つ折れリンク23を連結し
且つ、リンクの有効長は座部2が水平姿勢のとき
に直伸状態となるように設定し、従つて二つ折れ
リンク23が斜吊り部材として働らくことによつ
て座部2の水平姿勢が保持され、着座荷重を支え
ることになる。
座席を引出した状態においては、着座の有無に
拘らず座席の重量によつて二つ折れリンク23に
引張り荷重が作用するので、二つ折れリンク23
は斜吊りの姿勢で直伸状態を保つことになる。座
席を格納するときは、座部2の回動端を手で押上
げるのと同時に二つ折れリンク23が自重によつ
て下方に折れ曲がるので、二つ折れリンク23は
座部2と連動する形でV字形に折畳まれ、座部2
と共に本体収納室1aの中に収納されてしまう。
拘らず座席の重量によつて二つ折れリンク23に
引張り荷重が作用するので、二つ折れリンク23
は斜吊りの姿勢で直伸状態を保つことになる。座
席を格納するときは、座部2の回動端を手で押上
げるのと同時に二つ折れリンク23が自重によつ
て下方に折れ曲がるので、二つ折れリンク23は
座部2と連動する形でV字形に折畳まれ、座部2
と共に本体収納室1aの中に収納されてしまう。
なお、本実施例においては、座部2の水平姿勢
を保持するための力学的な支点と支軸4,4との
距離を、第一実施例と比らべて大幅に拡大したこ
とから、支軸4,4に作用する着座荷重が大幅に
軽減される効果が得られる。
を保持するための力学的な支点と支軸4,4との
距離を、第一実施例と比らべて大幅に拡大したこ
とから、支軸4,4に作用する着座荷重が大幅に
軽減される効果が得られる。
本実施例は座部2の水平姿勢を保持する構造が
変つた以外は第一実施例の構造と共通であるか
ら、座席の引出し時、格納時の操作方法並びに、
座部2、踏板9、吊り柱10などの作動は第一実
施例と全く同じである。
変つた以外は第一実施例の構造と共通であるか
ら、座席の引出し時、格納時の操作方法並びに、
座部2、踏板9、吊り柱10などの作動は第一実
施例と全く同じである。
f 本発明の効果
本発明によれば、垂直壁に取付ける折畳み格納
式座席において、折畳み格納式の踏板を併設し且
つ、吊り柱を使つて踏板を座部と連動させたこと
により、ワンタツチ操作だけで座部と踏板との引
出し、格納が可能な嵩上げ式座席を構成すること
ができ、例えば高床式観光バスの運転席間仕切り
に埋込まれる嵩上げ式ガイド席用として、取扱い
が簡便で安全性の高い格納式座席を提供すること
ができる。
式座席において、折畳み格納式の踏板を併設し且
つ、吊り柱を使つて踏板を座部と連動させたこと
により、ワンタツチ操作だけで座部と踏板との引
出し、格納が可能な嵩上げ式座席を構成すること
ができ、例えば高床式観光バスの運転席間仕切り
に埋込まれる嵩上げ式ガイド席用として、取扱い
が簡便で安全性の高い格納式座席を提供すること
ができる。
第1図は本発明の第一実施例の使用状態を示し
た左前斜視図、第2図は同実施例の格納状態を示
した左側面図、第3図は本発明の第二実施例の格
納状態を示した左側面図、第4図は本発明の第三
実施例の使用状態を一部省略して示した斜視図で
ある。 1……外枠、1a……本体収納室、1b……補
助収納室、2……座部、3a,3b……支持金
具、4……支軸、5……ストツパー、6……背
当、7a,7b……脚、8……支軸、9……踏
板、10……吊り柱、11a,11b……支持金
具、12……支軸、13,13……ストツパー、
16……吊り柱、17……手掛け、18……踏
板、20……外枠。
た左前斜視図、第2図は同実施例の格納状態を示
した左側面図、第3図は本発明の第二実施例の格
納状態を示した左側面図、第4図は本発明の第三
実施例の使用状態を一部省略して示した斜視図で
ある。 1……外枠、1a……本体収納室、1b……補
助収納室、2……座部、3a,3b……支持金
具、4……支軸、5……ストツパー、6……背
当、7a,7b……脚、8……支軸、9……踏
板、10……吊り柱、11a,11b……支持金
具、12……支軸、13,13……ストツパー、
16……吊り柱、17……手掛け、18……踏
板、20……外枠。
Claims (1)
- 1 座席格納用の外枠を設け、座部の側端部を外
枠に対して回動自在に連結し且つ、座部の回動範
囲を概ね水平から垂直までの略々90度となし、座
部を垂直にしたときが格納状態となる形式の格納
式座席において、外枠の前端部を前方および下方
にそれぞれ拡張することによつて、高さを座部の
収納室よりも大幅に低くした補助収納室を増設
し、座部の前方で且つ座部よりも大幅に低い位置
に水平の踏板を配設し、踏板の側端部を補助収納
室に対して回動自在に連結し且つ、踏板の回動範
囲を概ね水平から垂直までの略々90度となし、ま
た座部の回動端と踏板の回動端とを吊り柱で連動
自在に連結し、座部と踏板とが平行リンク運動で
きるように各基本寸法を設定することにより、座
部と踏板とがワンタツチ操作で引出し、格納とも
できるようにしたことを特徴とする格納式座席。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7565388A JPH01244714A (ja) | 1988-03-26 | 1988-03-26 | 格納式座席 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7565388A JPH01244714A (ja) | 1988-03-26 | 1988-03-26 | 格納式座席 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01244714A JPH01244714A (ja) | 1989-09-29 |
| JPH0459886B2 true JPH0459886B2 (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=13582417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7565388A Granted JPH01244714A (ja) | 1988-03-26 | 1988-03-26 | 格納式座席 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01244714A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113475881B (zh) * | 2021-07-30 | 2023-11-21 | 安吉万宝智能家居科技有限公司 | 一种座椅及其包装方法 |
-
1988
- 1988-03-26 JP JP7565388A patent/JPH01244714A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01244714A (ja) | 1989-09-29 |
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