JPH0459896A - 流体継手用組成物 - Google Patents
流体継手用組成物Info
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- JPH0459896A JPH0459896A JP17204490A JP17204490A JPH0459896A JP H0459896 A JPH0459896 A JP H0459896A JP 17204490 A JP17204490 A JP 17204490A JP 17204490 A JP17204490 A JP 17204490A JP H0459896 A JPH0459896 A JP H0459896A
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- JP
- Japan
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- group
- fluid coupling
- organopolysiloxane
- phosphate
- composition
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、耐久性のある流体継手用組成物に関する。
流体継手には、ビスカスカップリング、ファンクラッチ
(ファンカップリング)等があり、ビスカスカップリン
グは、駆動軸側に移動可能なように配列された複数枚の
インナープレートと、スペーサーによって一定間隔を保
つように被駆動側に固定された複数枚のアウタープレー
トを交互に組み合わせてハウジング内に収容し、これに
トルク伝達用の粘性流体を充填して構成したものであり
、駆動軸側と被駆動軸側の回転数差により、前記プレー
ト群に剪断力、即ち剪断トルクを発生させて被駆動軸に
トルクを伝達させるものである。
(ファンカップリング)等があり、ビスカスカップリン
グは、駆動軸側に移動可能なように配列された複数枚の
インナープレートと、スペーサーによって一定間隔を保
つように被駆動側に固定された複数枚のアウタープレー
トを交互に組み合わせてハウジング内に収容し、これに
トルク伝達用の粘性流体を充填して構成したものであり
、駆動軸側と被駆動軸側の回転数差により、前記プレー
ト群に剪断力、即ち剪断トルクを発生させて被駆動軸に
トルクを伝達させるものである。
又、ファンカップリング型クラッチは、ポンプシャフト
の先端に取りつけられ、ポンプシャフト側のディスク表
面の溝とファン側のホイール表面の溝とが噛み合った状
態で、両者の間に所謂ラビリンスが形成され、ディスク
はボディーの中でオルガノポリシロキサン油に浸りなが
ら回転する構造を有し、ポンプの回転に伴ってディスク
が回転し、オルガノポリシロキサン油の特性によりホイ
ール側に回転動力を伝えてファンを回転させるものであ
り、ラジエタの冷却に使用されるファンの回転をある一
定以上の速度に上昇させずに最高回転を制限することが
できるものである。
の先端に取りつけられ、ポンプシャフト側のディスク表
面の溝とファン側のホイール表面の溝とが噛み合った状
態で、両者の間に所謂ラビリンスが形成され、ディスク
はボディーの中でオルガノポリシロキサン油に浸りなが
ら回転する構造を有し、ポンプの回転に伴ってディスク
が回転し、オルガノポリシロキサン油の特性によりホイ
ール側に回転動力を伝えてファンを回転させるものであ
り、ラジエタの冷却に使用されるファンの回転をある一
定以上の速度に上昇させずに最高回転を制限することが
できるものである。
近年、油圧系統作動油、流体継手用の作動流体としてジ
メチルポリシロキサン、フェニル基含有のメチルフェニ
ルポリシロ牛サンなどのオルガノポリシロキサン油が使
用され、一般に高い粘度指数(Vl)をもつものが使用
されているが、高温度下という厳しい使用条件のもとで
長期にわたり安定的にトルク伝達能を維持することは困
雛である。これは、特に高温下におけるオルガノポリシ
ロキサン油の安定性が低いことに起因しているものであ
る。そのためオルガノポリシロキサン油を主成分とした
流体継手用組成物において、その安定性を改善すること
が急務となっている。
メチルポリシロキサン、フェニル基含有のメチルフェニ
ルポリシロ牛サンなどのオルガノポリシロキサン油が使
用され、一般に高い粘度指数(Vl)をもつものが使用
されているが、高温度下という厳しい使用条件のもとで
長期にわたり安定的にトルク伝達能を維持することは困
雛である。これは、特に高温下におけるオルガノポリシ
ロキサン油の安定性が低いことに起因しているものであ
る。そのためオルガノポリシロキサン油を主成分とした
流体継手用組成物において、その安定性を改善すること
が急務となっている。
従来、この種流体継手用組成物の酸化及びゲル化作用を
防止するために、オルガノポリシロキサン油に対して例
えば鉄オクタノエート、フェニルアミン系誘導体、フェ
ロセン誘導体等の酸化防止剤が添加されてきたが、高熱
下での一定のゲル化防止効果は得られるものの、現実の
流体継手において連続使用すると粘度が増大するという
問題が現実に生じている。
防止するために、オルガノポリシロキサン油に対して例
えば鉄オクタノエート、フェニルアミン系誘導体、フェ
ロセン誘導体等の酸化防止剤が添加されてきたが、高熱
下での一定のゲル化防止効果は得られるものの、現実の
流体継手において連続使用すると粘度が増大するという
問題が現実に生じている。
C発明が解決しようとする課題〕
本発明は、熱分解、又ゲル化を防止するのに優れ、安定
性のある流体継手用組成物の提供を課題とする。
性のある流体継手用組成物の提供を課題とする。
そのため、本発明の流体継手用組成物は、オルガノポリ
シロキサンを基油とする流体継手用組成物において、貯
蔵安定剤及び摩耗防止剤を添加したことを特徴とする。
シロキサンを基油とする流体継手用組成物において、貯
蔵安定剤及び摩耗防止剤を添加したことを特徴とする。
又、本発明の流体継手用組成物は、オルガノポリシロキ
サンを基油とする流体継手用組成物において、貯蔵安定
剤、摩耗防止剤及び酸化防止剤を添加したことをも特徴
とする。
サンを基油とする流体継手用組成物において、貯蔵安定
剤、摩耗防止剤及び酸化防止剤を添加したことをも特徴
とする。
オルガノポリシロキサンとしては、式
(式中、Rは1〜18の炭素原子を有する、同じか又は
異なる、場合によりハロゲン化された炭化水素基を示し
、nは1〜2000の整数である。)で示されるもので
ある。
異なる、場合によりハロゲン化された炭化水素基を示し
、nは1〜2000の整数である。)で示されるもので
ある。
Rとしては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、i
−プロピル基、n−ブチル基、i−ブチル基、t−ブチ
ルl n−ペンチル基、ネオペンチル基、ヘキシル基、
ヘプチル基、オクチル□基、デシル基、及びオクタデシ
ル基のようなアルキル基、フェニル基、ナフチル基のよ
うなアリール基、ベンジル基、1−フェニルエチル12
−7二二ルエチル基のようなアラルキル基、0−1m〜
p−ジフェニル基のようなアルアリール基、。
−プロピル基、n−ブチル基、i−ブチル基、t−ブチ
ルl n−ペンチル基、ネオペンチル基、ヘキシル基、
ヘプチル基、オクチル□基、デシル基、及びオクタデシ
ル基のようなアルキル基、フェニル基、ナフチル基のよ
うなアリール基、ベンジル基、1−フェニルエチル12
−7二二ルエチル基のようなアラルキル基、0−1m〜
p−ジフェニル基のようなアルアリール基、。
m−1p−クロルフェニル□基、0−1m−1p−プロ
ムフエニル基、3.3.3−)リフルオルブロビル基、
1. 1. 1. 3. 3. 3−ヘキサフルオル−
2−プロピル基、ヘプタフルオルイソプロピル基及びヘ
プタフルオル−n−プロピル基のようなハロゲン化炭化
水素基である。特に基Rとしては脂肪族不飽和基を除く
1〜8の炭素原子を有する弗素化炭化水素基が有利であ
り、またメチル基、フェニル基が有利であり、またメチ
ルポリシロキサン、フェニルポリシロキサンの混合物を
使用してもよい。
ムフエニル基、3.3.3−)リフルオルブロビル基、
1. 1. 1. 3. 3. 3−ヘキサフルオル−
2−プロピル基、ヘプタフルオルイソプロピル基及びヘ
プタフルオル−n−プロピル基のようなハロゲン化炭化
水素基である。特に基Rとしては脂肪族不飽和基を除く
1〜8の炭素原子を有する弗素化炭化水素基が有利であ
り、またメチル基、フェニル基が有利であり、またメチ
ルポリシロキサン、フェニルポリシロキサンの混合物を
使用してもよい。
本発明は、オルガノポリシロキサンを基油とする流体継
手用組成物において、貯蔵安定剤及び摩耗防止剤を添加
するか、又は貯蔵安定剤、摩耗防止剤に更に酸化防止剤
を添加することを特徴とするものである。
手用組成物において、貯蔵安定剤及び摩耗防止剤を添加
するか、又は貯蔵安定剤、摩耗防止剤に更に酸化防止剤
を添加することを特徴とするものである。
本発明の流体継手用組成物に添加する貯蔵安定剤につい
て説明する。
て説明する。
□ 貯蔵□安定剤としては、ジメチル−se叶ジブチル
アミンメチルエチ”ルーn−ブチルアミン等の脂肪族第
3級アミン類や2.6−ジーt−ブチル−αジメチルア
ミノバラクレゾール、p−アミノフェノール等のアミン
類を使用することができる。これらの貯蔵安定剤は、単
独で使用してもよいが、二種以上組み合わせて使用する
と相乗効果が得られる。上記の貯蔵安定剤の使用割合は
オルガノポリシロキサンに対して0.001〜5重量%
、好ましくは0.01〜2重量%を使用するとよい。
アミンメチルエチ”ルーn−ブチルアミン等の脂肪族第
3級アミン類や2.6−ジーt−ブチル−αジメチルア
ミノバラクレゾール、p−アミノフェノール等のアミン
類を使用することができる。これらの貯蔵安定剤は、単
独で使用してもよいが、二種以上組み合わせて使用する
と相乗効果が得られる。上記の貯蔵安定剤の使用割合は
オルガノポリシロキサンに対して0.001〜5重量%
、好ましくは0.01〜2重量%を使用するとよい。
次に、本発明の流体継手用組成物に添加される摩耗防止
剤について説明する。
剤について説明する。
燐系摩耗防止剤としては、一般式として以下の構造■〜
■のうち少なくとも一種を含む化合物が有効である。尚
、下記式中、Rは水素、アルキル基、アリール基、又は
ベンジル基で同じでも異なっていてもよい。
■のうち少なくとも一種を含む化合物が有効である。尚
、下記式中、Rは水素、アルキル基、アリール基、又は
ベンジル基で同じでも異なっていてもよい。
R/
R−0/
R−8/
(R)*N/
2−o/
以下、具体的化合物を示す。
上記構造式■で示される化合物としては、トリアリール
フォスフェート等があり、例えばベンジルジフェニルフ
ォスフェート、アリルジフェニルフォスフェート、トリ
フェニルフォスフェート、トリクレジルフォスフェート
、エチルジフェニルフォスフェート、トリブチルフォス
フェート、ジブチルフォスフェート、クレジルジフェニ
ルフォスフェート、ジクレジルフェニルフォスフェート
、エチルフエニルジフェニルフォスフェート、ジエチル
フェニルフェニルフォスフェート、プロビルフェニルジ
フェ子ルフォスフェート、ジプロピルフェニルフェニル
フォスフェート、トリエチルフェニルフォスフェート、
トリプロピルフェニルフォスフェート、ブチルフエニル
ジフェニルフォスフェート、ジブチルフェニルフェニル
フォスフェート、トリブチルフェニルフォスフェート、
プロピルフェニルフェニルフォスフェート混合物、プチ
ルフェニルフェニルフォスフェー)fi合INFのリン
酸エステル、またラウリルアシッドフォスフェート、ス
テアリルアシッドフォスフェート、ジー2−エチルへキ
シルフォスフェート等の酸性燐酸エステルがある。
フォスフェート等があり、例えばベンジルジフェニルフ
ォスフェート、アリルジフェニルフォスフェート、トリ
フェニルフォスフェート、トリクレジルフォスフェート
、エチルジフェニルフォスフェート、トリブチルフォス
フェート、ジブチルフォスフェート、クレジルジフェニ
ルフォスフェート、ジクレジルフェニルフォスフェート
、エチルフエニルジフェニルフォスフェート、ジエチル
フェニルフェニルフォスフェート、プロビルフェニルジ
フェ子ルフォスフェート、ジプロピルフェニルフェニル
フォスフェート、トリエチルフェニルフォスフェート、
トリプロピルフェニルフォスフェート、ブチルフエニル
ジフェニルフォスフェート、ジブチルフェニルフェニル
フォスフェート、トリブチルフェニルフォスフェート、
プロピルフェニルフェニルフォスフェート混合物、プチ
ルフェニルフェニルフォスフェー)fi合INFのリン
酸エステル、またラウリルアシッドフォスフェート、ス
テアリルアシッドフォスフェート、ジー2−エチルへキ
シルフォスフェート等の酸性燐酸エステルがある。
構造式■で示される化合物としては、ジーn−プチルヘ
キシル7才スフォネート等がある。
キシル7才スフォネート等がある。
構造式〇で示される化合物としては、n−ブチルーn−
ジオクチルフォスブイネート等がある。
ジオクチルフォスブイネート等がある。
構造式■で示される化合物としては、トリアリールフォ
スフォロチオネート等があり、例えばトリフェニルフォ
スフォロチオネート、アルキルジアリールフォスフォロ
チオネート等がある。
スフォロチオネート等があり、例えばトリフェニルフォ
スフォロチオネート、アルキルジアリールフォスフォロ
チオネート等がある。
構造式■で示される化合物としては、トリイソプロピル
亜燐酸エステル、ジイソプロピル亜燐酸エステル等があ
る。
亜燐酸エステル、ジイソプロピル亜燐酸エステル等があ
る。
構造式[相]で示される化合物としては、トリラウリル
チオフォスファイト等がある。
チオフォスファイト等がある。
構造式■で示される化合物としては、ヘキサメチルフォ
スフォリツクトリアミド等がある。
スフォリツクトリアミド等がある。
構造式[相]で示される化合物としては、ジブチルフォ
スフォロアミデート等がある。
スフォロアミデート等がある。
構造式■で示される化合物としては、チオパーオキシジ
ホスホリックアシッドーテトラ−2−エチルヘキシルエ
ステル等ある。
ホスホリックアシッドーテトラ−2−エチルヘキシルエ
ステル等ある。
構造式■で示される化合物としては、Rがオクチル基の
ものがある。
ものがある。
この中でトリアリールフォスフェート、又はトリアリー
ルフォスフォロチオネートの構造を有する化合物が熱安
定性の面で作用効果が顕著である。
ルフォスフォロチオネートの構造を有する化合物が熱安
定性の面で作用効果が顕著である。
燐系摩耗防止剤の使用割合は、オルガノポリシロキサン
に対して0.01重量%〜5重量%、好ましくは0.1
重量%〜3重量%使用するとよい。
に対して0.01重量%〜5重量%、好ましくは0.1
重量%〜3重量%使用するとよい。
又、硫黄系摩耗防止剤としてはジフェニルスルフィド、
ジフェニルジスルフィド、ジn−ブチルスルフィド、ジ
−n−ブチルジスルフィド、ジーtert−ドデシルジ
スルフィド、ジーtert−ドデシルトリスルフィド等
のスルフィド類、 スルファライズトスパームオイル、スルファライズドジ
ペンテン等の硫化油脂類、 キサンチックジサルファイド等のチオカーボネート類、 また、チオ燐酸亜鉛系摩耗防止剤としては、級アルキル
チオ燐酸亜鉛、二級アルキルチオ燐酸亜鉛、アルキル−
アリルチオ燐酸亜鉛、アリルチオ燐酸亜鉛等のチオ燐酸
亜鉛系摩耗防止剤を使用することができる。
ジフェニルジスルフィド、ジn−ブチルスルフィド、ジ
−n−ブチルジスルフィド、ジーtert−ドデシルジ
スルフィド、ジーtert−ドデシルトリスルフィド等
のスルフィド類、 スルファライズトスパームオイル、スルファライズドジ
ペンテン等の硫化油脂類、 キサンチックジサルファイド等のチオカーボネート類、 また、チオ燐酸亜鉛系摩耗防止剤としては、級アルキル
チオ燐酸亜鉛、二級アルキルチオ燐酸亜鉛、アルキル−
アリルチオ燐酸亜鉛、アリルチオ燐酸亜鉛等のチオ燐酸
亜鉛系摩耗防止剤を使用することができる。
硫黄系摩耗防止剤、チオ燐酸亜鉛系摩耗防止剤の使用割
合は、オルガノポリシロキサンに対して0.01〜5重
量%、好ましくは0.1〜3重量%使用するとよい。
合は、オルガノポリシロキサンに対して0.01〜5重
量%、好ましくは0.1〜3重量%使用するとよい。
これら摩耗防止剤は単独−で使用してもよいが、二種以
上組み合わせて(即ち、燐系同士の組合せ、硫黄系同士
の組合せ、チオ燐酸亜鉛系同士の組合せ、更には燐系と
硫黄系のような他系との組合せ)使用することによりそ
の相乗効果として粘度変化、トルク変化、摩耗粉量を低
くすることができる。これら混合系摩耗防止剤の使用割
合は、オルガノポリシロキサンに対して0.01重量%
〜5重量%、好ましくは0.1重量%〜3重量%使用す
るとよい。
上組み合わせて(即ち、燐系同士の組合せ、硫黄系同士
の組合せ、チオ燐酸亜鉛系同士の組合せ、更には燐系と
硫黄系のような他系との組合せ)使用することによりそ
の相乗効果として粘度変化、トルク変化、摩耗粉量を低
くすることができる。これら混合系摩耗防止剤の使用割
合は、オルガノポリシロキサンに対して0.01重量%
〜5重量%、好ましくは0.1重量%〜3重量%使用す
るとよい。
次に、本発明の流体継手用組成物に添加゛される酸化防
止剤について説明する。
止剤について説明する。
酸化防止剤としては、例えばジオクチルジフェニルアミ
ン、フェニル−α−ナフチルアミン、アルキルジフェニ
ルアミン、N−ニトロソジフェニルアミン、フェノチア
ジン、N、N’ −ジナフチル−p−フユニレンジアミ
ン、アクリジン、N−メチルフェノチアジン、N−エチ
ルフェノチアジン、ジピリジルアミン、ジフェニルアミ
ン、フェノールアミン、2.6−ジーt−ブチル−α−
ジメチルアミノバラクレゾール等のアミン系酸化防止剤
、2.6−ジーt−ブチルパラクレゾール、4.4°
−メチレンビス(2,6−ジーt−ブチルフェノール)
、2.6−ジーt−プチルフエノル等のフェノール系酸
化防止剤、また鉄オクトエート、フェロセン、鉄ナフト
ニート等の有機鉄塩、セリウムナフトニート、セリウム
トルエート等の有機セリウム塩、シリコニウムオクトエ
ート等の有機シリコニウム塩等の有機金属化合物系酸化
防止剤を使用するとよい。また上記の酸化防止剤は単独
で使用してもよいが、二種以上組み合わせて使用するこ
とにより相乗効果を奏するようにして使用することもで
きる。
ン、フェニル−α−ナフチルアミン、アルキルジフェニ
ルアミン、N−ニトロソジフェニルアミン、フェノチア
ジン、N、N’ −ジナフチル−p−フユニレンジアミ
ン、アクリジン、N−メチルフェノチアジン、N−エチ
ルフェノチアジン、ジピリジルアミン、ジフェニルアミ
ン、フェノールアミン、2.6−ジーt−ブチル−α−
ジメチルアミノバラクレゾール等のアミン系酸化防止剤
、2.6−ジーt−ブチルパラクレゾール、4.4°
−メチレンビス(2,6−ジーt−ブチルフェノール)
、2.6−ジーt−プチルフエノル等のフェノール系酸
化防止剤、また鉄オクトエート、フェロセン、鉄ナフト
ニート等の有機鉄塩、セリウムナフトニート、セリウム
トルエート等の有機セリウム塩、シリコニウムオクトエ
ート等の有機シリコニウム塩等の有機金属化合物系酸化
防止剤を使用するとよい。また上記の酸化防止剤は単独
で使用してもよいが、二種以上組み合わせて使用するこ
とにより相乗効果を奏するようにして使用することもで
きる。
上記の酸化防止剤の使用割合はオルガノポリシロキサン
に対して0.001〜5重量%、好ましくは0.01〜
2重量%を使用するとよい。
に対して0.001〜5重量%、好ましくは0.01〜
2重量%を使用するとよい。
[作用コ
従来の流体継手用組成物においては、その高熱下での使
用に伴う熱的劣化による増粘作用を防止する観点から、
酸化防止剤の改良を中心にしてその改善が図られてきた
。しかしながら、酸化防止剤を添加した流体継手用組成
物を現実の流体継手に適用した場合、それでも粘度上昇
が生じている。
用に伴う熱的劣化による増粘作用を防止する観点から、
酸化防止剤の改良を中心にしてその改善が図られてきた
。しかしながら、酸化防止剤を添加した流体継手用組成
物を現実の流体継手に適用した場合、それでも粘度上昇
が生じている。
本発明者等は、その原因が単に酸化防止剤の効果向上の
みでは解決しえないとして、その原因を検討した結果、
流体継手における材料同士の金属接触が極めて大きな影
響を与えることを見出した。
みでは解決しえないとして、その原因を検討した結果、
流体継手における材料同士の金属接触が極めて大きな影
響を与えることを見出した。
即ち、この金属接触により生じる金属の新生面が、オル
ガノポリシロキサン劣化の触媒作用をし、流体継手用組
成物の劣化に作用しているものと思われるが、本発明に
おいては、オルガノポリシロキサン油に添加剤として貯
蔵安定剤、摩耗防止剤、又は更に酸化防止剤を配合する
ことによりこの現象を防止することができ、オルガノポ
リシロキサン油の増粘現象を無くすことができ、またト
ルク変化の少ないものとしえるものである。
ガノポリシロキサン劣化の触媒作用をし、流体継手用組
成物の劣化に作用しているものと思われるが、本発明に
おいては、オルガノポリシロキサン油に添加剤として貯
蔵安定剤、摩耗防止剤、又は更に酸化防止剤を配合する
ことによりこの現象を防止することができ、オルガノポ
リシロキサン油の増粘現象を無くすことができ、またト
ルク変化の少ないものとしえるものである。
以下、実施例により本発明を説明する。
〔実施例1〕
ジメチルシリコーン(粘度50000關”/8%25℃
)に、トリクレジルフォスフェート (A)と26−ジ
ーt−ブチル−α−ジメチルアミノバラクレゾール(B
)とをそれぞれ下表に示すように添加量を変化させて添
加し、調整した流体継手用組成物を、25℃、85容量
%の充填度で、111枚の円板を有するビスカスカップ
リング中に充填した。回転差数25rpm0 ビスカスカップリングは150℃に恒温保持された洛中
に保持し、200時間運転した。
)に、トリクレジルフォスフェート (A)と26−ジ
ーt−ブチル−α−ジメチルアミノバラクレゾール(B
)とをそれぞれ下表に示すように添加量を変化させて添
加し、調整した流体継手用組成物を、25℃、85容量
%の充填度で、111枚の円板を有するビスカスカップ
リング中に充填した。回転差数25rpm0 ビスカスカップリングは150℃に恒温保持された洛中
に保持し、200時間運転した。
経過後、粘度変化とトルク変化を測定した結果を次表に
示す。
示す。
こう4石虚、す
(C)を使用し、このフォスフェートとアミンとをそれ
ぞれ下表に示すように添加量を変化させて添加して流体
継手用組成物を調製し、実施例1同様に性能試験を実施
した結果を同時に下表に示す’+ 200時間以前にト
ルク急上昇のため測定ストップ この表かられかるように、フォスフェート類単独の場合
には粘度変化、トルク変化が大きく、また貯蔵安定剤単
独の場合には粘度変化、トルク変化が多いのに対して、
フォスフェート類とアミン類を組み合わせることにより
、粘度変化、トルク変化いずれも低く抑えることができ
ることがわかる。
ぞれ下表に示すように添加量を変化させて添加して流体
継手用組成物を調製し、実施例1同様に性能試験を実施
した結果を同時に下表に示す’+ 200時間以前にト
ルク急上昇のため測定ストップ この表かられかるように、フォスフェート類単独の場合
には粘度変化、トルク変化が大きく、また貯蔵安定剤単
独の場合には粘度変化、トルク変化が多いのに対して、
フォスフェート類とアミン類を組み合わせることにより
、粘度変化、トルク変化いずれも低く抑えることができ
ることがわかる。
〔実施例2〕
実施例1におけるトリクレジルフォスフェートに代えて
、トリフェニルフォスフオロチオネートこの表かられか
るように、フォスフオワチオネート類単独の場合に比較
して、貯蔵安定剤を組み合わせることにより、粘度変化
、トルク変化を低く抑えることができることがわかる。
、トリフェニルフォスフオロチオネートこの表かられか
るように、フォスフオワチオネート類単独の場合に比較
して、貯蔵安定剤を組み合わせることにより、粘度変化
、トルク変化を低く抑えることができることがわかる。
〔実施例3〕
実施例1におけるトリクレジルフォスフェートに代えて
、トリクレジルフォスフニー) (A)とトリフェニル
フォスフォロチオネート(C)とを重量比で1=1の割
合で使用し、その合計添加量とアミン類の添加量とを下
表のように変化させて添加して流体継手用組成物を調製
し、実施例1同様に性能試験を実施した結果を同時に下
表に示す。
、トリクレジルフォスフニー) (A)とトリフェニル
フォスフォロチオネート(C)とを重量比で1=1の割
合で使用し、その合計添加量とアミン類の添加量とを下
表のように変化させて添加して流体継手用組成物を調製
し、実施例1同様に性能試験を実施した結果を同時に下
表に示す。
で、流体継手用組成物として粘度低下、トルク変化の少
ないものとすることができる。
ないものとすることができる。
また、フォスフェート類、フォスフタロチオネート類、
更に貯蔵安定剤とを同時に使用することにより、より優
れた流体継手用組成物となしえるものである。
更に貯蔵安定剤とを同時に使用することにより、より優
れた流体継手用組成物となしえるものである。
出 願 人 東 燃 株式会社代理人 弁理士
内1)亘彦、(外7名)この表かられかるように、フ
ォスフェート類とフォスフタロチオネート類を組み合わ
せ、アミン類と共に添加することにより、粘度変化、ト
ルク変化を低く抑えることができることがわかる。
内1)亘彦、(外7名)この表かられかるように、フ
ォスフェート類とフォスフタロチオネート類を組み合わ
せ、アミン類と共に添加することにより、粘度変化、ト
ルク変化を低く抑えることができることがわかる。
[発明の効果コ
本発明の流体継手用組成物は、オルガノポリシロキサン
基油に貯蔵安定剤、摩耗防止剤、又更に酸化防止剤を添
加することにより、オルガノポリシロキサン基油の劣化
をひきおこすことがないの40:08
基油に貯蔵安定剤、摩耗防止剤、又更に酸化防止剤を添
加することにより、オルガノポリシロキサン基油の劣化
をひきおこすことがないの40:08
Claims (2)
- (1)オルガノポリシロキサンを基油とする流体継手用
組成物において、貯蔵安定剤及び摩耗防止剤を添加した
ことを特徴とする流体継手用組成物。 - (2)オルガノポリシロキサンを基油とする流体継手用
組成物において、貯蔵安定剤、摩耗防止剤及び酸化防止
剤を添加したことを特徴とする流体継手用組成物。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17204490A JP2930375B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 流体継手用組成物 |
| AT91305877T ATE142250T1 (de) | 1990-06-29 | 1991-06-28 | Hydraulik-, schmier- und kupplungsmittelzusammensetzung, die einen organopolysiloxan und einen phosphor enthaltenden additiv enthält. |
| EP91305877A EP0465156B1 (en) | 1990-06-29 | 1991-06-28 | A hydraulic, lubricating and coupling composition comprising an organopolysiloxane and a phosphorus-containing anti-wear additive |
| DE69121808T DE69121808T2 (de) | 1990-06-29 | 1991-06-28 | Hydraulik-, Schmier- und Kupplungsmittelzusammensetzung, die einen Organopolysiloxan und einen Phosphor enthaltenden Additiv enthält. |
| US08/003,687 US5334320A (en) | 1990-06-29 | 1993-01-13 | Compositions for hydraulic, lubricating and coupling |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17204490A JP2930375B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 流体継手用組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0459896A true JPH0459896A (ja) | 1992-02-26 |
| JP2930375B2 JP2930375B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=15934497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17204490A Expired - Lifetime JP2930375B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 流体継手用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2930375B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0834986A (ja) * | 1994-02-11 | 1996-02-06 | Lubrizol Corp:The | 金属を含有せずアミン塩を有する油圧作動液 |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP17204490A patent/JP2930375B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0834986A (ja) * | 1994-02-11 | 1996-02-06 | Lubrizol Corp:The | 金属を含有せずアミン塩を有する油圧作動液 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2930375B2 (ja) | 1999-08-03 |
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