JPH0459904A - 銀微粉末の製造方法 - Google Patents
銀微粉末の製造方法Info
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- JPH0459904A JPH0459904A JP16838490A JP16838490A JPH0459904A JP H0459904 A JPH0459904 A JP H0459904A JP 16838490 A JP16838490 A JP 16838490A JP 16838490 A JP16838490 A JP 16838490A JP H0459904 A JPH0459904 A JP H0459904A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はセラミックコンデンサー、セラミックバリスタ
、セラミックバリスタ、圧電素子、サーブイブ、旧O等
の電子部品の電極形成に用いられる微細な銀粉末の製造
方法に関するものである。
、セラミックバリスタ、圧電素子、サーブイブ、旧O等
の電子部品の電極形成に用いられる微細な銀粉末の製造
方法に関するものである。
従来の銀粉末の製造方法としては、硝酸銀水溶液に水酸
化ナトリウムを加えて酸化銀を作り、これをヒドラジン
、ホルムアルデヒド或いは、ナトリウムボロンバイトラ
ンド等の還元剤で還元して銀粉末を得るのが一般的な方
法であるが、この方法では、不完全な球状あるいは不定
形状の粒子が多く生成し、しかも粒子は単粒子ではなく
単粒子が凝集した粒子が多く含まれた銀粉末ができ、微
細な球状の単分散銀粉末あるいは微細な樹枝状の銀粉末
が得られなかった。又、古くから銀に関連があるものと
して、写真技術の写真現像に有機還元剤が利用されてお
り、例えば、−船釣に現像主薬として、メトール、ヒド
ロキノン系或いはフェニドン−ヒドロキノン系の還元剤
が広(利用されている。この方法ではフィルム上のゼラ
チン層中に分布するハロゲン化銀結晶をこれら現像主薬
の還元により超微細な黒い繊維状の凝集体として還元銀
が形成され、これが黒い写真画像となっているのが知ら
れている。
化ナトリウムを加えて酸化銀を作り、これをヒドラジン
、ホルムアルデヒド或いは、ナトリウムボロンバイトラ
ンド等の還元剤で還元して銀粉末を得るのが一般的な方
法であるが、この方法では、不完全な球状あるいは不定
形状の粒子が多く生成し、しかも粒子は単粒子ではなく
単粒子が凝集した粒子が多く含まれた銀粉末ができ、微
細な球状の単分散銀粉末あるいは微細な樹枝状の銀粉末
が得られなかった。又、古くから銀に関連があるものと
して、写真技術の写真現像に有機還元剤が利用されてお
り、例えば、−船釣に現像主薬として、メトール、ヒド
ロキノン系或いはフェニドン−ヒドロキノン系の還元剤
が広(利用されている。この方法ではフィルム上のゼラ
チン層中に分布するハロゲン化銀結晶をこれら現像主薬
の還元により超微細な黒い繊維状の凝集体として還元銀
が形成され、これが黒い写真画像となっているのが知ら
れている。
本発明の目的は上記問題を解消するために、有機還元剤
を利用した、微細な球状銀粉末及び樹枝状あるいは棒状
の銀粉末等、従来になかった形状の銀粉末の製造方法を
提供するものである。
を利用した、微細な球状銀粉末及び樹枝状あるいは棒状
の銀粉末等、従来になかった形状の銀粉末の製造方法を
提供するものである。
本発明は、銀塩または銀アミン錯体中の銀イオンを還元
して銀微粒子を製造する方法において、有機還元剤であ
るヒドロキノン、メントール、フェニドン等の還元剤を
単品あるいは二種類以上の組み合わせと亜硫酸塩及びア
ルカリ、アルカリ塩の溶液を用いて効率良く銀微粉末を
得ることを特徴したものである。
して銀微粒子を製造する方法において、有機還元剤であ
るヒドロキノン、メントール、フェニドン等の還元剤を
単品あるいは二種類以上の組み合わせと亜硫酸塩及びア
ルカリ、アルカリ塩の溶液を用いて効率良く銀微粉末を
得ることを特徴したものである。
本発明における有機還元剤を用いると、不溶性の酸化生
成物と銀粉末とが温存生成する。
成物と銀粉末とが温存生成する。
例えば、ヒドロキノン、Imolは、銀2molを還元
し、Imolの難溶性キノンが生成する。この系に亜硫
酸塩、重亜硫酸塩、異性亜硫酸塩等を添加することによ
り還元剤の酸化生成物が亜硫酸塩と反応して、水溶性化
合物となり、銀微粉末との分離が容昌になる。
し、Imolの難溶性キノンが生成する。この系に亜硫
酸塩、重亜硫酸塩、異性亜硫酸塩等を添加することによ
り還元剤の酸化生成物が亜硫酸塩と反応して、水溶性化
合物となり、銀微粉末との分離が容昌になる。
5032−添加により、水性スルフォン酸塩となって、
系外に除去されるばかりでなく、ヒドロキノンI ll
1ol 当たりの当量を迩かに越える4、4molの銀
粉末が得られた。
系外に除去されるばかりでなく、ヒドロキノンI ll
1ol 当たりの当量を迩かに越える4、4molの銀
粉末が得られた。
この反応系に、水素イオン濃度も重要な役割を持ってお
り、pH7〜13が望ましくpi(7未満では、還元反
応が遅くなり非能率的であり、pH13を越える分では
生成した銀粒子が粗大となり目的の微粒粉末が得られな
い。
り、pH7〜13が望ましくpi(7未満では、還元反
応が遅くなり非能率的であり、pH13を越える分では
生成した銀粒子が粗大となり目的の微粒粉末が得られな
い。
アルカリとして水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、重
炭酸ナトリウム、アンモニア水、トリエタノールアミン
、硼砂等を含むが、亜硫酸塩やアルカリ類を含めて、ナ
トリウムイオン以外にカリウムイオンやアンモニアイオ
ンも含まれる。
炭酸ナトリウム、アンモニア水、トリエタノールアミン
、硼砂等を含むが、亜硫酸塩やアルカリ類を含めて、ナ
トリウムイオン以外にカリウムイオンやアンモニアイオ
ンも含まれる。
この有機還元剤の還元系に、水溶性高分子化合物である
ゼラチン、デキストリン、アラビアゴム、ポリビニール
アルコール、ポリビニールピロリドン、カルボキシメチ
ルセルロース、ポリアクリル酸及び、酸化数200以上
のロジン誘導体等の添加により、銀粒子サイズをコント
ロールし、特に微細なサブミクロンの銀微粉末を製造す
ることをも含むものである。
ゼラチン、デキストリン、アラビアゴム、ポリビニール
アルコール、ポリビニールピロリドン、カルボキシメチ
ルセルロース、ポリアクリル酸及び、酸化数200以上
のロジン誘導体等の添加により、銀粒子サイズをコント
ロールし、特に微細なサブミクロンの銀微粉末を製造す
ることをも含むものである。
銀化合物としては、可溶性の硫酸銀、硝酸銀アミン錯塩
の他に、酸化銀、炭酸銀、ハロゲン化銀等を含むもので
ある。
の他に、酸化銀、炭酸銀、ハロゲン化銀等を含むもので
ある。
還元反応温度は、10〜50℃が望ましく、10℃未満
では、塩類が析出しやすく、銀の生成速度も遅いので非
能率的であり、50℃を越える分には、銀粒子が粗大と
なり目的の微粉末が得られない。
では、塩類が析出しやすく、銀の生成速度も遅いので非
能率的であり、50℃を越える分には、銀粒子が粗大と
なり目的の微粉末が得られない。
〔実施例−1〕
無水亜硫酸カリウム30g5炭酸ナトリウム10g及び
ヒドロキノン20gを純水1500−に熔解し、これに
硝酸銀85gを純水500M11に溶解したものを20
℃で添加攪拌する。還元反応は4〜5分間で完結し、銀
の沈殿物を生成させた、この銀の沈殿物を口過・乾燥し
銀粉末を得た。
ヒドロキノン20gを純水1500−に熔解し、これに
硝酸銀85gを純水500M11に溶解したものを20
℃で添加攪拌する。還元反応は4〜5分間で完結し、銀
の沈殿物を生成させた、この銀の沈殿物を口過・乾燥し
銀粉末を得た。
重量は約54gであった。
この微粉末を電子顕微鏡で観察した結果、サブミクロン
サイズの樹枝状の銀微粉末であった。
サイズの樹枝状の銀微粉末であった。
〔実施例−2〕
水酸化ナトリウム22gを含む水溶液300M1と、硝
酸銀85gを含む水溶液200−を純水1000−に添
加攪拌し、酸化銀の沈殿物を生成させてティカンテイジ
ョンにより沈殿物を水洗いする。
酸銀85gを含む水溶液200−を純水1000−に添
加攪拌し、酸化銀の沈殿物を生成させてティカンテイジ
ョンにより沈殿物を水洗いする。
これに亜硫酸ナトリウム30gとヒドロキノン15gを
純水500dに溶解した還元剤を添加攪拌して25gで
反応させ、やや黒色帯びた銀の沈殿物を生成させて、口
過・乾燥を行ない約54gの銀粉末を得た。この銀粉末
を電子顕微鏡で観察した結果、約0.3μm棒状の単分
散銀微粉末であった。
純水500dに溶解した還元剤を添加攪拌して25gで
反応させ、やや黒色帯びた銀の沈殿物を生成させて、口
過・乾燥を行ない約54gの銀粉末を得た。この銀粉末
を電子顕微鏡で観察した結果、約0.3μm棒状の単分
散銀微粉末であった。
(実施例−3〕
炭酸アンモニウム60gを純水1000−に溶解し、酸
化銀85gを含む水溶液200w11を添加撹拌して、
炭酸銀の黄色い沈殿物を得た。
化銀85gを含む水溶液200w11を添加撹拌して、
炭酸銀の黄色い沈殿物を得た。
これに亜硫酸アンモン50gとヒドロキノン20gを純
水500dに溶解せしめた還元剤を、20℃で添加攪拌
すると、10分間で反応は完結し、銀の沈殿物を生成さ
せて、口過・乾燥を行ない銀粉末が約54gが得られた
。
水500dに溶解せしめた還元剤を、20℃で添加攪拌
すると、10分間で反応は完結し、銀の沈殿物を生成さ
せて、口過・乾燥を行ない銀粉末が約54gが得られた
。
この銀粉末を電子顕微鏡で観察した結果、板状のW&微
粉末であった。
粉末であった。
〔実施例−4〕
実施例−1において、ヒドロキノン20gを、フェニド
ン3g+ヒドロキノン15gの混合した還元剤に換えて
、これを用い、同様に還元を行ない、銀の沈殿物を生成
させて、口過・乾燥を行ない銀粉末が約54gが得られ
た。
ン3g+ヒドロキノン15gの混合した還元剤に換えて
、これを用い、同様に還元を行ない、銀の沈殿物を生成
させて、口過・乾燥を行ない銀粉末が約54gが得られ
た。
この銀粉末を電子顕微鏡で観察した結果、サブミクロン
サイズの板状の銀微粉末であった。
サイズの板状の銀微粉末であった。
〔実施例−5〕
無水亜硫酸カリウム100g、炭酸ナトリウム100g
及びヒドロキノン20gを純水2000−に溶解し、2
0℃で攪拌しながら、これに硝酸銀85gを純水200
111に溶解し、次いでアンモニア水70++d!を加
えアミン錯塩溶液にさせたものを添加し、銀の沈殿物を
生成させ、約5分間で還元反応は完結した。この沈殿物
を口過・乾燥を行ない銀粉末が約54gが得られた。
及びヒドロキノン20gを純水2000−に溶解し、2
0℃で攪拌しながら、これに硝酸銀85gを純水200
111に溶解し、次いでアンモニア水70++d!を加
えアミン錯塩溶液にさせたものを添加し、銀の沈殿物を
生成させ、約5分間で還元反応は完結した。この沈殿物
を口過・乾燥を行ない銀粉末が約54gが得られた。
この銀粉末を電子顕微鏡で観察した結果、平均粒径0.
7μmの単分散の球状の銀微粉末であった。
7μmの単分散の球状の銀微粉末であった。
〔実施例−6〕
実m例−5の系の純水2000−にポリビニールピロト
ン2gを溶解した系で、同様に還元反応させ、銀の沈殿
物を生成させ、この沈殿物を口過・乾燥を行ない銀粉末
が約54gが得られた。
ン2gを溶解した系で、同様に還元反応させ、銀の沈殿
物を生成させ、この沈殿物を口過・乾燥を行ない銀粉末
が約54gが得られた。
この銀粉末を電子顕微鏡で観察した結果、平均粒径0.
3μm単分散の球状の銀微粉末であった。
3μm単分散の球状の銀微粉末であった。
無水炭酸カリウム100g、ヒドロキノン60gを純水
2000dに溶解し、硝酸銀170gを純水500−に
溶解した溶液を20℃で添加攪拌し、還元反応を行ない
、銀の沈殿物を生成させるが、難溶性のp−キノンも多
量に生成した。
2000dに溶解し、硝酸銀170gを純水500−に
溶解した溶液を20℃で添加攪拌し、還元反応を行ない
、銀の沈殿物を生成させるが、難溶性のp−キノンも多
量に生成した。
このため銀粉末とキノンの分離には多量の有機溶剤を必
要とし経済的にも不都合であるばかりでなく、電子顕微
鏡で観察した結果、生成銀粉末は不定形の微粒子と粗大
粒子を含み一部は樹枝状のものであった。
要とし経済的にも不都合であるばかりでなく、電子顕微
鏡で観察した結果、生成銀粉末は不定形の微粒子と粗大
粒子を含み一部は樹枝状のものであった。
上記の発明で明らかなように、本発明の製造方法は、サ
ブミクロンの樹枝状や単分散の真球状等の極めて特徴あ
る銀微粉末が得られる。
ブミクロンの樹枝状や単分散の真球状等の極めて特徴あ
る銀微粉末が得られる。
有機還元剤とアルカリ及び亜硫酸塩を含むものの製法は
、pH及び、温度により銀粒子の粒径を容易にコントロ
ール出来るうえ、短時間に効率良く反応を完結させるこ
とが出来、安価で極めて有益な銀微粉末を得ることが出
来る。
、pH及び、温度により銀粒子の粒径を容易にコントロ
ール出来るうえ、短時間に効率良く反応を完結させるこ
とが出来、安価で極めて有益な銀微粉末を得ることが出
来る。
又、電子部品の電極形成において、特に、樹枝状銀粉末
は電極のエッヂ構成に有効であり、球状銀粉末はペース
ト分散性に優れており、これらは従来技術になく、画期
的なものと言える。
は電極のエッヂ構成に有効であり、球状銀粉末はペース
ト分散性に優れており、これらは従来技術になく、画期
的なものと言える。
特許出願人 住友金属鉱山株式会社
Claims (1)
- 銀塩または銀アミン錯体の銀イオンを還元して銀微粒子
を製造する方法において、有機還元剤と亜硫酸塩及びア
ルカリもしくはアルカリ塩でpH7〜13に調整した溶
液を還元反応温度10〜50℃で反応させて、微細な銀
粉末を得ることを特徴とした銀微粉末の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16838490A JPH0459904A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 銀微粉末の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16838490A JPH0459904A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 銀微粉末の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0459904A true JPH0459904A (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=15867111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16838490A Pending JPH0459904A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 銀微粉末の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0459904A (ja) |
Cited By (12)
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-
1990
- 1990-06-28 JP JP16838490A patent/JPH0459904A/ja active Pending
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