JPH0460014A - 地盤アンカー工法 - Google Patents

地盤アンカー工法

Info

Publication number
JPH0460014A
JPH0460014A JP17057790A JP17057790A JPH0460014A JP H0460014 A JPH0460014 A JP H0460014A JP 17057790 A JP17057790 A JP 17057790A JP 17057790 A JP17057790 A JP 17057790A JP H0460014 A JPH0460014 A JP H0460014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
anchor
anchor cable
bearing
cable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP17057790A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0472009B2 (ja
Inventor
Hideki Noguchi
英樹 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kowa Sangyo KK
Original Assignee
Kowa Sangyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kowa Sangyo KK filed Critical Kowa Sangyo KK
Priority to JP17057790A priority Critical patent/JPH0460014A/ja
Publication of JPH0460014A publication Critical patent/JPH0460014A/ja
Publication of JPH0472009B2 publication Critical patent/JPH0472009B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Piles And Underground Anchors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 !産業上の利用分野、。
本発明は、地上構造物や山留壁等を地盤に定4する地盤
アノカー工法に関するしのである。
[従来の技術] 地盤アンカーは、一般に、対象地盤の表面に土留め壁を
設けるとともに地盤中にアンカー孔を掘削し、このアン
カー孔に、複数本のアンカーケーブルを孔底ま゛て挿入
してからコンクリート等のグラウト材を注入し、養生期
間経過後、地盤外部に突出させである前記アンカーケー
ブルの端部を、ンヤノキにより緊張するとともにその状
態を保持して土留め壁に定着させることによりなされる
ここで、寿命を2年程度とする仮設構造物はさておき、
永久構造物としての本設アンカーを構築する場合、アン
カーケーブルに対し長期にわたり安定した2重以上の防
錆処理を施すことか要求されており、そのため、アンカ
ーケーブルをシース管やチューブ等で被覆した地盤アン
カー構造かある。
その構造としては、大きく分けると、引張り型アンカー
構造と圧縮型アンカー構造とか知られている。
前者は、アンカーケーブルの自由長部をシース管で、ま
た、定着長部を波状に成形されたフルケートチューブで
被覆し、このコルケートチューフ内にモルタル等のグラ
ウト材を充填・固化させて両者を一体化し、これらをア
ンカーケーブルによって引張る構造である。また、後者
は、アンカーケーブルをソース管で被覆するとともに、
アンカー孔に位置する部分のソース管の外周全体に防錆
被覆を兼ねる耐荷体と呼ばれる耐圧部材を装着し、さら
にこの耐荷体の地中端側にアンカーケーブルの端部を係
合させ、ソース管内にグラウト材を充填しない状態でア
ンカーケーブルを緊張することにより、耐荷体をアンカ
ー孔内のグラウト材内で圧縮させる構造である。この場
合アンカーケーブル全長が自由長部となる。
上記引張り型のアンカー構造では、フルケートチューブ
、およびこの内外のグラウト材によって、3重にアンカ
ーケーブルが防錆処理されているか、アンカー孔に充填
されたグラウト材に対する荷重分布か手前側(地盤表面
に近い方)に集中し、この部分のグラウト材にクラック
か入りやすい欠点かある。
また、上記圧縮型のアンカー構造ては、ソース管、耐荷
体およびアンカー孔内のグラウト材による3重の防錆処
理が施されたものとなっている。
そして、グラウト材に対する荷重分布は、アンカー孔の
奥の方にかかるのでアンカー構造としては良好であるが
、ソース管に装着する前記耐荷体は長大なものとなり、
しかもこの耐荷体は一般にスチール製であるから、取り
扱いや施工性に難かある。
そこで、この圧縮型のアンカー構造の問題を解決したも
のとして、同様に圧縮型ではあるか、ソース管に装着す
る耐荷体を複数に分けて小型化し、複数本のアンカーケ
ーブルを耐荷体の数に対応させて複数組に分け、これら
アンカーケーブルの各組を、それぞれ各耐荷体に固定し
、この状態で全てのアンカーケーブルを緊張するアンカ
ー工法が開発されている。これによれば、1つの耐荷体
か受ける荷重が小さく、しかも耐荷体からアンカー孔内
のグラウト材に対して生しる荷重はおよそ均一に分布さ
せることかでき、取り扱いや施工性も向」ニするといっ
た利点かある。
[発明か解決しようとする課題] ところで、地盤アンカーの施工においては、アンカーケ
ーブルの緊張定着に先立って、アンカーケーブルの緊張
確認試験を行なう。この確認試験は、アンカーケーブル
を引張ったり緩めたりして除々に段階的にアンカーケー
ブルに対する緊張荷重を上げていき、アンカーケーブル
の地中端側の定着度を確認するものである。
具体的には、アースアンカーの設計荷重を100%とし
たとき、まず最初に、初期荷重として設計荷重の10%
の荷重でアンカーケーブル3を引張する。
それから、次に所定時間毎に段階的に荷重を増やしなが
ら引張したり、緩めたりする。すなわち、第1段階は、
50%の荷重を加え、その状態を数分間保った後、荷重
を下げて再び10%まで緩める。
次の段階では70%まで荷重を高めて数分後10−まで
緩める。次は、100Sまで荷重を高めて数分後lO%
まで緩める。このようにアンカーケーブル3の緊張・緩
和を繰り返し、最後は120%の荷重をかけた後、70
’vi前後の荷重まで下げ、これにより実際の定着を行
なう。
そこで、上記のような複数の耐荷体にアンカーケーブル
をそれぞれ係合させた圧縮型の地盤アンカー構造の場合
、前述の如く、アンカーケーブルにおける各耐荷体への
係合部からジャ、牛までの長さ全体が自由長として働く
わけであるか、この自由長部は、各耐荷体に係合されて
いるアンカーケーブルごとに異なっているから、アンカ
ーケーブルの緊張時の伸び、および緊張力もそれぞれ異
なってくる。したがって、上記のような確認試験を行う
際にも、各アンカーケーブルおよび耐荷体に対して正確
な荷重を与えるには、各耐荷体に固定されているアンカ
ーケーブルごとに緊張管理を行っていかなければならな
い等、きわめて繁雑で、かつ時間がかかるという問題か
ある。
この問題を解決するものとして、特公昭53−4326
号公報に示されるように、アンカーケーブル(PC鋼線
または鋼棒)にバネ機構を付帯した耐荷板を装着してア
ンカー管体を装着し、ハネ機構により全体の引抜き変位
を均等に分散させる技術かあるか、これによれば、上述
の確認試験を行った際に、緊張を繰り返すごとに耐荷体
に働く荷重を均一に保つことはてきない、このため、ア
ンカーケーブルにおける自由長部の長さを特定できない
から、確認試験に際しては正確な計測値を得ることか難
しいとともに、厳密な緊張管理を行うことかできないの
が現状である。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、
前記のように複数の耐荷体に固定したアンカーケーブル
の緊張力と、耐荷体に対する荷重を均一にでき、なおか
つ確認試験の際にもその状態が保持できて確実な緊張管
理が行える地盤アンカー工法を提供することを目的とし
ている。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成するためになされたものてあ
って、アンカー孔内に挿入するff1l<本のアンカー
ケーブルをソース管によって被覆するとともに、このシ
ース管に、先端から前記アンカーケーブルの緊張方向に
一定間隔をおいて複数の耐荷体を装着し、前記複数本の
アンカーケーブルを、前記耐荷体と同数のアンカーケー
ブル群に分け、これらアンカーケーブル群のうちの1組
を最も地中端側に装着された耐荷体に直接係合するとと
もに、他のアンカーケーブル群を、全ての組のアンカー
ケーブル群の緊張力が均一になる如く弾性変形量がそれ
ぞれ設定された弾性体を介して他の前記各耐荷体に1組
ずつ係合し、次いで、各アンカーケーブル群をまとめて
緊張することを特徴としている。
[作用] 本発明によれば、最も地中端側の耐荷体を除く他の耐荷
体に係合された各アンカーケーブル群におけるアンカー
ケーブルの伸びおよび緊張力は、各弾性体の作用により
それぞれ補償され、最も地中端側の耐荷体に直接係合さ
れたアンカーケーブルの伸びおよび緊張力と一致する。
したかつて、全ての各アンカーケーブル群のアンカーケ
ーブルの伸ひおよび緊張力は均一になり、各耐荷体に発
生する荷重も均一となって良好なアンカー構造か得られ
る。また、定着前の確認試験を行う際には、アンカーケ
ーブルの自由長を最も地中端側の耐荷体からの距離とし
て特定できるため、きわめて正確な計測値を得ることが
できて厳密な緊張管理を行うことができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本実施例方法によって得られたアンカー構造
を示しており、符号Gは土留めを施す対象地盤、1が対
象地盤Gの表面に設けた土留め壁、2は対象地盤Gに掘
削されたアンカー孔、3はアンカー孔2にその孔底まで
挿入されたアンカーケーブルであり、これらアンカーケ
ーブル3・・の地表側の端部を、土留め壁1に当接させ
た台座4およびアンカーへノド5に通して図示せぬジヤ
ツキにて緊張し、その状態をアンカーケーブル3の突出
端外周に装着したくさひ6をアンカーへ、ト5に係合さ
せることにより定着されている。アンカーへノド5から
突出するアンカーケーブル3 の端部は、台座4に固定
されたオイルキャップ7によって覆われている。
前記アンカーケーブル3は、PC鋼より線からなるアン
ホントPCストランドであり、表面には、ポリエチレン
チューブか被覆されて防錆処理かなされている。このア
ンカーケーブル3は、本実施例の場合12本用いられて
いる。
これらアンカーケーブル3・は、7−ス管8とこのソー
ス管8の途中に装着された複数の耐荷体9よりなる管体
10に挿入されることにより、この管体10によってそ
の全長か被覆されている。
前記耐荷体9は、地中側の先端からアンカーケーブル3
 の緊張方向に一定間隔をおいて、本実施例の場合4つ
装着されている。説明上これら耐荷体9を、先端側から
順に第1の耐荷体9A、第2の耐荷体9B、第3の耐荷
体9C1第4の耐荷体9Dとする。
これら耐荷体9(9A、9B、9C19D)は、タフタ
イル鋳鉄製で表面に亜鉛メツキ処理か施されたものであ
って、第2図、第5図および第6図等に示すように、外
周面にンース管8よりも大径の環状の突条9aが軸方向
に間隔をおいて多数形成され、両端部の内径がシース管
8の外径と路間−に形成された円筒状をなしており、そ
の両端部に7−ス管8が嵌合されることにより、ンース
管8に装着されている。なお、地中端側の耐荷体9Aの
先端部には、開口を閉塞するパイロットキャップ11が
嵌められている。
耐荷体9の内部には、第2図〜第4図に示すように、ア
ンカーケーブル3を係合させるための係合部12が一体
に設けられ、この係合部12には、アンカーケーブル3
を挿通させると同時にその端部を係合させるための第1
の挿通孔】3と、単にアンカーケーブル3を挿通させる
第2の挿通孔14が耐荷体9の軸方向に沿って貫通形成
されている。
第1の挿通孔13は、係合部9の外岡部において周方向
を等分する3カ所に形成されている。この第1の挿通孔
13は、小径部+3aと地中端側の大径部13bとか連
続したもので、両者の間には、耐荷体9の軸方向に直交
する環状の係合面13cか形成されている。小径部13
aの内径はアンカーケーブル3の外径よりもやや大きく
、また大径部13bの内径は、アンカーケーブル3の端
部外周に固定された円筒状のコンブレノシコングリップ
15の外径よりもやや大きく設定されている。
第2の挿通孔14は、前記各第1の挿通孔13の間に、
断面クローバ状に形成されており、3つの先端部14a
、14b、14c内に、アンカーケーブル3が3本ずつ
挿通されるようになっている。
ところで、前記12本のアンカーケーブル3は、耐荷体
9と同数組、つまり3本ずつ4組に分けら−れている。
これらアンカーケーブル3の各組を、第1のアンカーケ
ーブル群3A、第2のアンカーケーブル群3B、第3の
アンカーケーブルR3C。
第4のアンカーケーブル群3Dとする。
そして、第2図および第6図〜第8図に示すように、第
1のアンカーケーブル群3Aは第1の耐荷体9Aに直接
係合され、第2のアンカーケーブル群3Bは第2の耐荷
体9Bに耐荷バネ16Bを介して係合され、第3のアン
カーケーブル群3Cは第3の耐荷体9Cに耐荷バネ16
Cを介して係合され、第4のアンカーケーブル群3Dは
第4の耐荷体9Dに耐荷バネ16Dを介して、それぞれ
係合されている。第9図はその状態を概略的に示してい
る。
すなわち、第1のアンカーケーブル群3Aの各アンカー
ケーブル3は、第1の耐荷体9への第1の挿通孔13に
それぞれ通され、先端に固定されたコンブレノシコング
リップ15の一端面が第1の挿通孔13の係合面13c
に当接することにより第1の耐荷体9Aに係合されてい
る。そしてこれら第1のアンカーケーブル群3Aは、第
2の耐荷体3B、第3の耐荷体3Cおよび第4の耐荷体
3Dの各第2の挿通孔14における先端部14a内を通
され、前記アンカーへ、ト5に係合されている。
また、第2の耐荷体9Bの第1の挿通孔I3における大
径部13bには、円筒状の耐荷バネ16Bが係合面13
Cに当接する状態で挿入されており、第2のアンカーケ
ーブル群3Bの各アンカーケーブル3は、耐荷バネ16
Bおよび第1の挿通孔13にそれぞれ通され、コンプレ
、/ヨングリップ15の一端面が耐荷バネ16Bの一端
面に当接することにより、第2の耐荷体9Bに係合され
ている。これら第2のアンカーケーブル群3Bは、第3
の耐荷体3Cおよび第4の耐荷体3Dの各第2の挿通孔
14における各先端部14b内を通され、アンカーへノ
ド5に係合されている。
また、第3の耐荷体9Cの第1の挿通孔13における大
径部13bには、円筒状の耐荷バネI6Cが係合面13
Cに当接する状態で挿入されており、第3のアンカーケ
ーブル群3Cの各アンカーケーブル3は、耐荷バネ16
Cおよび第1の挿通孔13にそれぞれ通され、コンプレ
、ンヨングリ、ブ15の一端面が耐荷バネ16Cの一端
面に当接することにより、第3の耐荷体9Cに係合され
ている。これら第3のアンカーケーブル群3Cは、第4
の耐荷体3Dの各第2の挿通孔)4における各先端部1
4C内を通され、アンカーヘット5に係合されている。
さらに、第4の耐荷体9Dの第1の挿通孔13における
大径部13bには、円筒状の耐荷ノ・不16Dが係合面
13cに当接する状態で挿入されており、第4のアンカ
ーケーブル群3Dの各アンカーケーブル3は、耐荷バネ
+6Dおよび第1の挿通孔13にそれぞれ通され、コン
ブレノンコングリノブ15の一端面が耐荷バネ+6Dの
一端面に当接することにより、第4の耐荷体9Dに係合
されている。これら第4のアンカーケーブル群3Dのア
ンカーケーブル3は、第4の耐荷体3Dの第1の挿通孔
13を通された後アンカーヘッド5に係合されている。
第2の耐荷体9B、第2の耐荷体9Cおよび第3の耐荷
体9Dの各第1の挿通孔13の大径部13bに挿入され
た各ml荷ハネ16B、16c、16Dは、前述の如く
円筒状をなしその内部にアンカーケーブル3か通される
。これら各耐荷バネ16B、16C,16Dは、いずれ
も発泡N B Rコムで成形された弾性体であり、アン
カーケーブル3か緊張されると、アンカーケーブル3の
端部に固定されている各コンブレノノヨングリノブ15
によって押圧されることにより、弾性変形して軸方向に
収縮し、またその緊張力か解かれると、元の状態に復帰
する。
ところで、アンカーケーブル3・・における各アンカー
ケーブル群3A、3B、3C,3Dは、各耐荷体9A、
9B、9C19Dにその端部か係合されることにより、
緊張するンヤノキまでの長さすなわち自由長部の長さが
異なっている。したがって、各アンカーケーブル群3A
、3B、3C13Dを、耐荷バネ16B、16C116
Dを介在させない状態でまとめて1つのジ十ツキにより
緊張すると、アンカーケーブル3は単位長さ当たりの伸
び(伸び率)か一定であるから、その呻ひ、および緊張
力は各アンカーケーブル群3A、3B、3C13Dごと
に異なる。つまり、アンカーケーブル3の伸びはその長
さに比例し、緊張力は反比例する。
そこで、アンカーケーブル群3B、3C,3Dにおける
アンカーケーブル3の伸ひと緊張力とが、アンカーケー
ブル群3Aにおけるアンカーケーブル3に揃うよう前記
各耐荷バネ16B、1.6 C116Dの軸方向の長さ
を異ならせることにより、その収縮量(弾性変形量)に
変化をもたせである。
たとえば、第1のアンカーケーブル群3Aのアンカーケ
ーブル3が、外径;12.7mm、長さ(自由長部);
30m、破断限、 18.7tf、降伏限: 15.7
tfの場合、14.3tfの荷重で緊張すると、伸びは
2+7+nm(理論値)とわかっており、よって、各耐
荷体9A、9B、9C19Dの相互の間隔(厳密に言う
と各コンプレッションリング15の地表側の端面間)が
1mであると、第2、第3、第4の各アンカーケーブル
群3B、3C,3Dの各アンカーケーブル3の伸びは、
それぞれ第1のアンカーケーブル群3Aのアンカーケー
ブル3に対して、それぞれ1/30(7,2mm)、2
/30(14,4mm)、3/30(21,8mm)ず
つ減少した値を示す。
したかって、上記のアンカーケーブル3の条件て、各耐
荷体9A、9B、9C19Dの相互間隔か1mである場
合、第2の耐荷体9Bに設けた耐荷バネ16Bをその収
縮量か7.2mmに設定されたものとし、第3の耐荷体
9Cに設けた耐荷バネ16Cをその収縮量か14.4m
mに設定されたものとし、第4の耐荷体9Dに設けた耐
荷ハネ1.6 Dをその収縮量か21.6mmに設定さ
れたものとする。
これにより、各アンカーケーブル群3A、3B。
3C,3Dをまとめて1つの/ヤノキにより緊張すると
、アンカーケーブル群3B、3C,3Dの各アンカーケ
ーブル3 ・の伸びは、各耐荷バネ16B、16C,+
6Dにそれぞれ補償され、いずれも第1のアンカーケー
ブル群3Aの伸ひに一致する。したがって、各アンカー
ケーブル群3A、3B、3C13Dの各アンカーケーブ
ル3・ に生じる緊張力は均一となり、この結果、各耐
荷体9A、9B、9C19Dからアンカー孔2内のグラ
ウト材に働く荷重も均一となって、良好なアンカー構造
か得られる。
なお、上記においては各耐荷体9A、9B、9C19D
相互の間隔を1mとした例を示したが、この間隔は任意
であり、それに応じて各耐荷バネ16B、16C116
Dの収縮量を異ならせる必要がある。
たとえば、各耐荷体9A、9B、9C,9D相互の間隔
が1.5mである場合、上記の比率にもとつき、その収
縮量は、耐荷バネ16Bが1018mm、耐荷バネ16
Cが21.6mm、耐荷バネ16Dかが32.4mmに
設定されたものとする。
また、[発明が解決しようとする課題]の項で述べたア
ンカーケーブル3を繰り返して緊張する確認試験を行う
際にも、各耐荷バネ16B、16C,16Dは、アンカ
ーケーブル3の緊張を解くと常に元の状態に戻るから、
アンカーケーブル3の長さ(自由長部)を各耐荷体9A
、9B、9C19Dからの長さと特定でき、したがって
、確認試験に際しては正確な計測値を得ることかできて
厳密な緊張管理を行うことかできる。
なお、以下に、上記工法を用いて行う確認試験方法の一
例を具体的に説明する。
まず、この確認試験に用いる装置から説明する。
第10図は、シャッターケートを備えたジャ。
牛17を施工置所にセットした状態を示している。
5は前記アンカーヘッド、4は前記台座である。
ジヤツキ17は、筒状のジャッキ本体17a内部に、ア
ンカーケーブル3を緊張するための緊張シリンダ18と
、前記(さび6をアンカーへノド5に圧入するための押
し込みンリンダ20が、摺動自在に嵌装されたものであ
る。
緊張シリンダ18の上部開口にはプーリングへ2ド21
が嵌合されている。このプーリングへ。
ド21には、ケーブル挿通孔22が設けられ、この孔2
2の上部は、くさび状のグリッパ−23がはめ込まれる
グリッパ−孔24とされている。また、押し込み7リン
ダ20の先端には、ケーブル挿通孔25が設けられたイ
ンデックス阪26か設けられている。
さらに、ジャッキ本体17a下部には、成文圧板である
筒状のラムチャー27が取り付けられている。このラム
チャー27は、第11図および第12図に示すように、
上縁にジヤツキ本体17aの下縁がはめ込まれる枠部2
8を有し、底部には、アンカーヘッド5が挿入される挿
入口29か形成されたものである。この内周面には、ア
ンカーヘッド5を押さえるための係止板30が突設され
ている。
第10図において符号31で示すものは、前記シャッタ
ーゲートである。このシャッターゲート31は、第13
図および第14図に示すように、長尺な板状をなし、板
端部より縦方向に複数本、この場合4本の溝32が形成
されているものである。この溝32は、アンカーヘッド
5のケーブル挿通孔5aに対応して設けられており、シ
ャッターゲート31をアンカーへノド5に合わせて配置
した際、同一列に並ぶケーブル挿通孔5aがちようど1
本の溝32上に位置するようになっている。
また、溝幅は、アンカーケーブル3の径より若干大きく
、かつ、くさび6の先端の径より小さく形成され、アン
カーケーブル3は通過てきるものの、くさび6は通過て
きないようにされている。そして、このシャ、ターゲー
ト31か挿入された際、アンカーケーブル3の通る部分
かアンカーケーブル3の貫通部33とされ、この貫通部
33の周辺のシャッターゲート31の上面には、くさび
6が嵌まる嵌合凹部34か形成されている。
また、シャッターゲート31の他端には、ハンドル部3
5が形成されており、この部分をつかんでアンカーケー
ブル3に対してシャッターゲート31を抜き差しするこ
とにより、シャッターゲート31は、アンカーへノド5
の上面に取り外し自在に配置されるようになっている。
なお、ラムチャー27の周壁には、第12図に示すよう
に、シャッターゲート31を挿入するためのゲート挿入
孔36が形成されている。
次に、このように構成されたジヤツキ17の作用ととも
に、前述した確認試験方法を操作手順に従って説明する
まず、第10図に示すように、/ヤノ牛17を、地盤外
部に突出したアンカーケーブル3の端部に装着する。こ
の装着の仕方は、まず、アンカーケーブル3をアンカー
プレート土留め壁1のケーブル挿通孔1aに通し、アン
カーヘッド5のケーブル挿通孔5aから出す。
次に、くさび6を、先端かアンカーへノド5側に向くよ
うにしてアンカーケーブル3の端から通し、アンカーへ
ノド5近くてスプリング(図示時)を巻くことによりア
ンカーケーブル3に装着する。
それからアンカーケーブル3をインデックス板26のケ
ーブル挿通孔25に通し、緊張シリンダ18内部から、
プーリングヘッド21のケーブル挿通孔22を通して外
部に出す。そして、グリッパ−23を、プーリングヘッ
ド21のグリッパ−孔24に嵌入することにより、ジセ
ソキ17をアンカーケーブル3に固定する。
次いで、引張試験方法の操作手順を説明する。
まず、/ヤ、ターケート31を、ラムチャー27のゲー
ト挿入孔36より挿入し、アンカーへ。
ト5とくさび60間に位置させる。このとき、アンカー
ケーブル3はノセノターケート31の溝32に入る。こ
の状態で、先に説明した引張試験の升イクルて緊張/リ
ンク18を作動することによりアンカーケーブル3の緊
張・緩和を行なう。
このときのくさび6およびンヤノターケート31の動作
ならひに作用を説明する。まず、アンカーケーブル3を
緊張すると、くさひ6はアンカーケーブル3の伸ひに伴
って移動する。しかし、/ヤ、ターケート31とインテ
ックス板26間の距離か1回の引張りにおけるアンカー
ケーブル3の伸びより短く設定されているので、くさひ
6はある程度アンカーケーブル3とともに動くか、イン
デックス板26に当たって停止する。さらに、続けてア
ンカーケーブル3を緊張すると、アンカーケーブル3は
伸びるものの、くさび6はインデックス板26の手前に
留められる。
こうして所定の荷重を保持してアンカーケーブル3を引
張した後、荷重を下げる。そうすると、くさひ6は、ア
ンカーケーブル3か縮むのに伴ってアンカーへノド5側
に移動するか、その先端か、/キノターゲート31の貫
通部33に形成された凹部34にはまり、それ以上動か
なくなる。
くさび6は、アンカーケーブル3の緊張・緩和の際には
以上のように動き、ンヤ、ターケート31によってアン
カーヘッド5の(さび孔5bには嵌入しない。すなわち
、試験中にはアンカーケーブル3は定着されることがな
い。
このように、確認試験の際には、アンカーヘッド5の上
にシャッターゲート31が配置されていることにより、
くさび6はアンカーへノド5のくさび孔5bに嵌入され
ることなく、続けて緊張・緩和を行なうことができる。
なお、試験終了後、実際の定着を行なうには、試験にお
ける最後の緊張を行なった後、ラムチャー27のゲート
挿入孔36よりンヤ・ツタ−ゲート31を抜き取り、ア
ンカーケーブル3の緊張荷重を所定の定着荷重に戻し、
くさひ6を押し込みンリンク20によって、アンカーヘ
ット5のくさひ孔5bに圧入する。
このような確認試験方法によれば、アンカーケーブル3
の緊張を緩和させたとき、くさひ6かンヤ、ターケート
31によってアンカーヘッド5のくさひ孔5bに嵌入ヒ
ないから、アンカーケーブル3にくさび6を装着したま
まの状態でアンカーケーブル3の緊張を行なえ、また、
試験終了後、アンカーケーブル3を実際に定着するとき
には、シャ、ターケート31を外し、くさび6をアンカ
ーへ、ト5のくさび孔5bに嵌入させればよい。
したかって、確認試験から実際の定着を行なうまで、−
貫して連続的に作業を行なうことかでき、地盤アンカー
施工の大幅な作業能率向上を図ることができる。そして
、上述の本実施例の地盤アンカー工法と組み合わせて行
うことにより、確認試験に際しては正確な計測値を得る
ことができ、かつ厳密な緊張管理を行うことができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の地盤アンカー工法によれ
ば、アンカー孔内に挿入する複数本のアンカーケーブル
を7−ス管によって波層するとともに、このシース管に
、先端から前記アンカーケーブルの緊張方向に一定間隔
をおいて複数の耐荷体を装着し、前記複数本のアンカー
ケーブルを、前記耐荷体と同数のアンカーケーブル群に
分け、これらアンカーケーブル群のうちの1組を最も地
中端側に装着された耐荷体に直接係合するとともに、他
のアンカーケーブル群を、全ての組のアンカーケーブル
群の緊張力が均一になる如く弾性変形量がそれぞれ設定
された弾性体を介して他の前記各耐荷体に1組ずつ係合
し、次いで、各アンカーケーブル群をまとめて緊張する
ことを特徴とすることから、各弾性体の作用により、複
数の耐荷体に係合した各アンカーケーブル群のアンカー
ケーブルの伸びおよび緊張力が均一になり、この結果、
耐荷体から発生する荷重も均一になって優れた地盤アン
カー構造を得ることができるとともに、アンカーケーブ
ルの緊張・緩和を繰り返す定着前の確認試験に際しても
、アンカーケーブルの伸びおよび緊張力を理論値に近似
させることかでき、確実な緊張管理か行えるといった効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によって施工された状態の地
盤アンカー構造の一部断面側面図、第2図は第1の耐荷
体の一部断面側面図、第3図は第2図のm−■線矢視図
、第4図は第2図の■−■線矢視図、第5図は第2図の
■−v線矢視図、第6図は第2の耐荷体の一部断面側面
図、第7図は第3の耐荷体の一部断面側面図、第8図は
第4の耐荷体の一部断面側面図、第9図はアンカー構造
の概略図、第10図〜第14図は確認試験を説明するた
めの図であって、第10図はジャ、キにてアンカーケー
ブルを施工箇所に定着している状態の側断面図、第11
図はラムチャーの平面図、第12図はラムチャーの左半
分を断面とした側面図、第13図はシャッターケートの
平面図、第14図は第13図におけるZ−Z線矢視図で
ある。 2・−アンカー孔、3 ・・・・アンカーケーブル、8
 ・・ンース管、9(9A、9B、9C19D)・・耐
荷体、16B、16C,16D ・・耐荷バネ(弾性体
)、G・・ 地盤。 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アンカー孔内に挿入する複数本のアンカーケーブルをシ
    ース管によって被覆するとともに、このシース管に、先
    端から前記アンカーケーブルの緊張方向に一定間隔をお
    いて複数の耐荷体を装着し、前記複数本のアンカーケー
    ブルを、前記耐荷体と同数のアンカーケーブル群に分け
    、これらアンカーケーブル群のうちの1組を最も地中端
    側に装着された耐荷体に直接係合するとともに、他のア
    ンカーケーブル群を、全ての組のアンカーケーブル群の
    緊張力が均一になる如く弾性変形量がそれぞれ設定され
    た弾性体を介して他の前記各耐荷体に1組ずつ係合し、
    次いで、各アンカーケーブル群をまとめて緊張すること
    を特徴とする地盤アンカー工法。
JP17057790A 1990-06-28 1990-06-28 地盤アンカー工法 Granted JPH0460014A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17057790A JPH0460014A (ja) 1990-06-28 1990-06-28 地盤アンカー工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17057790A JPH0460014A (ja) 1990-06-28 1990-06-28 地盤アンカー工法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0460014A true JPH0460014A (ja) 1992-02-26
JPH0472009B2 JPH0472009B2 (ja) 1992-11-17

Family

ID=15907418

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17057790A Granted JPH0460014A (ja) 1990-06-28 1990-06-28 地盤アンカー工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0460014A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100413550B1 (ko) * 2000-11-28 2003-12-31 김지호 제거형 앵커정착장치
JP2012132220A (ja) * 2010-12-22 2012-07-12 Okabe Co Ltd グラウンドアンカー用先端キャップおよびグラウンドアンカー

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006225884A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 In-Kwi Lee アンカーの定着具

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS641824A (en) * 1987-06-24 1989-01-06 Kurosawa Kensetsu Kk Earth-anchor construction
JPH0270821A (ja) * 1988-07-26 1990-03-09 Sanwa Doshitsu Kiso Kk アンカー引張材

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS641824A (en) * 1987-06-24 1989-01-06 Kurosawa Kensetsu Kk Earth-anchor construction
JPH0270821A (ja) * 1988-07-26 1990-03-09 Sanwa Doshitsu Kiso Kk アンカー引張材

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100413550B1 (ko) * 2000-11-28 2003-12-31 김지호 제거형 앵커정착장치
JP2012132220A (ja) * 2010-12-22 2012-07-12 Okabe Co Ltd グラウンドアンカー用先端キャップおよびグラウンドアンカー

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0472009B2 (ja) 1992-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU748723B2 (en) Method, member and tendon for constructing an anchoring device
DE69918444T2 (de) Erdanker
EP0606820B1 (de) Spannverankerung für mindestens ein innerhalb eines Hüllrohres verlaufendes Zugelement und Verfahren zum Herstellen der Spannverankerung
US5289626A (en) Foundation anchor and method for securing same to a foundation
EP3284865A1 (en) Cable anchorage with seal element and prestressing system comprising such anchorage
US7360342B2 (en) Anchor wedge for post tension anchor system and anchor system made therewith
US3559275A (en) Method of forming an anchorage for prestress reinforced structural members
JP2884465B2 (ja) Frp補強材の端末定着構造
US9315998B1 (en) Cable lock-off block for repairing a plurality of post-tensioned tendons
JPH0460014A (ja) 地盤アンカー工法
KR102515898B1 (ko) 하중-변위 측정이 가능한 개별동시인장기 시스템과 이에 따른 앵커설계법
KR101861142B1 (ko) 마찰형 복합 그라운드 앵커 및 이의 수치해석방법
KR102220735B1 (ko) 하이브리드형 영구 앵커
DE19626828C2 (de) Verfahren zur Erstellung eines rückbaubaren Verpreßankers mit einem Verpreßkörper und einem oder mehreren angeschlossenen Zuggliedern
JP2753202B2 (ja) アンカー工法
KR102021602B1 (ko) 그라운드 앵커용 강연선 재긴장 장치
DE2932809A1 (de) Vorrichtung zur endverankerung mindestens eines als spannglied im spannnbetonbau eingesetzten stabes aus faser-verbundwerkstoff
US4486991A (en) Tie-anchor for reinforcing cable
KR102118120B1 (ko) 재긴장이 가능한 정착장치 및 정착방법
KR101257858B1 (ko) Pc 강연선을 이용한 그라운드 앵커 구조
JP2912881B2 (ja) グラウンドアンカー用引張部材、グラウンドアンカー用引張材ユニット及びこれらを使用したグラウンドアンカー工法
JPS6342220B2 (ja)
DE1634273C3 (de) Verpreßanker
US3488903A (en) Positive clamping and anchoring means for elongated metal members
US3072988A (en) Wedge anchors for gripping prestressing tendons

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees