JPH0460081B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0460081B2 JPH0460081B2 JP59088204A JP8820484A JPH0460081B2 JP H0460081 B2 JPH0460081 B2 JP H0460081B2 JP 59088204 A JP59088204 A JP 59088204A JP 8820484 A JP8820484 A JP 8820484A JP H0460081 B2 JPH0460081 B2 JP H0460081B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- repellent
- alkyl group
- present
- group
- substituted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は害虫忌避剤に係るものである。特にダ
ニ、アリ、ゴキブリ、ハエ、蚊等の最近問題とな
つている衛生害虫あるいは不快害虫に有効な忌避
剤に係るものである。 〔従来の技術〕 居住環境、住宅構造等の変化に伴い、所謂不快
害虫、衛生害虫の防除が問題となつておりこれら
害虫に有効な忌避剤の開発が求められている。 本発明者らは先に 一般式 (R1はC2〜C5アルキル基、n=1〜3) で示されるアルキルフエノール類を害虫忌避剤と
して提案した(特願昭57−189529)。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は害虫忌避剤として、更に高級アルキル
フエノール、環状アルキルフエノールを提供する
ことを目的とするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の要旨は、 一般式 (式中、Rは炭素数6〜9のアルキル基、低級
アルキル基で置換されていてもよいシクロヘキシ
ル基を示す。) で表わされるフエノール類の少なくとも1種を有
効成分とする害虫忌避剤に存する。 本発明を詳細に説明するに、前記一般式()
に於て、Rが炭素数6〜9のアルキル基の場合、
具体的には、直鎖又は分岐のヘキシル基、ヘプチ
ル基、オクチル基、ノニル基等のアルキル基が挙
げられる。Rが置換されていてもよいシクロヘキ
シル基としては、例えばシクロヘキシル基、メチ
ルシクロヘキシル基、プロピルシクロヘキシル基
等のシクロヘキシル基或いは炭素数1〜3の低級
アルキル基を置換したシクロヘキシル基が挙げら
れる。 好ましいフエノール類としては、側鎖を有する
主鎖がC4〜C5のアルキル基、例えば4−メチル
ペンチル、2,2−ジメチルブチル、1,1,
3,3−テトラメチルブチル基等をp−位に置換
するアルキルフエノール類;側鎖を有する主鎖が
C6〜C9以上のアルキル基例えば2−メチルヘキ
シル、2−エチルヘキシル、2,2−ジメチルヘ
キシル基等、或いは直鎖アルキル基、置換または
非置換のシクロヘキシル基をオルト位に有するフ
エノール類が挙げられる。具体的にはp−4−メ
チルペンチルフエノール、p−3−エチルペンチ
ルフエノール、p−2,2−ジメチルブチルフエ
ノール、p−3,3−ジメチルブチルフエノー
ル、p−1,1,3,3−テトラメチルブチルフ
エノール、o−5−メチルヘキシルフエノール、
o−6−メチルヘプチルフエノール、o−2−エ
チルヘキシルフエノール、o−(5,5−ジメチ
ルヘキシル)フエノール、o−(5,6−ジメチ
ルヘプチル)フエノール、o−(7−メチルオク
チル)フエノール、p−シクロヘキシルフエノー
ル、(o−シクロヘキシルフエノール、o−(2−
メチルシクロヘキシル)フエノール等が挙げられ
る。 上記フエノール類は1種類で用いてもよく或い
は2種以上併用してもよい。 一般式()で示されるフエノール類を忌避剤
として使用する方法については特に制限はなく、
そのままで使用してもよく、また適当な溶剤に溶
解又は分散させるか或いは乳化してなる液を噴霧
又は塗布処理することができる。、また必要に応
じ、これを適当な固体担体と混合、或いはそれに
吸着若しくは浸透させて使用に適した形態に製剤
して設置することもでき、この場合加熱蒸発させ
て効果を挙げることもできる。 本発明の有効成分の使用量はきわめて少量で忌
避効果を示すため、特に使用量に注意する必要は
ないが、通常塗布などで忌避帯或いは忌避区域を
作る場合は表面に有効成分として0.01〜10mg/cm2
使用される。さらに好ましくは0.1〜1mg/cm2で
使用すればよい。 本発明の対象害虫としてゴキブリ、アリ、蚊、
ハエ、コクゾウムシ、ダニ、タバコシバムシ等に
対して有効であり、特にゴキブリ、アリ、ダニに
対して強力な忌避作用を示す。 実施例 1 プラスチツクコンテナ(50×30×高さ35cm)の
中に径15cmの円形ろ紙を敷き、その上に側面開放
型のプラスチツクシヤーレ(径9cm、高さ1.5cm)
を倒置しその上に1のビーカーをかぶせてなる
装置を相対して置き、各装置と等距離の位置に水
および餌を置く。コンテナ内にチヤバネゴキブリ
の雄成虫、雌成虫及び幼虫各々70匹、計210匹放
ち、一夜放置し条件づけさせる。一夜放置後、径
11cmの円形ろ紙2枚を準備し、一方に処理薬量1
mg/cm2となるように本発明忌避剤または対照薬剤
のアセトン溶液を1g塗布し、他方はアセトンの
み1gを塗布したもの(無処理区とする)を各々
風乾した後、シヤーレの下に敷き、経時的にビー
カー内のゴキブリ数を調べ忌避効果を評価した。
結果を表−2に示す。 なお、忌避効果の判定は後記表−1のように行
なつた。 実施例 2 (クロゴキブリに対する忌避実験) 実施例1と同様の実験装置を用い、クロゴキブ
リの雄成虫、雌成虫及び幼虫各々20匹、計60匹放
ち、実施例1と同様にして忌避効果を評価した。
その結果を表−2に示す。忌避効果の判定は後記
表−1のように行なつた。
ニ、アリ、ゴキブリ、ハエ、蚊等の最近問題とな
つている衛生害虫あるいは不快害虫に有効な忌避
剤に係るものである。 〔従来の技術〕 居住環境、住宅構造等の変化に伴い、所謂不快
害虫、衛生害虫の防除が問題となつておりこれら
害虫に有効な忌避剤の開発が求められている。 本発明者らは先に 一般式 (R1はC2〜C5アルキル基、n=1〜3) で示されるアルキルフエノール類を害虫忌避剤と
して提案した(特願昭57−189529)。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は害虫忌避剤として、更に高級アルキル
フエノール、環状アルキルフエノールを提供する
ことを目的とするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の要旨は、 一般式 (式中、Rは炭素数6〜9のアルキル基、低級
アルキル基で置換されていてもよいシクロヘキシ
ル基を示す。) で表わされるフエノール類の少なくとも1種を有
効成分とする害虫忌避剤に存する。 本発明を詳細に説明するに、前記一般式()
に於て、Rが炭素数6〜9のアルキル基の場合、
具体的には、直鎖又は分岐のヘキシル基、ヘプチ
ル基、オクチル基、ノニル基等のアルキル基が挙
げられる。Rが置換されていてもよいシクロヘキ
シル基としては、例えばシクロヘキシル基、メチ
ルシクロヘキシル基、プロピルシクロヘキシル基
等のシクロヘキシル基或いは炭素数1〜3の低級
アルキル基を置換したシクロヘキシル基が挙げら
れる。 好ましいフエノール類としては、側鎖を有する
主鎖がC4〜C5のアルキル基、例えば4−メチル
ペンチル、2,2−ジメチルブチル、1,1,
3,3−テトラメチルブチル基等をp−位に置換
するアルキルフエノール類;側鎖を有する主鎖が
C6〜C9以上のアルキル基例えば2−メチルヘキ
シル、2−エチルヘキシル、2,2−ジメチルヘ
キシル基等、或いは直鎖アルキル基、置換または
非置換のシクロヘキシル基をオルト位に有するフ
エノール類が挙げられる。具体的にはp−4−メ
チルペンチルフエノール、p−3−エチルペンチ
ルフエノール、p−2,2−ジメチルブチルフエ
ノール、p−3,3−ジメチルブチルフエノー
ル、p−1,1,3,3−テトラメチルブチルフ
エノール、o−5−メチルヘキシルフエノール、
o−6−メチルヘプチルフエノール、o−2−エ
チルヘキシルフエノール、o−(5,5−ジメチ
ルヘキシル)フエノール、o−(5,6−ジメチ
ルヘプチル)フエノール、o−(7−メチルオク
チル)フエノール、p−シクロヘキシルフエノー
ル、(o−シクロヘキシルフエノール、o−(2−
メチルシクロヘキシル)フエノール等が挙げられ
る。 上記フエノール類は1種類で用いてもよく或い
は2種以上併用してもよい。 一般式()で示されるフエノール類を忌避剤
として使用する方法については特に制限はなく、
そのままで使用してもよく、また適当な溶剤に溶
解又は分散させるか或いは乳化してなる液を噴霧
又は塗布処理することができる。、また必要に応
じ、これを適当な固体担体と混合、或いはそれに
吸着若しくは浸透させて使用に適した形態に製剤
して設置することもでき、この場合加熱蒸発させ
て効果を挙げることもできる。 本発明の有効成分の使用量はきわめて少量で忌
避効果を示すため、特に使用量に注意する必要は
ないが、通常塗布などで忌避帯或いは忌避区域を
作る場合は表面に有効成分として0.01〜10mg/cm2
使用される。さらに好ましくは0.1〜1mg/cm2で
使用すればよい。 本発明の対象害虫としてゴキブリ、アリ、蚊、
ハエ、コクゾウムシ、ダニ、タバコシバムシ等に
対して有効であり、特にゴキブリ、アリ、ダニに
対して強力な忌避作用を示す。 実施例 1 プラスチツクコンテナ(50×30×高さ35cm)の
中に径15cmの円形ろ紙を敷き、その上に側面開放
型のプラスチツクシヤーレ(径9cm、高さ1.5cm)
を倒置しその上に1のビーカーをかぶせてなる
装置を相対して置き、各装置と等距離の位置に水
および餌を置く。コンテナ内にチヤバネゴキブリ
の雄成虫、雌成虫及び幼虫各々70匹、計210匹放
ち、一夜放置し条件づけさせる。一夜放置後、径
11cmの円形ろ紙2枚を準備し、一方に処理薬量1
mg/cm2となるように本発明忌避剤または対照薬剤
のアセトン溶液を1g塗布し、他方はアセトンの
み1gを塗布したもの(無処理区とする)を各々
風乾した後、シヤーレの下に敷き、経時的にビー
カー内のゴキブリ数を調べ忌避効果を評価した。
結果を表−2に示す。 なお、忌避効果の判定は後記表−1のように行
なつた。 実施例 2 (クロゴキブリに対する忌避実験) 実施例1と同様の実験装置を用い、クロゴキブ
リの雄成虫、雌成虫及び幼虫各々20匹、計60匹放
ち、実施例1と同様にして忌避効果を評価した。
その結果を表−2に示す。忌避効果の判定は後記
表−1のように行なつた。
【表】
【表】
実施例 3
表−3に示す本発明化合物の0.5%アセトン溶
液を黒色紙(5×5cm)に0.5mlあて処理する
(忌避剤として1g/m2)。あらかじめ、シヤーレ
(φ9cm)にケナガコナダニの飽和培地(培地は朝
日麦酒株式会社製の乾燥酵母エビオスを使用)を
約4gへ入れておく。この上に、ダンボール紙
(6×6cm)、上記の忌避剤処理黒色紙、それに無
処理の黒色紙(3×3cm)の順に静かに重ねて設
置する。24時間後に、無処理の紙上のダニの数を
調査し、忌避効果を判定した。実験は2回くり返
して行なつた。
液を黒色紙(5×5cm)に0.5mlあて処理する
(忌避剤として1g/m2)。あらかじめ、シヤーレ
(φ9cm)にケナガコナダニの飽和培地(培地は朝
日麦酒株式会社製の乾燥酵母エビオスを使用)を
約4gへ入れておく。この上に、ダンボール紙
(6×6cm)、上記の忌避剤処理黒色紙、それに無
処理の黒色紙(3×3cm)の順に静かに重ねて設
置する。24時間後に、無処理の紙上のダニの数を
調査し、忌避効果を判定した。実験は2回くり返
して行なつた。
【表】
実施例 4
本発明忌避剤化合物の種々の濃度のアセトン溶
液を調製する。濾紙(9cmφ)を面積が等しくな
るように二つに切断し、一方に前記のアセトン溶
液0.64mlを均一に塗布して風乾した後、無処理の
ままの濾紙と切り口を接するように接着テープで
固定した。 予め内壁にワセリンを塗布して供試虫が内壁を
上れないようにしたポリスチレン製のシヤーレ
(9cmφ、1cmh)の底面に、上記の処理した濾
紙を置いた。 上記のシヤーレにタバコシバンムシの成虫10頭
を放ち、一定時間経過後のタバコシバンムシの存
在位置を調査し、その結果を表−4に示した。 なお、薬剤濃度1%のアセトン溶液を使用した
場合が6.4mg/32cm2(=0.2mg/cm2)の忌避剤使用
量に該当する。
液を調製する。濾紙(9cmφ)を面積が等しくな
るように二つに切断し、一方に前記のアセトン溶
液0.64mlを均一に塗布して風乾した後、無処理の
ままの濾紙と切り口を接するように接着テープで
固定した。 予め内壁にワセリンを塗布して供試虫が内壁を
上れないようにしたポリスチレン製のシヤーレ
(9cmφ、1cmh)の底面に、上記の処理した濾
紙を置いた。 上記のシヤーレにタバコシバンムシの成虫10頭
を放ち、一定時間経過後のタバコシバンムシの存
在位置を調査し、その結果を表−4に示した。 なお、薬剤濃度1%のアセトン溶液を使用した
場合が6.4mg/32cm2(=0.2mg/cm2)の忌避剤使用
量に該当する。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、Rは炭素数6〜9のアルキル基、低級
アルキル基で置換されていてもよいシクロヘキシ
ル基を示す。) で表わされるフエノール類の少なくとも1種を有
効成分とする害虫忌避剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8820484A JPS60231601A (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | 害虫忌避剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8820484A JPS60231601A (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | 害虫忌避剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60231601A JPS60231601A (ja) | 1985-11-18 |
| JPH0460081B2 true JPH0460081B2 (ja) | 1992-09-25 |
Family
ID=13936370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8820484A Granted JPS60231601A (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | 害虫忌避剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60231601A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0538001Y2 (ja) * | 1989-12-01 | 1993-09-27 | ||
| JPH03271203A (ja) * | 1990-03-20 | 1991-12-03 | Mikasa Kagaku Kogyo Kk | 有害動物類忌避組成物 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59204102A (ja) * | 1983-05-07 | 1984-11-19 | Earth Chem Corp Ltd | 害虫忌避剤 |
-
1984
- 1984-05-01 JP JP8820484A patent/JPS60231601A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60231601A (ja) | 1985-11-18 |
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