JPH0460222A - 油圧式動力伝達装置 - Google Patents
油圧式動力伝達装置Info
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- JPH0460222A JPH0460222A JP16896790A JP16896790A JPH0460222A JP H0460222 A JPH0460222 A JP H0460222A JP 16896790 A JP16896790 A JP 16896790A JP 16896790 A JP16896790 A JP 16896790A JP H0460222 A JPH0460222 A JP H0460222A
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- JP
- Japan
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- torsion bar
- bar spring
- rotating shaft
- power transmission
- forced circulation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は油圧式動力伝達装置に関する。
(従来技術)
油圧式動力伝達装置は、4輪駆動車の前・後輪間に用い
る等、広く活用されているが、その油圧式動力伝達装置
には、特開昭60−227022号公報に示すように、
第1回転軸と第2回転軸とを、軸心を同一方向にして直
列に配設し、前記第1回転軸と前記第2回転軸との間に
、該両者が差動回転したとき強制オイル循環を行う強制
循環機構を介在させ、該強制循環機構の循環路にオリフ
ィスを設けたものかある。
る等、広く活用されているが、その油圧式動力伝達装置
には、特開昭60−227022号公報に示すように、
第1回転軸と第2回転軸とを、軸心を同一方向にして直
列に配設し、前記第1回転軸と前記第2回転軸との間に
、該両者が差動回転したとき強制オイル循環を行う強制
循環機構を介在させ、該強制循環機構の循環路にオリフ
ィスを設けたものかある。
このものにおいて、第1回転軸と第2回転軸との間に差
動回転が生じないときには、強制循環機構において強制
オイル循環は行われない一方、第1回転軸と第2回転軸
との間に差動回転が生じたときには、強制循環機構によ
り強制オイル循環が行われ、その際、オリフィスは、そ
のオイルの流れに対して抵抗を与えることになる。この
ため、その抵抗が第1、第2回転軸の差動回転を抑える
ように作用することになり、第1、第2回転軸間におい
てトルク(動力)伝達が行われることになる。
動回転が生じないときには、強制循環機構において強制
オイル循環は行われない一方、第1回転軸と第2回転軸
との間に差動回転が生じたときには、強制循環機構によ
り強制オイル循環が行われ、その際、オリフィスは、そ
のオイルの流れに対して抵抗を与えることになる。この
ため、その抵抗が第1、第2回転軸の差動回転を抑える
ように作用することになり、第1、第2回転軸間におい
てトルク(動力)伝達が行われることになる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、上記油圧式動力伝達装置においては、オリフィ
スの面積は一定値に固定されており、第1、第2回転軸
間の伝達トルク特性は、該第1、第2回転軸の差動回転
数の2乗に比例した内容しか得ることができない。この
ため、上記油圧式動力伝達装置では、使用用途、使用条
件等に合わせて、よりきめ細かく対応することができな
い状態にある。
スの面積は一定値に固定されており、第1、第2回転軸
間の伝達トルク特性は、該第1、第2回転軸の差動回転
数の2乗に比例した内容しか得ることができない。この
ため、上記油圧式動力伝達装置では、使用用途、使用条
件等に合わせて、よりきめ細かく対応することができな
い状態にある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、その目的は
、所望の動力伝達特性を得ることができる油圧式動力伝
達装置を提供することにある。
、所望の動力伝達特性を得ることができる油圧式動力伝
達装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段、作用)かかる目的を達
成するために本発明にあっては、第1回転軸と第2回転
軸とが軸心な同一方向にして直列に配設され、前記第1
回転軸と前記第2回転軸との間に、該両者が差動回転し
、たとき強制オイル循環を行う強制循環機構が介装され
ている油圧式動力伝達装置において5 前記強制循環機構と前記第1、第2回転軸の少なくとも
一方との間に、トーションバースプリングが介装され、 前記強制循環機構の循環路が前記トーションバースプリ
ングを経由するようにして形成されている、ような構成
としである。
成するために本発明にあっては、第1回転軸と第2回転
軸とが軸心な同一方向にして直列に配設され、前記第1
回転軸と前記第2回転軸との間に、該両者が差動回転し
、たとき強制オイル循環を行う強制循環機構が介装され
ている油圧式動力伝達装置において5 前記強制循環機構と前記第1、第2回転軸の少なくとも
一方との間に、トーションバースプリングが介装され、 前記強制循環機構の循環路が前記トーションバースプリ
ングを経由するようにして形成されている、ような構成
としである。
上述の構成により、トーションバースプリングのねじり
に応じて、該トーションバースプリングとその周囲の部
材との間において、強制循環機構の循環路の通路断面を
変化させて、可変オリフィスを構成できることになり、
トーションバースプリングのねじり特性によっても、オ
イルに与える流動抵抗(上記可変オフリフイスがオイル
に与える流動抵抗)を変えて動力伝達を変化させること
ができることになる。このため、トーションバースプリ
ングのねじり特性を適宜選択することにより、所望の動
力伝達特性を容易に得ることができることになる。
に応じて、該トーションバースプリングとその周囲の部
材との間において、強制循環機構の循環路の通路断面を
変化させて、可変オリフィスを構成できることになり、
トーションバースプリングのねじり特性によっても、オ
イルに与える流動抵抗(上記可変オフリフイスがオイル
に与える流動抵抗)を変えて動力伝達を変化させること
ができることになる。このため、トーションバースプリ
ングのねじり特性を適宜選択することにより、所望の動
力伝達特性を容易に得ることができることになる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を、自動車に適用した場合を例に
とって、図面に基づいて説明する。
とって、図面に基づいて説明する。
第1図において、■は油圧式動力伝達装置で、該装置は
、第1回転軸2と、第2回転軸3と、強制循環機構4と
、トーションバースプリング42とで概略構成されてい
る。
、第1回転軸2と、第2回転軸3と、強制循環機構4と
、トーションバースプリング42とで概略構成されてい
る。
前記第1回転軸2は車体前後方向(第1図中、左右方向
)に延びるようにして配設されており、その第1回転軸
2の車体前方側端部は前輪側(フロントデフ)に連結さ
れている。一方、第1回転軸2の車体後方側端部には継
手部材5が連結されており、その継手部材5には連結部
としての円筒部5aが車体後方に向けて設けられている
。
)に延びるようにして配設されており、その第1回転軸
2の車体前方側端部は前輪側(フロントデフ)に連結さ
れている。一方、第1回転軸2の車体後方側端部には継
手部材5が連結されており、その継手部材5には連結部
としての円筒部5aが車体後方に向けて設けられている
。
前記第2回転軸3は、前記第1回転軸2よりも車体後方
側(第1図中、左側)において車体前後方向に延びるよ
うにして配設されている。この第2回転軸3の車体後方
側端部は後輪側(リアデフ)に連結されており、後輪が
回転するときには、第2回転軸3も、その軸心を中心と
して回転をするようになっている。
側(第1図中、左側)において車体前後方向に延びるよ
うにして配設されている。この第2回転軸3の車体後方
側端部は後輪側(リアデフ)に連結されており、後輪が
回転するときには、第2回転軸3も、その軸心を中心と
して回転をするようになっている。
前記強制循環機構4は、第1図に示すように、前記第1
、第2回転軸2.3の間に介装されている。強制循環機
構4は、オイルを収容するケース6を有し、でおり、そ
のケース6は、円筒状の第1ケース7と有底円筒状の第
2ケース8とからなっている。第1ケース7は、第1回
転軸2の車体後方側において、その軸心を第1回転軸2
に一致させて配設されており、該第1ケース7は、第1
回転軸2に臨む側である一端側から該一端側よりも車体
後方にある他端側に向うに従って階段状に拡径されてい
る。この第1ケース7の一端側内には前記継手部材5の
円筒部5aが進入されており、その円筒部5a外周面と
第1ケース7における端側内周面との間にはシール部材
9が介装されている。
、第2回転軸2.3の間に介装されている。強制循環機
構4は、オイルを収容するケース6を有し、でおり、そ
のケース6は、円筒状の第1ケース7と有底円筒状の第
2ケース8とからなっている。第1ケース7は、第1回
転軸2の車体後方側において、その軸心を第1回転軸2
に一致させて配設されており、該第1ケース7は、第1
回転軸2に臨む側である一端側から該一端側よりも車体
後方にある他端側に向うに従って階段状に拡径されてい
る。この第1ケース7の一端側内には前記継手部材5の
円筒部5aが進入されており、その円筒部5a外周面と
第1ケース7における端側内周面との間にはシール部材
9が介装されている。
第2ケース8は、その軸心を前記第1ケース7及び第1
回転軸2の軸心に一致させると共にその開口側を該第1
ケース7に向けて配設されており、その第2ケース8の
開口部内周には第1ケース7の他端部が嵌合され、その
第1ケース7の外周と第2ケース8の開口部内周との間
にオイルシール10が介装されている。また、この第2
ケース8の底部8a外面には車体後方に向けて筒部11
が突設されている。この筒部11先端部外周面にはフラ
ンジ部11aか設けられており、このフランジ部11a
と前記第2回転軸3とが継手部材12を介して相対回転
不能に連結されている。この筒部11内にはフリーピス
トン13が摺動可能に嵌挿されており、このフリーピス
トン13により筒部】1内は室AとBとに画成されてい
る。室Aは連通孔14を介し7てケース6内に連通して
おり、その室A内にはオイルが充填されている。一方、
室Bは大気に連通しており、フリーピストン13は、常
時、大気圧をもって第1回転軸2側に向って押圧されで
いる。
回転軸2の軸心に一致させると共にその開口側を該第1
ケース7に向けて配設されており、その第2ケース8の
開口部内周には第1ケース7の他端部が嵌合され、その
第1ケース7の外周と第2ケース8の開口部内周との間
にオイルシール10が介装されている。また、この第2
ケース8の底部8a外面には車体後方に向けて筒部11
が突設されている。この筒部11先端部外周面にはフラ
ンジ部11aか設けられており、このフランジ部11a
と前記第2回転軸3とが継手部材12を介して相対回転
不能に連結されている。この筒部11内にはフリーピス
トン13が摺動可能に嵌挿されており、このフリーピス
トン13により筒部】1内は室AとBとに画成されてい
る。室Aは連通孔14を介し7てケース6内に連通して
おり、その室A内にはオイルが充填されている。一方、
室Bは大気に連通しており、フリーピストン13は、常
時、大気圧をもって第1回転軸2側に向って押圧されで
いる。
前記ケース6内には、オイルの強制循環を行わせる強制
循環機構4の構成要素としての歯車機構15が配設され
ている。歯車機構15はキャリア16を備えており、そ
のキャリア16は、円板状の保持部17と、該保持部1
7を、その軸心において板厚方向に貫通する段付の貫通
孔18とを何している。保持部17は、第1ケース7内
においてケース6にベアリング19を介して相対回転可
能に嵌合されている一方、貫通孔18は、保持部17の
一方の板面(第1図中、右側面)から、大径部18a、
小径部1.8 bを順次、有しており、その大i¥部り
8a内には前記継手部材5の円筒部5a外周か相対回転
可能に嵌合されている。保持部17には、該保持部17
の他方の板面(第1図中、左側面)から第2ケース8の
底部8aに突出するようにして複数の支持ビン20(本
実施例においては、3つ)が取付けられている。その複
数の支持ビン20は保持部17の周回り方向に等間隔毎
に位置されており、その各支持ビン20には、ピニオン
21が相対回転可能にそれぞれ支持されている。この複
数のピニオン21にはリングギヤ22(内歯)が噛合さ
れており、そのりングギャ22の外周は、ケース6(第
2ケース8)内周面に対して相対回転不能にスプライン
結合されている。また、リングギヤ22及び複数のピニ
オン21と、第2ケース8の底部8aとの間にはプレー
ト23が配設されており、そのプレ一ト23は皿ばね2
4によりリングギヤ22及び複数のピニオン21をキャ
リア16に向って付勢している。前記ケース6内には、
隣合うピニオン21間の空間毎に仕切部材25がそれぞ
れ配設されている。この各仕切部材25は、プレート2
3と前記保持部17の他方の板面との間に跨るようにし
て延ばされると共に、その断面は、第2図に示すように
、各ビニオン21間の空間断面よりもやや小さくされた
状態とされており、各仕切部材25は、隣合うピニオン
2I間において、リングギヤ22内周面に当接した状態
でその周回り方向(第3図においては左右方向)に一定
の変位量だけ変位動できるようになっている。この各仕
切部材25には、第2図、第3図に示すように、その外
周部において、各周方向外方側から内方側に延びた後に
屈曲されて保持部17の他方の板面に開口するオイル通
路26.27がそれぞれ形成されており、これに対応し
て、保持部17には、仕切部材25が変位動して隣合う
ピニオン21のいずれかに当接したときに、それがどち
らのピニオンであろうとも、前記両オイル通路26.2
7を連通ずるようにオイル通路28が形成されている(
第2図、第3図は、隣合う一方のピニオンに仕切部材2
5か当接したときの各オイル通路26〜28の接続状態
を示す)。これらのオイル通路26〜28は、後述の第
1循環路29の一部を構成することになる。尚、オイル
通路28は、第3図に示すように、それ自体、キャリア
16とケース6内周面との間に連通していると共に、オ
イル通路30を介しても、キャリア16とケース6内周
面との間に連通している。
循環機構4の構成要素としての歯車機構15が配設され
ている。歯車機構15はキャリア16を備えており、そ
のキャリア16は、円板状の保持部17と、該保持部1
7を、その軸心において板厚方向に貫通する段付の貫通
孔18とを何している。保持部17は、第1ケース7内
においてケース6にベアリング19を介して相対回転可
能に嵌合されている一方、貫通孔18は、保持部17の
一方の板面(第1図中、右側面)から、大径部18a、
小径部1.8 bを順次、有しており、その大i¥部り
8a内には前記継手部材5の円筒部5a外周か相対回転
可能に嵌合されている。保持部17には、該保持部17
の他方の板面(第1図中、左側面)から第2ケース8の
底部8aに突出するようにして複数の支持ビン20(本
実施例においては、3つ)が取付けられている。その複
数の支持ビン20は保持部17の周回り方向に等間隔毎
に位置されており、その各支持ビン20には、ピニオン
21が相対回転可能にそれぞれ支持されている。この複
数のピニオン21にはリングギヤ22(内歯)が噛合さ
れており、そのりングギャ22の外周は、ケース6(第
2ケース8)内周面に対して相対回転不能にスプライン
結合されている。また、リングギヤ22及び複数のピニ
オン21と、第2ケース8の底部8aとの間にはプレー
ト23が配設されており、そのプレ一ト23は皿ばね2
4によりリングギヤ22及び複数のピニオン21をキャ
リア16に向って付勢している。前記ケース6内には、
隣合うピニオン21間の空間毎に仕切部材25がそれぞ
れ配設されている。この各仕切部材25は、プレート2
3と前記保持部17の他方の板面との間に跨るようにし
て延ばされると共に、その断面は、第2図に示すように
、各ビニオン21間の空間断面よりもやや小さくされた
状態とされており、各仕切部材25は、隣合うピニオン
2I間において、リングギヤ22内周面に当接した状態
でその周回り方向(第3図においては左右方向)に一定
の変位量だけ変位動できるようになっている。この各仕
切部材25には、第2図、第3図に示すように、その外
周部において、各周方向外方側から内方側に延びた後に
屈曲されて保持部17の他方の板面に開口するオイル通
路26.27がそれぞれ形成されており、これに対応し
て、保持部17には、仕切部材25が変位動して隣合う
ピニオン21のいずれかに当接したときに、それがどち
らのピニオンであろうとも、前記両オイル通路26.2
7を連通ずるようにオイル通路28が形成されている(
第2図、第3図は、隣合う一方のピニオンに仕切部材2
5か当接したときの各オイル通路26〜28の接続状態
を示す)。これらのオイル通路26〜28は、後述の第
1循環路29の一部を構成することになる。尚、オイル
通路28は、第3図に示すように、それ自体、キャリア
16とケース6内周面との間に連通していると共に、オ
イル通路30を介しても、キャリア16とケース6内周
面との間に連通している。
前言己トーションバースプリング42は、前記貫通孔1
8の小径部18b内及び前記継手部材5の円筒部内5a
に、該両者18b、5aを跨ぐようにして嵌合されてい
る。このトーションバースプリング42の一端部(第1
図中、右端部)外周は円筒部5a内周にスプライン結合
されており、その一端部と円筒部5aとは相対回転不能
となっている。一方、トーションバースプリング42の
他端部(第1図中、左端部)は前記小径部18bを貫通
して第2ケース8内に臨んでおり、そのトションバース
プリング42外周と小径部18bとは相対回転不能にス
プライン結合されている。
8の小径部18b内及び前記継手部材5の円筒部内5a
に、該両者18b、5aを跨ぐようにして嵌合されてい
る。このトーションバースプリング42の一端部(第1
図中、右端部)外周は円筒部5a内周にスプライン結合
されており、その一端部と円筒部5aとは相対回転不能
となっている。一方、トーションバースプリング42の
他端部(第1図中、左端部)は前記小径部18bを貫通
して第2ケース8内に臨んでおり、そのトションバース
プリング42外周と小径部18bとは相対回転不能にス
プライン結合されている。
前記トーションバースプリング42及び前記キャリア1
6の保持部17には、第1図、第2図に示すように、後
述の第2循環路31の一部を構成するオイル通路32が
形成されている。このオイル通路32は、トーションバ
ースプリング42の他端部端面から該トーションバース
プリング42の軸心方向内方に延びた後、直角に曲げら
れて、継手部材5の円筒部5a、保持部17を経てケー
ス6内周面に開口しており、このオイル通路32を形成
するために、トーションバースプリング42、円筒部5
a及び保持部17には、構成路43.44.45が順次
、形成されている。
6の保持部17には、第1図、第2図に示すように、後
述の第2循環路31の一部を構成するオイル通路32が
形成されている。このオイル通路32は、トーションバ
ースプリング42の他端部端面から該トーションバース
プリング42の軸心方向内方に延びた後、直角に曲げら
れて、継手部材5の円筒部5a、保持部17を経てケー
ス6内周面に開口しており、このオイル通路32を形成
するために、トーションバースプリング42、円筒部5
a及び保持部17には、構成路43.44.45が順次
、形成されている。
次に、上記油圧式動力伝達装置の作動について説明する
。
。
先ず、通常の直進走行の場合のように、前・後輪の回転
速度に差が生ぜず、第1回転軸2と第2回転軸3との間
に差動回転が生じないときには、強制循環機構4は作動
されず、第1、第2回転軸2.3間ではトルク伝達は行
われない。
速度に差が生ぜず、第1回転軸2と第2回転軸3との間
に差動回転が生じないときには、強制循環機構4は作動
されず、第1、第2回転軸2.3間ではトルク伝達は行
われない。
一方、前・後輪の回転速度に差が生じて、第1回転軸2
と第2回転軸3との間に差動回転が生じたときには、キ
ャリア16がケース6に対して相対回転することになり
、このキャリア16の回転により、複数のピニオン21
はリングギヤ22との噛合関係により自転しつつ該リン
グギヤ22の周方向に回転することになる。このピニオ
ン21の自転、回転方向は、第1、第2回転軸2.3の
いずれの回転速度が速いか(或いは遅いか)により決ま
るが、これを、第2図に示寺ように、キャリア16(第
2図においては図示せず)が時計方向に回転されて、各
ピニオン21が矢印で示すように、反時計方向に自転す
ることになる場合を例にとって説明する。各ピニオン2
1が反時計方向に回転すると、仕切部材25は、高圧油
によって、隣合うピニオン21のうち時計方向側のピニ
オン21に向って移動して、そのピニオン21の外周と
リングギヤ22の内周とに当接することになり、該仕切
部材25ともう一方の反時計方向側のピニオン21との
間に一定のクリアランス41が形成されることになる。
と第2回転軸3との間に差動回転が生じたときには、キ
ャリア16がケース6に対して相対回転することになり
、このキャリア16の回転により、複数のピニオン21
はリングギヤ22との噛合関係により自転しつつ該リン
グギヤ22の周方向に回転することになる。このピニオ
ン21の自転、回転方向は、第1、第2回転軸2.3の
いずれの回転速度が速いか(或いは遅いか)により決ま
るが、これを、第2図に示寺ように、キャリア16(第
2図においては図示せず)が時計方向に回転されて、各
ピニオン21が矢印で示すように、反時計方向に自転す
ることになる場合を例にとって説明する。各ピニオン2
1が反時計方向に回転すると、仕切部材25は、高圧油
によって、隣合うピニオン21のうち時計方向側のピニ
オン21に向って移動して、そのピニオン21の外周と
リングギヤ22の内周とに当接することになり、該仕切
部材25ともう一方の反時計方向側のピニオン21との
間に一定のクリアランス41が形成されることになる。
これにより、オイルは、第2図の矢印で示すように、時
計方向側のピニオン2Iと仕切部材25との間から仕切
部材25に沿いつつ反時計方向側のピニオン21と仕切
部材25との間、すなわち前記クリアランス41に流れ
、そのオイルは、さらに第3図の矢印で示すように、オ
イル通路27.28.26を経て元に戻ることになり、
これらが第1循環路29を構成することになる。
計方向側のピニオン2Iと仕切部材25との間から仕切
部材25に沿いつつ反時計方向側のピニオン21と仕切
部材25との間、すなわち前記クリアランス41に流れ
、そのオイルは、さらに第3図の矢印で示すように、オ
イル通路27.28.26を経て元に戻ることになり、
これらが第1循環路29を構成することになる。
また、上述の仕切部材25と時計方向側のピニオン21
との間からのオイルの流れは、第1図、第2図に示すよ
うに、途中で分岐されて保持部17中夫のオイル通路3
2に流込むことになる。そのオイルはオイル通路32を
経てケース6内周とキャリア16との間に流出し、それ
はオイル通路30.28.26 (27)等を経て元に
戻されることになる。このオイル通路30.28.26
(27)等が第2循環路31を構成することになる。
との間からのオイルの流れは、第1図、第2図に示すよ
うに、途中で分岐されて保持部17中夫のオイル通路3
2に流込むことになる。そのオイルはオイル通路32を
経てケース6内周とキャリア16との間に流出し、それ
はオイル通路30.28.26 (27)等を経て元に
戻されることになる。このオイル通路30.28.26
(27)等が第2循環路31を構成することになる。
この際、第1、第2回転軸2.3の差動回転によりトー
ションバースプリング42がその特性に基づき円筒部5
aに対してねじられることになり、トーションバースプ
リング42の構成路43と円筒部5aの構成路44との
接続部分の通路断面積は、例えば第4図に示すように変
化され、そこに可変オリフィスが構成されることになる
。このため、この可変オリフィスは、その通路断面積に
応じた流動抵抗をオイルに対して与えることになり、そ
の流動抵抗に基づくトルク伝達が、第1、第2回転軸2
.3間において行われることになる。
ションバースプリング42がその特性に基づき円筒部5
aに対してねじられることになり、トーションバースプ
リング42の構成路43と円筒部5aの構成路44との
接続部分の通路断面積は、例えば第4図に示すように変
化され、そこに可変オリフィスが構成されることになる
。このため、この可変オリフィスは、その通路断面積に
応じた流動抵抗をオイルに対して与えることになり、そ
の流動抵抗に基づくトルク伝達が、第1、第2回転軸2
.3間において行われることになる。
したがって、トーションバースプリング42のねじり特
性を適宜、選択することによっても、オイルに与える流
動抵抗を変えてトルク伝達を変えることができることに
なり、第5図に示すように、第1、第2回転軸2.3の
伝達トルクが該第1、第2回転軸2.3の差動回転数の
2乗に比例する特性のもの(特性mflニオリフイスの
通路断面が一定のもの)に限らず、特性線fz、f:+
のような種々のものも得られることになる。このため、
所望の動力伝達特性を容易に得ることができることにな
り、この油圧式動力伝達装置においては、車両の性格、
使用条件に合わせて、適宜セツティングすることが可能
となる。
性を適宜、選択することによっても、オイルに与える流
動抵抗を変えてトルク伝達を変えることができることに
なり、第5図に示すように、第1、第2回転軸2.3の
伝達トルクが該第1、第2回転軸2.3の差動回転数の
2乗に比例する特性のもの(特性mflニオリフイスの
通路断面が一定のもの)に限らず、特性線fz、f:+
のような種々のものも得られることになる。このため、
所望の動力伝達特性を容易に得ることができることにな
り、この油圧式動力伝達装置においては、車両の性格、
使用条件に合わせて、適宜セツティングすることが可能
となる。
(発明の効果)
本発明は以上述べたように、所望の動力伝達特性を容易
に得ることができる油圧式動力伝達装置を提供できる。
に得ることができる油圧式動力伝達装置を提供できる。
第1図は本発明の実施例に係る油圧式動力伝達装置を示
す縦断面図、 第2図は第1図の■−■線断面図、 第3図は第2図のIII−III線断面図、第4図は第
1図のrV−rV線拡大断面図、第5図は伝達トルク−
差動回転数の関係を示す特性線図である。 2 ・ 3 ・ 4 ・ 第1回転軸 第2回転軸 強制循環機構 ・第2循環路 ・トーションバ スプリング ト・・油圧式動力伝達装置 第2 図 第3 図 第4 図 第5 図 羨t8@転歌N
す縦断面図、 第2図は第1図の■−■線断面図、 第3図は第2図のIII−III線断面図、第4図は第
1図のrV−rV線拡大断面図、第5図は伝達トルク−
差動回転数の関係を示す特性線図である。 2 ・ 3 ・ 4 ・ 第1回転軸 第2回転軸 強制循環機構 ・第2循環路 ・トーションバ スプリング ト・・油圧式動力伝達装置 第2 図 第3 図 第4 図 第5 図 羨t8@転歌N
Claims (1)
- (1)第1回転軸と第2回転軸とが軸心を同一方向にし
て直列に配設され、前記第1回転軸と前記第2回転軸と
の間に、該両者が差動回転したとき強制オイル循環を行
う強制循環機構が介装されている油圧式動力伝達装置に
おいて、 前記強制循環機構と前記第1、第2回転軸の少なくとも
一方との間に、トーションバースプリングが介装され、 前記強制循環機構の循環路が前記トーションバースプリ
ングを経由するようにして形成されている、 ことを特徴とする油圧式動力伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16896790A JPH0460222A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 油圧式動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16896790A JPH0460222A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 油圧式動力伝達装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0460222A true JPH0460222A (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=15877891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16896790A Pending JPH0460222A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 油圧式動力伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0460222A (ja) |
-
1990
- 1990-06-27 JP JP16896790A patent/JPH0460222A/ja active Pending
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