JPH046033Y2 - - Google Patents

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JPH046033Y2
JPH046033Y2 JP1983131870U JP13187083U JPH046033Y2 JP H046033 Y2 JPH046033 Y2 JP H046033Y2 JP 1983131870 U JP1983131870 U JP 1983131870U JP 13187083 U JP13187083 U JP 13187083U JP H046033 Y2 JPH046033 Y2 JP H046033Y2
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JP1983131870U
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野: 本考案は複写機、特に、転写系の感光体ドラム
の巾よりも十分に広い巾をもつ転写紙にもトナー
画像を転写しうる複写機に関する。
従来技術: 複写機は、一般に、第1図および第2図に示す
ように、原画像に応じた静電気潜像を感光体ドラ
ム100上に形成するための帯電系101および
露光系102;この感光体ドラム100上の潜像
をトナーで現像して顕像化するための現像系10
3;このトナー像を転写紙に転写する転写系10
4;転写紙上の転写トナー像を定着するための定
着系105;転写紙を外部から系内へ補給する給
紙系106;そして転写紙をこの給紙系106、
転写系104および定着系105を経てコピー排
出系107へ搬送する搬送系108を備え、これ
らがハウジング109内に収納されている。上記
搬送系108の搬送路110は感光体ドラム10
0のドラム巾と略同一巾に作られている。しか
も、この搬送路110を横切つて配置された搬送
ローラ対111、定着ローラ対112、排紙ロー
ラ対113などに用いられるばね材などでなる止
め金具114により路巾が規定されている。同時
に、その金具114などにより該搬送路110の
巾方向側端部が部分的にしろ進行方向に閉塞され
ている。それゆえ、従来の複写機には、所定規格
巾の感光体ドラムに対応してこれと同等もしくは
それより狭い巾の転写紙しか適用されえない。言
いかえれば、感光体ドラム有効巾(感光体ドラム
において静電潜像が形成され得る軸方向長さ)よ
りはるかに巾広い転写紙、例えば最大巾がA−4
サイズの感光体ドラムに対し巾がA−3サイズの
転写紙を搬送させることは不可能である。
他方、シート状転写紙のみならずノートなどの
綴り物のうちの一頁に所望の画像を直接コピーす
ることができれば、転記作業の能率を著しく向上
させることが可能となる。
考案の目的: 本考案の目的は、感光体ドラムの有効巾の大小
に関係なくあらゆるサイズの用紙が使用され得、
これに所望の画像コピーされ得る複写機を提供す
ることにある。本考案の他の目的は、ノートなど
の綴り物の一頁を搬送路に差し込むことによりこ
れに所望の画像がコピーされ得る複写機を提供す
ることにある。
考案の要旨: 本考案の複写機は、給紙系、転写系、および定
着系における転写紙搬送系の路巾が進行方向のほ
ぼ全域において、転写系の感光体ドラムの有効巾
よりも十分に広くなつており、該転写紙搬送系の
巾方向の少なくとも一側端が、該転写紙搬送系を
搬送される転写紙の一部がはみ出すように、その
進行方向全域にわたつて機外に開放され、そのこ
とにより上記目的が達成される。
実施例: 以下に本考案を実施例について説明する。
本考案の複写機は、第8図〜第6図に示すよう
に、原稿1の原画像に応じた静電潜像を感光体ド
ラム2上に形成するための帯電系3および露光系
4;この感光体ドラム2上の潜像をトナーで現像
して顕像化するための現像系5;このトナー像を
転写紙に転写する転写系6;転写紙上の転写トナ
ー像を定着するための定着系7;転写紙を外部か
ら系内へ補給する給紙系8;そして転写紙をこの
給紙系8、転写系6および定着系7を経てコピー
排出系9へ搬送する搬送系10を備えている。
これら各系のうち、少なくとも給紙系8、転写
系6および定着系7を含む搬送系10は、その巾
方向の少なくとも1側端11が進行方向全域にわ
たつて機外に開放されている。
より具体的には、前側板16は、搬送系10の
搬送路12との整合位置を境として上方板161
と下方板162とに分離して設けられている。こ
の前側板16は、主として、感光体ドラム2、各
種ローラ対13,14,15などをその軸受を介
して支持固定するものである。搬送路12に配置
される搬送ローラ対13、定着ローラ対14およ
び排紙ローラ対15はいづれも搬送系10の開放
端11側において上下のローラが独立して配置さ
れている。例えば、第7図aおよびbに示すよう
に、搬送ローラ対13の少なくとも一端において
は、少なくとも一方のローラ例えば可変側の上方
ローラ131はスプリング部材132によりその
上方から軸受133を介して下方向に常時付勢さ
れ固定側の下方ローラ134を押圧している。ス
プリング部材132は前側板16の上方板161
に取りつけられているので、搬送系開放端11の
開放をさまたげるものではない。可変側の軸受1
33はこれを支える上方板161の案内穴160
内を上下に移動しうる。定着ローラ14について
も、同じく、例えば第8図に示すように、可変側
の下方ローラ141がスプリング部材142によ
りその下方側から軸受143を介して上方向に常
時付勢され、固定側の上方熱ローラ144を押圧
している。定着系7には上記熱ローラ対14のほ
かに、フラツシユ定着、オープン定着、誘導加熱
定着などの付勢手段の不要な定着手段も採用され
うる。
搬送系開放端11の近傍にはその進行方向を実
質的に全域にわたつて適当巾のスライド支持台1
7が配置されうる。この支持台17上には複写紙
載置板18が配置されている。複写紙載置板18
は、複写紙を載置した状態で支持台17上を案内
溝170に沿つて、搬送系10の駆動に同期して
スライドしうる。この複写紙載置板18は、その
支持台17と共に、複写紙の搬送路12から系外
へはみ出る部分をささえつつ搬送系10と同期し
て搬送するものであり、搬送路12の路巾を実質
的に拡大するものであつて、補助搬送路としての
機能を果たす。
複写紙載置板18の往復動作は搬送系10に同
期することが重要であるが、その機能は格別であ
る必要はなく、あらゆる既知のものが採用されう
る。例えば第9図に示すように、一対のプーリ1
9,20に巻きかけられたワイヤー21に連結さ
れワイヤー21の走行に応じて移動する。駆動側
プーリ19は正逆転モーターなどの駆動手段22
により搬送系10の搬送速度に同期して駆動す
る。このプーリ19は複写機本体の搬送系駆動手
段に直接連結して同期させることもできる。
なお、帯電系3、露光系4および現像系5の各
領域に外部からの光が入り込むのを防ぐために、
ドラム2の下方部に遮光膜23が必要に応じて適
宜配置されうる。
本考案の複写機を用い、次のようにしてコピー
が行なわれうる: 定形外のシート状複写紙もしくはノートなどの
綴り物の一頁にコピーをとるときには、複写機の
主電源30をオンにした後、給紙系8のうちの手
差し台81から所望の複写紙40もしくはノート
の一頁50を差し込み、外部へはみ出る部分を複
写紙載置台18にクリツプ181で固定する。次
いで、複写紙検知スイツチ31で給紙の有無を確
認してのち、複写スイツチ32をオンにすると、
搬送系10が駆動する。同時に、載置板18が搬
送系10に同期して支持台17上をスライドす
る。複写紙40もしくはノート50はその一部が
搬送系開放端11から外部へはみ出た状態で搬送
ローラ13を通つて、転写系6および定着系7を
経てコピー排出系9から系外へ搬送される。得ら
れた複写紙もしくはノートの所定部には原稿1の
画像がコピーされている。
定形の複写紙にコピーするときには、給紙系8
のうちのカセツト82に収容された定形紙が給紙
ローラ821を通り、前記搬送系10に入つて以
下同様の工程を経てコピーされる。この場合に
は、複写紙は外部にはみ出ないので、複写紙載置
台18の駆動は不要である。
考案の効果: 本考案の複写機は搬送系の少なくとも一部が進
行方向全域にわたつて機外に開放されているた
め、感光体ドラムの有効巾よりも十分に広い複写
紙にもコピーを行うことが可能である。しかも、
その複写紙はシート状であるとノートのような綴
り物であるとを問わない。複写紙の外部にはみ出
た部分は搬送系と同期して進行する複写紙載置板
により支持されつつ搬送されるため、搬送中の位
置づれの生じるおそれはない。それゆえ、あらゆ
る大きさの紙の所定の位置に所望の画像をコピー
することができる。ノートの一頁に直接コピーす
ることが可能なため、転記作業の能率は大巾に向
上する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ従来の複写機の
斜視図および要部正面切欠図、第3図および第4
図はそれぞれ本考案の複写機の斜視図および要部
正面切欠図、第5図および第6図はそれぞれ本考
案の複写機にシート状複写紙40およびノート5
0を適用した状態を示す要部側面断面図、第7図
aおよびbはそれぞれ本考案の複写機の搬送ロー
ラ13の一端を示す部分斜視図および部分側面断
面図、第8図は同じく定着ローラ14の一端を示
す要部正面図、そして第9図は本考案の複写機の
載置板18の駆動機構の例を示す説明図である。 1……原稿、2,100……感光体ドラム、
8,101……帯電系、4,102……露光系、
5,103……現像系、6,104……転写系、
7,105……定着系、8,106……給紙系、
9,107……コピー排出系、10,108……
搬送系、11……搬送系開放端、12,110…
…搬送路、13,111……搬送ローラ対、1
4,112……定着ローラ対、5,113……排
紙ローラ対、16……前側板、17……スライド
支持台、18……複写紙載置板、19,20……
プーリ、21……ワイヤー、40……定形外複写
紙、50ノート、132……スプリング材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 給紙系、転写系、および定着系における転写紙
    搬送系の路巾が進行方向のほぼ全域において、転
    写系の感光体ドラムの有効巾よりも十分に広くな
    つており、該転写紙搬送系の巾方向の少なくとも
    一側端が、該転写紙搬送系を搬送される転写紙の
    一部がはみ出すように、その進行方向全域にわた
    つて機外に開放された複写機。
JP13187083U 1983-08-25 1983-08-25 複写機 Granted JPS6039049U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13187083U JPS6039049U (ja) 1983-08-25 1983-08-25 複写機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13187083U JPS6039049U (ja) 1983-08-25 1983-08-25 複写機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6039049U JPS6039049U (ja) 1985-03-18
JPH046033Y2 true JPH046033Y2 (ja) 1992-02-19

Family

ID=30297990

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13187083U Granted JPS6039049U (ja) 1983-08-25 1983-08-25 複写機

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JP (1) JPS6039049U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49149755U (ja) * 1973-04-25 1974-12-25

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Publication number Publication date
JPS6039049U (ja) 1985-03-18

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