JPH0460363B2 - - Google Patents
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- JPH0460363B2 JPH0460363B2 JP19014485A JP19014485A JPH0460363B2 JP H0460363 B2 JPH0460363 B2 JP H0460363B2 JP 19014485 A JP19014485 A JP 19014485A JP 19014485 A JP19014485 A JP 19014485A JP H0460363 B2 JPH0460363 B2 JP H0460363B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna reflector
- deployable antenna
- hinge
- frame
- frames
- Prior art date
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- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、展開アンテナリフレクタに係り、
特に例えば、人工衛星あるいは宇宙ステーシヨン
に搭載する展開型アンテナの構成に関するもので
ある。
特に例えば、人工衛星あるいは宇宙ステーシヨン
に搭載する展開型アンテナの構成に関するもので
ある。
第4図ないし第7図は、例えば特開昭59−
28704号公報に開示された、従来の展開アンテナ
リフレクタの格納時の正面図、格納時の側面図、
展開後の正面図、及び展開後の側面図である。上
記各図において、11aは回転の駆動力となるう
ず巻きバネなどの弾性復帰力内蔵し、所定の回転
角に達した時にその回転をロツクするラツチ装置
を備えたヒンジのうち、180度の展開角でラツチ
するヒンジA,11bは同じく135度の展開角で
ラツチするヒンジBであり、ここで、各ヒンジA
11a及びヒンジB11bは、低摩擦条件を実現
し得る軸受を内蔵する構成となし得、この軸受
を、例えば球面軸受とすることができる。12
a,12bは各ヒンジA11a,ヒンジB11b
により端部を互いに結合され、全体としてフープ
形状を形成する管状の部材、例えば炭素繊維複合
材料で構成された管状の長フレーム及び短フレー
ムであり、長フレーム12aは、第6図に示す衛
星本体18への取付け部分及びフープ上でそれと
相対抗する位置に設けられ、その他は短フレーム
12bによつてフープ形状が構成される。13は
長フレーム12a及び各ヒンジA11a,ヒンジ
B11b上に取り付けられた多数の支持ワイヤ
で、調整可能な張力で保持されている。14は多
数の支持ワイヤ13により縁部を支持され、少な
くとも一方が導電性を有する2枚のメツシユ状の
可撓性薄膜、15はこの2枚の相向う可撓性薄膜
14を互いに内側方向へ引き張る結合ワイヤであ
り、その長さは調節可能に設定し得るようにされ
ている。16は格納時に各長フレーム12a及び
短フレーム12bを保持するためのスペーサ、1
7は長フレーム12aを衛星本体18に固定する
ための取付具である。
28704号公報に開示された、従来の展開アンテナ
リフレクタの格納時の正面図、格納時の側面図、
展開後の正面図、及び展開後の側面図である。上
記各図において、11aは回転の駆動力となるう
ず巻きバネなどの弾性復帰力内蔵し、所定の回転
角に達した時にその回転をロツクするラツチ装置
を備えたヒンジのうち、180度の展開角でラツチ
するヒンジA,11bは同じく135度の展開角で
ラツチするヒンジBであり、ここで、各ヒンジA
11a及びヒンジB11bは、低摩擦条件を実現
し得る軸受を内蔵する構成となし得、この軸受
を、例えば球面軸受とすることができる。12
a,12bは各ヒンジA11a,ヒンジB11b
により端部を互いに結合され、全体としてフープ
形状を形成する管状の部材、例えば炭素繊維複合
材料で構成された管状の長フレーム及び短フレー
ムであり、長フレーム12aは、第6図に示す衛
星本体18への取付け部分及びフープ上でそれと
相対抗する位置に設けられ、その他は短フレーム
12bによつてフープ形状が構成される。13は
長フレーム12a及び各ヒンジA11a,ヒンジ
B11b上に取り付けられた多数の支持ワイヤ
で、調整可能な張力で保持されている。14は多
数の支持ワイヤ13により縁部を支持され、少な
くとも一方が導電性を有する2枚のメツシユ状の
可撓性薄膜、15はこの2枚の相向う可撓性薄膜
14を互いに内側方向へ引き張る結合ワイヤであ
り、その長さは調節可能に設定し得るようにされ
ている。16は格納時に各長フレーム12a及び
短フレーム12bを保持するためのスペーサ、1
7は長フレーム12aを衛星本体18に固定する
ための取付具である。
次に、上記した従来の展開アンテナリフレクタ
の動作について説明する。打上げ時には、第4図
及び第5図に示すように、端部を各ヒンジA11
a,ヒンジB11bで結合された各長フレーム1
2a,短フレーム12bから成るフープが、上記
各ヒンジA11a,ヒンジB11bの箇所におい
て折り畳まれている。ここで、取付具17を介し
て衛星本体18に取り付ける長フレーム12a、
及びこれと相対抗する位置にある長フレーム12
aの長さは、第4図に示すように、折り畳まれた
左右のヒンジA11aが互いにぶつかるのを防ぐ
ため、その他の短フレーム12bの長さの2倍よ
り若干長くされている。また、フープ内蔵に多数
の支持ワイヤ13を介して設けられ、多数の結合
ワイヤ15で互いに結ばれた2枚のメツシユ状の
可撓性薄膜14は、各長、短フレーム12a,1
2b間に折り畳まれている。この状態において、
隣り合う各長、短フレーム12a,12b上に設
けられたスペーサ16が互いに当接し、図示され
ない適当な緊縛装置により緊縛された状態で衛星
本体18に固定される。そして、軌道到達後、上
記緊縛装置が解放されると、各ヒンジA11a,
ヒンジB11bに内蔵されたうず巻きバネなどの
弾性バネのトルクにより各長,短フレーム12
a,12bが展開し始め、また、これに伴つて各
長,短フレーム12a,12b間に折り畳まれて
いる2枚の可撓性薄膜14も広がり始める。ここ
で、格納時に、内側に折り畳まれていたヒンジA
11aは、展開角180度になつた時に内蔵された
ラツチ装置によりロツクされ、また、外側に折り
畳まれていたヒンジB11bは、展開角が135度
になつた時に内蔵されたラツチ装置によりロツク
される。かくて、すべての各ヒンジA11a,ヒ
ンジB11bがロツクされると、第6図に示すよ
うに、最終的に8角形のフープに形成される。こ
の状態において、多数の結合ワイヤ15で結ばれ
た2枚のメツシユ状の可撓性薄膜14には、所定
の張力が加わるように各支持ワイヤ15の長さが
あらかじめ調整されている。また、一方の可撓性
薄膜14がパラボラ面を形成する(厳密には各結
合ワイヤ15と可撓性薄膜14との結合点がパラ
ボラ面上にある)ように、各結合ワイヤ15の長
さがその位置に応じてあらかじめ調整されてい
る。
の動作について説明する。打上げ時には、第4図
及び第5図に示すように、端部を各ヒンジA11
a,ヒンジB11bで結合された各長フレーム1
2a,短フレーム12bから成るフープが、上記
各ヒンジA11a,ヒンジB11bの箇所におい
て折り畳まれている。ここで、取付具17を介し
て衛星本体18に取り付ける長フレーム12a、
及びこれと相対抗する位置にある長フレーム12
aの長さは、第4図に示すように、折り畳まれた
左右のヒンジA11aが互いにぶつかるのを防ぐ
ため、その他の短フレーム12bの長さの2倍よ
り若干長くされている。また、フープ内蔵に多数
の支持ワイヤ13を介して設けられ、多数の結合
ワイヤ15で互いに結ばれた2枚のメツシユ状の
可撓性薄膜14は、各長、短フレーム12a,1
2b間に折り畳まれている。この状態において、
隣り合う各長、短フレーム12a,12b上に設
けられたスペーサ16が互いに当接し、図示され
ない適当な緊縛装置により緊縛された状態で衛星
本体18に固定される。そして、軌道到達後、上
記緊縛装置が解放されると、各ヒンジA11a,
ヒンジB11bに内蔵されたうず巻きバネなどの
弾性バネのトルクにより各長,短フレーム12
a,12bが展開し始め、また、これに伴つて各
長,短フレーム12a,12b間に折り畳まれて
いる2枚の可撓性薄膜14も広がり始める。ここ
で、格納時に、内側に折り畳まれていたヒンジA
11aは、展開角180度になつた時に内蔵された
ラツチ装置によりロツクされ、また、外側に折り
畳まれていたヒンジB11bは、展開角が135度
になつた時に内蔵されたラツチ装置によりロツク
される。かくて、すべての各ヒンジA11a,ヒ
ンジB11bがロツクされると、第6図に示すよ
うに、最終的に8角形のフープに形成される。こ
の状態において、多数の結合ワイヤ15で結ばれ
た2枚のメツシユ状の可撓性薄膜14には、所定
の張力が加わるように各支持ワイヤ15の長さが
あらかじめ調整されている。また、一方の可撓性
薄膜14がパラボラ面を形成する(厳密には各結
合ワイヤ15と可撓性薄膜14との結合点がパラ
ボラ面上にある)ように、各結合ワイヤ15の長
さがその位置に応じてあらかじめ調整されてい
る。
上記のような従来の展開アンテナリフレタクは
以上のように構成されているので、リフレクタが
完全に展開した状態では、すべての各ヒンジA1
1A,ヒンジB11bがロツクされ、リフレクタ
はその形状を保つ。この状態において、例えば人
工衛星は姿勢制御等のためのスラスタ(図示しな
い)を噴射する。これにより、アンテナリフレク
タには弾性振動が励起され、この弾性振動の振動
数が低くなり過ぎると姿勢制御系との間に干渉が
生じるので、アンテナリフレクタの最低次固有振
動数を高くしておく必要がある。通常、最低次振
動モードにおいては、衛星取付点付近のフレーム
の撓みが大きく、このモードの振動数を高くする
には重量を増加させることなく、衛星取付点の剛
性を相対的に増す必要がある。しかるに、従来の
展開アンテナリフレクタにおいては、フレームの
形状(特に断面形状)をすべてのフレームで一様
にしているため、最低次固有振動数を増加させよ
うとしてフレームの断面を一様に大きくすると、
重量の増大や格納時容積の増大を招き、軽量及び
小容積を重要視する人工衛星の搭載物としては致
命的な欠陥になるという問題点があつた。
以上のように構成されているので、リフレクタが
完全に展開した状態では、すべての各ヒンジA1
1A,ヒンジB11bがロツクされ、リフレクタ
はその形状を保つ。この状態において、例えば人
工衛星は姿勢制御等のためのスラスタ(図示しな
い)を噴射する。これにより、アンテナリフレク
タには弾性振動が励起され、この弾性振動の振動
数が低くなり過ぎると姿勢制御系との間に干渉が
生じるので、アンテナリフレクタの最低次固有振
動数を高くしておく必要がある。通常、最低次振
動モードにおいては、衛星取付点付近のフレーム
の撓みが大きく、このモードの振動数を高くする
には重量を増加させることなく、衛星取付点の剛
性を相対的に増す必要がある。しかるに、従来の
展開アンテナリフレクタにおいては、フレームの
形状(特に断面形状)をすべてのフレームで一様
にしているため、最低次固有振動数を増加させよ
うとしてフレームの断面を一様に大きくすると、
重量の増大や格納時容積の増大を招き、軽量及び
小容積を重要視する人工衛星の搭載物としては致
命的な欠陥になるという問題点があつた。
この発明は、かかる問題点を解決するためにな
されもので、高い最低次固有振動数を有すると共
に、重量や格納時の容積の小さい展開アンテナリ
フレクタを得ることを目的とする。
されもので、高い最低次固有振動数を有すると共
に、重量や格納時の容積の小さい展開アンテナリ
フレクタを得ることを目的とする。
この発明に係る展開アンテナリフレクタは、フ
レームの剛性を各フレームごとに変化させると共
に、衛星取付点付近では最も剛性を高くし、衛星
取付点から離れるにしたがつて剛性を低くしたも
のである。
レームの剛性を各フレームごとに変化させると共
に、衛星取付点付近では最も剛性を高くし、衛星
取付点から離れるにしたがつて剛性を低くしたも
のである。
この発明の展開アンテナリフレクタにおいて
は、最低次固有振動モードにおいて最も高い荷重
を受ける衛星取付点付近のフレームの剛性を相対
的に高くし、荷重をほとんど受けない衛星取付点
から遠いフレームの剛性を相対的に低くし、全体
として重量を増加することなく最低次固有振動数
を増大する。
は、最低次固有振動モードにおいて最も高い荷重
を受ける衛星取付点付近のフレームの剛性を相対
的に高くし、荷重をほとんど受けない衛星取付点
から遠いフレームの剛性を相対的に低くし、全体
として重量を増加することなく最低次固有振動数
を増大する。
第1図はこの発明の一実施例である展開アンテ
ナリフレクタを示す展開後の正面図、第2図およ
び第3図は、第1図の展開アンテナリフレクタに
おけるフレームの断面図である。上記各図におい
て、11aは回転の駆動力となるうず巻きバネな
どの弾性バネを内蔵し、所定の回転角を達した時
にその回転をロツクするラツチ装置を備えたヒン
ジのうち、180度の展開角でチツチするヒンジA,
11bは同じく135度の展開角でチツチするヒン
ジBであり、ここで、各ヒンジA11a及びヒン
ジB11bは、低摩擦条件を実現し得る軸受を内
蔵する構成となし得、この軸受を、例えば球面軸
受とすることができる。22a,22b及び23
a,23b,23cは各ヒンジA11a,ヒンジ
B11bにより端部を互いに結合され、全体とし
てフープ形状を形成する管状の部材、例えば炭素
繊維複合材料で構成された管状の長フレーム及び
短フレームであり、各長フレーム22a,22b
は、衛星本体18への取付け部分及びフープ上で
それと相対抗する位置に設けられ、その他は各短
フレーム23a,23b,23cによつてフープ
形状が構成される。13は各長フレーム22a,
22b及び各ヒンジA11a,ヒンジB11b上
に取り付けられた多数の支持ワイヤで、調整可能
な張力で保持されている。14は多数の支持ワイ
ヤ13により縁部を支持され、少なくとも一方が
導電性を有する2枚のメツシユ状の可撓性薄膜、
15はこの2枚の相向い合う可撓性薄膜14を互
いに内側方向へ引つ張る結合ワイヤであり、その
長さは調整可能に設定し得るようにされている。
17は長フレーム22aを衛星本体18に固定す
るための取付具である。
ナリフレクタを示す展開後の正面図、第2図およ
び第3図は、第1図の展開アンテナリフレクタに
おけるフレームの断面図である。上記各図におい
て、11aは回転の駆動力となるうず巻きバネな
どの弾性バネを内蔵し、所定の回転角を達した時
にその回転をロツクするラツチ装置を備えたヒン
ジのうち、180度の展開角でチツチするヒンジA,
11bは同じく135度の展開角でチツチするヒン
ジBであり、ここで、各ヒンジA11a及びヒン
ジB11bは、低摩擦条件を実現し得る軸受を内
蔵する構成となし得、この軸受を、例えば球面軸
受とすることができる。22a,22b及び23
a,23b,23cは各ヒンジA11a,ヒンジ
B11bにより端部を互いに結合され、全体とし
てフープ形状を形成する管状の部材、例えば炭素
繊維複合材料で構成された管状の長フレーム及び
短フレームであり、各長フレーム22a,22b
は、衛星本体18への取付け部分及びフープ上で
それと相対抗する位置に設けられ、その他は各短
フレーム23a,23b,23cによつてフープ
形状が構成される。13は各長フレーム22a,
22b及び各ヒンジA11a,ヒンジB11b上
に取り付けられた多数の支持ワイヤで、調整可能
な張力で保持されている。14は多数の支持ワイ
ヤ13により縁部を支持され、少なくとも一方が
導電性を有する2枚のメツシユ状の可撓性薄膜、
15はこの2枚の相向い合う可撓性薄膜14を互
いに内側方向へ引つ張る結合ワイヤであり、その
長さは調整可能に設定し得るようにされている。
17は長フレーム22aを衛星本体18に固定す
るための取付具である。
次に、上記したこの発明の一実施例である展開
アンテナリフレクタの動作について説明する。打
ち上げ時に格納された状態から軌道上に到着後、
各ヒンジA11a,ヒンジB11bに内蔵された
弾性バネにより展開し、ヒンジA11aの角度が
180度、ヒンジB11bの角度が135度になつた時
にそれぞれラツチ装置により回転をロツクし、形
状を保つまでは上記従来の展開アンテナリフレク
タと同様である。ここで、第1図ないし第3図に
示すようにフレームの中空断面形状を衛星本体1
8からの距離に応じて変えておく。すなわち、衛
星本体18に近い部分の5つのフレームでは断面
の寸法を従来例のものより大きくし、また、衛星
本体18から遠い部分の5つのフレームでは断面
の寸法を従来例のものより小さくし、中間の4つ
のフレームでは断面の形状を従来例のものと同一
にしておく。例えば、中空断面の厚さはすべての
フレームで同一とする。中空断面を正方形とし、
断面形状幅をa,厚さをt,ヤング率をE,比質
量をpとすれば、曲げ剛性Sb及び単位長さ当た
りの質量p1は以下の式で与えられる。
アンテナリフレクタの動作について説明する。打
ち上げ時に格納された状態から軌道上に到着後、
各ヒンジA11a,ヒンジB11bに内蔵された
弾性バネにより展開し、ヒンジA11aの角度が
180度、ヒンジB11bの角度が135度になつた時
にそれぞれラツチ装置により回転をロツクし、形
状を保つまでは上記従来の展開アンテナリフレク
タと同様である。ここで、第1図ないし第3図に
示すようにフレームの中空断面形状を衛星本体1
8からの距離に応じて変えておく。すなわち、衛
星本体18に近い部分の5つのフレームでは断面
の寸法を従来例のものより大きくし、また、衛星
本体18から遠い部分の5つのフレームでは断面
の寸法を従来例のものより小さくし、中間の4つ
のフレームでは断面の形状を従来例のものと同一
にしておく。例えば、中空断面の厚さはすべての
フレームで同一とする。中空断面を正方形とし、
断面形状幅をa,厚さをt,ヤング率をE,比質
量をpとすれば、曲げ剛性Sb及び単位長さ当た
りの質量p1は以下の式で与えられる。
Sb=E/12{a4−(a−2t)4}≒2/3Eta3
p1=P{a2−(a−2t)2≒4pta
衛星本体18における姿勢制御用スラスタから
の噴射などによりアンテナリフレクタは、衛星本
体18から離れるほど振幅の大きい片持梁モード
で振動する。この時、相対的に大きな曲げ荷重を
受ける衛星本体18の近くでフレームの断面形状
を大きく、曲げ荷重をあまり受けない衛星本体1
8から遠い部分でフレームの断面形状を小さくす
ることにより、片持梁振動モードに対して剛性を
増大させることができる。曲げ剛性Sbは断面形
状幅aの3乗で変化するから、この断面形状幅a
をわずかに変えるだけでもこの効果は大きい。ま
た、単位長当りの質量は断面形状幅aに線形に比
較して変化するから、衛星本体18の近くで増加
した分だけ衛星本体18から遠い部分で断面形状
幅aを減らしておけば、全体としての重量増加は
ほとんど無くすることができる。逆に云えば、同
じ剛性を持つならば、より軽量のアンテナフリレ
クタが実現可能ということになる。
の噴射などによりアンテナリフレクタは、衛星本
体18から離れるほど振幅の大きい片持梁モード
で振動する。この時、相対的に大きな曲げ荷重を
受ける衛星本体18の近くでフレームの断面形状
を大きく、曲げ荷重をあまり受けない衛星本体1
8から遠い部分でフレームの断面形状を小さくす
ることにより、片持梁振動モードに対して剛性を
増大させることができる。曲げ剛性Sbは断面形
状幅aの3乗で変化するから、この断面形状幅a
をわずかに変えるだけでもこの効果は大きい。ま
た、単位長当りの質量は断面形状幅aに線形に比
較して変化するから、衛星本体18の近くで増加
した分だけ衛星本体18から遠い部分で断面形状
幅aを減らしておけば、全体としての重量増加は
ほとんど無くすることができる。逆に云えば、同
じ剛性を持つならば、より軽量のアンテナフリレ
クタが実現可能ということになる。
なお、上記実施例では、フレームの断面寸法を
3段階に変化させたが、これ以外に、多段階に変
化させても良く、また、同一のフレーム内で連続
的に変化させても良く、上記実施例と同様の効果
を奏する。
3段階に変化させたが、これ以外に、多段階に変
化させても良く、また、同一のフレーム内で連続
的に変化させても良く、上記実施例と同様の効果
を奏する。
この発明は以上説明したとおり、展開アンテナ
リフレクタにおいて、可撓性薄膜を支持するフレ
ーム形状の多数のフレームの剛性を、衛星取付点
付近では最も剛性を高くし、衛星取付付近から離
れるにしたがつて剛性を低くしてフレームごとに
変化させた構成としたので、極めて剛性の高いア
ンテナリフレクタが得られると共に、同一剛性を
持つとする場合に軽量のアンテナリフレクタが得
られるという優れた効果を奏するものである。
リフレクタにおいて、可撓性薄膜を支持するフレ
ーム形状の多数のフレームの剛性を、衛星取付点
付近では最も剛性を高くし、衛星取付付近から離
れるにしたがつて剛性を低くしてフレームごとに
変化させた構成としたので、極めて剛性の高いア
ンテナリフレクタが得られると共に、同一剛性を
持つとする場合に軽量のアンテナリフレクタが得
られるという優れた効果を奏するものである。
第1図はこの発明の一実施例である展開アンテ
ナリフレクタを示す展開後の正面図、第2図及び
第3図は、第1図の展開アンテナリフレクタにお
けるフレームの断面図、第4図ないし第7図は従
来の展開アンテナリフレクタの格納時の正面図、
格納時の側面図、展開後の正面図及び展開後の側
面図である。 図において、11a……ヒンジA、11b……
ヒンジB、12a,22a,22b……長フレー
ム、12b,23a,23b,23c……短フレ
ーム、13……支持ワイヤ、14……可撓性薄
膜、15……結合ワイヤ、16……スペーサ、1
7……取付具、18……衛星本体である。なお、
各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
ナリフレクタを示す展開後の正面図、第2図及び
第3図は、第1図の展開アンテナリフレクタにお
けるフレームの断面図、第4図ないし第7図は従
来の展開アンテナリフレクタの格納時の正面図、
格納時の側面図、展開後の正面図及び展開後の側
面図である。 図において、11a……ヒンジA、11b……
ヒンジB、12a,22a,22b……長フレー
ム、12b,23a,23b,23c……短フレ
ーム、13……支持ワイヤ、14……可撓性薄
膜、15……結合ワイヤ、16……スペーサ、1
7……取付具、18……衛星本体である。なお、
各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転の駆動力となる剛性バネを有し、所定の
回転角に達した時にその回転をロツクするラツチ
装置を備えた多数のヒンジと、この各ヒンジによ
り端部を互いに結合され、全体としてフープ形状
となす多数のフレームと、この各フレームに取り
囲まれ、縁部を支持ワイヤを介してそれぞれ前記
フレーム及びヒンジで支持され、少なくとも一方
が導電性を有する2枚のメツシユ状の可撓性薄膜
と、この2枚の可撓性薄膜間に配設され、その可
撓性薄膜上の相対抗する2点を互いに内側に引つ
張り、アンテナリフレクタとして所要の形状を前
記2枚の可撓性薄膜に与える多数の結合ワイヤ
と、前記フレームの1つに配設され、衛星本体と
の結合の役目を果す取付具とを備えた展開アンテ
ナリフレクタにおいて、前記各フレームの断面形
状を前記取付具から遠ざかるほど小さくして剛性
を変えたことを特徴とする展開アンテナリフレク
タ。 2 前記各フレームは管状の部材からなり、この
部材が炭素繊維複合材料より構成されて成ること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の展開ア
ンテナリフレクタ。 3 前記結合ワイヤの長さは、調整可能であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の展開アンテナリフレクタ。 4 前記支持ワイヤは、調整可能な張力で保持さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
ないし第3項記載の展開アンテナリフレクタ。 5 前記ヒンジは、低摩擦条件を実現し得る軸受
を内蔵していることを特徴とする特許請求の範囲
第1項ないし第4項記載の展開アンテナリフレク
タ。 6 前記ヒンジに内蔵された軸受は、球面軸受で
あることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載
の展開アンテナリフレクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19014485A JPS6249706A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 展開アンテナリフレクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19014485A JPS6249706A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 展開アンテナリフレクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6249706A JPS6249706A (ja) | 1987-03-04 |
| JPH0460363B2 true JPH0460363B2 (ja) | 1992-09-25 |
Family
ID=16253134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19014485A Granted JPS6249706A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 展開アンテナリフレクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6249706A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2728035B2 (ja) * | 1995-05-27 | 1998-03-18 | 日本電気株式会社 | アンテナ装置 |
| CN109818151B (zh) * | 2019-02-19 | 2021-05-21 | 上海卫星工程研究所 | 星载可展开网状天线 |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP19014485A patent/JPS6249706A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6249706A (ja) | 1987-03-04 |
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