JPH0460453B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0460453B2 JPH0460453B2 JP60151230A JP15123085A JPH0460453B2 JP H0460453 B2 JPH0460453 B2 JP H0460453B2 JP 60151230 A JP60151230 A JP 60151230A JP 15123085 A JP15123085 A JP 15123085A JP H0460453 B2 JPH0460453 B2 JP H0460453B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acetic acid
- diiodobiphenyl
- reaction
- compound represented
- iodine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子写真感光体等に用いられる有機
光電性物質として有用なベンジジン化合物を得る
際に必要な中間体であるジヨードビフエニル化合
物の製造方法に関する。
光電性物質として有用なベンジジン化合物を得る
際に必要な中間体であるジヨードビフエニル化合
物の製造方法に関する。
従来ジヨードビフエニル化合物を得る方法とし
ては、Berichte der Deutschen Chemie21,
1099(1888)に記載されているベンジジン化合物
のサンドマイヤー反応による方法またAnnalen
der Deutschen Chemie634,84(1960)に記載さ
れているビフエニル化合物のヨウ素化反応による
方法が知られているが、サンドマイヤー反応では
得られるジヨードビフエニル化合物の収率が低
く、また精製操作がめんどううである。またビフ
エニル化合物のヨウ素化による方法では、置換基
のないビフエニル化合物のヨウ素化反応の場合に
はかなり良い収率でジヨードビフエニル化合物が
得られている一方、置換基を有するビフエニル化
合物の場合には、得られるジヨードビフエニル化
合物は非常に低収率であり、なおかつ反応終了後
モノヨード体とジヨード体との分離精製が非常に
困難であるという欠点があつた。
ては、Berichte der Deutschen Chemie21,
1099(1888)に記載されているベンジジン化合物
のサンドマイヤー反応による方法またAnnalen
der Deutschen Chemie634,84(1960)に記載さ
れているビフエニル化合物のヨウ素化反応による
方法が知られているが、サンドマイヤー反応では
得られるジヨードビフエニル化合物の収率が低
く、また精製操作がめんどううである。またビフ
エニル化合物のヨウ素化による方法では、置換基
のないビフエニル化合物のヨウ素化反応の場合に
はかなり良い収率でジヨードビフエニル化合物が
得られている一方、置換基を有するビフエニル化
合物の場合には、得られるジヨードビフエニル化
合物は非常に低収率であり、なおかつ反応終了後
モノヨード体とジヨード体との分離精製が非常に
困難であるという欠点があつた。
またジヨードビフエニル化合物を得る方法とし
て上記以外の方法、例えば、 Bulletin de la Societe Chimique de France
7,364(1940), Journal of Indian Chemical Society14,156
(1937), Journal of Chemical Society,Perkin
Trans1,180(1972),および 日本化学雑誌92,1021(1971)に記載されてい
る方法も知られているがこれらの方法も同様に得
られるジヨードビフエニル化合物は低収率であ
り、かつ分離精製が困難であるという欠点を有す
るものであつた。
て上記以外の方法、例えば、 Bulletin de la Societe Chimique de France
7,364(1940), Journal of Indian Chemical Society14,156
(1937), Journal of Chemical Society,Perkin
Trans1,180(1972),および 日本化学雑誌92,1021(1971)に記載されてい
る方法も知られているがこれらの方法も同様に得
られるジヨードビフエニル化合物は低収率であ
り、かつ分離精製が困難であるという欠点を有す
るものであつた。
本発明の目的は下記式()
で示されるジヨードビフエニル化合物を高収率で
得ることができ、かつ分離精精製の操作が容易な
製造方法を提供することある。
得ることができ、かつ分離精精製の操作が容易な
製造方法を提供することある。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕
本発明者等は鋭意研究を重ねた結果、酢酸含量
が比較的高い水溶液中でジメチルビフエニル化合
物と過ヨウ素酸およびヨウ素とを加熱反応させる
ことによつて前記の目的が達成されることを見出
し、本発明を完成した。
が比較的高い水溶液中でジメチルビフエニル化合
物と過ヨウ素酸およびヨウ素とを加熱反応させる
ことによつて前記の目的が達成されることを見出
し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は下記式()
で示されるビフエニル化合物と過ヨウ素およびヨ
ウ素とを、酢酸含量が60容量%〜100容量%未満
の酢酸−水混合溶媒中で加熱して反応させること
を特徴とする下記式() で示されるジヨードフエニル化合物の製造方法で
ある。
ウ素とを、酢酸含量が60容量%〜100容量%未満
の酢酸−水混合溶媒中で加熱して反応させること
を特徴とする下記式() で示されるジヨードフエニル化合物の製造方法で
ある。
本発明の製造方法においては式()で表わさ
れるビフエニル化合物とヨウ素および過ヨウ素酸
を酢酸−水混合溶媒中で加熱反応させることによ
り目的物質である一般式()で表わされるジヨ
ードビフエニル化合物を得るのであるが、この反
応は下記の反応式にそつて進むと考えられる。
れるビフエニル化合物とヨウ素および過ヨウ素酸
を酢酸−水混合溶媒中で加熱反応させることによ
り目的物質である一般式()で表わされるジヨ
ードビフエニル化合物を得るのであるが、この反
応は下記の反応式にそつて進むと考えられる。
上記反応における式()で表わされるビフエ
ニル化合物1当量に対する過ヨウ素酸およびヨウ
素の割合は、化学量論的に決定されるが、本発明
の製造方法においては、一般式()で表わされ
るビフエニル化合物1当量に対して、化学量論量
もしくは過剰量に用いるのが良く、過ヨウ素酸を
0.28当量〜0.35当量、好ましくは0.30当量〜0.32
当量を用いる。ヨウ素も同様の観点から0.85当量
〜1.01当量、好ましくは0.90当量〜1.01当量を用
いる。
ニル化合物1当量に対する過ヨウ素酸およびヨウ
素の割合は、化学量論的に決定されるが、本発明
の製造方法においては、一般式()で表わされ
るビフエニル化合物1当量に対して、化学量論量
もしくは過剰量に用いるのが良く、過ヨウ素酸を
0.28当量〜0.35当量、好ましくは0.30当量〜0.32
当量を用いる。ヨウ素も同様の観点から0.85当量
〜1.01当量、好ましくは0.90当量〜1.01当量を用
いる。
また溶媒として用いる酢酸−水混合溶媒中の酢
酸の量は体積パーセントで60パーセント〜100パ
ーセント未満であり、好ましくは70パーセント〜
95パーセントで用いる。
酸の量は体積パーセントで60パーセント〜100パ
ーセント未満であり、好ましくは70パーセント〜
95パーセントで用いる。
一般式()で表わされるビフエニル化合物と
酢酸−水混合溶媒の割合は一般式()で表わさ
れる化合物1g当り、酢酸−水混合溶媒を6ml以
上使用する。10ml以上使用することが好ましい。
酢酸−水混合溶媒の割合は一般式()で表わさ
れる化合物1g当り、酢酸−水混合溶媒を6ml以
上使用する。10ml以上使用することが好ましい。
上記の反応においては反応を促進させることを
目的として触媒を用いることができきる。触媒と
しては硫酸が好ましく用いられる。触媒量は用い
る触媒によつて異なるが触媒として硫酸を用いる
場合には、一般式()で表わされるビフエニル
化合物1g当り、0.2ml〜0.5ml、好ましくは0.3ml
〜0.4ml用いられる。
目的として触媒を用いることができきる。触媒と
しては硫酸が好ましく用いられる。触媒量は用い
る触媒によつて異なるが触媒として硫酸を用いる
場合には、一般式()で表わされるビフエニル
化合物1g当り、0.2ml〜0.5ml、好ましくは0.3ml
〜0.4ml用いられる。
本発明の製造方法では式()で表わされるビ
フエニル化合物、ヨウ素および過ヨウ素酸を酢酸
−水混合溶媒中に溶解させ、触媒を加えた溶液を
加熱反応させる。反応条件は、反応温度が80℃〜
95℃、好ましくは90℃〜95℃であり、反応時間が
2時間〜8時間、好ましくは4時間程度である
が、従来公知の確認手段によつて反応の終結を確
認することが好ましい。
フエニル化合物、ヨウ素および過ヨウ素酸を酢酸
−水混合溶媒中に溶解させ、触媒を加えた溶液を
加熱反応させる。反応条件は、反応温度が80℃〜
95℃、好ましくは90℃〜95℃であり、反応時間が
2時間〜8時間、好ましくは4時間程度である
が、従来公知の確認手段によつて反応の終結を確
認することが好ましい。
酢酸−水混合溶媒中の酢酸濃度については、反
応系の酢酸濃度のみを変化せて反応条件を検討し
たところ酢酸濃度が体積パーセントで60パーセン
ト付近を境いとして60パーセント以上では良好に
原料が消費されたのに対し60パーセント以下では
原料であるヨウ素の昇華が生じ、有効に反応し得
なくなると共に、モノヨウ素体の生成が認められ
た。本発明で溶媒として用いる酢酸−水混合溶媒
における酢酸体積濃度は60パーセント以上100パ
ーセント未満なかでも70パーセント〜95パーセン
トで使用することが好ましい。
応系の酢酸濃度のみを変化せて反応条件を検討し
たところ酢酸濃度が体積パーセントで60パーセン
ト付近を境いとして60パーセント以上では良好に
原料が消費されたのに対し60パーセント以下では
原料であるヨウ素の昇華が生じ、有効に反応し得
なくなると共に、モノヨウ素体の生成が認められ
た。本発明で溶媒として用いる酢酸−水混合溶媒
における酢酸体積濃度は60パーセント以上100パ
ーセント未満なかでも70パーセント〜95パーセン
トで使用することが好ましい。
反応終了後、生成物である式()で示される
ジヨードビフエニル化合物の分離と精製は以下に
例示するように簡単な操作により行なうことがで
きる。
ジヨードビフエニル化合物の分離と精製は以下に
例示するように簡単な操作により行なうことがで
きる。
すなわち、反応終了後反応混合物が冷却したの
ち反応混合物に水を加え、次いで塩化メチレンを
加えて生成物を抽出し、抽出物を亜硫酸水素ナト
リウムで洗浄した後、硫酸ナトリウムで乾燥し、
つづいて塩化メチレンを減圧留去した後に生成物
をn−ヘキサンに溶解させ、活性白土処理した
後、n−ヘキサンを留去する。残留物を酢酸エチ
ルから再結晶することによつて高純度で式()
で示されるジヨードビフエニル化合物が得られ
る。
ち反応混合物に水を加え、次いで塩化メチレンを
加えて生成物を抽出し、抽出物を亜硫酸水素ナト
リウムで洗浄した後、硫酸ナトリウムで乾燥し、
つづいて塩化メチレンを減圧留去した後に生成物
をn−ヘキサンに溶解させ、活性白土処理した
後、n−ヘキサンを留去する。残留物を酢酸エチ
ルから再結晶することによつて高純度で式()
で示されるジヨードビフエニル化合物が得られ
る。
ジヨードビフエニル化合物の分離と精製は上記
の方法に限られるものではなく、当業者に周知な
手段を適宜応用することができる。
の方法に限られるものではなく、当業者に周知な
手段を適宜応用することができる。
式()で表わされるジヨードビフエニル化合
物は有機光導電性物質として、特に機能分離型有
機光導電体として用いる場合の電荷輸送層中に分
散させる電荷輸送材料として有用な下記一般式
() 〔式中、R1およびR2は互に独立したものであ
つて、アルキル基、アラルキル基、複素環基、一
般式() (式中、R3は水素原子、アルキル基、アルコ
キシ基またはハロゲン原子である。)で示される
置換基を表わす。〕で示されるベンジジン化合物
を得る際の工程において重要な中間体として使用
される。
物は有機光導電性物質として、特に機能分離型有
機光導電体として用いる場合の電荷輸送層中に分
散させる電荷輸送材料として有用な下記一般式
() 〔式中、R1およびR2は互に独立したものであ
つて、アルキル基、アラルキル基、複素環基、一
般式() (式中、R3は水素原子、アルキル基、アルコ
キシ基またはハロゲン原子である。)で示される
置換基を表わす。〕で示されるベンジジン化合物
を得る際の工程において重要な中間体として使用
される。
以下本発明の式()で表わされるジヨードビ
フエニル化合物の製造方法の実施例、比較例を挙
げる。なお下記の実施例中、赤外線吸収スペクト
ル(IR)はKBr錠剤法で測定し、核磁気共鳴ス
ペクトル(NMR)はCDCl3溶媒として測定して
いる。
フエニル化合物の製造方法の実施例、比較例を挙
げる。なお下記の実施例中、赤外線吸収スペクト
ル(IR)はKBr錠剤法で測定し、核磁気共鳴ス
ペクトル(NMR)はCDCl3溶媒として測定して
いる。
実施例 1
3,3−ジメチルビフエニル(1a〜)1g
(5.49mmol)、ヨウ素1.4g(5.56mmol)HIO4・
2H2O 0.36g(1.58mmol)、濃硫酸0.36mlを93.3
%酢酸水溶液30ml中で空気雰囲気下、90〜95℃で
4時間反応した後、室温に冷却後80mlの水を加
え、塩化メチレンで抽出し、亜硫酸水素ナトリウ
ム水溶液で洗浄後硫酸ナトリウムで乾燥、塩化メ
チレンを減圧留去した後n−ヘキサンに溶かし、
活性白土処理し溶媒留去後酢酸エチルから再結晶
して4,4′−ジヨード−3,3′−ジメチルビフエ
ニル(2a)を1.9g(79.8%)得た。
(5.49mmol)、ヨウ素1.4g(5.56mmol)HIO4・
2H2O 0.36g(1.58mmol)、濃硫酸0.36mlを93.3
%酢酸水溶液30ml中で空気雰囲気下、90〜95℃で
4時間反応した後、室温に冷却後80mlの水を加
え、塩化メチレンで抽出し、亜硫酸水素ナトリウ
ム水溶液で洗浄後硫酸ナトリウムで乾燥、塩化メ
チレンを減圧留去した後n−ヘキサンに溶かし、
活性白土処理し溶媒留去後酢酸エチルから再結晶
して4,4′−ジヨード−3,3′−ジメチルビフエ
ニル(2a)を1.9g(79.8%)得た。
元素分析:C14H12I2として
計算値 C 38.74% H 2.79%
実測値 C 38.62% H 2.81%
NMR:第1図
IR :第2図
実施例 2
1a〜1g(5.49mmol)、ヨウ素1.2g
(4.77mol)、TIO4・2H2O 0.4g
(1.76mmol)、濃硫酸0.36mlを93.3%酢酸12ml中で
実施例1と同様に反応と処理を行ない、22a〜を
1.94g(81.5%)得た。
(1.76mmol)、濃硫酸0.36mlを93.3%酢酸12ml中で
実施例1と同様に反応と処理を行ない、22a〜を
1.94g(81.5%)得た。
比較例
1a〜1g(5.49mmol)、ヨウ素1.4g
(5.56mmol)、HIO4・2H2O0.36g(7.58mmol)、
濃硫酸0.36mlを100%酢酸(氷酢酸)20ml中で実
施例1と同様に反応と処理を行ない2a〜を1.18g
(42.7%)得た。
(5.56mmol)、HIO4・2H2O0.36g(7.58mmol)、
濃硫酸0.36mlを100%酢酸(氷酢酸)20ml中で実
施例1と同様に反応と処理を行ない2a〜を1.18g
(42.7%)得た。
実施例 3
1a〜1g(5.49mmol)、ヨウ素1.4g
(5.56mmol)、HIO4・2H2O0.36g(1.58mmol)、
濃硫酸0.36mlを種々の酢酸濃度の水−酢酸混合溶
媒30ml中で空気雰囲気下90〜95゜で反応を所定時
間行つたのち、室温に冷却後実施例1と同様の方
法によつて分離生成し、4,4′−ジヨード−3,
3′−ジメチルビフエニルを得た。その際の酢酸−
水混合溶媒と4,4′−ジメチルビフエニルの単位
収率の関係を第3図に示す。酢酸濃度60%以下で
は反応時間は4時間を超え、それ以上では4時間
以内で反応は終結した。また60パーセント以下で
は原料のヨウ素の昇華がみられ、モノヨード体が
生成していた。
(5.56mmol)、HIO4・2H2O0.36g(1.58mmol)、
濃硫酸0.36mlを種々の酢酸濃度の水−酢酸混合溶
媒30ml中で空気雰囲気下90〜95゜で反応を所定時
間行つたのち、室温に冷却後実施例1と同様の方
法によつて分離生成し、4,4′−ジヨード−3,
3′−ジメチルビフエニルを得た。その際の酢酸−
水混合溶媒と4,4′−ジメチルビフエニルの単位
収率の関係を第3図に示す。酢酸濃度60%以下で
は反応時間は4時間を超え、それ以上では4時間
以内で反応は終結した。また60パーセント以下で
は原料のヨウ素の昇華がみられ、モノヨード体が
生成していた。
本発明のジヨードビフエニル化合物の製造方法
によれば、従来極めて低い収率でしか得ることが
できなかつた置換ビフエニル母体に置換基として
オルト位、メタ位にメチル基を有するジヨードビ
フエニル化合物を非常に高収率で得ることができ
る。また本発明のジヨードビフエニル化合物の製
造方法によれば、反応生成物として生成するジヨ
ードビフエニル化合物以外の不純物質の生成が極
めて少量であるために、生成物の分離精製手段と
して通常使用される様な簡単な手段を用いる事が
でき、容易に精製されたジヨードビフエニル化合
物を得ることができる。ジヨードビフエニル化合
物は、光導電性物質であるベンジジン化合物を合
成する際に必要な中間体として有効に用いられ
る。
によれば、従来極めて低い収率でしか得ることが
できなかつた置換ビフエニル母体に置換基として
オルト位、メタ位にメチル基を有するジヨードビ
フエニル化合物を非常に高収率で得ることができ
る。また本発明のジヨードビフエニル化合物の製
造方法によれば、反応生成物として生成するジヨ
ードビフエニル化合物以外の不純物質の生成が極
めて少量であるために、生成物の分離精製手段と
して通常使用される様な簡単な手段を用いる事が
でき、容易に精製されたジヨードビフエニル化合
物を得ることができる。ジヨードビフエニル化合
物は、光導電性物質であるベンジジン化合物を合
成する際に必要な中間体として有効に用いられ
る。
第1図,第2図は、各々本発明の製造方法によ
つて得た4,4−ジヨード−3,3′−ジメチルビ
フエニルの実施例の核磁気共鳴スペクトル図また
は赤外線吸収スペクトル図、第3図は酢酸温度と
4,4′−ジヨード−3,3′−ジメチルビフエニル
の単離収率の関係を示すグラフである。
つて得た4,4−ジヨード−3,3′−ジメチルビ
フエニルの実施例の核磁気共鳴スペクトル図また
は赤外線吸収スペクトル図、第3図は酢酸温度と
4,4′−ジヨード−3,3′−ジメチルビフエニル
の単離収率の関係を示すグラフである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記式() で示されるビフエニル化合物と過ヨウ素酸および
ヨウ素とを、酢酸含量が60容量%〜100容量%未
満の酢酸−水混合溶媒中で加熱して反応させるこ
とを特徴とする下記式() で示されるジヨードビフエニル化合物の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15123085A JPS6212728A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | ジヨ−ドビフエニル化合物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15123085A JPS6212728A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | ジヨ−ドビフエニル化合物の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6212728A JPS6212728A (ja) | 1987-01-21 |
| JPH0460453B2 true JPH0460453B2 (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=15514087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15123085A Granted JPS6212728A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | ジヨ−ドビフエニル化合物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6212728A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2630435B1 (fr) * | 1988-04-22 | 1990-10-26 | Rhone Poulenc Chimie | Procede de preparation du bromo-4 biphenyle |
| JP6861060B2 (ja) * | 2017-03-17 | 2021-04-21 | 東レ・ファインケミカル株式会社 | 4,4′−ジヨード−3,3′−ジメチルビフェニルの製造方法 |
| CN114907182A (zh) * | 2019-09-09 | 2022-08-16 | 武汉诺安药业有限公司 | 一种4-碘代叔戊基苯的清洁制备方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4265990A (en) * | 1977-05-04 | 1981-05-05 | Xerox Corporation | Imaging system with a diamine charge transport material in a polycarbonate resin |
| JPS55157749A (en) * | 1979-05-29 | 1980-12-08 | Fuji Xerox Co Ltd | Electrophotographic receptor |
-
1985
- 1985-07-11 JP JP15123085A patent/JPS6212728A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6212728A (ja) | 1987-01-21 |
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