JPH0460674A - 画像濃度制御方法 - Google Patents

画像濃度制御方法

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JPH0460674A
JPH0460674A JP2172963A JP17296390A JPH0460674A JP H0460674 A JPH0460674 A JP H0460674A JP 2172963 A JP2172963 A JP 2172963A JP 17296390 A JP17296390 A JP 17296390A JP H0460674 A JPH0460674 A JP H0460674A
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泰 古市
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大年 恵
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複写機等の画像形成装置における画像濃度制
御方法に関する。
従来の技術 一般に、電子写真方式をとる複写機やプリンタ等にあっ
て、トナーとキャリアとからなる2成分系現像剤を用い
る場合、画像濃度が一定なる高コピー品質を得るため、
トナー補給を制御して画像濃度を一定化させるようにし
ている。
このため、例えば感光体上における現像後の基準濃度パ
ターンの画像濃度を光学的センサにより光学的に検出し
、検出結果を現像装置のトナー補給部にフィードバック
させて画像濃度が一定となるようにトナー補給を制御す
るPセンサ方式がある。これによれば、画像濃度の直接
的な検出であり、かつ、検出回路等が簡単で済む。
一方、現像装置内において、現像剤濃度=トナー濃度な
る2成分系現像剤の混合比を、いわゆるFセンサを用い
て、現像剤の透磁率又は誘電率の変化あるいは流動度の
変化として検出し、トナー濃度が適正なる基準値以下と
なったら、トナー補給させるようにしたFセンサ方式も
ある。
さらに、例えば特開昭57−136667号公報に示さ
れるように、基本的にはFセンサ方式によりトナー濃度
を検知しトナー補給を制御するが、現像後の画像濃度を
Pセンサにより検知し画像濃度に応じてFセンサによる
トナー濃度検知レベルを自動的に可変させることにより
、経時的に徐々に補正するようにしたものがある。
ところが、第2のFセンサ方式の場合、感光体上で実際
に現像された画像の濃度を直接検出していないため、現
像剤濃度を一定に保っても、現像剤の経時的劣化により
、実際の画像濃度は徐々に上昇してしまうことになる。
この場合、Fセンサによるトナー濃度検知レベル(基準
値)を手動により切換えればよいが、面倒であり、かつ
、必ずしも適正とはならない。
また、第3の特開昭57−136667号公報方式の場
合、このようにFセンサによるトナー濃度検知レベルを
補正しても、いずれは現像剤の劣化・寿命により画像濃
度を維持し得なくなる。このような現像剤寿命に関して
は、コピー枚数や使用時間等に基づき判断して現像剤交
換を行っているに過ぎず、必ずしも適正な時期での交換
とはならないものである。
これらの点を考慮すると、画像濃度を直接的に検出する
第1のPセンサ方式が好ましいと考えられる。しかし、
このPセンサ方式の場合、現像剤の物性(トナーの帯電
能力)の変化により、現像剤自体の剤濃度変化が大きい
が、この点が考慮されないものである。よって、剤濃度
が高い場合には、コピー画像に地汚れを生ずるとか、機
内でトナーが飛散するといった問題が生ずる。逆に、刑
濃度が低くなった場合には、現像剤中のキャリアがコピ
ー上に付着するといった問題が生ずる。何れにしても、
画像品質が劣化してしまう。
このようなことから、Fセンサにより常に透磁率変化を
検出し、この検出値が予め設定された規定値以上又は規
定値以下になった時には、Pセンサによるトナー補給の
制御から、Fセンサによるトナー補給の制御に切換えて
、トナー濃度を制御するようにしたものが、本出願人に
より特願平184400号として提案されている。つま
り、基本的には、Pセンサで直接的に検出してトナー補
給を制御し、画像濃度を一定状態に制御し、この制御に
並行して、Fセンサにより2成分系現像剤中のトナー濃
度変化を常に検出し、この変化が予め設定された規定値
以上又は規定値以下になった時には、このFセンサ検出
信号に応じたトナー補給の制御に切換えてトナー濃度を
制御するものである。よって、トナー濃度がある一定値
以上に高くなった場合や低くなった場合には、このよう
なトナー補給制御に切換えることにより、現像剤濃度が
ある範囲内に抑え込まれることになり、地汚れやキャリ
ア付着といった悪さを防止できる。
発明が解決しようとする課題 ところが、上記提案方式による場合、Pセンサによる制
御からFセンサによる制御に切換わった時、地汚れやキ
ャリア付着といった悪さは防止されるが、Pセンサ出力
が制御レベルにないため画像濃度等の画像品質は良好と
はいえないものである。例えば、高温高湿時には画像濃
度が上がりPセンサ制御によりトナー濃度が下げられる
が、Fセンサによる制御範囲を外れるとPセンサ制御し
なくなってしまう(Fセンサ制御でトナー濃度を一定に
保とうとする)。即ち、トナー濃度をもっと下げ′て画
像濃度を下げたい場合であってもPセンサ制御が働かな
いので不可能となる。つまり、Fセンサ制御時にはPセ
ンサが一切不動であるので、現像剤や感光体の劣化、環
境変動により画像濃度が一定に保たれないものとなる。
課題を解決するための手段 静電潜像担持体上に基準濃度パターン用の静電潜像を形
成し、この静電潜像をトナーを含む2成分系現像剤を用
いた現像手段により現像して基準濃度パターンを形成し
、この基準濃度パターンの画像濃度を光学的センサによ
り検出し、検出された画像濃度信号に応じて前記現像手
段の2成分系現像剤中へのトナー補給を制御するように
した画像形成装置における画像濃度制御方法において、
前記現像手段の2成分系現像剤中のトナー濃度に応じて
変化する透磁率を検出する現像剤濃度センサを設け、こ
の現像剤濃度センサにより常に透磁率変化を検出し、こ
の検出値が予め設定された規定値以上又は規定値以下に
なった時に、前記光学的センサにより検出された画像濃
度信号に応じたトナー補給の制御から、この現像剤濃度
センサにより検出された透磁率検出信号に応じたトナー
補給の制御に切換えてトナー濃度を制御するとともに、
この現像剤濃度センサによる制御に切換えた時に帯電量
、露光量、現像バイアス等の作像条件の少なくとも一つ
を切換えるようにした。
この切換えとして、現像剤濃度センサによる制御への切
換えが規定値以下による時には画像濃度を下げる方向に
作像条件を切換え、現像剤濃度センサによる制御への切
換えが規定値以上による時には画像濃度を上げる方向に
作像条件を切換えるようにした。
具体的には、作像条件の切換え時に光学的センサによる
基準濃度パターンの検出動作を行い、その検出出力が基
準値となるまで作像条件を変化させて作像条件を決定す
るようにした。より具体的には、切換える作像条件を帯
電量とし、作像条件の切換え時に光学的センサの検出出
力が基準値となるまで帯電電流を変化させて帯電量を決
定するようにした。
作用 現像剤濃度センサによる制御に切換えられた時、トナー
濃度制御に関与しない帯電量等の作像条件を切換えてか
ら作像可能とすることにより、画像濃度が一定となるよ
うにしたので、現像剤濃度センサ制御による地汚れ防止
及びキャリア付着防止を維持しつつ、画像濃度等の画像
品質も安定したものとすることができる。特に、現像剤
濃度センサによるM#時であっても、作像条件の切換え
は光学的センサを利用して行うことによ番ハ画像濃度等
の画像品質の安定化を光学的センサによる制御時と同様
のものとすることができる。さらには、切換える作像条
件を帯電量として光学的センサを利用してその切換え量
を決定することにより、感光体や帯電チャージャ等の劣
化の度合いや環境に応じた値となり、画像濃度一定とな
る状態に制御できる。
実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、本発明のベースとなる既提案内容を第3図ないし
第14図により説明する。
これは、原稿移動型複写機に適用したもので、その概略
構成を第3図に示す。静電潜像担持体となり矢印方向に
回転するドラム状の感光体1の周囲には、電子写真プロ
セスに従い、帯電器2、画像露光系3、現像手段として
の現像装置4、転写効率を向上させるための転写前光除
電器5、転写器6、転写紙剥離用のACコロナ除電器7
、クリニング装置8が順に設けられている。また、転写
器6による転写位置に対して転写紙(図示せず)を所定
のタイミングで搬送させるレジストローラ9や、転写・
剥離後の転写紙を定着装置等へ搬送させる搬送ベルト1
0も設けられている。
ここに、感光体1表面を一様帯電させる前記帯電器2に
は、高圧電源11が接続され、感光体lへの印加電圧は
同じく帯電器2に組付けられたグリッド及びバリスタ1
2によって一定電圧となるように制御される。
また、画像露光系3にあっては、感光体1に対向させた
コンタクトガラス13上を全面的に白色とした原稿搬送
ローラ14により原稿15を搬送させながら、蛍光灯1
6による露光光源でスリット露光し、原稿搬送ローラ1
4位置での原稿15からの反射光をセルフォックレンズ
アレイ17なる結像レンズによって感光体1上に結像さ
せて静電潜像を形成するものである。ここに、前記原稿
搬送ローラ14は白色であり、原稿15がない状態では
、帯電済みの感光体1上の不要な電荷を除去するための
電荷除去手段として機能し、基準濃度パターン用の静電
潜像形成に関与する。
現像装置4は、トナーを含む2成分系現像剤を用いて感
光体1上の静電潜像を現像して可視化するもので、現像
容器18と、感光体1に近接対向して矢印方向に回転す
る磁石内蔵の現像ローラ19と、現像容器18内にトナ
ーを補給するためのトナータンク20及びトナー補給口
21と、補給されたトナーを現像容器18内で撹拌し現
像ローラ19側に移送させる撹拌部材22と、セパレー
タ23と、トナー層厚規制部材24等からなる。
現像ローラ19には一般に現像バイアス電源と称される
高圧電源25が接続されている。
また、クリーニング装置8は、弾性ゴムポリウレタンブ
レード26と、感光体1からクリーニング除去されたト
ナーを機外回収容器に移送させるスパイラル27等から
なる。
さらに、クリーニング装置8前段位置(即ち、現像・転
写後の位置)にて、前記感光体1に対向させて光学的セ
ンサとなる反射型フォトセンサ(以下、Pセンサと称す
る)28が設けられている。即ち、Pセンサ28は発光
側LEDと受光側フォトトランジスタとからなり、感光
体1上に形成された現像後の基準濃度パターンの画像濃
度を光学的に検出し電気信号に変換して出力するもので
ある。
また、前記現像装置4においては、現像容器18の2成
分系現像剤中のトナー濃度に応じて変化する透磁率を検
出する現像剤濃度センサとなる透磁率トナーセンサ、例
えばTDK株式会社製のTS−ANA (以下、Fセン
サと称する)29が設けられている。
このような構成において、まず、基準濃度パターンにつ
いて説明する。第5図は、第4図に示すような基準濃度
パターン像30と原稿画像31とが感光体l上に作像さ
れる様子(位置関係)を、平面的に広げて判りやすくし
たものである。なお、基準濃度パターン像30は、約2
01M1四方の大きさであって、感光体1の帯電後、原
稿搬送ローラ14からの反射光の光路を遮断するシャッ
タ(図示せず)を部分的にオン/オフさせることにより
、その静電潜像を作成し、これを現像することにより形
成されたものである。
Pセンサ28はこのような基準濃度パターン像30の画
像濃度を、感光体1の地肌濃度との対比で検品する。ま
ず、Pセンサ28の発光側LEDを、基準濃度パターン
像30がこのPセンサ28位置を通過する約201TI
IT1手前の位置(タイミング)からオンさせる。これ
により、感光体lの地肌部、つまり帯電器2によって帯
電された電荷を、蛍光灯16により照明された原稿搬送
ローラ14からの反射光によって消去されて現像しても
トナーののらない部分の電圧と、現像された基準濃度パ
ターン像30の電圧とが、感光体1の移動によってPセ
ンサ28の受光側に発生する。
このPセンサ28の受光側に発生する電圧を縦軸にとり
、時間を横軸にとると、第6図に示すような特性となる
。図中、電圧Vsgは感光体地BJL電圧、電圧Vsp
は基準濃度パターン像電圧を示す。
これらの電圧V sg、 V spを各々区別し、デー
タとして読込む方法は、次のように行われる。まず、P
センサ28のLEDがオンした瞬間から一定間隔でPセ
ンサ28の出力電圧を連続してLEDがオフするまで読
込み、読込んだ電圧がある一定値Vchよりも下になっ
た時、これを電圧Vsgから電圧Vspへの変化点と認
識し、変化する前のデータ数個を平均化して電圧Vsg
とし、変化点後のデータ数個を平均化して電圧Vspと
する方法である。
そして、Pセンサ28方式によるトナー補給制御、即ち
、現像容器18中へのトナーの補給は、これらの電圧V
 sg、 V spのデータに基づいて行われる。例え
ば、電圧Vsgの15%よりも電圧Vspのほうが高け
れば作像したパターン像が薄いと判断し、現像容器18
中ヘトナーを補給させるが、逆に低ければ作像したパタ
ーン像が濃いと判断しトナー補給を禁圧することになる
。
しかして、このようなパターンセンサ方式のみによるト
ナー補給制御にて、ランニングコピーテストを行った結
果を、提案例に対する比較例として説明する。このテス
トは、20℃65%RH。
10℃20%RH,30℃90%RHなる各々の温度・
湿度環境で、20℃65%RH→10℃20%RH→3
0℃90%RH(7)順にA2サイズで1000枚ずつ
のランニングコピーを行ったものであり、その結果を第
7図に示す。まず、20℃65%RHの環境下ではコピ
ー品質上、コピー画像濃度(ベタ部)及び地肌汚れ(か
ぶり)はともに良好であった。次の10℃20%RHな
る環境下では、地肌汚れが徐々に悪化し、現像装置4周
辺にトナー飛散が認められたものである。その後、30
℃90%RHなる高湿環境下では、その初期時には異常
が認められなかったものの、徐々に現像剤中のキャリア
(鉄粉球状約80μ径)がコピー上に付着することが確
認され、キャリア付着周辺に画像の欠落が発生したもの
である。
この後、上記と同一サイクルで各々1500枚ずつのラ
ンニングコピーテストを行い、安定領域でコピーを観察
したところ、程度の差はあれ、はぼ上記の場合と同様の
結果となったものである。
この時の現像剤濃度−トナー帯電量の関係を第8図に示
し、現像剤濃度−画像濃度(ベタ部)の関係を第9図に
示す。
これらの第7図ないし第9図に示した結果を総合すると
、次のようなことがいえる。まず、低湿環境条件では、
現像剤のトナー濃度が高くなっており、逆に、高湿環境
条件ではトナー濃度が低くなっている。そして、現像剤
濃度とトナー帯電量Q/Mの関係をとると、安定制御レ
ベルは、このトナー帯電量Q/Mによることが判る。即
ち、現像剤濃度が高い時には、補給したトナーが高濃度
現像剤のためにキャリア表面がトナーで充填された状態
にあり、低Q/Mで低帯電のトナー量が多くなるために
、地肌汚れが発生しやすくなる。
方、現像剤濃度が低い時には、キャリア表面自体が高Q
/Mとなり、原稿パターンのエツジ部の逆電界によるキ
ャリアが付着しやすくなってしまうものである。
このような現象は、Pセンサ方式のみでは抑制できない
のでζFセンサ29も活用し、現像剤濃度をある範囲内
に抑え込むようにしたものである。
即ち、通常は、上記の如くPセンサ28の検出出力に応
じてトナー補給を制御するが、同時に、Fセンサ29に
よって現像容器18の2成分系現像剤中のトナー濃度に
応じた透磁率変化を常に検出し、このFセンサ29によ
る検出値か予め設定された規定値以上又は規定値以下に
なった時には、Pセンサ方式によるトナー補給の制御か
ら、このFセンサ29により検出された透磁率検出信号
に応じたトナー補給の制御に切換えて、トナー濃度を制
御しようとするものである。
まず、第10図に現像剤濃度とFセンサ29の出力電圧
との関係を示す。Fセンサ29は現像装置4中において
第3図に示すような位置に設置される。このような特性
において現像剤濃度のリミッタ機能を、低濃度側で3.
3V (現像剤濃度2wt%に相当)に設定し、高濃度
側で1.75V(現像剤濃度4.6wt%に相当)に設
定するものである。ちなみに、現像剤濃度と地肌汚れ(
かぶり)との間には第11図に示すような関係があり、
現像剤濃度4.6wt%程度を許容レベルとするため、
この値を上記の上限値とするものである。また、現像剤
濃度とキャリア付着との間には第12図に示すような関
係があり、現像剤濃度2wt%以下では悪いため、この
値を上記の下限値とするものである。
そこで、このような現像剤濃度についての上限値及び下
限値設定の下、Fセンサ29による検出信号が、1.7
5V以上であって3.3v以下であれば、Pセンサ28
によりトナー補給を制御させ、Fセンサ29による検出
信号が、1.75V以下又は3.3V以上となった場合
には、このTSセンサ28によりトナー補給を制御し、
現像剤濃度が2〜4.6wt%の範囲内に復帰するよう
に制御する。
なお、Pセンサ28用の基準濃度パターン作成は、トナ
ー付着量−Pセンサ出力電圧特性を示す第13図からも
判るように、直線部でトナー付着量が0.3〜0.4m
g/cntの領域でパターン形成しており、実コピー条
件の作像ポテンシャル(電位)より低ポテンシヤルであ
る。
このようなPセンサ制御方式に、現像剤濃度にリミッタ
機能を持たせるFセンサ方式を併用して、比較例と同様
にランニングコピーテストを行った結果を第14図に示
す。この結果によれば、現像剤濃度のリミッタ機能及び
キャリア付着、地肌汚れの点は、何れも良化したもので
ある。なお、コピー画像濃度は高湿時に比べ若干変化し
たが、十分、実用に耐え得るものとなったものである。
ここに、現像剤濃度でみた場合の現像剤濃度値に上限値
及び下限値をともに設定して制御するようにしたが、現
像剤の特性によっては、上限値又は下限値の片側のみの
リミッタとしてもよい。
しかして、本実施例では、Fセンサ方式に切換えられた
時、Pセンサ方式を利用して作像条件、例えば露光量を
切換え制御して画像濃度が一定となるようにしたもので
ある。このような制御を実施するため、第2図に示すよ
うにPセンサ28やFセンサ29は制御主体をなすCP
U32に接続されている。二〇CPU32にはトナー補
給モータ33、現像バイアス電源34、現像モータ35
の他、制御対象となる帯電電流源36が接続されている
。
以下、第1図のフローチャートを参照して動作を説明す
る。ここに、Pセンサ制御からFセンサ制御に切換えら
れた時、 ■ コピー中からコピー終了時までFセンサ方式で制御
する。
■ Pセンサ28用の基準濃度パターン像30作成、そ
の検出動作及び制御はオフする。
■ コピー終了後(ジョブ後)、必ずFセンサ制御モー
ドに戻る。
ことを前提とする。
まず、コピーが終了した時、Fセンサ29の検出出力が
低濃度側(=3.3V以上)が、高濃度側(=1.75
V以下)かを判断する。この判断結果に応じて作像条件
、ここでは帯電電流Iceを切換える。低濃度側であれ
ば画像濃度を上げる方向に切換え、高濃度側であれば画
像濃度を下げる方向に切換える。具体的に、本実施例で
はFセンサ29出力が低濃度側の場合には帯電電流1c
cを1ステツプアツプさせて帯電電位(帯電量)を約2
5V上げる(高濃度側の場合には帯電電流1ccを1ス
テツプダウンさせて帯電電位を約25V下げる)。この
状態で(K2Oである)、Pセンサ28による検出動作
を実行させ、その検出出力なるVsg/Vspが制御レ
ベルなる基準値範囲(具体的には、6以上10以下であ
り、この範囲内であれば、画像濃度等の画像品質を許容
し得るものとなる)となるまで、帯電電流Iceの値を
変更させる。Pセンサ28の検出出力か基準値に達した
ら、K=1として、本体フローに戻り、コピー可能とす
る。即ち、この処理で設定された帯電電流Iceによる
作像条件下に、Fセンサ制御方式でコピー動作が実行さ
れる。ここに、Fセンサ制御時にも画像濃度を一定にす
るため、帯電電流Iceを可変切換えするようにしてい
るが、その可変の度合いは、感光体lやチャージャの劣
化の度合いや環境等により異なるので一定とはならず、
一意的に決定したのでは画像濃度が一定とはならないが
、上記のようにPセンサ28出力を利用して帯電電流I
CCの値を決定しているので、Pセンサ制御モード時と
同様に、画像濃度が一定となるように制御できる。
次に、コピー終了後(コピー中は上記のようにFセンサ
制御とされている)に、再度Fセンサ29の検出出力が
低濃度側か高濃度側かをチエツクし、その結果に応じて
帯電電流Iceを1ステツプアツプ又はダウンさせ、再
度、Pセンサ28を検出動作させてその検出出力が基準
値範囲内となるまで帯電電流Iceを変化させる。この
時、K=1であり、Pセンサ検出動作に際して、帯電電
流Iccを一旦Fセンサ制御モードになる前のPセンサ
制御モード時の値に戻して基準濃度パターン像30を作
成し、Pセンサ28による検出動作を行なわせる。この
検出動作において、Pセンサ28出力が基準値範囲内に
あればFセンサ制御モードを解除し、帯電電流Tcc用
のステップも解除して元の値に戻し、K=Oとしてコピ
ー可とする。即ち、Pセンサ制御モードに復帰する。つ
まり、Kなるフラグを用いて定期的にPセンサ28によ
り状態をチエツクすることで、Fセンサ制御子−ドから
Pセンサ制御モードに戻すことができるので、機械品質
をベストな状態に自動的に修正することができる。
上記Pセンサ検出動作において、その検出出力が基準値
範囲内にない時には、当初と同様に帯電電流Iceのス
テップを変えたままにして、Pセンサ検出動作を再度実
行し、その検出出力が基準値範囲内に達するまで帯電電
流Iceを変化させ、達した時の帯電電流Iceにてコ
ピー可とする。
なお、本実施例では対象とする作像条件を帯電量とし、
その帯電電流を可変切換えするようにしたが、作像条件
として現像バイアス電圧を切換えるようにしてもよい。
この場合であれば1例えば帯電電流Iceを1ステツプ
アツプさせる代わりに、現像バイアス電圧v8を1ステ
ツプダウンさせるようにすればよい。この1ステツプ量
は帯電電位の場合と同じく約25 Vとする。さらには
、対象とする作像条件を露光量とすることも可能である
。
この場合には、感光体1に対してその表面電位を検出す
る電位センサ37を備えたほうがよい。そして、第1図
に示した処理で帯電電流Iceが決定された後、電位セ
ンサ37で白部電位を測定し、その出力を基準白部電位
と比較し、比較結果に応じて露光ランプ電圧を可変制御
し、この後でPセンサ制御を行うようにすればよい。
発明の効果 本発明は、上述したように、現像剤濃度センサによる制
御に切換えた時に帯電量、露光量、現像バイアス等の作
像条件の少なくとも一つを切換え、例えば、現像剤濃度
センサによる制御への切換えが規定値以下による時には
画像濃度を下げる方向に作像条件を切換え、現像剤濃度
センサによる制御への切換えが規定値以上による時には
画像濃度を上げる方向に作像条件を切換えてから作像可
能としたので、現像剤濃度センサ制御による地汚れ防止
及びキャリア付着防止効果を維持しつつ、画像濃度等の
画像品質も安定したものとすることができ、特に、現像
剤濃度センサによる制御時であっても、作像条件の切換
えは光学的センサを利用して行うことにより、画像濃度
等の画像品質の安定化を光学的センサによる制御時と同
様のものとすることができ、さらには、切換える作像条
件を帯電量として光学的センサを利用してその切換え量
を決定することにより、感光体や帯電チャージャ等の劣
化の度合いや環境に応じた値となり、画像濃度一定とな
る状態に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はFセン
サ制御モード時の処理を示すフローチャート、第2図は
概略ブロック図、第3図は複写機の概略構成を示す正面
図、第4図は感光体の斜視図、第5図はその展開平面図
、第6図はPセンサ出力特性図、第7図は比較例による
ランニングコピーテスト結果を示す特性図、第8図は現
像剤濃度−トナー帯電量の関係を示す特性図、第9図は
現像剤濃度−画像濃度の関係を示す特性図、第1O図は
現像副濃度−TSセンサ出力電圧特性図、第1I図は現
像剤濃度−地肌汚れ関係を示す特性図、第12図は現像
剤濃度−キャリア付着関係を示す特性図、第13図はト
ナー付着量−Pセンサ出力電圧特性図、第14図はラン
ニングコピーテスト結果を示す特性図である。 1・・・静電潜像担持体、4・・・現像手段、28・・
・光学的センサ、29・・現像剤濃度センサ、30・・
・基準濃度パターン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、静電潜像担持体上に基準濃度パターン用の静電潜像
    を形成し、この静電潜像をトナーを含む2成分系現像剤
    を用いた現像手段により現像して基準濃度パターンを形
    成し、この基準濃度パターンの画像濃度を光学的センサ
    により検出し、検出された画像濃度信号に応じて前記現
    像手段の2成分系現像剤中へのトナー補給を制御するよ
    うにした画像形成装置における画像濃度制御方法におい
    て、前記現像手段の2成分系現像剤中のトナー濃度に応
    じて変化する透磁率を検出する現像剤濃度センサを設け
    、この現像剤濃度センサにより常に透磁率変化を検出し
    、この検出値が予め設定された規定値以上又は規定値以
    下になった時に、前記光学的センサにより検出された画
    像濃度信号に応じたトナー補給の制御から、この現像剤
    濃度センサにより検出された透磁率検出信号に応じたト
    ナー補給の制御に切換えてトナー濃度を制御するととも
    に、この現像剤濃度センサによる制御に切換えた時に帯
    電量、露光量、現像バイアス等の作像条件の少なくとも
    一つを切換えるようにしたことを特徴とする画像濃度制
    御方法。 2、現像剤濃度センサによる制御への切換えが規定値以
    下による時には画像濃度を下げる方向に作像条件を切換
    え、現像剤濃度センサによる制御への切換えが規定値以
    上による時には画像濃度を上げる方向に作像条件を切換
    えるようにしたことを特徴とする請求項1記載の画像濃
    度制御方法。 3、作像条件の切換え時に光学的センサによる基準濃度
    パターンの検出動作を行い、その検出出力が基準値とな
    るまで作像条件を変化させて作像条件を決定するように
    したことを特徴とする請求項1又は2記載の画像濃度制
    御方法。 4、切換える作像条件を帯電量とし、作像条件の切換え
    時に光学的センサの検出出力が基準値となるまで帯電電
    流を変化させて帯電量を決定するようにしたことを特徴
    とする請求項3記載の画像濃度制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011118146A (ja) * 2009-12-03 2011-06-16 Canon Inc 画像形成装置
US20200096926A1 (en) * 2018-09-25 2020-03-26 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus having a density detecting unit

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